岡山市議会 2001-12-06 12月06日－03号
ア，介護保険制度の検証をしておきたいと思います。 サービスの質量ともに向上を図るために介護相談員制度が始まりました。 （ア）介護相談員の特養訪問は，事前に通告する事前通告制か否かをお尋ねします。 （イ）それからその際，チェックシートがあるのですか。その項目はサービスの質をチェックできるようなものですか。 （ウ）入所者からの相談はどのようにしていますか。
ア，介護保険制度の検証をしておきたいと思います。 サービスの質量ともに向上を図るために介護相談員制度が始まりました。 （ア）介護相談員の特養訪問は，事前に通告する事前通告制か否かをお尋ねします。 （イ）それからその際，チェックシートがあるのですか。その項目はサービスの質をチェックできるようなものですか。 （ウ）入所者からの相談はどのようにしていますか。
そして，介護保険制度については，今後もいろいろな問題が取りざたされるとともに，制度の見直しや市での検討など市当局の御苦労もあろうかと思いますが，制度がより市民に理解され，充実したものとなるよう要望をして，次の項に移りたいと思います。 次は，今議会に上程されております「岡山市くらしやすい福祉のまちづくり条例」についてお伺いいたします。
一般質問初日、最初の質問者としてさきに通告しております大きくは３点、障害者施策の現状と課題について、同和行政について、介護保険制度導入による高齢者の生活について、市長、教育長にお尋ねいたします。 まず、最初の１点目、障害者施策の現状と課題についてです。 障害者計画「かがやきプラン」の実施状況、精神障害者の生活支援についての質問です。
特に、12年度決算で初めてとなります介護保険制度の導入に関係する、一般会計を初めとする各種会計の決算、特に31号、介護保険特別会計については、まさに加入した覚えがないのに、強制的に年金から保険料を差し引かれる。月１万円と少々しかない食べていけれない老齢年金者などからも情け容赦なく保険料は取る。
介護保険制度も導入から２年目に入り，そろそろ地域の実情をきちんと把握し，議論し，関係機関へも働きかけて，実情に合った制度に変えていただきたいとの強い要望がありました。 以上，特別会計決算審査特別委員会の審査の概要を報告いたしました。当局におかれましては，委員から出されました意見等を十分に検討され，今後の市政に反映されるよう強く要望して，報告を終わります。
続きまして、現行制度の報酬単価に矛盾があるのではないかということでございますが、介護保険制度ではサービス事業者の運営は、介護報酬による収入で賄う仕組みとなっておりまして、国の説明では利用者宅への訪問時間、サービス提供にかかる事務費も含めて介護報酬の単価が決められているということでございます。
また、介護保険制度は、制定されて間がない時期であり、ある層にとってはもっともな意見だが、保険料について３年ごとに見直しを行うことになっており、１年半が経過している。すぐに改正を求める請願については反対であり、不採択とすべきであるという意見などがあり、採決の結果、不採択とすべきものと決定をいたしました。 以上、厚生委員会の報告を終わらせていただきます。
一方、地方財政に目を向けますと、地方も国と同様に多額の借入残高を抱え、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入が依然として低迷する中で、景気対策への取り組み、生活関連社会資本の整備、介護保険制度の実施を初めとする少子・高齢社会に向けた地域福祉施策の充実等に対処する必要があることから、大幅な財源不足が生じることが懸念され、地方分権の時代にふさわしい行政システムの確立や、徹底した行財政改革の推進などにより
一方、地方財政計画は、依然として極めて厳しい地方財政の現状等を踏まえて、歳出面においては限られた財源の重点配分と経費支出の効率化に徹し、経費全般について徹底した節減合理化を推進する一方、当面の重要課題である経済新生への対応、生活関連社会資本の整備、介護保険制度の実施を初めとする少子・高齢社会に向けた地域福祉施策の充実等に対処する。
次に、148ページ、老人福祉費の委託料で、一番上の老人ホームヘルプサービス委託料44万8,700円が、予算額90万円に対して約半分となった理由と対象者数でありますが、御承知のとおり平成10年度から介護保険制度が始まっております。
そもそも介護保険制度は、高齢者が住みなれた家で生活できるように介護している家族を援助するためにつくられました。そのはずでした。スタートして１年半が経過しようとしています。本市において、高齢者の方たちの置かれている現状はどうでしょうか。また、低所得者の保険料、利用料の減免については、何か対策を考えていらっしゃるのでしょうか。
家族による介護に社会的支援を組み合わせて，お年寄りが住みなれた我が家で家族とともに暮らせるようにとスタートしたのが介護保険制度でした。 知人のＫさんは，父親が脳卒中で倒れ，何とか在宅で頑張ってきましたが，これ以上はもう自分がだめになるということで，特別養護老人ホームへの入所申請をすると，待機者が200人もおり，もういつになったら入れるのかということで，非常に悲観しております。
第２に，介護保険制度についてお伺いをいたします。 この制度は，老人の福祉と医療制度を再編し，「措置から契約へ」をねらいとして創設，平成12年４月からスタートし，１年４カ月を経過しようとし，徐々にであるが制度も定着してきているようであります。こうした中，ことし10月からは，65歳以上の人に対する介護保険料が本来の額に戻ることになり，低所得者の人たちにとってますます厳しい制度になろうとしております。
第１は、介護保険制度についてであります。 介護保険がスタートして１年半がたとうとしております。この間、私たちが指摘をしてきたように、高い保険料、利用料の問題、不合理な要介護認定の問題、また特別養護老人ホームなどの基盤整備のおくれなど、介護保険をめぐってさまざまな問題点が浮き彫りになってきたと思います。
ご承知のように平成１２年４月から介護保険制度がスタートし、１年５カ月余りが経過いたしました。町民の皆様にも大分浸透し、ご理解いただけているものと思っております。さて、ご質問の件ですが、１のご質問の１２年度の介護保険財政についてでございますが、歳入決算額が４億２，４２３万２，９８０円で、歳出充当分が４億４４６万５，４５４円で、差し引き剰余金が１，９７６万７，５２６円でございました。
厚生労働省では，介護保険制度の円滑な実施の観点から，高齢者が要介護状態に陥ったり，状態が悪化しないように，介護予防施策や自立した生活を確保する生活支援施策推進のために，平成13年──本年──４月１日から今までの単純な物配り事業から啓発普及活動などシステム整備に対する補助事業に変わりました。 そこで，その中の緊急通報体制等整備事業についてお伺いをいたします。
次に、老人保健特別会計につきましては、平成12年４月の介護保険制度の創設により、老人保健施設療養費等が介護保険に移行されたことから、１人当たりの医療給付費は減額となっておりますが、高齢化の進行とともに医療の受給資格者は増加しており、国民健康保険特別会計と同様に、市民の健康を守るため、保健事業を充実させ、医療費の抑制に努めてまいりたいと考えております。 次に、介護保険特別会計についてでございます。
その間には、介護保険制度の実施など、新たな行政ニーズにも対応を図りながら、職員数の減員にも努めてまいりました。また、平成９年度から組織機構も見直し、５つの事業部に政策審議室を設けて、各部局間や部内の事業調整など、充実強化を図ってまいったところでございます。
次に、介護保険料につきましては、１０月分から本来の保険料を支払っていただくことになり、これによりまして介護保険制度の完全実施ということになります。今まで軽減されてきた保険料は国が負担してまいったものでありまして、今後はみんなで支える保険制度そのものとなります。 本町におきましては、保険料の基準額２，７５３円でありまして、岡山県の平均は３，０５７円。
介護保険制度は，この10月で１年半が経過しようとしています。65歳以上の保険料の本格徴収が10月からいよいよ始まるわけですね。平成13年４月現在で，介護度別のサービス利用の状況をお聞きいたしますと，12年末で41.2％です。途中は50％まで行きましたが，最終的には41.2％に下がっているんですね。なぜかということなんですが，施設を初めといたしましてサービスが不足しているということが，端的な例です。