大分市議会 2022-06-21 令和 4年第2回定例会(第4号 6月21日)
1つ目は、復旧工法や路線を決定する事業計画や調査、試掘の事前工事に何と年末までの3か月以上も費やしているということです。これは土地関係者との協議に時間がかかったと改良区は言いますけれども、ほかの工事とは異なって、これ、通水できなければ米が作れないことを真摯に考えれば、早期解決に努めるはずだった。まさにここに根本的な疑問があります。
1つ目は、復旧工法や路線を決定する事業計画や調査、試掘の事前工事に何と年末までの3か月以上も費やしているということです。これは土地関係者との協議に時間がかかったと改良区は言いますけれども、ほかの工事とは異なって、これ、通水できなければ米が作れないことを真摯に考えれば、早期解決に努めるはずだった。まさにここに根本的な疑問があります。
○姫野都市計画部次長兼まちなみ企画課長 今、工事を、整備・活用基本計画に基づいて、大手門の入り口、県庁から入る入り口、外苑の城崎の屋台のところ、そしてまた、トイレ、梅園の整備を予定しておりまして、その工事の着手に当たって、文化財の試掘調査を行うという状況でございます。本格的な調査は、平成32年度からという形で、文化財課からはお聞きしております。
○姫野都市計画部次長兼まちなみ企画課長 今、工事を、整備・活用基本計画に基づいて、大手門の入り口、県庁から入る入り口、外苑の城崎の屋台のところ、そしてまた、トイレ、梅園の整備を予定しておりまして、その工事の着手に当たって、文化財の試掘調査を行うという状況でございます。本格的な調査は、平成32年度からという形で、文化財課からはお聞きしております。
○姫野都市計画部次長兼まちなみ企画課長 文化財調査は、試掘調査、確認調査、本調査の3段階ありまして、今回の分は最初のトレンチといいまして、溝を掘って、いわゆる試掘調査の段階で、まず第1段階の確認は終わったというところで、地中の90センチメートル程度ぐらいの地層が残っている部分があるのですが、今後は、その出ているところを避ける、文化財があるところを避けるような設計で行けば、大規模な文化財調査は必要
○姫野都市計画部次長兼まちなみ企画課長 文化財調査は、試掘調査、確認調査、本調査の3段階ありまして、今回の分は最初のトレンチといいまして、溝を掘って、いわゆる試掘調査の段階で、まず第1段階の確認は終わったというところで、地中の90センチメートル程度ぐらいの地層が残っている部分があるのですが、今後は、その出ているところを避ける、文化財があるところを避けるような設計で行けば、大規模な文化財調査は必要
そうしますと、先ほど申し上げました、文化財課が2年半で2億円ということで試算したとなっておりますけれども、文化財課とすれば、大きな構造物の最大の条件で算定した場合のことを申し上げたと思いますけれども、そういう地下構造物を有する建築物ということになりますと、お堀があの位置にあったということは過去の古図でわかっておりますので、そういったことからすると、確認調査、試掘調査、本掘調査という過程を踏まなければいけないので
そうしますと、先ほど申し上げました、文化財課が2年半で2億円ということで試算したとなっておりますけれども、文化財課とすれば、大きな構造物の最大の条件で算定した場合のことを申し上げたと思いますけれども、そういう地下構造物を有する建築物ということになりますと、お堀があの位置にあったということは過去の古図でわかっておりますので、そういったことからすると、確認調査、試掘調査、本掘調査という過程を踏まなければいけないので
○沖田文化財課長 5月から7月にかけて城址公園内の試掘調査を行っておりますけれども、文化会館の跡地の部分についてはまだ調査をしておりません。 ○松木委員 文化会館の跡地以外は終わっているということですか。 ○沖田文化財課長 今回調査をしたのは、あくまで試掘ということで、本格調査には至っておりません。
○沖田文化財課長 5月から7月にかけて城址公園内の試掘調査を行っておりますけれども、文化会館の跡地の部分についてはまだ調査をしておりません。 ○松木委員 文化会館の跡地以外は終わっているということですか。 ○沖田文化財課長 今回調査をしたのは、あくまで試掘ということで、本格調査には至っておりません。
府内城については、都市計画部において『大分城址公園整備・活用基本計画』が平成29年2月に策定され、これに基づき、堀等の城内の試掘調査(予備調査)を本年5月から7月まで実施しました。調査の結果、内々堀跡をはじめ、廊下橋が掛かっていた石垣、天守につながる取付櫓や渡櫓の石垣の一部が発見され、絵図にある府内城本丸の位置確認ができたところです。試掘調査後には一般市民を対象とした遺跡見学会を開催いたしました。
府内城については、都市計画部において『大分城址公園整備・活用基本計画』が平成29年2月に策定され、これに基づき、堀等の城内の試掘調査(予備調査)を本年5月から7月まで実施しました。調査の結果、内々堀跡をはじめ、廊下橋が掛かっていた石垣、天守につながる取付櫓や渡櫓の石垣の一部が発見され、絵図にある府内城本丸の位置確認ができたところです。試掘調査後には一般市民を対象とした遺跡見学会を開催いたしました。
また、発生原因究明のため、二次調査を行った5箇所のうち4箇所で試掘調査を実施したところ、4箇所全てにおいて経年変化による体積の圧縮により沈下したことが空洞の発生原因であると判明したところでございます。なお、緊急に対処すべき箇所はございませんでした。 では、次の資料1の2枚目をごらんください。試掘した際の路面下の空洞状況でございます。
また、発生原因究明のため、二次調査を行った5箇所のうち4箇所で試掘調査を実施したところ、4箇所全てにおいて経年変化による体積の圧縮により沈下したことが空洞の発生原因であると判明したところでございます。なお、緊急に対処すべき箇所はございませんでした。 では、次の資料1の2枚目をごらんください。試掘した際の路面下の空洞状況でございます。
さらに、2次調査を行った5カ所のうち4カ所で試掘調査を実施したところ、4カ所全てにおいて、経年変化による体積の圧縮により沈下したことが空洞発生の原因であると判明したところでございます。 なお、緊急に対処すべき箇所はございませんでした。
さらに、2次調査を行った5カ所のうち4カ所で試掘調査を実施したところ、4カ所全てにおいて、経年変化による体積の圧縮により沈下したことが空洞発生の原因であると判明したところでございます。 なお、緊急に対処すべき箇所はございませんでした。
また、二次調査後は、試掘調査も1カ所行うことより、空洞の原因を確認いたします。 今後は、二次調査の最終報告や試掘調査の結果を踏まえて、早期に対応を行う予定です。 ○足立委員長 これについて何かありませんか。 〔「なし」の声〕 ○足立委員長 それでは執行部、そのほか何かありませんか。
また、二次調査後は、試掘調査も1カ所行うことより、空洞の原因を確認いたします。 今後は、二次調査の最終報告や試掘調査の結果を踏まえて、早期に対応を行う予定です。 ○足立委員長 これについて何かありませんか。 〔「なし」の声〕 ○足立委員長 それでは執行部、そのほか何かありませんか。
次に、今後の取り組みについてですが、2次調査の結果を受け、必要に応じて別途試掘調査も行うこととしており、これらの結果も踏まえ、早急に必要な対策を講じてまいります。 今後も路面下空洞調査の必要な路線を選定する中で、計画的に調査を実施し、陥没事故を未然に防ぐことで、安全、安心な道路空間の確保に努めてまいります。 ○議長(野尻哲雄) 佐藤議員。
次に、今後の取り組みについてですが、2次調査の結果を受け、必要に応じて別途試掘調査も行うこととしており、これらの結果も踏まえ、早急に必要な対策を講じてまいります。 今後も路面下空洞調査の必要な路線を選定する中で、計画的に調査を実施し、陥没事故を未然に防ぐことで、安全、安心な道路空間の確保に努めてまいります。 ○議長(野尻哲雄) 佐藤議員。
府内城については、都市計画部において『大分城址公園整備・活用計画』を平成28年度末までに策定する予定であり、そのなかで公園整備に伴い、堀等の城内の試掘調査(予備調査)について検討することとしている。」でございます。 ○帆秋委員長 ただいまの説明に対して質問はありませんか。