千代田区議会 2005-03-04
平成17年保健福祉文教委員会 資料 開催日: 2005-03-04
┌──────────┬─────────────┬────────────────┐
│ │ │アフタースクールすきっぷ │
│対比項目 │ 区
学童クラブ │(民間
学童クラブ)
事業 │
├──────────┼─────────────┼────────────────┤
│ │ │ 実績のある
民間事業者(以下「法│
│目 的 │放課後児
童健全育成及び子 │人」という。)が
学校施設等を活用│
│ │育て家庭の支援 │して
実施する
学童クラブ事業で、 │
│ │ │
利用者の実態や
ニーズに合わせた │
│ │ │特色ある自主活動を展開する。 │
│ │ │ │
├──────────┼─────────────┼────────────────┤
│ │ │ │
│運営主体 │ 千 代 田 区 │ 社会福祉法人「共生会」 │
├──────────┼─────────────┼────────────────┤
│ │
保護者の就労、疾病等の理由│☆
保護者の就労、疾病等の理由に │
│対象
児童 │により、家庭において適切な│より、家庭において適切な
保護が │
│ │
保護が受けられない区内在 │受けられない区内在住、在学の小 │
│ │住、在学の
小学生 │学生(ただし、
実施場所の
小学生 │
│ │ │が優先されます。) │
│ │ │☆定員に余裕がある場合には、保 │
│ │ │護者が在宅していても、希望すれ │
│ │ │ば
事業サービスを利用が可能。 │
├──────────┼─────────────┼────────────────┤
│指導員の配置 │おおむね20人に1人区職員│区の配置基準に準じる。 │
│ │を配置
│ │
├──────────┼─────────────┼────────────────┤
│ │☆平日 放課後~午後5時 │☆平日 放課後~午後6時まで │
│開設時間 │まで(延長は午後7時まで)│(延長は午後7時まで) │
│ │☆
学校休業日 午前8時1 │☆土曜日・
学校休業日 午前8時 │
│ │5分~午後5時まで(延長は│15分~午後6時まで(延長は午 │
│ │午後7時まで) │後7時まで) │
│ │☆土曜日 午前9時~午後5│*原則として、区
学童クラブ以上 │
│ │時まで │の水準を確保するものとする。 │
├──────────┼─────────────┼────────────────┤
│ │育成料(月額)4,000円│区
学童クラブに準じる。 │
│保護者負担 │(但し、当分の間2,000│*ただし、自主活動等で別途実費 │
│ │円)。他に実費として「おや│がかかることもあります。 │
│ │つ代」約1,500円。
│ │
├──────────┼─────────────┼────────────────┤
│ │☆
学童クラブの登録
児童が、│☆アフタースクールの登録
児童 │
│傷害保険
│学童クラブの活動中に怪我 │が、アフタースクールの活動中に │
│ │をした場合の傷害保険に加 │怪我をした場合の傷害保険に加入 │
│ │入
│ │
├──────────┼─────────────┼────────────────┤
│ │
児童館、
児童館的機能をもっ│☆
神田地区~
千代田小
学校(
平成 │
│
実施場所 │た施設内において
実施する。│14年度
事業開始) │
│(H17.2.1現在)
│ │☆麹町地区~麹町小
学校(園)平 │
│ │ │成15年度
事業開始 │
│ │ │ │
├──────────┼─────────────┼────────────────┤
│ │
千代田区
学童クラブ条例及│社会福祉法人と
事業実施に係る │
│実施根拠 │び同条例施行規則 │覚書きを締結し、
実施している。 │
└──────────┴─────────────┴────────────────┘
3: ┌─────────┐
│
平成17年3月4日│
│
保健福祉部資料3 │
└─────────┘
千代田区
結核診査協議会条例の全部改正について
1 改正概要
「結核予防法の一部を改正する法律」が公布され、保健所に設置される結核
診査協議会に関し、各自治体で柔軟な組織運営ができるよう、名称や委員構成
等に関する規定が改正された。この改正に伴い、本区における結核診査協議会
の組織を見直し、新たな協議会として発足させるため、現行条例を全部改正す
る。
2 結核予防法の主な
改正内容(結核診査協議会関係)
(1) 名称
現 行:結核診査協議会(固定)
改正後:結核の診査に関する協議会(任意の名称制定が可)
(2) 委員数
現 行:5人
改正後:3人以上
(3) 委員の資格
現 行:関係行政庁の職員及び結核予防又は結核患者医療
事業従事者
改正後:結核予防又は結核患者医療
事業従事者及び医療以外の学識経験者
ただし、その過半数は医師のうちから任命
(4) 委員の任期
現 行:2年(関係行政庁職員である委員を除く。)
改正後:定めなし(法定任期を廃止し、条例へ委任)
3 条例の主な
改正内容(別紙
新旧対照表を参照)
(1) 委員数に関する規定の新設
協議会は委員5人以内で組織する旨規定する。
(2) 委員の資格に関する規定の新設
改正後の法に定める委員の資格と同様の資格を規定する。
(3) その他協議会の運営に関する規定の新設及び規定整備
4 施行期日
平成17年4月1日(改正法の施行期日)から施行
┌─────────┐
│
平成17年3月4日│
│
保健福祉部資料4 │
└─────────┘
千代田区
結核診査協議会条例 新旧対照表
┌─────────────────────┬────────────────────┐
│ 新(改正後)
│ 旧(現 行) │
├─────────────────────┼────────────────────┤
│(趣旨) │(趣旨) │
│第1条 この条例は、結核予防法(昭和26年 │第1条 この条例は、結核予防法(昭和26年│
│ 法律第96号)第48条第1項及び第50条の規 │ 法律第96号)第48条第1項及び結核予防法│
│ 定に基づき、結核の診査に関する協議会(以│ 施行令(昭和26年政令第 142号)第3条第│
│ 下「協議会」という。)の設置及び運営に │ 2項の規定に基づき、結核診査協議会(以│
│ 関し、必要な事項を定めるものとする。 │ 下「協議会」という。)の設置及び運営に│
│ │ 関し、必要な事項を定めるものとする。 │
│ │ │
│(名称等) │(名称等) │
│第2条 協議会は、名称を
千代田区結核診査 │第2条 協議会は、名称を
千代田区結核診査│
│ 協議会とし、
千代田保健所(以下「保健所」│ 協議会とし、
千代田区
千代田保健所に設置│
│ という。)に設置する。 │ する。 │
│ │ │
│(組織)
│ │
│第3条 協議会は、委員5人以内で組織する。
│ │
│2 委員は、結核の予防又は結核患者の医療
│ │
│ に関する
事業に従事する者及び医療以外の
│ │
│ 学識経験を有する者のうちから、区長が委
│ │
│ 嘱する。ただし、その過半数は、医師のう
│ │
│ ちから委嘱しなければならない。
│ │
│ │ │
│(委員の任期) │(委員の任期) │
│第4条 委員の任期は、2年とし、再任され │第3条 委員(関係行政庁の職員のうちから│
│ ることを妨げない。ただし、委員が欠けた │ 委嘱された委員を除く。)の任期は、2年│
│ 場合における補欠の委員の任期は、前任者 │ とし、再任されることを妨げない。ただし│
│ の残任期間とする。 │ 補欠の委員の任期は、前任者の残任期間と│
│ │ する。 │
│2 区長は、委員に職務遂行上の支障がある │2 区長は、委員に職務遂行上の支障がある│
│ とき、又は委員としてふさわしくない行為 │ とき、又は委員として、ふさわしくない行│
│ があったと認めるときは、前項の規定にか │ 為があつたときは、前項の規定にかかわら│
│ かわらず、協議会の意見を聴いて、委員を │ ず、協議会の意見を聴いて、委員を解任す│
│ 解任することができる。 │ ることができる。 │
│ │ │
│(委員長)
│ │
│第5条 協議会に委員長を置き、委員の互選
│ │
│ によってこれを定める。
│ │
│2 委員長は、協議会を代表し、会務を総理
│ │
│ する。
│ │
└─────────────────────┴────────────────────┘
┌────────────────────┬────────────────────┐
│ 新(改正後)
│ 旧(現 行) │
├────────────────────┼────────────────────┤
│3 委員長に事故があるときは、あらかじめ
│ │
│ 委員長の指名する委員がその職務を代理す
│ │
│ る。
│ │
│ │ │
│(招集)
│ │
│第6条 協議会は、保健所長が招集する。 │(招集) │
│ │第4条 協議会は、保健所長が招集する。 │
│(会議の運営)
│ │
│第7条 協議会は、委員の過半数が出席しな│(会議) │
│ ければ、会議を開くことができない。 │第5条 協議会は、3人以上の委員の出席が│
│2 協議会の議事は、出席した委員の過半数│ なければ、会議を開くことができない。 │
│ で決し、可否同数のときは、委員長の決す│2 協議会の議事は、出席した委員の過半数│
│ るところによる。 │ で決し、可否同数のときは、委員長の決す│
│ │ るところによる。 │
│(委員以外の者の出席)
│ │
│第8条 委員長は、必要があると認めるとき│(委員以外の者の出席) │
│ は、委員以外の者を会議に出席させ、意見│第6条 委員長は、必要があると認めるとき│
│ を聴くことができる。 │ は、委員以外の者を会議に出席させ、意見│
│ │ を聴くことができる。 │
│(協議会の庶務)
│ │
│第9条 協議会の庶務は、保健所において処
│ │
│ 理する。
│ │
│ │ │
│(委任)
│ │
│第10条 この条例の施行について必要な事項│(委任) │
│ は、区長が別に定める。 │第7条 この条例の施行について必要な事項│
│ │ は、規則で定める。 │
│ 附 則
│ │
│(施行期日)
│ │
│1 この条例は、
平成17年4月1日から施行
│ │
│ する。
│ │
│(経過措置)
│ │
│2 この条例による改正前の
千代田区結核診
│ │
│ 査協議会条例の規定に基づき設置された千
│ │
│ 代田区結核診査協議会は、廃止する。
│ │
└────────────────────┴────────────────────┘
4: (仮称)
ちよだ
ボランティアチケットについて
画像データ(File001.png)(30KB) 5: ┌─────────┐
│
平成17年3月4日│
│
保健福祉部資料4 │
└─────────┘
路上生活者緊急一時
保護センターの概要について
1 センターの名称
千代田寮
2 センターの規模、構造等
(1)利用定員 64名(予定)
(2)構造 軽量鉄骨プレハブ造り 2階建
(3)面積
ア 敷地面積 876.06m2
イ 建築面積 323.78m2
ウ 延床面積 645.81m2
(4)施設設備
ア 1階部分 事務室、相談室、医務室、食堂兼娯楽室、浴室等
イ 2階部分 居室(生活室)なお、居室は2段ベットを使用
3 センターの建設スケジュール
(1)施工主体 東京都
(2)建築工事等
平成17年2月から8月まで(予定)
(3)入所開始
平成17年9月(予定)
4 センターの
管理運営
特別区人事・厚生事務組合(社会福祉法人等に運営委託の予定)
5 センターの設置期間 開設から5年間
6 センター内外の安心
安全対策
(1)センター内の対策
* 夜間及び早朝には、宿直専門員が巡回警備を行う。
(2)センター周辺の対策
* 夜間に
実施している安全パトロール(防犯)とともに、外濠公園及びその周辺
を、警備会社に委託して新たに昼間パトロールを行う予定。
平成17年3月4日
保健福祉部生活福祉課
路上生活者緊急一時
保護センターの安心
安全対策について
┌───────────────────┬────────────────────────┐
│ │ │
│ │ 安心・
安全対策の具体策 │
│ │ │
├───────────────────┼────────────────────────┤
│ │ │
│1 緊急一時
保護センター内の安 │1)職員配置 │
│ 心・
安全対策 │ * 休日の昼間、及び、休日・平日・土曜日の夜 │
│ │ 間は2名以上の職員配置 │
│ │ │
│ │2)宿直専門員の巡回 │
│ │ * 夜間の巡回 : 4回 │
│ │ (18時、20時、22時、0時) │
│ │ * 早朝の巡回 : 2回 │
│ │ (5時、7時) │
│ │ │
├───────────────────┼────────────────────────┤
│2 緊急一時
保護センター周辺の安
│ │
│ 心・
安全対策 │ │
│┌──────────────────┼────────────────────────┤
│
│ │ │
│
│ │1)安全パトロール(防犯) │
│
│ │ * 夜間(深夜)における
千代田区内の各地域及 │
││(1)巡回警備について │ び各施設等を車両により巡回パトロールする。 │
│
│ │ * 巡回時間 : 午後9時~翌朝午前5時 │
│
│ │ * 巡回コース : 旧永田小
学校 → 外濠公園│
│
│ │ │
│├──────────────────┼────────────────────────┤
│
│ │ │
│
│ │1)委託先の警備会社によるパトロール │
│
│ │ * 外濠公園を利用する
児童の利用時間帯を中心 │
││(2)公園及びその周辺の昼間警 │ に、2名の警備員により巡回警備を
実施する。 │
│
│ 備について │ なお、警備体制は、一定期間経過後に見直す。│
│
│ │ * 巡回時間 : 午後3時~午後6時 │
│
│ │ * 警備地点 :
児童遊園、公園周辺 │
│
│ │ │
│
│ │ │
└┴──────────────────┴────────────────────────┘
画像データ(File001.png)(173KB) 画像データ(File002.png)(139KB) 画像データ(File003.png)(27KB) 6:
介護保険制度改革の概要
画像データ(File001.png)(29KB) 画像データ(File002.png)(40KB) 画像データ(File003.png)(30KB) 画像データ(File004.png)(23KB) 画像データ(File005.png)(36KB) 画像データ(File006.png)(28KB) 画像データ(File007.png)(24KB) 画像データ(File008.png)(41KB) 画像データ(File009.png)(25KB) 画像データ(File010.png)(28KB) 画像データ(File011.png)(33KB) 画像データ(File012.png)(26KB) 画像データ(File013.png)(23KB) 画像データ(File014.png)(27KB) 画像データ(File015.png)(40KB) 7: ┌──────────────┐
│平 成 17 年 3 月 4 日│
│
保健福祉部資料 8 │
└──────────────┘
保育園、
児童館等の安全、
安心対策について
┌──────────────┬───────────────┬──────────────┬───────────────┬────────────────┐
│
平成13年度 │
平成14年度 │
平成15年度 │
平成16年度 │
平成16~17年度 │
├──────────────┼───────────────┼──────────────┼───────────────┼────────────────┤
│(H13.6 大教大付属池田
│ │(H15,12 京都宇治小不
│ │(H17.2 大阪府寝屋川市の教 │
│小
児童殺傷事件を踏まえて)
│ │審者侵入傷害事件を踏まえ
│ │職員殺傷事件を踏まえて) │
┌───────────┤
│ │て)
│ │ │
│ 設備等
│ │ │ │ │ │
┌─┼───────────┼──────────────┼───────────────┼──────────────┼───────────────┼────────────────┤
│ │ 監視カメラ │こども園、設置可能な4保育
│ │ 増設(こども園) │増設(
保育園2園、
児童館2館) │1)園内放送連動型トランシー │
│
│ │園、4
児童館に設置
│ │ │ │バー緊急連絡システムを全保育 │
│ ├───────────┼──────────────┼───────────────┼──────────────┼───────────────┤園、こども園、全
児童館に導入 │
│ │ インターホン │全
保育園、こども園(当時、
│ │ │ 増設(
保育園2園)
│ │
│
│ │いずみ
保育園)に設置、設置
│ │ │ │ │
│
│ │可能な
児童館に設置
│ │ │ │ │
│
│ │ │ │ │ │ │
│ ├───────────┼──────────────┼───────────────┼──────────────┼───────────────┤ │
│ │緊急通報装置(警察 │全
保育園、こども園、全
児童 │ │ │ │2)ネットランチャー等の防犯装備 │
│ │直結の装置) │館に設置
│ │ │ │品を全
保育園、こども園、全
児童 │
│ハ
│ │ │ │ │ │館(アフタースクール含む)に配備 │
│
│ │ │ │ │ │ │
││├───────────┼──────────────┼───────────────┼──────────────┼───────────────┤ │
| │ 保育室内警報ベル │全
保育園、こども園、全
児童 │ │ │ │ │
│ド
│ │館に設置
│ │ │ │3)遠隔操作式オートロックを全保 │
│ ├───────────┼──────────────┼───────────────┼──────────────┼───────────────┤育園、こども園、
児童館3館に設 │
│面│各種表示等(例:監視カ│全
保育園、こども園、全
児童 │ │ │ │置 │
│ │メラ作動中等の看板作 │館に設置
│ │ │ │ │
│ │成)
│ │ │ │ │ │
│ ├───────────┼──────────────┼───────────────┼──────────────┼───────────────┤ │
│ │ 防犯ベル、携帯電話 │屋外活動用に全
保育園、こ
│ │ │ │4)
児童館1館に監視カメラ増設 │
│
│ │ども園、全
児童館に配備
│ │ │ │ │
│ ├───────────┼──────────────┼───────────────┼──────────────┼───────────────┤ │
│ │ 防犯灯
│ │ │ │増設(
保育園1園、
児童館1館)
│ │
│ ├───────────┼──────────────┼───────────────┼──────────────┼───────────────┤ │
│
│ │ │ │ │ │ │
├─┼───────────┼──────────────┼───────────────┼──────────────┼───────────────┼────────────────┤
│
│ │1)全
保育園玄関の常時施錠閉錠│1)こども安全情報の提供 │1)
児童施設巡回警備の強化 │1)CAP(子どもへの暴力防 │1)複合の管理委託仕様改善(
児童 │
│
│ │ │ │ │止講習会)の
実施(園児及び │館) │
│ソ
│ │2)来園者の受付、チェックの徹│2)
児童施設巡回警備の
実施 │2)虐待防止のための
保護者 │
保護者対象)
│ │
│
│ │底
│ │支援研修の
実施 │ │2)警察署との連携による防犯訓練の│
│
│ │ │3)こども110番の家マップ配布
│ │ │実施 │
│フ
│ │3)防犯対応訓練の
実施 │ │ │2)犯罪から身を守るための
│ │
│
│ │ │ │ │マニュアル配布 │3)全職員による施設内巡回の徹底 │
│ト
│ │4)こども110番の活動支援
│ │ │ │ │
│
│ │ │ │ │ │ │
│面
│ │5)
児童施設巡回警備の
実施 │ │ │ │ │
│
│ │ │ │ │ │ │
│
│ │ │ │ │ │ │
└─┴───────────┴──────────────┴───────────────┴──────────────┴───────────────┴────────────────┘
8:
学校の
安全対策について
画像データ(File001.png)(29KB)
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