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平成30年議会運営委員会(10月 2日)

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  1. 三条市議会 2018-10-02
    平成30年議会運営委員会(10月 2日)


    取得元: 三条市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-27
    平成30年議会運営委員会(10月 2日)                   議会運営委員会記録 1 日   時  平成30年10月2日(火)午前11時 1 場   所  第1委員会室 1 出席委員   佐藤和雄委員長 河原井拓也委員長          野嵜久雄 馬場博文 名古屋豊 横山一雄 西沢慶一 笹川信子          〔議長団〕          阿部銀次郎議長 岡田竜一議長 1 欠席委員   なし 1 委員外議員  長橋一弘 1 説明のための出席者          若山市長 駒形総務部長 1 職務に従事した議会事務局職員          渡辺事務局長 吉田次長 坂内係長 澁谷主事 1 事   件  (1)第4回定例会追加提出議案について  (2)第4回定例会最終日運営について  (3)12月定例会予定について(追加)  (4)当委員会行政視察について(追加
    1 審査の経過及び結果                                開  会 午前11時00分 ○(佐藤和雄委員長) ただいまから議会運営委員会を開会いたします。  出席全員であります。  本日の議題は御案内のとおり2件でありますが、12月定例会予定について及び、当委員会行政視察についてを追加し、御協議願いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは協議に入ります。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― (1)第4回定例会追加提出議案について ○(佐藤和雄委員長) 最初に、第4回定例会追加提出議案についてを議題といたします。  説明をお願いいたします。 ○(若山市長) 議会運営委員会の貴重な時間を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。今回急遽追加提出いたします議案について説明させていただきます。  最初に、議第23号 新最終処分場本体工事請負契約の一部変更について説明いたします。平成30年3月23日に御議決いただきまして請負契約を締結いたしました新最終処分場本体工事について、地盤改良工減工及び貯留構造物場内道路施工方法変更することから、契約金額を6億3,288万円から6億1,022万8,080円に変更するものでございます。  なお、本工事請負変更契約については仮契約を締結しており、議会の御同意を得たときには本契約とみなす条項を定めさせていただいております。  次に、議第24号 平成30年度三条一般会計補正予算について説明いたしますので、平成30年度9月補正予算(追加)の概要資料をごらんいただきたいと存じます。  今回の補正予算追加につきましては、下田地域における診療所開設に係る経費のほか、北海道胆振東部地震被災地への職員派遣に要する費用について、必要な予算措置を行うものでございます。  平成30年度三条一般会計補正予算につきましては、歳入歳出それぞれに627万7,000円を追加し、総額を485億5,107万2,000円とするものでございます。  補正予算内容につきまして説明いたします。  北海道胆振東部地震被災地支援費補正額97万4,000円は、このたびの地震による被災家屋調査及び罹災証明書交付業務に従事するため安平町に職員を派遣するものでございます。  医療体制確保対策事業費補正額530万3,000円は、下田地域における診療所開設について、医師紹介業務受託者から紹介を受けた医師と覚書を締結したことに伴い、受託者中間金を支払うとともに、診療所開設に必要な施設改修に係る設計費を措置するものでございます。  以上で追加議案説明とさせていただきます。ありがとうございました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(佐藤和雄委員長) これより質疑を行います。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(佐藤和雄委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。  それでは、理事者側皆さんはここで御退席ください。   〔副市長総務部長 退席〕 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― (2)第4回定例会最終日運営について ○(佐藤和雄委員長) 次に、第4回定例会最終日運営についてを議題といたします。  説明をお願いいたします。 ○(渡辺議会事務局長) それでは、お手元配付議会運営委員会協議事項に基づきまして、第4回定例会最終日となりますあすの本会議運営案について説明申し上げます。  まず、日程第1の報告につきましては、監査報告予定しております。  次に、日程第2として、議第1号から議第17号、議第19号から議第22号、報第1号、認定第1号及び認定第2号、請願第3号の以上25件一括上程し、最初に各委員長報告を行います。報告順序市民福祉経済建設総務文教常任委員長の順とし、委員長報告に対する質疑は各委員長報告の都度行うことといたします。なお、決算審査特別委員会委員長報告につきましては、全議員により構成された特別委員会ということから、当市議会の申し合わせに基づき、会議に諮り省略するものでございます。  次に、討論を行い、採決といたしますが、採決につきましては最初に議第1号から議第4号の4件を一括採決し、次に議第5号から議第15号の11件を一括採決いたします。次に、議第16号を採決いたしますが、この採決起立により行います。次に、議第17号と議第19号から議第22号の5件一括、報第1号の順にそれぞれ採決いたします。次に、認定第1号を採決いたしますが、この採決起立により行います。続いて認定第2号、請願第3号の順にそれぞれ採決いたします。  次に、日程第3として、今ほど副市長から説明がありました議第23号及び議第24号の以上2件を一括上程し、提案説明の後休憩し、再開後質疑委員会付託省略討論採決とするものでございます。  次に、日程第4として、先ほど開催されました各派代表者会議におきまして全会一致提出されました議員発案第1号 厚生年金への地方議会議員の加入を求める意見書提出についてを上程し、提案説明を省略して、直ちに採決とするものでございます。  次に、日程第5として、委員会閉会中の継続調査についてを議題といたします。これは、今定例会中に開催された各常任委員会において、それぞれ閉会中の継続調査事件が決定され、その旨議長に申し出がなされたことによるものでございます。  そして、日程第2での請願採択を受けて日程追加をお願いし、日程第6として議員発案第2号、日程第7として議員発案第3号を、いずれも学費と教育条件公私間格差是正に向けて、私立高校への助成の充実を求める意見書提出についてでございますが、それぞれ上程し、提案説明を省略して、直ちに採決とするものでございます。  なお、議員発案内容につきましては、お手元配付しております概要を御参照いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  最後に、議第23号及び議第24号の追加議案に対する質疑通告は、提案説明後の休憩中とするものでございます。  以上でございます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(佐藤和雄委員長) これより質疑を行います。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(佐藤和雄委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。  お諮りいたします。  第4回定例会最終日については、議会運営委員会協議事項のとおり運営することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(佐藤和雄委員長) 御異議がありませんので、そのように決定いたしました。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― (3)12月定例会予定について ○(佐藤和雄委員長) 次に、12月定例会予定についてを議題といたします。  説明をお願いいたします。 ○(渡辺議会事務局長) それでは、お手元配付議会運営委員会協議事項に基づきまして、12月定例会予定案について説明申し上げます。  まず、招集日を12月4日火曜日、告示日をその1週間前の11月27日、会期を12月4日から12月18日までの15日間とそれぞれ予定させていただくものでございます。  次に、大まかな日程でございますが、12月4日は、全議案一括上程し、提案説明の後、散会といたします。  5日は、全議案一括上程し、大綱質疑委員会付託を行った後、散会といたします。  翌6日、7日及び土日を挟みまして10日は市政に対する一般質問を行います。  11日からは委員会審査とし、11日は市民福祉常任委員会、12日は経済建設常任委員会、13日は総務文教常任委員会をそれぞれ開催いたします。  翌14日及び土日を挟みまして17日は記録整理日とさせていただき、18日の最終日委員長報告から採決とするものでございます。  次に、発言通告関係でございますが、一般質問は11月30日の正午まで、大綱質疑は12月4日の午後5時までとさせていただきます。  次に、12月定例会に伴う議会運営委員会開催予定でございますが、記載のとおり11月27日の議案概要説明会終了後に開催し、最終的な運営順序等について御協議いただき、次は12月3日午前10時に開催し、一般質問発言順の抽せんを行い、最後に12月17日午前11時に開催し、定例会最終日運営について御協議いただく予定としております。  以上でございます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(佐藤和雄委員長) これより質疑を行います。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(佐藤和雄委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。  お諮りいたします。  12月定例会招集日及び会期等については、議会運営委員会協議事項のとおりとすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(佐藤和雄委員長) 御異議がありませんので、そのように決定いたしました。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― (4)当委員会行政視察について ○(佐藤和雄委員長) 最後に、当委員会行政視察についてを議題といたします。  本件につきましては、去る9月3日開催の当委員会で御協議いただき、視察時期は来年1月下旬とされ、視察先等については委員長団に一任願ったところでございますが、このたび調査事項等の案がまとまりましたので、改めて御協議願いたいと思います。  それでは、事務局から説明願います。 ○(吉田議会事務局次長) 議会運営委員会行政視察案について説明させていただきます。お配りしております議会運営委員会行政視察(案)をごらんください。  まず、実施期日でございますが、平成31年1月29日火曜日から31日木曜日の2泊3日の日程でございます。  次に、視察先及び調査事項等でございますが、視察先は愛知県の豊明市と岩倉市、そして埼玉県久喜市の3市とし、調査事項議会運営について、中でも豊明市では通年議会について、岩倉市では災害発生時等の活動要綱複数常任委員会制について、久喜市では複数常任委員会制反問権について調査するものでございます。  次に、視察行程でございますが、初日は午後に豊明市、2日目の午前に岩倉市、3日目の午前に久喜市の視察予定しております。  なお、詳細な行程につきましては、決定次第、御案内させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(佐藤和雄委員長) ただいまの説明に対し、質疑がありましたらお願いいたします。   (「なし」と呼ぶ者あり)  以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(佐藤和雄委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。  お諮りいたします。  当委員会行政視察実施期日視察先及び調査事項につきましては、事務局説明のとおりとし、視察行程等については委員長団に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(佐藤和雄委員長) 御異議がありませんので、そのように決定いたしました。  なお、行程等は決まり次第お知らせしたいと思います。  また、本行政視察に正副議長の同行を求めたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○(佐藤和雄委員長) 御異議がありませんので、そのように決定いたしました。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― ○(佐藤和雄委員長) せっかくの機会ですので、皆様から何かございませんか。 ○(名古屋豊委員) それでは発言いたします。きのうの決算審査特別委員会でも職員の方々の旅費の関係で、費用効果の面で議論になったということですけれども、先ほどの視察の御案内を聞きながら我らの行政視察も実のあるものにしないといけないなと思ったところです。ただ視察報告書提出するだけではなくて、見てきたものを実際にどうつなげていくのかということが大事だと思います。  今回の視察で言えば、通年議会複数常任委員会への所属、反問権などはソフト部分でありさまざまな意見の方がいると思いますので、見てきたものを議会運営委員会の場でしっかりと議論していかなければならないと思います。  私が副議長の立場で同行させていただいた2年前の当委員会行政視察でも、議会基本条例議会報告会というソフト部分を見てきたわけでありますけれども、その後余り議会運営委員会の中で議論された覚えもありません。やるかやらないかは別として、せっかく見てきたものをしっかりと議論する場をつくっていただきたいと思います。  今ソフト部分と言いましたけれども、ハード部分に関して言うと2年前には議場へのタブレット持ち込みなども視察させていただきました。それはこの2年間のうちに全国的に、県内もあるんでしょうかね、かなりの広がりが見られます。行政側としてもペーパーレス化効果が高いのですが、そこも議論された覚えが全然ありません。  議場のマイクの設置については、これもハードの話ですけれども、実際議論されて費用効果の面でやらないという結論が出たわけです。このタブレット持ち込みについても整理していただければと思います。ハードの導入に関しては、費用効果の面で皆さん意見が整えば、ソフトよりも早く整備できるのではないかと思っています。  もう一点要望です。今議会一般質問でも写真グラフ等をつくって質問する方がいらっしゃいました。私はやったことがありませんが、個人的にはとてもいいことだと思います。市民にわかりやすい、議論する人たちがわかりやすいということでは重要なことだと思っています。  ですが、あれは演壇の場で我々に見せられても全くわかりませんし、質問される側の理事者もその場で見せられるだけですのでよくわからないと思うんです。事前に議長の許可を得てペーパーにして配付するなり、そういったことが必要なのではないかと思います。これもあわせて御検討いただければと思います。 ○(佐藤和雄委員長) ありがとうございました。視察に行って勉強してきたものを議会活性化などの面で生かすために、タブレット持ち込みなどまだ協議していないことについて議論の場を設けてはどうかということです。皆さんどう考えますでしょうか。 ○(馬場博文委員) タブレット持ち込みに付随するんですけれど、他市や企業でもこんなふうに紙で資料を出す時代ではなくなって、三条市は再生紙を使っていますが、地球環境のこともかなり叫ばれております。完全にペーパーレス化するくらいの議論を進めてもいいのではないかと思います。 ○(野嵜久雄委員) 名古屋委員発言はごもっともだと思います。視察に行った以上はそれを反映しなければ意味がないです。それは個人で行く研修であっても同じだと思います。  タブレットについては、学校の教科書が今もうタブレット化しているところもありますので、大いに研究していきたいと考えます。 ○(西沢慶一委員) 視察の成果を今後の運営に生かしていくというのは非常にいい意見だと思います。視察に行った内容の受けとめというのはそれぞれ違うと思います。それを持ち帰ってみんなで協議をして、いいところを生かしていくという議論の場があれば共通認識になりますから、そういう場をつくっていくべきであると考えます。 ○(横山一雄委員) 名古屋委員に確認いたしますが、議会運営委員会だけではなく、常任委員会視察も含めてということなんでしょうか。 ○(名古屋豊委員) そうです。 ○(横山一雄委員) わかりました。事務局から十分に調査していただいて、それを受けて検討されてはいかがでしょうか。 ○(笹川信子委員) 皆さんと同意見です。十分調査して検討を進めていただきたいと思います。 ○(佐藤和雄委員長) 皆様の御意見をお聞きしました。視察結果を議会運営市政に反映させるために、十分な調査の上で協議の場を設け、検討を進めることとしてはいかがでしょうか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(佐藤和雄委員長) 御異議がありませんので、そのように決定いたしました。  次に、一般質問などの際に質問者写真グラフを提示することについて、皆さんの御意見を伺います。 ○(馬場博文委員) それは質問者議場にいる全員分資料を用意しなければならないということですか。 ○(名古屋豊委員) イメージとしては、資料を1部事務局提出して、事務局から必要数を配ってもらうのではないかと思っています。 ○(西沢慶一委員) 議長にその内容などを了解してもらった上で事務局に対応してもらうということが必要だと思います。 ○(横山一雄委員) 基本的には市政に対する一般質問というのは市長に対する質問なわけです。考え方の基本をそこに置いて議論すべきだと思いますよ。別に部課長に対して我々議員資料をどうこうということではなくて、あくまでも市長に対して市政はどうするのかと聞くんですから、その基本に立って話を進めていただきたいと思います。 ○(笹川信子委員) 資料さえ出せば後は事務局に用意していただけるというのは一言で済むんですが、自由にということになるとカラーコピーなどをする場合大変なことになるので、それがどれくらいの量になるのかということは、しっかりと協議する必要があると思います。 ○(佐藤和雄委員長) 皆様から御意見を伺いましたが、要望等さまざまでございますので、この件につきましては議長団協議していきたいと思いますが……。 ○(阿部銀次郎議長) 先ほどの件も今の件もそうですが、何をするにしても費用がかかりますので、費用効果検討する必要がありますし、一般質問市長政治姿勢に対するものだという横山委員発言もございました。事務局からある程度調べていただくことは必要だと思いますが、各会派でこの件について話をしてもらって、次の機会に御意見等をお聞かせいただければと思います。早急に導入しなければならないということにはなかなかならないと思いますので、皆さんで研究して全会派が一致した意見であればその方向に行かなければなりませんが、十分に協議したいと思います。 ○(佐藤和雄委員長) それでは、この件については各会派に持ち帰って検討するということにさせていただきたいと思います。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― ○(佐藤和雄委員長) 以上で本日の議会運営委員会閉会いたします。                                閉  会 午前11時31分  以上会議の次第を記載し、三条市議会委員会条例第29条第1項の規定により、ここに記名押印する。                  議会運営委員会                   委 員 長   佐 藤 和 雄...