長崎市議会 2000-11-22 2000-11-22 長崎市:平成12年総務委員会 本文
最後に、児童虐待防止の問題で、これは保育の問題の部分でも、61ページの「家庭における子育ての支援態勢づくり」の現状と課題の中でも、育児に対する不安や孤独感から来る育児ノイローゼや児童虐待が増加しているというようなことが触れられております。
最後に、児童虐待防止の問題で、これは保育の問題の部分でも、61ページの「家庭における子育ての支援態勢づくり」の現状と課題の中でも、育児に対する不安や孤独感から来る育児ノイローゼや児童虐待が増加しているというようなことが触れられております。
家庭における子育ての現状としては、近年の核家族化、都市化による育児知識の欠如、反面、情報過多による選択の難しさによる育児に対する不安や孤立感から来る育児ノイローゼや児童虐待の増加があります。したがいまして、適切な情報の提供や男女の協力が必要であることから、子育てに対する相談体制の確立や地域交流の活性化、男女共同参画の促進を図るとともに、健康面、経済面における支援を行います。
高齢者にとっても、いつも児童の声や姿を見聞きすることは、よい刺激になっているとのことです。こうした事例から、余裕教室のデイサービスセンターへの転用によって、児童にも高齢者にもよい結果が出ていることは間違いないと思います。
昨年、虐待により、子どもを親元から引き離す措置を児童相談所長が家庭裁判所に申し立てた件数は10年前の7倍に達し、さらに児童が虐待の末に死亡したと推測される例が1992年から5年間だけで328件も報告されているとのことです。
少子化の影響といたしましては、子ども同士の触れ合いの減少による自主性、社会性が育ちにくいことや社会保障負担、高齢者に対する医療・介護負担の増大、若年労働者の減少による社会活力の低下など、子ども自身あるいは社会全体に与える影響が懸念されておりますが、特に、ここ数年、児童虐待や青少年による犯罪は目に余るものがあり、緊急な対応が迫られているところであります。
3.児童虐待防止策と支援体制の充実について。 少子・高齢化が進む中で、児童虐待という深刻な病が蔓延しています。厚生省によりますと、虐待されて死亡した子どもの数は、昨年1年間で41人にも上るそうです。この調査は、全国174カ所の児童相談所から虐待に関する情報を収集したものだそうです。このうち8人は、児童相談所が関与した後に死亡した子どもです。虐待者は実母4人、実父3人、内縁の夫1人となっています。
飛帆(フェイファン)の活用 4 高齢社会への対応について (1) 斜行エレベーターの進捗状況 (2) 斜面地の移送手段 (3) 市庁舎の改良 ○ 深堀義昭議員[平成11年12月7日(火)] 1 市職員採用試験のあり方について 2 資格者試験の運用について 3 市立長崎高等学校廃止後の跡地の運用及び問題点について 4 市民プールの施設整備について 5 松山地区周辺
不登校につきましては、年間30日以上の欠席の児童生徒につきましては学級平均にしますと本市の場合中学校で0.7、一学級で割りますとですね、小学校で0.1学級当たりという実態でございます。これは、不登校が顕著に現れる学年というのが、小学校新入生の入学時と中学校の入学時でございます。