平戸市議会 2024-06-14 03月06日-02号
また、まき網や定置網、魚類養殖、真珠養殖などの経営体も、多く雇用の場としての役割も担っております。平戸市内であっても、各漁業集落によって漁法や主になる漁獲物が違うなど、豊富な資源に囲まれた島であるということも言えるでしょう。 そうした背景から、本市においては多くの小規模経営体が成り立っております。
また、まき網や定置網、魚類養殖、真珠養殖などの経営体も、多く雇用の場としての役割も担っております。平戸市内であっても、各漁業集落によって漁法や主になる漁獲物が違うなど、豊富な資源に囲まれた島であるということも言えるでしょう。 そうした背景から、本市においては多くの小規模経営体が成り立っております。
こうした生物が冷たい水を求めて移動すると、食物連鎖が乱れ、魚介類の生息域にも大きな変化を見せ、近年、本市周辺でも沖縄近海に生息している魚類が見られるようになるなど、確実に海の変化が現れてきました。 その気候変動は、海水温の上昇等により、水産資源や漁業、養殖業にも影響を与えます。
また磯焼けの原因としては、気候変動による高水温化の影響で、アイゴ、イスズミ、ブダイなど海藻を食べる魚類による食害が顕在化したこと、海藻の生育上限を超える高水温の発生が見られるようになった──これ議員言われるようなことでございますが──の2点が主なものだと考えています。
平戸市の水産現場も例外ではなく、人手不足は大きな問題であり、特にまき網、定置網、ごち網、のべ縄、魚類養殖、真珠養殖など、雇用を行っている経営体にとっては、事業の継続も含め大きな課題でもあります。 特に昨年から、若手の漁業者から心配の声を多く聞くようになりました。ハローワークに出しているけど、全然問合わせすらない。
─」と題して発表した県北地区漁業士会所属の坂野雄紀君が、水産庁長官賞及び全国漁連海面魚類養殖業対策協議会会長賞の栄誉に輝きました。発表内容は、坂野水産でのなつ香ブリを主体とした取組と、坂野君が日々SNSなどを活用して平戸のファンづくりに取り組む姿勢と成果について評価されたものだと思っております。
その取組に当たっては、地元の漁業者や青年会、地域の小学校などと協力し、共同でアマモの種まきや磯焼けの主な原因となっているウニ類や藻食魚類の駆除を実施し、水産センターで増殖した母藻を磯焼け地域内へ移植するなどの取組を実施してまいりました。
これは、漁業者がスマートフォンアプリを利用し、リアルタイムで漁場をモニタリングできるシステムで、魚類養殖業者から今回高い評価を得ており、今後、カキの養殖に対しても被害軽減につながる活用も見込まれることから、引き続き導入してまいりたいと考えております。 また、被害に対する備えとして共済制度の加入がございます。
磯焼け対策としては、主に海藻種の供給や、海藻食害生物であるウニ類、アイゴ等の魚類駆除等が行われており、その効果として春先の藻場の回復が見られ、また、アワビ稚貝の生息も確認されております。 そのほかの要因として、密漁による被害の情報もあっており、その対策については、海上保安部及び県漁業取締船や警察による取締りのほか、漁協、漁業者による自警活動が行われております。
田の頭川では多くの魚類が死滅し、中には希少生物のウナギやバラタナゴといった魚もいたと聞いており、自然環境汚染につながっていることから、本市としても重大な事案として受け止めておりますが、水質検査には一定期間を要しますので、同様の事故が発生した場合には、少しでも早く市民の皆様に安心していただけるよう、環境部、施設管理部局において、いち早く水質検査等の初動対応を図ってまいりたいと考えております。
本市のこれまでの藻場の回復対策といたしましては、国事業などを活用し、地域の漁業者を中心として、磯焼けの主な原因となっているウニ類や藻食魚類の駆除、水産センターで増殖した母藻の磯焼けしている地域内への移植、水産教室で地域の小学校と共同で海草の一種であるアマモの種まきなどの取組を実施した結果、令和2年度は市内の12の地点で藻場が回復したことが確認されております。
まず、食害生物の除去では、主にウニ類や魚類の駆除が行われており、ウニ類の侵入を防御するウニフェンスの設置や、素潜りや潜水器を使ったウニ類の回収、また、対象魚種をターゲットとした漁具の改良、駆除などの対策があります。 次に、海藻の種の供給方法としては、種糸や成熟した母藻の設置、種苗の移植、現存する海藻への保護ネットの設置などがあります。
これまで我々議員も夢のある事業がないか、常任委員会や会派などで長期にわたり企業誘致、木質バイオマス等のエネルギー事業や魚類の陸上養殖等の有望な事業について、先進地の行政視察や研修等で連携をし、報告書などによって提案もしてまいりました。 現在、平戸市においては、木質バイオマス事業が進展中であり、企業誘致も理事者の懸命な努力により、非常に有望な企業の誘致に成功いたしております。
地域が潤う産業づくり、(2)地域を生業の場とする第1次産業の振興として農地や山林、海域を生業の場とする農林水産業は、市内に人を定住させる上でも重要な役割を担っており、農協や漁協、森林組合等との連携の下、国や県の制度を積極的に活用するとともに、市独自の支援を講じて、後継者育成や経営の安定化、所得拡大を図りますとして、水産業として養殖業のブランド化による付加価値向上、漁業者の経営力強化、松浦を代表する魚類
また、調整池内が淡水から海水へと変わることにより、短期開門調査の際にも発生したとのことですが、淡水性の魚類・貝類が斃死し、海域にも流亡することが予測されます。 次に、短期開門調査当時には、農地はございませんでしたが、現在、淡水化している調整池の水を利用し、営農しておりますので、調整池へ海水が入ることによりまして、農業用水としての利用ができなくなります。
また、特性の異なる3つの海に囲まれており、新鮮で豊富な魚類に加えて、小長井牡蠣やアサリ、なまこ、タコなど、おいしい海産物にも恵まれています。
市としましては、魚類養殖業は本市の基幹産業である水産業の重要な柱であるとの認識であるため、昨年度に引き続き、県に対し、伊万里湾における赤潮発生原因の解明等に係る調査研究の継続実施を要望したところであります。 以上です。
長崎県平戸市沖周辺から佐賀県唐津市沖周辺の玄界灘に関係する水産資源には、当該海域内に生息する魚類等の水産資源のみならず、当該海域を回遊し、平戸市沿岸や上五島沿岸等、県北海域へ至る魚類が全て含まれます。
また、養殖の新魚種としてのガザミの試験も実施したいと思っておりまして、今までも一部しているところがあるんですけれども、なかなか種苗を優先するあまり魚類とかもありまして、早い段階で種苗をつくったほうが年末に高い値段で売れるんじゃないかということもありますので、今までのやり方を見直しながらガザミについては放流用の種苗が終わった後にそれを養殖して12月に一番単価が高い状態で養殖のガザミとして出荷できないかという
まず(1)の魚類生産棟改修工事ですが、魚類生産棟内の各水槽に温水を循環させる温水管がさびて腐食しているため、取替えを行うものです。(2)は取水した海水をろ過槽に送るための送水管が老朽化して一部破損しているため改修するものです。(3)は老朽化した浮き桟橋の浮体及び連絡橋を改修するものです。 資料69ページにお戻りください。2の事業内容には3つの設備の性能と整備年度などを記載しております。
長崎ペンギン水族館では、世界最多の種類となる9種、約170羽のペンギンや多くの魚類などを展示しており、ペンギンや魚たちを間近に見て触れて遊べる体験できる水族館として利用者の皆様に楽しんでいただいております。また、令和3年度に開館から20年を迎えることから、記念のセレモニーなどを行うほか、今後とも市民に愛される水族館であり続けていくため、将来的なリニューアルに向けた検討を開始します。