諫早市議会 2021-09-02 令和3年第6回(9月)定例会(第2日目) 本文
また、調整池内が淡水から海水へと変わることにより、短期開門調査の際にも発生したとのことですが、淡水性の魚類・貝類が斃死し、海域にも流亡することが予測されます。 次に、短期開門調査当時には、農地はございませんでしたが、現在、淡水化している調整池の水を利用し、営農しておりますので、調整池へ海水が入ることによりまして、農業用水としての利用ができなくなります。
また、調整池内が淡水から海水へと変わることにより、短期開門調査の際にも発生したとのことですが、淡水性の魚類・貝類が斃死し、海域にも流亡することが予測されます。 次に、短期開門調査当時には、農地はございませんでしたが、現在、淡水化している調整池の水を利用し、営農しておりますので、調整池へ海水が入ることによりまして、農業用水としての利用ができなくなります。
また、特性の異なる3つの海に囲まれており、新鮮で豊富な魚類に加えて、小長井牡蠣やアサリ、なまこ、タコなど、おいしい海産物にも恵まれています。
漁業組合の魚類についても、鮮度が価格に影響するという出荷物でございます。 今後とも、今の答弁がありましたような関係で、御協力、御支援をお願い申し上げます。 それから、2番目に入りますが、ナマコ資源回復事業の支援策ということで上げておりますが、今、市長の答弁の中に、ナマコ資源回復事業についても、今後、支援ということについては答弁がありましたので分かりました。
特に、温暖化傾向にある今日、海水温が上昇すると陸上の数倍の影響が魚類や貝類を初め、生態系に変化が出ると聞きます。 また、陸上開発に伴い、海に大きく影響することも聞きます。いずれにいたしましても、一次産業を取り巻く環境の変化や社会ニーズによる開発等の影響が大きくかかわっていく上で、個人ではどうすることもできない現況を踏まえ、以下3点につき質問といたします。
そういうことで環境も7月にはマスコミの方にも御同行をいただきまして、竹の棒みたいなもので底質をとりましてそのにおいをかぐとか、ヘドロみたいなにおいがするかとかそういう調査、それから魚類の調査というものをさせていただきましたけれども、想像するよりも非常にきれいといいますか、きれいといったらいけないのでしょうね。
調整池中ほどの潜堤からのさお釣り、刺し網、投網により魚類を捕獲した結果、環境省のレッドリストで絶滅の危険が増大しているとされるカタクチイワシ科のエツを初め、コイやギンブナ、ナマズ、手長エビの5種類を確認いたしました。また、採取した底泥はにおいもなく、大部分が有明粘土層でございました。
44 ◯農林水産部長(毎熊正美君)[ 223頁] おっしゃいますように、諫早湾干拓堤防道路の中央部分にあります休憩所に、調整池、あるいは調整池周辺に生息する鳥類や魚類、植物等を紹介した案内板が設置されています。
今回の調査は、報道機関にも御同行いただき、南部排水門周辺や小江川河口など計4カ所で底泥調査や刺し網・投網による魚類の捕獲調査を行いました。その結果、採取した底泥は無臭で、大部分が有明粘土層でございました。捕獲した魚は、鯉やヘラブナ、モツゴなど4種類を確認いたしました。
諫早市においては、大村湾の資源回復のため、親ナマコ放流や天然採苗施設の整備に支援され、現在、水産物の付加価値向上や消費拡大を推進し、地域水産業の活性化を図るとして、市に接する3つの海で漁獲されたナマコや魚類を初めとする水産物を一堂に集めた「いさはや三海海鮮まつり」を開催されておられますが、ナマコ売り上げは、平成26年度決算書によると、平成24年度30トン、平成25年度20トンであります。
そういうことで、なお一層、魚類離れといいますか、そういったものが影響があるだろうということを伺っているところでございます。
それから、コノシロやクツゾコなどの魚類の水揚量でございますけれども、平成23年が7トン、平成24年度は6トン、平成25年は17トンというふうになっておるところでございます。
次に、魚介類の生息状況でございますけれども、大村湾におきましては、魚類が約230種、エビ・カニ類が約110種、貝類が約480種存在していると言われておりまして、漁獲量のデータによりますと、魚類ではカタクチイワシとかマダイとかマアジとかが主に、水揚げ量としては多いということでございます。主産業は、よくナマコというふうに言われます。
このころの赤潮発生の資料を見ますと、有害プランクトンのシャットネラ属は、8月7日の津水湾では720、8月11日の多良見では4,060、有害プランクトンのシャットネラ属が100を超えると魚類のへい死するおそれがある数値と言われております。そういうふうな状況が発生をしております。今後も、大村湾の環境保全対策に支援していただきますよう要望いたしまして、私の一般質問を終わります。
特に水族館に至りましては、当初は相当数な来客もあったわけでございますが、マンネリ化してと申しますか、私も何回か孫を連れていくのですけども、非常にムツゴロウとか、あるいは近くのそういうふうな希少価値のある魚類とかが展示をされ、非常にすばらしいところであるわけですけども、あれをなくしてしまうのはどうだろうか。
この諫早湾干拓事業は、確定判決が言うように、干拓堤防と有明海異変の因果関係は、開門して調査してみないとわからないと言われているように、開門して因果関係が初めて明らかになるが、同時に、私は諫早市民にとって母なる川、本明川が瀕死の重傷で、昔生息していた魚類が絶滅の危機に瀕し、今やコイやブラックバスしか生息していないこと。
漁獲金額も出ているのですが、魚類では先ほど言われた、エビは書いているのですけど、ボラ、グチしか書いていないのです。漁獲量は、どんどん減っていると。アサリに関しては、平成21年度と平成22年度は多いのですけども、平成23年度にまた下がっている。カキも、同じ状況です。 結局、安定してきていると言っているのではなくて、もう漁獲高が下げどまりなのです。
その原因といたしましては、アイゴ等の草食性の魚類やウニの仲間でございますガンガゼによります食害などが挙げられております。そういうことでさまざまな対策がとられておりますけれども、決定的な方法が見つかっていないというのが実情でございます。
255 ◯福田美子君[ 233頁] これは5年に一度、魚類調査で平成20年9月と11月に国土交通省の専門家が環境学習用ということで調査をされているのです。そこで、見てみたら、もちろん外来種カダヤシとか、オオクチバスとか、大陸バラタナゴとかいろいろ書いてあるのです。これが本明川にいるみたいなのです。
このような中で出された12月6日の福岡高裁の判決は、諫早湾湾後部及びその近傍部では、魚類の漁獲量が減少するなどの漁業被害が発生した可能性が高く、経験則上、潮受堤防の閉め切りとの因果関係を肯定しているが、平成17年の工事差しとめ仮処分事件に関する最高裁決定は、諫早湾干拓事業と漁業被害の因果関係は認めておらず、甚だ疑問であります。
水辺域においては、魚類といたしましては、絶滅危惧II類のエツ、それから準絶滅危惧類であるクルメサヨリが生息を確認されているほか、バラタナゴ類、モツゴ、ギンブナ、コイ、タナゴ類が生息をしております。最近においてはボラ、すっぽんも多く生息しているようでございます。また、調整池の広大で静穏な水域、水の池ではウミガモ類とかリクガモ類が大きな群れで休息をしており、それに適した環境ということでございます。