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  1. 長崎市議会 2018-09-14
    2018-09-14 長崎市:平成30年建設水道委員会 本文


    取得元: 長崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-09
    最初ヒットへ(全 0 ヒット) 1           =開会 午前10時0分= ◯中村俊介委員長 出席委員は半数以上であります。ただいまから建設水道委員会を開会いたします。 〔西彼杵道路現況について現地調査を行っ た。〕 2 ◯中村俊介委員長 暫時休憩いたします。           =休憩 午後0時10分=           =再開 午後0時58分= 〔大橋赤迫1号線、虹が丘町西町1号線の現況 について現地調査を行った。〕 3 ◯中村俊介委員長 暫時休憩いたします。           =休憩 午後1時55分=           =再開 午後2時1分= 4 ◯中村俊介委員長 それでは、委員会再開いたします。  土木部所管事項調査を行います。  理事者説明を求めます。 5 ◯吉田土木部長 本日は、朝より現地調査を行っていただきまして、まことにありがとうございました。また、お疲れさまでございました。
     それでは、土木部所管事項調査といたしまして、平成30年度主要事業執行予定について、それとその位置図、それから西彼杵道路についてご説明をいたします。  今回、土木部所管事項調査のうち、まず平成30年度主要事業執行予定についてでございますが、これにつきましては、当委員会より内示減などにより事業内容が当初予算から変更になる場合は議会にも途中経過説明すべき旨のご指摘をいただいたことを踏まえまして、土木部の所管しております社会資本整備総合交付金等の国からの補助金活用して実施しております道路事業などに関し、補助内示状況などを踏まえまして、現時点執行予定をご報告するものでございます。  なお、社会資本整備総合交付金等に係る道路事業などの国への要望に関しましては、日ごろより議会のお力添えをいただいているところではございますが、建設水道委員会におきましては、先般7月末から8月にかけまして予算確保などの国への要望を行っていただき、まことにありがとうございました。この場をおかりいたしまして、御礼を申し上げます。私たちといたしましても、できる限り早期に各種の事業効果が発揮できますように予算確保要望活動、適切な財源の配分、そして各事業の計画的な実施に努めながら事業を進めてまいりたいと考えております。  それから、次の西彼杵道路でございますが、先ほど現地を見ていただきましたが、南北幹線道路が一体となって長崎-佐世保間を約1時間で結ぶ道路でございまして、地域間の交流促進による産業経済発展などに貢献をする地域高規格道路として、長崎県において整備が進められておりまして、その状況についてご報告をするものでございます。  詳細につきましては、委員会提出資料に基づいて、それぞれの担当課長よりご説明をさせていただきます。  私からの説明は以上でございます。 6 ◯竹内土木総務課長 まず最初に、1点目、平成30年度主要事業執行予定についてご説明いたします。  資料の1ページをお開きください。この表は、左の欄から順に区分、通し番号、事業実施個所、それから事務費を除いた補助事業に係る予算額現時点における事業執行予定額、その差し引き額を示しております。そしてさらに右側には、それぞれの額に対応する事業内容を示しております。では、表の上から順に説明をさせていただきます。最初に1番、江平浜平線でございます。本事業は、予算額2億8,400万円に対し執行予定額1億8,000万円で、事業内容工事延長を245メートルから145メートルに変更する予定でございます。残工事につきましては、次年度以降に施行いたします。次に、中川鳴滝3号線でございます。本事業は、予算額9,600万円に対し9,100万円を執行することとし、事業内容は、用地取得の一部縮小や測量試験を皆減することとしております。残りは、土地取得特別会計活用次年度以降に施行する予定でございます。次に、川上町出雲線でございます。本事業は、予算額4,800万円に対し4,224万円を執行することとし、事業内容は、工事延長を20メートルから14メートルに変更する予定でございます。残工事につきましては、次年度以降に実施する予定でございます。次に、清水町白鳥町1号線でございます。本事業は、予算額9,000万円に対し6,720万円を執行することとし、用地取得の皆減と建物補償を2棟から1棟に変更する予定でございます。未執行分については、特別会計活用次年度以降に施行する予定でございます。次の大橋赤迫1号線につきましては、予定どおりでございます。次に、籠町稲田町1号線でございます。本事業は、予算額5,000万円に対し4,400万円を執行することとし、一部、舗装を次年度以降に施行するように変更する予定でございます。次に、相川町四杖町1号線でございます。本事業は、予算額4,000万円に対し1,800万円を執行することとし、工事延長を80メートルから30メートルに変更する予定でございます。残工事につきましては、次年度以降に施行する予定でございます。次に、虹が丘町西町1号線でございます。本事業は、予算額1億2,000万円に対し8,400万円を執行することとし、工事延長を120メートルから59メートルに変更する予定でございます。残工事につきましては、次年度以降、施行する予定でございます。次に、稲佐山地区街路灯整備及び案内サイン整備事業でございます。本事業は、予算額4,200万円に対し3,948万円を執行することとしております。路面仕上げの一部を減する予定でございます。次に、新地町稲田町線でございます。本事業は、予算額9,900万円に対し3,800万円を執行することとし、この事業につきましては、全体調整を行い、工事延長を110メートルから125メートルとし、用地取得建物補償を皆減するよう変更して執行する予定でございます。未執行分につきましては、特別会計活用次年度以降に施行する予定でございます。次に、道の尾駅前線でございます。本事業は、予算額8,700万円に対し900万円を執行することとし、工事委託を皆減するよう変更する予定でございます。未執行分につきましては、次年度以降、施行予定でございます。次に、銅座町松が枝町線(銅座工区)でございます。本事業は、予算額3億7,800万円について、本議会でご審議いただいております増額補正を踏まえまして6億5,630万円を執行することとし、当初予算内容用地取得建物補償測量試験を増して執行する予定でございます。次に、片淵線新大工工区)でございます。本事業は、予算額9,900万円に対し5,603万2,000円を執行することとしております。用地取得を皆減するよう変更する予定でございます。未執行につきましては、特別会計活用する予定でございます。次に、江川川につきましては、予定どおりでございます。次に、大井手川でございます。本事業は、予算額1億1,400万円に対し5,400万円を執行することとし、工事延長を36メートルから30メートルに変更し、県施工事業に係る負担金の一部を減する予定でございます。未執行分につきましては、次年度以降、施行予定でございます。最後に、金比羅公園でございます。本事業は、予算額5,620万円に対し2,300万円を執行することとし、工事延長を129メートルから62メートルに、土地取得特別会計先行取得をしている用地の買い戻しを2,196平米から263平米に変更する予定でございます。未執行分につきましては、次年度以降、施行する予定でございます。  ただいまご説明いたしました各事業位置図などにつきましては、資料の2ページから17ページにかけて記載しておりますのでご参照ください。  私からの説明は以上でございます。 7 ◯長瀬土木企画課長 それでは、提出資料に基づいてご説明させていただきたいと思います。  資料は、18ページでございます。3といたしまして、西彼杵道路についてでございます。まず、(1)西彼杵道路概要でございます。きょうも午前中ちょっとご説明ございましたけれども、この道路長崎市と佐世保市を1時間以内で結ぶ延長50キロメートルの地域高規格道路でございます。現在、長崎県において整備が進められているところでございます。地域間の交流促進による産業経済発展生活基盤の強化による人口定着など地域活性化に貢献するとともに、大規模災害時の避難、緊急輸送ルートとして果たす役割が非常に大きい道路でございます。四角の枠内に地域高規格道路について内容を記載しておりますので、ご参照をいただきたいと思います。次に、(2)といたしまして、事業経過について少しご説明をさせていただきたいと思います。後で20ページのほうでもご説明をさせていただきますけれども、平成5年12月に広域道路整備基本計画の策定をしました後、平成6年12月に地域高規格道路の路線が決定をいたしております。その後、平成10年11月に江上バイパスI期分でございますけれども、これが供用開始されたことを皮切りにいたしまして、江上バイパスII期分、そして指方バイパス、そして小迎バイパスが順次供用開始されまして、平成26年度からは、きょう午前中に見ていただきました時津工区、一般県道奥平時津線、これが国の補助事業として工事着手されているところでございます。次に、(3)きょう見ていただきました時津工区の概要でございます。詳細については、また21ページのほうでご説明をさせていただきますけれども、現在実施中でございます時津工区の計画延長、幅員、事業期間などそれぞれの概要掲載いたしておりますのでご参照いただきたいと思います。  次に、右手の19ページをごらんいただきたいと思います。これまでの予算配分状況について少し掲載をさせていただいております。時津工区について、平成26年度からの予算配分について掲載しておりますので、ご参照いただきたいと思います。  それでは、20ページをお開きいただきたいと思います。ちょっと俯瞰して長崎県を見たときの西彼杵道路、それと長崎南北幹線道路全体の道路図について掲載をしております。青い線が現在の供用区間、赤い部分整備区間、そして赤点線部分が今後整備をしなければならない未整備区間を示しております。  次に、21ページをお開きいただきたいと思います。A3の横版でございます。時津工区、一般県道奥平時津線概要図掲載させていただいております。赤線で示しておりますのが、現在整備中の時津工区でございまして、左上のほうには現在の状況写真、それとその下のほうに四角囲みで現在整備中の道路概要進捗状況、そして道路概要四角内に掲載をしておりますのでご参照いただきたいと思います。  私からの説明は以上でございます。 8 ◯中村俊介委員長 ただいまの説明に対し、ご質問等はございませんか。  それでは、以上で土木部所管事項調査を終了いたします。  以上で、本委員会の審査は全て終了いたしました。  これをもちまして、建設水道委員会を散会いたします。           =散会 午後2時14分=  上記のとおり委員会会議録を調製し署名する。  平成30年11月6日         建設水道委員長 中村 俊介 長崎市議会 ↑ ページの先頭へ...