81: ◯財政局長 補助落ちをいたしました事業費を単独に振りかえるということにつきましては、その裏負担分の歳入を確保するという新たな財源確保の問題がございます。そういうことで、原則的には、補助落ちをした分を単独費に振りかえるという措置はいたしておりません。ただ、緊急性とか重要度を考えて、単独で措置をした例も中にはございます。緊急度、重要度というものを考えながら措置をしているところもございます。
あと一般財源化はされましたけれども、地方交付税に算定されるということでございますので、本市としては従来どおりがん検診を続けていくということで９年度は実施しておりますし、１０年度もそういう形で取り組んでおるところでございます。 158: ◯鈴木繁雄委員 私は大変仙台市のそういう姿勢を高く評価するものであります。
そういう中におきまして、私どもとしましては、一つには分権という新たなシステムの改変が期待されるであろうということ、そしてそれによって地方自治が自主的、主体的に財源も加えまして、多くの個別的な事業を実現することができるであろうといった予測のもとで、またそれを手がかりにしながらプロジェクトを運んでいるということでございます。
56: ◯企画局長 この問題につきまして、もしもこの案件というものが具体的な事業として上がってくるということであれば、当然これは仙台市が主体的な判断、それから先ほど御指摘のありましたような財源的な問題、自治体間の財源配分の問題も含めて議論するというのは御指摘のとおりかと存じます。
残高ではなくて積み立てた額の累計なんですけれども、及びそれの中で一般財源──大多数が一般財源だと思うんですが、そこからどの程度積み立てられていたのか、これは財政当局になるんでしょうか、ちょっとお示しください。
それから、補助金と資本的収入の中でいただく分につきましては施設の建設財源の一部に充てるということで、それぞれ使途が違ってございますので、御理解ください。 19: ◯礒村豊和委員 そうなってくると、さっき資本的収支が建設費に充当するという答弁でしたよね。
まず、第１点は、指定都市事務局で取りまとめました平成１１年度の大都市財政の実態に即応する財源の拡充についての要望等について、御報告をいたします。
この問題はこれだけにはとどまらず、地方の自主財源が大きく減り、一方では赤字国債による公共事業を中心とする補助、起債枠等が拡大されていくことが予想され、これはまさに中央の省庁、政治家による地方への干渉が増してくるということで、地方分権に逆行するものであります。日本の行く道は分権型社会であることはだれしもが一致するところであります。
第二に、一般会計補正予算百二十二億円余の財源についてであります。 国の総合経済対策では、地方財政の苦しい状況にかんがみ、交付税で措置する後年度基準財政需要額に算入する地方債の発行を認めるなど、思い切った財政措置を行ったとされておりますが、予算書にはその姿が見えません。本市の一般財源措置は二十九億円余となっており、本市の実質負担はどのような姿になったのか、伺います。
この事業の財源といたしましては、国からの補助金、一般会計からの出資金並びに補助金、そして事業主体が発行いたします企業債によって賄うこととされておりまして、一般会計としても相当の負担が予定されております。
以上、一般会計補正予算の概要について御説明申し上げましたが、補正総額は百二十二億百余万円となり、これら歳出予算の財源といたしましては、地方交付税、国庫支出金、県支出金、市債、その他をもって充てるべく所要の措置を講じております。なお、歳入におきましては、個人住民税に係る特別減税の追加に伴う市税の減額措置を講じるとともに、減税補てん債を計上しております。
財源論に手をつけますとむちゃくちゃになるということも理解できますので、まず権限論で、例えば機関委任事務の問題それからこういう事務の移譲ということで地方の事務の守備範囲を確定させて、それの財源はどうなのかと、地方財政計画等で決まってそして税の移譲とか交付税とかそういう問題に入ってくると思われます。
まず、地方交付税制度の目的でございますが、地方交付税法第１条には、地方交付税制度は財源の均衡化を図り、地方行政の計画的な運営を保障することによって、地方自治の実現と地方団体の独立性を強化することを目的とするとされております。
ルートが発表されたということで、その財源をどうするか、採算性はどうなのか、いろいろ問題はありますので、今後この委員会でも引き続き積極的にお問い合わせをしていきたいと思っております。 そこで建設局に質問ですが、この５月の常任委員会で大内委員から御質問がありました、さかのぼれば３月の予算委員会でも御質問がありました新浜のコンクリートの橋、海岸公園の中のコンクリート橋についてのお尋ねがございました。
15: ◯教育長 まず、先生と生徒が信頼関係を結べるような教育環境をつくるべきではないかというお話でございますけれども、確かにおっしゃるとおりでございまして、ただ、限られた定員それから財源の中での工夫ということもございますので、やや精神論的になってしまうかもしれませんけれども、私たち教育委員会としても努力していきたいと思っております。
ただ、すごく多岐にわたるものですから、何か一つに絞ってというのは非常に考えにくいことかもしれないんですけれども、例えば仙台市議会のほかの調査特別委員会でありますけれども、介護保険制度が導入されたら、財源的な問題では国はよこさないけれども自治体に任せるよみたいなことでどうなるのかとか、そういったことに対して、財源の問題をもっときちんと保障してほしいとか、個別具体に権限の移譲というのは少なくて逆に財源は
こういうことに対する市民の方々、被対象者の率直な意見とかいろいろなこと、あるいはそれにかわる別のサービスを──例えばそれに支給している財源を他のサービスに振り向けて、そちらのサービスをもっと充実させるというようなことはどうなのかとか、いろいろな調査をやはりこの機会に合わせてすべきではないかと。私は、廃止した方がいいというふうに言っているわけではないんですよ。
当常任委員会の所管分といたしましては、大都市税財源の充実強化ならびに地方分権の推進に伴う地方財政措置に関する要望と港湾施設の整備促進に関する要望の２項目でございます。私から財政局が所管しております大都市税財源の充実強化ならびに地方分権の推進に伴う地方財政措置に関する要望、１、２ページにございますけれども、これについて御説明を申し上げます。
第１の要望は、平成８年度を初年度とする第８次廃棄物処理施設整備５カ年計画に基づく事業の確実な実施を図るため、必要な財源措置を求めますとともに、各自治体において計画をいたしております施設整備事業に見合う補助金及び起債の枠、市民利用施設などの各種便益施設を補助の対象とすることなどを要望するものでございます。
準備段階より広範な国民ニーズを踏まえ策定された新たな道路整備５か年計画は、平成１０年度を初年度といたしておりますが、これを完全実施するためには十分な事業費が必要であるということ、そのための財源として重要な道路特定財源の確保を図ること、さらにあわせて、交通問題がより深刻な大都市への財源の配分拡大を図ることを要望するものでございます。