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仙台市議会
>
2017-08-21
>
総務財政委員会 名簿 2017-08-21
総務財政委員会 審査日程 2017-08-21
総務財政委員会 本文 2017-08-21
総務財政協議会 本文 2017-08-21
市民教育委員会 表紙 2017-08-21
市民教育委員会 名簿 2017-08-21
市民教育委員会 審査日程 2017-08-21
健康福祉委員会 表紙 2017-08-21
健康福祉委員会 名簿 2017-08-21
健康福祉委員会 審査日程 2017-08-21
健康福祉委員会 本文 2017-08-21
都市整備建設委員会 名簿 2017-08-21
都市整備建設委員会 審査日程 2017-08-21
都市整備建設委員会 本文 2017-08-21
都市整備建設協議会 本文 2017-08-21
経済環境協議会 本文 2017-08-21
市民教育協議会 本文 2017-08-21
健康福祉協議会 本文 2017-08-21
経済環境委員会 表紙 2017-08-21
経済環境委員会 名簿 2017-08-21
経済環境委員会 審査日程 2017-08-21
経済環境委員会 本文 2017-08-21
総務財政委員会 表紙 2017-08-21
市民教育委員会 本文 2017-08-21
都市整備建設委員会 表紙 2017-08-21
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令和元年第2回定例会(第5日目) 名簿 2019-06-18
平成4年第2回定例会〔 委員会審査報告書 〕 1992-06-23
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仙台市議会 2017-08-21
総務財政委員会 本文 2017-08-21
取得元:
仙台市議会公式サイト
最終取得日: 2021-07-24
1: ※会議の概要
◯委員長
ただいまから
総務財政委員会
を開会いたします。 本日の日程は、お手元に配付のプリントのとおりであります。 なお、
委員会終了
後、引き続き
協議会
を開催し、
委員会審査事項
以外の
所管事項
について当局からの報告及び
質問等
を願いますので、よろしくお願いいたします。 《閉会中
継続審査
について》 2:
◯委員長
それでは、これより
審査
に入ります。
審査事項
は、「
本市
の
情報セキュリティ
に関する
取り組み
について」及び「
防災
・
減災
の
普及啓発
について」でありますが、前回の
委員会
で「
本市
の
情報セキュリティ
に関する
取り組み
について」を
審査
を行いましたので、本日の
委員会
では「
防災
・
減災
の
普及啓発
について」を
審査
をしたいと思います。 それでは、
防災
・
減災
の
普及啓発
について、
危機管理室
より
説明
願います。 3:
◯危機管理監
危機管理室
から
防災
・
減災
の
普及啓発
について御
説明
申し上げます。
災害
時に
市民
の
皆様
の
生命
、
身体
及び財産を守るためには、
公助
の
対策
を推進することはもとより、
自助
、
共助
の
取り組み
と連携協働して
対応
していくことが大変重要でございます。このため、
本市
では
市民
や
地域団体等
の
皆様
に対しまして
防災
・
減災意識
の
醸成
や
災害対応力
の向上を図るために、さまざまな
普及啓発
の
取り組み
を行っているところでございます。 本日は
防災
・
減災
の
普及啓発
の目的や概要、昨今の
課題
や
課題
への
対応等
につきまして、資料1に基づき
減災推進課長
から御
説明
申し上げます。 4:
◯減災推進課長
それでは、御
説明
をさせていただきます。 2
ページ
をごらんください。 本日は目次のとおり、
普及啓発
の目的、
普及啓発
の概要、主な
課題
、
課題
への
対応
、終わりにの順に御
説明
をさせていただきます。 3
ページ
をごらんください。 初めに、
普及啓発
の目的について御
説明
させていただきます。 さきの
東日本大震災
でも明らかになりましたように、大
規模災害
が発生した際には
防災関係機関
によるいわゆる
公助
だけではなく、
市民
の
皆様
お一人お一人の
自助
と
地域団体等
との
共助
が連携協働しながら
対応
していくことが不可欠でございます。
自助
、
共助
の
取り組み
を進めていただくためには、
市民
や
地域
の
皆様
が
災害状況
を正しく認識し、みずからの
生命
を守るための
防災
・
減災対策
や
避難行動
をとっていただくことが重要でありますことから、市が進める
災害対策
や
市民
や
地域
の
皆様
にとっていただきたい
対応等
について、
市民
の
皆様
に理解を深めていただけるよう
普及啓発
に努めております。この
取り組み
は、
防災
・
減災
の
まち推進条例
にも掲げられております
災害
から
市民
の
皆様
の
生命
、
身体
、財産を守ることにつながる大変重要なことと考えております。 4
ページ
をごらんください。
次に、
普及啓発
の概要について御
説明
をさせていただきます。 初めに、
普及啓発
の主な
内容
でございますが、
地域防災計画
の
見直し内容
など、
本市
の
防災
・
減災対策
や
各種ハザードマップ
を活用しながら、
地域
における
災害リスク
、また家屋や家具の
耐震対策
、備蓄、
各種防災情報等
の
入手方法
や
避難経路
の確認などの日ごろからの備え、
地域版避難所運営マニュアル
の
作成
、要
援護者対策
、
各種防災訓練
などの
地域
で取り組んでいただく
防災対策等
について
普及啓発
を行っているところでございます。 5
ページ
をごらんください。 次に、
普及啓発
の方法でございます。例えば各
地域
における
河川洪水浸水想定区域
の
指定
や
地域防災計画
の
見直し
に伴い、区あるいは
地域
で
説明会
を開催し、
防災意識
の
醸成
、
地域
の
災害特性等
の理解の
促進
に努めております。また、
地域
や
各種団体
からの要請に応じ
防災講話
、
出前講座
を実施し、
地域
や
学校等
における
防災
・
減災意識
の
醸成
を図っているところでございます。それぞれ平成28年度は70回以上実施いたしました。 6
ページ
をごらんください。
啓発イベント
といたしまして、毎年8月に
勾当台公園
で開催しております
せんだい防災
のひろばや、東北大学や
地域団体等
との連携による
防災シンポジウム
、
市民フォーラム
といった
イベント
を実施し、幅広く
市民
の
皆様
の
防災
・
減災
への関心の喚起にも努めております。 また、6月12日の
市民防災
の日に行う
総合防災訓練
や9月の
帰宅困難者対応訓練
、11月の
津波防災
の日に伴う
津波避難訓練
など、年間を通じ
各種防災訓練
を実施し、家庭、
地域
、
公的機関
による連携による
防災対策
の検証や
防災力
の向上を図っております。 そのほか、TBCのウォッチン!みやぎ、
FM仙台
のSUNDAY MORNING WAVEなどのテレビ・
ラジオ番組
に
本市地震防災アドバイザー
が出演し、幅広い
市民
の
皆様
を対象に
防災
・
減災対策
をわかりやすく伝えているところでございます。平成28年度は131回出演しております。 7
ページ
をごらんください。 次に、
普及啓発
に活用しております
ツール
について御
説明
させていただきます。
市民防災
の日に合わせまして市政だよりに
防災
・
減災
に関する
特集記事
を掲載しておりますほか、
地域防災計画
の
内容
をわかりやすくまとめた
せんだい防災
の
手引き
、
自助
や
共助
の
取り組み
を点検できるわが家と
地域
の
防災チェック表
、
自主防災組織
の活動をわかりやすく解説した
自主防災活動
の
手引き
などの
啓発用パンフレット
などを用いて、各御家庭や
地域
における
防災
・
減災
の
意識
の
醸成
と
対策
の
促進
に努めております。 また、津波からの
避難
の
手引き
や
せんだい水害
・
土砂災害ハザードマップ
、揺れやすさ
マップ
などといった
各種ハザードマップ
を活用し、
地域
の
災害特性
を伝え、適切な
防災行動
につなげる
取り組み
を推進しているところでございます。 8
ページ
をごらんください。 そのほか、
ホームページ
に
本市
の
防災
・
減災対策
を掲載し、必要な
情報
をいつでも見ることができるようにしたり、
情報手段
の
多様化
に
対応
した
危機管理室ツイッター
、
地域
の
津波情報
や最寄りの
避難所
を知ることができる
仙台
市
避難情報ウェブサイト
といったインターネット、ソーシャルメディアを活用し、幅広い
市民
を対象とした的確な
防災行動
の
促進
に努めております。 また、
地震
体験車ぐららを活用し、
地域
の
防災訓練
や
イベント
などにおいて、
地震
の揺れを模擬体験していただくことをきっかけとして、改めて
災害
への備えの
重要性
を認識していただくなど、
防災意識
の向上を図っているところでございます。 9
ページ
をごらんください。 続きまして、主な
課題
について御
説明
させていただきます。
一つ目
は、
東日本大震災
の風化の懸念についてでございます。
東日本大震災
から6年以上が経過し、震災の記憶が徐々に薄れつつあることが懸念され、
転入者
など震災を経験していない
市民
の
皆様
も増加しております。また、マスメディアの
報道回数
も
減少傾向
にございます。ごらんいただいております円グラフは2016年3月に
地元紙
に掲載されました
東日本大震災
の風化に関する
アンケート調査
の結果ですが、
宮城県民
1,911名を対象に実施し、7割以上の県民の
皆様
が震災の記憶の風化が進んでいると回答しております。この結果からも
市民
の
皆様
の
防災
・
減災意識
の低下が懸念されますことから、改めて
防災意識
の
醸成
や
災害対応力
の向上に向けた継続的な
防災
・
減災
の
普及啓発
の
必要性
を認識しているところでございます。 10
ページ
をごらんください。
二つ目
の
課題
は、
熊本地震
の
教訓
を踏まえた
自助
の
取り組み
の
促進
でございます。昨年4月の
熊本地震
では震度7の
地震
が連続して発生し、多くの住宅が倒壊するなど大きな被害が発生し、たび重なる余震への恐怖などから多くの方が車中泊による
避難生活
を送られました。また、各御家庭における
備蓄物資
が少なかったこともあり、
生活物資
が不足いたしました。
直下型地震
である
熊本地震
の
教訓
から、
生命
や
身体
を守るための建物の
耐震化
や家具の
転倒防止対策
、物資の備蓄など、
自助
の
取り組み
の
重要性
が再認識されたところでございます。
本市
におきましても長町─
利府断層帯
を震源とした
直下型地震
の発生などにも備え、改めて
自助
の
取り組み
を促す
普及啓発
の
必要性
を認識しているところでございます。 11
ページ
をごらんください。
三つ目
の
課題
は、昨今の
豪雨災害
の
教訓
を踏まえたわかりやすい
普及啓発
でございます。平成27年の関東・
東北豪雨災害
や昨年の台風10号による岩手県の
高齢者施設
における被害など、全国的に
豪雨
の被害が大きくなっており、
本市
においても水害や
土砂災害
が多発している
状況
でございます。こうした
災害
では住民の
皆様
に
豪雨
の際の
地域
の
災害リスク
やとるべき
行動
が十分に理解されていなかったことが
課題
となりました。 また、国において
水防法
の改正や
避難勧告
などに関するガイドラインが見直され、
本市
でも
避難勧告等
の
発令方法
や
避難行動
の
見直し
が行われていることから、
豪雨
に対する
対応
が
市民
の
皆様
にとってわかりにくくなっております。このため、
最新
の
防災
・
減災
に関する
情報
を
市民
の
皆様
にわかりやすく
説明
し、十分に御理解をいただき、適切な
避難行動
につなげていただくための
普及啓発
の
必要性
を認識しているところでございます。 12
ページ
をごらんください。 これら
課題
に対する
対応
についてでございます。
対応策
の
一つ目
は、わかりやすい
啓発ツール
の
作成
でございます。具体的な
対応
といたしまして、新たに
仙台防災タウンページ
を定期発行いたします。
仙台防災タウンページ
は
東日本大震災
などの
教訓
を反映し、イラストなどを多く用い、
小学校高学年
の子供でも理解しやすいよう工夫を凝らした
学習面
と、
最新
の
ハザードマップ
を掲載した
地図面
により構成されております。
NTTタウンページ株式会社
との協定に基づき、来月から
NTTタウンページ株式会社
との契約の有無に
関係
なく、全世帯、全
事業所
に配付する
予定
でございます。この
仙台防災タウンページ
は毎年定期発行し、
最新
の
防災
・
減災情報
を継続して提供していく
予定
でございます。 なお、本冊子は現在
印刷段階
に入っており、近日中に議員の
皆様
にお届けする
予定
でございますので、後ほど御高覧いただきたく存じます。 そのほか市政だよりや
ホームページ
を活用し、
出水期
前等に
防災
・
減災
の
特集記事
をタイムリーに掲載し、
災害
への備えについて改めて考えていただくこととするとともに、
ホームページ
でも
最新
の動向を踏まえた
情報
を随時更新することなどにより、
市民
や
地域
の
皆様
にわかりやすくお伝えするよう取り組んでまいります。 13
ページ
をごらんください。
対応策
の
二つ目
は、
総合防災訓練
の拡充でございます。例年実施しております
総合防災訓練
につきましては、
市民
や
地域
の
皆様
の
自助
や
共助
の
取り組み
を
促進
するため、今年度より
内容
の拡充を図っております。 1点目は、
市民参加型訓練
の導入でございます。ことしの6月12日の
市民防災
の日には、
シェイクアウト訓練
と呼ばれる
身体防護訓練
とあわせ、家具の
転倒防止
や備蓄の確認などを行う
市民参加型訓練
を実施いたしました。誰でも、どこでも、気軽に
参加
できる
訓練
の導入により幅広い
市民
の
参加
を促し、みずからの身を守る
行動
の定着と
自助
の
取り組み
の
促進
につなげていきたいと考えているところでございます。 今年度は初年度でしたが、約4万2000人の
市民
の
皆様
に御
参加
いただきましたが、今後さらに
訓練
への
参加
を呼びかけ、
自助
の
取り組み
の充実を図ってまいりたいと考えております。 2点目は、各
地区総合防災訓練
の拡充でございます。昨年まで6月12日に実施しておりました各区の
総合防災訓練
につきましては、今年度から開催時期を9月を中心とした
地域団体
が開催しやすい時期に変更し、これまで
中学校総合体育大会
と重なり
参加
できなかった中学生にも
参加
いただくなど、幅広い主体の
参加
の
促進
に努めております。 3点目は、各
訓練内容
の
見直し
でございます。
浸水想定区域
における
水害対応訓練
や
災害
時の
応急対策業務
を
想定
した
防災関係機関
などの
連携実働訓練
などを、毎年
訓練内容
をより実践的で効果的な
内容
となるよう
見直し
、
訓練
を行ってまいります。 このように
総合防災訓練
の拡充を図ることで、
市民
の
皆様
の
防災意識
の
醸成
と
防災
・
減災力
を高めてまいりたいと考えております。 14
ページ
をごらんください。
対応策
の
三つ目
は、
地域説明
の充実でございます。
豪雨災害
の増加や
宮城
県が進めております
土砂災害警戒区域
の
指定
などにより、各
地域ごと
に
防災
・
減災対策
を改めて考えていただく
必要性
が高まっておりますことから、各
地域
における
説明
や
支援
を充実させる必要がございます。このため、今年度から
地域
の
防災
・
減災対策
の
支援
を専属的に行う係を設置し、
支援体制
の強化を図っているところでございます。 また、
地域防災計画見直し
に伴う
説明会
や
避難所運営マニュアル作成支援
、
土砂災害警戒区域等
の
指定
に伴う
説明会
などを活用しながら、
地域固有
の
災害リスク
や
課題
を踏まえた
地域避難計画等
の
作成支援
に取り組んでおります。 今後も各
地域
が抱えるさまざまな
災害対応
に関する
課題
の解消に向け、
地域
の
皆様
とともに取り組んでまいる所存でございます。 終わりになりますが、ことしも
九州地方
を初め、各
地域
において
豪雨災害
が発生し、多くの方が犠牲となりました。改めて
災害
の脅威とその
対策
の
重要性
について認識しているところでございます。
本市
といたしましては、ただいま御
説明
いたしましたとおり、
災害
から
市民
の
皆様
が
生命
、
身体
及び財産を守ることができるよう、
防災
・
減災
の
普及啓発
の充実に努めるなど、
自助
、
共助
、
公助
が連携し108万
市民
の
総合力
を発揮できるよう、
防災
・
減災
の
取り組み
を推進してまいる所存でございます。 5:
◯委員長
ただいまの
説明
に対して
質問等
はございませんか。 6:
◯小田島久美子委員
防災
・
減災
のわかりやすい
普及啓発
について御
説明
をしていただきました。大変ありがとうございます。 通告3点でしたが4点になってしまいましたので、1点最初に確認をさせていただければと思うんですけれども、今御
説明
いただきました
課題
への
対応
として、わかりやすい
啓発ツール
の
作成
として市内全世帯、全
事業所
に
仙台防災タウンページ
を
保存版
として配付するという御
説明
がありました。
市民
の
皆様
に
保存版
としてこれを
意識
して活用していただくための工夫について何か御検討されているところがあれば確認させていただきたいと思います。 7:
◯減災推進課長
こちらの
タウンページ
につきましては、表紙のほうに大きく
保存版
という形で見やすいものを取り入れながら、あとは保管してくださいねみたいな形のやわらかい表現を上に載せるなど、
皆様
に保存していただけるような工夫をとっているところでございます。 8:
◯小田島久美子委員
より
市民
に身近な、
地域
で御活躍されている
方々
、
団体
の
方々
の
リーダー
の
皆様
に対しての、これを活用してこういうものを配付しますよというような周知については検討されているのか、お伺いいたします。 9:
◯減災推進課長
連合町内会
の会長さんを初め、各
町内会長
の
皆様
に
防災タウンページ
の発行について
お知らせ
をするとともに、
防災訓練
などでぜひ活用していただくよう依頼しているところでございます。 10:
◯小田島久美子委員
安心をいたしました。
皆様
、多様な社会の中で全世帯、全
事業所
に配布をしていただいて、それを
意識
して活用していただくというところは、やはり配ったからこれでいいよ、終わりではなくて、ぜひあらゆる角度から、またあらゆる場面で、口頭でも御
説明
をして、特に
リーダー
の
方々
は
地域住民
の
方々
にこういったものの活用を迫られる場合もありますし、また、お聞きいただく場合もございますので、ぜひ
地域団体
の
皆様
に対しても丁寧な御
説明
をお願いいたします。 先ほど
東日本大震災
のお話もありました。
本市
においては、どこまでもこの
東日本大震災
の実情と
教訓
を今後とも風化させることなく、正しく伝えていくことは重要だと思っております。また、
本市
の役割としては東北全体としての
取り組み
となるわけでございますので、その牽引する役割も担っているわけでございます。意見となりますけれども、今後とも引き続きそのところに期待をさせていただくところです。 最後になりますけれども、先ほど
豪雨災害
についてのお話がございました。先月7月に
九州北部地方
において
観測史上
最も多い記録的な雨量が観測され、
土砂災害
や
道路崩壊
も相次いで、お亡くなりになった
方々
も多数おられる甚大な
災害
となりました。この
災害
、夜間に発生したということ、また、
流木等
が家屋に損害をもたらすなど、被害が報じられております。
市民
の
皆様
に
災害
、また
減災
に対する
意識
を啓発する意味でも、あらゆる
災害
がどういった特徴があるのか、そういった正しく捉えるということも重要かと思います。近年の極端な
豪雨
の
局地化
、
集中化
、
激甚化
など記録的な
大雨災害
の特徴をどのように捉えて、それを
市民
に公表していこうとされているのか、お伺いいたします。 11:
◯防災計画課長
ことしの
九州北部豪雨
につきましては、
委員
御指摘のとおり夜間の
避難
が必要になったこと、それから、流木により河川がせきとめられ氾濫が発生したことなどの特徴があったと考えております。
本市
といたしましては、昨年9月の台風10号の
状況
などを踏まえまして、
台風等
による
豪雨
が予想され夜間の
避難
が
想定
される場合には、夕方に
避難準備
・
高齢者等避難開始
を発令し、
指定避難所
を開設するように
地域防災計画
を修正し、
市民
に周知をさせていただいているところでございます。この運用を徹底してまいりたいと考えております。 また、流木や
家屋倒壊等
への
対応
につきましては、
九州北部豪雨
を踏まえた国等の動きを注視し、
関係
する機関や部局とも連携しながら今後必要な
対応
を検討していく所存でございます。 12:
◯小田島久美子委員
災害
を踏まえまして、現在
危機管理室
においては
宮城
県と協力して
家屋倒壊等氾濫想定区域
についてという
地域説明会
が
仙台
市で実施されております。その
説明会
の現在までの
参加状況
、それから、
参加
された
地域住民
の
方々
からはどういったお声、また御意見、御質問が寄せられているのか、お示しください。 13:
◯減災推進課長
ことし5月に
宮城
県により公表されました
七北田川
、梅田川の
家屋倒壊等氾濫想定区域
につきましては、
区域
内の全
町内会
に
回覧板
を活用し、
河川氾濫
のおそれがある場合の
対応
や
説明会開催
を
お知らせ
していますとともに、
説明会
につきましては
宮城
県と合同で
宮城
野区、泉区で各3回ずつ、計6回開催し、合計112名の出席がございました。
本市
に対しての主な御意見につきましては、
ハザードマップ
の更新に関することや大雨時の
避難所
の開設についてなどがございました。 14:
◯小田島久美子委員
6回開催して112名ということは平均して1会場20名弱というところで、この
参加状況
についてはどのような見解をお持ちですか。 15:
◯減災推進課長
20名ぐらいということなのですけれども、
地域
における
町内会長
さんだったりSBLの方だったりということで、
リーダー的立場
の方に御
参加
いただいたと認識しているところでございます。 16:
◯小田島久美子委員
回覧板
を通して
七北田川
、
梅田川近隣
の
地域住民
に
お知らせ
をしたというところでございますので、
地域
の
リーダー
の
方々
は
参加
していただいたと思うんですけれども、
参加
の
状況
を見て追加でまた
地域住民
の
説明会
を行うということも検討してもいいのかなと思ったところでございます。 国において
国土交通省
は激甚な
豪雨災害
などを新たな
ステージ
として位置づけました。また、新たな
ステージ
に
対応
した
防災
・
減災
のあり方として公表しております。特に各地方の自治体に対しては
実効性
のある
避難計画
の策定を促しております。
水災リスク
を正しく認識することを基本として位置づけ、
水災発生
を
想定
した
行動手順
と
役割分担
の確認が重要であるとまとめ、その
取り組み
を促しておられます。
本市
として新たな
ハザードマップ
を配布をするところを今御
説明
をお伺いしましたけれども、今後
想定
より
浸水区域
が広がるのではないかとの
市民
の不安なお声を受けて、
想定外
についてどのように考えておられるのか、また、今後それに対してどのような
対策
を考えて
市民
の
皆様
に
お知らせ
をするのか、お伺いをいたします。 17:
◯減災推進課長
平成27年の
水防法
の改正により
浸水想定区域
がこれまでの30年から150年程度、いわゆるL1から1,000年に一度程度の大雨、こちらいわゆるL2と呼ばれるものなんですけれども、そちらを
想定
したものに見直され、市内の河川につきましても国や県などの
河川管理者
により随時公表されているところでございます。 これを受け、
本市
といたしましても、このたび発刊いたします
仙台防災タウンページ
には国や県から公表された部分につきましてはL2の大雨を
想定
した
浸水想定区域
を掲載し、
市民
の
皆様
に
お知らせ
することとしております。 また、今後新たに
浸水想定区域
が見直された場合につきましては、
仙台防災タウンページ
を更新し、
市民
の
皆様
に
最新
の
情報
を
お知らせ
していきますとともに、該当する
地域
を対象とした
地域説明会
を行う
予定
でございます。 また、各
指定避難所
における
運営委員会
の場を活用し、
地域
の
避難計画づくり
の
支援
を行う
予定
としているところでございます。 18:
◯小田島久美子委員
新たにL1からL2というところで、1,000年に一度の
災害
も
想定
してのいろいろな
対策
、
取り組み
を行っていくことをお伺いいたしました。
全戸配布
として新たな
ハザードマップ
は、新たな
浸水想定区域
の
方々
にもそれを周知していただくわけでございます。その周知がしっかりと
市民
の
皆様
に届き、そして、
減災
につながるような今後の展開になるように期待を申し上げて質問を終わります。 19:
◯花木則彰委員
今御報告いただいて、特に最後の
ページ
のところで
自助
、
共助
と
公助
の
関係
についてやはり連携が大事なんだということで、どちらが先でどちらが後ということではないということで整理をされているというふうに感じています。 ただ、10
ページ
のところで
直下型地震
の部分ですけれども、備えた
自助
の
取り組み
ということなんですが、お話にあったのはやはり建物の
耐震化
だとか、そういうことなわけで、これは
自助
の枠に入れてしまうとお金がある人はやれるけれどもお金がない人はやれなくなりますので、やはりこれは公的な
補助制度等
をしっかり使えるようなものにしていくということでの
公助
の役割の部分に本来入れるべき中身じゃないかなというふうに、これは指摘だけしておきます。 その上で、
今小田島委員
からもお話がありましたけれども、
豪雨災害
の場合の
対応
だとか、非常に
地域
によってどういう
対応
をしたらいいのかというのが実際にはやはりわかりにくい
状況
になっています。ですから、それぞれの
地域ごと
の
計画
、
地域
の
避難計画
なんかを
地域
の
人たち
と一緒になってやはり考えるという具体的な場所が必要なんだと思うんです。上から
説明
をして理解するというよりは、一緒になって考えてもらうということが大事かなというふうに思います。 その点で、
指定避難所
の
運営委員会
の場所なんかを活用しということで先ほどもお話ありましたけれども、
運営マニュアルづくり
を進めてきた経験というのは非常に大事な
取り組み
だと思うんです。こういった経験を生かして
地震
、津波もありますし、また水害の問題もありますし、
土砂災害
の問題もあるし、さらに
原子力災害
や大雪のことも
想定
をする必要があると思うんですが、そういう
一つ一つ
の
地域
の実情を踏まえた
地域避難計画
というものを、
一つ
ずつといいますか、1年に
一つ
ずつくらいやはりそれぞれの
地域
でよく考えて、そしてつくり上げていくという
取り組み
。 それで、一通りできたらそれで終わりではなくて、その後も、今度はもう1回、2回目の更新を1年に
一つ
ずつやっていくと。本当に日常的に
地域
の中で
避難計画等
をいつも考えたり、議論されたりしているという
状況
にしていくことが大事だと思うんですけれども、そういう
支援
ということをしようという中身で受けとめていいのかどうか、伺います。 20:
◯減災推進課長
地域ごと
に地形などの違いによる
災害リスク
を理解し、
避難計画
の
作成
により
災害
に備えていくことだけではなく、その
計画
に基づく
訓練
や
計画
の
見直し
を毎年行っていくことは重要であると認識しているところでございます。
本市
といたしましても
地域
における
避難計画づくり
の
支援
に取り組んでまいりますとともに、継続的に
計画
の
見直し
の
促進
を図ってまいりたいと考えているところでございます。 21:
◯花木則彰委員
本当にそういう意味では日常的な
取り組み
に
仙台
市内の各
地域
でしていくということが求められていると思うんです。そういった点では
危機管理室
の中に
地域
支援
係ができて、そこが全部面倒見ようといったってこれはやはり無理な話なので、やはりそれは
町内会
等と一緒に
市民
局であるとか、ほかの部局もやはりこの
地域
避難計画づくり
の更新というものを日常的にやっていくと、その
支援
を行うというふうな
役割分担
に、まず取っかかりは
危機管理室
でいいと思うんですけれども、そういうふうに発展をさせていくという方向性を持つべきじゃないかなと思うんですが、その点いかがでしょうか。 22:
◯減災推進課長
本市
におきましては、
避難所
担当課制度を設けており、
指定避難所
ごとに
避難所
担当課が
地域
における
避難所
運営マニュアルや
避難計画等
の
作成
を
支援
しているところでございます。今後も
避難所
担当課等とも連携しながら、各
地域
における
取り組み
状況
の把握に努めるなど、
地域
における
防災力
向上に向けて全庁的に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。 23:
◯花木則彰委員
本当に
避難所
の担当がそれぞれいろいろな区役所の中でも課が、自分の課はここの
避難所
というふうにやはり持って今でも取り組まれているんですが、その延長線で
地域
のさまざまな
災害
に対する
地域避難計画
もつくったり更新したりしていくというふうにぜひ進んでいくといいなと期待をしております。 同時に、やはり今
地域
が、特に
仙台
市は非常に広い広範囲の市域を持っていて、それぞれの
地域ごと
に随分条件や
状況
が違うわけで、それぞれの
地域
に合わせた
課題
の解決というものをしていくために、やはり住民の皆さんにも自治的ないろいろな力をつけていただく必要があると思うんですが、これはつけろと言ってつくものではなくて、やはりいろいろな
支援
をしてついていくものだと思うんです。 そういう
取り組み
の取っかかりとして、やはり
地域
のそれぞれごとの
避難計画
をつくって更新していくという
取り組み
は非常に大事だと思いますので、それについても今後ぜひそういう視点でも捉えていっていただければというふうに思います。 24: ◯渡辺博
委員
御
説明
をいただきまして、着実に
防災
に対する準備が進んでいるというふうに認識をいたしました。 ことしの台風5号、九州、近畿にも被害をもたらしました。ちょうど私は8月7日に研修の
関係
で大津市におりました。宿泊したホテルで雨の様子をまさに台風が通過する前、そして最中を経験したわけですけれども、スマホの緊急通報がありまして
避難勧告
が出ました。実際に受けて、旅行者の一人として驚きましたし、貴重な経験をした。部屋が8階だったので
避難
する必要はなかったわけですけれども、大変効果的だなというふうに思いました。結果、大津市の姉川とか大戸川が氾濫をして、経験のない被害を受けた、これが翌日報道された。さもありなんというふうに思いました。 お聞きしたかったのは、そのときに
仙台
の
ホームページ
にアクセスをいたしました。
仙台
も大雨だという連絡があったものですから。しかし、
ホームページ
、赤く一番上にアクセスできるようになっていますけれども、入っていっても平常状態なんです。 つまり、何を言いたいかというと、前もそういう経験をしたんですけれども、被害がないから、あるいは危険度が低いから何も書かないんでしょうけれども、やはり今は大丈夫ですみたいなことがあってもいいのではないか。 今、どなたかの質問にございましたけれども、
仙台
市域は大変広いわけです。県の管理する河川、それから
仙台
市が管理する小河川、いろいろあります。
地域
によって様子が違うんだということで具体的な
対応
をそれぞれの
地域
性を大事にしてやっていこうという、大変大事だと思いますけれども、
情報
をもう少しきめ細かく流す。例えばまだ大丈夫ですよみたいなこと。それでも安心をするわけです。市域内にいる方は当然だし、市域の外にいる者にもまだ大丈夫だと、そういうふうに認識を
仙台
市がしているという、それだけでも違うのではないかというふうに思います。
ホームページ
は努力をしていただいて、一番上に出していただきました。その入った後の
情報
の出し方について工夫が私は必要だというふうに思うんですけれども、今現在のお考えをお聞かせをいただきたいというふうに思います。 それから、まとめてお話を伺います。
仙台防災タウンページ
は大変御努力をされたというふうに認識している一人です。費用はたしか
NTTタウンページ株式会社
がほとんど見ていると。そして、
情報
は
仙台
市が当然ですが無償で出していると。非常にすばらしい協力
関係
ができ上がったなというふうに思います。 東京
防災
、これは東京都がそれこそ各戸に無償で配っていて、大変話題になりました。
地震
が起きたときに近隣の国の都市でも欲しいということで、その国の言葉での東京
防災
を大分求める人が多かったというふうに聞いております。それをぜひ
仙台
でというふうに思っていた一人としては、この試みは大変ありがたいというふうに思います。 それで、お聞きしたいのは、先ほど申しましたけれども、費用の
関係
はどうなのかという、協力
関係
はどうなのかということと、それから、中身が大変楽しみですけれども、専門家の満足に陥らないように、小田島
委員
の御質問にありましたけれども、伝達、啓発、伝わって、そして利用されて皆さんの御努力が結実をしていくわけですので、当然のことでしょうけれども、よく言われるPDCA、来年も再来年も新しく新しくしていくという、これもまた画期的なことだと思いますけれども、そこにPDCAをどう生かすか。 私としては、やはり出しました、
市民
の皆さんが実際手元に置いて利用してみてどうだったかということも
意識
して、ちょっとお調べをいただくことが必要ではないかと。翌年にそれをまた生かしていく。例えばですけれども、そういうふうな工夫をしながらよりよきものにしていくこともこれから考えていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。あわせてお聞かせをください。 25: ◯
危機管理室
長 まず、台風5号に関する
情報
提供でございますが、このたびの台風5号に関しましては8月9日の午前に
本市
に再接近しまして、未明より大雨になるという予報を踏まえまして、8月8日の午前中に
本市
の
ホームページ
のトップ
ページ
に
お知らせ
をいたしました。 この台風に関する
市民
への広報につきましては、基本的に台風の接近
情報
等は専門的な知識を有する気象庁からなされますが、今御指摘をいただきましたように
本市
側からもよりきめ細かな
情報
提供が必要かと考えておりまして、今後そのあり方についてさらに検討していきたいと考えております。 それから、
防災タウンページ
に関する2点の御質問でございます。 まず、費用につきましては、今回各戸に配ります
タウンページ
につきましては、全て
NTTタウンページ株式会社
の負担で配られます。これに加えまして、
本市
のほうで独自に窓口に配付する部分などにつきましては
本市
の負担ということでございまして、費用としましては当初私どもが全て
仙台
市でつくる
想定
をしておりましたものよりかなり削減が図られたところでございます。 それから、この
防災タウンページ
をさらに使っていただくためのPDCAサイクルというところでございますが、今回初めての試みということで、まずはできるだけわかりやすいようにということでつくったつもりではございますが、これを踏まえまして
市民
の
皆様
のお声を聞いて、例えばアンケートとか、あるいはSBLもありますので、
地域
防災
リーダー
などの意見も伺いながら今後の改善につなげてまいりたいと考えております。 26: ◯村上かずひこ
委員
ゲリラ
豪雨
のことでちょっと確認をしたいんですけれども、必ずこういう
災害
が起きると
想定
内、
想定外
という言葉が出てくるんですが、近隣の話をさせていただければ、この間
豪雨
が起きまして桜ケ丘生協のところが初めて水没してしまったんですけれども、それは
想定外
ということだったんですけれども、あそこの
仙台
川、また中山のほうから大量に下におりてくるんで、北
仙台
に水がたまらないように梅田川にも流していますし、上杉に巨大な雨水管ができてから、前は
仙台
放送とか勝山のところが車が通れないぐらい水没したんですけれども、今はそれがなくなりました。 最近の気象の予報でも何ミリぐらい降るという予想も出てきますので、要するに単位時間に何ミリ降るとこういうことが起きる、1日に何ミリ降るとこういうことが起きるというような具体的な雨量のシミュレーションというのはしているんでしょうか。もしあるんであれば聞かせていただきたいんですけれども。 27: ◯
危機管理室
長 どれぐらいの雨が降りますとこのように
災害
が発生するといったような、なかなか詳しいシミュレーションはできておりませんけれども、
一つ
はこれまでの内水の氾濫した履歴などを建設局のほうで部に落とし込んだりしております。 それから、まず
防災
情報
を発信する危機管理の部門としましては、例えば昨今ですと
七北田川
の上流部が大変氾濫が多くなっておりまして、例えば一番よく氾濫しております小角の観測所というところがその基準になるんですが、そういったところにおいてどれぐらいの雨が降るとどれぐらい水位が上がりそうだとかいったような
情報
などは蓄積をして、例えば先週ありました雨の際などもそういうものを参考にしてきたいようなところでございますが、なかなかそこまできめ細かくはできていないというのが実情でございます。 28: ◯村上かずひこ
委員
過去の事例では推測は可能なんですよね。時間単位で何ミリ降るとこういうことが起きるかもしれないというふうな過去の蓄積の資料とかはあるわけですか。
29: ◯
危機管理室
長 過去の氾濫した履歴等と降ったデータの蓄積はそれぞれございますので、それをつなげるということは可能かと思います。 30: ◯村上かずひこ
委員
要するに
想定外
、
想定
内という言葉ではなくて、やはりそういった蓄積もあるわけですから、何ミリ降ったらこのぐらいのことが過去に起きて、このぐらいのことが予想されるというような具体的なシミュレーション、予報などもデータとして
ホームページ
なりに一応上げるべきじゃないかと思いますが、どうでしょうか。 31: ◯
危機管理室
長 今後それをどのように進めて
市民
の方にお示しできるかというところにつきましては、今後検討を進めたいと思いますが、不用意に
情報
を出しますことはまた混乱を招くもとですので、しっかり検証しながら進めてまいりたいと思います。 32:
◯委員長
ほかにございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 33:
◯委員長
なければ、これをもって
委員会
を閉会いたします。...
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