○
議長(
多田正成)
質疑なしと認め、これにて
質疑を終結します。 これより
討論に入ります。
討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
多田正成)
討論なしと認め、これにて
討論を終結します。 これより
議案第75号を採決します。 本案については、原案のとおり決することに
賛成議員の起立を求めます。 (
起立全員)
○
議長(
多田正成)
起立全員であります。 よって、
議案第75号
令和3年度
与謝野町
下水道特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決することに決定しました。 次に、
日程第2
議案第76号
令和3年度
与謝野町
農業集落排水特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 本案についても、既に
提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
多田正成)
質疑なしと認め、これにて
質疑を終結します。 これより
討論に入ります。
討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
多田正成)
討論なしと認め、これにて
討論を終結します。 これより
議案第76号を採決します。 本案については、原案のとおり決することに
賛成議員の起立を求めます。 (
起立全員)
○
議長(
多田正成)
起立全員であります。 よって、
議案第76号
令和3年度
与謝野町
農業集落排水特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決することに決定しました。 次に、
日程第3
議案第77号
令和3年度
与謝野町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 本案についても、既に
提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
多田正成)
質疑なしと認め、これにて
質疑を終結します。 これより
討論に入ります。
討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
多田正成)
討論なしと認め、これにて
討論を終結します。 これより
議案第77号を採決します。 本案については、原案のとおり決することに
賛成議員の起立を求めます。 (
起立全員)
○
議長(
多田正成)
起立全員であります。 よって、
議案第77号
令和3年度
与謝野町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決することに決定しました。 次に、
日程第4
議案第78号
令和3年度
与謝野町
水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 本案についても、既に
提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
多田正成)
質疑なしと認め、これにて
質疑を終結します。 これより
討論に入ります。
討論はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
多田正成)
討論なしと認め、これにて
討論を終結します。 これより
議案第78号を採決します。 本案については、原案のとおり決することに
賛成議員の起立を求めます。 (
起立全員)
○
議長(
多田正成)
起立全員であります。 よって、
議案第78号
令和3年度
与謝野町
水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決することに決定しました。 次に、
日程第5
議案第79号
与謝野町
教育委員会教員長の任命についてを議題とします。 本案についても、既に
提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
多田正成)
質疑なしと認め、これにて
質疑を終結します。
討論を省略し採決を行いたいと思いますが、
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり)
○
議長(
多田正成)
異議なしと認め、これより
議案第79号を採決します。 本案について、原案のとおり同意することに
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり)
○
議長(
多田正成)
異議なしと認めます。 よって、
議案第79号
与謝野町
教育委員会教育長の任命については、原案のとおり同意することに決定しました。 次に、
日程第6
議案第80号
与謝野町
教育委員会委員の任命についてを議題とします。 本案についても、既に
提案理由の説明は終わっておりますので、直ちに
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
多田正成)
質疑なしと認め、これにて
質疑を終結します。
討論を省略し採決を行いたいと思いますが、ご
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり)
○
議長(
多田正成)
異議なしと認め、これより
議案第80号を採決します。 本案について、原案のとおり同意することに、
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり)
○
議長(
多田正成)
異議なしと認めます。 よって、
議案第80号
与謝野町
教育委員会委員の任命については、原案のとおり同意することに決定しました。 ここで
暫時休憩とします。 (休憩 午前9時48分) (再開 午前9時50分)
○
議長(
多田正成) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き
会議を再開します。 次に、
日程第7
議員派遣の件を議題とします。 お諮りします。
議員派遣の件については、お手元に配付しましたとおり派遣することにしたいと思いますが、ご
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり)
○
議長(
多田正成)
異議なしと認めます。 したがって、
議員派遣の件については、お手元に配付しましたとおり派遣することに決定しました。 次に、
日程第8 閉会中の
継続審査(調査)申出書を議題とします。 2
常任委員会及び
議会運営委員会から、審査(調査)中の事件について、
会議規則第73条の規定により、閉会中の
継続審査(調査)の申出が、
議長に提出されております。 お諮りします。
委員長の申出のとおり閉会中の
継続審査(調査)とすることに、ご
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり)
○
議長(
多田正成) ご
異議なしと認めます。 よって、
委員長の申出のとおり、閉会中の
継続審査(調査)とすることに決定しました。 以上をもちまして、本
定例会に付されました
議案、その他は全て議了しました。 お諮りします。
会議規則第6条の規定により本日で閉会したいと思いますが、
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり)
○
議長(
多田正成) ご
異議なしと認めます。 よって、本
定例会は、本日で閉会することに決定しました。 ここで、6月30日の
任期満了をもってご退任されます
塩見教育長からご挨拶を頂きたいと思います。
塩見教育長。
◎
教育長(
塩見定生) おはようございます。 貴重な時間を頂きまして、退任のご挨拶とさせていただきます。 6月30日をもちまして任期を満了することとなり、2期7年にわたり
教育長という重責を担わせていただきました。 もとより
浅学非才な私でございますが、多くの
皆様方のご支援によりまして、この日を迎えることができましたこと、心より感謝申し上げております。ありがとうございます。 私は、50年前に教職に就きましてから多くの
教職員の方々とお出会いする中で、先輩から「
教育は
信頼関係で成り立つもの」つまり「
教育は人なり」であることを教えていただきました。 以来、「謙虚・誠実」を大切に
教育の
充実発展に取り組んできたつもりでございますけれども、不十分な点も多々ございまして、ご心配やご迷惑をおかけしたこと、大変申し訳なく思っております。 平成20年3月に
学校現場を退職いたしまして、その後、
教育委員会事務局の
指導主事として務めさせていただきまして、平成26年7月に
教育長を拝命いたしました。
教育行政に携わってからを振り返ってみますと、平成23年3月には
学校現場にいた頃から不登校
児童・生徒を何とか救ってやりたいとの念願がかないまして
適応指導教室、後に
教育支援センター(トライアングル)の開設に寄与できましたことは、大変うれしく思っておるところでございます。
教育長に就任しましてからは、
教育行政の難しさをたくさん学びました。まずは、
教育の見える化の推進、どうしても
教育が見えにくいとのご指摘を受けまして、何とかして広報の充実を図り、リーフレットの作成、
教育フォーラムの開催等々に努めまして、
教育の理解の推進に努めてまいりました。また、これからの
教育を見据えまして、一つは
小学校の
外国語活動の充実を支える事業といたしまして「イングリッシュ・キャンプ」の開催。
二つ目は、
地元高校の
魅力化を図るとともに、地域の
活性化を図ることを狙いといたしました
高校魅力化推進事業。
三つ目、これは長年の
懸案事項でありました「
小学校の再編」でございます。
保護者の皆様はじめ町民の
皆様方の絶大なご理解とご協力によりまして、平成28年4月には
岩屋小学校の
市場小学校への統合、そして、
令和2年4月には
加悦地域の3
小学校が再編されまして、
新生加悦小学校が誕生いたしました。開校に向けまして、多くの
皆様方に
大変お世話になりましたこと、重ねて厚く御礼申し上げます。今後とも、再編してよかったと言える
学校づくりを推進していただけるものと思っております。 そして、この2年間は、
新型コロナウイルス感染症の拡大によりまして、健康安全を最優先として、制限された活動を余儀なくされまして、十分な
教育活動を展開することができませんでした。
児童・生徒にとっては、たった一度しかない人生の基礎をつくる
義務教育において、十分な
教育活動を展開することができなかったことが、私は悔やまれます。 学校では昨今、「いじめ問題」や「不登校」そして「
児童虐待」等々、人権に関わる事象が社会問題化しています。
子供同士、子供と
教職員の日常的に好ましい
人間関係を築く努力を通して、差別やいじめのない明るく、楽しい、そして、学んでよかったと言える学校であってほしいと願っています。 また、人生100年時代の到来が叫ばれる昨今にありまして、
与謝野町におきましても、
伝統文化の
継承発展はもとより、公民館・図書館・
スポーツ施設等を
活動拠点といたしまして、
地域住民の皆様に対して、生涯
スポーツ・生涯学習の機会を提供し、
心身ともに
充足感が得られるよう、その推進に取り組んでまいりました。 これからも町民の皆様が「
与謝野町に住んでよかった」と思っていただける学びの推進に努めていただけるものと思っております。 今後は、一町民として
与謝野町の充実・発展を支援・応援してまいりたいというふうに思っております。 結びに当たりまして、
山添町長様、和田副
町長様をはじめ町職員の
皆さん、そして
町会議員の
皆さん、
学校関係、そして地域の
皆様方の長年にわたるご厚情に感謝を申し上げ、意を尽くしませんが、退任に当たりましての私のご挨拶とさせていただきます。 大変ありがとうございました。
○
議長(
多田正成) 次に、
山添町長よりご挨拶の申出がありますので、お受けいたします。
山添町長。
◎
町長(
山添藤真) それでは、6月
定例会の閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。 6月3日の開会から本日6月16日までの14日間にわたり、本
定例会におきましては、
一般会計繰越明許費繰越計算書の
報告案件から
水道事業会計補正予算(第1号)に至る31件に加え、
追加議案として提出をいたしました
教育委員会教育長及び
教育委員会教育員の
任命議案をご審議いただきました。 この間、
多田議長はじめ
議員の
皆様方には本
会議や
常任委員会において、熱心にご審議いただきましたこと、心から厚く御礼を申し上げます。 本
定例会での
一般質問では、
コロナ禍においての町民の
皆様方への支援の
在り方のほか、私の
政治姿勢と政策についてなど、様々な課題や建設的なご意見を頂戴いたしました。特に
野田川地域の
社会教育施設及び就学前
教育・
保育施設の
在り方の
関連質問におきましては、多くの
議員の
皆様方からご
質問を頂いたところであります。 今後の具体的な議論を進めていく際には、
議員の
皆様方からのご意見などを踏まえ、持続可能なまちづくりの公共サービスの
在り方、また、それに必要な公共施設の
在り方について、町民の
皆様方との対話と協働により、将来の町の方向性を見いだしていきたいと考えております。 また、条例、
補正予算の審議におきましては、
補正予算の編成の
考え方、また、法令遵守の
在り方など、大所高所からのご意見を頂くことができたものと考えております。 審議を通し、
皆様方から頂戴をいたしました貴重なご意見、ご提言につきましては、真摯に受け止め、今後の議論を深めてまいりたいと考えております。 ここで、この場をお借りし一言御礼を申し述べたいと存じます。
塩見定生教育委員会教育長におかれましては、平成26年7月から現在まで
与謝野町
教育委員会教育長として2期7年にわたり、よく職員を導かれ、町の
教育行政の推進に大きく寄与をいただきました。本年6月30日の
任期満了をもち、ご勇退をされるということとなりました。ここに
塩見定生与謝野町
教育委員会教育長の、その大きなご貢献に対し、心からの感謝の意を表します。 今後におきましては、
教育長室に掲げてあります標語、「人生の本舞台は常に将来にあり」ということをモットーとし、自らの経験や知識を後進に分け与えていただくとともに、町の発展に一住民としてご貢献いただくことができるものと確信をいたしております。2期7年間の重責を担っていただきましたことに対し、改めて感謝を申し上げます。 誠にありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症の影響が社会的にも経済的にも長期化が予測をされる中、住民の
皆様方の健康と命、暮らしと経済を支えていくために、私たちは手を取り合い、全力をかけて職務に努めていかなければならない時期を迎えてございます。今後におきましても
議員の
皆様方、そして町民の
皆様方からのお知恵や提案を拝借をしながら、
与謝野町の、この真っただ中の危機を乗り越えていくことができるように、私自身も全身全霊をかけ、引き続き職務に精励をしていきたいと考えております。 以上、簡単ではございますが、本
定例会の閉会に当たってのご挨拶とさせていただきます。 6月
定例会、誠にありがとうございました。
○
議長(
多田正成) それでは、私のほうからも閉会に当たり一言ご挨拶を申し上げます。 今議会は人事、条例、
令和3年度各会計
補正予算、
追加議案、合わせて32件の
議案審議を
お世話になりました。
一般質問では、
議員全員が登壇され、活発なご意見、
質問、提案などしていただき、とりわけ
野田川地域の
社会教育施設、就学前
教育施設に関する
質問が多くなされ、
町長には熱心にご答弁いただいたと感じておりますが、この問題は
地域住民の生涯学習、
スポーツ活動、地域づくりなど、拠点としての日常の活動に大きく影響する課題であり、住民の関心は高く、総じて住民の納得のいく取組が必要であると考えています。 我が町の状況は、人口減少に歯止めがかからない状況にあり、少子高齢化、地域経済の衰退、行政における財政難などを鑑み、当行政の抱える課題をしっかりと住民へ伝え、将来に向けたまちづくり、公共施設の
在り方など、町民の
皆さんとともにどうあるべきかを協議、検討していただかなければなりません。その努力を
お願いするものであります。 次に、
令和3年度の一般会計
補正予算審議では、クアハウス岩滝管理運営事業の一部修正案が可決され、また、公衆浴施設管理の衛生法遵守の問題も指摘されています。また、染色センター条例の一部改正が再度否決という事態であります。3月の当初予算でも修正案、付帯決議が提案されており、今回、このような結果を
町長、執行部の
皆さんは、どのように受け止めておられるのか、いま一度検証が必要かと考えます。また、新年度の当初予算でやむなく承認された予算を今議会で組み替えるなど、当町の当初の審議が何であったのかも問われています。 私たちは、行政年度の当初予算は、住民生活を守るための最も重要な予算だと考えております。また、公金は住民の血税であり、執行部の
皆さんに、その認識、意識を持って取り組んでいただきたいのであります。 業務に取り組まれる職員の一生懸命さは理解しておりますが、つまり行政経営、計画行政の
在り方の問題が問われているのであります。反省も含め、しっかりとした取組を求めるものであります。 さて、
追加議案では
教育委員、
教育長人事の案件であります。このたび
塩見教育長様が6月30日をもって
任期満了をお迎えになり、退任されることになりました。教員生活では、多くの
児童・生徒を育てられ、多くの教え子さんを社会に送り出されています。そういった数々のご経験と
教育環境を知り尽くされた中で、2期7年間、当町の
教育行政のトップとしてお務めいただき多大なご尽力、ご貢献に尽くされました。幾多のご苦労があったと思います。 また、この議場でも私たちの失礼な発言、ご無礼も多々あったかと思いますが、どうか立場上、ご理解いただき、お許しをいただきたいと思います。 今後は、お体十分ご留意いただきまして、ますますご健勝にてご活躍いただきますよう、心からお祈り申し上げます。 本当に長い間、ご苦労おかけし
お世話になりました。議会を代表し、心から厚く申し上げたいと思いますが、ここで
皆さんにご起立をいただきまして、一同で
教育長様へ感謝を申し上げたいと思いますので、よろしく
お願いいたします。 それでは、
塩見教育長様、長い間大変ご苦労さまでした。 一同心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。 ご着席ください。 最後になりましたが、
町長はじめ執行部の
皆さんには、
質疑における厳しい内容もありましたが、真摯に受け止めていただき今後の取組に考慮、ご一考いただきますよう
お願いを申し上げます。また、KYT職員、議会事務局の
皆さん、大変ご苦労をおかけいたしました。
皆さんのご協力により今議会、無事終了させていただくことができました。全てに感謝を申し上げ、第102回
令和3年6月定例議会の閉会の言葉といたします。 ありがとうございました。 それでは、会期を五日残しておりますが、これをもちまして第102回
令和3年6月
定例会を閉会します。 長時間大変お疲れさまでした。ありがとうございました。 (閉会 午前10時12分) この
会議録の内容が正確であることを証するため、
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
与謝野町議会
議長 同
議員 同
議員...