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与謝野町議会
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2021-06-16
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06月16日-07号
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与謝野町議会 2021-06-16
06月16日-07号
取得元:
与謝野町議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-06
令和
3年 6月
定例会
(第102回) 第102回
令和
3年6月
与謝野町議会定例会会議録
(第7号)
招集年月日
令和
3年6月16日
開閉会日時
午前9時30分
開会~
午前10時12分
閉会招集
の場所
与謝野町議会会議場
1.
出席議員
1番
高岡伸明
9番
和田裕之
2番
永島洋視
10番
河邉新太郎
3番 杉上忠義 11番
浪江秀明
4番
山崎良磨
12番
渡邉貫治
5番
下村隆夫
13番 家城 功 6番
安達種雄
15番
宮崎有平
7番
今井浩介
16番
多田正成
8番
山崎政史
2.
欠席議員
(
なし
)3.職務のため議場に出席した者
議会事務局長
前田昌一
書記
須田美鈴
4.
地方自治法
第121条第1項の
規定
により、
説明
のため出席した者
町長
山添藤真
代表監査委員
田中眞一
副
町長
和田
茂
教育長
塩見定生
企画財政課長
小池大介
教育次長
柴田勝久
総務課長
長島栄作
社会教育課長
植田弘志
防災安全課長
藤垣浩二
福祉課長
田辺茂雄
CATVセンター長
小牧伸行
子育て応援課長
下川賢司
税務課長
吉田雅広
保健課長
平野公規
住民環境課長
中上伸午
商工振興課長
小室光秀
会計室長
安田 敦
観光交流課長
谷口義明
建設課長
柴山 進
上下水道課長
山添雅男
農林課長
井上雅之
5.
議事日程
日程
第1
議案
第75号
令和
3年度
与謝野
町
下水道特別会計補正予算
(第1号) (
質疑~表決
)
日程
第2
議案
第76号
令和
3年度
与謝野
町
農業集落排水特別会計補正予算
(第1号) (
質疑~表決
)
日程
第3
議案
第77号
令和
3年度
与謝野
町
国民健康保険特別会計補正予算
(第1号) (
質疑~表決
)
日程
第4
議案
第78号
令和
3年度
与謝野
町
水道事業会計補正予算
(第1号) (
質疑~表決
)
日程
第5
議案
第79号
与謝野
町
教育委員会教育長
の
任命
について (
質疑~表決
)
日程
第6
議案
第80号
与謝野
町
教育委員会委員
の
任命
について (
質疑~表決
)
日程
第7
議員派遣
の件
日程
第8
閉会
中の
継続審査
(
調査
)
申出
書6.議事の経過 (
開会
午前9時30分) ○
議長
(
多田正成
)
皆さん
、おはようございます。 昨日は
定刻延長
での
審議
、大変ご苦労さまでした。 いよいよ今
議会
も大詰めとなりました。本日から
特別会計補正予算
3件、
水道事業会計補正
1件、
追加議案
2件の
審議
を
お世話
になります。どうぞよろしく
お願い
いたします。 それでは、ただいまの
出席議員数
は15人であります。 定足数に達しておりますので、これより本日の
会議
を開きます。 本日の
会議
は、お
手元
に配付しております
議事日程
に従い進めたいと思います。
日程
第1
議案
第75号
令和
3年度
与謝野
町
下水道特別会計補正予算
(第1号)を
議題
とします。
本案
については、既に
提案理由
の
説明
は終わっておりますので、直ちに
質疑
に入ります。
質疑
はありませんか。 5番、
下村議員
。 ◆5番(
下村隆夫
) それでは、
質問
をさせていただきます。 本来、今回も
補正
で上がってきてますので、
補正額
が
公共下水道事業
ということで
地方債
を増やしております。そういった中において、
京都
府の中における当町の
下水道
の処理については、
委員会
でも再三確認させていただいておりますが、改めて
京都
府の中において
北部
、あるいは
南部
と
中心部
と3
地域
に分かれるのかと思いますが、その中において、かなり
北部地域
は
金額
は高いというのが分かってきております。そういった中において、
京都府民
として、それはいかなるものかという疑問は湧かないのでしょうか、
町長
、その辺はどうでしょう。 あくまでも、これは
府民
としての
考え方
ですよ、
南部
、
北部
。 ○
議長
(
多田正成
)
山添町長
。 ◎
町長
(
山添藤真
) ただいま
議員
から頂きましたご
質問
に
お答え
いたします。先ほど
議員
から頂きましたご
質問
でございますけれ
ども
、
京都府下全域
を見たときに、均一な
料金体系
、あるいは
施設整備
に関する措置というものを
京都
府が率先して行うべきなんではないかといったご
指摘
であったと思ってございますけれ
ども
、これにつきましては、私
ども
といたしましても、
随所随所
で
関係各所
と協議を重ねてきているというところでございますし、私
ども
といたしましても、
府内均一
の
対応
と、あるいは
南北格差
が減少するような
対応
ということを
お願い
をしてきているという
状況
でございます。 ○
議長
(
多田正成
)
下村議員
。 ◆5番(
下村隆夫
) 確かに今回の国会においても、当町の含まれる
北部地域
は
過疎地域
という
認定
を受けておりますので、その辺は
努力
して、
下水道
にかかる
金額
を
減免措置
をとっていただけるように
京都
府に
お願い
したいと思います。 なぜ、そのような話をするかといいますと、
水道審議会
においては
下水道料金
を30円ほど上げるのが妥当という話を
委員会
では聞いております。
実施
時期を
コロナ禍
においてどうするかが
焦点
になっているわけですが、
実施
時期と
金額
が
焦点
にはなるんですが、今回、先ほど申し上げたとおり
過疎地域
というふうな形で、
京都
府も国も認めている中において、
京都
府の中においての
立場
の位置として、やはり
府民
の
立場
として考えれば、
町民
じゃないですよ、
府民
の
立場
として考えれば、できるだけ、その辺の数字を合わせてもらえないかなという
努力
を我々がすべきなのか、
町長自身
は、どの程度すればいいのか、府議も踏まえた形で行わなければならないと思うんで、我々
議員自体
も必要があれば当然、汗をかく必要はあると思っております。そういった中において、
町長
の腹はどこにありますか。お伺いしたいと思います。 ○
議長
(
多田正成
)
山添町長
。 ◎
町長
(
山添藤真
) ただいま
議員
から頂きましたご
質問
に
お答え
をいたします。
議員
のご
質問
につきましては、
下水道
の
在り方
について
京都府内全域
で、できる限り差がないようにということで
対応
を求めていく必要があるんじゃないかといったご
指摘
であったと考えております。それにつきましては、私
ども
といたしましても、先ほど申し上げましたように時期を見て、タイムリーに様々な
提案
、あるいは求めを行ってきているという
状況
でございますので、そのようにご
理解
を賜りたいと思ってございます。 また、
京都府内全域
の
バランス
ということを考えましたときに、税収の
在り方
、またそのほかの
政策
の
在り方
につきましても、私
ども
の
立場
から様々な
意見
を申し上げてきているというところでございますが、一方で
人口密集地
における
考え方
というものも異なるということでもございますので、そのあたりにつきましては、
京都
府が全体を見る形で
バランス
をとっていくよう
努力
をしていっていただいておりますし、そのように求めていきたいと考えております。 ○
議長
(
多田正成
)
下村議員
。 ◆5番(
下村隆夫
)
町長
がおっしゃることも
理解
はできます。 実際問題、
人口
割になってる場合が非常に多いということも
理解
しております。財政問題も含めて
財政指数
が1のとこもあります。当町の場合は、
皆さんご存じ
のとおり、もうほとんど
財政指数
は、かなり上がってます。そういった中で我々は
町民
に、いかに
負担
を強いるのではなく、どうしたら町として、
議会
として
水道
の、
上下水道
の
委員会
の
諮問
に対して答えるのか、そういったところを真摯に考えていただきたいと思いまして、
質問
をさせていただきました。 単純に
諮問
で30円上げればいいということが言われてますが、それで
コロナ
だから時期を考えるということだけでは済まないと思っておりますので、その辺に関しては
町長
の
努力
を
お願い
したいと思って、私の
質問
を終わらせていただきます。 ○
議長
(
多田正成
)
山添町長
。 ◎
町長
(
山添藤真
) ただいま
議員
から頂きましたご
質問
に
お答え
をいたします。 先般、
与謝野
町
上下水道審議会
から
料金
の
在り方
についてもご
提言
を頂いたところでございます。その中で
下水道
の
料金
につきましては、
値上げ
もやむを得ないんじゃないかというご
提言
の内容であったというところでありました。 また、その
実施
時期につきましては、
新型コロナウイルス感染症
の
経済状況
というものを鑑みた上での時期の選定を求められていたというところでありました。そうした中で、私
ども
といたしましても、
新型コロナウイルス感染症
の経済的な影響がまだまだ残る
状況
の中で、
下水道料金
の
値上げ
ということを
住民
の
皆様方
に
お願い
しているということにつきましては、控えるべきという判断のもとに6月の
定例会
の
開会
前の
議会運営委員会
でも申し上げたとおりでございます。 私
ども
といたしましては、
住民
の
皆様方
の生活ということを考えましたときに、現時点で直ちに
下水道料金
を引き上げるということにつきましては避けるべきであると考えております。
状況
を見ながら、今後においても
上下水道審議会
の
提言
というものを基にした
取組
を進めていきたいと考えています。 ○
議長
(
多田正成
)
下村議員
。 ◆5番(
下村隆夫
) 改めて
町長
が
京都
府に対して、どのように
お願い
に行くのかというところが、多分これは課題になると思います。
町民
に
負担
を強いるのは、時期を見て考えるかもしれないというお話ですが、まずは
京都
府といかに、この問題について会合を持つか、特に
北部地域
に関しましては、
過疎地域
という
認定
も受けております。そんな中で名誉なことではないんですが、そういう中においての
負担
割というものを考えてもらわないことには、
南部
は確かに裕福だというのは、私も
理解
しております。でも、され
ども
京都府民
だということを忘れないで戦っていただきたいと思っておりますので、よろしく
お願い
したいと思います。 ○
議長
(
多田正成
)
山添町長
。 ◎
町長
(
山添藤真
) ただいま
議員
から頂きましたご
質問
に
お答え
をいたします。先ほど来、答弁を行っておりますように、
下水道
の
在り方
につきましては、タイミングを見計らいながら
京都
府の
関係者
の
皆様方
におきましても各種の要望、あるいは、こちら側の
現状説明
を行ってきてるという
状況
であるというふうにご
理解
をいただきたいと思います。 その上で
議員
からのご
指摘
でありますように、
住民
の
皆様方
の
立場
に立った形で私
たち
の主張をしっかりと届けていくということにつきましては、これまでと同様にしっかりと行っていきたいと考えております。 一方で、
与謝野
町の
水道
、
下水道
の
状況
を見ましたときに、環境としては非常に厳しいという
状況
であります。その
状況
を改善していくために、私
たち
ができることというものもあろうかと考えております。そうしたことにつきましては、例えばでございますけれ
ども
、
企業誘致
を積極的に行っていくでありましたりとか、様々な
努力
ができるものと考えております。私
たち自身
で行うべき
努力
は確実に行いながら
取組
を進めていきたいと考えております。 ○
議長
(
多田正成
)
下村議員
。 ◆5番(
下村隆夫
) 確かにおっしゃるとおり、
関係人口
をいかに増やすかということにおいては、ある程度、他市町と競争もできる
状況
になるのかと思っております。 今後とも、ひとつよろしく
お願い
したいと思います。 以上をもちまして、私の
質問
を終わります。 ○
議長
(
多田正成
) ほかに
質疑
はありませんか。 (「
なし
」の声あり)
○
議長
(
多田正成
)
質疑
なし
と認め、これにて
質疑
を終結します。 これより
討論
に入ります。
討論
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
多田正成
)
討論
なし
と認め、これにて
討論
を終結します。 これより
議案
第75号を採決します。
本案
については、
原案
のとおり決することに
賛成議員
の
起立
を求めます。 (
起立全員
) ○
議長
(
多田正成
)
起立全員
であります。 よって、
議案
第75号
令和
3年度
与謝野
町
下水道特別会計補正予算
(第1号)は、
原案
のとおり可決することに決定しました。 次に、
日程
第2
議案
第76号
令和
3年度
与謝野
町
農業集落排水特別会計補正予算
(第1号)を
議題
とします。
本案
についても、既に
提案理由
の
説明
は終わっておりますので、直ちに
質疑
に入ります。
質疑
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
多田正成
)
質疑
なし
と認め、これにて
質疑
を終結します。 これより
討論
に入ります。
討論
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
多田正成
)
討論
なし
と認め、これにて
討論
を終結します。 これより
議案
第76号を採決します。
本案
については、
原案
のとおり決することに
賛成議員
の
起立
を求めます。 (
起立全員
) ○
議長
(
多田正成
)
起立全員
であります。 よって、
議案
第76号
令和
3年度
与謝野
町
農業集落排水特別会計補正予算
(第1号)は、
原案
のとおり可決することに決定しました。 次に、
日程
第3
議案
第77号
令和
3年度
与謝野
町
国民健康保険特別会計補正予算
(第1号)を
議題
とします。
本案
についても、既に
提案理由
の
説明
は終わっておりますので、直ちに
質疑
に入ります。
質疑
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
多田正成
)
質疑
なし
と認め、これにて
質疑
を終結します。 これより
討論
に入ります。
討論
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
多田正成
)
討論
なし
と認め、これにて
討論
を終結します。 これより
議案
第77号を採決します。
本案
については、
原案
のとおり決することに
賛成議員
の
起立
を求めます。 (
起立全員
) ○
議長
(
多田正成
)
起立全員
であります。 よって、
議案
第77号
令和
3年度
与謝野
町
国民健康保険特別会計補正予算
(第1号)は、
原案
のとおり可決することに決定しました。 次に、
日程
第4
議案
第78号
令和
3年度
与謝野
町
水道事業会計補正予算
(第1号)を
議題
とします。
本案
についても、既に
提案理由
の
説明
は終わっておりますので、直ちに
質疑
に入ります。
質疑
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
多田正成
)
質疑
なし
と認め、これにて
質疑
を終結します。 これより
討論
に入ります。
討論
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
多田正成
)
討論
なし
と認め、これにて
討論
を終結します。 これより
議案
第78号を採決します。
本案
については、
原案
のとおり決することに
賛成議員
の
起立
を求めます。 (
起立全員
) ○
議長
(
多田正成
)
起立全員
であります。 よって、
議案
第78号
令和
3年度
与謝野
町
水道事業会計補正予算
(第1号)は、
原案
のとおり可決することに決定しました。 次に、
日程
第5
議案
第79号
与謝野
町
教育委員会教員長
の
任命
についてを
議題
とします。
本案
についても、既に
提案理由
の
説明
は終わっておりますので、直ちに
質疑
に入ります。
質疑
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
多田正成
)
質疑
なし
と認め、これにて
質疑
を終結します。
討論
を省略し採決を行いたいと思いますが、
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」の声あり) ○
議長
(
多田正成
)
異議
なし
と認め、これより
議案
第79号を採決します。
本案
について、
原案
のとおり同意することに
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」の声あり) ○
議長
(
多田正成
)
異議
なし
と認めます。 よって、
議案
第79号
与謝野
町
教育委員会教育長
の
任命
については、
原案
のとおり同意することに決定しました。 次に、
日程
第6
議案
第80号
与謝野
町
教育委員会委員
の
任命
についてを
議題
とします。
本案
についても、既に
提案理由
の
説明
は終わっておりますので、直ちに
質疑
に入ります。
質疑
はありませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
多田正成
)
質疑
なし
と認め、これにて
質疑
を終結します。
討論
を省略し採決を行いたいと思いますが、ご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」の声あり) ○
議長
(
多田正成
)
異議
なし
と認め、これより
議案
第80号を採決します。
本案
について、
原案
のとおり同意することに、
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」の声あり) ○
議長
(
多田正成
)
異議
なし
と認めます。 よって、
議案
第80号
与謝野
町
教育委員会委員
の
任命
については、
原案
のとおり同意することに決定しました。 ここで
暫時休憩
とします。 (
休憩
午前9時48分) (再開 午前9時50分) ○
議長
(
多田正成
)
休憩
を閉じ、
休憩
前に引き続き
会議
を再開します。 次に、
日程
第7
議員派遣
の件を
議題
とします。 お諮りします。
議員派遣
の件については、お
手元
に配付しましたとおり派遣することにしたいと思いますが、ご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」の声あり) ○
議長
(
多田正成
)
異議
なし
と認めます。 したがって、
議員派遣
の件については、お
手元
に配付しましたとおり派遣することに決定しました。 次に、
日程
第8
閉会
中の
継続審査
(
調査
)
申出
書を
議題
とします。 2
常任委員会
及び
議会運営委員会
から、
審査
(
調査
)中の事件について、
会議規則
第73条の
規定
により、
閉会
中の
継続審査
(
調査
)の
申出
が、
議長
に提出されております。 お諮りします。
委員長
の
申出
のとおり
閉会
中の
継続審査
(
調査
)とすることに、ご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」の声あり) ○
議長
(
多田正成
) ご
異議
なし
と認めます。 よって、
委員長
の
申出
のとおり、
閉会
中の
継続審査
(
調査
)とすることに決定しました。 以上をもちまして、本
定例会
に付されました
議案
、その他は全て議了しました。 お諮りします。
会議規則
第6条の
規定
により本日で
閉会
したいと思いますが、
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」の声あり) ○
議長
(
多田正成
) ご
異議
なし
と認めます。 よって、本
定例会
は、本日で
閉会
することに決定しました。 ここで、6月30日の
任期満了
をもってご退任されます
塩見教育長
からご
挨拶
を頂きたいと思います。
塩見教育長
。 ◎
教育長
(
塩見定生
) おはようございます。 貴重な時間を頂きまして、退任のご
挨拶
とさせていただきます。 6月30日をもちまして任期を満了することとなり、2期7年にわたり
教育長
という重責を担わせていただきました。 もとより
浅学非才
な私でございますが、多くの
皆様方
のご
支援
によりまして、この日を迎えることができましたこと、心より感謝申し上げております。ありがとうございます。 私は、50年前に教職に就きましてから多くの
教職員
の方々とお出会いする中で、先輩から「
教育
は
信頼関係
で成り立つもの」つまり「
教育
は人なり」であることを教えていただきました。 以来、「謙虚・誠実」を大切に
教育
の
充実発展
に取り組んできたつもりでございますけれ
ども
、不十分な点も多々ございまして、ご心配やご迷惑をおかけしたこと、大変申し訳なく思っております。
平成
20年3月に
学校現場
を退職いたしまして、その後、
教育委員会事務局
の
指導主事
として務めさせていただきまして、
平成
26年7月に
教育長
を拝命いたしました。
教育行政
に携わってからを振り返ってみますと、
平成
23年3月には
学校現場
にいた頃から不
登校児童
・生徒を何とか救ってやりたいとの念願がかないまして
適応指導教室
、後に
教育支援センター
(トライアングル)の開設に寄与できましたことは、大変うれしく思っておるところでございます。
教育長
に就任しましてからは、
教育行政
の難しさをたくさん学びました。まずは、
教育
の見える化の
推進
、どうしても
教育
が見えにくいとのご
指摘
を受けまして、何とかして広報の
充実
を図り、リーフレットの作成、
教育フォーラム
の開催等々に努めまして、
教育
の
理解
の
推進
に努めてまいりました。また、これからの
教育
を見据えまして、一つは
小学校
の
外国語活動
の
充実
を支える
事業
といたしまして「イングリッシュ・キャンプ」の開催。
二つ目
は、
地元高校
の
魅力化
を図るとともに、
地域
の
活性化
を図ることを狙いといたしました
高校魅力化推進事業
。
三つ目
、これは長年の
懸案事項
でありました「
小学校
の再編」でございます。
保護者
の
皆様
はじめ
町民
の
皆様方
の絶大なご
理解
とご協力によりまして、
平成
28年4月には
岩屋小学校
の
市場小学校
への統合、そして、
令和
2年4月には
加悦地域
の3
小学校
が再編されまして、
新生加悦小学校
が誕生いたしました。開校に向けまして、多くの
皆様方
に
大変お世話
になりましたこと、重ねて厚く御礼申し上げます。今後とも、再編してよかったと言える
学校づくり
を
推進
していただけるものと思っております。 そして、この2年間は、
新型コロナウイルス感染症
の拡大によりまして、健康安全を最優先として、制限された
活動
を余儀なくされまして、十分な
教育活動
を展開することができませんでした。児童・生徒にとっては、たった一度しかない人生の基礎をつくる
義務教育
において、十分な
教育活動
を展開することができなかったことが、私は悔やまれます。
学校
では昨今、「いじめ問題」や「不登校」そして「
児童虐待
」等々、人権に関わる事象が社会問題化しています。
子供同士
、子供と
教職員
の日常的に好ましい
人間関係
を築く
努力
を通して、差別やいじめのない明るく、楽しい、そして、学んでよかったと言える
学校
であってほしいと願っています。 また、人生100年時代の到来が叫ばれる昨今にありまして、
与謝野
町におきましても、
伝統文化
の
継承発展
はもとより、公民館・図書館・
スポーツ施設等
を
活動拠点
といたしまして、
地域住民
の
皆様
に対して、生涯
スポーツ
・生涯学習の機会を提供し、
心身とも
に
充足感
が得られるよう、その
推進
に取り組んでまいりました。 これからも
町民
の
皆様
が「
与謝野
町に住んでよかった」と思っていただける学びの
推進
に努めていただけるものと思っております。 今後は、一
町民
として
与謝野
町の
充実
・発展を
支援
・応援してまいりたいというふうに思っております。 結びに当たりまして、
山添町長
様、
和田
副
町長
様をはじめ町職員の
皆さん
、そして
町会議員
の
皆さん
、
学校関係
、そして
地域
の
皆様方
の長年にわたるご厚情に感謝を申し上げ、意を尽くしませんが、退任に当たりましての私のご
挨拶
とさせていただきます。 大変ありがとうございました。 ○
議長
(
多田正成
) 次に、
山添町長
よりご
挨拶
の
申出
がありますので、お受けいたします。
山添町長
。 ◎
町長
(
山添藤真
) それでは、6月
定例会
の
閉会
に当たり、一言ご
挨拶
を申し上げます。 6月3日の
開会
から本日6月16日までの14日間にわたり、本
定例会
におきましては、
一般会計繰越明許費繰越計算書
の
報告案件
から
水道事業会計補正予算
(第1号)に至る31件に加え、
追加議案
として提出をいたしました
教育委員会教育長
及び
教育委員会教育員
の
任命議案
をご
審議
いただきました。 この間、
多田議長
はじめ
議員
の
皆様方
には本
会議
や
常任委員会
において、熱心にご
審議
いただきましたこと、心から厚く御礼を申し上げます。 本
定例会
での
一般質問
では、
コロナ禍
においての
町民
の
皆様方
への
支援
の
在り方
のほか、私の
政治姿勢
と
政策
についてなど、様々な課題や建設的なご
意見
を頂戴いたしました。特に
野田川地域
の
社会教育施設
及び就学前
教育
・
保育施設
の
在り方
の
関連質問
におきましては、多くの
議員
の
皆様方
からご
質問
を頂いたところであります。 今後の具体的な議論を進めていく際には、
議員
の
皆様方
からのご
意見
などを踏まえ、持続可能なまちづくりの公共サービスの
在り方
、また、それに必要な公共施設の
在り方
について、
町民
の
皆様方
との対話と協働により、将来の町の方向性を見いだしていきたいと考えております。 また、条例、
補正
予算の
審議
におきましては、
補正
予算の編成の
考え方
、また、法令遵守の
在り方
など、大所高所からのご
意見
を頂くことができたものと考えております。
審議
を通し、
皆様方
から頂戴をいたしました貴重なご
意見
、ご
提言
につきましては、真摯に受け止め、今後の議論を深めてまいりたいと考えております。 ここで、この場をお借りし一言御礼を申し述べたいと存じます。
塩見定生
教育委員会教育長
におかれましては、
平成
26年7月から現在まで
与謝野
町
教育委員会教育長
として2期7年にわたり、よく職員を導かれ、町の
教育行政
の
推進
に大きく寄与をいただきました。本年6月30日の
任期満了
をもち、ご勇退をされるということとなりました。ここに
塩見定生
与謝野
町
教育委員会教育長
の、その大きなご貢献に対し、心からの感謝の意を表します。 今後におきましては、
教育長
室に掲げてあります標語、「人生の本舞台は常に将来にあり」ということをモットーとし、自らの経験や知識を後進に分け与えていただくとともに、町の発展に一
住民
としてご貢献いただくことができるものと確信をいたしております。2期7年間の重責を担っていただきましたことに対し、改めて感謝を申し上げます。 誠にありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症
の影響が社会的にも経済的にも長期化が予測をされる中、
住民
の
皆様方
の健康と命、暮らしと経済を支えていくために、私
たち
は手を取り合い、全力をかけて職務に努めていかなければならない時期を迎えてございます。今後におきましても
議員
の
皆様方
、そして
町民
の
皆様方
からのお知恵や
提案
を拝借をしながら、
与謝野
町の、この真っただ中の危機を乗り越えていくことができるように、私自身も全身全霊をかけ、引き続き職務に精励をしていきたいと考えております。 以上、簡単ではございますが、本
定例会
の
閉会
に当たってのご
挨拶
とさせていただきます。 6月
定例会
、誠にありがとうございました。 ○
議長
(
多田正成
) それでは、私のほうからも
閉会
に当たり一言ご
挨拶
を申し上げます。 今
議会
は人事、条例、
令和
3年度各会計
補正
予算、
追加議案
、合わせて32件の
議案
審議
を
お世話
になりました。
一般質問
では、
議員
全員が登壇され、活発なご
意見
、
質問
、
提案
などしていただき、とりわけ
野田川地域
の
社会教育施設
、就学前
教育
施設に関する
質問
が多くなされ、
町長
には熱心にご答弁いただいたと感じておりますが、この問題は
地域住民
の生涯学習、
スポーツ
活動
、
地域
づくりなど、拠点としての日常の
活動
に大きく影響する課題であり、
住民
の関心は高く、総じて
住民
の納得のいく
取組
が必要であると考えています。 我が町の
状況
は、
人口
減少に歯止めがかからない
状況
にあり、少子高齢化、
地域
経済の衰退、行政における財政難などを鑑み、当行政の抱える課題をしっかりと
住民
へ伝え、将来に向けたまちづくり、公共施設の
在り方
など、
町民
の
皆さん
とともにどうあるべきかを協議、検討していただかなければなりません。その
努力
を
お願い
するものであります。 次に、
令和
3年度の一般会計
補正
予算
審議
では、クアハウス岩滝管理運営
事業
の一部修正案が可決され、また、公衆浴施設管理の衛生法遵守の問題も
指摘
されています。また、染色センター条例の一部改正が再度否決という事態であります。3月の当初予算でも修正案、付帯決議が
提案
されており、今回、このような結果を
町長
、執行部の
皆さん
は、どのように受け止めておられるのか、いま一度検証が必要かと考えます。また、新年度の当初予算でやむなく承認された予算を今
議会
で組み替えるなど、当町の当初の
審議
が何であったのかも問われています。 私
たち
は、行政年度の当初予算は、
住民
生活を守るための最も重要な予算だと考えております。また、公金は
住民
の血税であり、執行部の
皆さん
に、その認識、意識を持って取り組んでいただきたいのであります。 業務に取り組まれる職員の一生懸命さは
理解
しておりますが、つまり行政経営、計画行政の
在り方
の問題が問われているのであります。反省も含め、しっかりとした
取組
を求めるものであります。 さて、
追加議案
では
教育
委員、
教育長
人事の案件であります。このたび
塩見教育長
様が6月30日をもって
任期満了
をお迎えになり、退任されることになりました。教員生活では、多くの児童・生徒を育てられ、多くの教え子さんを社会に送り出されています。そういった数々のご経験と
教育
環境を知り尽くされた中で、2期7年間、当町の
教育行政
のトップとしてお務めいただき多大なご尽力、ご貢献に尽くされました。幾多のご苦労があったと思います。 また、この議場でも私
たち
の失礼な発言、ご無礼も多々あったかと思いますが、どうか
立場
上、ご
理解
いただき、お許しをいただきたいと思います。 今後は、お体十分ご留意いただきまして、ますますご健勝にてご活躍いただきますよう、心からお祈り申し上げます。 本当に長い間、ご苦労おかけし
お世話
になりました。
議会
を代表し、心から厚く申し上げたいと思いますが、ここで
皆さん
にご
起立
をいただきまして、一同で
教育長
様へ感謝を申し上げたいと思いますので、よろしく
お願い
いたします。 それでは、
塩見教育長
様、長い間大変ご苦労さまでした。 一同心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。 ご着席ください。 最後になりましたが、
町長
はじめ執行部の
皆さん
には、
質疑
における厳しい内容もありましたが、真摯に受け止めていただき今後の
取組
に考慮、ご一考いただきますよう
お願い
を申し上げます。また、KYT職員、
議会
事務局の
皆さん
、大変ご苦労をおかけいたしました。
皆さん
のご協力により今
議会
、無事終了させていただくことができました。全てに感謝を申し上げ、第102回
令和
3年6月定例
議会
の
閉会
の言葉といたします。 ありがとうございました。 それでは、会期を五日残しておりますが、これをもちまして第102回
令和
3年6月
定例会
を
閉会
します。 長時間大変お疲れさまでした。ありがとうございました。 (
閉会
午前10時12分) この
会議
録の内容が正確であることを証するため、
地方自治法
第123条第2項の
規定
により署名する。
与謝野
町
議会
議長
同
議員
同
議員
...
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