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平成29年第2回定例会(第1号 6月 8日)

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  1. 長岡京市議会 2017-06-08
    平成29年第2回定例会(第1号 6月 8日)


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    平成29年第2回定例会(第1号 6月 8日)                平成29年           長岡京市第2回議会定例会会議録                 第1号              6月8日(木曜日)          平成29年長岡京市第2回議会定例会-第1号-         平成29年6月8日(木曜日)午前10時00分開議
    〇出席議員(21名)          綿 谷 正 已  議員                     冨 田 達 也  議員                     白 石 多津子  議員                     藤 本 秀 延  議員                     小 原 明 大  議員                     進 藤 裕 之  議員                     大 伴 雅 章  議員                     近 藤 麻衣子  議員                     田 村 直 義  議員                     三 木 常 照  議員                     武 山 彩 子  議員                     野 坂 京 子  議員                     住 田 初 恵  議員                     石 井 啓 子  議員                     福 島 和 人  議員                     山 本   智  議員                     岩 城 一 夫  議員                     八 木   浩  議員                     藤 井 俊 一  議員                     浜 野 利 夫  議員                     上 村 真 造  議員 ───────────────────────────────────────── 〇欠席議員(0名) ───────────────────────────────────────── 〇欠  員(3名) ───────────────────────────────────────── 〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者。           中小路 健 吾  市長           土 家   篤  副市長           佐々谷 明 光  副市長           山 本 和 紀  教育長           澤 田 洋 一  統括官           喜 多 利 和  対話推進部長           仁 科 正 身  総合政策部長           堤   忠 司  市民協働部長           滝 川 和 宏  環境経済部長           池 田 裕 子  健康福祉部長           末 永 靖 弘  建設交通部長           山 田 常 雄  会計管理者兼           上 村   茂  上下水道部長           髙 田 登美男  教育部長           原 田 正 雄  監査委員           中 野 雅 憲  監査委員事務局長           城 田 賢 二  秘書課長           松 岡 裕 司  総合調整法務課長 ───────────────────────────────────────── 〇議会事務局    岡 本 明 彦  事務局長           田 中   厚  事務局次長           川ノ上   秋  事務局次長補佐議事調査係長 ───────────────────────────────────────── 〇議事日程(第1号)平成29年長岡京市第2回議会定例会           6月8日(木曜日)午前10時開議   1.会議録署名議員の指名   2.会期の決定   3.議長諸報告   4.市長諸報告   5.定期監査随時監査工事監査)及び例月現金出納検査の結果報告   6.第39号議案 長岡京市農業委員会委員の任命について   7.第40号議案 長岡京市農業委員会委員の任命について   8.第41号議案 長岡京市農業委員会委員の任命について   9.第42号議案 長岡京市農業委員会委員の任命について  10.第43号議案 長岡京市農業委員会委員の任命について  11.第44号議案 長岡京市農業委員会委員の任命について  12.第45号議案 長岡京市農業委員会委員の任命について  13.第46号議案 長岡京市農業委員会委員の任命について  14.第47号議案 長岡京市農業委員会委員の任命について  15.第48号議案 長岡京市農業委員会委員の任命について  16.第49号議案 長岡京市農業委員会委員の任命について  17.第50号議案 長岡京市農業委員会委員の任命について  18.第51号議案 長岡京市農業委員会委員の任命について  19.第52号議案 長岡京市農業委員会委員の任命について  20.報告第 6号 専決処分の承認を求めることについて            〔専決第7号 長岡京市消防団員等公務災害補償条例の一部改正             について〕  21.報告第 7号 専決処分の承認を求めることについて            〔専決第8号 長岡京市税条例等の一部改正について〕  22.報告第 8号 専決処分の承認を求めることについて            〔専決第9号 長岡京市都市計画税条例の一部改正について〕  23.報告第 9号 専決処分の承認を求めることについて            〔専決第6号 平成28年度長岡京市一般会計補正予算             (第8号)〕  24.報告第10号 公益財団法人長岡京水資源対策基金に係る経営状況を説明する書類            の提出について  25.報告第11号 乙訓土地開発公社に係る経営状況を説明する書類の提出について  26.報告第12号 公益財団法人長岡京埋蔵文化財センターに係る経営状況を説明す            る書類の提出について  27.報告第13号 公益財団法人長岡京市緑の協会に係る経営状況を説明する書類の提            出について  28.報告第14号 平成28年度長岡京市一般会計予算継続費繰越計算報告について  29.報告第15号 平成28年度長岡京市一般会計予算繰越明許費繰越計算報告につい            て  30.報告第16号 平成28年度長岡京市水道事業会計予算繰越計算報告について  31.報告第17号 専決処分の報告について            〔専決第10号 損害賠償の額の決定について〕  32.報告第18号 専決処分の報告について            〔専決第11号 損害賠償の額の決定について〕  33.第53号議案 財産の取得について  34.第54号議案 長岡第九小学校トイレ外壁等改修工事請負契約について  35.第55号議案 平成29年度長岡京市一般会計補正予算(第1号) ─────────────────────────────────────────
    ○(上村真造議長) おはようございます。  これより平成29年長岡京市第2回議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。  日程に入ります前に、表彰状の伝達式を行います。  去る5月24日に開催されました全国市議会議長会第93回定期総会におきまして、現在15年以上、市議会議員として在職されております進藤裕之議員大伴雅章議員武山彩子議員岩城一夫議員の4人の御功績に対し、表彰状の贈呈がありました。  ここに御報告し、深く敬意を表します。  それでは、表彰状の伝達を行います。                (表彰状授与 拍手) ○(上村真造議長) 本日、表彰状を受けられました皆様におかれましては、まことにおめでとうございます。  以上で表彰状の伝達式を終わります。  次に、中小路市長から発言の申し出がありますので、この際これを許可します。  中小路市長。               (中小路健吾市長登壇) ○(中小路健吾市長) 皆さん、おはようございます。6月定例会、お世話になりますがどうぞよろしくお願いいたします。  また、ただいまは表彰をお受けになられた議員の皆様方に、心から敬意を表したいと思います。  それでは、ただいま上村議長のお許しを得ましたので、まことに恐縮でございますが、貴重なお時間を頂戴して、去る4月1日の平成29年度の人事異動より、本会議場に出席しております部長級職員の役職に変更がございましたので、御紹介をさせていただきます。  対話推進部長の喜多利和でございます。今後とも皆様方の御指導をいただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○(上村真造議長) これより日程に入ります。  日程1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、進藤裕之議員藤井俊一議員を指名します。  次に、日程2、会期の決定を議題とします。  お諮りします。  この定例会の会期は、本日から23日までの16日間とすることに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○(上村真造議長) 異議なしと認め、会期は16日間と決定します。  次に、日程3、議長諸報告であります。  まず、3月定例会以降の議会活動につきましては、お手元に配布しました議会活動概要報告のとおりであります。  次に、意見書の処理報告であります。  3月定例会で可決されました、民生委員・児童委員への活動費に関する意見書、無料公衆無線LANWi-Fi)環境の整備促進を求める意見書、指定給水装置工事事業者制度に更新制の導入を求める意見書及び海洋ごみの処理推進を求める意見書については、3月24日付で政府関係機関へ送付しました。  次に、附属機関への委員推薦についてであります。  まず、長岡京市都市計画審議会委員に、冨田達也議員大伴雅章議員三木常照議員石井啓子議員を、次に、長岡京市民生委員推薦会委員に、岩城一夫議員を推薦しました。  次に、要望書等が1件提出されております。お手元に配布のとおりであります。  次に、藤本秀延議員から、平成29年第1回議会定例会の本会議における発言について、会議規則第65条の規定により発言訂正の申し出がありましたので、これを許可しました。なお、発言訂正一覧表につきましては、お手元に配布のとおりであります。  次に、3月定例会以降の乙訓環境衛生組合議会乙訓福祉施設事務組合議会及び乙訓消防組合議会の会議の報告書が提出されています。お手元に配布のとおりであります。  次に、議員の派遣についての報告であります。  会議規則第164条第1項ただし書きの規定により、議員を派遣しましたので報告します。お手元に配布のとおりであります。  以上で議長諸報告を終わります。  次に、日程4、市長諸報告であります。  中小路市長。               (中小路健吾市長登壇) ○(中小路健吾市長) 本日、ここに平成29年長岡京市第2回議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には、公私とも大変お忙しいところ御出席いただきまして、厚くお礼申し上げます。  それでは、去る3月議会定例会以降の主な事務事業につきまして、御報告申し上げます。  まず、防災に関する協定の締結について、御報告申し上げます。  去る4月17日に、一般社団法人日本福祉用具供給協会と、災害時における福祉用具等物資供給等協力に関する協定を締結いたしました。  この協定は、大規模災害時に協会加盟事業者の保有する福祉用具や衛生用品等の供給及び本市が実施する防災啓発事業防災訓練等に御協力をいただくものであります。  この協定により、避難所での福祉避難コーナー福祉避難所において必要となる物資の供給が可能となるだけでなく、同協会は全国組織であるため、広域災害時においても近隣の支部から応援を受けることも可能となります。また、本市の防災の日に実施いたします避難所運営訓練にも御参加・御協力をいただくこととしております。  今後とも、安全・安心の確保に努めてまいりたいと存じます。  次に、西代里山公園沿いの小泉川河川工事の完了につきまして、御報告申し上げます。  この工事は、平成24年度末から京都府で施工されておりましたが、西代橋上流までの約350メートルの区間につきまして、去る3月29日に完了となったものでございます。地元関係者の皆様の御協力に感謝申し上げます。  河川の拡幅や河床洗掘等への対応とともに、西代里山公園との一体的な利用ができるよう、里道橋の復元、小泉川への出入り口としての階段の設置などもあわせて施工され、さらには、蛍のための傾斜の緩い護岸や、魚道も整備されております。  今後、未整備の仮設水路跡につきましても、小泉川との一体的活用を含めて、京都府や関係機関、また地元の皆さんと協議、検討を行い、愛着をもって御利用いただける西代里山公園にしていきたいと考えております。  次に、国が地方創生に取り組む自治体へ措置されました地方創生関連の交付金について、御報告させていただきます。  まず、地方創生推進交付金につきましては、前年度からの継続分であります、わくわく子育て推進事業と、今だけ、ここだけ、貴方だけ観光推進事業の2事業については、4月1日付で交付決定をいただいたところであります。  また、平成28年3月に、地方創生加速化交付金交付決定を受けて取り組みを始めました、良質で快適な暮らし向上事業と、まちの魅力創造・発信事業の2事業につきましても、新たに採択されたところであります。  交付金につきましては、4事業合計で、申請額満額の3,023万5,000円となる予定をしております。  また、地方創生拠点整備交付金につきましても、さきの3月議会において事業予算をお認めいただきました、長岡第十小学校内で整備いたします放課後児童クラブ開放センター一体型施設整備につきまして申請しました結果、5月31日付で内閣府から申請額満額の3,163万2,000円の交付決定をいただいたところであります。現在、事業の実施に向けまして鋭意事務を進めているところであります。  次に、長岡京市子育て支援ナビ「ながすく!」について、御報告申し上げます。  子育て世代に広く普及しておりますスマートフォンやインターネットのウェブサイトを利用して、いつでも、どこでも、そして気軽に、子育て支援情報が取得できます長岡京市子育て支援ナビ「ながすく!」の運用を、本年4月より開始いたしました。  この「ながすく!」では、子育て情報イベント情報、保育施設や幼稚園の基本情報や施設の空き情報等が確認できる機能、施設利用を利用した場合の保育料や幼稚園の補助金の概算が算定できるシミュレーション機能、施設と保護者間の連絡ツールとして活用できる掲示板機能などを備えており、これらの機能を活用することで、有用な子育て支援情報の取得、子育てに関する不安感や孤立感の軽減、子育て支援施設や事業の利用促進等を図るものであります。  運用開始後のアクセス件数につきましては、4月が1万3,161件、5月が1万6,046件となっております。  子育て情報イベント情報、保育施設の空き情報につきましては、今後定期的に更新を行い、さらなる充実に努めてまいります。本市の未来を担う子供たちが、長岡京市ですくすくと、そして健やかに成長できますよう、これからも子育て支援及び子育て環境の充実に努めてまいります。  次に、友好都市・中国浙江省寧波市に開設されました京都長岡京伝統工芸館につきまして、御報告申し上げます。  一昨年の秋に、議長を初め商工・農業関係者の皆様とともに訪中し、本市産品のトップセールスを行いますとともに、その後、寧波市に職員を派遣するなど継続的に販路開拓の取り組みを進めてまいりましたが、このたび、現地におきまして、本市の産品や京都の伝統工芸品などを展示販売いたします京都長岡京伝統工芸館を開設することができました。  去る3月26日のオープニング式典には、佐々谷副市長や本市友好交流協会、京都産業21の関係者が出席し、新たな販路開拓の拠点の設立を祝いました。  今後は、寧波市に常設されたアンテナショップとしての活用を市内の商工業者の皆様に広く呼びかけ、販路拡大につなげるとともに、寧波市での本市の情報発信拠点としての活用も図ってまいりたいと考えております。  次に、長岡京市空き家対策シンポジウム及び景観シンポジウムについて、御報告申し上げます。  去る3月26日に、長岡京市立図書館にて長岡京市空き家対策シンポジウムを、また、4月23日には、中央公民館市民ホールにおきまして長岡京市景観シンポジウムを開催いたしました。  空き家対策シンポジウムにつきましては、市内外の空き家所有者など約100名の方に御参加いただき、京都女子大学の井上准教授によります、「空き家が地域に及ぼす影響」と題した基調講演を初め、龍谷大学の西垣教授をコーディネーターとしたパネルディスカッションを行いました。  会場からは、空き家の維持管理や売却に関する御質問、また空き家に関する相談窓口を設置するべきだといった御意見などをいただいたところであります。  また、景観シンポジウムにつきましては、約100名の方の御参加をいただき、京都大学大学院の川崎教授により、「長岡京市の景観づくり~これまでとこれから~」と題した基調講演を初め、長岡京らしい景観づくりにつきまして、パネルディスカッションを行い、会場の参加者からは、創造的なまちづくりに対する機運の高め方や、西国街道沿道まちづくりの進め方などについて御意見をいただいたところであります。  それぞれのシンポジウムでいただいた御質問、御意見は、現在、整理を行っており、今後、策定してまいります空家等対策計画や景観計画の中に反映してまいりたいと考えております。  次に、地域コミュニティ活性化事業の取り組みについて、御報告申し上げます。  地域コミュニティ協議会の6校目となります長岡第八小学校区の設立総会が、去る5月27日に開催されました。  当日は、多くの地域住民や関係者の出席のもと、協議会の規約等について審議が行われ、承認されたところであります。  総会終了後には、記念講演として、「災害時に活きるコミュニティの地域力」をテーマに、南丹市横田地区自主防災会会長の松本 健さんと、長七小学校地域コミュニティ協議会防災部長の安藤 宏さんを講師に、災害から学ぶ地域コミュニティの大切さをお話しいただいたところであります。  次に、長法寺小学校区の事業の進捗についてであります。  自治会や関係諸団体の皆様が協議を進めてこられました結果、去る5月12日に地域コミュニティ協議会の前段階であります準備委員会が立ち上げられたところであります。  今後、準備委員会では、本年度中の地域コミュニティ協議会設立に向けまして、規約や事業計画などの策定のための協議を進めていかれる予定でございます。  市といたしましても、引き続き地域コミュニティ協議会に対しまして、活動支援等を行ってまいりますとともに、未設置の校区につきましては、それぞれの地域の特色を生かしながら協議会が設立されるよう支援を進めてまいりたいと考えております。  次に、寂照院金剛力士立像の長岡京市有形文化財の指定につきまして、御報告申し上げます。  奥海印寺地区寂照院仁王門に安置される金剛力士像2躯、阿形像・吽形像を、像内の納入品6点とともに、去る3月1日付で長岡京市有形文化財に指定いたしました。  寂照院金剛力士立像は、納入品の古文書年紀から、南北朝時代、康永3年(西暦1344年)につくられたこと、また、各像の刻銘から江戸時代の文政9年(西暦1826年)に解体・修理されたことがわかっております。  目鼻だちや筋肉の抑揚、衣の皺や動きをやや誇張ぎみに表現しており、鎌倉時代の写実様式が形式化した南北朝時代に特有のもので、制作年代の明らかな基準となる作例として、また納入品の内容から、制作過程とその背景をうかがい知ることができる例として、市域のみならず、日本の美術・宗教・歴史を考える際に欠かせないものでありますことから、本市文化財保護審議会の答申を受け、指定の運びとなりました。  なお、文政期の解体・修理時まで、ともに像内にあったとされる納入品の一部は、京都府指定有形文化財に指定され、京都府立山城郷土資料館に寄託されております。  こうした市域に伝わる貴重な文化遺産につきまして、長く大切に守っていくとともに、市民の皆さんに親しんでもらえるよう、引き続き文化財保護を推進してまいります。  次に、西山森林整備推進協議会の、緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰受賞について、御報告申し上げます。  西山森林整備推進協議会は、森林所有者、地域住民、企業、NPO、大学、行政等が主体性をもって連携し、平成17年6月の設立以来10年以上にわたり活動されてきました。  「つなげたいみどりの西山、未来の子らへ」を、合い言葉に、積極的に森林保全活動に取り組まれ、これまで西山のおよそ3分の1に当たる間伐等の森林整備を初め、地域の在来種に配慮した緑化や体験型環境教育事業の実施など、市民の森林への関心を高める継続的な取り組みを行ってきたその実績が評価され、去る4月28日に東京で開催されました第11回みどりの式典において表彰されたところであります。  今回の受賞は、西山にかかわるさまざまな関係機関や団体の皆様による御尽力の賜物であると、深く感謝と敬意を表するものであります。  本市といたしましても、より多くの方々に西山を身近に感じ、訪れ、知っていただけるよう、より一層の森林保全活動を進めてまいりたいと考えております。  最後に、長岡中学校が、平成29年度子供の読書活動優秀実践校文部科学大臣表彰を受けましたので、御報告申し上げます。  この表彰は、子供が積極的に読書活動を行う意欲を高める活動において、特色あるすぐれた実践を行っている学校や、図書館・団体・個人に対しまして、文部科学省が毎年度行っているものであります。  本年度は、去る4月23日に東京で表彰式が行われ、京都府内の中学校では、唯一、長岡中学校のみが受賞いたしました。  長岡中学校においては、国語の授業で全学級が知的書評合戦とも呼ばれるビブリオバトルに取り組み、全教職員もいずれかの学級に入って参加するなど、全校体制で推進に努めておられる点、PTA会員による図書ボランティア貸出業務等の事務作業はもとより、選書会やビブリオバトルの運営にかかわる等の創造的な実践を行っている点、100冊読書活動に取り組み、読書意欲の向上や学校図書館の積極的な活用に努めている点などが評価され、今回の受賞に至ったところであります。  今後も、生徒、教職員、PTAと連携し、積極的に読書活動を進めていくとともに、市といたしましても、ふるさと納税を活用するなど、学校図書のさらなる充実に努めてまいります。  以上、市長諸報告とさせていただきます。 ○(上村真造議長) 以上で市長諸報告を終わります。  次に、日程5、定期監査随時監査工事監査)及び例月現金出納検査の結果報告であります。  監査委員の報告を求めます。  原田監査委員。               (原田正雄監査委員登壇
    ○(原田正雄監査委員) 皆さん、おはようございます。  それでは、定期監査随時監査工事監査)、例月現金出納検査の結果について御報告申し上げます。  地方自治法第199条第4項及び第5項の規定によりまして定期監査及び随時監査を、また、同法第235条の2第1項の規定によりまして例月現金出納検査をそれぞれ実施いたしました。その監査対象並びに結果と同法第199条第12項による通知がありましたことを、あわせて御報告させていただきます。  なお、その内容の詳細は、お手元にお配りいたしました報告書のとおりでございます。  以上、監査報告とさせていただきます。 ○(上村真造議長) 以上で監査報告を終わります。  次に、日程6、第39号議案 長岡京市農業委員会委員の任命についてから、日程19、第52号議案 長岡京市農業委員会委員の任命についての14件を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。  中小路市長。               (中小路健吾市長登壇) ○(中小路健吾市長) それでは、日程6、第39号議案から、日程19、第52号議案までの、長岡京市農業委員会委員の任命についての議案14件につきまして、一括して御説明申し上げます。  農業委員会等に関する法律の改正法が、平成28年4月1日から施行され、農業委員の選出方法が、これまでの公選制と選任制の併用から、市長が議会の同意を得て任命する任命制へと改正されました。  この法改正を受けて、平成28年12月定例市議会におきまして、本市農業委員の定数を14人と定める条例制定と、委員の任命につきまして、認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意につきまして、御承認をいただいたところであります。  現在の農業委員の任期は、平成29年7月19日で満了となるため、次期農業委員候補者の選出に向けまして、本年2月1日から28日まで推薦や公募による募集を行いましたところ、推薦による候補者が13人、応募による候補者が2人となりました。3月27日には、農業委員候補者評価委員会が開催され、候補者選考の評価結果を報告いただいたところであります。  このたび、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、職務を適切に行うことができる14人の農業委員を選任、任命するため、議会の同意を求めるものであります。  第39号議案の小山泰弘氏は、認定農業者であるとともに、今里農家組合長を歴任され、現在は今里土地改良区庶務理事をされております。  第40号議案の森田温子氏は、認定農業者に準ずる者であるとともに、現職の長岡京市農業委員会委員であり、長岡京市まちづくり審議会委員であります。  第41号議案の竹中伸一氏は、家業の農業を支えてこられた兼業農家であり、農業委員会業務を通じて、地域農業の発展に貢献できるよう努めるとのことでございます。  第42号議案の春田忠男氏は、認定農業者に準ずる者であるとともに、現職の長岡京市農業委員会副会長であり、長岡京市地域農業再生協議会の会長でもございます。  第43号議案の山本信昭氏は、認定農業者であるとともに、井ノ内農家組合長などを歴任され、現在は、京都中央農業協同組合長岡京花菜部会長であります。  第44号議案の岡本修司氏は、認定農業者に準ずる者であるとともに、古市農家組合会計、同組合長などを歴任されております。  第45号議案の山本一善氏は、認定農業者であるとともに、現職の長岡京市農業委員会会長であり、長岡京市都市計画審議会委員であります。  第46号議案の中川幸夫氏は、調子農家組合長などを歴任され、現職の長岡京市農業委員会委員でございます。  第47号議案の山田作登司氏は、認定農業者であるとともに、現職の長岡京市農業委員会税制部会長でございます。  第48号議案の岡 正樹氏は、奥海印寺農家組合長などを歴任され、現職の長岡京市農業委員会副会長でございます。  第49号議案の今小路美智子氏は、現職の長岡京市農業委員会委員でございます。  第50号議案の山本啓司氏は、下海印寺農家組合長などを歴任され、現職の長岡京市農業委員会委員でございます。  第51号議案の湯川清隆氏は、京都中央農業協同組合職員として長年勤務され、現在は、農業に専念されているところでございます。  第52号議案の伴野 貢氏は、農業委員会等に関する法律第8条第6項に規定いたします農業委員会の業務に利害関係を有しない者に該当する方であり、長岡京市職員として長年勤務され、そのうち9年間は農政課で勤務された経験をお持ちでございます。  以上、農業委員に任命することに御同意いただきたい14人のうち、認定農業者等は7人であり、認定農業者等が委員の少なくとも4分の1となる基準を満たしているところであります。  以上で提案説明とさせていただきます。御同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○(上村真造議長) 説明は終わりました。  お諮りします。  この14件については、質疑、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決に入ることに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○(上村真造議長) 異議なしと認め、そのように決定します。  まず、第39号議案、長岡京市農業委員会委員の任命について、小山泰弘さんを任命することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(上村真造議長) 全員起立。  したがって、第39号議案については、小山泰弘さんを任命することに同意するものと決定しました。  次に、第40号議案、長岡京市農業委員会委員の任命について、森田温子さんを任命することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(上村真造議長) 全員起立。  したがって、第40号議案については、森田温子さんを任命することに同意するものと決定しました。  次に、第41号議案、長岡京市農業委員会委員の任命について、竹中伸一さんを任命することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(上村真造議長) 全員起立。  したがって、第41号議案については、竹中伸一さんを任命することに同意するものと決定しました。  次に、第42号議案、長岡京市農業委員会委員の任命について、春田忠男さんを任命することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(上村真造議長) 全員起立。  したがって、第42号議案については、春田忠男さんを任命することに同意するものと決定しました。  次に、第43号議案、長岡京市農業委員会委員の任命について、山本信昭さんを任命することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(上村真造議長) 全員起立。  したがって、第43号議案については、山本信昭さんを任命することに同意するものと決定しました。  次に、第44号議案、長岡京市農業委員会委員の任命について、岡本修司さんを任命することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(上村真造議長) 全員起立。  したがって、第44号議案については、岡本修司さんを任命することに同意するものと決定しました。  次に、第45号議案、長岡京市農業委員会委員の任命について、山本一善さんを任命することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(上村真造議長) 全員起立。  したがって、第45号議案については、山本一善さんを任命することに同意するものと決定しました。  次に、第46号議案、長岡京市農業委員会委員の任命について、中川幸夫さんを任命することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(上村真造議長) 全員起立。  したがって、第46号議案については、中川幸夫さんを任命することに同意するものと決定しました。  次に、第47号議案、長岡京市農業委員会委員の任命について、山田作登司さんを任命することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(上村真造議長) 全員起立。  したがって、第47号議案については、山田作登司さんを任命することに同意するものと決定しました。  次に、第48号議案、長岡京市農業委員会委員の任命について、岡 正樹さんを任命することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(上村真造議長) 全員起立。  したがって、第48号議案については、岡 正樹さんを任命することに同意するものと決定しました。  次に、第49号議案、長岡京市農業委員会委員の任命について、今小路美智子さんを任命することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(上村真造議長) 全員起立。  したがって、第49号議案については、今小路美智子さんを任命することに同意するものと決定しました。  次に、第50号議案、長岡京市農業委員会委員の任命について、山本啓司さんを任命することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(上村真造議長) 全員起立。  したがって、第50号議案については、山本啓司さんを任命することに同意するものと決定しました。  次に、第51号議案、長岡京市農業委員会委員の任命について、湯川清隆さんを任命することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(上村真造議長) 全員起立。  したがって、第51号議案については、湯川清隆さんを任命することに同意するものと決定しました。  次に、第52号議案、長岡京市農業委員会委員の任命について、伴野 貢さんを任命することに賛成の議員の起立を求めます。               (賛 成 者 起 立) ○(上村真造議長) 全員起立。  したがって、第52号議案については、伴野 貢さんを任命することに同意するものと決定しました。  次に、日程20、報告第6号 専決処分の承認を求めることについてから、日程35、第55号議案 平成29年度長岡京市一般会計補正予算(第1号)までの16件を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。  中小路市長。               (中小路健吾市長登壇) ○(中小路健吾市長) それでは、私からは、日程23、報告第9号及び日程35、第55号議案につきまして御説明申し上げ、その他の議案につきましては、副市長、教育長及び関係部長から説明いたしますので、よろしくお願い申し上げます。  まず、日程23、報告第9号 専決処分の承認を求めることについて、御説明申し上げます。  その内容は、平成28年度長岡京市一般会計補正予算(第8号)であります。  今回、専決いたしました補正予算は、年度末において、執行上必要な歳出経費を中心に所要の措置を講じたものであります。
     補正規模といたしましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1億3,710万1,000円を追加し、平成28年度長岡京市一般会計歳入歳出予算の総額を281億7,204万9,000円とするものであります。  まず、歳出予算の概要から申し上げます。  款2総務費、項1総務管理費の目5財産管理費につきましては、各基金の利子収入や指定寄附金及び公園・緑地費負担金の確定による歳入増に伴い、各基金への積立処理のため増額措置をするとともに、今回の補正の収支調整により生じた財源を庁舎建設基金に積み増しいたしております。  次の款4衛生費については、水道事業会計に対する負担金の精算による増額であります。  最後に、款12予備費では、歳入歳出の収支調整の結果、433万7,000円を減額いたしております。  以上が、歳出予算の概要であります。  続きまして、歳入予算について御説明申し上げます。  まず、款2地方譲与税から款7自動車取得税交付金及び款9地方交付税、款10交通安全対策特別交付金につきましては、3月中に確定いたしました最終交付額の確定に伴い、それぞれ増額及び減額するものであります。  なお、款9地方交付税の増額は、特別交付税の交付額の確定に伴うものであります。  次の款11分担金及び負担金では、長岡京市まちづくり条例に基づく負担金の額の確定を受け、公園・緑地費負担金7,671万4,000円を増額し、款14府支出金につきましても交付額の確定に伴い、京都府みらい戦略一括交付金を3,412万3,000円増額し、京都府市町村体制づくり支援交付金706万2,000円を計上いたしました。  款15財産収入では、各基金利子を、また、款16寄附金につきましても、収入増に伴いそれぞれ増額計上し、歳出側で各基金への積み立て等、充当財源といたしております。  なお、ふるさと振興事業に対する指定寄附金72万3,000円は、ふるさと納税として申し出のあった寄附金であります。  以上が歳入予算の概要であります。  以上、平成29年3月30日に専決いたしました平成28年度長岡京市一般会計補正予算(第8号)の概要でございます。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。  次に、日程35、第55号議案 平成29年度長岡京市一般会計補正予算(第1号)について、御説明申し上げます。  今回の補正は、年度開始後日時も経過していない段階でありますので、必要最小限の補正として調製いたしました。  補正の規模は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ369万2,000円を追加し、平成29年度長岡京市一般会計歳入歳出予算の総額を269億5,739万2,000円とするものであります。  それでは、まず歳出予算の概要から御説明申し上げます。  最初に、款1議会費では、議員辞職に伴い政務活動費交付金及び、議員報酬等を減額いたしております。  款2総務費であります。総額で385万4,000円の増額となっております。項1総務管理費では、南部地域防災センター完成後に配備することとした備品購入に係る経費150万円を計上いたしました。項2徴税費では、マイナンバーを記載した通知書の送付につきまして、特定記録郵便にて送付するため必要な通信運搬費を増額いたしております。項3戸籍住民基本台帳費では、京都府共同化システムの機能追加に伴い、印鑑登録証明書及び住民票記載事項証明書への男女別記載が省略可能となるシステム改修費を追加いたしました。  次の款3民生費の項1社会福祉費及び項2児童福祉費でも同様に、京都府共同化システムの改修経費を追加しております。この改修は制度変更に伴うものであります。  款8土木費では、市道第4037号線の道路拡幅事業に伴い移転いたします長岡京交番の解体工事負担金529万2,000円を計上いたしました。  次に、款9消防費では、平成28年度末で退団された消防団員2名分の退職報償金67万3,000円を計上いたしております。  款10教育費であります。総額で180万5,000円の増額となっております。まず、項1教育総務費では、府の委託事業として実施いたします、フリースクール等で学ぶ不登校児童生徒への支援モデル事業の経費175万5,000円の計上であります。項2小学校費でも、府の委託事業として府から選定された指定校の教育力及び学力向上を図るOASIS校事業といたしまして、研修に係る経費5万円を計上いたしております。  最後に、款12予備費につきましては、今回の補正における財源として333万5,000円を減額いたしました。  以上が、歳出予算の概要であります。  続きまして、歳入予算について御説明申し上げます。  款14府支出金につきましては、今回歳出計上いたしております、不登校児童生徒への支援事業及びOASIS校事業に係る府の委託金を計上いたしております。  最後に、款19諸収入における67万3,000円は、消防団員退職報償に係る共済基金からの収入として、歳出と同額を計上したものであります。  以上、歳入予算の概要であります。  以上が平成29年度長岡京市一般会計補正予算(第1号)の概要でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○(上村真造議長) 土家副市長。               (土家 篤副市長登壇) ○(土家 篤副市長) おはようございます。  それでは、私からは、日程31及び日程32の専決処分の報告について、並びに日程33、第53号議案及び日程34、第54号議案の4件につきまして御説明を申し上げます。  日程31、報告第17号及び日程32、報告第18号 専決処分の報告について、御説明申し上げます。  本件は、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、公用車の運転業務中に発生しました交通事故に係る損害賠償の額を決定し、専決処分を行ったものでございます。  事故の概要は、平成28年12月5日に公用車が市道第3236号線を通行中に原動機付自転車と接触したものであります。その際、原動機付自転車と公用車の双方が破損し、原動機付自転車を運転されていた長岡京市にお住まいの女性の方が左足を負傷されました。  報告第17号は、原動機付自転車を運転されていた女性の治療費等として118万1,069円を支払うことで相手方と示談が成立し、平成29年4月27日に専決処分したものでございます。  また、報告第18号は、破損した原動機付自転車の修理費として9,253円を支払うことで相手方と示談が成立し、平成29年5月15日に専決処分したものでございます。  今後、公用車の運転に際しましては、細心の注意を払い、安全運転に努めてまいりますので御理解のほどよろしくお願い申し上げます。  以上、御報告とさせていただきます。  次に、日程33、第53号議案 財産の取得について、御説明申し上げます。  消防団が使用いたします消防ポンプ自動車を購入するため、去る5月22日に指名競争入札を執行いたしましたところ、指名14社のうち10社が応札し、株式会社ナカムラ消防化学大阪営業所が落札しましたので、現在2,133万円で仮契約を締結いたしております。  この消防ポンプ自動車は、日本消防検定協会が行う消防ポンプ自動車受託試験に合格した、消防専用シャシーの車で、乗車定員は8人であります。  つきましては、購入の本契約を締結し、財産として取得するため、地方自治法第96条第1項第8号の規定により、議会の議決をお願いするものであります。  次に、日程34、第54号議案 長岡第九小学校トイレ外壁等改修工事請負契約について、御説明申し上げます。  本件につきましては、平成29年4月17日に一般競争入札として公告し、5月22日に入札を執行いたしました。参加申請のありました8社が応札し、その結果、株式会社辻工務店が落札し、現在3億1,988万5,200円で仮契約をいたしております。  工事の概要は、校舎内のトイレ改修、外壁改修、屋上防水改修、給食室の空調設備新設等を行うものであります。  つきましては、当該工事請負契約の本契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号に定める議決事件として議会の議決をお願いするものであります。  以上、提案理由の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○(上村真造議長) 山本教育長。               (山本和紀教育長登壇) ○(山本和紀教育長) おはようございます。  私からは、日程26、報告第12号 公益財団法人長岡京埋蔵文化財センターに係る経営状況を説明する書類の提出について、御説明申し上げます。  本件は、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき提出するものであります。  平成28年度の事業報告並びに決算につきましては、5月9日の監査を経まして、5月16日開催の理事会において、また、平成29年度の事業計画並びに予算につきましては、3月28日開催の理事会において、それぞれ承認されたものであります。  まず、平成28年度事業でありますが、発掘調査は、市内18カ所で実施いたしました。そのうち、国史跡乙訓古墳群の1基であります井ノ内車塚古墳の発掘調査では、前方後円墳の後円部で横穴式石室が初めて発見され、新聞紙上でも大きく取り上げられました。  こうした成果をいち早く市民の皆さんにお知らせするため、啓発・研究事業として、現地説明会、講演会やシンポジウム、企画展示などを実施したほか、団体や自治会の研修会への講師派遣、小中学校の体験学習の受け入れ、発掘調査見学、施設見学、報道機関への対応なども積極的に行いました。  次に、平成28年度決算についてであります。  貸借対照表では、資産合計は1億4,229万3,065円、負債合計は1億2,021万4,362円で、資産から負債を差し引いた一般正味財産は1,207万8,703円となり、指定正味財産の市出損金1,000万円を合わせた正味財産の合計は2,207万8,703円となりました。  正味財産増減計算書では、経常収益は、受託事業収益、市補助金、その他を合わせて1億1,106万7,947円となりました。経常費用は、発掘調査事業費などの事業費と管理費を合わせて1億1,154万9,442円であります。経常収益から経常費用を差し引いた当期一般正味財産増減額は48万1,495円の減少で、一般正味財産期末残高は1,207万8,703円となり、指定正味財産期末残高1,000万円と合わせて、正味財産期末残高は2,207万8,703円となりました。  次に、財産目録であります。資産は、普通預金等の流動資産と、基本財産、特定資産その他を合わせ1億4,229万3,065円。負債は、未払金などの流動負債と、退職給付引当金などの固定負債で1億2,021万4,362円。資産から負債を差し引いた正味財産は2,207万8,703円となりました。  次に、平成29年度事業計画でありますが、前年度と同様、発掘調査事業及び遺物整理調査事業を実施し、調査事業で得られました成果を広く市民の皆さんにお知らせするため、報告書、年報、資料選などとして刊行いたしたいと存じます。  啓発・研究事業では、企画展示や調査成果報告会、講演会などを開催し、調査成果の情報発信に努めてまいります。また、市内小中学校と協力し、講師派遣や体験学習、埋蔵文化財調査センター施設の見学利用、歴史教室の開催などを行います。  最後に、平成29年度の予算でありますが、経常収益は9,547万7,000円、経常費用は9,547万6,704円、うち発掘調査事業などの事業費は7,064万8,099円、管理費は2,482万8,605円を計上いたしました。  以上、公益財団法人長岡京埋蔵文化財センターに係る経営状況の報告といたします。 ○(上村真造議長) 堤市民協働部長。              (堤 忠司市民協働部長登壇) ○(堤 忠司市民協働部長) 日程20、報告第6号、日程21、報告第7号及び日程22、報告第8号の3件の専決処分の承認を求めることについて、御説明申し上げます。  初めに、日程20、報告第6号、専決第7号として専決処分いたしました、長岡京市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてであります。  このたびの専決処分は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が、平成29年3月29日に公布され、平成29年4月1日から施行されました。この政令の施行に伴い、長岡京市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正し、同日から施行する必要があるため専決処分を行ったものであります。  改正の内容は、非常勤消防団員等の公務上の災害等に対する損害補償のうち、療養補償及び介護補償を除く休業補償等の損害補償の算定の基礎となる、扶養親族区分の追加と親族区分による加算額を見直したものであります。また、あわせて条文の文言整理も行っております。  次に、日程21、報告第7号、専決第8号として専決処分いたしました、長岡京市税条例等の一部改正についてであります。  我が国経済の成長力の底上げなどの観点から、税負担軽減措置等の整理、合理化等を図るための、地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部を改正する法律が、平成29年3月31日に公布され、平成29年4月1日から一部施行されました。  この法律の施行に伴いまして、本市の市税条例等の一部を改正し、同日から施行する必要があるため専決処分を行ったものであります。  改正の主な内容は、個人市民税では、上場株式等に係る特定配当等の所得について、提出された市民税申告書に記載された事項をもとに、市長が課税方式を決定できることの明確化や、肉用牛の売却による特例措置の延長など、固定資産税では、災害に関する税制上の措置として、震災等により滅失・損壊した償却資産にかわる被災代替償却資産の課税標準の特例や、耐震改修及び熱損失防止改修が行われた認定長期優良住宅等に対する拡充措置、また、わがまち特例の適用対象となる条項の廃止による引用条項の改正など、軽自動車税では、グリーン化特例による軽課の適用要件の見直しを行った上で、適用期限の延長や、燃費不正により減税対象車の認定を取り消された原因が、メーカーなど第三者による場合に、その第三者に対して不足額の納付をさせることができる等の改正を行っております。また、法改正に伴う引用元条文の項ずれや文言の修正を行っております。  最後に、日程22、報告第8号、専決第9号として専決処分いたしました長岡京市都市計画税条例の一部改正についてであります。  専決処分の理由は、先ほどの、長岡京市税条例等の一部改正と同様であります。改正の主な内容は、市税条例の固定資産税に関する改正と同様に、わがまち特例の適用対象となる条項の廃止による引用条項の改正に伴い、本市都市計画税条例の一部を改正するものでございます。  以上、3件の専決処分の報告といたします。御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○(上村真造議長) 仁科総合政策部長。              (仁科正身総合政策部長登壇) ○(仁科正身総合政策部長) 私からは、日程24、報告第10号及び日程25、報告第11号につきまして、御説明申し上げます。  まず、日程24、報告第10号 公益財団法人長岡京水資源対策基金に係る経営状況を説明する書類の提出についてであります。  初めに、平成28年度の事業報告でございます。平成28年度は、地下水の利用適正化追跡調査の実施、地域で取り組まれる地下水保全活動団体への助成金の交付、西山森林整備推進協議会との連携による森林整備を行いました。  これらは、財団の設立目的でもあります、地域における水資源の安定と生活環境の向上に寄与することとも合致するものであり、地下水の保全・涵養に向けた事業及び啓発活動に、引き続き積極的に取り組んでおられます。  次に、平成28年度の収支決算について御報告申し上げます。  まず、貸借対照表中の資産の部でございますが、資産合計は8,302万4,887円となっております。負債の部はゼロであり、その結果、正味財産の合計は、資産合計と同額の8,302万4,887円となっております。  次に、正味財産増減計算書について御説明いたします。経常収益は地下水利用事業所からの水資源対策負担金382万6,530円、市補助金43万2,000円や基金積立金の運用によります利息収入などを合わせまして437万1,808円の収益がございました。  これに対し、地下水保全活動に対する助成金、地域交流井戸整備活動に関する助成金、西山森林整備推進協議会との連携を含めた事業費支出及び管理費を合わせた経常費用は464万3,155円となります。収益から費用を引いた当期一般正味財産の増減額は27万1,347円の減少となりました。これにより、正味財産の期末残高は8,302万4,887円となります。なお、財産目録には貸借対照表の資産の内訳を記載いたしております。  引き続き、平成29年度事業計画書及び収支予算書について御報告いたします。  今年度も、引き続き地下水保全活動を初めとする各種活動への助成や、西山森林整備推進協議会との事業連携を予定されております。また、地域交流井戸の整備の申請があった場合は助成を行う予定となっております。  次に、収支予算につきましては、平成29年度は、一般正味財産の経常収益として449万8,000円、経常費用として763万5,000円が計上されております。なお、地域交流井戸整備活動助成事業の財源としては、公益財団法人移行時に創設した特定費用準備資金の計画において、特定資産、地域交流井戸整備助成等実施積立資産から200万円を取り崩す予定となっております。その結果、指定正味財産を加えた正味財産期末残高は8,015万9,234円となります。  なお、添付資料のうち、平成28年度事業報告書及び収支決算書につきましては、決算監査を経て、5月10日の理事会及び5月26日の評議員会で承認されております。  また、平成29年度事業計画書及び収支予算書につきましては、3月29日に開催しました理事会で承認されたものでございます。  以上、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、公益財団法人長岡京水資源対策基金に係る経営状況の報告とさせていただきます。  引き続きまして、日程25、報告第11号 乙訓土地開発公社に係る経営状況を説明する書類の提出について、御説明申し上げます。  初めに、平成28年度の事業報告でございます。  業務といたしましては、土地の取得及び処分でありますが、2市1町合わせまして1,032.91平方メートルを取得するとともに、1,679.08平方メートルを処分いたしております。  うち長岡京市分では、報告書記載の事業において690.34平方メートルを取得し、292.60平方メートルを処分いたしております。
     次に、貸借対照表であります。資産の部、負債及び資本の部それぞれ8億1,978万2,923円となっております。  次に、損益計算書でありますが、収益の部は、事業収益、事業外収益を合わせまして3億3,807万5,440円、費用の部は、事業原価、販売費及び一般管理費を合わせまして3億3,802万187円で、当期純利益は5万5,253円となっております。  次に、キャッシュ・フロー計算書でありますが、期首残高から125万1,697円が期中において増加し、期末残高は2,683万8,192円となっております。なお、この期末残高は、先ほどの貸借対照表の現金及び預金の額に対応いたしております。  次の財産目録には、貸借対照表の資産及び負債の内訳を記載しており、差引正味財産は2,077万1,413円であります。  次に、平成29年度の事業計画でございます。  土地の取得計画では、全体面積3,000平方メートル、予定金額は5億円となっており、うち本市は、面積17平方メートル、予定金額500万円であります。  次の土地の売却計画では、全体面積で857.95平方メートル、予定金額は1億6,751万1,000円、うち本市においては、面積35.26平方メートル、予定金額は2,942万2,000円であります。  次に、平成29年度予算であります。  まず、収益的収支でございますが、収入としましては、事業収益で土地の売却収益、2市1町の事業運営費負担金を合わせまして1億8,802万1,000円、事業外収益として受取利息1万円、合計1億8,803万1,000円となっております。  支出においては、事業原価は土地の売却原価で、1億6,751万1,000円、販売費及び一般管理費は、人件費等で2,042万円、予備費が10万円、合わせまして1億8,803万1,000円となっております。  次に、資本的収支でございます。収入では、土地取得に要します長期借入金5億500万円、支出では、土地取得事業費、借入償還金を合わせ6億7,251万1,000円となっております。  なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する1億6,751万1,000円は、当年度分損益勘定留保資金で補填することとされております。  最後に、資金計画でありますが、受入資金は、事業収益、事業外収益、借入金、前年度繰越金を合わせまして7億1,987万7,000円、支払資金は、販売費及び一般管理費、予備費、土地取得事業費、借入金償還金を合わせまして6億9,205万1,000円、差引残高は2,782万6,000円となっております。  なお、添付資料のうち、平成28年度事業報告及び決算等につきましては、決算監査を経て、去る5月8日の理事会において、また平成29年度事業計画及び予算等につきましては、3月27日の理事会におきまして、それぞれ認定、議決されたものでございます。  以上、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づく、乙訓土地開発公社に係る経営状況の報告とさせていただきます。 ○(上村真造議長) 末永建設交通部長。              (末永靖弘建設交通部長登壇) ○(末永靖弘建設交通部長) 日程27、報告第13号 公益財団法人長岡京市緑の協会に係る経営状況を説明する書類の提出について、御説明申し上げます。  本件は、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき提出したものであります。  緑の協会は、これまで培ってきました市民との協働施策をさらに継続発展させ、市民と行政の間に立ち、緑に関するコーディネーターとして、行政にない専門性・迅速性・柔軟性を発揮し、長岡京市の緑を育てる活動を主体とした公益性を生かし、特色ある事業の推進に取り組んできております。  平成28年度で実施いたしました内容は、公益目的事業として都市緑化基金を造成し、保存樹木の管理や生け垣設置助成、次世代キリシマツツジの育成、誕生記念樹木の配布、また平成28年度から、新たに結婚記念樹も配布するなどの緑化推進及び普及啓発事業を実施しました。  緑の講習会は、「一部屋に一鉢」を合い言葉に、年間20回実施し、延べ454人が参加されました。  第4回グリーンカーテンコンテストでは、家庭部門25件、団体部門12件の応募が寄せられ、優秀なものを表彰し、また公共施設を中心にグリーンカーテン設置の促進を図るため、市内小学校でグリーンカーテン講習会を開催し、市役所中庭に洛いもの植えつけも実施いたしました。  次に、みどりのサポーター事業では、サポーターみずから企画運営を行う、第11回みどりで笑顔のつどいを、6月に長岡京市役所で開催し、意見交流を深めました。登録団体数は平成27年度より1団体増加し95団体となっており、今後も緑化と美化活動などに取り組んでいただけるボランティア団体をふやしてまいりたいと考えております。  次に、西代里山公園の農園を活用した事業では、5月にオープンした西代里山公園内にある体験農園で、モチ米、花菜の栽培を地元奥海印寺農家組合西代サポーターの会の協力のもと、子供たちが実施し、10月には稲刈り体験、11月には、収穫したモチ米を使用した餅つき大会の実施、2月には、花菜の摘み取り体験実施後に、給食等で食べていただくことができました。  その他の普及啓発事業では、立命館高校メディア教育部情報科の授業の一環として、リーフレットづくりを行うなどの啓発を行いました。  一方、収益事業である都市公園等の維持管理事業では、長岡公園、西山公園の管理や、市内の公園遊具の定期点検などを実施いたしました。  次に、これらの事業の収支の状況を説明させていただきます。  決算報告書の収支計算書のとおり、収入の総額は3,960万680円、支出は3,913万4,576円で、当期一般正味財産は46万6,104円の黒字となっております。  続きまして、正味財産増減計算書内訳表について説明をさせていただきます。まず、公益目的事業であります都市緑化推進及び普及啓発事業は、経常収益が789万3,798円、経常費用は862万2,622円で、差し引き72万8,824円のマイナスとなり、長岡京市みどりのサポーター制度事業では、経常収益1,043万円、経常費用は1,099万4,827円で、差し引き56万4,827円のマイナス、自治会等との協働による公園維持管理事業では、経常収益ゼロ円、経常費用は2万2,000円で、差し引き2万2,000円のマイナス、西山公園子どもの森を活用した事業は、経常収益220万8,372円、経常費用は224万9,382円、差し引き4万1,010円のマイナス、西代里山公園農園を活用した事業は、経常収益240万2,500円、経常費用は247万7,959円、差し引き7万5,459円のマイナスとなっております。  これらの公益目的事業における各事業収支のマイナスは、公益法人の要件であり、都市公園等の維持管理事業などの収益事業のプラス分を充てる枠組みとなっております。  以上により、当期一般正味財産期末残高は、前期より46万6,104円増加し、1,265万6,049円となりました。  次に、長岡京市の出捐金2,000万円及び都市緑化基金の寄附などによって受け入れた資産であります指定正味財産の期末残高は3,008万1,000円となり、全体の正味財産期末残高は4,273万7,049円となりました。正味財産期末残高の資産、負債及び正味財産の状態は、貸借対照表のとおりで、その内訳は財産目録のとおりとなっております。  なお、都市緑化基金は、受取利息を基金に積み立て、総額で1,025万4,358円となりました。  次に、平成29年度の事業計画に関する書類について説明させていただきます。  平成29年度は、昨年度から実施しております西代里山公園の農園を活用し、市民や子供たちが地元農業関係者との交流や地域の活性化を図る事業に取り組むとともに、誕生記念樹の配布に加え、結婚記念樹の配布にも取り組みつつ、経営の健全化と効率化に努めてまいります。  次に、平成29年度の予算について説明させていただきます。  平成29年度の一般正味財産の経常収益は、前年度の4,047万6,000円と比較いたしまして69万4,000円を減額し、3,978万2,000円を計上いたしております。  また、一般正味財産の経常費用は3,978万2,000円で、指定正味財産を加えた正味財産期末残高は、平成28年度と比較いたしまして43万1,474円増額の4,227万945円を計上いたしております。  なお、平成29年度事業計画及び予算につきましては、去る3月22日に理事会、3月29日に評議員会を開催し承認され、平成28年度の事業報告及び決算につきましては、5月10日に理事会、5月26日に評議員会を開催し承認されたものであります。  以上、長岡京市緑の協会に係る経営状況の報告とさせていただきます。 ○(上村真造議長) 仁科総合政策部長。              (仁科正身総合政策部長登壇) ○(仁科正身総合政策部長) 日程28、報告第14号及び日程29、報告第15号について、御説明申し上げます。  まず、日程28、報告第14号 平成28年度長岡京市一般会計予算継続費繰越計算報告について、御説明申し上げます。  報告事業といたしましては、平成28年度から2カ年の継続事業として設定しました、神足保育所増築・改修事業及び長岡第五小放課後児童クラブ施設建設事業の2事業であります。  各事業において、平成28年度分の年割額と支出済額の差額を、翌年度へ逓次繰越としたものであり、その財源等につきましては、継続費繰越計算書に記載しているとおりでございます。  以上、地方自治法施行令第145条第1項の規定に基づく平成28年度長岡京市一般会計予算継続費繰越計算報告といたします。  続きまして、日程29、報告第15号、平成28年度長岡京市一般会計予算繰越明許費繰越計算報告について、御説明申し上げます。  平成29年度へ繰り越しをいたした事業は、平成28年度に経済対策として措置された国の補正予算を活用し、3月議会において予算化をいたしました、小学校施設安全・快適整備事業を含め、全14事業であります。  翌年度に繰り越しをいたしました金額、その財源内訳につきましては、繰越明許費繰越計算書に記載しているとおりでございます。  以上、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づきます、平成28年度長岡京市一般会計予算繰越明許費繰越計算報告といたします。 ○(上村真造議長) 上村上下水道部長。              (上村 茂上下水道部長登壇) ○(上村 茂上下水道部長) 日程30、報告第16号 平成28年度長岡京市水道事業会計予算繰越計算報告につきまして、御説明申し上げます。  繰り越しいたしますのは、建設改良費の施設整備事業で、その内容は、北ポンプ場の受水池築造第2期工事におきまして、既存の受水タンクとの併用等、水運用に合わせた施工方法の調整に時間を要したため工事発注がおくれ、年度内に完了できなかったものでございます。  繰越計算書における平成29年度への繰越額及びその財源内訳等は、記載のとおりでございます。  以上、地方公営企業法第26条第3項の規定によりまして、平成28年度長岡京市水道事業会計予算繰越計算書を調製し、御報告申し上げます。 ○(上村真造議長) 報告第6号から第55号議案までの16件の説明は終わりました。  以上で本日の日程は全部終了しました。  お諮りします。  明9日から13日までは議案熟読のため休会とし、14日午前10時に再開することに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○(上村真造議長) 異議なしと認め、そのように決定します。  本日はこれをもって散会します。  御苦労さまでした。               午前11時29分 散会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。              長岡京市議会議長  上 村 真 造              会議録署名議員   進 藤 裕 之              会議録署名議員   藤 井 俊 一...