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  1. 茅ヶ崎市議会 2018-12-19
    平成30年12月 教育経済常任委員会-12月19日-01号


    取得元: 茅ヶ崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-03
    平成30年12月 教育経済常任委員会-12月19日-01号平成30年12月 教育経済常任委員会 平成30年12月19日 教育経済常任委員会 1 日時   平成30年12月19日(水曜日) 午後2時28分開会 午後2時45分閉会 2 場所   全員協議会室A 3 出席委員   山田水本の正副委員長   豊嶋・中野・岡崎水島白川の各委員   岸副議長 4 説明者   夜光副市長、山﨑副市長秋津総務部長瀧田行政総務課長、   栗原財務部長青柳財政課長根岸財政課主幹押切契約検査課長、   添田市民安全部長大竹防災対策課長八幡防災対策課主幹
      橋口建設部長小柴建築課長池田建築課主幹有本建築課主幹、   神原教育長岸教育総務部長大谷教育施設課長、   池田教育施設課主幹 5 事務局職員   栗原局長石山次長臼井担当主査麻島書記小見書記 6 会議に付した事件   (1) 議案第96号 平成30年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第8号)                 午後2時28分開会委員長山田悦子) 教育経済常任委員会開会する。  議題は、手元に配付の日程のとおりである。  これより議案の審査に入る。  議案第96号平成30年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第8号)を議題とする。  説明願う。 ◎財政課長 議案第96号平成30年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第8号)を説明する。  議案書その3、1ページ、第1条継続費補正で、第1表は議案書2ページである。防災行政用無線整備事業としては、平成34年11月までに無線機器規格変更に対応するため計上した。  議案書1ページ、第2条繰越明許費補正で、第2表は議案書3ページである。学校施設整備事業については、小出小学校プール改修工事について、入札不調に伴い不測の日数を要し、年度内に完了が見込めないため、次年度に繰越明許するものである。 ○委員長 質疑に入る。 ◆水本定弘 委員 議案書3ページ、入札不調が2回あったが、今までにもこのようなことはあったのか。 ◎教育施設課主幹 これまで、不調が2回あったことはない。 ◆水本定弘 委員 工事繰越明許になっているが、冬場塗料が延びず、使用量がふえ、業者が嫌うようなことはあるか。 ◎教育施設課主幹 今回の工事ではウレタン塗装エポキシ塗装を行うが、塗料メーカーは、気温5度以上での施工を推奨しており、冬場は寒くなるので塗料がうまく乗らないような点はある。 ◆水本定弘 委員 工事内容には塗装補修があると思うが、金額内訳はわかるか。 ◎教育施設課主幹 内訳は答弁できない。工事費は1014万2000円である。 ◆水本定弘 委員 補修部分プールのどこか。 ◎教育施設課主幹 プール底面が劣化しているため、全面ガラスクロス補強後、プール全面塗装する。ガラスクロスによる補強に経費を要する。 ◆水島誠司 委員 最低制限価格を下回って不調になったとのことで、業者の考える金額最低制限価格の間に相当な差があったと思うが、なぜそれほど下回ったかの検証はしているか。 ◎教育施設課主幹 積算に関しては、まず業者から見積もりをとり、内容を確認して設計している。あとは市の積算システムに従って積算しているので、積算自体は適切であったと考える。低入札になった原因は、今回設計の仕様も図書に明記しているので、あと見積もりの違いが出ているものと思う。 ◆水島誠司 委員 そうなると、入札不調がずっと続く可能性もある。不調になる原因がどこにあるかを検証する必要があるのではないか。 ◎教育施設課長 直工部分については適正に積算しているので、誰が見積もっても一定の金額になると思う。大きく違ってくる部分は、共通費をどう積算していくかによると考えており、市で適正に設定した工期が、業者によっては長過ぎると捉え、もっと短い期間でできるので、もっと安くできるとして、今回の低入札になったのかとも考えている。工期の設定については、なるべくそのあたりに歩み寄って次回の入札時に考慮していきたい。 ◆岡崎進 委員 1回目の入札には何社が入札したのか。 ◎契約検査課長 4社が参加した。 ◆岡崎進 委員 4社中4社が低価格であったのか。 ◎契約検査課長 1回目については2社が最低制限価格未満となり、残り2社は予定価格を超過した。 ◆白川静子 委員 4社が入札して、2社が未満、2社が超過で、ちょうどよいところが入らなかった。こういう入札もなかなかないと思う。11月9日に再度入札を行ったが、2社未満だったため入札中止となった。10月にせっかく札を入れた4社が、11月には札を入れないとのことについては、担当としてどのように考えるか。 ◎教育施設課主幹 先ほど、気温5度以上での施工の推奨について述べたが、11月の設計書送付では、入札がうまくいっても契約は12月となり、1月、2月の施工では、気温が低くなることで品質確保が難しいと考え、応札を控えたのではないかと推察している。 ◆白川静子 委員 工事着工を春とする提示もできたのではないか。 ◎教育施設課主幹 徹底した温度管理の中で施工すれば、応札は可能と考えた。 ◆白川静子 委員 今後、再度入札をしても応札者が出ないことも懸念されるが、どうか。 ◎教育施設課主幹 今回第4回定例会で承認を得られれば、1月から入札手続に入り、2月下旬に工事契約を交わし、3月上旬から工事に着工できる。3月上旬は下準備でケレン清掃を行い、温度管理がしっかりできる3月下旬から塗装ガラスクロス補強関係に入っていくので、今回応札する業者に関しては気温に関する不安は払拭されており、応札されると判断している。 ◆白川静子 委員 市の希望どおりになればよいが、数社の応札はあると確実に見込めるのか。 ◎教育施設課主幹 今回に関しては、応札があると判断している。 ◆白川静子 委員 このスケジュールで進めば5月下旬には工事が完了し、プール授業は行えると判断してよいか。 ◎教育施設課主幹 5月下旬に工事は完了する予定であり、プール授業には全く影響はないと考えている。 ◆白川静子 委員 防災行政用無線整備事業継続費について、年次計画等があると思うが、どのように行う予定か。 ◎建築課長 平成31年度に親局施工を約8カ月見ている。平成31年度の親局の設置後に子局53局、残りの66局の施工平成32年度に予定している。 ○委員長 質疑を打ち切り、討論に入る。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 討論を打ち切る。  議案第96号平成30年度茅ヶ崎市一般会計補正予算(第8号)につき採決する。  本案原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 異議なしと認める。  よって、本案全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した。  教育経済常任委員会閉会する。                 午後2時45分閉会...