西宮市議会 1970-03-07 昭和45年 3月(第 7回)定例会−03月07日-目次
の一部を改正する条例制定の件 517 議案第151号 西宮市工業用水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件 517 議案第187号 西宮市土地開発基金条例の一部を改正する条例制定の件 517 議案第209号 西宮市立学校条例の一部を改正する条例制定の件 517 第3 議案第152号 寄付採納の件(盤滝船坂線道路整備費充当
の一部を改正する条例制定の件 517 議案第151号 西宮市工業用水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件 517 議案第187号 西宮市土地開発基金条例の一部を改正する条例制定の件 517 議案第209号 西宮市立学校条例の一部を改正する条例制定の件 517 第3 議案第152号 寄付採納の件(盤滝船坂線道路整備費充当
一般道路事業につきましては、市道盤滝船坂線を新年度から2カ年計画で供用開始に必要な一部舗装及び安全施設の整備を進めるとともに、失対事業と連携して道路の舗装新設及び補修につとめます。公園事業につきましては、武庫開公園など児童公園5カ所と児童遊園2カ所のほか、武庫川河川敷の旧ゴルフ場跡を整備します。これにより延長8㎞にわたる河川敷を利用した武庫川公園の整備は完了することになります。
地元の人は、道路というものは付近住民の声を聞き、また議会においても認定手続をすることが非常に重要な問題とされておる。道路認定の場合、あるいは要らなくなった、廃道する場合においては、言うまでもなく議会の承認が必要でありますが、そういった重要な手続は、どういうわけか、戦災復興という名によって、これがなされておらない。付近住民は依然として、その道は生きておるものと考えておる。
御承知の通り、最近人口の都市集中に伴い、地価の高騰を招き、わずかな土地といえども大きな市場価値を生ずるに至っており、今後も本件に類似した問題が発生することが容易に予想されるところであります。しかしながら、この種の問題は、管理の基礎となる道路台帳が整備されることによってある程度防止できるのではないかと考えるのであります。
西宮市は、去年、一昨年でしたか、仁川のほうにこういう問題があり、さらにまた苦楽園にも同様の道路問題でいろいろの取り扱い上の問題が生じた。いままでは大体市といたしましては、私的な考え方からいうならば、多少隔靴掻痒の感じがないでもなかった。しかし今回に限り、いままで2つの経験をされたために、非常に前向きに、積極的に取り組んでおられる。
夙川駅前地区は、北部地区の発展に伴う急激な人口増にかかわらず、旧態依然とした狭隘な道路によってますますこんとんとした様相を呈しており、その区画整理の必要性につきましては、あらためて申し上げるまでもないところであります。
先行取得として学校用地の問題、大谷の問題どうこうとおっしゃいましたが、聞いておりますけれども、それはそれでいいですよ。しかしながらその翌年度に回復するだけの余力があればいいのだ、そういう意味です。
確かに第1点の山手幹線があそこを通過する、これは市の事業であり、国の事業であって、これは市のほうとしては当然やらなければならん事業かと思いますけれども、しかし実際問題、静かな環境のところに住まっておられる住民の人は、突然大きな道路を抜かれる。
私が申し上げるのは、ここでたびたび申し上げておる道路管理の問題でございます。このことにつきましては、七、八年前、数年前でございますか、仁川の奥で宅地造成をした人が道路を所有しておって、そして二十数年経ってからその道路をシャットアウトする。それで住民が困って市のほうに買うてくれというような問題が出てきたことがございまして、当局なり、議会としても相当問題になったことがあるわけでございます。
道路上の無断占用物件につきましては、直ちに会社にこれらの物件を至急に除去するよう文書勧告をし、その後再三にわたり代表者と交渉しておりますが、問題の油タンクのある西側道路につきましては、現在まだ遺憾ながら解決しておりません。
ですから、国の措置、いわゆる元利償還金に対する交付税の問題とか、あるいは借替債の問題、これは別に問題はないと思います、ただ料金の問題でございますが、一番危惧するところは、料金を上げれば解決するという考え方については若干疑問がございます。
すでに御承知の通りわが西宮市における高校問題については、1つには普通高校の増設の問題と、これにあわせて選抜制度の問題が一番大きな課題となっておるのであります。普通高校の増設については、先の議会において皆さんの御賛同を得て、すでに決議がなされ、それぞれ行動が展開をされておるのであります。
非常にむずかしい問題でございます。これは市当局の仕事でございませんから、立ち入ってどうのこうのということができる問題でございませんので、むずかしい問題ではありますけれども。
したがってあれの下は通常から言いますと、今津川に流れるのではないかしらんと思いますが、実際問題今津川がそこまでの容量があるかどうか、こういうことになりますと、これは問題です。
そこで関連します問題として、いま江上さんおっしゃったごとく、非常に宿泊費が4等になれば1泊で2500円ですか、かなり安い。これで実際において泊まれるかどうかというようなことも論議したわけでございます。
これは国会の決算委員会等でもたびたび国有財産の評価の問題については問題になっている点なので、西宮市でもそういうような状態があってはあまり面白くないので、質問はこの程度でとどめておきますが、あまりたくさん例を出してもらってもしかたがないけれども、適当に例を出してほしい。
議案第133号は西宮市の道路占用料条例の一部を改正する条例制定の件でありますが、今日のこの道路占用料の改正というものは、いままでたびたび共産党議員団は現在の物価上昇に見合ったところの道路占用料を徴収すべきだ、こういうことを繰り返し主張してきた。しかしながら今回の案によりますと、たった50円値上げした。今日では30円や50円のゼニだったら子供でも要らぬと言う。
その中で、私は特に2つの問題について重点的に取り上げて当局の意見を聞きたいと思うわけであります。1つは、何回もこの議会で問題になっております防犯協会電灯料補助の問題であります。この問題についてはかつて私もこの壇上から言いましたし、あるいはこの議場にいらっしゃるところの多くの議員の方から再々にわたって意見が出されております。
だから、私は台帳整理されとると思わぬ、また実際問題として当局に行って見とってもわからん。何や古い昔の明治時代からの書類をとってきてひょいひょいと見て、非能率的なことこの上もない。御承知のように道路台帳は、道路法の28条に、道路管理者はこれを作成せなければならない、義務づけられておる。これは市長さんも知ってらっしゃるし、みな建設当局もわかってると思う。