姫路市議会 2007-03-05 平成19年第1回定例会-03月05日-02号
先日、姫路経営者協会主催の経済講演会で、堺屋太一さんが言っていました。「東京一極集中はますます加速し、政治、経済、情報、文化までも地方との格差は縮まるどころか広がる一方で、国も、地方には多目的ホールと工場誘致で十分だと思っている。
先日、姫路経営者協会主催の経済講演会で、堺屋太一さんが言っていました。「東京一極集中はますます加速し、政治、経済、情報、文化までも地方との格差は縮まるどころか広がる一方で、国も、地方には多目的ホールと工場誘致で十分だと思っている。
団塊の世代の名づけ親である作家堺屋太一氏は「2007年から日本の黄金の10年が始まる」としています。戦後のベビーブーム時代に生まれ、日本の高度経済成長を支えてきた物づくりの技術や技能などのノウハウなど、豊富な経験を持っている団塊の世代の活用も視野に入れた対応も考えるべきと考えます。ご所見をお聞かせください。 最後に、若者就職支援についてお伺いいたします。
過日、播磨産業リレーフェアで講演された堺屋太一氏は、これから日本の土地は余まってきて、地価はもう上がらない、10ないし20年後に売り切れるはずの工業団地は不用となり、市街地が空いてくると言っていましたが、全国の公営団地の特典付分譲誘致競争を見ればわかるような気がします。 先日の豊富団地での総合防災訓練のとき、自然豊かな広大な造成地を見て、ほかにも使えないものかと思った人は多かったと思います。