姫路市議会 2003-06-10 平成15年第2回定例会−06月10日-03号
現代の建築は機密性、密封性が高く、使用材料の住宅建材・保存剤・接着剤・塗料・フローリング・ビニールクロス等について化学物質過敏症、アレルギー、シックハウス症候群にあらわれているように、人体への影響は大きなものがあります。今まで市に訴えはなかったのでしょうか。
現代の建築は機密性、密封性が高く、使用材料の住宅建材・保存剤・接着剤・塗料・フローリング・ビニールクロス等について化学物質過敏症、アレルギー、シックハウス症候群にあらわれているように、人体への影響は大きなものがあります。今まで市に訴えはなかったのでしょうか。
そこで質問ですが、検査機器の完備した加西病院が、そして内科医師が過敏性腸炎と診断せずに、シックハウス症候群を疑うことができなかったか。結果的には誤診であるわけです。これについてどう説明されるかお伺いしたいと。
ただ1つ,今というか問題が上がってきています,化学物質過敏症の症状が学校内で児童・生徒たちに起こっている状況,シックスクールということでありますが,私は最近初めて知ったのですが,教科書等の印刷物やワックス,殺虫剤,あるいは化学薬品等に反応して,目や頭やのどの痛み,せき,呼吸困難になると。そして,そういう状況になったら不登校になってしまう児童がいるということであります。
4番目は、最近、化学物質による室内空気汚染、いわゆるシックハウスに関する記事をよく見かけます。文部科学省でも基準値を出したりしていますが、学校園も含め、市の公共施設における化学物質過敏症対策はどうなっているか、また、完成時のチェック体制はどうなっているか、お聞きいたします。 4番目は、環境学習の充実のためにであります。
3点目は、学校における化学物質対策です。 花粉症や卵、牛乳などの食物アレルギーはよく耳にしますが、化学物質過敏症という化学物質にアレルギーを起こす子どもたちが増えていると聞いています。
また、当西宮市では、核燃輸送に中国縦貫道路が使われていること、放射性物質取扱事業所が14事業所あること──これはこの冊子の中の資料編に載っております──の現状があり、よそでは、また、ごみの中から放射能が検出されたり、高槻市ではJTの職員が放射性物質をばらまくなどということも起こっています。このような状況からして、平時からの備えとして一刻も早い市独自の計画策定が望まれます。
また、こうした従来のアレルギー疾患に加えて、建材などに含まれる化学物質によって呼吸困難やめまい、けいれんなどを引き起こす化学物質過敏症、いわゆるシックハウス症候群、シックスクール症候群に苦しむ人もふえてきております。 この化学物質過敏症は、空気中や水の中、また食べ物の中など、微量の化学物質に反応し、めまいや吐き気、頭痛など、さまざまな症状が起きてきます。
その工事により、接着剤や塗料の成分などが揮発して、化学物質過敏症の子供たちが困っている現状があるとお聞きをいたしております。当局において、その現状の把握と現在改築中の校舎の対応についてお尋ねをするものでございます。 次に、「道の駅みき」についてお尋ねをいたします。
また、有毒ガスが表土から絶え間なく噴出しており、アイガモ農法のカモが20羽死んだとか、犬が変な咳をするとか、住民の中には化学物質過敏症になってずっと入院しておられる女性もあります。
シックハウス症候群は、住宅の建材などに含まれる有害な化学物質が室内に漂い出し、体内に吸収されて起きる健康被害のことであります。欧米では、80年代ごろから、換気の悪いビルで働き、呼吸器などにさまざまな症状を訴えるシックビル症候群が社会的な関心を集めだしました。
植木の葉刈り等の焼却問題について 2 交通安全対策について (1) 「みち100人委員会の提言」の受けとめと今後の対応 (2) 歩道の整備促進 (3) 交差点の改善要望 (4) 「市道3259号線道路改良事業(クランク部分)」の概要 3 障害者の就職・就学について (1) 雇用定着指導員の配置 (2) 「福祉工場」 4 教育問題について (1) 体罰の実態とその背景 (2) 化学物質過敏症
シックハウス症候群、あるいは化学物質過敏症と呼ばれるもので、最近の研究ではホルムアルデヒドや揮発性有機化合物が大きく関与していることが次第に明らかにされつつあります。機密性の高い室内で壁紙や合板の接着剤として使われたホルムアルデヒド、また塗装の用材に使われた揮発性有機化合物などにより、室内の空気環境が汚染されて、その結果人体が影響を受けるというわけです。
それから次ですが、3番目の公共施設、ここで特にお願いしたいのは、子供たちが大方1日の半分を暮らす学校とか保育所、幼稚園も入りますし、いろいろありますが、それから病院ですね、そういうふうなところの脱化学物質をということで、何かいいにくいわけですけども、についてお伺いをいたします。 まず、今後の公共施設の新築、改築等の予定はどうなっているか。
それで、分析方法が非常にむずかしいという理由の第1は、ダイオキシンには有機化学上異性体と呼ばれている類似物質が75種類もあるため、分析の標準となる純品が国内では手に入りにくいこと、また第2に、環境における量が1g当たり1兆分の1gという微量であるため、分析の前処理をきちんとする必要があります。したがいまして、これらが可能な分析専門家は大変少ないということでございます。