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平成30年第4回定例会(第3日12月 6日)

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  1. 上郡町議会 2018-12-06
    平成30年第4回定例会(第3日12月 6日)


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    最終取得日: 2021-10-04
    平成30年第4回定例会(第3日12月 6日)              上郡町議会会議録  (第3日)  平成30年12月6日午前10時より上郡町議会会議場において平成30年第4回上郡町議会定例会を再開した。   1.開会日時  平成30年12月 6日  10時00分 2.出席議員は次のとおりである。       1番  松本じゅんいち      2番  本 林 宗 興       3番  木 村 公 男      4番  立 花 照 弘       5番  松 本 洋 一      6番  山 田   正       7番  田 渕 千 洋      8番  梅 田 修 作       9番  井 口まさのり     10番  山 本 守 一 3.欠席議員は次のとおりである。       な  し 4.本議会出席した議会職員は次のとおりである。    議会事務局長     前 田 一 弘 5.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた者は次のとおりである。    町長         遠 山   寛     副町長        樫 村 孝 一    教育長        三 木 一 司     会計管理者      津 村 香代子    理事兼企画政策課長  宮 下 弘 毅     財政管理室長     前 川 俊 也
       総務課長       田 渕 幸 夫     税務課長       山 本 美穂子    危機管理監兼住民課長 塚 本 卓 宏     健康福祉課長     国 重 弘 和    国保介護支援室長   松 本 賢 一     産業振興課長     河 本   洋    技監兼建設課長    茶 野 敏 彦     上下水道課長     種 継   武    教育総務課長     深 澤 寿 信     教育推進課長     前 川 武 彦    総務課課長     深 澤 寿 彦     財政管理室      神 尾 達 也 6.会議事件は次のとおりである。 (1)同意第 7号 上郡固定資産評価審査委員会委員選任につき同意を求める件 (2)同意第 8号 人権擁護委員候補者推薦につき同意を求める件 (3)承認第 5号 専決処分したものにつき承認を求める件(平成30年度上郡一般           会計補正予算の件) (4)承認第 6号 専決処分したものにつき承認を求める件(平成30年度上郡一般           会計補正予算の件) (5)議案第65号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備に関する財政上の計画変更の           件 (6)議案第66号 播磨高原広域事務組合規約変更の件 (7)議案第67号 議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正す           る条例制定の件 (8)議案第68号 特別職職員常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改           正する条例制定の件 (9)議案第69号 職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件 (10)議案第70号 上郡福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件 (11)議案第71号 平成30年度上郡一般会計補正予算の件 (12)議案第72号 平成30年度上郡特別会計国民健康保険事業補正予算の件 (13)議案第73号 平成30年度上郡特別会計後期高齢者医療事業補正予算の件 (14)議案第74号 平成30年度上郡特別会計介護保険事業補正予算の件 (15)議案第75号 平成30年度上郡水道事業会計補正予算の件 (16)議案第76号 平成30年度上郡特別会計農業集落排水事業補正予算の件 (17)議案第77号 平成30年度上郡特別会計公共下水道事業補正予算の件 7.会議の大要は次のとおりである。 ○議長山本守一君) 皆様、おはようございます。  ただいまの出席議員は10名であります。定足数に達しておりますので、これより定例会を再開いたします。  地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長出席を求めております。  直ちに、本日の会議を開きます。  日程第9、同意第7号、上郡固定資産評価審査委員会委員推薦につき同意を求める件を議題といたします。  上程議案に対する提案理由説明を求めます。  町長。 ○町長遠山 寛君) それでは同意第7号の提案理由説明を申し上げます。  本案につきましては、上郡固定資産評価審査委員会委員山田正司氏が平成31年1月23日付で任期満了となることから、新たに、正池秀樹氏を選任したいので提案するものです。  裏面略歴をごらんください。正池氏は昭和50年4月に兵庫県に奉職され、平成29年3月に退職された後、同年4月から嘱託員として兵庫県で勤務されております。同氏は、地方税業務に長年従事され、その公正で豊富な識見固定資産評価審査委員会委員適任の方だと考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長山本守一君) 提案理由説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより、同意第7号、上郡固定資産評価審査委員会委員選任につき同意を求める件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、同意第7号は、原案のとおり可決されました。  日程第10、同意第8号、人権擁護委員候補者推薦につき同意を求める件を議題といたします。  上程議案に対する提案理由説明を求めます。  町長。 ○町長遠山 寛君) それでは同意第8号の提案理由説明を申し上げます。  本案につきましては、上郡人権擁護委員長田公江氏が平成30年12月31日付で任期満了となることから、新たに、武内泉氏を推薦したいので提案するものです。  略歴説明の前に、人権擁護委員について説明をさせていただきます。  人権擁護委員は、無報酬民間ボランティア法務大臣が委嘱いたします。法務大臣が委嘱するに当たっては、町長人格識見が高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について深い理解のある人権擁護委員にふさわしい候補者を選び、議会意見を聞いた上で、法務局へ推薦することとなっております。  それでは、裏面略歴をごらんください。武内氏は昭和49年4月からたつの市内の小学校臨時養護教諭として勤められた後、昭和50年4月から旧揖保川町や旧御津町の小学校養護教諭として、平成26年3月まで勤められました。人権教育にも精通されており、また平成28年4月からは民生児童協力委員として活躍していただいております。  識見豊富で人格も高潔であり、人権擁護委員適任の方だと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長山本守一君) 提案理由説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより、同意第8号、人権擁護委員候補者推薦につき同意を求める件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、同意第8号は、原案のとおり可決されました。  日程第11、承認第5号、専決処分したものにつき承認を求める件(平成30年度上郡一般会計補正予算の件)を議題といたします。  ただいまの上程議案に対する提案理由説明を求めます。  財政管理室長。 ○財政管理室長前川俊也君) 議案説明。 ○議長山本守一君) 提案理由説明が終わりました。  これより、本件に対し質疑を求めます。  質疑はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結します。  お諮りいたします。  本件はこれを承認することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○議長山本守一君) 御異議なしと認めます。  よって、承認第5号、平成30年度上郡一般会計補正予算の件の専決処分については承認することに決しました。  日程第12、承認第6号、専決処分したものにつき承認を求める件(平成30年度上郡一般会計補正予算の件)を議題といたします。  ただいまの上程議案に対する提案理由説明を求めます。  財政管理室長。 ○財政管理室長前川俊也君) 議案説明。 ○議長山本守一君) 提案理由説明が終わりました。  これより、本件に対し質疑を求めます。  質疑はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結します。  お諮りいたします。  本件はこれを承認することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○議長山本守一君) 御異議なしと認めます。  よって、承認第6号、平成30年度上郡一般会計補正予算の件の専決処分については承認することに決しました。  日程第13、議案第65号、辺地に係る公共的施設の総合的な整備に関する財政上の計画変更の件を議題といたします。
     上程議案に対する提案理由説明を求めます。  財政管理室長。 ○財政管理室長前川俊也君) 議案説明。 ○議長山本守一君) 提案理由説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  本林君。 ○2番(本林宗興君) 1点確認させていただきます。今回のこの分ですが、薬師橋については辺地地域内ではないんですが、薬師橋整備するに当たり、これにかかわる関係住民大富辺地内にあるということで、辺地債を利用するに当たり、これを上程するということでよろしいでしょうか。 ○議長山本守一君) 財政管理室長。 ○財政管理室長前川俊也君) おっしゃるとおりでございまして、その橋を利用する方が稗田地区とか金出地下とか梅谷の方、富満鍋倉含めまして、47名おります。それで、そのうち富満鍋倉地区の方が23ということで、48.9%のアロケーションということで、その率で申請をしたいと思っております。 ○議長山本守一君) ほかにありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第65号、辺地に係る公共的施設の総合的な整備に関する財政上の計画変更の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、議案第65号は、原案のとおり可決されました。  日程第14、議案第66号、播磨高原広域事務組合規約変更の件を議題といたします。  上程議案に対する提案理由説明を求めます。  企画政策課長。 ○企画政策課長宮下弘毅君) 議案説明。 ○議長山本守一君) 提案理由説明が終わりました。  本案については、地方自治法第290条の規定に伴う議会の議決をするに当たり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律施行令第12条の規定により、教育委員会意見を聞かなければならないことになっており、教育委員会意見徴収したところ、異議がないものでありました。あわせて報告いたします。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより、議案第66号、播磨高原広域事務組合規約変更の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、議案第66号は、原案のとおり可決されました。  日程第15、議案第67号、議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。  上程議案に対する提案理由説明を求めます。  総務課長。 ○総務課長田渕幸夫君) 議案説明。 ○議長山本守一君) 提案理由説明が終わりました。  本件は、委員会審査を付託したいと思いますが、この審査に当たり、当該委員会に対し質疑、御意見があればお受けいたします。  質疑、御意見はありませんか。  立花君。 ○4番(立花照弘君) 次の68、69にも関連するのですが、人事院勧告のはどうするかということですが、昨年も同じように質問させていただきました。質問内容住民が納得するような理由説明をしていただきたいというお話をさせていただいていたのですが、私が意図するところと回答についてはいろいろと人事院勧告制度云々という必要性があるのだという回答でしたけれども、私は住民が納得するということでの質問をしたつもりですが、質問内容が明確でなかったために十分な回答が得られなかったために反対という立場をとらせていただきました。  今年度につきましても同様に3つの議案の中で人事院勧告をどうするんだという内容でございます。当然総務文教常任委員会に付託されているわけですが、その中で、ことしも住民が納得するような理由説明を願いたいということですが、私が思いますには、これは非常に町の財政が厳しいということの中で、人事院勧告どおりやっていくんだというには、それなりの理由づけが必要だと思います。  私が前から言っておりますのは、財政健全化計画をたてて、それに基づいた人事院勧告を実行していくのだという姿勢が必要じゃないかと思うのです。でないと、これはわかりませんが、来年、再来年も多分同じように人事院勧告が出ると思います。人件費の見直し、働き方改革云々ということで、人件費が上がっていくということの中で、人事院勧告が出されると。毎年同じように遠慮しながら提案するということではなしに、財政健全化計画を立てて、それに基づいた人件費を算出しているんだということであれば、堂々と僕は町民皆さんにも言えると思いますし、我々、議員質問するだけではなしに、逆に町民からいろいろ聞かれて、役場給料だけ上げるのかという質問をされますが、逆に、我々も町民に対する説明責任もあると思うのです。今の状態では、なかなか町民に対して説明ができないということなので、その辺十分に委員会で協議していただきたいと思います。  どうぞよろしくお願いします。 ○9番(井口まさのり君) 討議をお願いします。 ○議長山本守一君) 討議井口君。 ○9番(井口まさのり君) すみません。立花議員質問の中で、行政も答えようがないかと思うんですけど、町民町民という言葉が多々使われているんですね。その町民の枠づけ、立花議員が思う町民というのはどの枠づけの町民の方のことを言われているのか、私が聞く中ではさまざまな意見があります。例えば、国基準に上げて、一生懸命職員に働いていただきたいという住民もおりますし、それから今、上げるべきではないのではないかという方もおられます。立花議員の言う町民というのは、この議会議員の話をしているのか、それともどの部分町民に当たるのか、答弁をお願いします。 ○議長山本守一君) 立花君。 ○4番(立花照弘君) どの部分かと言われると非常に説明しにくい部分があるんですけれども、我々議会議員として選ばれている中で、町民皆さん全員に聞いているわけではないですよ。ただ、いろいろ住民の人とは話す中で、そういう言葉が聞かれるということとあわせて、私議員としての個人の意見でもあります。 ○議長山本守一君) 井口君。 ○9番(井口まさのり君) いろいろな問題で、報酬とかそういう問題に絡んでは、町民意見が、町民意見がとよく言われる議員さんがおられるのですが、その町民部分が明確にならないのに議会の上で、町民と言われても、どの部分に値するのかよくわからないので、これから町民と発言するときは、どの部分町民であって、誰が言っているのかということをはっきりと明確にした上で、議場では言っていただきたいと思いますので、意見でよろしくお願いします。 ○議長山本守一君) 立花君。 ○4番(立花照弘君) そういう意見が出ましたので、それはそれで気をつけたいと思います。同じような話になりますが何が言いたいかといいますと、きっちりした理由づけという中で、役場職員皆さんも胸を張って給料を上げてもらうんだと。私もずっとサラリーマンをやってきた中で、給料がアップするとか、役がついてそれなり責任を持った仕事をしていく。そういうことがやりがいだと思うのです。その中で、人事院勧告どおり上げるなというのは非常に言いにくい。立場としても、非常に言いにくい。ただ上げられるのが目的ではないのです。何遍も言いますが、そういう理由づけがきっちりできるような、財政健全化が一番ベターだと思うのですが、それ以外にこうですよということがあれば、それでも結構なので、よろしくお願いします。 ○議長山本守一君) ほかにありませんか。  同じ件に関しては、2回が限度ですから。  井口君。 ○9番(井口まさのり君) 総務のほうには、これは人勧においては何が基準報酬を上げるのかということをしっかりと精査していただきたいと思います。これは国基準に合わせるということも目的でありますし、他市町の状況を見て、この人勧に対する反対というのがどれほどあるのか。町外のことも調べていただきたい。人勧というものをもう少し勉強していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長山本守一君) ほかにありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題としております議案第67号は議会運営委員長から報告があったとおり、総務文教常任委員会審査を付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○議長山本守一君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第67号は、総務文教常任委員会審査を付託することに決しました。  日程第16、議案第68号、特別職職員常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。  上程議案に対する提案理由説明を求めます。  総務課長。 ○総務課長田渕幸夫君) 議案説明。 ○議長山本守一君) 提案理由説明が終わりました。  本件は、委員会審査を付託したいと思いますが、この審査に当たり、当該委員会に対し質疑、御意見があればお受けいたします。  質疑、御意見はありませんか。  井口君。 ○9番(井口まさのり君) 答申内容ですが、答申に対して給料独自減額が長期間にわたり継続されているため、そのあり方について検討されるよう申し添えるという、この言葉自体がちょっとひっかかるのですが、今の現状に合わせて答申していただきたいと、そういう意味で検討されたいということを申し添えるのであればわかるのですが、給料独自減額が長期間にわたり継続されているためと、この部分が、そんなに長期間にわたり継続されていることをどう捉えるかですね。だから、こういう言葉で検討を申し添えるというのは違うと思うのですが、この辺についても総務でもう少し聞いていただきたいと思います。 ○議長山本守一君) 総務委員会にということでよろしいですか。 ○9番(井口まさのり君) そうです。 ○議長山本守一君) ほかにありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題としております議案第68号は議会運営委員長から報告があったとおり、総務文教常任委員会審査を付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○議長山本守一君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第68号は、総務文教常任委員会審査を付託することに決しました。  日程第17、議案第69号、職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。  上程議案に対する提案理由説明を求めます。  総務課長。 ○総務課長田渕幸夫君) 議案説明。 ○議長山本守一君) 提案理由説明が終わりました。  本件は、委員会審査を付託したいと思いますが、この審査に当たり、当該委員会に対し質疑、御意見があればお受けいたします。  質疑、御意見はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題としております議案第69号は議会運営委員長から報告があったとおり、総務文教常任委員会審査を付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○議長山本守一君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第69号は、総務文教常任委員会審査を付託することに決しました。  日程第18、議案第70号、上郡福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。
     上程議案に対する提案理由説明を求めます。  国保介護支援室長。 ○国保介護支援室長松本賢一君) 議案説明。 ○議長山本守一君) 提案理由説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  本林君。 ○2番(本林宗興君) 参考資料の7ページのこの部分の上の非課税の範囲のことですが、これは基本的には一律125万円以下にするということで、これは緩和する方向という解釈でいいんですか。 ○議長山本守一君) 国保介護支援室長。 ○国保介護支援室長松本賢一君) 議員さんが言われましたとおり、有利になる方向です。 ○議長山本守一君) 本林君。 ○2番(本林宗興君) その中で1つ質問なんですが、未婚ひとり親の場合、現行28万円掛ける本人、扶養家族親族合計人数プラス16万8,000円云々となっているのですが、これは125万円にした場合、これはケースですが、例えば、ひとり親でお子さんが3人いる、おばあちゃんが一緒に住んでいるという計算になったら、これは控除額が前のほうが多いような計算になりませんか。そういうケースもまれなんでしょうけど。 ○議長山本守一君) 暫時休憩いたします。          (10時43分)               休           憩 ○議長山本守一君) 再開いたします。            (10時44分)  国保介護支援室長。 ○国保介護支援室長松本賢一君) 現行でありますのは、未婚ひとり親については、先ほど言われましたように28万円と16万8,000円、扶養親族を有する場合という計算方法で計算されていましたけれども、今回の改正は寡婦と同じように合計所得が125万円以下であれば非課税の範囲となるということでございます。 ○議長山本守一君) 本林君。 ○2番(本林宗興君) 僕は例でややこしいことを言い過ぎたんですが、例えば、ひとり親でお子さんが3人ということは、本人を含めて4人ですね。28万円掛ける4人ということは112万円、それに16万8,000円を足したら128万幾らで現行のほうが有利になりませんかとお尋ねしているんです。 ○議長山本守一君) 暫時休憩いたします。          (10時46分)               休           憩 ○議長山本守一君) 再開いたします。            (10時48分)  国保介護支援室長。 ○国保介護支援室長松本賢一君) 失礼しました。議員さんが言われるとおり、扶養家族が多いと、そういう場合が出てくるという説明不足でございました。 ○議長山本守一君) 本林君。 ○2番(本林宗興君) そうしたら、そういうケースはまれなんで、今回は未婚ひとり親を寡婦と同じ扱いにするということがメーンの趣旨でよろしいですか。 ○議長山本守一君) 国保介護支援室長。 ○国保介護支援室長松本賢一君) はい、それでお願いします。 ○議長山本守一君) ほかにありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第70号、上郡福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、議案第70号は、原案のとおり可決されました。  ここで暫時休憩いたします。再開は11時5分。       (10時50分)               休           憩 ○議長山本守一君) 再開いたします。           (11時05分)  日程第19、議案71号、平成30年度上郡一般会計補正予算の件、日程第20、議案第72号、平成30年度上郡特別会計国民健康保険事業補正予算の件、日程第21、議案第73号、平成30年度上郡特別会計後期高齢者医療事業補正予算の件、日程第22、議案第74号、平成30年度上郡特別会計介護保険事業補正予算の件、日程第23、議案第75号、平成30年度上郡水道事業会計補正予算の件、日程第24、議案第76号、平成30年度上郡特別会計農業集落排水事業補正予算の件、日程第25、議案第77号、平成30年度上郡特別会計公共下水道事業補正予算の件、以上7件を一括議題といたします。  これより、上程予算案並びに第1表以下事項別明細書の説明を各担当課長から求めます。  財政管理室長。 ○財政管理室長前川俊也君) 議案説明。 ○総務課長田渕幸夫君) 議案説明。 ○住民課長(塚本卓宏君) 議案説明。 ○税務課長(山本美穂子君) 議案説明。 ○健康福祉課長(国重弘和君) 議案説明。 ○国保介護支援室長松本賢一君) 議案説明。 ○住民課長(塚本卓宏君) 議案説明。 ○産業振興課長(河本 洋君) 議案説明。 ○住民課長(塚本卓宏君) 議案説明。 ○教育総務課長(深澤寿信君) 議案説明。 ○財政管理室長前川俊也君) 議案説明。 ○国保介護支援室長松本賢一君) 議案説明。 ○上下水道課長(種継 武君) 議案説明。 ○議長山本守一君) 議案説明が終わりました。  本日はこれをもって散会といたします。  再開は、12月18日火曜日、午前10時であります。  ここで皆様にお知らせいたします。  本定例会において委員会に付託されました各案件について、休会中に審査をお願いするわけでありますが、各常任委員会の開催日が決まりましたのでお知らせします。  12月7日金曜日午前10時より、総務文教常任委員会が第1委員会室において開催されますので出席方よろしくお願いいたします。  御苦労さまでした。                    (11時38分)               散           会...