私、この問題というのは、ほかの
部課所にもかかわるようなことがあるのではないかということで、その他の点についてもお伺いしたいなと思っていたんですけれども。例えば、これまでも、ここの
提案理由説明のほうにも書いてあるように、
保育料軽減の
寡婦控除のみなし
適用が
自治体で先行してやっておられるから、このことについて
参議院でもいろいろと
対応するようにというような
附帯決議がついたという話ですから、
保育料に関することだとか、
住宅の家賃のことだとか、強いて言えば
住民税の
部分に関してもみなし
適用がなされていないというような
状況もある中で、
自治体によってはそこをみなしてやるというようなことも行われているんだろうという
実態が、よそではあるというふうに思いますので、この辺に関しても
方向性としては、今後、随時やっていくことになるのか。この辺についても、お伺いをしておきたいと思います。
最後に、2
項目めの、
前回の
改正の際に4条1項4号とせずに、独自に4条2項としていてもよかったということになるのか。今回、もう一個出てきたということで、わかりやすくということなのかもしれませんが、そういう
前回のときに、もう既に4条2項としておいてもよかったのかという点について、もう一度確認します。
○
議長(
太田善雄)
健康福祉部長、
池上哲司君。
○
健康福祉部長(
池上哲司)
健康福祉部長、
池上です。
まず、1点目の
周知方法につきましては、今
議会議決後、
広報、また
ホームページ等々で
周知のほうをさせていただきたいと考えております。
2点目につきましては、これは国、県からの
通知に基づき、
改正のほうの運びとなっております。
3点目につきましては、今回、新たに加わることにより、要は
所得割の額の
算定する
方法が追加されたため、わかりやすくするために追加のほうをさせていただいております。
他の部署のことになるんですけれども、
住宅使用料につきましては本件みなし
規定が
公営住宅法施行令も反映されており、既に
適用されております。
保育料も同様でございます。税のほうにつきましては、これは
法律で
改正する必要があると考えております。
以上でございます。
○
議長(
太田善雄)
健康福祉部長、
池上哲司君。
○
健康福祉部長(
池上哲司)
健康福祉部長、
池上です。
今回がなければ、9月の
改正で正しいと考えております。
○
議長(
太田善雄)
鎌塚 聡君。
○11番(
鎌塚 聡) 今のところで、
住民税のことですけれども、ここの
条例とは直接
関係ないと言われるかもしれませんが、しかし今回、
参議院の
附帯決議では、やはりそういう先行している
自治体があるというところで、そういう
対応をしろということで。
通知が来たのが、
福祉部に
関係することだけなのか、ほかのところでも実は来ていてというところが聞きたかったわけでありまして。
先ほどの話では、
住民税に関しては
法律の
改正が要るというような話でしたが、しかしながら、既にほかの
自治体ではそういうようなことをやろうということで、試みているというところもあるわけですから、それはやはり
条例の
改正でいけるんではないかというふうには思っていたんですね。だから、そこの
お答えを本当にいただきたかったということですけども、ちょっと法の
改正がということで、やるつもりはないというような話なのかなというところが、思うところが一点なんですが。
先ほど、私、ちょっと聞きたかったのが、
周知の
方法を知らせていくというような話ですけれども、そもそも
住民税のほうでそういう
控除が受けられるという話であるならば、もうそこで既にみなし
適用がされていたら、そういうことを知らせるという
必要性もなかったんではないかと思うんですけれども。まだそういうふうになっていないから、実際はそういう
人たちに手を挙げてくださいよと言われないと、この
適用というのができないということですか。
それだと、本当に
実態把握、先ほど1番目の
質問のときにも言わせていただきましたけれども、なかなかそこにつながって全部が拾えるかといったら、なかなか難しい側面がある、そういう
状況なんでしょうか。
○
議長(
太田善雄)
健康福祉部長、
池上哲司君。
○
健康福祉部長(
池上哲司)
健康福祉部長、
池上哲司です。
周知の
方法につきましては、今後、
広報、
ホームページで掲載させていただくということですけど、今の
現状では、
所得税のほうでは
寡婦(夫)
控除のみの
控除となっており、みなし
寡婦(夫)
控除のほうは
適用されていないことになっておりますので、こちらのほうにつきましても
本人の
申請に基づき、処理のほうをさせていただきたいと考えております。
あくまでも
住民税の
寡婦(夫)
控除を基本にしておりますので、
本人申請がなければみなし
寡婦(夫)の
判定については困難かと考えております。
以上です。
○
議長(
太田善雄) 以上で、
鎌塚 聡君の
質疑は終わりました。
以上で、
通告に基づく
発言は終わりましたので、これをもって
上程議案に対する
質疑を終結いたします。
次に、ただいま
上程中のうち、
議案第65号の1
議案については、
会議規則第38条第1項の
規定により、お
手元に配付しております
議案付託表のとおり所管の
常任委員会に
審査を付託いたします。
次に、ただいま
上程中のうち、
議案第66号及び第67号の2
議案については、
委員会条例第6条及び第8条の
規定により、お
手元に配付しております要綱のとおり、
議長を除く
議員17名の
委員をもって構成する
補正予算審査特別委員会を設置し、これに
審査を付託したいと思います。
これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
太田善雄) 御
異議なしと認めます。
よって、さように決しました。
ここで、暫時
休憩いたします。
再開は、午前10時20分といたします。
議員各位には、直ちに
委員会室に御参集いただきますよう、よろしくお願いいたします。
休憩 午前10時18分
─────────────
再開 午前10時20分
○
議長(
太田善雄) ただいまから
会議を
再開いたします。
休憩中に、
補正予算審査特別委員会におきまして、正副
委員長の
互選が行われました。
ついては、
互選の結果を報告いたします。
補正予算審査特別委員会の
委員長に
土井晴夫君が、副
委員長に
冨永康文君が、それぞれ選任されました。
以上で報告を終わります。
以上で、本日の
日程は終わりました。
この際、お諮りいたします。
明19日から21日までは、
委員会審査等のため本
会議を休会いたしたいと思います。
これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
太田善雄) 御
異議なしと認めます。
よって、さように決します。
次の本
会議は、10月22日、月曜日、午前10時から
再開いたします。
本日は、これをもって散会いたします。
皆様、
大変御苦労さまでございました。
議員及び
関係各位に申し上げます。
この後、10時40分から
委員会室において、
産業厚生常任委員会を開催しますので御参集いただきますよう、よろしくお願いいたします。
また、
委員会終了後、
補正予算審査特別委員会も開催されますので、あわせてよろしくお願いいたします。
以上です。
散 会 午前10時22分...