企画総務部長 村 上 佳 邦
政策担当部長 近 藤 紀 子
財務部
財務部長 大 垣 至 康
建設部
建設部長 近 藤 利 明
河川整備課長 高 野 和 典
河川整備副
課長 荻 野 浩 行
河川整備係長 足 立 渡
住まいづくり課長 前 川 康 幸
定住促進係長 堂 本 祥 子
7.
傍聴者
0人
8.
審査事項
別紙委員会資料のとおり
9.
会議の経過
開会 午前11時15分
○
委員長(
藤原悟君) ただいまから
産業建設常任委員会を開催いたします。
早速ですが、議事に入ります。
日程第1、
所管事務調査を行います。1、
農泊に関する
事項の
進捗状況について、
当局の
説明を求めます。
建設部長。
○
建設部長(
近藤利明君) それでは、お
手元の
委員会の
説明資料別冊でつけておりますが、ナンバー1の
農泊に関します
事項の
進捗状況につきまして御
説明を申し上げます。
国の
交付金事業であります
農山漁村振興交付金の
事業実施主体でありました
ふるさと丹波市
定住促進会議から住み継ぐ
たんば協議会に
変更していった等の
報告につきまして、3月の
定例会以降の
状況につきまして、
報告させていただきたいと思います。
内容の詳細につきましては、
住まいづくり課長から御
説明申し上げます。
○
委員長(
藤原悟君)
住まいづくり課長。
○
住まいづくり課長(
前川康幸君) それでは、
農泊に関する
事項の
進捗状況につきまして御
説明を申し上げます。
1の
農山漁村振興交付金の
農泊推進対策でございますが、
事業の全体
計画であります(1)
農山漁村振興計画及び
事業実施計画につきましては、
平成29年7月3日に
承認を受けており、
事業主体が
ふるさと丹波市
定住促進会議から住み継ぐ
たんば協議会に変わったことから、3月1日付で
変更承認申請を行い、3月12日付で
承認されました。
(2)の
農山漁村振興交付金につきましては、
平成29年7月14日に
交付決定を受けておりますが、先ほどの
変更承認を受け、
事業主体の
変更による
交付金の
変更交付申請を3月19日付で行い、3月26日付で
変更交付決定を受けたものでございます。その後、3月末で
事業が完了しましたので、4月2日付で
実績報告を住み継ぐ
たんば協議会で行いました。
実績報告額は744万4,107円で、
交付決定額からは
減額になっております。
内容は、
中間支援組織、
滞在型施設整備プランの策定で667万3,112円、研修生による
体験プログラムの企画、
実施等で77万995円でございます。
2の
農山漁村振興交付金事業つなぎ資金でございますが、
平成29年8月21日に
ふるさと丹波市
定住促進会議へ
貸し付け決定を行っておりましたが、
実施主体の
変更について国の
変更交付決定があったことから、3月27日付で
借受団体が住み継ぐ
たんば協議会へ変わる
変更承認申請があり、3月29日付で
変更承認をしたものでございます。
平成30年度の
予定でございますが、
農山漁村振興交付金年度別事業実施計画の
承認申請を4月中に行い、
計画が
承認された後、
交付金の
交付申請を行う
予定でございます。
4のその他でございますが、済みません、1枚めくっていただきまして、4のその他でございますが、
平成29年12月14日付で
交付決定を行っておりました
地域おこし協力隊起業支援補助金につきましては、3月26日付で
補助金額が100万円から80万6,000円と
減額となることと、3月の
予算委員会で御指摘を受けた
事業計画の
内容で、
設立時の
メンバーを当初では7名としていたものを2名に
変更し、2月に1名
追加、4月に4名
追加すること等についての
変更交付申請があり、3月26日付で
交付決定を行っております。その後、3月29日付で
実績報告が提出されております。
その他のもう一点として、
農泊に関する
事項ではないのですが、4月1日から
移住定住業務を一元化して、
定住促進センター(仮称)の
業務としていたものを、
正式名称を「
たんば"移充"テラス」としたことを御
報告申し上げます。
場所については、
平成29年度と同様に
春日庁舎の3階でございます。なお、その次の
ページの
農泊推進事業事業実施主体推移図につきましては、
前回3月の
議会の
資料請求により提出したものをそのままもう一度つけさせていただいております。
以上、簡単ではございますが、
農泊に関する
事項等の
説明とさせていただきます。
○
委員長(
藤原悟君)
説明が終わりましたので、
質疑を受けます。
質疑はございませんか。
奥村委員。
○
委員(
奥村正行君) 今、2
ページ目いうか、裏面のほうで
協力隊の
起業支援補助金の
決定で、
事業計画の
変更いうことですけども、
変更交付申請があって認めたということは、どこから
変更交付申請があっ
たんですか。誰が許可され
たんですか。
もう1個、ほんで
実績報告が80万6,000円ということなんですけども、
予算委員会で
資料を出していただいた
予算書の支出の部で、ここに書いてある
法人登記費用、
広告宣伝費用(
ウェブサイト構築)、
備品購入(パソコン、
社印等)となっとんですけど、前のときやったら
予算額は109万4,210円やっ
たんです。それが、どこが減ってこんだけになっ
たんかということと、ほんでそれの
ウェブサイトの
構築ということで54万円あっ
たんですけども、これはどこに頼まれたのか、そんだけお願いいたします。
○
委員長(
藤原悟君)
建設部長。
○
建設部長(
近藤利明君) 詳しくは、
住まいづくり課長から御
報告申し上げます。
○
委員長(
藤原悟君)
住まいづくり課長。
○
住まいづくり課長(
前川康幸君) まず1点目、どこから
変更交付申請があったかということでございますが、これは
地域おこし協力隊であった
中川氏でございます。それから、
メンバーはふえた
メンバーの名前を言わさせてもらったらよろしいんでしょうか。
○
委員長(
藤原悟君) 違う違う。どこが
決定したか言うて。
交付決定。
住まいづくり課長。
○
住まいづくり課長(
前川康幸君) 済みません。
決定は市がしたものでございます。その
交付決定は市がしたものでございます。
あと、
変更で変わった
部分でございますが……
○
委員長(
藤原悟君)
暫時休憩します。
休憩 午前11時23分
───────────
再開 午前11時23分
○
委員長(
藤原悟君)
再開いたします。
住まいづくり課長。
○
住まいづくり課長(
前川康幸君) まず、当初の
収支予算と
変更のときの
収支予算の違いでございますが、まず
登記費用が12万円の
予定をしておったものが11万3,400円。
ウェブサイトの
構築は、54万円であったものが50万円。PCの
購入が27万9,590円が14万5,000円、それから
社印と
代表者印の
購入が4万8,100円で、これは変わっておりません。
あと、
消耗品の
購入で10万6,520円見ておったものが、ゼロになっております。以上が、109万4,210円から80万6,500円に
減額となった
ところでございます。
もう一点は、
ウェブサイトの
発注先でございますが、
株式会社いなかの窓、篠山市の業者でございます。
○
委員長(
藤原悟君)
奥村委員。
○
委員(
奥村正行君) そしたら、前聞い
たんでは
自己資金があっ
たんですね。100万円をオーバーする分ね。今回、ほな
自己資金はなしいうこっちゃな。
○
委員長(
藤原悟君)
住まいづくり課長。
○
住まいづくり課長(
前川康幸君) 500円だけ
自己資金となっております。
○
委員長(
藤原悟君)
奥村委員。
○
委員(
奥村正行君)
農泊に関する
進捗状況いうことですんで、関連すると思いますのでちょっと聞かせてもらいますけども、
予算のときにああいう形で
地元とかの調整とか、そういうような
関係でずっとあっ
たんですけども、それの進捗いうのは今の
説明の中ではなかっ
たんですけども、もし
説明できる
部分があったらちょっと
報告いただきたいんですけど。
○
委員長(
藤原悟君)
建設部長。
○
建設部長(
近藤利明君) この間につきまして、この後のその他のほうではちょっと御
報告申し上げようとは思って
たんですが、冒頭に副
市長のほうからも申し上げました
地域の
理解の上、進めようということの中、厳しい御意見をいただきました。そういったことから今後の進め方としましては、いわゆる
自治会も含め、
各種団体への
説明に入っていこうということで、この4月から5月にかけまして
説明をしてまいりたいと考えております。
ただ、なかなか細かな
詳細等もございますので、1回の
説明では十分に
理解をいただけるという
ところには達しないと思いますので、一
段階、二
段階と分けまして、一
段階目につきましてはこれまでの経緯だとか、かいわいの
エリアマネジメントの
説明、また
農泊、また
民泊等の
違い等について概略を御
説明申し上げまして、二
段階としましては、
宿泊施設の
運営のスキームだとか、
あとイニシャルコスト、
ランニングコスト、そういった細かいデータを取り寄せまして、こういった
各種団体のほうに
説明を申し上げたいということで、今
計画をしております。ただ、一番
関係が深い屋敷の
自治会、この
事業につきまして一番
関係が深い屋敷の
自治会につきましては、この4月27日金曜日の夜に
自治会の三役、また組長と、まず第一
段階での
説明をさせていただく
予定にしております。
○
委員長(
藤原悟君)
奥村委員。
○
委員(
奥村正行君)
地元のほうはそうやって
説明するいうことやっ
たんやから、されたらええと思います。その結果を我々は聞いたらええこっちゃさかいに、どういう話になんのか、それはもうわかりませんので、それは聞いてもうたらええと思いますので、頑張って
説明してほしいと思います。
それで、ちょっとさっき
起業支援の分で、この
変更ですけどね。
設立時の主な
メンバー2名から2月に3名とし、どういうことやったかな、これ。変えたいうことやね、これ。結局、今はどないなっとんの、今は。
○
委員長(
藤原悟君)
住まいづくり課長。
○
住まいづくり課長(
前川康幸君) 現在は7名体制で
運営をされています。
○
委員長(
藤原悟君)
奥村委員。
○
委員(
奥村正行君) これは住み継ぐ
たんば協議会やなしに、
一般社団法人Beが7名になっとってやいうことなんですか。それは、ほなこの間の
予算のときやったら
代表理事がおられて、
監事がおられて、社員が1人いうて、
説明を受けましたわね。それから
あと4名ふえとるいうこと。もし、大丈夫なんやったら、どなたかいうてもし言うてもうたら、言えるんやったら言うてほしいです。
○
委員長(
藤原悟君)
住まいづくり課長。
○
住まいづくり課長(
前川康幸君) 失礼しました。7名と申し上げましたが、
監事を入れれば8名になります。
代表は
中川氏、社員として出町氏、井口氏、戸田氏、岡田氏、吉川氏、安達氏と、
あと監事の山本氏でございます。
○
委員長(
藤原悟君)
奥村委員。
○
委員(
奥村正行君) 前に
予算のときにもあれやったですけど、
起業支援ですけども、同じ
メンバーの人が
代表がかわるような、入れかわるみたいな、副
代表やった人が
代表になって、
代表やった人が
監事になって、そんな感じの
とこに私はもう
起業支援いう形、
起業に当たるのか当たらないのか、いまだに私は疑問なんですけども、そこらほんまに問題ないんですかね。
私は、やっぱり
起業されて、ある意味は
起業、その
要綱には市のためになるというか、そういうレベルの話のことが載ってますわね、
要綱に。
起業支援のための
補助金出す
要綱にそんなことが、そういうような感じのことが書いてあった思うんやけど、これまでからされとる人がそうされるんやから、同じなんやね。結果的に住み継ぐ
たんば協議会におされるわけでしょ。まあ言うたら、
一般社団法人なんかあってないようなもんですわ、はっきり言うて。
実際問題、市の関するそのことは住み継ぐ
たんばの
協議会でされるわけやから、この
協議会自体は国の
補助金を受けるためにつくられるいうことなんやけどね。ほなその、ふるさと
定住促進会議いうのもあっ
たんやけど、そこと同じことをまあ言うたら
一般社団法人Beがされるわけでしょ。そういうことやないの。前はいろいろ問題があったから、市がかかわらん
とこ、出るようにいう形で
一般社団法人つくりますいう
説明ずっと受けとって、できてますわな。ほんなら、やっぱり国の
補助金、2分の1の
補助とか、そういうのが受ける
とこにはやっぱり市が絡んどかなあかんさかいいう形で
協議会がつくられたわけでしょ、住み継ぐ
たんば協議会いう
とこ。
ほんで、そこのことをされとって、結局全部同じのが
起業、
起業いう形が私はこんなん
起業にならへんと思うけども、そういう
とこに何ぼ国の
補助金とか
交付金の関連のことや思うんですけどね、八十何万円ほどでも。多分そのような話でしたわね。
総務省か何かのやつなんでしょ、これ。
私はその国のほうからお金が出るさかいにそういうことしたって、市の持ち出しがないさかいそんなこと、別に構わへんのような感覚では絶対いかん思うんですわ。やっぱりおかしいと思うことは、そんなん使うべきやないと思うんです。
起業支援されるんやったら、市の単費で私はしたらええと思いますわ。そういうふうに解釈されるんやったら。国のほうから全部出るさかいに、そんな構わへんねんいうような感覚で、議員の中からも1人言うた人がありましたけどね、私は絶対違う思いますわ。こんなん
起業じゃないと私は思いますけども、後で問題にならへんかなと思います。それは言うときますわ。
○
委員長(
藤原悟君) 何かありますか。
副
市長。
○副
市長(
鬼頭哲也君) 今までは、御存じのように
移住定住のいろんな
業務を市も入った
官民協働の
定住促進会議という
任意団体でやってました。それを、ただ
定住促進会議が一身で、
一つだけでやってたわけではなくて、市から例えば
相談業務は「みんなの家」に委託をしたり、TURN WAVEは
定住促進会議にしたり、あるいは住まいるバンクは市が直営でしてたりというような、そういうような
ばらばらというか、いろんな
主体に分けてやってた。
それを民間の
団体が
一つで受ける
ところをつくって、できればやはり市としてもいろんな
主体に分けてやるよりも、
一つの
とこにやってもらって、それぞれのいろんな
取り組みを一体的にやるほうが、あるいは関連づけてやるほうがいいだろうという、そういうような思いの中で
Beが
一般社団法人をつくられた。これを、今まではさっき言ったように
ばらばらでやってましたけど、
Beという
ところが
ビジネスとして、そういったものを全部ひっくるめて受けられる、
事業としてやられるという意味で、
Beが
ビジネス体として
起業をされたというふうに考えてます。
あわせて、これまで受けてきてた
移住定住の
業務だけではなくて、
農泊事業というようなことも
ビジネスとしてされようとしてると、そういうような組織、
民間団体を立ち上げられたということで、
起業というふうに我々のほうとしては考えております。
○
委員長(
藤原悟君)
あと、住み継ぐ
たんば協議会の
Beが入ってるんですけども、その
Beと
一般社団法人と
メンバーが一緒で特に問題ないんかというようなことは。
副
市長。
○副
市長(
鬼頭哲也君) 住み継ぐ
たんば協議会と
Beの
メンバーがということですか。
○
委員長(
藤原悟君)
Beが住み継ぐ
たんば協議会に入ってますよね、同じように。そこからまた
委託事業を
Beにされるわけですかね。そうでもないんですかね。
住まいづくり課長。
○
住まいづくり課長(
前川康幸君) 住み継ぐ
たんば協議会というのは、先ほど副
市長が申し上げました、まず
Beができた。
Beと市で新たな
協議会をつくっ
たんですけども、それは
Beがやってる
事業に対して、市から委託している
事業をそこで、住み継ぐ
たんば協議会でやってるわけではございませんので、住み継ぐ
たんば協議会としては、国から
交付金をいただきますけども、それは
Beの
運営に使ってるものではなくて、そこからまた人を雇ったりして、
農泊のほうの
事業を行っていくというようなことでやっていますので、そこは別の
団体として
事業を行っているものと考えています。
○
委員長(
藤原悟君) わかりました。
奥村委員、
あとございますか。
○
委員(
奥村正行君) この件はまた言いますわ。
○
委員長(
藤原悟君) ほかございませんか。
ないようでしたら、
質疑を終わります。
次に、
河川整備促進と
治水対策について、
黒井川上流地域における
治水対策で、
議会への
要望が提出されております。これは
継続審査事項としておりますので、まず
当局のこれに対する
説明がございましたらお願いします。
建設部長。
○
建設部長(
近藤利明君) それでは、
資料の
ナンバー2のほうをごらんいただきたいと思います。
河川整備促進と
治水対策についての御
説明をさせていただきたいと思います。
平成30年2月9日付で、
春日地域船城地区自治振興会会長と各
自治会長の連名によります、
黒井川上流地域における
河川整備促進と
治水対策を求める
要望が
市長並びに
議長あてに提出されたことを踏まえまして、
一級河川黒井川の
改修計画の進捗と市の
要望に対する回答につきまして、担当の
河川整備課長より御
説明申し上げたいと思います。
○
委員長(
藤原悟君)
河川整備課長。
○
河川整備課長(
高野和典君) それでは、
資料ナンバー2をごらんください。
黒井川全体の
航空写真でございます。右側の青色で着色しておりますのが、
県管理の一級
河川竹田川となっております。その
合流点から
船城橋までの赤色で着色しております4,672メートルが
県管理の
一級河川黒井川でございます。その
船城橋から
上流、
春日地域の
区間のピンク色で着色しております1,710メートルが
市管理の
準用河川黒井川となっております。その
上流、
氷上地域の
区間の黄色で着色しております1,400メートルが
市管理の
普通河川黒井川
上流川となっております。
次の
ページには、
一級河川黒井川
改修計画の
位置図をつけております。
高龍寺橋から
船城橋までの3,350メートルの
改修計画となっております。
一級河川竹田川合流点から
高龍寺橋までは、過年度の
河川災害関連事業によって
改修済みとなっております。
下流から
改修を行っており、黒色で着色をしております
高龍寺橋から
上流約550メートルまでが
改修済みでございます。
平成29年度に
藤林橋下流の左岸のマンションの
用地取得が完了しております。今後の
予定といたしましては、
平成30年度に赤色に着色しております
藤林井堰の
農業用ポンプ施設の
用地測量及び
用地取得を行いまして、
用地取得後、
予算の
状況により工事着手する
予定で、
藤林井堰の工事には3年前後期間がかかる見込みで、その後
藤林橋のかけかえに着手していく
予定と聞いております。
位置図でもわかりますように、今後もたくさんの橋があり、人家が密集した
区間となることから、
改修工事完了まで相当の年数を要するものと思われます。
最後の
ページには、
要望書に対する市の
回答書をつけております。
黒井川上流域の浸水の原因といたしましては、
一級河川黒井川の
流下能力不足のため、その
上流である
準用河川区間が滞留して溢水する
状況であります。
市管理河川の
河道拡幅等を行っても浸水している区域に、水をためるようなプールをつくるようなもので、
下流を
整備しなければ効果を得ることができません。しかし、先ほど申しましたように、
改修計画の
整備が完了するまでには、相当の年数を要することから、流す
河川対策ができませんので、
黒井川流域全体でのためる
流域対策により、
黒井川の負担を少しでも軽減できるような
取り組みしかできないのかなというようなことで考えております。
以上、簡単ですけど
説明とさせていただきます。
○
委員長(
藤原悟君)
説明が終わりました。
質疑を受けます。
質疑はございませんか。
なお、ここにつきましては
現地調査を
予定しておりますので、終わってからでも質問はできますので、
質疑は。よろしいですか。
では、また現地見てから
質疑を受けたいと思います。それでは、この件はまた後ほども
質疑をいただいてと思います。
住まいづくり課の出席はここまでとなりますが、その他
委員の皆様から
質疑ございませんか。よろしいですか。
それでは、この後昼から
現地調査を行いまして、引き続き帰ってきてからまた
質疑等行いたいと思いますので、
暫時休憩いたします。
休憩 午前11時45分
───────────
再開 午後1時59分
○
委員長(
藤原悟君)
再開いたします。
現地調査御苦労さまでした。それでは、
現地調査を踏まえまして、再度
河川整備促進と
治水対策について
質疑をお受けいたします。
質疑はございませんか。
では、ないようですので、
河川整備促進と
治水対策についての項は、
質疑を終わらせていただきます。
この後また
協議会のほうに切りかえさせていただきますので、
暫時休憩をいたします。
暫時休憩いたします。
休憩 午後1時59分
───────────
再開 午後3時33分
○
委員長(
藤原悟君)
再開いたします。
それでは、
常任委員会の
日程第2、
委員会行政視察を議題といたします。
実施日及び
調査事項については
決定していただいておりますけども、
内容等につきまして、
事務局より
説明を受けます。
事務局書記。
○
事務局書記(
畑井大輔君) それでは、私のほうから
産業建設常任委員会の
行政施設について御
説明させていただきます。
お
手元のほうに
視察資料のほうを配付させていただいております。
まず、5月8日火曜日から5月9日水曜日にかけて
視察のほうが決まっておりました。
前回の
常任委員会からちょっと
変更点がございますので、先にそちらのほうを御
説明させていただきたいと思います。
まず、
視察先として京都府の宮津市、こちらのほうが宮津市の「
法定外公共物等整備事業費補助金交付制度」についてということで
内容が決まっておりました。また、5月9日水曜日、滋賀県の日野町のほうに「
農家民泊」についての
視察が決まっておりました。
視察のほうの
資料の間の
とこになるんですけれども、5月8日火曜日に、福井県
小浜市、
株式会社まちづくり小浜おばま
観光局「町家の
宿改修プロジェクト」についてという
視察を
追加をさせていただいております。
こちらのほうにつきましては、順に
説明させていただきますけれども、滋賀県の日野町、こちらのほうにつきましては「
農家民泊」という
ところで入れさせていただい
たんですけれども、
農業体験を中心とした
農家民泊という
ところで、市の
当局で進めているものと少し似て似つかぬ
ところがありますので、正副
委員長協議の中で、福井県
小浜市、こちらのほうに御相談させていただいた
ところ、ちょうど空き家の
改修プロジェクトというのがありまして、古民家を
改修して行う民泊、
農泊というのがありましたので、こちらのほうを再度
追加させていただいております。また、
視察のほうにつきましては、議長のほうも一緒に参加いただくということで
変更となっております。以上が、まず
変更点となります。
資料を1枚めくっていただきまして、こちら行政
視察の行程表をつけさせていただいております。
まず、本庁を午前8時35分出発、
春日庁舎を午前8時55分出発としております。初日は宮津市の宮津市役所のほうを尋ねさせていただきまして、宮津市法定外公共物等
整備事業補助金交付制度についての
説明を受けたいと思います。その後昼食を挟みまして、福井県の
小浜市のほうに向かいます。こちらにつきましては、おばま
観光局という
ところにお願いしておりまして、
小浜市役所のほうは間には挟んでおりません。直接
観光局のほうが
実施主体ということで、こちらのほうに行政
視察の依頼をさせていただいております。その後、滋賀県の長浜市のほうで宿泊をさせていただきまして、翌日5月9日水曜日、長浜市のほうを出発いたしまして、滋賀県の日野町役場のほうを訪れたいと思っております。こちらにつきましては、
農家民泊という
ところで現地
視察はございませんけれども、
視察のほうの対応をお願いしたいと思っております。
あとは昼食を挟みまして、帰宅というふうになっております。
次の
ページです。まず、宮津市のほうからなんですけれども、特に市町の
説明の必要はないかなと思っております。宮津市の人口と世帯・市章・市の木・市の花、こちらのほうを掲載しておりますので、また御一読いただけたらと思っております。
ページめくっていただいて、6
ページになります。こちらが、宮津市法定外公共物等
整備事業補助金交付
要綱ということで、インターネットから抜粋したものをこちらのほうに掲載させていただいております。高齢化率とかを出されて、いろいろと取り組まれておりますので、参考になるかと思います。
まためくっていただきまして、8
ページからこちらが
交付申請書ということで、こちらもネットから抜粋させていただいたものを掲載させていただいております。8
ページから11
ページまでが申請に係る書類ということでなっております。また、12
ページにつきましては、市民向けの案内
資料ということで、これもネットで出てたものを掲載させていただいておりますので、また
視察までに御確認いただけたらと思っております。
以上が、宮津市のほうの行政
視察の
内容となっております。
続きまして、13
ページになります。こちら町家の
宿改修プロジェクトについてという
ところで、
視察のほうを入れさせていただきました。14
ページ、15
ページにつきましては、
小浜市についての人口・世帯・市章・市の木・市の花、こういったものを掲載させていただいております。
16
ページになります。こちらなんですけれども、3月24日、ついこの間になるんですけれども、「丹後街道たにぐち」という、こちら町家の宿の
視察先の
ところ、現地に行く、お伺いさせていただきまして
説明を受けたいと思っておるんですけれども、ちょうどオープンしたての
ところとなっております。当日、2時半にこちらのほうに着を
予定しておりまして、今の
ところ、ここを利用されるお客さん入っていらっしゃらないということで、3時からチェックインなので、それまでは基本的に見ていただいて大丈夫ですよというふうにお伺いしておりますので、現地を見させていただいて、その後
説明を受けるという形をとりたいと思っております。
この「丹後街道たにぐち」の前身に当たります「三丁町ながた」という施設も近くにございます。これも1号店ということで、以前オープンしてる
とこありますので、こちらについても現地のほうお願いしております。ですので、当日は2カ所現地
視察いうことで、この町家の宿
改修プロジェクトという
ところで
説明を受けたいと思っております。
17
ページから31
ページにかけましては、おばま
観光局のほうのインターネットのホーム
ページの概略みたいなものを掲載させていただいております。また、御一読いただけたらと思っております。
32
ページになります。5月9日水曜日、滋賀県日野町のほうで
農家民泊についての行政
視察をお願いしております。滋賀県日野町について、ちょっと御
説明させていただきたいと思ってます。
33
ページをごらんください。滋賀県の南東部、鈴鹿山系の西麓に位置する東西14.5キロメートル、南北12.3キロメートル、総面積117.6平方キロメートルの町ということになっております。霊峰・綿向山を東に望む日野町は、町の花であるホンシャクナゲが咲き誇る、無限の大地が育んだ自然環境に恵まれた町でございます。人口は2万1,590人、世帯数は8,084世帯となっております。
ページをめくって34
ページが町章、また町の木、町の花を掲載させていただきました。35
ページからなんですけれども、こちらが近江日野田舎体験という
ところで、
農家民泊についての
視察の
内容になっております。「三方よし」というのをテーマに、「売り手よし、買い手よし、世間よし」という近江商人の精神を手本にした田舎体験というのをされているようです。
こちらについても、インターネットになるんですけれども、
一般社団法人近江日野交流ネットワーク、こちらのほうのホーム
ページの
内容を掲載させていただいておりますので、また御一読いただけたらと思っております。
また、
視察に係ります
質疑事項なんですけれども、4月9日に締め切らせていただいて
たんですけれども、取りまとめさせていただきまして、また別でホッチキスどめさせていただいてる
資料を配付させていただいております。これで、先方のほうには事前の
説明ということで送らせていただいておりますので、これを中心に当日
説明を受けたいと思っております。
行政
視察の
説明は、これで以上となります。
○
委員長(
藤原悟君) ありがとうございました。
あと、きょうは
建設部のほうから、現在の丹波市の市道の路線の認定基準をいただいておりますので、後ほど
資料お配りいたします。
今の
説明で何か質問ございませんか。よろしいですか。
それでは、この
日程に基づきまして行いたいと思いますので、質問項目は一応出していますけれども、またいろいろと皆さん考えていただきまして、有意義ある
視察にしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
暫時休憩いたします。
休憩 午後3時42分
───────────
再開 午後3時51分
○
委員長(
藤原悟君)
再開いたします。
それでは、さらに
農泊等を研究したいと思いますので、5月22日もしくは24日に近隣の施設の
視察を行いたいと思いますので、
予定のほうよろしくお願いいたします。
ほか、皆さんのほうからございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
委員長(
藤原悟君) ないようですので、本日の
産業建設常任委員会を閉会といたします。
副
委員長より、閉会の挨拶をお願いします。
○副
委員長(太田一誠君) これにて、
産業建設常任委員会を閉じます。お疲れさまでした。
閉会 午後3時52分...