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平成30年産業建設常任委員会( 4月19日)

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  1. 丹波市議会 2018-04-19
    平成30年産業建設常任委員会( 4月19日)


    取得元: 丹波市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-07
    平成30年産業建設常任委員会( 4月19日)                産業建設常任委員会会議録 1.日時   平成30年4月19日(木)午前11時15分〜午後3時52分 2.場所   議事堂第3委員会室 3.出席委員   委員長        藤 原   悟  副委員長        太 田 一 誠   委員         山 名 隆 衛  委員          渡 辺 秀 幸   委員         大 嶋 恵 子  委員          奥 村 正 行   議長         太 田 喜一郎 4.欠席委員   なし 5.議会職員   事務局長       荻 野 隆 幸  書記          荒 木   一   書記         畑 井 大 輔 6.説明のために出席した者の職氏名   副市長        鬼 頭 哲 也   技監兼入札検査部長  中 野   譲    企画総務部
      企画総務部長     村 上 佳 邦  政策担当部長      近 藤 紀 子    財務部   財務部長       大 垣 至 康    建設部   建設部長       近 藤 利 明   河川整備課長     高 野 和 典  河川整備課長     荻 野 浩 行   河川整備係長     足 立   渡   住まいづくり課長   前 川 康 幸  定住促進係長      堂 本 祥 子    7.傍聴者   0人 8.審査事項   別紙委員会資料のとおり 9.会議の経過                 開会 午前11時15分 ○委員長藤原悟君) ただいまから産業建設常任委員会を開催いたします。  早速ですが、議事に入ります。  日程第1、所管事務調査を行います。1、農泊に関する事項進捗状況について、当局説明を求めます。  建設部長。 ○建設部長近藤利明君) それでは、お手元委員会説明資料別冊でつけておりますが、ナンバー1の農泊に関します事項進捗状況につきまして御説明を申し上げます。  国の交付金事業であります農山漁村振興交付金事業実施主体でありましたふるさと丹波定住促進会議から住み継ぐたんば協議会変更していった等の報告につきまして、3月の定例会以降の状況につきまして、報告させていただきたいと思います。内容の詳細につきましては、住まいづくり課長から御説明申し上げます。 ○委員長藤原悟君) 住まいづくり課長。 ○住まいづくり課長前川康幸君) それでは、農泊に関する事項進捗状況につきまして御説明を申し上げます。  1の農山漁村振興交付金農泊推進対策でございますが、事業の全体計画であります(1)農山漁村振興計画及び事業実施計画につきましては、平成29年7月3日に承認を受けており、事業主体ふるさと丹波定住促進会議から住み継ぐたんば協議会に変わったことから、3月1日付で変更承認申請を行い、3月12日付で承認されました。  (2)の農山漁村振興交付金につきましては、平成29年7月14日に交付決定を受けておりますが、先ほどの変更承認を受け、事業主体変更による交付金変更交付申請を3月19日付で行い、3月26日付で変更交付決定を受けたものでございます。その後、3月末で事業が完了しましたので、4月2日付で実績報告を住み継ぐたんば協議会で行いました。実績報告額は744万4,107円で、交付決定額からは減額になっております。内容は、中間支援組織滞在型施設整備プランの策定で667万3,112円、研修生による体験プログラムの企画、実施等で77万995円でございます。  2の農山漁村振興交付金事業つなぎ資金でございますが、平成29年8月21日にふるさと丹波定住促進会議貸し付け決定を行っておりましたが、実施主体変更について国の変更交付決定があったことから、3月27日付で借受団体が住み継ぐたんば協議会へ変わる変更承認申請があり、3月29日付で変更承認をしたものでございます。  平成30年度の予定でございますが、農山漁村振興交付金年度別事業実施計画承認申請を4月中に行い、計画承認された後、交付金交付申請を行う予定でございます。  4のその他でございますが、済みません、1枚めくっていただきまして、4のその他でございますが、平成29年12月14日付で交付決定を行っておりました地域おこし協力隊起業支援補助金につきましては、3月26日付で補助金額が100万円から80万6,000円と減額となることと、3月の予算委員会で御指摘を受けた事業計画内容で、設立時のメンバーを当初では7名としていたものを2名に変更し、2月に1名追加、4月に4名追加すること等についての変更交付申請があり、3月26日付で交付決定を行っております。その後、3月29日付で実績報告が提出されております。  その他のもう一点として、農泊に関する事項ではないのですが、4月1日から移住定住業務を一元化して、定住促進センター(仮称)の業務としていたものを、正式名称を「たんば"移充"テラス」としたことを御報告申し上げます。場所については、平成29年度と同様に春日庁舎の3階でございます。なお、その次のページ農泊推進事業事業実施主体推移図につきましては、前回3月の議会資料請求により提出したものをそのままもう一度つけさせていただいております。  以上、簡単ではございますが、農泊に関する事項等説明とさせていただきます。 ○委員長藤原悟君) 説明が終わりましたので、質疑を受けます。  質疑はございませんか。  奥村委員。 ○委員奥村正行君) 今、2ページ目いうか、裏面のほうで協力隊起業支援補助金決定で、事業計画変更いうことですけども、変更交付申請があって認めたということは、どこから変更交付申請があったんですか。誰が許可されたんですか。  もう1個、ほんで実績報告が80万6,000円ということなんですけども、予算委員会資料を出していただいた予算書の支出の部で、ここに書いてある法人登記費用広告宣伝費用ウェブサイト構築)、備品購入(パソコン、社印等)となっとんですけど、前のときやったら予算額は109万4,210円やったんです。それが、どこが減ってこんだけになったんかということと、ほんでそれのウェブサイト構築ということで54万円あったんですけども、これはどこに頼まれたのか、そんだけお願いいたします。 ○委員長藤原悟君) 建設部長。 ○建設部長近藤利明君) 詳しくは、住まいづくり課長から御報告申し上げます。 ○委員長藤原悟君) 住まいづくり課長。 ○住まいづくり課長前川康幸君) まず1点目、どこから変更交付申請があったかということでございますが、これは地域おこし協力隊であった中川氏でございます。それから、メンバーはふえたメンバーの名前を言わさせてもらったらよろしいんでしょうか。 ○委員長藤原悟君) 違う違う。どこが決定したか言うて。交付決定。  住まいづくり課長。 ○住まいづくり課長前川康幸君) 済みません。決定は市がしたものでございます。その交付決定は市がしたものでございます。  あと変更で変わった部分でございますが…… ○委員長藤原悟君) 暫時休憩します。                 休憩 午前11時23分                ───────────                 再開 午前11時23分 ○委員長藤原悟君) 再開いたします。  住まいづくり課長。 ○住まいづくり課長前川康幸君) まず、当初の収支予算変更のときの収支予算の違いでございますが、まず登記費用が12万円の予定をしておったものが11万3,400円。ウェブサイト構築は、54万円であったものが50万円。PCの購入が27万9,590円が14万5,000円、それから社印代表者印購入が4万8,100円で、これは変わっておりません。あと消耗品購入で10万6,520円見ておったものが、ゼロになっております。以上が、109万4,210円から80万6,500円に減額となったところでございます。  もう一点は、ウェブサイト発注先でございますが、株式会社いなかの窓、篠山市の業者でございます。 ○委員長藤原悟君) 奥村委員。 ○委員奥村正行君) そしたら、前聞いたんでは自己資金があったんですね。100万円をオーバーする分ね。今回、ほな自己資金はなしいうこっちゃな。 ○委員長藤原悟君) 住まいづくり課長。 ○住まいづくり課長前川康幸君) 500円だけ自己資金となっております。 ○委員長藤原悟君) 奥村委員。 ○委員奥村正行君) 農泊に関する進捗状況いうことですんで、関連すると思いますのでちょっと聞かせてもらいますけども、予算のときにああいう形で地元とかの調整とか、そういうような関係でずっとあったんですけども、それの進捗いうのは今の説明の中ではなかったんですけども、もし説明できる部分があったらちょっと報告いただきたいんですけど。 ○委員長藤原悟君) 建設部長。 ○建設部長近藤利明君) この間につきまして、この後のその他のほうではちょっと御報告申し上げようとは思ってたんですが、冒頭に副市長のほうからも申し上げました地域理解の上、進めようということの中、厳しい御意見をいただきました。そういったことから今後の進め方としましては、いわゆる自治会も含め、各種団体への説明に入っていこうということで、この4月から5月にかけまして説明をしてまいりたいと考えております。  ただ、なかなか細かな詳細等もございますので、1回の説明では十分に理解をいただけるというところには達しないと思いますので、一段階、二段階と分けまして、一段階目につきましてはこれまでの経緯だとか、かいわいのエリアマネジメント説明、また農泊、また民泊等違い等について概略を御説明申し上げまして、二段階としましては、宿泊施設運営のスキームだとか、あとイニシャルコストランニングコスト、そういった細かいデータを取り寄せまして、こういった各種団体のほうに説明を申し上げたいということで、今計画をしております。ただ、一番関係が深い屋敷の自治会、この事業につきまして一番関係が深い屋敷の自治会につきましては、この4月27日金曜日の夜に自治会の三役、また組長と、まず第一段階での説明をさせていただく予定にしております。 ○委員長藤原悟君) 奥村委員。 ○委員奥村正行君) 地元のほうはそうやって説明するいうことやったんやから、されたらええと思います。その結果を我々は聞いたらええこっちゃさかいに、どういう話になんのか、それはもうわかりませんので、それは聞いてもうたらええと思いますので、頑張って説明してほしいと思います。  それで、ちょっとさっき起業支援の分で、この変更ですけどね。設立時の主なメンバー2名から2月に3名とし、どういうことやったかな、これ。変えたいうことやね、これ。結局、今はどないなっとんの、今は。 ○委員長藤原悟君) 住まいづくり課長。 ○住まいづくり課長前川康幸君) 現在は7名体制で運営をされています。 ○委員長藤原悟君) 奥村委員。 ○委員奥村正行君) これは住み継ぐたんば協議会やなしに、一般社団法人Beが7名になっとってやいうことなんですか。それは、ほなこの間の予算のときやったら代表理事がおられて、監事がおられて、社員が1人いうて、説明を受けましたわね。それからあと4名ふえとるいうこと。もし、大丈夫なんやったら、どなたかいうてもし言うてもうたら、言えるんやったら言うてほしいです。 ○委員長藤原悟君) 住まいづくり課長。 ○住まいづくり課長前川康幸君) 失礼しました。7名と申し上げましたが、監事を入れれば8名になります。代表中川氏、社員として出町氏、井口氏、戸田氏、岡田氏、吉川氏、安達氏と、あと監事の山本氏でございます。 ○委員長藤原悟君) 奥村委員。 ○委員奥村正行君) 前に予算のときにもあれやったですけど、起業支援ですけども、同じメンバーの人が代表がかわるような、入れかわるみたいな、副代表やった人が代表になって、代表やった人が監事になって、そんな感じのとこに私はもう起業支援いう形、起業に当たるのか当たらないのか、いまだに私は疑問なんですけども、そこらほんまに問題ないんですかね。  私は、やっぱり起業されて、ある意味は起業、その要綱には市のためになるというか、そういうレベルの話のことが載ってますわね、要綱に。起業支援のための補助金出す要綱にそんなことが、そういうような感じのことが書いてあった思うんやけど、これまでからされとる人がそうされるんやから、同じなんやね。結果的に住み継ぐたんば協議会におされるわけでしょ。まあ言うたら、一般社団法人なんかあってないようなもんですわ、はっきり言うて。  実際問題、市の関するそのことは住み継ぐたんば協議会でされるわけやから、この協議会自体は国の補助金を受けるためにつくられるいうことなんやけどね。ほなその、ふるさと定住促進会議いうのもあったんやけど、そこと同じことをまあ言うたら一般社団法人Beがされるわけでしょ。そういうことやないの。前はいろいろ問題があったから、市がかかわらんとこ、出るようにいう形で一般社団法人つくりますいう説明ずっと受けとって、できてますわな。ほんなら、やっぱり国の補助金、2分の1の補助とか、そういうのが受けるとこにはやっぱり市が絡んどかなあかんさかいいう形で協議会がつくられたわけでしょ、住み継ぐたんば協議会いうとこ。  ほんで、そこのことをされとって、結局全部同じのが起業起業いう形が私はこんなん起業にならへんと思うけども、そういうとこに何ぼ国の補助金とか交付金の関連のことや思うんですけどね、八十何万円ほどでも。多分そのような話でしたわね。総務省か何かのやつなんでしょ、これ。  私はその国のほうからお金が出るさかいにそういうことしたって、市の持ち出しがないさかいそんなこと、別に構わへんのような感覚では絶対いかん思うんですわ。やっぱりおかしいと思うことは、そんなん使うべきやないと思うんです。起業支援されるんやったら、市の単費で私はしたらええと思いますわ。そういうふうに解釈されるんやったら。国のほうから全部出るさかいに、そんな構わへんねんいうような感覚で、議員の中からも1人言うた人がありましたけどね、私は絶対違う思いますわ。こんなん起業じゃないと私は思いますけども、後で問題にならへんかなと思います。それは言うときますわ。 ○委員長藤原悟君) 何かありますか。  副市長。 ○副市長鬼頭哲也君) 今までは、御存じのように移住定住のいろんな業務を市も入った官民協働定住促進会議という任意団体でやってました。それを、ただ定住促進会議が一身で、一つだけでやってたわけではなくて、市から例えば相談業務は「みんなの家」に委託をしたり、TURN WAVEは定住促進会議にしたり、あるいは住まいるバンクは市が直営でしてたりというような、そういうようなばらばらというか、いろんな主体に分けてやってた。  それを民間の団体一つで受けるところをつくって、できればやはり市としてもいろんな主体に分けてやるよりも、一つとこにやってもらって、それぞれのいろんな取り組みを一体的にやるほうが、あるいは関連づけてやるほうがいいだろうという、そういうような思いの中でBe一般社団法人をつくられた。これを、今まではさっき言ったようにばらばらでやってましたけど、Beというところがビジネスとして、そういったものを全部ひっくるめて受けられる、事業としてやられるという意味で、Beビジネス体として起業をされたというふうに考えてます。  あわせて、これまで受けてきてた移住定住業務だけではなくて、農泊事業というようなこともビジネスとしてされようとしてると、そういうような組織、民間団体を立ち上げられたということで、起業というふうに我々のほうとしては考えております。 ○委員長藤原悟君) あと、住み継ぐたんば協議会Beが入ってるんですけども、そのBe一般社団法人メンバーが一緒で特に問題ないんかというようなことは。  副市長。 ○副市長鬼頭哲也君) 住み継ぐたんば協議会Beメンバーがということですか。 ○委員長藤原悟君) Beが住み継ぐたんば協議会に入ってますよね、同じように。そこからまた委託事業Beにされるわけですかね。そうでもないんですかね。  住まいづくり課長。 ○住まいづくり課長前川康幸君) 住み継ぐたんば協議会というのは、先ほど副市長が申し上げました、まずBeができた。Beと市で新たな協議会をつくったんですけども、それはBeがやってる事業に対して、市から委託している事業をそこで、住み継ぐたんば協議会でやってるわけではございませんので、住み継ぐたんば協議会としては、国から交付金をいただきますけども、それはBe運営に使ってるものではなくて、そこからまた人を雇ったりして、農泊のほうの事業を行っていくというようなことでやっていますので、そこは別の団体として事業を行っているものと考えています。 ○委員長藤原悟君) わかりました。  奥村委員あとございますか。 ○委員奥村正行君) この件はまた言いますわ。 ○委員長藤原悟君) ほかございませんか。  ないようでしたら、質疑を終わります。  次に、河川整備促進治水対策について、黒井川上流地域における治水対策で、議会への要望が提出されております。これは継続審査事項としておりますので、まず当局のこれに対する説明がございましたらお願いします。  建設部長。 ○建設部長近藤利明君) それでは、資料ナンバー2のほうをごらんいただきたいと思います。  河川整備促進治水対策についての御説明をさせていただきたいと思います。平成30年2月9日付で、春日地域船城地区自治振興会会長と各自治会長の連名によります、黒井川上流地域における河川整備促進治水対策を求める要望市長並びに議長あてに提出されたことを踏まえまして、一級河川黒井川の改修計画の進捗と市の要望に対する回答につきまして、担当の河川整備課長より御説明申し上げたいと思います。 ○委員長藤原悟君) 河川整備課長。 ○河川整備課長高野和典君) それでは、資料ナンバー2をごらんください。  黒井川全体の航空写真でございます。右側の青色で着色しておりますのが、県管理の一級河川竹田川となっております。その合流点から船城橋までの赤色で着色しております4,672メートルが県管理一級河川黒井川でございます。その船城橋から上流春日地域区間のピンク色で着色しております1,710メートルが市管理準用河川黒井川となっております。その上流氷上地域区間の黄色で着色しております1,400メートルが市管理普通河川黒井上流川となっております。  次のページには、一級河川黒井改修計画位置図をつけております。高龍寺橋から船城橋までの3,350メートルの改修計画となっております。一級河川竹田川合流点から高龍寺橋までは、過年度の河川災害関連事業によって改修済みとなっております。下流から改修を行っており、黒色で着色をしております高龍寺橋から上流約550メートルまでが改修済みでございます。
     平成29年度に藤林橋下流の左岸のマンションの用地取得が完了しております。今後の予定といたしましては、平成30年度に赤色に着色しております藤林井堰農業用ポンプ施設用地測量及び用地取得を行いまして、用地取得後、予算状況により工事着手する予定で、藤林井堰の工事には3年前後期間がかかる見込みで、その後藤林橋のかけかえに着手していく予定と聞いております。位置図でもわかりますように、今後もたくさんの橋があり、人家が密集した区間となることから、改修工事完了まで相当の年数を要するものと思われます。  最後のページには、要望書に対する市の回答書をつけております。黒井川上流域の浸水の原因といたしましては、一級河川黒井川の流下能力不足のため、その上流である準用河川区間が滞留して溢水する状況であります。市管理河川河道拡幅等を行っても浸水している区域に、水をためるようなプールをつくるようなもので、下流整備しなければ効果を得ることができません。しかし、先ほど申しましたように、改修計画整備が完了するまでには、相当の年数を要することから、流す河川対策ができませんので、黒井川流域全体でのためる流域対策により、黒井川の負担を少しでも軽減できるような取り組みしかできないのかなというようなことで考えております。  以上、簡単ですけど説明とさせていただきます。 ○委員長藤原悟君) 説明が終わりました。質疑を受けます。  質疑はございませんか。  なお、ここにつきましては現地調査予定しておりますので、終わってからでも質問はできますので、質疑は。よろしいですか。  では、また現地見てから質疑を受けたいと思います。それでは、この件はまた後ほども質疑をいただいてと思います。  住まいづくり課の出席はここまでとなりますが、その他委員の皆様から質疑ございませんか。よろしいですか。  それでは、この後昼から現地調査を行いまして、引き続き帰ってきてからまた質疑等行いたいと思いますので、暫時休憩いたします。                 休憩 午前11時45分                ───────────                 再開 午後1時59分 ○委員長藤原悟君) 再開いたします。  現地調査御苦労さまでした。それでは、現地調査を踏まえまして、再度河川整備促進治水対策について質疑をお受けいたします。  質疑はございませんか。  では、ないようですので、河川整備促進治水対策についての項は、質疑を終わらせていただきます。  この後また協議会のほうに切りかえさせていただきますので、暫時休憩をいたします。  暫時休憩いたします。                 休憩 午後1時59分                ───────────                 再開 午後3時33分 ○委員長藤原悟君) 再開いたします。  それでは、常任委員会日程第2、委員会行政視察を議題といたします。実施日及び調査事項については決定していただいておりますけども、内容等につきまして、事務局より説明を受けます。  事務局書記。 ○事務局書記畑井大輔君) それでは、私のほうから産業建設常任委員会行政施設について御説明させていただきます。  お手元のほうに視察資料のほうを配付させていただいております。  まず、5月8日火曜日から5月9日水曜日にかけて視察のほうが決まっておりました。前回常任委員会からちょっと変更点がございますので、先にそちらのほうを御説明させていただきたいと思います。  まず、視察先として京都府の宮津市、こちらのほうが宮津市の「法定外公共物等整備事業費補助金交付制度」についてということで内容が決まっておりました。また、5月9日水曜日、滋賀県の日野町のほうに「農家民泊」についての視察が決まっておりました。視察のほうの資料の間のとこになるんですけれども、5月8日火曜日に、福井県小浜市、株式会社まちづくり小浜おば観光局「町家の宿改修プロジェクト」についてという視察追加をさせていただいております。  こちらのほうにつきましては、順に説明させていただきますけれども、滋賀県の日野町、こちらのほうにつきましては「農家民泊」というところで入れさせていただいたんですけれども、農業体験を中心とした農家民泊というところで、市の当局で進めているものと少し似て似つかぬところがありますので、正副委員長協議の中で、福井県小浜市、こちらのほうに御相談させていただいたところ、ちょうど空き家の改修プロジェクトというのがありまして、古民家を改修して行う民泊、農泊というのがありましたので、こちらのほうを再度追加させていただいております。また、視察のほうにつきましては、議長のほうも一緒に参加いただくということで変更となっております。以上が、まず変更点となります。  資料を1枚めくっていただきまして、こちら行政視察の行程表をつけさせていただいております。  まず、本庁を午前8時35分出発、春日庁舎を午前8時55分出発としております。初日は宮津市の宮津市役所のほうを尋ねさせていただきまして、宮津市法定外公共物等整備事業補助金交付制度についての説明を受けたいと思います。その後昼食を挟みまして、福井県の小浜市のほうに向かいます。こちらにつきましては、おばま観光局というところにお願いしておりまして、小浜市役所のほうは間には挟んでおりません。直接観光局のほうが実施主体ということで、こちらのほうに行政視察の依頼をさせていただいております。その後、滋賀県の長浜市のほうで宿泊をさせていただきまして、翌日5月9日水曜日、長浜市のほうを出発いたしまして、滋賀県の日野町役場のほうを訪れたいと思っております。こちらにつきましては、農家民泊というところで現地視察はございませんけれども、視察のほうの対応をお願いしたいと思っております。あとは昼食を挟みまして、帰宅というふうになっております。  次のページです。まず、宮津市のほうからなんですけれども、特に市町の説明の必要はないかなと思っております。宮津市の人口と世帯・市章・市の木・市の花、こちらのほうを掲載しておりますので、また御一読いただけたらと思っております。  ページめくっていただいて、6ページになります。こちらが、宮津市法定外公共物等整備事業補助金交付要綱ということで、インターネットから抜粋したものをこちらのほうに掲載させていただいております。高齢化率とかを出されて、いろいろと取り組まれておりますので、参考になるかと思います。  まためくっていただきまして、8ページからこちらが交付申請書ということで、こちらもネットから抜粋させていただいたものを掲載させていただいております。8ページから11ページまでが申請に係る書類ということでなっております。また、12ページにつきましては、市民向けの案内資料ということで、これもネットで出てたものを掲載させていただいておりますので、また視察までに御確認いただけたらと思っております。  以上が、宮津市のほうの行政視察内容となっております。  続きまして、13ページになります。こちら町家の宿改修プロジェクトについてというところで、視察のほうを入れさせていただきました。14ページ、15ページにつきましては、小浜市についての人口・世帯・市章・市の木・市の花、こういったものを掲載させていただいております。  16ページになります。こちらなんですけれども、3月24日、ついこの間になるんですけれども、「丹後街道たにぐち」という、こちら町家の宿の視察先ところ、現地に行く、お伺いさせていただきまして説明を受けたいと思っておるんですけれども、ちょうどオープンしたてのところとなっております。当日、2時半にこちらのほうに着を予定しておりまして、今のところ、ここを利用されるお客さん入っていらっしゃらないということで、3時からチェックインなので、それまでは基本的に見ていただいて大丈夫ですよというふうにお伺いしておりますので、現地を見させていただいて、その後説明を受けるという形をとりたいと思っております。  この「丹後街道たにぐち」の前身に当たります「三丁町ながた」という施設も近くにございます。これも1号店ということで、以前オープンしてるとこありますので、こちらについても現地のほうお願いしております。ですので、当日は2カ所現地視察いうことで、この町家の宿改修プロジェクトといところで説明を受けたいと思っております。  17ページから31ページにかけましては、おばま観光局のほうのインターネットのホームページの概略みたいなものを掲載させていただいております。また、御一読いただけたらと思っております。  32ページになります。5月9日水曜日、滋賀県日野町のほうで農家民泊についての行政視察をお願いしております。滋賀県日野町について、ちょっと御説明させていただきたいと思ってます。  33ページをごらんください。滋賀県の南東部、鈴鹿山系の西麓に位置する東西14.5キロメートル、南北12.3キロメートル、総面積117.6平方キロメートルの町ということになっております。霊峰・綿向山を東に望む日野町は、町の花であるホンシャクナゲが咲き誇る、無限の大地が育んだ自然環境に恵まれた町でございます。人口は2万1,590人、世帯数は8,084世帯となっております。  ページをめくって34ページが町章、また町の木、町の花を掲載させていただきました。35ページからなんですけれども、こちらが近江日野田舎体験というところで、農家民泊についての視察内容になっております。「三方よし」というのをテーマに、「売り手よし、買い手よし、世間よし」という近江商人の精神を手本にした田舎体験というのをされているようです。  こちらについても、インターネットになるんですけれども、一般社団法人近江日野交流ネットワーク、こちらのほうのホームページ内容を掲載させていただいておりますので、また御一読いただけたらと思っております。  また、視察に係ります質疑事項なんですけれども、4月9日に締め切らせていただいてたんですけれども、取りまとめさせていただきまして、また別でホッチキスどめさせていただいてる資料を配付させていただいております。これで、先方のほうには事前の説明ということで送らせていただいておりますので、これを中心に当日説明を受けたいと思っております。  行政視察説明は、これで以上となります。 ○委員長藤原悟君) ありがとうございました。  あと、きょうは建設部のほうから、現在の丹波市の市道の路線の認定基準をいただいておりますので、後ほど資料お配りいたします。  今の説明で何か質問ございませんか。よろしいですか。  それでは、この日程に基づきまして行いたいと思いますので、質問項目は一応出していますけれども、またいろいろと皆さん考えていただきまして、有意義ある視察にしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  暫時休憩いたします。                 休憩 午後3時42分                ───────────                 再開 午後3時51分 ○委員長藤原悟君) 再開いたします。  それでは、さらに農泊等を研究したいと思いますので、5月22日もしくは24日に近隣の施設の視察を行いたいと思いますので、予定のほうよろしくお願いいたします。  ほか、皆さんのほうからございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長藤原悟君) ないようですので、本日の産業建設常任委員会を閉会といたします。  副委員長より、閉会の挨拶をお願いします。 ○副委員長(太田一誠君) これにて、産業建設常任委員会を閉じます。お疲れさまでした。               閉会 午後3時52分...