まず1点目が、
反論権についてです。
資料の左の欄は
ガイドラインのページを記載しておりますが、「P5」となっているところをごらんください。
「4
委員長の
議事整理について」というところで
反問権・
反論権の活用について記載されています。
(1)の3のところをごらんいただき、下線で赤字で表示しておりますが、「参考:
口上例」として、本日、
議会基本条例の
協議の中で御
確認いただきました
反問権及び
反論権に関する
委員長の
口上例を記載しております。これまでは
反問権のみの口上であったため、旧の
ガイドラインでは、(1)で
反問権を、(2)で
反論権を分けて記載しておりましたが、(1)にまとめて記載する形にこのたび
整理をさせていただいております。
次に、
資料23ページの左の欄が「P6」となっているところをごらんください。
(2)には、
反問権・
反論権に関して、以前、
検討会議から提言があり、御
確認をいただきました
事項――「
反問権、
反論権の活用を促す
環境づくりの一つとして、議論が
行き詰まり平行線となっているときには、
委員長は可能な範囲で
議事整理権を行使して、建設的な
意見を
当局に求めることができること」という御
確認いただいた
事項を追加しております。
次に、主な
内容の
二つ目でございますが、
施策研究テーマの提言に対して
当局に回答を求める場合の取り扱いについてです。
左の欄が「P12」となっているところをごらんください。
本件は、既に申し合わせをしていただいておりますので、朗読は省略させていただきますが、本
委員会で御
確認いただいた
事項をそのまま
ガイドラインに記載させていただいております。
次に、主な
内容の3点目でございますが、
視察に関する標準的な
スケジュールについてです。
資料24ページ、左の欄が「P14」となっているところをごらんください。
「Ⅴ
視察について」の
項目で
視察の
年間スケジュールを記載しております。
議会基本条例施行規程でもほぼ同趣旨の
内容で標準的な
スケジュールとして規定しておりましたが、実際の時期とずれが生じている部分もあり、また、例規としては詳細な
内容でもあるため、
施行規程からは削り、
ガイドラインに一本化して
整理させていただくこととなっておりました。
修正内容は下線のとおりでございますが、御指摘いただいていた
事項をもとに、
事務局で時期や
記載内容を
確認し、
整理しておりますので、改めて御
確認をお願いしたいと思います。
説明は以上となりますので、御
協議のほど、よろしくお願いいたします。
○
大石伸雄 委員長
説明は終わりましたが、ただいまの
説明に対し、御
質疑、御
意見はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
大石伸雄 委員長
なければ、
本件については、ただいまの
説明のとおりとすることに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
大石伸雄 委員長
異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。
次に、
阪神水道企業団議会についてを
議題とします。
阪神水道企業団議会議員である
岩下委員の
説明を求めます。
◆
岩下彰 委員
以前の議運でも
報告されてましたけども、宝塚市が
平成29年4月から阪神水道の水を利用されてます。そのメンバーは必ず議運に出ているんですけども、いまだに議運の正式なメンバーにはなってません。
それは、一つには、全体で8名という数字があるんですが、8を守った中で宝塚市に与えようという
意見と、宝塚市に単に1名与えて、8という数字を動かしていこうという――その動かすという理由は、神戸市が伝統的に半数を持っておられます。8のうちの半数の4、尼崎市が2、芦屋市と
西宮市が1、1の計8名です。去年から
西宮は、花岡
議員に行っていただいていたんですけども、8をふやすことはせんでおこうという提案をしてました。
ことしに入ってから二、三回あったんですが、私のほうからは、宝塚市を1日も早く議運のメンバーにして1を与えて、その1はどこから来るかといえば、神戸市と尼崎市で6ありますから、そこから1を2市で
協議して決めてくださいということでずっと来ましたが、その
協議が合意に至っていません。いまだに合意に至ってないので、あと二、三回繰り返しになると思いますけども、神戸市のほうはあくまでも過半数にこだわります。尼崎市は、既得権と言うたらおかしいですけども、今まで先輩が決めてきたことを今変えるわけにはいかないといった
意見が出て、2市でなかなか調整がつかないようです。この間もつかなかったので、あと二、三回、議運を開いて決めましょうということで今別れておりますので、きょうはこの程度の
報告にさせていただきます。
もう1点。これがどうしても決着がつかない場合は、人数をふやすことによっての対応しかないわけだけども、そうすれば、全体の
議員の数に限りなく近づいていきます。そういうことで議運をつくる意味がなくなってくるので、全員
協議会というような形でやるようなことになるかもしれません。その際には、本
市議会での議運を開く場面が多分間に合わないと思いますので、できたら私のほうのフリーハンドも与えていただきたいなということをあわせてお願いします。
○
大石伸雄 委員長
岩下委員から
報告いただきました。
ただいまの
説明に対し、御
質疑、御
意見はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
大石伸雄 委員長
なければ、
本件は、本日のところはこの程度にとどめます。
◆
岩下彰 委員
ありがとうございます。
○
大石伸雄 委員長
次に、その他の
協議事項に移ります。
まず、第43回にしのみや市民祭りについてを
議題とします。
広報広聴特別
委員長の
説明を求めます。
◆川村よしと 広報広聴特別
委員長
10月27日のにしのみや市民祭りで実施しました
議会体感ツアーについて御
報告させていただきます。
議会体感ツアーはことしで3回目の実施となり、当日は、多くの
議員に御参加いただいて、会場設営や
受け付け、チラシ配りなど、運営全般を行っていただきました。また、ツアーの司会についても、全6回を、私と、上谷
議員、はまぐち
議員、吉井
議員、脇田
議員、わたなべ
議員の6人でそれぞれ1回ずつ行わせていただきました。
資料29ページ以降にアンケートの集計結果をつけておりますが、昨年の256人を上回る276人の方に御参加いただき、59.1%の方が「大変よかった」、30.4%の方が「よかった」との回答をいただき、盛況のうちに終えることができました。
また、広報広
聴特別委員会では、
議会体感ツアーの模様を11月25日発行予定の
議会だより第137号に掲載させていただくほか、
市議会ホームページにも掲載し、
市議会の
取り組みを市民に広報する予定となっております。
改めまして、御協力いただいた
議員の方々、
議会事務局の皆様には、この場をおかりしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
以上です。
○
大石伸雄 委員長
説明は終わりましたが、ただいまの
説明に対し、御
質疑、御
意見はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
大石伸雄 委員長
なければ、
本件は
報告事項でありますので、これをもって終わります。
次に、県立
西宮今津高校の
市議会訪問についてを
議題とします。
議長の
説明を求めます。
○
町田博喜 議長
去る10月25日に実施いたしました県立
西宮今津高校とのバーチャル
市議会について私から
報告させていただきます。
当日は、同校の2年生17人と引率教員2名が
市議会を訪問され、
市議会では、私と広報広
聴特別委員会の正副
委員長、はまぐち
議員の4人で対応しました。
バーチャル
市議会の
内容としましては、最初の約1時間は川村
委員長から
市議会の仕組みについて生徒にわかりやすく
説明していただき、後半の1時間は模擬一般
質問を行いました。模擬一般
質問では、生徒が五つのグループ――健康、福祉、災害、環境、教育に分かれ、生徒があらかじめ考えてきた
質問を本
会議の次第に沿って
質問し、
議員が理事者役になってその答弁を行いました。
昨年は、生徒が書いた感想文を
市議会にも送っていただき、皆様にも御紹介させていただきましたが、ことしは、感想文という形式ではなく、生徒がポスターを作成し、全校で発表する予定とお聞きしております。そのため、
議員の皆様には口頭での御
報告となりますが、学校のほうからは、
議員の皆様に子供たちの力を引き出してくださり、子供たちにとって充実した一日となりましたとのお礼の言葉をいただいております。
私といたしましても、先ほど川村
委員長から御
報告がありました
議会体感ツアーと同様、バーチャル
市議会についても
市議会にとって大変有意義な機会になったのではないかと考えております。
この
取り組みはことしで3回目となりますが、学校のほうからも、来年度もぜひお願いしたいとおっしゃっていただいておりますので、今後ともこのような機会がございましたら
市議会として積極的に取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解と御協力のほど、よろしくお願いします。
以上です。
○
大石伸雄 委員長
説明は終わりましたが、ただいまの
説明に対し、御
質疑、御
意見はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
大石伸雄 委員長
なければ、
本件は
報告事項でありますので、これをもって終わります。
以上で
協議事項は全て終了しました。
この際、何か御発言はありませんか。
○
町田博喜 議長
去る11月5日に実施されました
西宮市総合防災訓練において、私と篠原副
議長も、貸与されている防災服を着用し、来賓として参観しました。訓練には何名かの
議員もお越しでしたが、その際、防災服を着用されていないようにお見受けしました。
平成22年度の
議会改革特別
委員会で防災服の着用の議論がなされ、防災訓練等の際には積極的に着用するよう奨励されたという経緯もありますので、こういった市の行事がある際は、
議員各位におかれましてはできるだけ防災服を着用していただきますよう、また、各会派内にも周知していただきますよう、お願い申し上げます。
以上です。
○
大石伸雄 委員長
ただいまの
説明に対して、何か御
質疑、御
意見はございますでしょうか。
◆山田ますと
委員
今のお話なんですけれども、上、下全てを着用したほうがいいというふうに捉えて聞いたほうがよかったんですか、それとも、上着だけというふうに捉えて聞いたほうがいいんですか。
○
町田博喜 議長
できれば、上着と帽子がありますので……
◆山田ますと
委員
フル装備ですね。
○
町田博喜 議長
下もじゃ
なしに、上着と帽子ぐらいでいいと思います。
◆山田ますと
委員
下はいいんですか。
○
町田博喜 議長
配付された時期からウエストが合わない方がたくさんいらっしゃいますので、できたら最低限、上着と帽子でいいかと思います。
以上です。
◆
岩下彰 委員
対象になるのが、この間の防災訓練がありますね。あとはどんなものがありますか。
○
町田博喜 議長
出初め式とかがあるとは思うんですけれども、あれは式典なのでどうかと思うんですけども、このときの議論がそこまで及んだかどうか、ちょっと記憶がないんですけども、極力着ていかれたほうがいいのかなとは思います。
◆
岩下彰 委員
防災訓練は、この間のようなものだけですか。市単位ではないわけですね。
○
町田博喜 議長
事務局に
確認しますけど、県のやつがあったとは思うんですけどもね、甲子園浜でやったやつが。その辺の記録はないですか。参加したと思うんですけども。
◆
岩下彰 委員
後日で結構ですから、教えてください。
○
大石伸雄 委員長