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  1. 札幌市議会 2018-09-25
    平成30年(常任)文教委員会−09月25日-記録


    取得元: 札幌市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-26
    平成30年(常任文教委員会−09月25日-記録平成30年(常任文教委員会  札幌市議会文教委員会記録            平成30年9月25日(火曜日)       ────────────────────────       開 会 午前10時49分     ―――――――――――――― ○丸山秀樹 委員長  ただいまから、文教委員会を開会いたします。  報告事項は、特にございません。  それでは、議事に入ります。  議案第31号 平成30年度札幌一般会計補正予算(第2号)中関係分を議題といたします。  質疑を行います。 ◆太田秀子 委員  1点質問させていただきます。  最初に、このたびの地震被害で公立・私立保育園復旧費復旧補助金が組まれており、やはり補修する被害保育園で出たということですから、改めて考えさせられました。  地震が起こったのは、午前3時を過ぎた時刻でした。保育園に通う子どもたち保護者皆さんとご自宅にいた時間でしたが、もしも、半日、地震が前後するようなことがありましたら、エレベーターでビルの上階保育園に通っているとか、子どもたちが日常的にエレベーターを使ってお散歩に出ているとか、高架下保育園があったり、遊ぶ場所も高架下という保育園が本市には少なくありませんので、子どもの命を守るという視点で補修する被害がなかったところも含めて検証が必要だと思っております。  1点質問ですが、子ども育成関係施設等災害復旧費地盤沈下補修に2,200万円、天井修繕に400万円となっていますけれども、具体的に子どもたちに関係するどんな施設なのか、それは、今、閉館しているのか、いつごろまでに補修が終了する見込みなのか、伺いたいと思います。 ◎有塚 子ども育成部長  子ども育成部関係被害の状況、それから、どんな被害かということでございます。  児童会館等子ども育成部施設における被害の大半につきましては軽微なものでございましたが、一部には、地震によりまして、地盤沈下とか隆起、あるいは施設外壁等に亀裂が生じているといったような被害が見つかったところでございます。点検の結果、施設運営に支障がないことは確認しておりますが、今後の余震等も含めて、被害が拡大するようなことのないように、今回、補正予算の対象としたところでございます。  現在、施設のほうは運営しておりますが、児童会館につきましては、敷地全体で大きく地盤沈下が発生しているところがあり、建物基礎部分が露出していることもございまして、そこを埋めるようなことを考えてございます。また、若者支援総合センターの中で、アカシア若者活動センターにつきましては、体育館の天井塗装部分が剥離したり、あるいは、バスケットボールのゴールのアンカー部分が剥離しましたので、そういったところを復旧することとしております。いずれにいたしましても、速やかに復旧工事を行いまして、早期の復旧を目指したいと考えてございます。 ◆太田秀子 委員  児童会館などが含まれているということで、補修費がついてよかったと思っています。  ただ、民間の学童保育建物が壊れて困っているところもありまして、白石区のチポリーノや北区のひろっぱクラブは、今、引っ越し先を探しているのですね。ひろっぱは、現在、エルプラザをお借りして開設しておりますが、ここも9月28日までの予定になっています。引っ越し先が見つかるまでは時間がかかると思いますので、子どもたちの安全な居場所のために、学童皆さんからの相談にも乗って柔軟に対応していただくことをお願いして、質問を終わります。
    丸山秀樹 委員長  ほかに質疑はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○丸山秀樹 委員長  なければ、質疑を終了いたします。  次に、討論を行います。  討論はございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○丸山秀樹 委員長  なければ、討論を終了いたします。  それでは、採決を行います。  議案第31号中関係分を可決すべきものと決定することにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○丸山秀樹 委員長  異議なしと認め、議案第31号中関係分は、可決すべきものと決定いたしました。  以上で、委員会を閉会いたします。     ――――――――――――――       閉 会 午前10時53分...