志免町議会 > 2019-03-18 >
03月18日-05号

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  1. 志免町議会 2019-03-18
    03月18日-05号


    取得元: 志免町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-18
    平成31年第1回 3月定例会1 議 事 日 程(第5号)   (平成31年第1回志免町議会定例会)                                    平成31年3月18日                                    午 前 10 時 開議                                    於   議   場 日程第1 議会運営委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑 日程第2 総務文教常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑 日程第3 厚生建設常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑 日程第4 予算常任委員長の審査の経過及び結果報告 日程第5 討論、採決 日程第6 第24号議案 志免町長の給料月額の減額に関する条例の制定について 日程第7 第25号議案 志免町教育委員会教育長の任命について 日程第8 第26号議案~第28号議案 志免町子どもの権利救済委員の選任について 日程第9 第29号議案 志免町議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 日程第10 第30号議案 志免町議会会議規則の一部を改正する規則の制定について 日程第11 閉会中の審査及び調査事項の付託2 出席議員は次のとおりである(12名)  2番  寺 田 秀 和              3番  牟田口 武 史  4番  安河内 信 宏              5番  吉 田 大 作  6番  助 村 千代子              7番  野 上 順 子  8番  丸 山 真智子              9番  牛 房 良 嗣  10番  大 西   勇              11番  古 庄 信一郎  13番  二 宮 美津代              14番  末 藤 省 三3 欠席議員は次のとおりである(0名)4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)  議会事務局長  世 利 秀 剛          書記      平 山 聡 彦5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(21名)  町長      世 利 良 末          副町長     丸 山 孝 雄  教育長     高 橋 秀 喜          会計管理者   権 丈 伸 吾  総務課長    牛 房 大 和          まちの魅力推進課長                                   内 野 克 志  経営企画課長  池 松 貴 恵          税務課長    徳 永 康 國  住民課長    高 山 真佐子          福祉課長    作 本 和 美  福祉課参事   本 田 真由美          健康課長    長 谷 正 実  子育て支援課長 藤 野 和 博          生活安全課長  圓能寺 豊 博  都市整備課長  山 内 昭 広          上下水道課長  安 楽   実  学校教育課長  太 田 成 洋          学校教育課参事 仲 村 夏 江  社会教育課長  前 田 憲一郎          総務課長補佐  二 村 研 司  経営企画課長補佐篠 原 優 人            ~~~~~~~~~~~~~~~~              開議 午前10時00分 ○議長(大西勇君) これより本日の会議を開きます。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 議会運営委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑 ○議長(大西勇君) 日程第1、議会運営委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑を議題とします。 丸山議会運営委員長。 ◎議会運営委員長(丸山真智子君) 議会運営委員会の報告をいたします。 3月11日に議会運営委員会を開催いたしました。 その理由といたしましては、予算常任委員会において、古庄委員長が10年近くに及び長年取り組んでこられた議会改革の一環として、審査する上での充実した資料の提出を執行部に要請されてこられ、現在に至りましては浸透してきております。 しかしながら、3月8日の予算常任委員会審査では資料の提出がなかった課があり、委員長がこれに対して執行部へその資料の重要性と再認識における提出を求められ、町長及び教育長を含む執行部からの謝罪を受けた後、その場におきまして、私が相反するとも捉えられる発言をしてしまったことにより審査ができないという結果を招いてしまいました。 このような事態となりましたので、議会運営委員会を開催して、議会運営委員会の総意と私の謝罪の気持ちを伝え、予算常任委員長、副委員長に審査の開催をお願いし、開催していただくことになりました。 予算常任委員長に対しましては、より深い審査と発展した議論ができるように資料の提出を求める議会改革を進められている中、私の発言によりこのような事態を招きましたことをおわび申し上げます。 次に、3月14日に町長より追加議案上程として、第24号議案志免町長の給料月額の減額に関する条例の制定の申し入れがありましたので、議会運営委員会を開催し、これについて協議を行いました。 この追加議案は、議会最終日に追加上程され、委員会付託とせずに本会議にて質疑、討論、採決を行うことにいたしました。 以上で報告を終わらせていただきます。 ○議長(大西勇君) ただいまの議会運営委員長報告に質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 質疑なしと認めます。 以上で議会運営委員長報告並びに質疑を終わります。 ここで今の報告に対しまして、私のほうからも一言申し添えます。 今回の一連のことに対しましては、私自身、また執行部も議会もいろいろな意味において教訓としていただきたいと思っております。 これをもって議長としてのおわびとお願いをいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 総務文教常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑 ○議長(大西勇君) 日程第2、総務文教常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑を議題とします。 野上総務文教常任委員長。 ◎総務文教常任委員長(野上順子君) 総務文教常任委員会に付託されました3議案の審査の経過と結果について報告いたします。 第1号議案志免町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 提案理由は、働き方改革を推進するための関係法令の整備に関する法律が公布されたことに伴い、規定の整備を行う必要があるためです。 労働者がそれぞれの事情に応じた多様な働き方を選択できる社会を実現する働き方改革を推進するため、正規の勤務時間以外の時間における勤務に関し、必要な事項を規定で定めるものです。その内容は、1カ月45時間及び1年360時間の限度時間を超えない時間に限り労働時間を延長して労働させることができるものです。 臨時的に限度時間を超えて時間外労働等をさせる場合にあっても、1カ月100時間未満であること等、一定の要件を満たすものです。 この条例は、平成31年4月1日から施行されます。 第1号議案は全員賛成で可決です。 第4号議案志免町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について。 提案の理由は、学校教育法の一部を改正する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整理等に関する省令が公布されたことに伴い、所要の規定の整備を行う必要があるためです。 改正の内容は、放課後児童支援員は保育士の資格を有する者など、本条例第10条第3項各号のいずれかに該当する者であって、都道府県知事が行う研修を修了したものでなければならないと規定していますが、学校教育法の改正により、専門職大学の制度が創設されたため、社会福祉学などの学科またはこれらに相当する課程を修めて専門職大学の前期課程を修了した者を放課後児童支援員の基礎資格を有する者とするものです。 具体的には、専門職大学の制度が創設され、専門職大学については、その課程を前期課程、後期課程に区分することができ、前期課程修了者には短期大学卒業相当の学位を授与されることとされました。 現行の条例第10条第3項第5号において、社会福祉学などの学科またはこれらに相当する課程を修めて、学校教育法の規定による大学を卒業した者を基礎資格を有する者と定めていますが、この大学卒業とは、短期大学卒業も含むものです。 専門職大学の前期課程修了者においても、短期大学卒業相当の学位が授与されることから、今回の改正を行うものです。 この条例は、学校教育法改正の施行日と同じ平成31年4月1日から施行されます。 第4号議案は賛成多数で可決です。 第5号議案志免町社会体育館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 提案理由は、志免町東地区社会体育館を解体することに伴い、所要の規定の整備を行う必要があるためです。 この案件につきましては、東地区社会体育館の使用を6月までにしたいため提案したとのことでしたが、解体に関しましては今後の東保育園の件も含め、一体の考えの中で行うべきである。また、体育館老朽化の説明はありましたが、この点につきましてもしっかり調べる必要があり、当委員会としては継続審査とすることにいたしました。 以上、報告を終わります。 ○議長(大西勇君) ただいまの総務文教常任委員長報告に質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 質疑なしと認めます。 以上で総務文教常任委員長報告並びに質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 厚生建設常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑 ○議長(大西勇君) 日程第3、厚生建設常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに委員長報告に対する質疑を議題とします。 牛房厚生建設常任委員長。 ◎厚生建設常任委員長(牛房良嗣君) 厚生建設常任委員会に付託されました6議案の審査の経過と結果について、以下報告をいたします。 第2号議案志免町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について。 改正の理由は、国民健康保険制度の主体が志免町から福岡県へ移管され、今年1月に県より納付金概算の通知が示され、平成31年度の国民健康保険特別会計の歳入見込み42億2,253万円、歳出見込み42億4,893万円、歳出超過2,640万円が判明。志免町国民健康保険制度の健全化を図るため、歳出超過の是正は最重要課題であり、今回の改正の運びとなりました。 改正の箇所は、後期高齢者支援納付金分の所得割2.4%が2.5%へ、同じく均等割7,500円が9,000円へ、平等割は8,500円が9,500円へ。世帯別の平等割では、特定世帯及び特定維持世帯の8,500円を9,500円へ、特定世帯4,250円を4,750円へ、特定維持世帯6,375円を7,125円へ。介護納付金分の均等割では9,000円から1万円へ、平均割を7,000円から8,000円へ、それぞれ改正する案でございます。 審査の中で、町として国民健康保険制度の財政健全化への努力を問うたところ、特定健診受診率、それから税の収納率などを上げるために全課を挙げて取り組みたいとのことでした。また、全国知事会が国に対して、保険料の平準化のため、財政支援を要望しているとのことでした。 この条例は、平成31年4月1日から施行されます。 第2号議案は全員賛成で可決されました。 次に、第3号議案志免町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 制定の理由は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律及び災害弔慰金の支給等に関する法律施行令の一部を改正する政令が公布されたことに伴い、所要の規定の整備を行う必要があるためです。 改正の内容は、災害援護資金貸し付けの利率「年3%」を「年3%以内で規則で定める率」に改めます。償還方法については、年賦、半年賦の方法に月賦が追加されます。 また、災害弔慰金の支給等に関する法律施行令から、保証人が削除されたため、あわせて条例から削除。保証人については、志免町災害弔慰金の支給等に関する規則にて定めます。 この条例は、平成31年4月1日から施行されます。 第3号議案は全員賛成で可決されました。 次に、第6号議案志免町布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 提案の理由は、学校教育法の一部を改正する法律及び技術士法施行規則の一部を改正する省令が公布されたことに伴い、所要の規定の整備を行う必要があるためです。 改正の内容は2点あります。 1点目は、現在、布設工事監督者水道技術管理者に関する資格基準の一つに「短期大学の卒業」がありますが、今回、学校教育法の一部が改正され、大学制度の一つとして専門職大学の制度が設けられ、前期課程を修了した者は短期大学の卒業と同様の教育水準にみなすこととされたことから、資格基準に「専門職大学の前期課程修了」を加えるものです。 2点目は、技術士法施行規則の一部が改正され、技術士試験の2次試験の選択科目が、水道に関するものとして、「水道環境」の科目が削除され、「上水道及び工業用水道」に統合されたことに伴い、布設工事監督者の資格基準から技術士法に定める試験科目「水道環境」を削除するものです。 この条例は、平成31年4月1日から施行されます。 第6号議案は全員賛成で可決されました。 次に、第7号議案指定管理者の指定について。 提案の理由は、コミュニティの部屋の指定管理者の指定期間が、平成31年3月31日をもって満了するため、引き続き指定管理者の指定を行うため、あらかじめ議会の議決を求めるものです。 1、公の施設の名称、志免町高齢者等集会所コミュニティの部屋。 2、所在地、志免町松ヶ丘2番1号。 3、指定管理者、松ヶ丘町内会。 4、期間、平成31年4月1日から平成34年3月31日まで。 利用、運用状況について、福祉課が平成31年2月2日に聞き取り調査を行っていますが、週1回、月曜日に茶話会を実施しており、同時に脳トレやストレッチ体操を行っています。また、これ以外の日の活用も町内会では考えており、高齢者福祉の向上のため、引き続きコミュニティの部屋の利用、運営を町内会として行っていきたいとのことでした。 委員会として、今後は条例の目的である松ヶ丘町内会の高齢者の教養の向上と福祉の増進及びコミュニティーの活動を促進するため、この条例に沿って運営するよう強く要請いたしました。 7号議案は全員賛成で可決されました。 第8号議案志免町道路線の認定について。 今回の認定路線は合計12路線です。 場所については、議案書の17ページから28ページに記載されておりますので御参照ください。 内容については、別府89号線ほか11路線の新規認定を行うもので、合計延長は570メートルになります。 別府89号線、別府90号線、志免202号線、志免203号線、志免204号線、田富51号線、吉原49号線、桜丘86号線、吉原50号線の9路線については宅地開発に伴う道路であり、別府91号線、南里129号線は道路改良工事により道路幅員が4メートル以上となったものです。また、志免205号線については、底地が緑道と一体であるため認定していなかったものを道路として管理するため認定するものです。 全ての路線について、道路用地の帰属や側溝、それから舗装整備も完了しており、問題ないとの報告を受けております。 質疑では、開発による道路の帰属について、今後もふえ続けているのであれば維持管理費の増加につながっていくのではないかとの質問がありましたが、町内においては開発可能な土地も限られており、大幅に増加することはないとのこと、また面積や延長距離に応じて国からの交付税措置があるとの報告を受けております。 第8号議案は全員賛成で可決されました。 次に、第9号議案志免町道路線の変更について。 今回の変更路線は1路線です。 場所については、議案書の31ページに記載されておりますので御参照ください。 内容については、別府83号線の変更を行うものです。 理由としては、宅地開発に伴い接続道路が拡幅されたため、起点の変更をするものです。 第9号議案は全員賛成で可決されました。 以上で報告を終わります。 ○議長(大西勇君) ただいまの厚生建設常任委員長報告に質疑はありませんか。 末藤議員。 ◆14番(末藤省三君) 委員長に1点、お尋ねをいたします。 国民健康保険のことで御報告がありましたが、全国の今回の市町村から県に移管された部分だけでも平均4万9,000円の値上げが先般報告されました。これに伴って、知事会、市長会、町村長会等の国への要望がございました。これを真摯に受けとめなければ、我が町ももっと滞納世帯がふえて差し押さえが多くなるのではないかと。具体的にこういう議論がされたかどうか、お尋ねをいたします。 ○議長(大西勇君) 牛房厚生建設常任委員長。 ◎厚生建設常任委員長(牛房良嗣君) ただいまの件につきましては、当委員会では十分審議いたしまして、担当課からも十分説明を受け、国のほう並びに委員会としても、それを積極的に推進するようなことで話し合いをしております。 以上です。 ○議長(大西勇君) ほかにありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(大西勇君) ないようですので、これで質疑を終わります。 以上で厚生建設常任委員長報告並びに質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 予算常任委員長の審査の経過及び結果報告 ○議長(大西勇君) 日程第4、予算常任委員長の審査の経過及び結果報告を議題とします。 古庄予算常任委員長。 ◎予算常任委員長(古庄信一郎君) 予算常任委員会に付託されました議案は、30年度補正予算が6議案、31年度予算関係が7議案、計13議案です。 議案が多く、少し長くなりますことをお許しください。 ではまず、補正予算関係から報告をいたします。 第10号議案平成30年度志免町一般会計補正予算(第4号)です。 第1条として、歳入歳出それぞれ1億1,991万6,000円を増額し、歳入歳出予算総額をそれぞれ141億3,694万9,000円とするものです。 次に、第2条、繰越明許費は2件で、情報化推進事業455万6,000円と看護小規模多機能型居宅介護施設設置事業2,625万円です。この予定事業所は、青洲のあかりで、2019年4月の開所予定でしたが、震災地の災害復旧及び東京オリンピックに伴う人材、資材等の確保が困難となり、年度内竣工ができないため繰り越すものです。 次に、第3条、地方債の補正として、全国瞬時警報システム受信機更新事業債、補正前270万円を補正後150万円に限度額変更。廃止として、一般会計出資債30万円、志免宇美線整備事業債2,540万円を廃止するものです。 次に、補正予算の内容を報告します。 歳入の主なものは、国庫支出金の保育所運営費負担金が、国の負担割合が2.875%引き上げられたため、1,330万4,000円の増で、逆に県支出金では、この負担金割合が1.4%ほど引き下げられたため、923万7,000円の減額です。また、にじいろポケットの空調設備改修工事等を実施しなかったことによる、地域子育て支援拠点施設環境改善事業費補助金457万5,000円の減額。町債として、志免宇美線整備事業債2,540万円の減額。志免町おうえん寄附金を昨年12月議会で、今年度寄附額を4億2,500万円と見込んで補正をしたが、今年2月末で既に約5億6,700万円の寄附となっており、これに3月の寄附金見込みを1,870万円として、その差額1億6,070万円を増額するものであります。 次に、500万円以上の歳出を報告いたします。 住民課関係では、国民健康保険特別会計繰出金536万2,000円の減。福祉課関係で、望山荘閉館による管理運営事業関係経費649万7,000円の減、介護保険広域連合負担金共通経費負担金介護給付費負担金の減少により3,430万円の減、介護予防ケアマネジメント業務委託料が町を経由せず直接国保連合会から委託事業所へ支払われるようになったため、630万2,000円の減。健康課関係では、個別予防接種の接種率減少により、個別予防接種委託料1,600万円の減。子育て支援課関係では、保育士の欠員による賃金の減で、常勤嘱託職員賃金2,160万円の減、私立保育園の受け入れ人数減による保育実施負担金960万円の減。生活安全課関係では、宇美町・志免町衛生施設組合負担金が前年度繰越金の増による負担金の減で857万6,000円の減、指定ごみ袋製作委託料が入札差金により1,000万円の減、広域ごみ処理施設事業費負担金運転維持管理費の減、繰越金の精算等により3,537万5,000円の減、粕屋南部消防組合負担金が精算により505万4,000円の減。都市整備課関係では、志免宇美線整備事業負担金が県の予算額の確定及び事業計画の変更により2,336万9,000円の減。学校教育課関係では、私立幼稚園就園助成金が認定者数の減により600万円の減。経営企画課関係では、ふるさと納税推進事業、総額9,877万6,000円の増額で、その内容は、返礼品代6,910万1,000円の増、郵便料、クレジット決済手数料217万2,000円の増、事務代行委託料2,750万3,000円の増です。次に、志免町おうえん基金積立金6,192万4,000円の増額。最後に、財政調整基金積立金2億円の増額です。 採決の結果、第10号議案平成30年度志免町一般会計補正予算(第4号)は賛成多数で原案どおり可決です。 次に、第11号議案平成30年度志免町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について報告いたします。 第1条は、歳入歳出予算の総額からそれぞれ1億1,563万円を減額し、総額をそれぞれ43億1,617万4,000円とするものです。 歳入の主なものは、財源調整として、国民健康保険税の医療給付費分現年課税分1億2,554万3,000円の増額、額確定による県支出金、普通調整交付金2億5,053万5,000円の減額、30年度の交付金額確定による繰入金として、保険基盤安定繰入金497万1,000円の増額、出産育児一時金等繰入金500万円の減額、財政安定化支援事業繰入金539万1,000円の増額、諸収入の雑入、一般被保険者第三者納付金400万円の増額。 歳出の主なものは、保険給付費合計で1億1,120万円の減額で、主なものは、一般被保険者療養給付費2,000万円の減、退職被保険者療養給付費4,000万円の減、一般被保険者療養費250万円の減、審査支払手数料450万円の減、一般被保険者高額療養費2,000万円の減、退職被保険者高額療養費1,600万円の減、出産育児一時金の申請減少による出産育児諸費700万円の減、次に特定健康診査事業が受診者減少により430万円の減額です。 採決の結果、第11号議案平成30年度志免町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)は賛成多数で原案どおり可決です。 次に、第12号議案平成30年度志免町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について報告をいたします。 今回の補正は総額予算の変更でなく、款項の区分及び当該区分ごとの金額の変更です。 歳入は、一般会計繰入金の事務費繰入金を40万4,000円減額し、雑入の後期高齢者医療制度事業費補助金を40万4,000円増額し、歳出は徴収費40万4,000円の財源を繰入金から諸収入に財源更正するものであります。 採決の結果、第12号議案平成30年度志免町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は賛成多数で原案どおり可決であります。 次に、第13号議案平成30年度志免町水道事業会計補正予算(第1号)です。 第2条として、当初予算第3条に定めた収益的収入及び支出予定額の収入の第1款の水道事業収益を2,400万円増額し、10億4,287万5,000円とする。また、支出の第1款水道事業費用を3,000万6,000円減額し、計を8億7,883万9,000円と補正するものです。 収入の営業収益の主なものは、集合住宅や大口事業所等の新築増加による給水負担金が2,400万円の増で、特記すべきは、13ミリ新規が当初予算50件に対し補正見込みは110件、何と60件の増で1,101万円の増額、また大口50ミリは1件の増で680万円の増。 支出の営業費用の主なものは、原水及び浄水費として、除草・防草委託料が1,100万円の減、御笠川及び宇美川水利組合補償金が869万4,000円の減、開閉栓、滞納整理業務委託料997万円の減。営業外費用では、歳入増、歳出減による消費税額の増による消費税及び地方消費税1,163万8,000円の増額です。 また、第3条として、資本的収入及び支出の第1款資本的支出の補正予定額を5,764万2,000円減額し、計を4億5,891万9,000円と補正するものです。 これにより、当初予算第4条、本文括弧書きを「(資本的収入額が資本的支出額に対し、不足する額4億4,199万5,000円は、過年度損益勘定留保資金2億5,701万1,000円、減債積立金1,500万円、建設改良積立金1億5,000万円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,998万4,000円で補填するものとする。)」に改めるものです。 減額の主なものは、新旧馬越水源系の導水管を統合し一本化するための設計業務を配水管の布設がえ工事を優先することへ変更したため、導水管統合の調査設計委託料800万円の減額、桜丘団地内の老朽配水管及び給水管布設がえ工事が町内水道業者が4社から3社に1社減少したため未施工の箇所が発生。また、橋梁工事の計画変更による工事中止、当初4条予算での不要導水管撤去工事費を3条予算に変更等々により、工事請負費4,964万2,000円の減額です。 次に、第4条、債務負担行為の補正が4件。 1件目は、御笠川五区水利組合の水利補償金の限度額を補正前4,000万円から補正後1,022万円に減額。 2件目は、那珂水利組合の水利補償金、限度額を補正前1,000万円から補正後511万円に減額。 3件目は、田富水利組合の水利補償金、限度額を補正前880万円から補正後0円に減額。いずれも契約期間は平成30年度契約締結日から5年間であります。 今回の契約更新に際しては、取水による農産物への被害の一部を補償することを根拠として交渉を行い、合意に至ったとのこと。次回の契約更新については、給水需要や福岡地区水道企業団からの受水量等を総合的に勘案して契約交渉に当たるとのことであります。 いずれにしても、田富水利組合を除く5組合との補償金合計では、5年間で5,682万円から2,518万5,000円となり、何と3,163万5,000円の減額となったわけで、長年の町の懸案事項であった水利補償金の見直しに果敢に着手し、並々ならぬ御苦労の結果、その成果を上げられた上下水道課の皆さんに議会としましても心から敬意を表し、感謝をいたします。この努力が報われる評価なり制度があれば期待をいたしております。 次に、債務負担行為の4件目として、公用車リース料を補正前限度額314万6,000円から補正後限度額を204万9,000円に減額するものです。期間は2017年8月8日から2022年8月7日までの5年間です。 最後に第5条として、議会の議決を経なければ流用できない経費として当初予算第8条に定めた職員給与費の既決予定額を248万円減額し、8,714万5,000円とするものです。 採決の結果、第13号議案平成30年度志免町水道事業会計補正予算(第1号)は全員賛成で原案どおり可決であります。 次に、第14号議案平成30年度志免町流域関連公共下水道事業会計補正予算(第2号)です。 第2条として、当初予算第3条に定めた収益的収入及び支出予定額の収入の第1款の下水道事業収益を10万円増額し、11億3,889万3,000円とする。また、支出の第1款下水道事業費用を819万1,000円減額し、計を10億5,333万6,000円と補正するものです。 収入の主なものは、証明書発行手数料10万円の増。 支出の主なものは、流域下水道維持管理負担金630万7,000円の減、職員給料、手当等の総係費226万1,000円の減、消費税及び地方消費税が117万3,000円の増額です。 また、第3条として、資本的収入及び支出の収入、第1款第1項企業債を880万円減額し、計を3億4,890万円、第4項負担金を222万4,000円増額し、計を550万円とし、第1款資本的収入を657万6,000円減額し、計を5億4,976万7,000円とする。 また、支出の第1款第1項建設改良費を1,271万2,000円減額し、7,774万5,000円とし、第1款の資本的支出を同じく1,271万2,000円減額し、計を7億7,315万9,000円に補正するものです。 これにより、当初予算第4条、本文括弧書きを「(資本的収入額が資本的支出額に対し、不足する額2億2,339万2,000円は、過年度損益勘定留保資金2億1,639万2,000円、減債積立金700万円で補填するものとする。)」に改めるものであります。 減額の主なものは、設計委託料162万円の減、流域下水道建設負担金1,109万2,000円の減額です。 次に、第4条として、当初予算第5条に定めた企業債のうち、流域下水道事業債を880万円減額し、4,650万円に改めるものです。 次に、第5条として、当初予算第8条に定めた議会の議決を経なければ流用できない経費の職員給与費を305万7,000円減額し、計を3,991万1,000円に改めるものです。 採決の結果、第14号議案平成30年度志免町流域関連公共下水道事業会計補正予算(第2号)は全員賛成で原案どおり可決であります。 次に、平成31年度の各会計の概要を申し上げると、平成31年度一般会計当初予算は、4月に統一地方選挙で町長及び町議選があるため、政策的経費の計上を極力抑え、人件費など義務的及び継続的な経費を中心とした骨格予算としたとのことであります。 その規模は138億6,199万円、対前年比4億3,198万円、3.2%の増となり、骨格予算と言いながら前年度に引き続き過去最大を更新する予算となっております。 骨格予算での特記事項は、歳入が歳出を上回り、財政調整基金への積立金が計上されているが、選挙後に補正予算として計上される臨時的、政策的な経費の計上後は、歳出が歳入を上回る見込みで、前年度に引き続き財政調整基金を取り崩す予算編成となる見込みであります。 骨格予算にもかかわらず前年度予算より増加した要因は、10月に予定されている消費税率10%への引き上げにより見込まれる経常経費の増を初め、保育実施負担金、障害児通所支援給付費、障害者自立支援給付費といった継続的に増加している社会保障経費の扶助費の増が顕著な点と、竪坑櫓保存工事等が上げられております。 また、水道事業及び下水道事業である企業会計を除いた特別会計4会計は骨格予算ではなく例年どおりの編成で、4会計合計の規模は49億118万5,000円で、対前年比1,289万6,000円、0.3%の増、一般会計を加えた合計では187億6,317万7,000円、対前年度比4億4,487万2,000円、2.4%の増であります。 それでは、第15号議案平成31年度志免町一般会計予算について報告をいたします。これは6条から成っており、各条の報告と概要を報告いたします。 第1条、歳入歳出予算の総額は138億6,199万2,000円です。 第2条、債務負担行為は3件で、総額2,952万2,000円。1件目は、議会だより印刷製本費274万7,000円、期間は2019年度契約締結の日から2020年5月31日まで。2件目は、第6次総合計画及び第2期総合戦略策定支援業務委託料1,845万円、期間、2019年度契約締結の日から2年間。3件目は、福祉総合計画策定支援委託金832万5,000円、期間、2019年度契約の日から2021年3月31日までであります。 次に、第3条、地方債は7件で、総額5億5,590万円。内容は、一般会計出資債、限度額500万円、臨時財政対策債、限度額4億8,600万円、防災行政情報通信ネットワーク再整備事業債、限度額590万円、非常用電源設置事業債、限度額790万円、第3分団格納庫整備事業債、限度額250万円、消防ポンプ自動車購入事業債、限度額1,260万円、志免宇美線整備事業債、限度額3,600万円です。 第4条、一時借入金の借り入れ最高額は10億円と定める。 第5条、歳出予算の流用は、各項に計上した給料、職員手当等及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用と定める。 次に、歳入歳出の主な内容について述べます。 まず、歳入については、町税が87億5,750万5,000円、対前年比1億6,898万5,000円、3.2%の増で、特に個人町民税が対前年比1億4,214万4,000円、6.9%の増です。地方譲与税・交付金は、9億7,500万1,000円、対前年比2,400万円、2.5%の増。次に、地方交付税等は23億1,264万6,000円、対前年比3,196万3,000円の減額で、特に臨時財政対策債が対前年比1億1,800万円の減額です。国県支出金は34億5,099万3,000円、対前年比3億4,673万円、11.2%の増。臨時財政対策債を除く地方債は6,990万円、対前年比3,850万円、122.6%の増であります。 次に、歳出について性質別の増減を見ますと、人件費、扶助費、公債費の合計である義務的経費は65億6,659万8,000円、前年比3億2,323万5,000円、5.2%の増で、特記すべき点は、人件費、対前年比8,160万2,000円、4.9%の増。扶助費が対前年比2億836万8,000円、6.0%の増で、特に国の制度に係る義務的経費である保育実施負担金7,293万円の増、障害児通所支援給付費7,085万円の増、障害者自立支援給付費5,438万円の増、障害者自立支援医療費3,097万円の増といった社会保障経費の伸びが顕著であります。 これら義務的経費を除くと、消費税率引き上げに伴う国の施策であるプレミアム付商品券発行事業関係や幼児教育無償化事業等の増で、補助費等が対前年比1億6,372万6,000円、6.0%の増額。普通建設事業費が保育所整備補助金の減額ほかで対前年比1億4,496万2,000円、マイナス18.1%の減額、積立金が骨格予算の歳入加に対する財政調整基金積立金1億3,900万円の増ほかで、対前年比1億1,395万4,000円、71.6%の増です。 目的別に見ますと、増額するものが、議会費、対前年比472万円、4.1%の増、総務費、対前年比1億4,246万円、9.7%の増、教育費、対前年比1億1,868万円、8.6%の増、民生費、対前年比1億9,408万円、3.1%の増、商工費、対前年比7,354万円、126.5%の増、衛生費、対前年比3,246万円、1.8%の増、消防費、対前年比1,075万円、1.9%の増、公債費、対前年比3,326万円、3.1%の増。 減額するものが、農林水産業費4,018万円、37.8%の減、土木費1億2,824万円、22.0%の減、予備費958万円、24.4%の減です。 次に、町債の31年度起債額は、前年度当初予算より7,950万円減額の5億5,590万円で、うち臨時財政対策債が4億8,600万円、その他町債が6,990万円となりますが、骨格予算のため、普通建設事業などを含む6月以降の補正予算次第では起債額の増が見込まれます。 次に、基金の取り崩しも骨格予算のため予算化しておらず、6月以降の補正予算次第では取り崩す可能性もあるとのことであります。 次に、補助金等の前年比較を報告いたします。 補助総額は39億9,853万円で、前年比1億6,679万1,000円の増です。 前年度より増額となったのは49件、減額となったのは41件、前年同額は159件です。増額の主な理由は、プレミアム付商品券発行や幼児教育無償化等による関係先への増となります。 次に、人件費関係では、特別会計の職員も含んだ職員総数は、退職7名、新卒10名、再任用2名、保育士任期職員5名で計224名。前年より10名増となり、人件費総額17億4,953万3,000円、前年比6,299万3,000円、3.7%の増です。 また、常勤嘱託職員は101名、非常勤嘱託職員は80名、臨時職員は72名、合計253名で、前年度より34名の増。予算額3億8,457万7,000円、前年度より1,929万4,000円の減額です。これは、常勤、非常勤が減り臨時職員が増となったためであります。 次に、一般会計予算審査の中で特に問題となった点について報告をいたします。 まず、志免町総合福祉施設シーメイト屋内施設管理運営事業の空調設備設計委託料1,250万円です。 これは、シーメイトの配管からの水漏れが平成28年から今日まで頻繁に発生し被害が拡大している状況に、昨年12月議会でこの問題対応のために調査特別委員会を設置し、今議会初日にその報告を特別委員会委員長の私からいたしました。 その中で申しましたのは、シーメイトの管理会社2社の責任も少なからずあるが、原因究明や抜本的解決への対応が何らされてこなかった行政責任は非常に重い。改善には莫大な税の投下が予想され、一方、緊急性とこれ以上の被害拡大を防止するためにも、まず行政責任を明確にした上で、迅速かつ真摯に英知をもって対応されるよう求めました。 そして今回、改修はどの方法がよいのか検討するための設計委託料が1,250万円計上されました。 予算委員会では、設計費だけでこれだけの高額予算だと工事費は数億円となり、行政責任を明確にしていない段階での予算承認に強い懸念が表明されました。 この意を受け、委員長、副委員長としてその旨を町長に伝え、今後の予算採決に臨まれるよう申し入れました。 後日の予算委員会にて町長より、行政責任はあるとして、町長給与のカットを表明され、本日の本会議にてこの議案が上程され議決に付されることとなりました。 次に、学校教育課の小・中学校の学校給食の調理業務委託料について、契約はプロポーザル方式を実施し、3年間の長期契約で1,000万円の増額予算が提示されました。 委員会として、増額の理由と学校別の額を求めたところ、既存では6校を3業者がそれぞれ2校ずつ契約をし調理をしているが、その既存業者との見積契約で、明らかに随意契約であり、まずプロポーザル方式だという見解と報告に疑義が噴出いたしました。次に、業者別、学校別の値上げ額、率の報告を受けると、何と最低の値上げ業者Aは1校が5.1%で、もう一校は8.6%なのに、最高の値上げ業者Bは1校が15.9%、もう一校は何と27.4%のアップ率であります。この差は何なのか。その後、予定契約額を食数で割ると、1食当たりの経費が最低と最高では何と4割も違う。それらの疑問点が客観的に明確に示され、議会が納得できる説明を求めましたが得られませんでした。 回答は、人件費の高騰、消費税のアップ、雇用の確保等々の理由が述べられ、これらは3社共通に抱える一般の課題であり、社によって20%以上の値上げ率の差の説明には全くなっていない。つまり、言葉は悪いが業者の言いなりであります。 食材の調達から食材代も、また電気、ガス代ほか設備費用も全て町の負担で、調理業務委託料は完全なる人件費等だけであるのに、この差はどう理解するのか。また、業者間でこんなにアップ率が違うことが明白になれば、志免町の委託料は業者の言いなりと捉えられ、今後は安易に高率の値上げが提示される可能性も懸念される。 これらもろもろの事由から、安易にこの予算の承認はできかねるが、一方、該当業者は現在、志免町の学校給食を担っている業者の一つであり、契約が不履行となれば4月から2校での給食がストップする事態にもなりかねない。 これらを鑑みて、苦渋の判断として、来年度からの契約を締結する前に、各社の見積もりに対する積算根拠の提示や、議会からの疑問項目について業者と折衝し、値下げも含め、議会が納得できる結果を、選挙があり議会の議員構成が変わりますが、次の6月議会で報告することと、今回の事例を教訓に、あらゆる不測の事態を想定した学校給食のあり方についてしっかり精査し、研究することを条件に、予算の採決に臨むことを確認いたしました。 このことを踏まえ、町長か教育長から本会議において、この後、明確にこれらについて約束の表明をいただくことになっております。 いずれにしても、町民の血税をもって行政運営に当たっているわけで、無駄な無意味な税金の使い方は無論、誰が考えても理不尽な不明朗な血税の使い方があってはなりません。このことを常に第一として事業に当たり、チェック機能を果たす第一人者は町の職員であることを再度おのおのが自覚することを強く申し上げておきます。 次に、経営企画課事業の公共施設等総合管理計画推進事業761万2,000円です。 これは、志免町公共施設等総合管理計画に掲げる管理に対する基本方針、実施方針、縮減目標の着実な実行のため、基本的なルールづくり等を行い、客観的な優先度に基づいた施設管理の推進を行うというものです。これを業者に委託するものです。 この検討の中で、策定スケジュールが示されましたけど、4月から二、三カ月間の短期間で目標設定や基本的な整備方針を決定し、その後、6月から町内4校区において住民説明会を複数回実施するとのことです。 委員会では、今回の予算で第3分団格納庫の新築予算が268万円計上されているが、消防団格納庫はもともと公共施設管理計画の対象なのかとの問いに、そうだと答える課と例外だとする相反する見解を述べる行政機関に信頼を寄せられるはずがありません。また、業者の見解や行政のデータ重視、画一的な考えのもとに決定された方針に町民が承諾をするはずがないし、声を聞いて答えられるのか。 議員からは、長年指摘されている公民館の建てかえ問題に対しても、この特殊性を鑑みた対応が必要だとの提案に何ら答えられていない。4校区において説明会を開き意見を聞くとしているが、歴史や地域事情を知らない職員が何をもって対話し、声を聞き、それを次の段階でどうするのか。また、東地区体育館、東保育園、これらは管理計画の対象外で、議会や町民の意見を聞かないでよいのか。廃止とか縮減とか統廃合とか決定された施設であっても、新たな付加価値をつけた再提案が出たらどうするのか。全く基本的な方針が明確でなく、やみくもに混乱を招きかねない今回の計画に、委員会としても懸念を表明しておきます。 次に、これも企画財政課の事業で、第6次志免町総合計画及び総合戦略策定事業について、過去の反省から、策定には広く町民の声や思いを聞く意味で、町内会単位での議論を喚起するとか、特定の団体の意見に傾かないことや、他自治体の模範となる対応例を研究して対応するよう強く要請いたしました。 また、プレミアム商品券発行に関して、共通の商品券での対応なので、低所得者と特定されないような配慮の検討や、幼児教育無償化制度の運用についても同じように問題が起こらないように対応には十分配慮するよう要請いたしておきます。 次に、竪坑櫓保存管理事業について、当初その財源について、1億630万円を町の借金、つまり地方債で対応するとし、そのうち31年度は8,970万円の起債の予定であったが、ふるさと納税でのやぐら対応寄附が多く寄せられ、これを充てることとなり、地方債、借金をしないで済むこととなったとのことで、さらなる庁舎内挙げてふるさと納税対策に取り組むよう要請をいたしました。 採決の結果、第15号議案平成31年度志免町一般会計予算は賛成多数で原案どおり可決であります。 次に、第16号議案平成31年度志免町公共施設公益施設整備拡充基金特別会計予算です。 歳1条、歳入歳出予算の総額は2,400万円と定める。 歳入は、公共施設公益施設整備拡充基金繰入金2,400万円。 歳出は、小学校教室改修のために一般会計繰出金2,000万円、水道事業会計繰出金400万円です。 採決の結果、第16号議案平成31年度志免町公共施設公益施設整備拡充基金特別会計予算は全員賛成で原案どおり可決です。 次に、第17号議案平成31年度志免町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算です。 第1条、歳入歳出予算の総額は1,244万8,000円。 第2条、一時借入金の最高額は1,000万円とするものです。 歳入の主なものは、繰越金1,231万8,000円です。 歳出の主なものは、住宅新築資金等貸付事務6万2,000円、予備費1,238万6,000円。31年度の対象者は2名で、滞納分の国貸し付け2件です。 採決の結果、第17号議案平成31年度志免町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算は全員賛成で原案どおり可決です。 次に、第18号議案平成31年度志免町国民健康保険特別会計予算です。 第1条、歳入歳出の予算総額をそれぞれ42億4,893万9,000円、前年比3,383万円の減額です。 また、第2条、一時借入金の最高額を9億円とするものです。 歳入の主なものは、国民健康保険税8億3,310万9,000円、県支出金30億1,728万1,000円、繰入金3億7,968万円、諸収入1,806万8,000円です。 歳出の主なものは、総務費6,888万2,000円、保険給付費29億4,784万4,000円、国民健康保険事業費納付金11億8,168万2,000円、保険事業費4,352万円、諸支出金400万円、予備費300万円です。 減額の主な理由は、退職被保険者数減による医療費及び高額療養費の減であります。 採決の結果、第18号議案平成31年度志免町国民健康保険特別会計予算は賛成多数で原案どおり可決であります。 次に、第19号議案平成31年度志免町後期高齢者医療特別会計予算です。 第1条、歳入歳出の総額をそれぞれ6億1,579万8,000円、前年比3,980万8,000円の増です。 また、第2条、一時借入金の最高額を1億円とするものです。 歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料4億7,599万3,000円、繰入金1億3,820万2,000円、諸収入103万2,000円です。 歳出の主なものは、総務費1,747万1,000円、後期高齢者医療広域連合納付金5億9,680万3,000円、諸支出額100万1,000円です。 前年比の増は、被保険者の増及び制度改正に伴う保険料の増が主な要因であります。 また、1人当たりの後期高齢者医療費の県内順位が、27年度8位から28年度はワースト3位と悪化しましたが、29年度の速報値では順位がワースト8位と改善いたしました。県内順位だけで評価するものではありませんが、ワースト10位以内から脱出するよう、さらなる高齢者への健康啓蒙活動が求められます。 採決の結果、第19号議案平成31年度志免町後期高齢者医療特別会計予算は賛成多数で原案どおり可決であります。 次に、第20号議案平成31年度志免町水道事業会計予算です。 第2条、平成31年度の業務予定量は、給水戸数1万9,600戸、前年比400戸の増、年間総給水量402万6,000立方メートル、前年比4万7,500立方メートルの増、1日平均給水量1万1,000立方メートル、前年比100立方メートルの増です。 第3条、収益的収入及び支出は、収入として、第1款水道事業収益は11億1,430万7,000円で、前年比9,543万2,000円、9.3%の増です。 増額の主なものは、給水量の増による水道使用量651万8,000円の増、給水戸数の見込み増による給水負担金5,681万6,000円の増等々であります。 また、支出は、第1款水道事業費用として10億2,326万9,000円、前年比1億1,442万4,000円、12.5%の増です。 支出の主なものは、原水及び浄水費のうち、施設の維持管理に係る委託料4,659万5,000円、福岡地区水道企業団受水費2億8,260万8,000円、配水及び給水費の量水器取替委託料ほか、委託料計が3,703万3,000円、総係費の開閉栓、滞納整理業務委託料1,704万3,000円、桜丘浄水場解体工事の費用として特別損失が7,500万円であります。 次に、第4条、資本的収入及び支出の収入については、第1款資本的収入は公共公益施設整備拡充基金を取り崩した繰入金400万円、前年比1,292万4,000円の減。 一方、支出は、第1款資本的支出4億5,276万5,000円、前年比6,379万6,000円、12.3%の減です。 主なものは、導水管更新実施設計、揚水施設設計等々の委託料1,600万円、配水管布設がえ工事1億3,300万円、土生山浄水場施設更新工事9,250万円ほか、工事請負費として2億5,150万円、量水器購入費2,383万9,000円等々です。 これによって、資本的収入額が資本的支出額に対し、不足する額4億4,876万5,000円は、過年度損益勘定留保資金2億5,725万1,000円、減債積立金1,500万円、建設改良積立金1億5,000万円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,651万4,000円で補填するものとします。 次に、第5条、債務負担行為は、検針業務委託料1件で、期間は平成31年度契約締結の日から4年間、限度額は4,610万円であります。 次に、第6条、一時借入金の限度額を1億円と定める。 次に、第7条、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合を、消費税及び地方消費税に不足が生じた場合と定める。 次に、第8条、議会の議決を経なければ流用できない経費を、職員給与費7,958万9,000円、交際費5万円とする。 次に、第9条として、棚卸資産の購入限度額を2,432万4,000円と定める。 特記事項として、昨年、渇水時の自己水源確保の観点から、土生山浄水場内でボーリングを行い、井戸として水源を開発しようと水源開発調査が行われたが、31年度は、くみ上げて使用するための施設の設計費400万円が計上されております。今後も経過について注目していきたいと思います。 また、先ほど30年度水道事業会計補正予算(第1号)でも述べましたが、各水利組合との水利補償契約の見直しについては、未契約の農区との交渉を初め、さらなる尽力に努められるよう期待を申し上げておきます。 採決の結果、第20号議案平成31年度志免町水道事業会計予算は全員賛成で原案どおり可決であります。 第21号議案平成31年度志免町流域関連公共下水道事業会計予算です。 第2条、平成31年度の業務予定量は、排水戸数1万8,200戸、前年比400戸の増、年間総排水量395万2,800立方メートル、前年比12万300立方メートルの増、1日平均処理水量1万800立方メートル、前年比300立方メートルの増です。 第3条、収益的収入及び支出は、収入として、第1款下水道事業収益は11億5,461万3,000円で、前年比1,582万円の増です。 増額の主なものは、水道事業の給水量の増にあわせて、下水道使用料781万7,000円の増のほか、一般会計からの繰入金454万8,000円の増、国庫補助金450万円の皆増等々であります。 また、支出は、第1款下水道事業費用として10億6,277万4,000円、前年比124万7,000円の増です。 支出の主なものは、ストックマネジメント計画策定委託料ほか、委託料1,704万円、マンホールふたの調整工事等、工事請負費130万円、流域下水道維持管理負担金3億7,350万円等々であります。 次に、第4条、資本的収入及び支出の収入については、第1款資本的収入5億4,614万円、前年比1,020万3,000円の減。 収入の主なものは、企業債3億4,540万円、一般会計からの繰入金1億9,099万9,000円、国庫補助金800万円等です。 一方、支出は、第1款資本的支出7億7,433万8,000円、前年比253万3,000円の減です。 主なものは、開発団地マンホールふた取りかえ工事ほか、工事請負費2,861万円、流域下水道建設負担金5,493万6,000円、企業債償還金6億8,723万2,000円等々です。 これによって、資本的収入額が資本的支出額に対し、不足する額2億2,819万8,000円は、過年度損益勘定留保資金2億1,819万8,000円、減債積立金1,000万円で補填するものとする。 次に、第5条、債務負担行為は、公用車リース料1件で、期間は2019年4月1日から2022年8月7日まで、限度額は109万7,000円です。 次に、第6条、企業債の限度額を公共下水道事業債720万円、流域下水道事業債5,220万円、資本費平準化債2億1,200万円、特別措置分の下水道事業債7,400万円と定める。 次に、第7条、一時借入金の限度額を4億円と定める。 次に、第8条、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合を、消費税及び地方消費税に不足が生じた場合と定める。 次に、第9条として、議会の議決を経なければ流用できない経費を、職員給与費3,996万9,000円とする。 次に、第10条、他会計からの補助金として、下水道事業のため一般会計から補助を受ける金額は4億3,686万8,000円とする。 採決の結果、第21号議案平成31年度志免町流域関連公共下水道事業会計予算は全員賛成で原案どおり可決であります。 最後に、第23号議案平成30年度志免町一般会計補正予算(第5号)です。 これは、今3月定例会中の13日に本会議を招集し緊急上程され、予算常任委員会に付託がなされたものです。 内容は、昨年、保育園の民営化として、旧町立亀山保育園を社会福祉法人相和会かめやま保育園に譲渡し、今年度、園舎建てかえ工事が完了予定でしたが、補助金の対象である解体工事が平成30年度中に終了しない見込みとなり、保育所整備補助金2億6,838万3,000円を繰越明許費として翌年度に繰り越して使用する必要が生じたため上程されたものであります。 採決の結果、第23号議案平成30年度志免町一般会計補正予算(第5号)は全員賛成で原案どおり可決であります。 最後に、今議会の予算審査は、町長選の関係から、一般会計予算は前例のない骨格予算、また今期議会の最後の会期であり、選挙も控え、日程的にも大変な状況から、議会初日に予算常任委員長として世利町長に、説明資料の不備等による審査への影響がないよう十分配慮されるよう強く要請し、その後、念押しの意味で経営企画課からも強く要請されたにもかかわらず、1つの課だけが説明資料なしで委員会に臨まれるという暴挙がなされました。資料はないのかと確認をいたしましたが、ありませんと明確に返答されました。これは地方自治運営をつかさどる二元代表制の双方が公的に約束した事項に対する重大な背任行為であり、審議拒否をしてもよい事態であります。と同時に、組織としても命令に対する違背行為であり、その行動、行為は許されるものではありません。このようなことが発生する統一性のない志免町行政の現象に不信感と危機感を覚え、強く遺憾の意を表明いたしておきます。 また、その事件に対し委員会として、町長、教育長、関係課長に強く遺憾の意を述べている静粛した委員会の場で、事もあろうに丸山副議長が、その課の資料なしと詳細がわからない不十分な資料での委員会対応を容認するような発言がなされ、委員会全員が唖然として紛糾いたしました。 行政側の失態を戒めている委員会で、議会をまとめる役の副議長のこの発言で、議会の信用失墜と行政と同じく統一性のなさを露呈させたわけで、委員長としての私の権限と信用をも失墜させる発言でありました。 私は議長時代、そしてその後の予算常任委員長として、議会の審査のあり方について、委員会は限られた時間であり、ゆえに、より双方が建設的な議論を展開できるようにとの思いから、12年前から、それまでの行政側の一方通行的な口頭による説明中心主義から、予算の増減に対する客観的な裏づけ数値をもとに、明確なる理由を文章にして報告させ、それによる課題の認識、将来への方針等々をお互いの共通した資料によって建設的に議論できるよう資料のあり方について改革をしてまいりました。 また、この資料は、行政の管理者がかわろうとも、その事業の歴史や考え方、議会との共有した認識として引き継ぐことができる重要な資料として位置づけられるようになり、やっとフォームこそ各課違え、その趣旨に沿った資料の提示がなされるようになってまいりました。また、十分過ぎる資料によって質問時間が短縮され、極端なときは質問がゼロの課も見られるまでとなってまいりました。 本会議冒頭に副議長より謝罪の言葉があり、これ以上申し上げませんが、これが今後への教訓となればと心から念じております。 最後に、委員長として、各課課長に感謝を申し上げます。 本議会は骨格予算、そして選挙前の議会であり、日程的に大変厳しいスケジュールで、その上、委員会が紛糾する事態も発生し、会期延長もささやかれましたが、何とか会期中に審査が終わるようにと、委員長より、予算書の読み上げを割愛し、要点のみの説明に変更をお願いしました。 これで審査に重大な支障が起きないだろうかと心配をいたしておりましたが、十分な審査と議論ができたことは、ひとえに各課からのすばらしい資料の提出があったからこそであります。協力いただいた各課課長の皆さんに心から感謝を申し上げます。 5月からの新体制下の議会でも、ぜひ今議会の教訓を糧として、よりすばらしい資料のもとに建設的な議論と審査がなされることを心から祈念をいたします。 最後に、4年間予算常任委員会の運営と審査に御協力をいただきました議員各位に感謝を申し上げ、長くなりましたが、予算常任委員会に付託されました13議案についての審査及び採決の結果の報告といたします。 ○議長(大西勇君) 以上で予算常任委員長報告を終わります。 ただいま町長より発言の申し入れがありましたので、これを許可します。 ◎町長(世利良末君) 先ほどからの予算常任委員長の報告の回答をさせていただきます。 学校教育課の当初予算審査の中で、学校給食調理業務の委託料の積算において、予算常任委員長より契約方法、積算根拠等について御指摘をいただきました。 今後、積算内容等について精査を行い、検討をしてまいります。 今回いただいた内容に関しましては真摯に受けとめ、今後対応してまいりたいと思っております。どうか御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(大西勇君) 古庄議員。 ◆11番(古庄信一郎君) 町長、ぜひ明確に項目を申し上げて、この3月いっぱいに次の契約をしなきゃいけない状況の中で、苦渋の思いで皆さんもこれから予算の採決に臨むわけですから、6月議会でこういう回答をいただきたいということをお願いします。これはぜひここで明確にお約束をいただきたい。そのことをお伺いしたいと思います。 ○議長(大西勇君) 世利町長。 ◎町長(世利良末君) 今回の件につきましては、しっかりと検討させていただいて、6月議会で報告させていただきたいというふうに思います。 ○議長(大西勇君) ただいまから休憩に入ります。再開は11時30分といたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~              休憩 午前11時19分              再開 午前11時30分            ~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(大西勇君) それでは、休憩前に引き続き会議を再開します。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5 討論、採決 ○議長(大西勇君) 日程第5、討論、採決を議題とします。 第1号議案志免町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第1号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 全員賛成です。したがって、第1号議案は原案のとおり可決されました。 第2号議案志免町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第2号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 賛成多数です。したがって、第2号議案は原案のとおり可決されました。 第3号議案志免町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第3号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 全員賛成です。したがって、第3号議案は原案のとおり可決されました。 第4号議案志免町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第4号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 賛成多数です。したがって、第4号議案は原案のとおり可決されました。 第5号議案志免町社会体育館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、総務文教常任委員長報告は継続審査です。 ここで第5号議案についてお諮ります。 本案は閉会中の継続審査とすることに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 全員賛成です。したがって、第5号議案は閉会中の継続審査とすることに決定されました。 第6号議案志免町布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第6号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 全員賛成です。したがって、第6号議案は原案のとおり可決されました。 第7号議案指定管理者の指定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第7号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 全員賛成です。したがって、第7号議案は原案のとおり可決されました。 第8号議案志免町道路線の認定についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第8号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 全員賛成です。したがって、第8号議案は原案のとおり可決されました。 第9号議案志免町道路線の変更についてを議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第9号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 全員賛成です。したがって、第9号議案は原案のとおり可決されました。 第10号議案平成30年度志免町一般会計補正予算(第4号)を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第10号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 賛成多数です。したがって、第10号議案は原案のとおり可決されました。 第11号議案平成30年度志免町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第11号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 賛成多数です。したがって、第11号議案は原案のとおり可決されました。 第12号議案平成30年度志免町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第12号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 賛成多数です。したがって、第12号議案は原案のとおり可決されました。 第13号議案平成30年度志免町水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第13号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 全員賛成です。したがって、第13号議案は原案のとおり可決されました。 第14号議案平成30年度志免町流域関連公共下水道事業会計補正予算(第2号)を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第14号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 全員賛成です。したがって、第14号議案は原案のとおり可決されました。 第15号議案平成31年度志免町一般会計予算を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第15号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 賛成多数です。したがって、第15号議案は原案のとおり可決されました。 第16号議案平成31年度志免町公共施設公益施設整備拡充基金特別会計予算を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第16号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 全員賛成です。したがって、第16号議案は原案のとおり可決されました。 第17号議案平成31年度志免町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第17号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 全員賛成です。したがって、第17号議案は原案のとおり可決されました。 第18号議案平成31年度志免町国民健康保険特別会計予算を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第18号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 賛成多数です。したがって、第18号議案は原案のとおり可決されました。 第19号議案平成31年度志免町後期高齢者医療特別会計予算を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第19号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 賛成多数です。したがって、第19号議案は原案のとおり可決されました。 第20号議案平成31年度志免町水道事業会計予算を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第20号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 全員賛成です。したがって、第20号議案は原案のとおり可決されました。 第21号議案平成31年度志免町流域関連公共下水道事業会計予算を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第21号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 全員賛成です。したがって、第21号議案は原案のとおり可決されました。 第23号議案平成30年度志免町一般会計補正予算(第5号)を議題とします。 討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第23号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 賛成多数です。したがって、第23号議案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第6 第24号議案 志免町長の給料月額の減額に関する条例の制定について ○議長(大西勇君) 日程第6、第24号議案志免町長の給料月額の減額に関する条例の制定についてを議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 世利町長。 ◎町長(世利良末君) ただいま議題に付されました第24号議案の提案説明をさせていただきます。 第24号議案志免町長の給料月額の減額に関する条例の制定についてであります。 志免町長の給与月額を減額するため、必要な事項を定める必要があるものです。 内容は、町長の給与を平成31年4月1日から4月30日までの間、志免町特別職の職員の給与等に関する条例第3条第2項に規定する給与月額から、その100分の20を乗じて得た額を減じた額とするものであります。 その理由といたしましては、今議会初日に議案第15号として上程いたしました平成31年度志免町一般会計予算の歳出において、シーメイトの空調設備設計委託料として1,250万円を要求させていただいたところでありますが、この内容につきましては、シーメイトの空調設備にふぐあいがあることから、空調の更新を行うため、その工事に向けた設計に係る費用として計上したものでございます。 シーメイト館内では、現在、天井裏からの漏水が複数箇所確認できております。これにつきましては、空調設備の配管からであることを確認いたしております。 この漏水につきましては、平成28年度から確認をされていたものでございますが、これまでの対応が不十分であったことを否めず、今回このような大幅な設備の更新を余儀なくされたもので、町民の皆様、特にシーメイトを利用される皆様に対しまして多大な御迷惑をおかけすることになりました。 このことの一連に対する行政執行部の責任者として、総合的な指導監督の不行き届きであり、みずからを律し、処分させていただきたいと考え、議案の提案をさせていただきました。 今後このようなことがないよう、シーメイトのみならず公共施設全般において危機管理意識を持って維持管理、監督の強化に努めてまいる所存でございます。何とぞ意のあるところをお酌み取りいただき、御理解を賜り、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(大西勇君) ただいまの提案説明に対する質疑はありませんか。 吉田議員。 ◆5番(吉田大作君) 今の町長の説明で、対応不十分とか、それが否めないとか、代表者として監督不行き届きというお話がありましたけども、そうであれば、なぜ20%かということの根拠と、具体的に20%というのはお幾らになるんでしょうか。 ○議長(大西勇君) 世利町長。 ◎町長(世利良末君) 今回の給与月額20%減ということに対しまして、明確な根拠というのが非常に難しいわけでございまして、私も初めての減額をさせていただきますが、総合的に判断しと、そういうお答えしかできないわけでございまして、本当にそういった意味で今回の20%とさせていただいたわけでございます。御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(大西勇君) ほかに質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) ないようですので、これで質疑を終わります。 それでは討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第24号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 賛成多数です。したがって、第24号議案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第7 第25号議案 志免町教育委員会教育長の任命について ○議長(大西勇君) 日程第7、第25号議案志免町教育委員会教育長の任命についてを議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 世利町長。 ◎町長(世利良末君) ただいま議題に付されました第25号議案の提案説明をさせていただきます。 第25号議案志免町教育委員会教育長の任命についてであります。 志免町教育委員会教育長として任命することについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、町議会の同意を求めるものであります。 同意を求める方は、福岡県糟屋郡志免町志免2丁目4番3号、高橋秀喜氏であります。経歴その他については、お手元に差し上げております資料のとおりであります。御理解を賜り、同意方よろしくお願い申し上げます。 ○議長(大西勇君) 今の提案理由の説明に質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 質疑なしと認めます。 この採決は無記名投票により行います。 この投票は氏名を記した投票用紙をお配りしますので、各氏名の上の欄に〇×をもって投票の意思をあらわしていただきたいと思います。御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 異議なしと認めます。 ここで念のために申し上げます。白票は否とします。 これより投票を行います。 議場の出入り口を閉めます。              〔議場閉鎖〕 ○議長(大西勇君) ただいまの出席議員は議長を除き11人です。 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に7番野上議員、13番二宮議員を指名します。 立会人に投票箱の点検をお願いします。              〔投票箱点検〕 ○議長(大西勇君) それでは、投票用紙を配付いたします。              〔投票用紙配付〕 ○議長(大西勇君) 配付漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 配付漏れなしと認めます。 ただいまから投票を行います。 2番議員から順番に投票をお願いします。              〔投  票〕
    ○議長(大西勇君) 投票漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 投票漏れなしと認め、投票を終わります。 それでは、開票いたします。 立会人の立ち会いをお願いします。              〔開  票〕 ○議長(大西勇君) それでは、投票の結果を報告いたします。 賛成多数により、高橋秀喜氏を教育委員会教育長の任命に同意することに決定いたしました。 議場の出入り口を開きます。              〔議場開鎖〕 ○議長(大西勇君) ここで、教育長に選任されました高橋秀喜氏に御挨拶をお願いいたします。 どうぞ。 ◎教育長(高橋秀喜君) 議長から発言の機会をいただきましたので、お礼の言葉を申し述べさせていただきます。 このたび世利良末町長から志免町教育委員会の教育長につきまして、2期目の御推挙をいただき、議員の皆様方の御高配により選任の御同意を賜りましたことに心から厚くお礼を申し上げます。まことにありがとうございます。 平成28年度から志免町教育長という重責に身を置かせていただき、志免町が目指す誰もが輝く住みよいまちづくりの実現に向けて、志免町の未来を担う子どもたちの育成に取り組んでまいりましたが、さらに充実させなければならないと考えております。 環境は人を育て、その環境は人がつくると言います。志免町の学校教育における物的環境は、議会の皆様の御理解と御支援のおかげで、とてもすばらしく整備されているものだと常々思っています。ですから、その物的環境を十分に生かすことができる学校の教師、人的環境である教師の指導力をさらに高めていきたいと考えています。 このことにより、志免町の教育課題であります学力の向上と不登校の減少が必ずや改善できるものだと確信しております。 学校教育の基盤は、学級経営であります。教師と子どもとの信頼関係、教師と保護者との信頼関係、そして子ども同士の人間関係など、誠実さと思いやりのある望ましい人間関係を基盤に据え、わかる、できる、楽しい授業づくりを目指すとともに、子どもたちの自尊感情を高めていきます。 また、子どもたちの命を守ること。自然災害や各種事故から守るのはもちろんのこと、近年増加している虐待防止にも努めます。そのためには、教職員の虐待に気づく目や感性を養うとともに、関係機関と迅速、的確な対応を密に行います。また、保護者の啓発にも努めていきます。 そして、志免町の学校を卒業した子どもたちが、自分の子どもも志免の学校にぜひ通わせたいと言ってもらえるような学校づくりを目指します。今後とも誠心誠意努力してまいる所存でありますので、議員の皆様におかれましては、何とぞ御支援と御鞭撻をいただきますようお願い申し上げます。 また、皆様に御心配をおかけしております私の体調でございますが、おかげさまで現在通院による治療を受けながら仕事ができるように、少しずつではありますが回復してきていますことを報告し、お礼の挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございます。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第8 第26号議案~第28号議案 志免町子どもの権利救済委員の選任について ○議長(大西勇君) 日程第8、第26号議案から第28号議案志免町子どもの権利救済委員の選任についてを議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 世利町長。 ◎町長(世利良末君) ただいま議題に付されました第26号議案から第28号議案までの3議案を一括して提案説明をさせていただきます。 志免町の子どもの権利救済委員の任期が平成31年3月31日で満了となることに伴い、後任委員3名の選出について町議会の同意を求めるものであります。 第26号議案志免町子どもの権利救済委員の選任についてであります。 志免町子どもの権利救済委員として選任することについて、志免町子どもの権利条例第18条第3項の規定により町議会の同意を求めるものであります。 まず、1人目の同意を求める方は、福岡県筑紫野市美しが丘北3丁目1番10-407号、高峰優子氏であります。経歴その他については、お手元に差し上げております資料のとおりであります。 第27号議案志免町子どもの権利救済委員の選任についてであります。 志免町子どもの権利救済委員として選任することについて、志免町子どもの権利条例第18条第3項の規定により町議会の同意を求めるものであります。 2人目の同意を求める方は、佐賀県佐賀市神野東4丁目8番1号、圓入智仁氏であります。経歴その他については、お手元に差し上げております資料のとおりであります。 第28号議案志免町子どもの権利救済委員の選任についてであります。 志免町子どもの権利救済委員として選任することについて、志免町子どもの権利条例第18条第3項の規定により町議会の同意を求めるものであります。 3人目の同意を求める方は、福岡県福岡市中央区六本松4丁目2番6-309号、吉田優香氏であります。経歴その他については、お手元に差し上げております資料のとおりであります。 以上、御理解を賜り、同意方よろしくお願い申し上げます。 ○議長(大西勇君) ただいまの説明に質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 質疑なしと認めます。 この採決は無記名投票により行います。 投票は第26号議案から順に行います。 この投票は氏名を記した投票用紙をお配りしますので、氏名の上の欄に〇×をもって投票の意思をあらわしていただきたいと思います。御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 異議なしと認めます。 ここで念のために申し上げます。白票は否とします。 これより投票を行います。 議場の出入り口を閉めます。              〔議場閉鎖〕 ○議長(大西勇君) ただいまの出席議員は議長を除き11名です。 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に7番野上議員、13番二宮議員を指名します。 立会人に投票箱の点検をお願いします。              〔投票箱点検〕 ○議長(大西勇君) それでは、投票用紙を配付いたします。              〔投票用紙配付〕 ○議長(大西勇君) 配付漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 配付漏れなしと認めます。 ただいまから投票を行います。 2番議員から順番に投票をお願いします。              〔投  票〕 ○議長(大西勇君) 投票漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 投票漏れなしと認め、投票を終わります。 それでは、開票いたします。 立会人の立ち会いをお願いします。              〔開  票〕 ○議長(大西勇君) それでは、投票の結果を報告いたします。 賛成多数により、高峰優子氏を志免町子どもの権利救済委員の選任に同意することに決定いたしました。 次に、第27号議案の投票を行います。 この投票は氏名を記した投票用紙をお配りしますので、氏名の上の欄に〇×をもって投票の意思をあらわしていただきたいと思います。御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 異議なしと認めます。 ここで念のために申し上げます。白票は否とします。 これより投票を行います。 ただいまの出席議員は議長を除き11名です。 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に7番野上議員、13番二宮議員を指名します。 投票箱の点検をお願いします。              〔投票箱点検〕 ○議長(大西勇君) それでは、投票用紙を配付いたします。              〔投票用紙配付〕 ○議長(大西勇君) 配付漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 配付漏れなしと認めます。 ただいまから投票を行います。 2番議員から順番に投票をお願いします。              〔投  票〕 ○議長(大西勇君) 投票漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 投票漏れなしと認め、投票を終わります。 それでは、開票いたします。 立会人の立ち会いをお願いします。              〔開  票〕 ○議長(大西勇君) それでは、投票の結果を報告いたします。 賛成多数により、圓入智仁氏を志免町子どもの権利救済委員の選任に同意することに決定いたしました。 次に、第28号議案の投票を行います。 この投票は氏名を記した投票用紙をお配りしますので、氏名の上の欄に〇×をもって投票の意思をあらわしていただきたいと思います。御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 異議なしと認めます。 ここで念のために申し上げます。白票は否とします。 これより投票を行います。 ただいまの出席議員は議長を除き11名です。 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に7番野上議員、13番二宮議員を指名します。 最後です。投票箱の点検をお願いします。              〔投票箱点検〕 ○議長(大西勇君) それでは、投票用紙を配付いたします。              〔投票用紙配付〕 ○議長(大西勇君) 配付漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 配付漏れなしと認めます。 ただいまから投票を行います。 2番議員から順番に投票をお願いします。              〔投  票〕 ○議長(大西勇君) 投票漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 投票漏れなしと認め、投票を終わります。 それでは、開票いたします。 立会人の立ち会いをお願いします。              〔開  票〕 ○議長(大西勇君) それでは、投票の結果を報告いたします。 賛成多数により、吉田優香氏を志免町子どもの権利救済委員の選任に同意することに決定いたしました。 議場の出入り口を開きます。              〔議場開鎖〕            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第9 第29号議案 志免町議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(大西勇君) 日程第9、第29号議案志免町議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 提出者より趣旨説明を求めます。 3番牟田口議員。 ◆3番(牟田口武史君) 第29号議案志免町議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 上記の条例案を別紙のとおり地方自治法第112条第1項及び志免町議会会議規則第14条の規定により提出させていただきます。 提出理由は、現行条例の規定において、本町議会議員が長期欠席した場合の実情を勘案し、その内容等をより実効性のあるものとするため、これを精査し、長期欠席した議員の報酬及び期末手当の取り扱いを改定するものであります。 これがこの条例案を提出する理由です。 ○議長(大西勇君) ただいまの説明に対する質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 質疑なしと認めます。 次に、討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第29号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 全員賛成です。したがって、第29号議案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第10 第30号議案 志免町議会会議規則の一部を改正する規則の制定について ○議長(大西勇君) 日程第10、第30号議案志免町議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてを議題とします。 提出者より趣旨説明を求めます。 3番牟田口議員。 ◆3番(牟田口武史君) 第30号議案志免町議会会議規則の一部を改正する規則の制定について。 上記の条例案を別紙のとおり地方自治法第112条第1項及び志免町議会会議規則第14条の規定により提出します。 提出理由は、現行規則の規定において、その内容等をより実効性のあるものとするため、これを精査し、整備するものであります。 これが規則案を提出する理由であります。 ○議長(大西勇君) ただいまの説明に対する質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 質疑なしと認めます。 次に、討論を行います。 原案に反対の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 原案に賛成の討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 討論なしと認めます。 これから第30号議案を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。              〔賛成者挙手〕 ○議長(大西勇君) 全員賛成です。したがって、第30号議案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第11 閉会中の審査及び調査事項の付託 ○議長(大西勇君) 日程第11、委員会の閉会中の継続審査及び調査の件を議題とします。 議会運営委員長から会議規則第75条の規定によって、次のとおり閉会中の審査及び調査の申し出があります。 議会運営委員会、議会運営に関する事項について。 なお、第5号議案志免町社会体育館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、先に閉会中の継続審査とすることに決定されております。 以上、委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査事項とすることに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大西勇君) 異議なしと認めます。したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査事項とすることに決定いたしました。 次に、ここで総務文教常任委員長より総務文教常任委員長報告の訂正の申し出がありますので、これを許可します。 ◎総務文教常任委員長(野上順子君) 申しわけありません。第5号議案志免町社会体育館設備及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定の中で、報告書の下から3番目に、「体育館が危険であるとの説明がありましたが」というふうに先ほど報告をいたしましたが、担当課よりは、「体育館の老朽化についての説明がありました」ということに訂正をお願いいたします。申しわけありませんでした。 ○議長(大西勇君) 次に、今年4月30日をもって議員を勇退されます二宮議員、助村議員、吉田議員に謝辞を申し上げます。 二宮議員におかれましては、平成7年から今日まで6期24年間、また助村議員におかれましては、平成15年から今日まで4期16年間、また吉田議員におかれましては、平成23年から今日まで2期8年間にわたり、町議会議員として志免町の振興の発展に多大なる御尽力をなされた功績に対しまして心から敬意を表し、感謝申し上げます。 御勇退後も地方自治振興の発展のために、大所高所から地方行政及び議会に御助言をいただきますようお願いをいたします。今後ますますの御健勝と御多幸を心からお祈り申し上げ、議会の感謝の言葉といたします。 長い間、本当にお疲れさまでございました。ありがとうございました。 ここで、二宮議員、助村議員、吉田議員に御挨拶をいただきます。 二宮議員、どうぞ。 ◆13番(二宮美津代君) 先日、一般質問の折に、今期で引かせていただく旨を申し上げ、真摯に御回答いただきましたことなどへのお礼を述べたところでございます。ここでまた退任の挨拶の機会をつくっていただきありがとうございます。 私は、先ほど議長から報告していただきましたが、平成7年に定数20名中男性が5名、女性が2名ということで、7名が新人として議会に入らせていただきました。前町長、前議長、そして野上議員も同期でございます。その当時、女はとか、おなごだからと言われ続けたときから二十数年を経て、現在14名の定数となりましたが、女性ゼロという地方議会がある中に、これまで6名の女性議員が誕生をいたしました。多様化する社会にあって、女性の領域とされる課題は女性が入らなければ変わらないといった状況ではなく、男女がともにかかわり、議論ができる議会にと努めてきたつもりでございます。 議員の一員としては、行財政施策への意見、特に表決では苦渋の決断をし、反対の討論をした事件もございました。後日、呼び出されて暴言を浴びたこともございます。また、6期24年の議員活動では、その折々の協力、日ごろからの温かい見守りや応援に支えられてきました。数々の御厚情に接し、深く感謝いたしております。 最後になりますが、町政のますますの発展と、より活性化する議会に期待をしております。これまで何かとお世話になりました。本当にありがとうございました。 ○議長(大西勇君) ありがとうございました。 次に、助村議員、よろしくお願いします。 ◆6番(助村千代子君) 貴重な時間を賜りまして、退任の御挨拶をさせていただけることに心より感謝を申し上げます。 私は、平成15年に初当選させていただき、以来4期16年間、議員として町政に携わらせていただきましたことは、私にとりましては大変栄誉なことと感謝しております。 議員となって、5人の全女性議員で、志免町児童虐待防止等に関する条例を策定できたことは、思い出深く胸に刻んでおります。また、16年間一貫して総務文教常任委員会に所属させていただき、教育環境の充実や行財政改革の推進、保育園、学童保育の待機児童解消の対策、子育て支援の推進など、精力的に取り組んでまいりました。 二元代表制の一方である議会は議決機関であり、行政のチェック機関であり、政策立案機関でありますが、振り返って思うと、この議会の使命を満足に果たし得たのだろうかと一抹の不安は残ります。また、議決のことを考えると眠れなかった日々も幾度もありました。まだまだ言い尽くせませんが、微力ではありますが、町民の皆様の御期待に沿うべく、私なりに一生懸命活動に努めてまいりました。 今後は、議員として培った多くの知識や経験を一住民として、地域に、また町民の皆様のお役に立てるよう生かしていきたいと思っております。 結びになりますが、執行部の皆様初め、議員の皆様、そして長きにわたり議員生活に御厚情を賜りました方々に厚く感謝を申し上げますとともに、志免町のますますの発展を御祈念いたしまして、退任の挨拶とさせていただきます。大変長い間、ありがとうございました。 ○議長(大西勇君) ありがとうございました。 最後に、吉田議員、よろしくお願いします。 ◆5番(吉田大作君) 皆様こんにちは。この議場で、おはようございますと言うことはあっても、こんにちはという挨拶はこれで最初で最後かと思います。改めまして、5番吉田大作でございます。2期8年、大変お世話になりました。 まずもって、こういう挨拶の場を設けていただきました大西勇議長、そして議会事務局の皆様、ありがとうございました。 私は、生まれこそ福岡市ですけども、1968年、昭和43年、3億円事件があった年に生まれまして、2歳から志免町に移り住みました。あかつき幼稚園、志免東小学校、志免東中学校、須恵高校、九州産業大学と、ずっと志免町で育って、東京に20代後半から30代前半まで行ってましたが、志免町にまた戻ると同時にボランティア活動に没頭いたしまして、42歳で初出馬をいたしまして、ここで皆様と一緒に仕事をさせていただきました。 2011年から2019年8月まで、先輩議員、同僚議員の皆様ほか、世利良末町長、丸山孝雄副町長を初め、職員の皆様方には、委員会と一般質問などで大変御協力といいますか、お世話になりました。真摯で前向きな御回答をいただき、その都度感謝をいたしておりました。ありがとうございます。 それと、このメンバーの前で話をさせていただくのは最後となるので、ちょっと長くなるかもしれませんが、ぜひ最後まで聞いていただきたいと思います。 まず、寺田議員、1期4年で委員会も違ったんですが、公私ともに仲よくさせていただいて、思い出としては決算委員会の委員長、副委員長を交互にやったのがいい思い出となっております。ありがとうございました。 牟田口議員におかれましては、広報委員会の委員長を務めていただきまして、大変ミスも多かったわけですけども、いつも笑顔でアットホーム的な委員会ができたのは牟田口さんの人柄だったと思います。 それと、安河内議員は、今では唯一の、たった1人の同期です。プライベートで、信さん、大ちゃんという仲で、何度食事をしたかわかりません。 そして、助村さんは、委員会のときに、委員長、副委員長という中で、1期目のときに私が委員会が終わると同時にすぐ議場を後にして出かけていたところ、吉田君どこにおると、ちゃんと最後まで話を聞いて委員会室におらなだめよと怒られまして、それ以降は委員長がつくられたまとめの文を僕が改行したり、誤字脱字をチェックしたりと、それ以降は委員長報告を2人でつくり上げてきて、少しは恩返しができたのかなと思っております。 野上議員におかれましては、いつも体調大丈夫とか、痩せたっちゃないととか、風邪引いとらんねとお気遣いをいただきまして感謝申し上げます。毎回、毎朝、ほぼお声をかけていただきました。 丸山議員におかれましては、議員になる前のボランティア活動からほぼ一緒に行動をともにさせていただいて、一番古く長くおつき合いをさせていただきました。お世話になりました。 牛房議員におかれましては、いつも大作、大作と、元気かとお声をかけていただいて、肩をたたいていただいて、どんなときも元気をもらいました。ありがとうございました。 そして、古庄議員におかれましては、それほど実は口をきく機会が少なかったように思いますけども、僕はいつも鋭い視点や切り口と、鋭い論調とか的を射た発言、ずっと私は背中を見ておりました。ありがとうございました。 二宮議員は、8年間総務委員会で一緒で、常にどの分野でも話題が豊富で、特にスポーツに関しましては偏りもなく、どの話が出てもすぐ即答していただいて、これほど博識で情報のある方、詳しい方は珍しいと思って、いつも委員会の前では楽しみにお話を聞かせていただいておりました。 最後に、末藤議員におかれましては、1期目は流された感じで意見書に賛成したこともありましたが、意見書の賛成をするに当たって、特にTPPや種子法、そういったことを勉強する機会を与えていただきました。ありがとうございました。 本当に最後なんですけども、スケールの大きな話になりますが、地球というのは誕生して46億年です。人類は650万年。今、地球上に70億人の人口がいまして、白人、黒人、黄色人種といる中で、黄色人種は40億人、その中の日本は1億2,500万人、福岡県は500万人、糟屋郡は23万人、志免町は4万6,000人の中の私たちは14人の議員でした。2015年には大林前議長も近藤さんもおられました。70億人分の14といいますか、長い歴史の中で同じ時期に同じ議員を志して、大激戦の選挙を勝ち抜いた仲間の皆様と一緒に仕事ができたことを誇りに思います。ありがとうございました。 ○議長(大西勇君) それでは、いま一度、今のお三方に大きな拍手をよろしくお願いいたします。 続きまして、今年3月末をもって退職されます山内都市整備課長ほか、退職されます職員の皆様方には、長年にわたり志免町発展と町政の推進に多大なる御尽力をいただきましたことに心から敬意を表し、感謝を申し上げます。 長い間、本当にお疲れさまでございました。ありがとうございました。 これで本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 平成31年第1回志免町議会定例会を閉会いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~              閉会 午後0時40分   地方自治法第123条の規定により下記のとおり署名する。                                平成31年3月18日                         志免町議会議長  大 西   勇                         会議録署名議員  牟田口 武 史                         会議録署名議員  末 藤 省 三...