伊予市議会 2005-12-14 12月14日-03号
子供を育てることの楽しさや喜びを小・中学校の生徒に体験し、出産、育児に対するプラスイメージを持つことで、将来の児童虐待、育児放棄などを減らすのがねらいである。 近年では核家族化が進み、地域や家庭の中で乳幼児と触れ合う機会が少なくなり、自分の子供を産むまでは赤ちゃんに触ったことがない親もふえていると聞き及んでおります。このような状況が親の育児能力の低下に結びついているとの指摘もあります。
子供を育てることの楽しさや喜びを小・中学校の生徒に体験し、出産、育児に対するプラスイメージを持つことで、将来の児童虐待、育児放棄などを減らすのがねらいである。 近年では核家族化が進み、地域や家庭の中で乳幼児と触れ合う機会が少なくなり、自分の子供を産むまでは赤ちゃんに触ったことがない親もふえていると聞き及んでおります。このような状況が親の育児能力の低下に結びついているとの指摘もあります。
幸い、当市には児童虐待防止ネットワークというのが設置をされておりますので、このあたり参考にしながら、早期にネットワークづくりというものを立ち上げたいというふうに思っておりますので、よろしくご理解をお願いしたらと思います。 7点目の、徘回高齢者の位置探索サービスについてのお尋ねでございます。
旧伊予市が昨年度から施行しております新設保育所は、9月1日の開設予定をいたしておりますが、特別保育の充実はもちろん、子育て支援センターを併設し、児童虐待等の相談活動や、児童不安や孤立感を持った母親のグループ活動もあわせて支援をしていきたいと考えております。
次に、質疑の第7、審議会の設置についてでございますが、何を審議し、その結論でどうしようというのかとの質問でございますが、審議会は市長の諮問に応じ、女性差別、児童虐待、同和問題、高齢者・障害者の人権侵害を解消するための人権施策の推進に関する重要事項を審議し、意見を答申していただきます。答申の内容につきましては、市の人権施策や事業の推進に反映してまいりたいと考えております。
それと,子育て総合相談係が新設されて,児童虐待の防止や障害児の支援に関する相談が多いと聞いていますが,問題を抱える親と子供にしたら,今現に接している場所,そこに一緒にいる人に相談に乗ってもらいたいと思うはずですが,その方面との連携や同係が中心となった場合の支援体制をどうやっていくのか,どう進められているのでしょうか。
児童虐待と同じく、いやそれ以上に件数も多く、根も深いと思われます。今治市でも一日も早くネットワークづくりに取り組んでいただきたい。
つまり、未熟で不完全な私たち人間が社会の様々なストレスにさらされた結果として児童虐待があり、居場所がなくなり、破壊的な方法でしか感情処理ができないほど追い詰められた人間が、少年も含めて結果として悲劇を起こすということが続発する、これが事件の根本の姿ではないでしょうか。 池田小学校で児童8人を殺害し、児童と教職員15人に重軽傷を負わせた宅間守加害者は、実は親から虐待を受けていた被害者でもありました。
2点目は、子育て中の母親の孤立を防ぐ場の提供でもあり、また、相談体制の整備はもとより、育児不安や児童虐待予防としての母子保健との連携も含む地域全体で子育て家庭を総合的に支援できる地域子育て支援センターを、在宅介護支援センターと同じく、中学校区ごとに開設すべきと考えますが、御見解をお伺いいたします。3点目に、保育行政についてお伺いいたします。まず、病児、病後児保育についてお尋ねします。
また,子育ての孤立化や育児不安等の解消のため,子供に関する総合的な相談窓口を設け相談員を配置することにより,社会問題化しつつある児童虐待防止対策や障害児相談・支援機能の充実・強化等,包括的な子育て支援に努めてまいりたいと存じます。
また,家庭や地域が一体となった地域ネットワークづくりを図り,深刻化する児童虐待の防止や多様な子育てニーズに対応できる支援体制を整えるとともに,相談窓口を充実いたしまして,安心して子供を育てることができるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
しかしながら、今日社会的な問題となっている児童虐待や家庭内暴力、ホームレス等の問題を初め、現在の公的な制度等では解決できない不安や孤独、孤立、引きこもりなどの心の問題を抱えている人々に対する相談、支援が期待されている中で、個人のプライバシーや人権といった面に配意を必要とする余り、また、その求められる職務が極めて多岐にわたることなどから、その存在がわかりにくい状況に置かれている場合もあり、民生委員さんがどんな
子どもには手を出さないという大人社会の不文律がいつの間にか壊れ、ふえ続ける児童虐待に死傷事件、そして池田小の惨事、7年前に神戸市で起きた酒鬼薔薇聖斗を名乗る中学3年生による小学生連続殺傷事件等々、大人も想像できないような凶悪犯罪が引き起こされ、その低年齢化が危惧されています。
したがって,この事件をきっかけとして,全国の都道府県並びに市町村ではこのような悲惨な状況を未然に防ぐため,児童虐待の早期発見が望まれる体制をさらに強化しております。不登校児童の現況確認,児童福祉司の増員,また学校と……。時間が参りましたので終わります。プログラムCAP,どういうふうに取り組んでいるか,お聞かせいただきたいと思います。 大変お騒がせいたしました。
こうした現状を社会で十分共有するとともに、児童虐待なども起きている事実を社会全体の問題として真摯に受けとめ、子どもを産み育てることに喜びを感じることができる社会を構築することは時代の要請であり、また重要な課題であると思います。
複雑化し、多様化した家庭環境問題を背景に、いじめ、不登校、児童虐待、さらには学級崩壊や教員の不祥事、学校現場が抱える課題は尽きることのない腐敗の連鎖のように新たな局面をつくり出しております。
このような児童虐待は、残念ながら現在も増加の一途をたどっており、厚労省によれば、全国の児童相談所が処理した児童虐待の件数は、平成11年の1万1,631件から14年度は2万3,738件に倍増しており、幼い子どもが虐待死に至る悲惨な事件も後を絶ちません。国は、平成12年5月には児童虐待防止法を成立させ、虐待防止を明文化するとともに、国と地方自治体に対し、早期発見や保護の責務を明記しております。
また,社会問題化している児童虐待の防止のため,家庭と地域が一体となった「地域ネットワーク」の構築を図ってまいります。 女性施策につきましては,性別を問わずすべての人々が個性や能力を発揮し,地域社会の一員として貢献できる「男女共同参画社会」の実現を目指し,基本計画を策定し,推進体制を確立いたします。
今、子どもを取り巻く諸問題は深刻で、少年犯罪の凶悪化、いじめ、児童虐待、少女売春などが後を絶たず、多くの人々が不安を持ち、心を痛めています。私たちは、提案されています条例には反対ですが、こうした問題を解決するために日々努力をしなければならないし、その努力を行っていることをまず冒頭申し上げておきたいと思います。私は、子どもをめぐる諸問題の原因を考える際、3つの側面から見る必要があると思います。
といいますのも、今回児童虐待のネットワークっていうことが今度の議会でされるということになって、大変私もこれまで質問したので喜ばしいことではありますが、このドメスティック・バイオレンスと児童の虐待というのはすごく密接した問題ですので、ぜひ一つ一つのケースをきちっと取り上げるという、そういうふうにしていただいた方がむしろ行政にとってもすごくむだがなく、むだがないと言ったらあれなんですけど、すごくわかりやすくていい
家庭内でのことで第三者が立ち入りにくい面もありますが、行政で対応できるところは十分対応して悲惨な児童虐待を防止していただきたいと思う観点から、以下数点お伺いいたします。第1点は、松山市における児童虐待に関する相談の実態についてであります。松山市においても、最近児童虐待の大変悲惨な事件が起こりました。