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調布市議会
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2004-02-18
>
平成16年 2月18日厚生委員会-02月18日-01号
平成16年 2月18日建設委員会−02月18日-01号
平成16年 2月18日総務委員会−02月18日-01号
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平成 5年 6月16日建設委員会−06月16日-01号
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調布市議会 2004-02-18
平成16年 2月18日厚生委員会-02月18日-01号
取得元:
調布市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-20
平成
16年 2月18日
厚生委員会-
02月18日-01
号平成
16年 2月18日
厚生委員会
午前10時0分
開議
○
広瀬
委員長
おはようございます。ただいまから
厚生委員会
を開会いたします。 なお、
開議
に先立ちまして、
説明
のための
職員
の出席を求めておりますので、御
了承
をお願いいたします。 当
委員会
に
傍聴
の申し入れがありますが、許可することに御
異議
ございませんでしょうか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
広瀬
委員長
御
異議
なしと認め、
傍聴
を許可いたします。 なお、席が限られておりますが、その範囲で
随時傍聴
を許してまいりたいと思っておりますので、この件につきましても御
了承
をお願いいたします。 それでは、
傍聴者
が入室するまで
暫時休憩
いたします。 午前10時1分
休憩
─────────── ── ─────────── 午前10時2分
開議
○
広瀬
委員長
再開いたします。 それでは、これより議事に入ります。 本日、当
委員会
で
審査
いたします
案件
は、お
手元
に配付してあります
一覧表
のとおり、
陳情
1件であります。 早速、
審査
に入りたいと
思い
ますので、よろしく御協力をお願いいたします。
では、
陳情
第19号「
福祉施策
にかかわる
陳情
」を議題といたします。 本件について
理事者
から
説明
などありましたら、お願いいたします。
粕谷子育て推進課長
。 ◎
粕谷
子育て推進課長
それでは、
説明
させていただきます。 本
陳情
に関して
資料
提出させていただきましたので、御
説明
させていただきます。 まず、
資料
の確認をさせていただきます。
資料右肩
上に
資料
1、それから、
後ろ
にA3で
別紙
1、その
後ろ
に
資料
2、この3枚をつけさせていただきました。 それでは、
中身
につきまして御
説明
させていただきます。
資料
1をごらん願います。
民間社会福祉施設サービス推進費補助
の再
構築案
についてでございます。 まず、1の
民間社会福祉施設サービス推進費補助
の再
構築
の
内容
について、2枚目につけております
別紙
1をごらん願います。本
補助
の
現行制度
と再
構築案
を比較し、
経過措置
について
説明
しているものでございますが、
保育所
における
具体例
を用いて
補助金
を算出し、比較しております。
補助目的
でございます。
現行制度
も再
構築案
も変わるものではありませんが、
補助方式
が違ってくるものでございます。
補助方式
は、
現行制度
では
B経費
、
利用者処遇向上
のための
人材確保
として、
施設
の規模に応じた
補助
と
利用者
の
状況
に応じた
補助
とで
構成
されまして、それぞれ
職員
の
勤続年数
をもとに設定した
助成率
を掛けています。 再
構築案
では、
基本補助
として
定員別
、
児童別
に
延長保育実施園
か、あるいは
延長保育
未
実施園
によって単価設定されていまして、それによる
補助
としています。また、 (2)
努力実績加算
では、①の
特別保育事業
を実施した場合、あるいは
地域子育て支援推進事業
を実施した場合の
加算補助
としています。つまり、これは、
特別保育事業
や
地域子育て支援事業
を多く実施した場合に多くの
補助
が
加算
されるような
仕組み
になっているものでございます。また、 (3)
実績加算
一部
時限補助
につきましては、
経営
の
改革
に取り組む
支援
としての
補助
としている
内容
でございます。 このように、
補助体系
1から
組み立て直し
をしているものでございます。
現行
と再
構築案
のそれぞれについての例示につきましては、
具体例
としまして 100人の
定員
、あるいは在籍の
保育所
で比較をさせていただきました。
現行
の例ですけれども、
職員
の
平均勤続年数
を9年とさせていただいて例示いたしました。
市内
の
保育所
の
職員
の
平均勤続年数
が約9年といったことからも、こちらを用いさせていただいたものでございます。
補助金額
を別にいたしまして、
現行制度
では、このような
計算式
に基づいて 1,212万 7,000円となるものでございまして、再
構築案
では、こちらの
努力加算
──
施設
の
努力
に応じた
利用実態
に基づいた
加算
──につきましては、この
項目
以外にも全表は載せ切れていないものでございますが、基本的な
項目
として、例えば、
特別保育事業実施推進加算
においては
項目
1を採用した場合、
地域子育て支援推進加算
についてはナンバー6の
在宅支援活動
をした場合というふうに、
1つ
の例として挙げさせていただきました。そうしたことによって 495万 2,000円の
補助金額
になるといったものを例とさせていただきました。 このように
補助金額
が大きく違ってくるといったことから、再
構築案
の
本則適用
に至るまで、再
構築案
の
本則適用
が21年といったことから、そちらまでの間について
経過措置案
が設けられたものでございます。その
経過措置案
は、
激変緩和措置
として額による歯どめ、率による歯ど
め等
について、どちらかを選択できる
仕組み
となっているものでございます。
現行
と再
構築案
での例によって、
経過措置
について
補助金額
をお示しさせていただいております。 今回の例によりますと、
金額
が高い方の歯ど
め措置
を選択できるといったことから、率による歯どめを選択するものでございます。 その場合に
経過措置金額
は、下の方の太枠でございますが、15年度 1,212万 7,000円であれば、16年度は 989万 2,000円、17年度は 865万 7,000円、このように率による歯どめで
経過措置
を採用できるといったことでございます。 なお、この
経過措置案
につきましては、上の
四角囲い
の下に※で小さく書かれておりますけれど、
平成
19年度、20年度については、改めてこの再
構築案
を進めていく中で、
施設代表者
と
東京
都で
意見交換
を重ねる中で再度決めていきたいといったことが
合意
されております。 簡単でございますが、
現行制度
を含め再
構築案
と
経過措置案
の概要は以上でございます。 次に、
資料
1にお戻りいただきたいと
思い
ます。
資料
1の2番目、
民間社会福祉施設サービス推進費補助
の再
構築案
の
動き
でございます。 一昨年、
平成
14年7月に、この
サービス推進費
についての
中身
の再
構築
について提言が出されまして、一昨年の7月の直後、14年8月に
懇談会
が設置されました。その当時から第1回目の
懇談会
が開催されて、昨年、
平成
15年11月11日は、12回の
懇談会
が行われ、再
構築案
の基本的な
合意
がされております。 その後、昨年12月11日には、
民間社会福祉施設サービス推進費補助
に関する
特別委員会
、これは、
東京
都
社会福祉協議会
の内部に設置された機関でございますが、こちらにおいて
経過措置案
の
最終合意
がされたというようなことでございます。 こちらが
動き
でございます。 それから、もう
1つ
、こちらに関しての
状況
です。記載はされておりませんが、
合意
された後、各
施設者
に対しましての
説明会
が、このところ行われております。 まず
1つ
、
保育所
につきましては、先週の2月9日月曜日に各
施設長
に対して、この
サービス推進費
の
要綱案
の
説明会
が開催されております。 それから、あした、2月19日には
児童養護施設
、それから、20日の金曜日には
母子生活支援施設
の
施設長
に対します
要綱案
の
説明
、
申請書
の
記入例等
についての
説明会
があるといったことを聞いております。 続きまして、3番目、
市内
の
該当施設
でございますが、先ほど申し上げた
保育所
、
母子生活支援施設
、
児童養護施設
、こちらの
施設数
でございます。 次に、
資料
2に移らせていただきます。3枚目でございます。 こちらは、一昨年、
平成
14年8月28日、
東京
都
市長会
からこの再
構築
をされるといった
動き
に合わせまして、
福祉サービス提供主体経営改革
への取り組みに関する
要望
と題しまして
東京都知事
に
要望書
を提出してございます。
資料
につきましての
説明
は、以上でございます。 ○
広瀬
委員長
理事者
の
説明
は終わりました。
委員
の
皆さん
の御
発言
をお願いいたします。
大須賀委員
。 ◆
大須賀
委員
今、
説明
いただいたわけですけども、
資料
2に
市長会
から
東京
都への
要望
がありますよね。記のところに
要望
が2
項目
書いてありますけども、
市長会
の
要望
に対する
東京
都側の具体的な
対応
はどうだったんでしょうか。御存じでしたら教えていただきたいと
思い
ます。 ○
広瀬
委員長
粕谷子育て推進課長
。 ◎
粕谷
子育て推進課長
市長会
に提出させていただいて、預かりおくということで、答えとしては返ってきていないといったことでございます。 以上でございます。 ◆
大須賀
委員
私
たち
、
市長会
の
メンバー
じゃないんで、それについていいとか悪いとか言えませんけど、例えば、自民党の
多摩地域
で三
多摩議員連絡協議会
というところがあって、昨年も11月に行ったんですが、年に一度、
予算要望
をするんですよね。そういうのに対しても、
東京
都は、
それなり
にきちんと
対応
するんですよね。
要望
するときは、副知事以下、各局長、部長が臨席する中で、きちんと
説明
をして、
要望
して、それに対して文書で回答があるんですよね。そういったことと比較すると、ふだん、
市長会
と
東京
都の関係がどうなっているかわかりませんけども、これだけのきちんとした正式な書類を上げて、預かりおくというのも随分失礼だなと思うんですけど、それについて何を言ってもしようがないんで、とりあえず、それだけお伝えしておきます。
あと
、先ほどの
資料
1での
説明
で、いろいろ
経過
も
お話
しいただいた中で、
要綱案
の
説明会
を、今、おやりになっているという
お話
でしたよね。
市内
の
対象施設
となっているところの
施設長
の方が多いと思うんですけども、その
やりとり
の中で、どういったものがあるのか、具体的に
幾つ
か教えていただきたいと
思い
ます。 ◎
粕谷
子育て推進課長
やりとり
といいますと、
説明会
の中でということでしょうか。 ◆
大須賀
委員
要綱案
の
説明会
の中で、当然、
施設側
でいろいろな
意見
だとか、
要望
だとか、
質問
だとか出ると思うんですよね。何も出なければ出ないでいいんですけども。 ◎
粕谷
子育て推進課長
説明会
の詳しい
やりとり
については聞いておりません。 ○
広瀬
委員長
ほかにございますか。
任海委員
。 ◆
任海
委員
前回
の
審査
のときに、今度の
子育て
の再
構築
でどういうねらいがあるのかということについて私も
発言
したところですけれども、一口で言えば、
東京
都の
B経費
と言われていたものの
内容
が変わるわけで、これまで
職員
の
経験加算
が中心であったものがなくなって、
努力加算
、
実績加算
というように変わるんですね。
努力
や
実績
ということを重視することは、それは
それなり
に
理解
できることですけども、その財源を──
職員
の
経験加算
で、しかも
公私立格差
をなくすということで支給されていた
補助
をなくすということは、それぞれの
経営者
、そして、そこに働く
職員
にとっても、経済的な打撃ははかり知れないものがあるということで問題になってきているわけですね。 それは、私が
前回
のときに話したことなんですが、きょう、改めて
東京
都
市長会
の
要望書
を見させていただいて、
市町村側
の言い分として、都の
改革
が
市町村
の
保育行政
にどのような
影響
を及ぼすことになるのか見定める必要がありますと書いてあり、あわせて、
市町村
の
意見
も聞くことと書いてあるんですけど、この
市町村側
の意向については当然のことだと
思い
ますけれども、特に
保育
という
公立
、
民間とも
に扱っている現場として、どのような
影響
を及ぼすことになるのか、そのあたりの
説明
をお願いしたいと思うんです。 ○
広瀬
委員長
粕谷子育て推進課長
。 ◎
粕谷
子育て推進課長
大変申しわけありません。もう一度、ポイントといいますか……。 ◆
任海
委員
東京
都に対する
市長会
の
要望書
の中に、3分の2ぐらいのところですけれども、「したがって、都の
改革
が
市町村
の
保育行政
にどのような
影響
を及ぼすかを見定める必要があります」と書いてありますね。いろいろ危惧していることなんですが、抽象的に書いてあるんですが、どのような
影響
が及ぼされると考えていらっしゃるのかということです。 ◎
粕谷
子育て推進課長
サービス推進費
につきましては、
施設運営費
の一部でありますけれども、やはり、これまで担ってきた
東京
都の
役割
といいますか、
公私格差是正
の
役割
といったものがあるといったことから、それについて、ここで大きな
激変
といいますか、
検証
がなくなりますと、市の方の
肩がわり
もなかなかできない
状況
でもあるので、大変厳しいといったことでの……ちょっとまとまりません。申しわけありません。 ◆
任海
委員
今、
公私格差
の
是正
がなくなって、その分を市が
肩がわり
できないという
お話
だったですね。それは、切られっ放しになるとどういう
影響
が
民間保育園
へ出てくるんですか。あるいは、
児童養護施設
に出てくることになるんでしょうか。 ◎
粕谷
子育て推進課長
やはり、
経験年数
の高い
職員
を抱えていらっしゃる
施設
につきましては、
公私格差
の
是正
に充てた
目的
での
サービス推進費
について、効果的なものがあったものですから、それがなくなってきますと、高い
経験年数
の
職員
を抱えている
施設
での
影響
が大きいというふうには認識しております。 ◆
任海
委員
その結果、
施設
の側では、
経験年数
の高い
職員
を抑制すると。手だてとして、いろんな手を打たなければならんということになると思うんですけど、そういうようになることは予測できることですね。実は、
前回
の
委員会
の後、私も、こういう
施設
で働いている知り合いも割と多いものですから、一人は
市内
の
児童養護施設
に働いている中堅の人ですけれども、今度、国の方が
施設
が大変だろうということで、
加算
をつけてくれることになったと。では、新しい
職員
を2人入れようと思って
計算
をしてみたら、
東京
都の
加算
がなくなることによって、結局、新しい人を入れられないということになったと。彼は、自分がやめれば新しい
職員
が2人入るんだろうけどなと言って笑っていましたけれども、そういう
やりとり
がありました。 それから、
うち
の近所の人で、
調布市内
じゃないんだけども、やはり、
民間保育園
に行っている50ぐらいの
ベテラン
の
保育士
の方が、地方にいるお父さんの介護という問題もあるし、いろいろ
経営
も厳しいから、この際、来年はやめようかと思っているんだと。そのことによって新しい
職員
を2人入れられるからという話をして、非常に寂しいなという
思い
がしたんですね。そういう
経験
豊かな
ベテラン職員
の果たしている
役割
が一体どうなのか、このことが非常に重要なことだと思うんですね。 今、
施設別
に、携わっている
職員
の
平均年齢
が、
調布
市の
公立保育園
の
平均年齢
と一体どうなんだというような比較した
資料
というのは、市の方でお持ちですか。 ◎
粕谷
子育て推進課長
都内平均等
は持っておりません。
市内
の
保育所
の
平均等
については、あるいは各
保育所
の
平均勤続年数等
についてはつかんでおります。 ◆
任海
委員
調布
市の
公立保育園
の
職員
の
平均年齢
はお
幾つ
ですか。 ◎
粕谷
子育て推進課長
今、
手元
にございますのは、
私立保育園
の
勤続年数
はつかんでおりますが。 ◆
任海
委員
では、それを教えてください。 ◎
粕谷
子育て推進課長
まず、
都内
の
平均
は聞いております。
平均
約9年と聞いております。それから、
調布
市に11園ございますが、
平均
が9年でございます。同様なものでございます。
平均
で一番若い
平均勤続年数
が5年のところがございます。それから、一番高いところが15年。 以上でございます。 ◆
任海
委員
前回
、
資料
の
説明
をお聞きしたときに、
削減
の
影響額
を、
最高
のところで 3,850万とおっしゃった。
最低
のところで 200万とか300万とか……。 ◎
粕谷
子育て推進課長
約 450万です。これは、14年度の決算ということでございます。 以上でございます。 ◆
任海
委員
平均勤続
が
最低
の5年のところと
最高
の15年のところで、多分、数字としては一致すると
思い
ますけども、
削減額
が
最高
のところで 3,850万にもなっていくと。これは、大変大きな問題ですね。
公立
、
私立
を問わずなんですけれども、問題は、
ベテラン職員
の果たす
役割
というのをどういうような視点でとらえているのか。要するに、
保育園
を
運営
するという点での
職員構成
の問題というのをどのように考えているかというようなことで
見解
をお持ちでしたら、ちょっとお聞きしたいんです。 ◎
粕谷
子育て推進課長
公立保育園
での
職員構成
のこれからの
見解
ということでしょうか。 ◆
任海
委員
公立
、
私立
問わずですけども、やはり、
職員
の
経験
だとか、そういうことについての
考え方
をお持ちでしたら聞かせてもらいたいんです。 ○
広瀬
委員長
今村子ども生活部次長
。 ◎
今村
子ども生活部次長
どれぐらいの
経験年数
の
バランス
がいいかというのは、また別問題ですが、やはり、若い
職員
から
経験
を積んだ
職員
まで幅広くいるのがよろしいのかと
思い
ます。その
経験
というのは生かせますし、また、
子供
の方も大分変わってきておりますので、若い
子供
の感覚という意味では、若い
職員
も必要なのかなというふうに思っておりますので、
経験
を積んだ
職員
から若い
職員
まで、
バランス
を欠かない配置というのが好ましいのかなというふうに考えております。 ◆
任海
委員
そうだと思うんですよね。若ければいいということでもありませんし、また、年配の方ばかりいればいいということでもないと思うんです。多分、
皆さん方
、人事配置するときにも、それぞれの
保育園
の
状況
を見ながら
バランス
よくいくようにすると思うんですけれども、やはり、
ベテラン職員
の果たす
役割
というのは、かなり重要なものがあるんじゃないかと私は思っています。例えば、
子供
が熱が出た、けがをしたというときに、その
実態
を正確に把握して対処できるというのは
経験
でなきゃできないわけです。
うち
の孫も
保育園
に行くようになって、このぐらいの熱ですぐ迎えに来させて、帰ったら熱が下がったじゃないかというようなことも、この短い間にありましたし、それから、
子供同士
がけんかをした、いじめに遭った、今、特に、そういうものの
対応
の問題などをやるときには、
それなり
の
経験
というものが大変重要ですね。ですから、
東京
都がこういう
経験加算
を一切なくしてしまうという
考え方
には、私は同意できないですね。やはり、きちんとした
運営
を行っていく上に、
職員
の質の問題は大変重要な問題、あわせて、その
人たち
の
雇用
の安定、
生活
の問題もありますからね。年をとっていけば、
生活
が反対に不安定になってしまっていいかということになると、それは大変問題で、そういう点では、
公私立格差
、公務員の方は保障されるけども、
民間
の方は同じ仕事をしていても保障されないということは、
雇用
ということからも問題があるということでつくられている
制度
ですから、基本的に維持すべきだというように
思い
ます。
質問
を終わります。 ○
広瀬
委員長
答弁、要るんですか。 ◆
任海
委員
何か、
お話
がありましたら。 ◎
粕谷
子育て推進課長
1つ訂正
をさせていただきたいと
思い
ます。
大須賀委員
から御
質問
がございました
市長会
からの
要望書
の、その後の結果についてでございます。預かりおくという
発言
をしましたけれども、違うところを答えてしまいまして、その後については承知していないということでございます。預かりおくにつきましては、違う
案件
の
陳情
でございました。申しわけありません。訂正いたします。 ○
広瀬
委員長
はい。 ◆
山口
委員
市内対象
、
民間保育所
11ヵ所ということで、2月9日に
説明会
が終えられておりますが、その辺での
やりとり
の主なものといいましょうか、あるいは、どんな御
意見等
が出ていたのか、わかりましたら教えてください。 ○
広瀬
委員長
粕谷子育て推進課長
。 ◎
粕谷
子育て推進課長
市内
の
民間保育所
の
施設長
の
皆様方
の御
意見
がどうだったかといったことでよろしいでしょうか。その後につきまして、昨年、御
審査
いただいた後、このような
東京
都の
動き
がございます。そういった中で、12月の
最終合意
がありましたり、ここのところの
説明会
があった直後に、
施設長会
の会長、あるいは数人の
施設長
の方に御
意見
をお伺いいたしました。そうしましたところ、昨年の12月の
合意
、あるいは、この
説明会
の中で
要綱案
が示された、あるいは
申請書
の
記入例
についても
説明
があったといったことから、確かに十分な
内容
ではないけれども、いたし方ないのかなというような御
意見
でございました。 以上でございます。 ◆
山口
委員
きょう配られました
資料
1に
経過
が掲載されておりますが、
懇談会
を設置して
話し合い
を積み重ねてきたと、こうなっております。そういう中で、その
懇談会
の
メンバー
としては、
東京
都と
特別委員会
という都の社協内に設置された
特別委員会
となっていますけども、
特別委員会
の
構成
は、例えば、
施設長
の方などが
特別委員会
の
メンバー
になっていて、
東京
都側の
福祉局
と
懇談
を重ねてきたと、こういう
理解
でいいんですか。 ◎
粕谷
子育て推進課長
そのように、
都内
の各
施設長
でありますとか、それぞれの
保育所
、
児童養護施設
、今回に関係するところの20名弱の
施設長
等々で
構成
されている
委員会
というふうに聞いております。 以上でございます。 ◆
山口
委員
そういう中で、12回の
懇談会
が開催され、
平成
15年11月に
基本合意
がなされ、12月に
最終合意
という
経過
であります。したがって、当
陳情
第19号というのは、
平成
15年12月4日受理となっておりますので、大きく揺れていた時期でもある。その12月4日直後に
最終合意
がなされたということでありますので、その
最終合意
の
改正案
の
内容
が、本日配られた
別紙
1、A3の
内容
だということで
理解
いたしました。 したがいまして、
経過措置
として
激変緩和
をしていきますなど、
あと
は、
平成
19年度以降の
取り扱い
は改めて
施設代表者
との
意見交換
を行う、あるいは率による歯どめを採用しますなどが
経過措置
として話し合われ、
合意
に達したという
理解
をしておりまして、そういう
理解
でよろしいですよね。 ◎
粕谷
子育て推進課長
そのとおりでございます。 ◆
山口
委員
ただ、19年度以降の
取り扱い
を改めて
施設代表者
と
意見交換
を行うというのは、
経過措置
、3年間の
状況
を見ながら、さらに、相当な
影響
が出ていないのか、あるいは
検証
も含めて
意見交換
と至ったんでしょうか、その辺の
経過
は御承知ですか。 ◎
粕谷
子育て推進課長
状況
としますと、
激変緩和措置
でありますが、4年目、5年目も大分きついといったことから、その辺について
協議
をして、また改めて
緩和措置
をお互い
協議
して決めていこうといったことで
合意
されているというふうに聞いています。 以上でございます。 ◆
山口
委員
現行
と再
構築案
、そして、
経過措置
というのが、きょう配られておりまして、こういうことで
話し合い
が一応、終了したと。したがって、
最終合意
された
内容
とこの
陳情
第19号の整合がどうなんだろうかということでの
判断
を私
たち
は求められているのかなという
思い
を持っておりまして、
委員会
としては、そういう
判断
の仕方になりますよね。どうですか。──もしあれであれば、ちょっと
休憩
をいただいて
話し合い
をさせていただきたいと
思い
ます。 ○
広瀬
委員長
わかりました。ほかに御
意見
はございますか。
質問
でも結構ですけれど。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
広瀬
委員長
それでは、
審査
の途中なんですが、ここで
暫時休憩
をしたいと
思い
ます。 11時から再開いたしますので、御参集をお願いいたします。 では、
暫時休憩
をいたします。 午前10時41分
休憩
─────────── ── ─────────── 午前11時35分
開議
○
広瀬
委員長
それでは、
委員会
を再開いたします。
休憩
時間中にいろいろ御検討いただいたと
思い
ますが、これから御
意見
をいただきたいと
思い
ます。 では、引き続き、御
意見
ございますか。はい、
川畑委員
。 ◆
川畑
委員
休憩
中にいろいろ考えさせていただきまして、この
陳情
につきましては、各園、
施設
に対して非常に大きい
影響
が考えられます。したがいまして、この
陳情
を正・副
委員長
に一任し、かつ継続という方向性でお願いしたいと
思い
ます。 ○
広瀬
委員長
ほかの
委員
の方ございますか。
山口
委員
。 ◆
山口
委員
今、
川畑委員
が言われたことで私も結構だと
思い
ます。ただ、今、
休憩
中に特に論議されたことは、この
陳情
提出が15年12月4日に出され、その後、15年12月11日に、一応、
特別委員会
と
東京
都の
最終合意
がなされたというようなことが
経過
としてあると。そして、本日、この
陳情
審査
を行っているという、もう結論が出ております関係で、それとこの
陳情
第19号の整合性でいかがなものでしょうかということで、
川畑委員
が言われたように、この
影響
は大きいということからして、きょう直ちに結論ということよりも、若干猶予を置いて慎重に
対応
した方が適切ではないかという結論に達したということでありまして、正・副
委員長
に
取り扱い
につきまして御一任をし、
対応
していけばよろしいのではないかと、こういうことであります。 以上でございます。 ○
広瀬
委員長
ほかの
委員
の方はいかがですか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
広瀬
委員長
それでは、ただいま継続
審査
という御
意見
がございましたので、お諮りをいたします。
陳情
第19号「
福祉施策
にかかわる
陳情
」につきましては、継続
審査
とすることに御
異議
ございませんでしょうか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
広瀬
委員長
御
異議
なしと認め、本件につきましては継続
審査
とすることに決しました。 なお、
川畑委員
と
山口
委員
の方から、この
陳情
の
取り扱い
につきましては正・副
委員長
に一任をいただきましたので、この
陳情
の趣旨をかんがみまして、正・副
委員長
の方で提出者の方と調整をしたいと
思い
ます。それに御
異議
ございませんでしょうか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
広瀬
委員長
御
異議
なしと認めます。 ほかに御
発言
は。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
広瀬
委員長
それでは、大変お疲れさまでした。これにて
厚生委員会
を散会いたします。 午前11時40分 散会...
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