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調布市議会 2004-02-18
平成16年 2月18日建設委員会−02月18日-01号


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  1. 平成16年 2月18日建設委員会−02月18日-01号平成16年 2月18日建設委員会    午前10時0分 開議 ○伊藤 委員長   おはようございます。ただいまより、建設委員会を開会いたします。  本日、説明のための職員の出席を求めておりますので、御了承をお願いいたします。  本日、内藤委員の欠席届が出されておりますので、御報告をいたします。  本日、当委員会で審査していただきます案件は、お手元に配付してあります一覧表のとおり、陳情1件であります。審査の順序につきましては、一覧表のとおり進めてまいりたいと思います。  なお、審査終了後、理事者からの報告の申し出がありますので、これを許可したいと思います。  以上のとおり進めていくことに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○伊藤 委員長   御異議なしと認め、さよう決定いたします。  ここで傍聴につきましてお諮りいたします。  本日、傍聴の申し出がありました際には、座席の状況等を見ながら許可することとし、審査途中での申し出につきましては委員長に御一任をいただきたいと思います。  これに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○伊藤 委員長   御異議なしと認め、さよう決定いたします。  それでは、議題に入る前に、前回12月1日に開催いたしました閉会中の委員会において、小林委員の方から陳情第11号の件で正・副委員長で東京都の職員の方とお会いし、話を聞いてほしい旨、要望がございました。正・副委員長で御相談申し上げ、御回答することといたしました。  これを受け小林委員の要望する質問内容を踏まえ、正・副委員長で御相談させていただきました結果、地方自治法第 109条の規定では、委員会の審査で必要があれば参考人の出頭を求め意見を聞くことができるとされているが、強制力はないこと。次に、本件は、東京都に対して意見書を提出する陳情であるため、その陳情先へ直接話を伺いに行く、あるいはお呼びをして伺うことは適さないと判断いたしましたこと。次に、現在、東京都と住民との話し合いが行われており、建てかえ計画も案の段階で住民の意向を聞いている状況であること。  以上のようなことから、東京都の方と正・副委員長でお会いすべきでないとの判断をいたし、決定をいたしましたので、御報告をさせていただきます。  それでは、陳情第11号「団地建てかえについて内容是正を求める意見書提出の陳情」、平成15年第3回定例会より継続審査の件を議題といたします。  それでは、理事者から説明がありましたらお願いいたします。はい、内藤開発調整課長。 ◎内藤 開発調整課長   陳情第11号、件名「団地建てかえについて内容是正を求める意見書提出の陳情」についてであります。陳情の内容は、都営金子アパートの建てかえにおいて、1つ、東京都は建てかえに当たり1DKの比率を20%以下に抑えること。2つ、同時に駐車場を団地の真ん中ではなく、都市計画道路側に寄せること。そして、駐車場と建物の間に植栽を施すこと。3つ、建物の向きをなるべく南方向に向けることであります。  これまでの経緯といたしまして、平成15年10月17日、東京都は居住者に対する説明会を市立第六中学校体育館において開催し、約 225名の出席の中で意見、要望を聞いております。  居住者説明会の最後に、建てかえ反対の意見が大部分を占めていると住民代表から意見集約があり、東京都の見解としても、建てかえ反対の意見が過半を占めていたと理解しているとの説明がありました。  11月21日に団地役員による金子団地建てかえ対策委員会から、次の5項目にわたる要望書が東京都に提出されました。1つ、1DKの比率を20%以下としてほしい。2つ、駐車場は団地の中央ではなく、都市計画道路側に設置し、緩衝緑地帯を設けてほしい。3つ、建物の向きを南向きにしてほしい。4つ、東京都南部住宅建設事務所と金子団地建てかえ対策委員会による金子団地建てかえ協議会を設けてほしい。5つ、国領8丁目アパートに建てかえ用の受け皿として住宅を確保してほしいでありました。  その後、金子団地自治会では、居住者に対し建てかえの是非に関するアンケート調査を実施し、平成16年1月13日、金子団地自治会は東京都にその結果を報告いたしました。アンケートでは、建てかえ反対が多数を占める結果となりましたが、建てかえ賛成の意見も尊重するとし、今後については東京都にお任せするとの内容であります。  平成16年1月30日には、第1期工事対象となる8号棟、9号棟の居住者30戸を対象とする説明会が開催されました。約90%の出席があり、具体的な移転に関する意向調査票を配付し、約1ヵ月の期間を置いて回収すること、移転先の住宅の見学会を実施することなどの説明を行いました。1月30日の説明会では、建てかえ反対を唱える意見はほとんどなく、むしろ建てかえを促進し、希望者の移転完全実施を強硬に唱える意見が複数出ました。  陳情の要望事項に対しては、1DKの比率を20%以下については、型別供給は基本的に世帯属性に基づく実情に応じた戸数とする。2つ、駐車場の位置については配置を工夫し、都市計画道路側に寄せている。3つ、建物配置を南向きについては、近隣に及ぼす影響を最小限とすることにより、完全な真南は向いていないが、住宅として必要な採光は確保できているとしており、昨年10月15日の全体説明会で述べた内容で事業を進めることを改めて居住者に説明し、協力要請をいたしておりますとの報告を東京都から受けております。  なお、移転先住宅の見学会が2月12、13、16日に行われ、12日の国領8丁目アパートには29名が参加、13日の新川5丁目アパートには2名の参加、16日の府中宮町3丁目アパートには8名の参加がありました。  以上でございます。 ○伊藤 委員長   以上で理事者の説明は終わりました。それでは、質疑、意見はございませんか。はい、小林委員。 ◆小林 委員   今、課長がお話をしていただいた1番目の1DKの比率の件なんですが、今、実際住んでいる人たちの単身の方の戸数を確保したという理解でよろしいんでしょうか。 ○伊藤 委員長   はい、内藤課長。 ◎内藤 開発調整課長   1月30日の説明会に意向調査票を配付しております。この中に、住んでおられる方の家族構成等を記入する欄がございまして、その調査票に沿って型別を供給していくというように聞いております。 ◆小林 委員   ということは、要するに、もう一度ここへ戻りたいという希望がある方の戸数を確保したという理解でよろしいんでしょうか。 ◎内藤 開発調整課長   はい、そのとおりだと。 ◆小林 委員   ありがとうございます。 ○伊藤 委員長   ほかにございますか。はい、武藤委員。 ◆武藤 委員   今のに関連してなんですけど、東京都の方で住宅型式ということで、1期、2期、3期で1DK、2DK、3DKが幾つずつというのが住民の方にも出ていますよね。これが出されて住民の方々は1DKの比率の問題を出されていると思うんですけど、今の話との関連で言うと、1期の工事の対象となる8号棟、9号棟の方々の意向調査をとって、改めて型別を確定していくということですか。最初に出された案と意向調査の結果との関連がちょっとわからないので教えてください。 ○伊藤 委員長   はい、内藤課長。 ◎内藤 開発調整課長   第1期は一部であります。これ、全体で第3期までの工事に及んでおりますので、その都度の調査票に基づく型別供給となると思います。 ◆武藤 委員   それは、住民の方々の説明会のときに出されたものだと思うんですけど、その図面の中の第1期、第2期、第3期とそれぞれ分かれていて、第1期の場合は1DKが幾つとか、2DKが幾つとかと、既にある程度の数が示されているんですけど、これとの関係ではどうなんでしょうか。 ◎内藤 開発調整課長   意向調査票の内容に沿って型別の戸数を決めるということだと思います。 ◆武藤 委員   私の聞いていることに答えていただきたいんですけど、最初に出された数は違うということですか。 ◎内藤 開発調整課長   当初、計画の中で示された、説明会のときに配られた戸数、ここに記されている戸数ですが、1期、2期、3期まで工事計画があるということになっております。その中で、1期分について、また2期分について、3期分についてそれぞれ意向調査票を配付し、その中で実態を把握して住宅の戸数に反映させることになるということです。 ○伊藤 委員長   よろしいですか。──はい、八木委員。 ◆八木 委員   ちょっとそういうふうなことになると、例えば、これ、1期、2期、3期の工事というのは、意向調査をそれぞれにやって、工事は一遍にじゃないですよね。そうすると、1期工事が行われるところで、例えば、高齢者の単身の方が非常に多いというと、1期工事の建物は1DKがとても多いとか、そういうふうな結果になってしまうんですか。要するに、公営住宅のつくり方として、そういうふうな供給の仕方、実情に合わせたというようなつくり方をするものなんでしょうか。 ○伊藤 委員長   内藤課長。 ◎内藤 開発調整課長   この調査票の中で、またここへ戻ってきたい、それから、先ほど見学会があったという住宅の方へ移られるという方も、いろいろ事情があると思います。  昨年の10月17日に行われた東京都の説明会の中では、この型別の供給については、実態に合わせて戸数を供給していきますという説明を東京都はしております。ですから、今、委員の御質問にあったように、例えば、極端な数になってもそれに対応していくというようなことを含んでの回答だと思います。 ○伊藤 委員長   はい、渡辺委員。 ◆渡辺 委員   1期、2期、3期という建てかえの中で、当然、今、課長の話の中でも、ここからほかの、例えば、三鷹だとか府中だとかの建物まで見に行ったという方もいらっしゃるみたいですし、8丁目の方の建物にも16人ですか、行ったと。そういう中で、当然、今回の建てかえの中から他市に移る方もいると思うんですよね。また、調布市内の中でも移る方がいると思うんですけど、その辺の把握というのはできていますか。 ○伊藤 委員長   内藤課長。 ◎内藤 開発調整課長   この調査票の締め切りが2月25日ということになっておりまして、回収率としては 100%にはまだ至っていないということですので、申しわけありませんが、その結果を見てみないと何ともお答えはできないと思います。 ◆渡辺 委員   わかりました。恐らく東京都の方としても、そのような希望のある方については優先的にそういう形でとるんではないかと思いますけど、市側としても、その辺については十分配慮していただくように、東京都の方にはお話をしていただきたいなと思います。要望です。 ○伊藤 委員長   ほかに。はい、武藤委員。 ◆武藤 委員   東京都にちょっとお聞きできればいいんですけど、ここにはいらっしゃらないので、かわりにお聞きすることになるので答えられない部分もあるかと思うんですけど、先ほどのやりとりで気になったことは、今度の建てかえで基本的に東京都は、全員の人が金子団地に住みかえたいと希望された場合は、全員が入れるように建てかえをするということで進めているのかどうか、まず1つ教えてください。 ○伊藤 委員長   内藤課長。 ◎内藤 開発調整課長   まず、その前提といたしまして、国領8丁目に代替のアパートをということで地元の方は要望しております。この国領8丁目につきましては、東京都の方も、ここは仮に移るということではなくて、最終的な定住ですよということを示しております。ですので、全員の方の意向が反映されるということは、そのとおりだと思います。 ◆武藤 委員   ということは、国領8丁目に移った人の場合は、そこにずっと住むんですよということですよね。国領8丁目に移った場合の人は別として、それ以外の方は、一時的にはどこかに移ることはあったとしても、希望すれば全員の人が建てかわった金子団地に戻って来られるという前提での建てかえなのかということをちょっと聞きたかった。 ◎内藤 開発調整課長   そのとおりです。 ◆武藤 委員   先ほどの質問と絡んで知りたいんですけど、最初、陳情が出されたときの東京都のお考えは、全員を例えば戻すためには敷地面積とかいろんな関係で、今たとえ2DKとか3DKに住んでいらっしゃって、お一人の方がいたとして、その人も含めて一人の場合は全員1DKという形にしなければ戸数が確保できないという前提があるのかなと私は思ったんです。そこはどうなんでしょうか。 ◎内藤 開発調整課長   申しわけありません。ちょっとその辺は、私どもでははかりかねます。 ◆武藤 委員 
     今の部分のことなんですけど、ある意味では決められた敷地の範囲の中で、今まで住んでいらっしゃった方のコミュニティーもありますし、東京都の事情で建てかえをするんですから、そこに住み続けるための保証を東京都がどういうふうにするのかというのが最優先だというふうに思っていたんです。それとともに、今、お住まいの方のおうちの中で持っていらっしゃる──これまで何十年と住んでいらっしゃる方もいらっしゃると思うので、そういった方々のいろんな財産を含めたものを、では、大きなお部屋から小さな部屋に移った場合どう処理するのかなとか、そこで暮らしていらっしゃった歴史というものを全く無視して建てかえが行われるのは、住宅権といいますか、そういう点でなかなか難しいなというふうに思ったんです。では、どちらをとるのかなというところがあるのかと考えていたんですけども、基本的に全員そこに住めるということで、それでもなお1DKや2DKや3DKをある程度の配分で、今、そこに住んでいる人が住み移るからというだけの条件じゃなくて、今後の都営住宅の見通しも含めて検討できる余裕があるというか、建物と敷地に余裕があるのなら、単純に今住んでいる人がお一人なら1DKですという型別の決め方じゃないやり方も東京都は考えてもいいのではないかというふうに思いました。これは、私の意見なんですけど。 ○伊藤 委員長   意見ですね。 ◆武藤 委員   はい。 ○伊藤 委員長   ほかに。──もし何もないようでしたら、そろそろ態度表明を。はい、白井委員。 ◆白井 委員   今、いろいろな意見がありましたけど、やはり、市民の要望等も聞いているし、また東京都は東京都のやり方があると思いますので、そういうふうなことを加味しながら、調布市が中に入っていただいているというようなことだと私は思っています。そういう面で、できれば趣旨採択ということでお願いできればと思っていますので、よろしくお願いします。 ○伊藤 委員長   はい、小林委員。 ◆小林 委員   この陳情書の事項3点を見ますと、この陳情があった後、東京都の方と居住者の方々の調整の中で、東京都が駐車場の問題、あるいは建物の向き等、住民の要望にほぼ沿っていることは非常によかったなというふうに思っております。  ワンルームの件については、先ほどのお話のように、そこに住んでいる方が戻れる戸数を確保するということで、この数が必要だという理解を私はしています。ただ、この陳情を出された方々の思いを私もよく理解できますので、今、趣旨採択というお話もありましたので、私も趣旨採択でお願いできればというふうに思っております。  以上です。 ○伊藤 委員長   ほかにございますか。はい、八木委員。 ◆八木 委員   今、お話を伺っていますと、現在でも住民の方と東京都との話し合いが現在進行形で進んでいますよね。そういった中で、この問題に結論が出せるのかなというふうに思いますので、私としては継続をお願いしたいと思っています。 ○伊藤 委員長   ほかにございませんか。武藤委員。 ◆武藤 委員   現在、住民の方々との話し合いが今話にもあったようにまだ継続されているということとか、意向調査の結果がまだ回収されてなくてわからないという状況もありますので、私も継続で審査していきたいと思います。 ○伊藤 委員長   ほかにございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○伊藤 委員長   本件につきましては、継続審査を求める意見と採決を求める意見がありますので、まず継続審査についてお諮りいたします。  陳情第11号、継続審査することに賛成の方の挙手を求めます。    〔賛成者挙手〕  挙手少数と認め、陳情第11号は継続審査としないことと決しました。  それでは、これより採決いたしますが、ほかに態度表明はありますか。はい、武藤委員。 ◆武藤 委員   先ほど私の意見というか、考えは、質疑などの中で言わせていただいたんですけど、やはり、陳情者の方々がこの陳情の中で一番訴えていらっしゃったことは、たとえ都営住宅という──普通の民間住宅とは違う形の公営住宅ですよね──形であっても、それを建てかえる場合は東京都の意向で建てかえていくということになるとは思いますが、そこに住んでいらっしゃる方々の、そこに住んできた歴史だとか、そこで培ってきたコミュニティーというものを決して壊さないでほしいという部分とか、それから、そこに住み続けていきたいということへの思いがすごく込められているんじゃないかというふうに思いますので、実際、今、都営住宅に入りたいという方もたくさんいらっしゃる中で、戸数をきちっと確保していくこととか、そういう問題は大きな問題ですので、東京都として努力していただきたい部分なんですけど、だからといってそこに住んでいらっしゃる方々が、この中で言われているように、1DKになることで人間関係だとか、その人の家族関係などが支障を来すということは、やはり、公的にそういう実態をつくり出すということは、できるだけ避けていただきたい問題だというふうに思います。  そういったことを含めて、ここのところは都営住宅の建てかえということで東京都が実際進めていくことですけども、この地域全体の住環境などについては調布市が手がけている問題ですし、そこをどういうふうに、どういうまちづくりをしていくのかという観点からも、調布市としてもぜひ今後、こういった陳情の内容を酌み取って住宅政策を進めていただきたいというふうにも思います。  東京都の方には、ぜひとも住民の意見を調布市としても反映していただけるような形で声を上げていただきたいと思いますし、私たちもそういう努力をしていきたいと思いますので、そういう意見をつけさせていただきまして、趣旨採択でお願いしたいと思います。 ○伊藤 委員長   ほかに。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ほかに発言がなければ、これより採決に入りますが、ただいま趣旨採択という意見がございました。  お諮りいたします。  陳情第11号につきましては、趣旨採択とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○伊藤 委員長   御異議なしと認め、よって陳情第11号は趣旨採択とすることに決しました。  以上で当委員会に付託されました案件の審査は終了いたしました。  それでは、理事者の報告を許可いたします。はい、地引主幹。──その前に資料配付があるようですね。    〔書記配付〕 ○伊藤 委員長   それでは、お願いいたします。 ◎地引 街づくり推進課主幹   先日、連続立体交差事業に伴います魅力ある駅前広場研究会と、ちょっと略しておりますけれども、2月16日に連続立体交差事業に伴う駅前広場研究会が行われましたので、これについての御報告させていただきたいと思います。  まず、駅前広場研究会、資料がお手元に届いたかと思いますが、これ、抜粋版になっておりまして、ページ数が右下に入ってございます。途中ちょっと飛んでおりますが、1ページから26までがワンセットになってございます。  それでは、これに従って説明をさせていただきます。  まず、駅前広場研究会でございますけども、平成14年度、15年度にまたがりまして、5回開催させていただきました。14年度の1月29日、これを皮切りに今回2月16日、第5回ということで、議論については今回が最終回ですよということになってございます。  この資料ですけども、これは、あくまで研究会において討議をした内容の資料でございまして、これにつきましては、各ページの右上の方に書いてありますけども、基本的に今後広く意見を伺いながら決定していくという形になります。そして、この第5回の研究会のこのものが報告書ということではなくて、いろいろと議論があったものですから、これを修正して、最終的な報告書を3月末までにまとめていくという形の流れになってございます。  まず1ページでございますけども、1ページの右下、第5回の議題ということで、調布駅、布田駅、国領駅それぞれにつきまして議論いたしました。調布駅につきましては、いろんなものを併記しながらということではございますけれども、1つの案ということで取りまとめてきたというものでございます。  布田駅、国領駅につきましては、状況の変化、これに伴っていろんな案が考えられるということで、複数案の併記という形になってございます。それでは、内容に移らせていただきます。  1枚めくっていただきまして、右下6と書いてあるページ数のもの、お開きください。  まず、検討に当たりまして留意した点ということについてでございます。左の方から行きますと、検討に当たってということがありまして、歴史的経緯というものがございます。これにつきましては、調布の駅が西から東へ移ってきたということもございまして、まず今までの商業ストック等も生かしながら、こういうものを逆にまちの広がり、にぎわいの広がりというものに結びつけていきたいというコンセプトを持ってございます。  右側の方に移りまして、広場の考え方ということで、どんなことに留意してきたかということでございますけども、一番上の方から行きますと、交通需要への柔軟な対応ということで、高齢化社会を迎えて、やはり、バス、鉄道端末としてのバスの需要というものが今後も重要視されてくるだろうということもございまして、バスの交通広場の機能というものの拡張が可能なような形を考えるのかなということで、委員の方からも御提案がありまして、そういう内容で考えてきております。  後半、タクシーのことについて述べてありますが、タクシーについても今後、歩行者広場のつくり方とあわせて検討していく必要があるだろうということで締めくくってございます。  それから、次に、市民広場の確保と。これは、市民の要望が非常に強い広場、これを確保することが前提条件ですよということでございます。  それから、次に、アクセス機能の充実ということで、駅前広場、工事に伴って掘られるようなことがございますので、そういうところにはできる限り自転車を中心としたアクセスの充実、これを図るべきではないかという提言が、一応、委員会の中では出されてございます。  それから、その下へ行きまして、地下との一体整備ということでございますけども、まちのにぎわいをつくり出す上で、表面的な広場も重要だけれども、ラッチといいますか、改札が地下にあるということも相まって、地下の方も、やはり、にぎわい空間の創出というものが必要なのではないかということが言われております。  あとは、東西方向の動線の確保ということで、駅前広場を中心としたまちの広がり、これを追求していくということが必要なのではないかというふうに言われております。  1枚めくっていただきまして、ページ7と書いてあるものでございます。  これは、整備案のイメージでございまして、調布の駅でございます。右側には今までのイベントの使い方ですとか、ほかの駅前広場はこんなふうに使われているよというものを例に挙げながら、やはり、左の方が今、調布の方の駅前広場の案になってございますけども、いろんな課題がまだあります。  例えば、バスのところが現在の都市計画決定の範囲から出るような形になっておりますので、その辺の都市計画変更の整合はどうしていくんだというような検証をする必要があるでございますとか、あとは、今、バス広場として、交通広場として西側の方にぐるっと回っているところがございますけども、ここについては、基本的には京王さんの土地をお借りするような形になりますので、これは言葉は悪いですけど、京王さんの方に土地をあけていただくという形の中では京王さんとの代替機能といいますか、ここで京王さんが持っていたであろう計画に見合うものをどこかできちんと対応していく必要があるのかなということがあります。  それから、1枚めくっていただきまして、今回の案と参考案というものと、右の上の方にはもともとの都市計画の案、3つが絵として載っております。  今回の案につきましては、課題というところに、先ほど言いましたような電鉄の土地を利用するんだよということの課題。それと、都市計画の必要があるんだよということの課題。あとは、今、調布7・5・1号線ということで、市役所前通りの方を南行きのバスについては出入りをここから想定しております。といいますのは、基本的には駅前広場の中を南北に貫通させないということから、市役所前通りからの出入りを検討しておりますけども、市役所前通りからの出入りということになりますと7・5・1号線の交通の負荷といいますか、要するに、交通量をさばく、その力をどういうふうな形でやっていくのかということも1つ課題として出てくるのかなというふうに考えております。  7・5・1号線というのは、もともと7番街路ということで、本当の幹線道路という位置づけではなかったものですから、幅員的にはありますけども、その辺の整合を図る必要もあるだろうということが課題として挙がっております。  それから、参考案として右側にありますけども、これにつきましては、さらに交通機能というものを重視すると、という本当の参考の案でございますけども、駅前広場の範囲の中で、今、都市計画決定されている範囲の中でおさめようと。先ほども申しましたけども、今後のバス需要等を考えますと、バス交通の柔軟性を高める上では、こういう形も一応は考えられるのかなということを参考案としてつけてございます。  それでは続きまして、次のページ、9と書いてあるページでございます。  今のは駅前広場の表面の話でございますけども、これにつきましては地下の絵になってございます。地下は、ちょうど駅舎の方から、地下1階層でございますけども、ラッチと書いてありますが、これ、改札のことです。改札が、この形かどうかはわからないんですが、こういう方向から人が出てくるということで、ラッチの方から人が出てくるとなると、そこにやはり広場空間的なものと、でき得ればにぎわいを創出するような何か施設というものが望ましいなということが委員会の中で言われてございます。  現在、ここには機械室がどんと座っておりまして、機械室がそこにあるということよりは、今、北側の方、上の方にちょっとハッチがかかってございますけども、空調機械室というふうに書いてございますが、こちらの方に機械室を動かして、ここのスペースをあけてということも当然考えられるのかなと。にぎわいを創出する上では、それもいい方法ではないかということが言われてございます。  それから、今、ここの中では南側の方に、先ほど交通の結節の重視ということで、自転車駐車場をつくってはどうかということが入っておりますので、ここにこういう絵になってございます。  続きまして、次のページでございます。13と書いてあるページでございますけども、これにつきましては、先ほど言いました調布7・5・1号線ですとか、そういうものの交通負荷はどうなんだろうかと。周辺の道路状況についてもちょっとエリアを広げて、バスを入れる、あるいはバスをこういうルートで流したいということになりますと、周りの交通の道路形態につきましても、やはり、望ましい形というものがあるんではないかということでの提案になってございまして、これにつきましては今後できる、できないを含めまして、当然、調整をしていかなければいけない内容かなというふうに思っております。  続きまして、16ページ。1枚めくっていただきまして、16と書いてあるもの。ここからは布田駅になります。  布田駅につきましては、先ほど申しましたように複数の案を提示という形になってございます。  左側が整備案1、右側が整備案2ということでございます。大きな違いといいますのは、バスのバースが整備案1、左側の方では、沿道型といいまして、要するに、普通のバス停と同じような、都市計画道路の側面にバス停を設ける、バスベイを設けるような形になってございます。  布田駅につきましては、現在バスルートがないわけですね。将来的にバスルートがどういうふうにできるのかということが、まちの発展と、あとは周辺の道路状況によってまだちょっと読めないところがございます。もしバスが通るにしても、布田駅自体を帰発着とするようなバスルートがないのであれば、基本的には、こういう路側型で対応することも可能なのではないかということが言われております。  ただし、先ほど申しましたように、都市計画決定のときには、中にバスルートが入るということでの都市計画決定でございますので、こういう形になったときには、当然、暫定の形になってくるかと思います。将来的に布田駅を帰発着とするバスルートができる場合には、当然、これでは回転ができませんので、右側のような、整備案2のような、バスを駅前広場の中に入れてという形の整備になってくるのかなというふうに思っております。  これは、あくまでも周辺の道路状況と、あとはバスルートの設定がどのように行われるのかによって選ばれる内容かなというふうに考えてございます。  次のページに行きまして、今、御説明したのは左の2つ。一番右側がもともと都市計画決定をしたときの原案ということになってございます。  実は、整備案2につきましても原案と比べますと、なるべくであればということで歩行者系の空間をふやしたような形での工夫がなされているということでございます。  次のページへ行っていただきまして、次は22ページと書いてあるところでございます。ここからは国領駅になってございます。  ここも先ほどの布田駅と同じように、左に整備案1、右に整備案2という構成になっておりまして、整備案1につきましては、布田と同じように路側型のバスベイを設けるという形になってございます。また、右側につきましては、中におさめるような形で考えられてございます。  実は、国領駅につきましては、鉄道の跡地利用がどういう形になってくるか、当然、布田駅もそうですけども、まだ見えてこないという中で、ここからの人の動線、あるいは一歩進んで車の動線とかある場合に、基本的には、次のページの右側にあるんですけども、今までの都市計画決定の形だと交差点が幾つもふくそうしてしまうということで、東西のつながりといいますか、そういうものが非常にうまくないということで、22ページの方では入り口をなるべく跡地に近いところに持ってきておりまして、東西の通行ですとか、そういうものに対して対応できるような形に工夫がされております。  このどちらになるかというのは、先ほどの布田駅と同じように、そこでのバスの帰発着があるのかどうかということになると思いますけども、国領駅につきましては、まちの再開発等が進んでおりますので、それなりの需要が出てくるのかなということは考えられているところでございます。  次のページ、23でございますけども、今、御説明したのが真ん中と左側。そして、さっき言いましたけれども、一番右側がもともとの原案ということになってございまして、入り口が一番南の方へ寄っております。これを真ん中の方へ持ってきたというのが左の方になってございます。  それぞれ布田、国領、調布につきましては警視庁協議ですとか、そういうものもある程度の段階──今の段階で、きちんとした細かいところまでということではなくて、こういう動線でどうなんだろうかということについては、ちゃんと御相談をしてございまして、その中身については、これ、どれを選んでもさほどの問題はないだろうということにはなってございます。  最後に、最後の1枚、26ページのところになりますけども、周辺のまちづくりの状況と今後の課題ということで、調布駅、布田駅、国領駅それぞれにやはり課題がありますよというものがここに列挙されておりまして、今後は、これらの課題を解決する手法ですとか、そういうものの検討を続けていかなければいけない状況であるということでございます。  今年度議論された内容としては、総括的には大体こんな形になってくるのかなと。あとは、この課題等を含めながら、最終的な報告書のまとめに今後かかっていくという形でございます。  以上で報告、終わります。 ○伊藤 委員長   報告をいただきました。この報告に対する御質問ございますか。はい、渡辺委員。 ◆渡辺 委員   報告をしていただいているのかどうかわからないんですけど、この研究会のメンバーというのはどんな方々なんですか。報告してもらっている? ○伊藤 委員長 
     はい、地引主幹。 ◎地引 街づくり推進課主幹   研究会のメンバーでございますけれども、御報告をしておりますけども、ここで改めてしますと、日本大学の岸井先生という方を委員長といたしまして、埼玉大学の窪田先生を副委員長ということでお迎えしまして、メンバー的には国土交通省、東京都、調布市、あとは駅前の本当のにぎわいを醸し出す担い手としての商店街ということで、商店街代表を含めてメンバーとして構成をして……あと京王電鉄さん、これを忘れちゃいけませんけども、京王電鉄さんも含めてメンバーとして構成をしてございます。 ◆渡辺 委員   かなり聞いたことのないようなメンバーなんですけど、この資料の大体右上の方に、この資料は駅前広場研究会で議論された云々と書いて、今後広く意見を伺いながらということなんですけど、例えば、地元の、特に調布の商店街、上布田とか下布田とか小島とか、いろいろ商店街がありますけど、その方々の中にはかなり御不満を持っているような方々もいるように私は感じているんですよね。それは、市側とのコミュニケーション不足もあるのかなと思うし、やはり、駅ができることによって商店街はどういうふうになっていくのかという不安感もかなりあると思うんですよ。そういった中で、そういう方々との話し合いは、今までもやっているのかわかりませんけど、必要以上にやる必要があると思いますし、その辺をもし今後こんなふうに考えているというのがありましたら、ぜひ、お聞かせ願いたいなと思います。 ◎地引 街づくり推進課主幹   この検討会の成果といいますのは、庁内に設置されておりますプロジェクトチーム等によって、さらに検討を重ねられるということでございますので、そういう場において当然にして商業の担い手、にぎわいの担い手となる商業者、あるいは近隣の方々との意見交換の場を設けてまいりたいというふうに思います。 ◆渡辺 委員   すごく優等生的な答弁でね。私が言っているのは、待っているんじゃなくて、役所側からどんどん出て行って意見を聞いてほしいんですよ。商店の人たちも皆さん忙しいわけですね。だから、役所の方が積極的に出て行かないと、なかなか役所には来にくいという気持ちを持っている方、かなりいますから、役所の方がどんどん出て行って、こういう状況になっています、何か御意見ございますかとか、そういう形での入り込み方をぜひやっていただきたいなと思います。 ○伊藤 委員長   要望ですね。 ◆渡辺 委員   はい。 ○伊藤 委員長   ほかに。はい、白井委員。 ◆白井 委員   今の中なんですけども、商工会との調整はしているの? やはり、いろんな計画をしている中で商工会というのが必要だと思うんですよね。その中から地域の商店等々に意見を聞くなり、集約してもらうとかやらないと、近隣だけでいくと、やはり、この駅前の入り口とかいろんな問題は、調布全体の問題だと思うんですよ。だから、商工会、または地域の人、いろいろな人と話をしながら、今こんなふうになっているんだが、どうだろうかという話をしてもらわないと、でき上がっちゃってからこうなりましたと言ったら、必ず苦情が出るし、商店としても困ってくるということですから、その辺のところをよく調整をとっていただきたいと思います。それは要望です。 ○伊藤 委員長   ほかに。はい、武藤委員。 ◆武藤 委員   きょう、レターボックスに入っていたのは、鉄道敷地利用の意見交換会の資料でしたっけ? これは広場だから、これはこれでまた別なんですよね。広場も、これまでもそういう一般の市民全員を対象に説明していただいて、意見をとるということはしていただいてきたんでしたっけ? ○伊藤 委員長   地引主幹。 ◎地引 街づくり推進課主幹   この駅前広場研究会のときに、初回に提示した内容といたしまして、以前に市民の方からいただいたアンケートでございますとか、そういうものを前提条件として御検討いただくということを、まずはさせていただいております。基本的に、その中で市民の意見をというのが……基本的には、そのアンケートの中にある程度集約をされているのかなというふうに考えてございまして、そこでの議論を経た後に、また市民の意見というものを聞き入れる機会を設けていきたいというふうに思っております。 ◆武藤 委員   ぜひ開いていただきたいなと。商店の皆さんの声もですし、調布駅にしてもどの駅にしても、特に調布駅の広場の方は関心のある方、たくさんいらっしゃる。全市民的に関心のある問題だと思いますので、そういう機会はつくっていただきたいなと思います。  もう1つ、出前講座ってありますよね。きょう説明していただいたような内容も、市民サイドから出前講座で依頼した場合、同じようにそういった出張はしていただけるんですよね。 ◎地引 街づくり推進課主幹   基本的には、皆さんのまちづくりの一環の内容でございますので、今、こういう内容で検討されています、あるいは、今後はこういう形で意見をいただく場をつくってまいりたいと思っておりますということについては、当然、出前講座、お申し込みいただければできる話だと思っております。 ◆武藤 委員   これと関連して立体交差事業の工事とかの関係も含めて1点お聞きしたいんですけど、以前、障害者の方から、いろんな説明会のときにも、障害者の場合は、そこの仕様が変わると物すごく大きな問題になって、事故が起きたり、いろんな影響が大きいので、ぜひ、いろいろな形で情報を教えていただきたいし、話し合いの場も持っていただきたいという声があったと思うんですけど、広場をどういうものにしていくのかということにしても、工事をどう進めていくかということにしても、そういった障害者の方々との話し合いの場とか、情報を伝える機関というか、場を持っていらっしゃるのかどうか教えてください。 ○伊藤 委員長   はい、井上次長。 ◎井上 都市整備部次長   実は、プロジェクトチームの中に部会を設けておりますが、そこに7部会あって、そのうちの1つにバリアフリー部会という部会を持っております。今、交通バリアフリー法に基づきます基本構想を含めて検討するということになっておりまして、そこは責任者が福祉総務課の職員でございます。そういう面で、まだ現段階、接触しておりませんが、障害者の団体の方々を含めてきちっとそういう話し合いの場を持っていきたいということで、部会の方で検討されているところです。ですから、そういったものの中から出てきた御意見を、こういった具体的な整備に当たっては反映させていきたいというふうに考えております。 ○伊藤 委員長   はい、ほかに。小林委員。 ◆小林 委員   今回、広場の御報告というか、途中経過、スケジュールいただいたんですけど、軌道敷の件についても、途中経過なり、逐次委員会にお願いしたいなということと、京王線の方も特別委員会に入っていますね。その辺のところで、向こうに報告したから、あるいは向こうで検討しているからということで、この建設委員会が逆に言えばないがしろにされてしまうと非常に問題があるのかなというふうに思いますので、これは私の要望というか、希望ですけども、要するに、どういう進捗なり、建設委員会に必ず報告なり、状況を伝えていただかないと困るなと思います。これ、委員長、よろしくお願いします。  以上です。 ○伊藤 委員長   わかりました。ほかにございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○伊藤 委員長   ないようでしたら、以上で報告を終わります。  それでは、冒頭にお話をさせていただきましたが、本日は内藤副委員長が御欠席でございます。つきましては、最初に申し上げればよかったんですが、一日も早い御回復を委員全員で御祈念申し上げさせていただきながら、この建設委員会、散会をいたしたいと思います。ありがとうございました。    午前11時0分 散会