○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから
議案第4号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。
議案第4号に対する
総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。
議案第4号は、
総務企画常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
賛成ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。
賛成全員です。 したがって、
議案第4号は
委員長の報告のとおり可決されました。 次に、
議案第11号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから
議案第11号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。
議案第11号に対する
総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。
議案第11号は、
総務企画常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
賛成ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。
賛成全員です。 したがって、
議案第11号は
委員長の報告のとおり可決されました。 次に、
議案第12号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから
議案第12号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。
議案第12号に対する
総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。
議案第12号は、
総務企画常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
賛成ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。
賛成全員です。 したがって、
議案第12号は
委員長の報告のとおり可決されました。 〇
△
議案第5
号~議案第7号、
議案第13号(
一括議題)
○議長(
中澤俊介) 日程第9、
議案第5号 印西市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてから日程第12、
議案第13号
工事請負契約の締結についてまでの4
議案を
一括議題とします。 初めに、4
議案について
文教福祉常任委員長の報告を求めます。
稲葉健委員長。 〔
文教福祉常任委員会委員長、登壇〕
◎
文教福祉常任委員会委員長(
稲葉健) ただいま議題となっております
議案第5号、
議案第6号、
議案第7号及び
議案第13号の4
議案について、
文教福祉常任委員会における審査の経過と結果をご報告いたします。
文教福祉常任委員会委員長、
稲葉健。
議案の審査については、6月16日に
委員会を開催し、
執行部から
議案の説明を求め、慎重に審査を実施いたしました。 初めに、
議案第5号 印西市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、審査の結果、
議案第5号は
賛成全員で可決と決定いたしました。 それでは、
執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。 まず初めに、内閣府が3月31日に改正した
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準42条の4項と5項のうち、4項のみの改定と考えてよいのか、保育の需要に応じ切れない自治体の場合の猶予に対しての改定であると思うが、市としてしっかりと論議をしてから出してきたかどうかの確認がありました。 次に、具体的にどのように基準が変わったのかという質疑に対し、
保育所が不足したとかの前提の条件があったが、その規定を外したもので、対象には変更がないとの答弁がありました。 討論については、賛成、
反対ともありませんでした。 続きまして、
議案第6号 印西市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、審査の結果、
議案第6号は
賛成全員で可決と決定いたしました。 それでは、
執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。 初めに、改正の理由の(2)を挙げた理由はという質疑に対し、
障害者の
日常生活及び
社会生活を総合的に支援するための法律に基づく
指定障害福祉サービスの
事業等の人員、設備及び運営に関する
基準等の一部を改正する条例の公布という通知がある。その中に16番として、
家庭的保育事業の設備及び運営に関する基準の一部改正、
家庭的保育事業に関して(1)の①に準じた改正を行うものとする通知が来たので改正したとの答弁がありました。 次に、なぜ今回条例中にわざわざ
除外規定を入れたのかという質疑に対し、
印西市内で
小規模保育事業が既にある。
除外規定の中の
利用乳幼児を明確にするために改正したとの答弁がありました。 次に、この改正に当たる
家庭的保育事業は市内にあるのかという質疑に対し、
家庭的保育事業として
小規模保育事業は市内に3園あるとの答弁があり、答弁に対して
事業所内保育事業はあるのかの質疑に対して、市内にはないとの答弁がありました。 次に、
電磁的記録に対して、
家庭的保育事業なのでかなり小規模な
事業者と想定するが、市として補助をするような考えはないのかという質疑に対し、現在のところは考えていないが、今後検討するという答弁がありました。 討論については、賛成、
反対ともありませんでした。 続きまして、
議案第7号
印西市立中央駅前地域交流館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、審査の結果、
議案第7号は
賛成全員で可決と決定いたしました。 それでは、
執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。 初めに、今回の議題になっている
設管条例の対象となる施設というのはどこに当たるかの質疑に対し、条例で対象となるのは、1号館、文化・
芸術機能、エントランスロビーである。事業の範囲は、新施設及び1号館の各フロア、
アートギャラリー、
講座室等の貸出し
館業務、また図書館貸出し
窓口等の業務が、本事業の
指定管理者の業務となるという答弁がありました。 次に、
事業内容の把握についてどのように考えているかの質疑に対し、事業の実施が適正かつ確実に実施されていることを確認するために、
モニタリングを毎月及び
年ごとに実施する、
モニタリングの結果、
要求水準に達していない場合は、市は
改善勧告を行い、
選定業者へ
改善計画を求めることとしているとの答弁がありました。 次に、全体はどのように運営するかという質疑に対し、地域交流館の新施設及び1号館の施設の維持管理は、全て本事業の
指定管理者の業務となる。教育に関する運営部分についても、同じ
事業者の業務になる。それ以外は市直営による業務運営並びに委託による運営、それから別の
指定管理者による運営と、それぞれで運営することとなるとの答弁がありました。 次に、利用料金の決め方についての質疑に対し、基本的には人件費、光熱費、維持管理費、減価償却費等を基に算定しており、その単価は、これらの経費を開館日や時間、職員数、面積等で除して算出している。条例の別表に定めた料金は上限であり、この額の範囲内において
指定管理者が教育
委員会の承認を得て料金を決めることとなる。市外利用者については、この定められた料金の0.5を乗じたものを上乗せする形になるとの答弁がありました。 討論については、賛成、
反対ともありませんでした。 最後に、
議案第13号
工事請負契約の締結について、審査の結果、
議案第13号は
賛成全員で可決と決定いたしました。 それでは、
執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。 初めに、決定した業者の実績はあるかという質疑に対して、市内での実績は、(仮称)印西市障がい者サポートセンターの新築工事、市外では千葉市立鶴沢小学校外部改修工事等があるとの答弁がありました。 次に、児童数のピークは令和7年となっているが、そもそもこれがマックスと考えているのかとの質疑に対し、令和7年がピークで、翌年度以降は徐々に児童数は減っていくと考えているとの答弁がありました。 次に、今回の増築で十分なのかという質疑に対し、今回は1期工事で11教室を増築する、その後2期工事も考えているとの答弁があり、その答弁に対し、今二階建てで設計されているが、3階建てにすると2期工事は必要ないのではとの質疑に対し、3階建てでは令和4年度に供用開始が間に合わないため、2期に分けて工事を行うこととしたとの答弁がありました。 次に、なぜ制限付一般競争入札にしたかとの質疑に対し、夏休み中に施工ヤード等仮設工事を済ませる必要があり、総合評価方式では夏休み期間中の工事が間に合わなくなることから、制限付一般競争入札によることとしたとの答弁がありました。 次に、調査基準価格で札を入れている業者が多いことをどのように考えているかという質疑に対し、工事費の積算については積算の基準となるものがあるので、それを基に計算すれば、ある程度の金額は各
事業者も算出できると思う。多くの
事業者が基準価格より低い価格を入れても、それでも十分にやれるということでこの金額を入れてきたと市は考えているとの答弁がありました。 討論につきましては、賛成、
反対ともありませんでした。 以上をもちまして、
文教福祉常任委員会における審査の経過と結果の報告を終わりにします。
○議長(
中澤俊介) これから
委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑は、4
議案一括して行います。質疑に当たっては、
議案番号をお示しください。 質疑はありませんか。 5番、伊藤真一議員。
◆5番(伊藤真一) それでは、何点か質問させていただきます。 まず、
議案第5号について1点、小規模保育園について当初予算にも計上されていましたが、その進捗状況の議論はあったのか。 次に、
議案第7号について1点、市直営と民間委託との比較で、それぞれのメリット、デメリットの議論はあったのか。 次に、
議案第13号について3点。まず1点目が、2期工事の場所の議論はあったのか。2点目が、この工事により遊具が撤去となると思われますが、その代替地の議論はあったのか。3点目、トイレについて、性の多様性に対応する設置の議論があったのか。 以上5点について伺います。
○議長(
中澤俊介)
稲葉健委員長。
◎
文教福祉常任委員会委員長(
稲葉健)
議案第5号、
議案第7号、
議案第13号の3点、いずれもそのような質疑はありませんでした。
○議長(
中澤俊介) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) これで
委員長報告に対する質疑を終わります。
委員長は、自席にお戻りください。 これから
議案第5号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから
議案第5号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。
議案第5号に対する
文教福祉常任委員会委員長の報告は可決です。
議案第5号は、
文教福祉常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
賛成ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。
賛成全員です。 したがって、
議案第5号は
委員長の報告のとおり可決されました。 次に、
議案第6号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから
議案第6号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。
議案第6号に対する
文教福祉常任委員会委員長の報告は可決です。
議案第6号は、
文教福祉常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
賛成ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。
賛成全員です。 したがって、
議案第6号は
委員長の報告のとおり可決されました。 次に、
議案第7号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから
議案第7号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。
議案第7号に対する
文教福祉常任委員会委員長の報告は可決です。
議案第7号は、
文教福祉常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
賛成ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。
賛成全員です。 したがって、
議案第7号は
委員長の報告のとおり可決されました。 次に、
議案第13号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから
議案第13号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。
議案第13号に対する
文教福祉常任委員会委員長の報告は可決です。
議案第13号は、
文教福祉常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
賛成ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。
賛成全員です。 したがって、
議案第13号は
委員長の報告のとおり可決されました。 〇
△
議案第8
号~議案第10号(
一括議題)
○議長(
中澤俊介) 日程第13、
議案第8号 令和3年度印西市
一般会計補正予算(第3号)から日程第15、
議案第10号 令和3年度印西市
介護保険特別会計補正予算(第1号)までの3
議案を
一括議題とします。 初めに、3
議案について予算審査
常任委員会委員長の報告を求めます。 櫻井正夫
委員長。 〔予算審査
常任委員会委員長、登壇〕
◎予算審査
常任委員会委員長(櫻井正夫) ただいま議題となっております
議案第8号 令和3年度印西市
一般会計補正予算(第3号)、
議案第9号 令和3年度印西市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、
議案第10号 令和3年度印西市
介護保険特別会計補正予算(第1号)について、予算審査
常任委員会における審査の経過と結果を報告いたします。予算審査
常任委員会委員長、櫻井正夫。 本
委員会は、6月14日に委員全員出席の下、開催しました。 審査の結果は、お手元の審査報告書のとおり、3
議案全て
賛成全員で原案のとおり可決と決定しました。 審査における主な質疑を要約して申し上げます。 初めに、
議案第8号の審査では、高齢者在宅福祉事業でPCR検査の費用を助成するとのことだが、その内容はという質疑に対し、新型コロナウイルス
感染症に感染した場合に重症化するリスクの高い高齢者が新たに介護施設等に入居するに当たり、本人の希望によりPCR検査を受検した場合に、かかる経費を助成するもので、介護施設等における新型コロナウイルス
感染症の感染及び感染拡大を防ぐことを目的とした事業である。1人当たりの助成金は、上限額を2万円として475人を見込み、計950万円の予算を計上しているとの答弁がありました。 次に、新型コロナウイルス対策事業で、コロナワクチンの個別接種を実施している医療機関に協力金を支給するとあるが、詳細を伺うという質疑に対し、個別接種の内訳は、市内全ての45の医療機関を対象として4週間以上継続して個別接種を実施していただく場合に、7月末までに50万円、8月以降については別途50万円を協力金として支給する。また、接種1回に当たり、上乗せとして300円を支給するものであるとの答弁がありました。 次に、(仮称)千葉ニュータウン中央駅圏複合施設整備事業の債務負担行為で、委託料、使用料及び賃借料並びに工事請負費の限度額が約92億円とあるが、内訳を伺うという質疑に対し、債務負担行為の内容としては、工事請負費として施設建設等の整備にかかる費用約48億円、委託料として施設の維持管理、運営等の費用約38億円、また使用料及び賃借料として民間で整備する駐車場の賃料約6億円を令和26年度までの債務負担行為として設定するものであるとの答弁がありました。 次に、消費者行政推進費で職員人件費が増額されているが、内容を伺うという質疑に対し、市の消費生活センターで相談員による相談体制の充実強化を図るため、現在原則として1日1人体制、月1回3人であるのを、1日2人体制、月2回3人体制にするための人件費の増額及び新たに消費者安全確保地域協議会を立ち上げるための増額補正であるとの答弁がありました。 次に、農地事務に要する経費で、役務費の75万円と委託料の564万円の内容を伺うという質疑に対し、師戸地区の市有地約3.7ヘクタールの農地の活用に向けて、令和3年度中に公募型プロポーザルを実施するための経費として、不動産鑑定手数料、用地確定測量経費の増額をお願いするものである。市の農業振興に寄与し、地域の活性化に貢献するような民間
事業者による活用を目指しているとの答弁がありました。 続いて、
議案第9号の審査では、国民健康保険特別納付金について、医療給付費分と後期高齢者支援金等分の詳細を伺うという質疑に対して、医療給付納付金は、県が県全体の医療費に係る納付金の額を算定し、それを被保険者数と医療費水準、所得水準で案分したものである。後期高齢者支援金等分は、国が大本の額を算定し、それを県に配分し、県から市町村に所得水準や被保険者数に応じて案分している。千葉県全体の被保険者1人当たりの負担金の額は11万1,736円であり、印西市は11万8,037円となっており、県平均よりも6,301円高い状況である。千葉県内の順位としては、浦安市、成田市に次いで3位という状況であるという答弁がありました。 次に、今回納付金の額が決定したということであるが、現在
コロナ禍にあって、
コロナ禍以前と比べて特徴はあるかという質疑に対して、今回の納付金は、平成29年、平成30年、令和元年度の3年間の伸び率を基に算定している。コロナウイルス
感染症については令和2年から発生しており、
コロナ禍の影響については、今後納付金の額に反映されてくるものと思われるという答弁がありました。 続いて、
議案第10号については、今回の補正は、令和3年度から令和7年度までの市内5圏域の地域包括支援センターの運営事業業務委託料の補正であるが、委託料の設定の根拠について伺うという質疑に対し、人件費については、圏域ごとに高齢者人口も異なり、北部地域では常勤職員4名、南部地域では常勤5名、船穂及び印旛地域では常勤3名、本埜地域については常勤2名と、常勤換算1名の計3名分の専門職の人件費を計上しているという答弁がありました。 次に、圏域ごとの対象人口はという質疑に対し、令和3年4月1日時点で北部地域の65歳以上の人口が6,797人、南部地域が8,802人、船穂地域が3,050人、印旛地域が3,820人、本埜地域は2,353人であるという答弁がありました。 以上が
執行部に対する主な質疑です。 討論については、3
議案とも賛成、
反対ともありませんでした。 以上をもちまして、予算審査
常任委員会における審査の経過と結果の報告を終わります。 すみません。訂正をお願いします。印旛地域が「3,620人」ですけれども、私が「3,820人」と申し上げたそうです。訂正お願いいたします。よろしくお願いします。
○議長(
中澤俊介) これから
委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑は、3
議案一括して行います。質疑に当たっては、
議案番号をお示しください。 質疑はありませんか。 5番、伊藤真一議員。
◆5番(伊藤真一)
議案第8号 令和3年度印西市
一般会計補正予算(第3号)について、1点だけ伺います。消費生活センターの相談員が2人体制となる人件費が計上されましたが、研修、出前講座等により1人となる日が発生します。そのときの対応についての議論があったのか、お尋ねいたします。
○議長(
中澤俊介) 櫻井正夫
委員長。
◎予算審査
常任委員会委員長(櫻井正夫) 伊藤議員の質問にお答えいたします。 今ざっと見ましたけれども、その質問はございませんでした。
○議長(
中澤俊介) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) これで
委員長報告に対する質疑を終わります。
委員長は、自席にお戻りください。 これから
議案第8号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから
議案第8号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。
議案第8号に対する予算審査
常任委員会委員長の報告は可決です。
議案第8号は、予算審査
常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
賛成ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。
賛成全員です。 したがって、
議案第8号は
委員長の報告のとおり可決されました。 次に、
議案第9号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから
議案第9号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。
議案第9号に対する予算審査
常任委員会委員長の報告は可決です。
議案第9号は、予算審査
常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
賛成ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。
賛成全員です。 したがって、
議案第9号は
委員長の報告のとおり可決されました。 次に、
議案第10号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 まず、原案に反対者の発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 20番、
山田喜代子議員。 〔20番、登壇〕
◆20番(山田喜代子)
議案第10号、2021年度、令和3年度印西市
介護保険特別会計補正予算(第1号)について、5つの地域包括支援センター運営業務委託の債務負担行為、期間、令和3年から7年度までについての1号について、賛成の立場で討論いたします。日本共産党、山田喜代子です。 介護保険制度が創設された2000年、平成12年、市の総人口に占める高齢者の割合は11.9%、2020年、令和2年は22.8%と上昇を続けており、2030年、令和12年には、高齢化率は26.2%、2万8,600人となることが推測されると第4次印西市地域福祉計画に示されています。一方、ニュータウンの人口も増加しており、それに伴って保育園の新設、小・中学校の増築、学童保育の増築も相次いでいます。これら施設の新築、増築された施設と比べて、地域包括支援センターの現状はどうでしょうか。地域住民の保健、福祉、医療の向上、虐待防止、介護保険マネジメント等を総合的に行う機関としての地域包括支援センター、この施設の状況はどうなっているのか。2020年、令和2年10月現在、高齢化率22.7%を占める印西南部地域包括支援センターは、以下センターといいます、中央駅北口の商業施設アルカサールの1室を借りています。市内で一番高齢者人口の多い支援センターにもかかわらず、ここの室内は狭く、そして窓もありません。第一に場所も分かりにくく、隣にある保育園と見分けがつきにくい状態であって、相談スペースも十分ではありません。さらに、船穂・牧の原センターは、旧草深小学校跡地のふれあいの里の1階にあって、このセンターも牧の原地区の住民からは分かりにくい場所であり、また南部同様に狭く、窓も天窓のみとなっています。センターの左側には、旧草深小学校の資料室として歴代校長先生の写真や当時の木製の椅子や机が展示されています。この資料室を別の場所に移せないのでしょうか。ぜひ検討していただきたいと思っています。 そして、本埜センターは、支所隣の保健センター内にある、いずれ改修される支所の2階に移るとのことですけれども、現在と同規模のスペースを確保することが求められています。 そして、印旛センターは、かつて教育
委員会であった建物にあって十分な広さとなっていました。広いけれども、問題がないわけではありません。ここだけではなく、全てのセンターに1人1台のパソコンの設置が必要だとの声が届いています。 そして、北部センターです。庁舎内の部屋から、かつての歯科医院を改修し移設、さらにいんざいワーク・ライフサポートセンター、これ生活困窮者の自立支援のため、また生活に困っている方の相談センターです。この2つの施設が同居している状態です。支援センターとサポートセンターは、相談の対象者が異なります。それぞれの相談者の相談に対応するには、個人情報保護の観点から適切な場所となっていません。この2つのセンターは、背の高さのつい立てで仕切られただけで、双方の話が全く聞こえてしまうのです。プライバシーが守られていません。そのような状況を市は認識しているのでしょうか。最初に申し上げたように保育園や学校を新たに建設される一方で、今後も高齢化が進むにもかかわらず、支援センターの施設は全て空き室の利用で使い勝手が非常に悪い状況です。働く職員にとっても相談者にとってもです。 中央駅前交流館の2号館は、かつての企業庁です。使い勝手は皆さんご存じのとおりです。空き室の利用をやめて新規の建設センターにかじを切っていただきたいと考えます。 来年の2月にはプロポーザル方式により、それぞれのセンターの委託先の変更も十分考えられることです。この福祉に果たしてプロポーザル方式はなじむでしょうか。相談する高齢者、その家族にとっても、センター職員が継続して対応することで信頼関係が築かれます。市は、5つの支援センターの現場を訪れ、センターの面積を調査して、現場の声を把握し、労働も含む職場環境の改善を検討して、ぜひとも解決を図っていただきたいと考えます。 今回、私たち日本共産党議員団は、この
議案のチェックのために5つのセンターを訪問し話を伺ってきましたが、短い時間でしたので十分な聞き取りをすることはできませんでした。それでもセンターの職員の皆さんは、忙しい中、快く受け入れていただき、話をすることができました。支援センターが設置された時点で早くに聞き取り調査を行い、問題点を把握すべきであったと反省しているところです。 市長は、こう言っています。構築過程にあります地域包括システムの深化・推進に向け、より一層の連携強化の下、具体的な取組を進めてまいります。今後計画の推進に向けて全力で取り組んでまいりますと。第8期印西市高齢者福祉計画及び介護保険事業計画の中でうたっています。ぜひ基本理念である「いきいき あんしん 生涯現役のまち」印西を実現するために、支援センターの職員の声、そして市民の声、議会からの声を反映するよう求めまして、私の討論といたします。
○議長(
中澤俊介) 次に、原案に反対者の発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) これで討論を終わります。 これから
議案第10号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。
議案第10号に対する予算審査
常任委員会委員長の報告は可決です。
議案第10号は、予算審査
常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
賛成ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。
賛成全員です。 したがって、
議案第10号は
委員長の報告のとおり可決されました。 〇
△
議案第14号
○議長(
中澤俊介) 日程第16、
議案第14号 令和3年度印西市
一般会計補正予算(第4号)を議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。
板倉市長。 〔市長、登壇〕
◎市長(板倉正直)
議案第14号についてご説明をいたします。 本案は、令和3年度印西市一般会計予算の歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,264万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ419億7,693万1,000円とするものでございます。 今回の補正予算の内容でございますが、新型コロナウイルス
感染症による影響が長期化する中、生活困窮世帯に対する支援策として、国が新たに支給を決定しました新型コロナウイルス
感染症生活困窮者自立支援金を迅速に支給するため、関連経費を増額するものでございます。 以上が
議案第14号についての提案理由及び概要でございます。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
○議長(
中澤俊介) 説明が終わりました。 なお、総括的な質疑は
議会運営に関する
申合せにより省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 異議なしと認めます。 したがって、
議案第14号につきましては、総括的な質疑を省略することに決定しました。 ただいま議題となっております
議案第14号については、お手元に配付の付議事件一覧のとおり、予算審査
常任委員会に付託します。 ここで休憩したいと思います。午後2時まで休憩します。 休憩 午前11時11分 再開 午後2時
○議長(
中澤俊介) 再開します。 休憩前に引き続き会議を開きます。 初めに、
議案第14号について予算審査
常任委員会委員長の報告を求めます。 予算審査常任
委員長、櫻井正夫
委員長。 〔予算審査
常任委員会委員長、登壇〕
◎予算審査
常任委員会委員長(櫻井正夫) ただいま議題となっております
議案第14号 令和3年度印西市
一般会計補正予算(第4号)について、予算審査
常任委員会における審査の経過と結果を報告いたします。予算審査
常任委員会委員長、櫻井正夫。 本
委員会は、本日、委員全員出席の下、開催しました。 審査の結果は、お手元の審査報告書のとおり、
賛成全員で原案のとおり可決と決定しました。 それでは、審査における主な質疑を要約して申し上げます。 まず、対象者数と支給額、支給までのスケジュールについて伺うという質疑に対し、対象者数は、
社会福祉協議会からは126世帯と伺っている。支給額は、1人世帯では月6万円、2人世帯で月8万円、3人以上世帯で月10万円で、期間は3か月間である。対象世帯に申請書を送り、申請後は2週間程度で振り込まれるようにするという答弁がありました。 次に、対象要件はどのようなものなのかという質疑に対し、
社会福祉協議会で行っている特別貸付けの再貸付けが終了した者、不承認となった者が対象となる。住民税均等割非課税で住居確保給付金の条件と同様の所得要件、資産要件がある。また、求職活動をしているところが要件となっているとの答弁がありました。 次に、対象者を拡大することは、予算提案に当たって議論されたかという質疑に対し、支給対象も支給期間も定められており、拡大の議論はしていないとの答弁がありました。 次に、支給額の上乗せについて近隣の状況はどうなっているかという質疑に対し、近隣8市では上乗せはしていないとの答弁がありました。 以上が
執行部に対する主な質疑です。 討論については、賛成、
反対ともありませんでした。 以上をもちまして、予算審査
常任委員会における審査の経過と結果の報告を終わります。
○議長(
中澤俊介) これから
委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 質疑なしと認めます。
委員長は、自席にお戻りください。 これから
議案第14号について討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから
議案第14号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。
議案第14号に対する予算審査
常任委員会委員長の報告は可決です。
議案第14号は、予算審査
常任委員会委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
賛成ボタンを押してください。
ボタンの押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。
賛成全員です。 したがって、
議案第14号は
委員長の報告のとおり可決されました。 〇
△各
常任委員会の閉会中の
所管事務調査について
○議長(
中澤俊介) 日程第17、各
常任委員会の閉会中の
所管事務調査についてを議題とします。
総務企画常任委員会、
文教福祉常任委員会及び建設経済
常任委員会の各
委員長から、所管事務のうち、
会議規則第111条の規定によって、お手元に配付しました所管事務の調査事項について、閉会中の調査の申出があります。 お諮りします。
総務企画常任委員会、
文教福祉常任委員会及び建設経済
常任委員会の各
委員長からの申出のとおり閉会中の
所管事務調査とすることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 異議なしと認めます。 したがって、
総務企画常任委員会、
文教福祉常任委員会及び建設経済
常任委員会の各
委員長から申出のとおり閉会中の
所管事務調査とすることに決定しました。 〇
△
議会運営委員会の閉会中の
所掌事務調査について
○議長(
中澤俊介) 日程第18、
議会運営委員会の閉会中の
所掌事務調査についてを議題とします。
議会運営委員会委員長から、所掌事務のうち、
会議規則第111条の規定によって、お手元に配付しました所掌事務の調査事項について、閉会中の調査の申出があります。 お諮りします。
議会運営委員会委員長からの申出のとおり閉会中の
所掌事務調査とすることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 異議なしと認めます。 したがって、
議会運営委員会委員長からの申出のとおり閉会中の
所掌事務調査とすることに決定しました。 〇
△行政報告
○議長(
中澤俊介) ここで
板倉市長から発言の申出がありますので、これを許可します。
板倉市長。 〔市長、登壇〕
◎市長(板倉正直) 本日まで22日間に及び各
議案の慎重なる審議をいただきまして、誠にありがとうございました。議長より発言のお許しをいただきましたので、この場をお借りいたしまして、私から2件ご報告をいたします。 初めに、市制施行20周年記念花火大会中止に係る裁判の状況についてご報告をいたします。令和3年第1回
定例会において報告しましたとおり、和解に向けて努めてまいりましたが、残念ながら和解には至らず、去る6月22日に結審となりました。 なお、判決につきましては、次回期日である8月31日に言い渡される予定でございますので、ご報告をいたします。 次に、北総鉄道の運賃値下げにつきまして、北総鉄道株式会社から大変重要な発言がありましたので、ご報告をいたします。去る6月23日、北総鉄道株式会社の株主総会に私が出席し、北総鉄道が地域の発展に大きく貢献したことに感謝を述べつつ、真の利便性確保のため、長年の悲願である北総鉄道の運賃値下げを要望いたしました。その発言を受けまして、北総鉄道の室谷社長から累積損失が解消する2022年度を見据え、運賃値下げの可能性について検討に着手するとの回答がございました。これは市民の皆様にとってまさに悲願であり、市にとりましても最重要課題として取り組んできた北総鉄道の高運賃問題が、遂に値下げに向けて大きく動き出すこととなります。市といたしましては、今後とも北総鉄道とよきまちづくりのパートナーとして連携を強化してまいりたいと考えております。 報告は以上でございます。ありがとうございました。 〇
△閉会の宣告
○議長(
中澤俊介) これで本日の日程は全部終了しました。 会議を閉じます。 令和3年第2回
印西市議会定例会を閉会します。 お疲れさまでした。 閉会 午後2時11分...