(3)
大型客船にっぽん丸、
飛鳥Ⅱの
八戸港
寄港について、御
説明申し上げます。
来月10月に、
大型客船が2度、
八戸港に
入港することが決定いたしました。10月3日土曜日午前7時には、
商船三井客船株式会社の
にっぽん丸が、また10月29日木曜日午前9時には、
郵船クルーズ株式会社の
飛鳥Ⅱが
入港し、それぞれ八太郎4
号埠頭P岸壁に接岸いたします。どちらも当日の夕方出港いたします。
資料では、10月3日を
オレンジ色で、10月29日を紫色で、
共通部分は黒で色分けしております。
大型客船の
八戸港への
寄港は、今回で8年
連続となります。
当市では、
入港に当たり、
歓迎イベントを実施することとしており、その
内容につきましては、まず(1)朝の
歓迎セレモニーでは、
八戸商業高校による
吹奏楽演奏と、
花束贈呈、
記念品贈呈を行うことを
予定しております。
また、(2)
入港に伴う
歓迎イベントでは、
当市のご
当地B級グルメの
八戸せんべい汁を
乗船客の皆様に振る舞うとともに、
物産販売コーナーを設け、地酒やお土産を岸壁でお買い求めいただけるようにしております。
(3)オプショナルツアーは、10月3日、10月29日、両
クルーズで
八戸が組み込まれた3コースずつが設定されておりまして、
種差海岸や、
櫛引八幡宮、
是川縄文館等をめぐるとともに、
東北エモーションで、
種差海岸を車窓から楽しんでもらうことにしているものであります。
この
機会に、
当市の美しく恵まれた自然と
魅力ある歴史、
文化、豊かな食を堪能していただきたいと考えております。
さらに、八食
センターへの
シャトルバス運行も
予定されております。
最後に、(4)
出港イベント、
セレモニーでは、
南部民謡と手踊り、
八戸えん
ぶり、
法霊神楽の披露を
予定しております。
今回で、
大型客船の
八戸港
入港は、先ほども申し上げましたとおり、8年
連続の
入港となりまして、
入港のお客様を歓迎するとともに、今後もまた
入港に向けて取り組んでいきたいと思っております。
以上でございます。
○
高山 委員長 では、ただいまの
説明について御
質問ありませんでしょうか。
◆
大館 委員 10市
大祭典で、それぞれの市から
ねぶた、あるいは三社
大祭と、こう出しているわけですが、これは
出し物そのものを市で決めるんですか、それともその10市
大祭典の
事務局等で決めるのか、ちょっとそこをお聞きしたいんですが。
◎
大坪 観光課長 内容につきましては、市のほうからもどういったものを出すかということで、
事務局のほうで聞き取りはございます。調整した結果、昨年はえん
ぶりも出ていたんですけれども、ことしは三社
大祭だけということになりました。これについては、
事務局側からは、
予算上といいますか、その中での
むつでやる上での構成で、今回三社
大祭のみとなっております。
◆
大館 委員 去年弘前でやったときに、私、引率していってえん
ぶりを披露してきたんですが、できれば
山車とえん
ぶりとセットで毎年出せれば夏と冬の2
大祭りというふうな形でPRできるのかと思うので、それが可能であればぜひお願いをしたい。
予算の
関係もあるかと思うんですが、
両方国の
重要無形民俗文化財の
指定を受けて、特にえん
ぶりは
青森県第1号の
指定を受けたお
祭りでございますので、その辺、もし可能であれば、そういう方向で進めていただきたいと要望して終わります。
○
高山 委員長 よろしいでしょうか。ほかにありませんでしょうか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
高山 委員長 ないようですので、ただいまの
説明については終わります。
──────────────────────────────────────
4
観光プロモーション基礎調査事業の結果について
○
高山 委員長 では、次に、
観光プロモーション基礎調査事業の結果について、
説明願います。
◎
大坪 観光課長 それでは、8ページをお開き願います。
4の
観光プロモーション基礎調査事業の結果について、御
説明申し上げます。
まず、(1)
目的でございますが、
当市の今後の
PR展開の
方向性を確認するとともに、
プロモーションと両輪となる
受け入れ態勢の強化に向けた
課題整理、
旅行業者等への
提案材料としての
モデルコース、
オプション素材の発掘に結びつけていくため、
平成26年度に
調査したものでございます。
(2)の
調査内容は、3つございまして、まず、
インターネット調査による
GAP調査、それから現地での聞き取りによる
来訪者実態調査、
アンケート郵送による
観光関連事業者等実態調査でございます。
調査結果の
概要につきましては、お
手元のA3判2つ折りの
別紙資料で
説明させていただきます。
それでは、まず1ページ目をごらんください。
1ページ目の
GAP調査の結果について御報告いたします。中段の図、グラフでございますけれども、ここは
観光資源の
認知度、
興味度についてですが、
当市の
観光資源の中で、最も
認知度が高いものは、
八戸せんべい汁の79.1%、その後にいちご煮、
イカがそれぞれ50%以上、
八戸三社
大祭、蕪島、
朝市が40%以上となっております。その一方で、最も
興味度が高いものは、八食
センターの55%で、その後に
イカ、
朝市、
八戸せんべい汁が50%以上、
八戸前
沖さば、
横丁、
八戸三社
大祭、いちご煮、
八戸ブイヤベース、
種差海岸、あさぐる、
工場夜景が40%以上の
興味度となっております。
この
調査では、
認知度が低い一方で、
興味度が高い
観光資源、言いかえますと、その
GAP調査という
調査名称の由来となった
ギャップの大きい
観光資源が今後の有望な
観光資源の候補となり得ると考えられます。
1ページ目の一番下の表でございますけれども、この
ギャップの大きい今後有望な
観光資源といたしまして、
八戸ブイヤベース、あさぐる、
横丁、
八戸前
沖さば、
みちのく潮風トレイル、
工場夜景が挙がっております。なお、このあさぐるといいますのは、
中心街の
ホテル、あるいは
八戸駅
周辺の
ホテルに宿泊していただきまして、
タクシーで朝風呂、それから
朝市をめぐっていただくというものでございます。
次に、裏面に参りまして、左側2ページ目をごらんください。
まず、
左上の
八戸市に対する
イメージでございますが、最も多いものが、特にお魚がおいしいところであるという答えが62.3%でございました。その
右側、右上の
八戸市への
来訪率でございますが、これについては、
青森県、岩手県などの70%台を初め、
東北地方が高い傾向にあり、北海道、それから
首都圏、この
調査では東京及び3県でございますけれども、それぞれ20%台にとどまっていることがわかりました。
右下に参りまして、
八戸市へ
旅行したことがない
理由でございますけれども、ここでは
旅行先として、特に
イメージが浮かばなかったからというのが61.6%で、最も多い結果となりました。
続いて、
右側、3ページへ参ります。
3ページからは
来訪者実態調査の結果でございます。これにつきましては、まず
左上、
八戸市への
来訪理由でございますけれども、おいしい料理、食材を求めてが53.0%と最も多い結果となりました。その下の
左側中段でございますけれども、
当市への
来訪者のうち、ほかの立ち寄り先といたしましては、
十和田市が34.1%と
旅行先として
十和田市との
関係の深さがうかがえる結果となっております。
それから、その
右側に参りまして、
八戸市内の
観光資源に関する
情報源といたしましては、家族、友人、知人から聞いてという、いわゆる
口コミが36.4%で最も多く、次いで
インターネットということになりました。
左下の
観光消費額でございますけれども、
当市での
宿泊費を除く
消費額は、1万5217.8円で、これにつきましては、さらにその下のちょっとわかりづらいんですけれども、表で、
旅行の
満足度が高くなればなるほど
消費額が多くなる傾向が見られております。
続いて、また裏面に戻っていただきたいと思います。
4ページ目の
観光関連事業者等実態調査の結果の
概要でございます。まず、
左上のおもて
なしを
向上させるために
興味、関心のある取り組みとしまして、
市内観光スポットについての視察や
勉強会、それから
八戸の旬の
情報に関する
情報共有がともに51.0%と、最も多い結果となりました。また、右上でございますけれども、
外国人観光客の
受け入れに対する意向といたしましては、
受け入れ増加を図っていきたいというのが58.8%、
受け入れを検討する
予定はないという回答が41.2%でございます。
左側中段でございますが、
外国人観光客を
受け入れるための対応として、
興味、関心があるものといたしましては、
外国語表記の
観光パンフレットの掲出が60.0%と最も多い結果となっております。また、その
右側でございますが、
外国人観光客の
受け入れを検討する
予定がない
理由といたしましては、言語など、コミュニケーションに不安があるというのが85.7%で最も多い結果となりました。
一番下の表でございますが、
誘客を希望する時期といたしましては、2月が49%、それから8月が39.2%で多くなっているものの、全体といたしましては、その
誘客を希望する時期は分散してございます。
今のは
概要でございますけれども、これらの結果を踏まえまして、今後の
プロモーション活動や
受け入れ態勢の強化、それから
旅行エージェントへの
営業活動などを展開していきたいと考えております。
資料の8ページにまた戻っていただきまして、(5)今後の施策の
方向性でございますが、これにつきましては、既に取り組んでいる
事業もありますが、まず、
調査の結果から、
八戸せんべい汁、いちご煮、
イカなどの食の
観光資源、それから蕪島、
種差海岸など、自然の
観光資源が高い
認知度、
興味度を示したことから、食を提供する場としての
朝市、
横丁、それから
当市を代表する
自然資源である
種差海岸を軸に、今後も継続して食と自然に取り組んでいきたいと考えております。このほか、
興味が高いが
認知が進んでいない今後に期待を持てる
観光資源についても、この
調査で認識する
機会となったことから、これらを活用した目新しい
企画提案につなげていきたいと考えております。
また、②でございますけれども、
当市に訪れた
観光客の
満足度が高まるような施策を進めることで、リピーターの確保に努め、
再訪率の高い近隣の
観光客から確固たる信頼を勝ち取ることで、それをベースに東京など
都市圏の潜在的な顧客に対しましても、よい
口コミが伝播することを目標に取り組んでいきます。
③でございますけれども、さらに市内の
観光事業者の
調査では、さまざまな意見を伺うことができたことから、今後インバウンドを含めた
受け入れ態勢の整備につきましては、より能動的な、積極的な
事業者の方を巻き込んで、連携を図り、
実績を重ねていけるようフォローすることで
事業者間の連携が徐々に全体に広がっていくよう、今後も関連
事業を着実に進めてまいりたいと考えております。
以上で
説明を終わります。
○
高山 委員長 大変おもしろい
調査結果、御苦労さまでした。
ということで、ただいまの
説明について、御
質問ありませんでしょうか。
◆日當
委員 大変貴重な
資料、アンケートをありがとうございました。
これを見ると何となくわかってきたという感じがしました。この中で、
八戸市に
旅行したことのない
理由ということで、
八戸の名前を知っているけれども、場所がわからないとか、行き方がわからないとかという形が出ています。このアンケートの対象がほとんど東北、関東、関東でも東京、神奈川、千葉、埼玉くらいで、ほかのところが抜けていますけれども、この関東以北でさえ、知らないという形で出ています。やはり
受け入れ態勢もそうですけれども、
八戸がどこにあって、どういうのがあるかというのをまず発信するというのが最初かと思うんですけれども、まず1点目お聞きしたいのは、例えば仙台とか、東京で、
八戸のPRの
イベント、役所側もそうですけれども、民間のとか、どういうのがあって、それがいつごろで、毎年恒常的にまずやっているかどうかということと。
もう一つ、この東北、関東でさえこうなので、やはり交通網が発達してきて、東京から
八戸まで2時間50分くらいで来ます。考え方によっては大阪にちょっと行ったくらいの時間差なんです。でも、大阪まではみんな出てくるんだけれども、同じくらいの時間でも
八戸に来られないと。そうすると、やはり
イメージ的に、私も学生のときもそうですけれども、8時間や何ぼかかって、東京に行った
イメージがあるんです。そうすると、多分
首都圏の人もああ、
八戸だとそのくらいかかるんだという
イメージが多分ある方もいると思うんです。でも、乗ってみれば2時間、3時間弱で来ると。まずは、その新幹線に乗せて、1回は来させることが必要だと思うんです。そうすると、体感的に、時間も大阪へ行くのとあまり変わりないし、いいなと。そういうことで、いかに
首都圏に
八戸をPRさせるかと。
もう一つは、中部、名古屋と中京と、それから関西、特に関西の場合、伊丹から三沢までの飛行機があります。昔は小牧温泉に結構あのルートで多分来たと思うんです。この間私も伊丹から乗ってきたんですけれども、すぐの時間で来ると。だから、やっぱり関西とかもやはりもっとPRしていかないと、関東、東北だけだったらどうなのかと思いますので、その辺のPRの仕方。
もう一つは、やはり外国人の
観光客です。ほかの都市を見ていると、結構外国人も観光として誘致をしています。北海道とかもそうですけれども、この間四国へ行ってきましたけれども、四国でもやはりそうなんです。やはりそういうのを考えれば、国内だけじゃなく、海外の方もいいところ、見たいところがたくさんあると思いますので、その辺のところをどう考えているのか、教えていただきたいと思います。
○
高山 委員長 多岐にわたってありましたけれども、3点ぐらいにまとめて、
大坪観光課長、どうぞ。
◎
大坪 観光課長 まず1点目の仙台、それから東京などで
イベント、いつごろやられるかというお話があったと思うんですけれども、仙台につきましては、大体8月から9月ごろに仙台の勾当台公園におきまして、ハイウェイフェスタとうほくというのをやっております。そのほかにグルメパークというのを、これは毎年ではございませんけれども、ことし11月に
開催する
予定でございます。あとそれから、サッカーのベガルタ仙台というチームがございますけれども、仙台での試合のときに、試合前に
八戸のPRをしております。
それから、東京につきましては、例年やっておりますのは、年明け1月に、東京ドームでやっておりますふるさと
祭り東京です。今回で8年
連続となりますが、これをやっております。あとそのほかは、観光復興
委員会のほうとあわせて、5月、6月ごろに有楽町の駅前で、有楽町キャンペーンというのをやっております。そのほかに単発でやる場合もありますけれども、恒常的にやっているのは、このようなものになります。
それから、2点目の名古屋、それから関西方面にももっとPRするべきではないかというお話でございましたけれども、そこにつきましては、まず、今回の
調査でも出ましたけれども、近いほうからたくさん
観光客がいらっしゃるということで、そちらのほうに注力していきたいと。ただ、それから中京圏、関西のほうからもこの間、7月の青函プレデスティネーションキャンペーンの
関係で、エクスカーションがございましたけれども、そのときに、そちらの
旅行会社からも引き合いといいますか、関心があって
旅行商品を
企画したいみたいなお話もありましたので、そちらのほうにつきましても、
機会を見ながらPRはしていきたいと考えております。
あとそのほかに、
当市の産業施策のほうで、関西それから中京圏の企業にも、企業誘致セミナーという形でやっておりますけれども、その中でもあわせて観光PRもやっておりますので、それらをあわせて、引き続き関西それから中京圏にもPRしていきたいというふうに考えておりました。
◆日當
委員 海外からの
旅行客をどう考えているのかも。
◎
大坪 観光課長 外国人観光客につきましても、
受け入れ態勢の中に含まれておりまして、この辺は、さっきの
調査結果でも市内の業者さんでも積極的にやりたいということは6割、ちょっとどうしようかと、少し悩んでいる方も4割いるんですけれども、ここもこれから交流人口ということで考えていったときに、国内の
旅行客だけですと、厳しいと。また、それから今青函ということで、来年に向けてやっていますけれども、函館のほうには台湾からの宿泊客が20万人はいると。そういった流れをこちらに持ってきたいというところ。それからあとは、東京オリンピック、パラリンピックに向けて、国を挙げてそういった動きもございますので、それに乗ってインバウンドのほうも取り組んでいきたいと考えております。
以上です。
◆日當
委員 ありがとうございました。
要望といいますか、やはり関東圏、東北が終わってから、中京、関西じゃなくて、一緒に進めていくべきじゃないかと思います。それで、別にお金かけなくても、例えば伊丹空港でポスターだけでも、ポスターでもチラシでも、やはり目につくところにそういうのがあれば、人が行かなくても、こういうのがあるんだと伊丹から三沢まですぐだと、三沢から
八戸はすぐだと。何かわかるものだけでも私はいいと思っています。
それと
首都圏に関しては、結構駅の交通網が発達しているので、駅に結構皆さん行くので、やはりチラシとポスターだけでもつくって、ことしもやりますけれども、大きい駅だけじゃなくても、山手線沿線の駅でも置いて、いかに目につけさせるかというのがないのかと。いかに
八戸はここにあるんだと知らせるのが先だと思っていましたので、できれば、その辺、今後検討してもらえたらと思って。
1つだけ済みません。お聞きしたいんですけれども、東京に
八戸のアンテナショップみたいなものはあるんですか。何かそういう
八戸の物産を紹介するような施設はあるのかどうかお聞きしたいと思います。
◎
大坪 観光課長 当市でのアンテナショップというのはございません。県のほうでたしかあ
おもり北彩館という名前だと思ったんですけれども、そちらのほうに
八戸の物産など扱っております。
あと、そのほかには、
八戸出身の方、そちらでやっておられる居酒屋とか、そういったものがございまして、例えば笹塚の炉端座
八戸ですとか、そういうところでアンテナショップではございませんけれども、
八戸をPRしていただいているところでございます。
○
高山 委員長 日當
委員、簡潔にどうぞ。
◆日當
委員 今、あ
おもり北彩館の話が出ました。何かそこを見ると、
青森県の施設ですけれども、何か津軽のほうが多い。中身、物を見ると。県南のほう、
八戸のものは少ないような感じがする。もうちょっと話をして、
八戸の物とか県南のものを置いてもらえるように、できれば県のほうに要望してやってもらえれば、もっと広まっていくんじゃないかと思いますので、ひとつよろしくお願いします。
以上です。
○
高山 委員長 よろしいでしょうか。ほかに
質問ありませんでしょうか。
◆
山名 委員 この
誘客の希望ですか。
事業者の
誘客の希望時期というのが8月と2月ということですので、これは当然三社
大祭とえん
ぶりの時期を狙ってやっているのではなかろうかというような気がするわけですけれども、その辺の確認と。
あとはせっかくこのいろいろなアンケートを調べた結果の割には、エージェントに対するPRであるとか、リピーターをふやして
口コミでということで、市独自の取り組み方というのがちょっと消極的じゃないのかというような気がしていました。
課長、部長がいるうちはいいのかもしれませんけれども、いなくなった後、担保するためにもいろいろ取り組み方の
事業の日程、時期的なもの、何年後にはこれくらい周知させるというものが必要なんじゃないかというふうに思いましたけれども、その辺についてお知らせいただきたい。
◎
大坪 観光課長 まず1点目の
調査結果の
誘客の希望時期でございますけれども、ここについては、この数字だけで、これの
理由というのは、はっきりわかりません。ただ、恐らくなんですが、8月につきましては三社
大祭、お盆後の落ち込み、それから2月につきましてはえん
ぶりが4日間ございますけれども、その前後のえん
ぶり期間との差というところなのかと、私の考えですけれども、考えております。
それから、次に、市独自の取り組み、ちょっと消極的じゃないかというお話ですけれども、ここにつきましては、この
調査結果を見ていきますと、大きくやりますと
情報発信というか、PRしていくのと、それから
受け入れ態勢を整備する。やはりこの2つというのは変わらないものでありまして、これについては引き続きやっていきたいと考えております。
担保、
事業の具体的な日程、あるいは目標をより明確にするべきではないかという話でございますが、この辺は総合計画ですとか、そういったものとあわせながら、人によってやらないということでなく、進めていきたいと思っていますので、ひとつよろしくお願いいたします。
○
高山 委員長 よろしいでしょうか。ほかに
質問、意見等ありませんでしょうか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
高山 委員長 ないようですので、ただいまの
説明については終わります。
以上で本日
予定しておりました議題は全て終了いたしました。
この際、何かその他にありませんでしょうか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
高山 委員長 ないようですので、理事者の方々は退席されて結構です。
──────────────────────────────────────
5 その他
(1)
委員派遣について
○
高山 委員長 それでは、
委員派遣についてお諮りいたします。
本
委員会の
調査視察について、11月4日から11月6日までの3日間で実施したいと考えております。
視察を実施するに当たりまして、議長に対し、
委員派遣承認要求を行うこととし、諸般の手続については、
委員長に一任いただきたいと思います。
これにご異議ありませんか。
〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
○
高山 委員長 それでは、ご異議ありませんので、そのように決定いたします。
──────────────────────────────────────
(2) 議会報告会への
出席委員について
○
高山 委員長 次に、議会報告会への
出席委員についてお諮りいたします。
本年11月14日に
開催予定の議会報告会への、当
委員会からの出席者1名の推薦についてですが、どのようにいたしますか。
◆吉田〔博〕
委員 委員会の代表となれば、やはり
委員長だろうと思うので、
高山元延
委員長を御推薦申し上げます。
○
高山 委員長 ただいま吉田博司
委員から御意見がありましたが、そのとおりとすることでよろしいでしょうか。