鹿角市議会 2021-11-29 令和 3年第5回定例会(第1号11月29日)
委員からは、子供の頃から遺産の価値を理解していくことの重要性や、文化財としてのストーリー性を持った観光PRをしてほしいといった、文化財の保存と観光資源としての活用など様々な意見をいただきました。 本市が有する70を超える文化財について、多くの市民が誇りを持ち、保存と効果的な活用の推進に取り組んでいくことで、全国や世界に認められる文化遺産のまちを目指してまいります。
委員からは、子供の頃から遺産の価値を理解していくことの重要性や、文化財としてのストーリー性を持った観光PRをしてほしいといった、文化財の保存と観光資源としての活用など様々な意見をいただきました。 本市が有する70を超える文化財について、多くの市民が誇りを持ち、保存と効果的な活用の推進に取り組んでいくことで、全国や世界に認められる文化遺産のまちを目指してまいります。
10款教育費では、石沢小学校のプール解体工事費及び県指定、永泉寺山門の修繕に係る地域文化財管理費補助金の追加のほか、運動部活動指導員の減員に伴う経費の減額であります。
地域文化振興施設として、文化会館改修事業、文化財等収蔵庫整備事業を掲載しております。 第12、再生可能エネルギーの利用の推進であります。過疎地域持続的発展特別事業で、次世代エネルギー導入促進事業を掲載しております。 第13、その他地域の持続的発展に関し必要な事項で、自然環境の保全及び再生に関して記載しております。
次に、選定候補地はどのような要件で、これに農地も含まれるかについてでありますが、新工業団地の候補地調査業務では、土地利用状況や周辺地域の状況、気象状況、埋蔵文化財等の文献調査や現地調査、能代市の総合計画や都市計画マスタープラン等との整合性を図りながら候補地を検討し、その結果に基づき3か所以上提案してもらうこととしております。
第11、地域文化の振興等でありますが、大湯環状列石の世界遺産登録を契機として、地域資源の価値を再認識するとともに、この活用によって地域の活性化を図るほか、貴重な文化財等の保存継承を図ります。 63ページをお願いします。
ユネスコは、世界的な価値を持つ文化財や自然を保護するために1978年、昭和53年から世界遺産登録を開始しました。その目的の一つは、文化的観光を促進することである。多くの人々が世界遺産を見ることによって、その価値と保護の重要性を認識することが目的である。縄文文化は狩猟、採取を基盤としたまま、定住を実現した人類史上まれな社会のあかしとして評価された。
世界遺産などの文化財が人々に感動を与えるのは、それは新しい価値をもたらすからです。世界遺産には威信価値がある、人々に偉功と信望を与えるものであります。北海道・北東北の縄文遺跡群は、人類史上まれな農耕以前の定住生活、紀元前1万3,400年と、1万年以上も続いた豊かな精神文化を持った地域なのであり、この地はただの地ではなく、特別な偉功と信望の価値を持つ地へと変わったのであります。
芸術文化、文化財については、伊勢堂岱遺跡を含む北海道、北東北の縄文遺跡群の今夏の世界遺産登録に向けて、関係団体と連携を図りながら機運を高め、より一層情報を発信してまいります。文化財管理事業については、旧合川東小学校ほか3か所に保管している文化財等を旧鷹巣南小学校に移転し、北秋田市文化財収蔵庫として適切な保存、管理に努めてまいります。
風力発電施設については大規模開発や建築物等の設置と同様に、自然災害や生活環境への影響、自然環境の保全、文化財や景観の保護のため、様々な法令等により規制されておりますが、固定価格買取制度による後押しもあり、沿岸部や山間部を中心に急速に設置されてきており、一部の自治体では、強制力はないものの、再エネ関連施設を条例等で規制する動きがあることも承知しております。
補正予算(第4号)は、新型コロナウイルスワクチン接種体制の拡充などに係る経費を追加するほか、文化財の魅力を継続的に向上させるための好循環を創出することを目的とした文化庁の補助事業に、「豊かなココロを生み出す縄文暮らし体感プログラム」が本日付で採択されたことから、今年度分の事業費を計上しております。 7ページ、8ページをお願いいたします。
さらには、近隣の縄文遺跡群との周遊プランの造成や、土産用のお菓子の商品開発などに新たに取り組むとともに、文化庁の事業採択が前提となりますが、縄文の食や祭りを体験するプログラムの開発などを実施することを計画しており、文化財を核としたにぎわいと好循環の創出に戦略的に取り組んでまいります。
教育の振興に関する大綱に掲げる7つの基本施策は、1、地域力を活かした学校づくりと学校力を活かした地域づくり、2、進取の気性を育む学校教育の推進、3、生涯学習の推進と地域活動の活性化、4、読書活動の推進と図書館機能の充実、5、芸能文化の振興と文化財保護活動の推進、6、スポーツ立市の推進、7、教育施設等の整備と充実であります。
また、文化財等収蔵庫整備事業費の概要について質疑があり、当局から、市の所有または個人から寄贈される文化財等について、その種別ごとに、温度、湿度、光線等の劣化要因を適切に遮断できるような保存環境を、旧朴瀬小学校校舎と体育館に整備するものである、との答弁があったのでありますが、これに対し、展示を望む個人所有者がいることに対する考えについて質疑があり、当局から、市民が安心して預けることのできる適切な保存が
歳出10款教育費では、新型コロナウイルス感染症対策等により、現在臨時休館している鳥海山木のおもちゃ美術館のテナントに対する損失補填、また、一番堰まちづくりプロジェクト予定地の埋蔵文化財試掘調査に係る経費の追加でありますが、埋蔵文化財試掘調査事業については、年度内の事業完了が困難であることから、翌年度に事業費を繰り越すため、繰越明許費を設定しようとするものであります。
また、文化財等収蔵庫事業費が説明されております。それぞれ事業を進めていく上で、どのような方針でいくのか。基本的な考え方、政策上のポイントについてお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(菅原隆文君) 市民福祉部長。 (市民福祉部長 佐藤和孝君 登壇) ◎市民福祉部長(佐藤和孝君) 安岡議員の御質問にお答えいたします。
また、文化財輸送業務委託について、委員から、旧合川東小学校から鷹巣南小学校を新たな収蔵庫として利活用するということだが、文化財を収蔵するだけではなく、公開も予定しているのかとの質疑に、当局からは、常時公開ということではなく、年1回程度の公開を予定しているとの答弁がありました。
古木・名木の中でも指定文化財の樹木は法的助成制度がありますが、指定のない樹木には樹勢診断以外に所有者の保全活動への支援はありません。貴重な樹木として、貴重な樹木だからこその能代市の古木・名木であり、選定者として貴重な樹木を大切にする証左、あかしとしての助成制度です。具体的な取組へ一歩踏み出していただきたいと思います。
また、仮設診療所運営費等の新型コロナウイルス感染症対策、GIGAスクール事業費等ポストコロナ社会の新たな日常への対応、松籟荘等改修事業費や中心市街地道路施設更新事業費等の公共施設、インフラの老朽化対策、鶴形地域センター移転改修事業費や文化財等収蔵庫整備事業費等の空き校舎の利活用、各種電算システムの改修や更新、個人番号カードの普及等自治体デジタルトランスフォーメーションの推進に資する事業、電気自動車購入事業費等
その内容でありますが、市職員による鳥海山木のおもちゃ美術館設立までの経緯、国登録有形文化財、旧鮎川小学校の歴史、文化について学ぶ座学に加え、専門家による年齢やテーマに合わせた木のおもちゃの遊び方などの講義を実施しております。
文化財保護と町並み保存であります。 文化財保護法の改正に対応し、市内の歴史的建造物をはじめとした文化財の保存と活用の促進に取り組みます。今年度は、角館伝統的建造物群保存地区防災計画に基づき、平成27年度から進めてきた屋外消火栓等の配備が完了しました。今後は地域住民の皆様や関係機関とともに防災訓練を実施をし、地区の安全・安心に努めたいと思います。