埼玉県議会 1996-12-01 12月11日-04号
本県には観光財産が少ないと言われておりますが、そんなことはありません。ただ、それをタイムリーに県内外に知らせるグッズを持っていないだけです。ですから、第三セクター方式で書店に並べられる有料の情報誌を発行し、そこに各部局の県民向け付加価値情報を集約すべきなのです。広告料を取ってもいいと思います。バックナンバーがそろえば、情報の蓄積という意味で更に価値を生みます。県民部長の御見解をお伺いいたします。
本県には観光財産が少ないと言われておりますが、そんなことはありません。ただ、それをタイムリーに県内外に知らせるグッズを持っていないだけです。ですから、第三セクター方式で書店に並べられる有料の情報誌を発行し、そこに各部局の県民向け付加価値情報を集約すべきなのです。広告料を取ってもいいと思います。バックナンバーがそろえば、情報の蓄積という意味で更に価値を生みます。県民部長の御見解をお伺いいたします。
あの人口八十八万人の山梨県の県立美術館が、有料にもかかわらず年間三十万人以上の入場者がおり、連日バスで押し寄せている観光コースにもなっております。それもそのはずでございます。あのミレーの「落穂拾い」、「種をまく人」、「夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い」等々、まさに世界的に有名な名画を求めて入場しているのであります。それに比べて我が県立近代美術館はいかがでしょう。
次に、クイーンズランド州の観光、中小企業省のポリズン部長から州のビジネスの概況についての説明を受けた後、州議会を訪問し、ターナー議長にお会いをし、懇談をいたしました。議長より、州議会の状況について説明があり、終始なごやかなうちに懇談し、親交を深めてまいりました。
について 3 児童福祉の推進について 4 高齢者福祉の推進について 5 心身障害者福祉の推進について 6 健康の保持・増進体制の充実について 7 疾病の予防・治療対策の推進について 8 地域医療体制の整備拡充について 9 環境衛生・食品衛生の推進について 10 医薬品の安全需給体制の確立について(商工農林委員会) 1 商工業の振興について 2 中小企業金融対策について 3 産地産業の振興について 4 観光資源
例えば、埼玉の観光を取り上げてもよいでしょうし、県展入賞の絵画などをそのデザインとして活用することでもよいでしょう。さらには、広く県民の皆さんからデザインを募ってもよいでしょう。方法はいくらでもあると思います。
さらに、県の広報テレビ番組や全国紙の紙面を使った広報活動、県外における物産や観光のPRなど、あらゆる機会をとらえまして本県の魅力や個性を全国に向けて発信してきたところでございます。
かねてより本県の観光は通過型であり、滞在型の観光を目指すべきだとの議論はされてきたのでありますが、例えば、点在する観光地をルートにする、ルートに何かテーマを持たせる、あっと驚くような仕掛けをする、体験型の観光を目指すなど、発想の転換を図ることが大変重要でないかと考えるのであります。
本県産業の発展のためには、ハイテク、ハイタッチの産業、つまり技術先端型の産業や感性重視型の産業を育成することが重要でありまして、情報、サービス、観光を含めたさまざまな事業分野の開拓に積極的に取り組んでいく必要があると考えております。このために、これまでもベンチャー企業の支援や中小企業の体質強化にも努めてきておるところであります。
この見学会が意義深いと思いますのは、単に観光面のみならず、非常に厳しい自然の中で営まれてきた人々の行動や努力、英知をかいま見ることができること、そして大自然に対する感動や畏敬の念を抱く一つのきっかけとなるからであります。平成9年度以降、黒部ルートの公募枠を拡大し、より多くの方に秘境黒部の自然を体験していただきたいと思います。
そのうえで、累積赤字の根本的な要因といたしましては、第1に、スキー場は県民のスポーツ施設として、また通年型の観光レクリエーション施設として、当時としては画期的なゴンドラリフトを設置するなど、開業当初から立山山麓一帯の通年観光拠点としての役割を担って大きな投資を行ってきたこと。第2に、すべての投資を借入金──起債でございますが、借入金で行ってきたため、支払い利息の負担が大きいこと。
よく知事が言われます「災いを転じて福となす」「転んでもただ起きない」、こういう発想で、いろんな猿のグループに電波発信器を取りつけて、そして車のナビゲーションシステムのように猿のグループの位置を把握して、例えばきょうは宇奈月の温泉街に猿が出てくる、あるいはまた魚津の住宅地に出てくる、そういうものを発表することによって、例えばモンキーウオッチング、そういう観光に結びつけられないか。
特に、世界に誇る山岳景観である立山黒部アルペンルート周辺 における貴重な自然環境を保全するため、観光客、登山者等に対 する自然保護意識の啓発やナチュラリスト活動の一層の充実を図 るとともに、既設・新設の施設からの排水等が周辺や下流の環境 に影響を与えないよう、万全の指導・対策を講じられたい。
今、鴨川で「京の川づくり事業」として進められているのは、大勢の市民や観光客に見える所だけとなっていますが、鴨川の上流域をどうするかは、豊かで美しい水の流れる鴨川を21世紀に受け継ぐ上で欠かすことはできません。
また、近畿自動車道舞鶴線につきましても、舞鶴西インターから東インターまでの工事が順調に進捗しており、これらが完成いたしますと、夏場を中心とした西舞鶴市街地の渋滞解消に大きく寄与し、近年ふえつつある観光客の受け入れもスムーズになるなど、市内全体の交通の円滑化に大きな役割を果たすものと期待をいたしております。
私の地元園部町では、るり渓公園のフラワーガーデンに植えたチューリップの球根が根こそぎ被害に遭ったり、花壇に植えられたパンジーの花苗まで全滅する等、観光施設にも大きな被害が出ております。 このような中、特に被害が多い中部、北部の農林業家や農林関係団体等からは、京都府において一日も早くシカ被害対策を立ててそれを実施していただき、安心して希望を持って農林業に励むことができますよう強く望まれております。
記 1 件 名 (1) 農林水産業の生産基盤整備、金融対策及び価格・流通対策について (2) 担い手の確保・育成対策及び農村地域活性化対策について (3) 中小企業の指導育成及び金融対策について (4) 地場産業及び観光の振興対策並びに企業誘致の促進について 2 理 由 審査及び調査が結了しないため ───────────────────
上関町では、過疎化、高齢化の克服を目指し、昨年策定した総合計画の中で、高齢者福祉施設の整備や観光開発事業の推進、栽培漁業センターの整備、原子力発電所の誘致とその効果の活用等、九つの地域創造のための重点施策を掲げ、地域特性を生かした町づくりに取り組んでいるところであります。
このほか、県におきましては、香港に駐在員を置き、物産観光展の開催や情報収集に努めており、さらに、来年度にはシンガポールにも駐在員を派遣をし、発展する東南アジア地域との交流を進めることにいたしております。
新聞報道によれば、広島総合銀行系のシンクタンク、広島地域社会研究センターは、「元就」放映に伴う広島県内の経済波及効果を試算しておりまして、それによりますと、観光客の増加による直接効果を加えた経済波及効果は、総額四百二十六億円に達するとのことであります。 この試算は、ドラマの視聴率三○%が前提で、視聴率が三○%を超すと全国的に観光ブームが起こり、入り込み観光客がふえるとのことであります。
さらに、新藤議員の質問にありましたように、有機肥料の材料として、堆肥の利用、また、和光市の家庭や学校で出るごみの利用がありますし、下呂温泉など観光地においては、毎日お客さんに提供した料理の大量の残りかすや残飯を有機肥料の材料として積極的に利用することも考えられます。