神奈川県議会 2022-12-07 12月07日-16号
そのような中、最近の取組では、県営住宅の建て替えについて、私の地元である上溝団地の建て替えに当たり、県営団地として初めてPFI方式による建て替えに着手するなど、計画に基づいた取組が進められていることは承知していますが、一方で、最近、団地内を歩いてみると、コロナ禍の影響により、住民が健康づくりに取り組んでいる姿が減っているのではないかと感じており、健康団地の最も肝腎な健康というキーワードの実現に向けた
そのような中、最近の取組では、県営住宅の建て替えについて、私の地元である上溝団地の建て替えに当たり、県営団地として初めてPFI方式による建て替えに着手するなど、計画に基づいた取組が進められていることは承知していますが、一方で、最近、団地内を歩いてみると、コロナ禍の影響により、住民が健康づくりに取り組んでいる姿が減っているのではないかと感じており、健康団地の最も肝腎な健康というキーワードの実現に向けた
第4に、滋賀ダイハツアリーナや草津市の温水プール整備など、国スポ関連の施設整備などにPFI方式による事業実施が次々に実施されてきました。さらに、今後も近江学園の建設、(仮称)新・琵琶湖文化館、新たな衛生科学センター、東北部工業技術センター等の建設など、PFI方式で実施する事業がめじろ押しであります。
しかも、PFI方式を採用すると、従来方式よりも工事着手が大幅に遅れます。今月に入って、ご存じのように高岡テクノドーム別館は建設資材などの高騰により建設費が当初試算の26億5,000万円から46億3,000万円に跳ね上がるという、私たちとすれば、驚愕をするような数字になったわけであります。県の武道館についても、程度の差はあれ、費用の増大は避けられません。
その他、PFI方式による徳島中央警察署整備事業費、また、いつ終わるとも分からない流域下水道事業、ターンテーブルに関する事業など、見直しを図るべき事業が多々あります。認定することはできません。 以上、反対の理由を述べました。議員各位の御賛同をお願いして、討論を終わります。 ○議長(南恒生君) 二十五番・扶川敦君。
◎礒谷 総合企画部管理監 仮にPFI方式で整備するとしますと、20%程度は地方交付税措置があり、残りは地方債、一般財源になるかと思います。現在、あらあらのものはありますので、お示しできる範囲で追ってお示ししたいと思います。 ◆大野和三郎 委員 施設整備が74億4,500万円と資料に出ているのであれば、一定の試算があるはずでしょう。
現在、PFI方式や指定管理者制度も含めた公民連携方式全般について、複数の事業について客観的な分析を進めておりまして、今年度中に最適な整備方法を決定することとしております。 御指摘いただきました昨今の建設資材の高騰に関しましては、今後も現在の状況が継続いたしますと、施設整備への影響は避けられないものと考えております。
既にPFI方式の導入による施設整備を決定した高岡テクノドーム別館や富山県武道館については、留意すべきリスクとして、物価変動により増加費用が発生する物価変動リスク、資材価格や人件費の高騰等による工事費増大リスクを挙げていましたが、事業費が上振れし、当時想定したVFMも変わってきているのではないでしょうか。
PFI方式による民間のノウハウを運営に生かしていくことが前提となっておりますが、本県経済の浮揚のための建設に係る地元企業への発注はもとより、県が主体的に推し進めていくテクノドームの活用策を実施計画にしっかりと盛り込んでいくことが重要であり、今後運営を担っていく民間企業に対して、県西部全体ひいては本県全体の活性化につながる拠点として、官民スクラムを組んで取り組んでいただきたいとお願いするものであります
これまでも述べてきましたが、県営住宅の建て替えを進めることについては、住環境の改善につながることであり、進めるべきと考えていますが、その手法にPFI方式を用いることについては、公共の役割が後退する可能性があるなどの理由から反対をしてきました。 特に今回、県営上溝団地については、現在の住戸数よりも約100住戸減少する一方で、余剰地を売却するとのことです。
そして、この新施設をPFI方式で建設運営するための予算として、本議会に令和23年度までの17年間に及ぶ長期の債務負担を伴う新・琵琶湖文化館整備事業費109億3,743万7,000円の補正予算が計上をされています。 そこで、PFI方式で実施するとされる琵琶湖文化館の整備について、知事と文化スポーツ部長に伺います。
その一つとして、Park-PFI方式を前提としたサウンディング調査を実施し、現在、提案を募ったところであり、今後、将来の事業化に向け実現可能性を検討していくこととしております。加えて、公募で選ばれた民間事業者による3つの実証実験を、今月から来月にかけて実施することとしております。
164 山本委員 PFI方式の採用に当たっては、全国レベルの手腕といいますか、運営能力を備えた企業さんが対象になろうというふうに思っておりますけれども、やっぱり地元にそうしたノウハウや技術が落ちるように、これも心砕いていただきたいと思います。そうでないと、いつまでたっても中央のほうに頼らないといけない状況が続くと思います。
PFI方式による公共施設整備については根本的な検証と公共施設等マネジメント基本方針の変更を強く求めるものです。そもそも移転新築ありきで進められてきた本事業は将来に大きな負担をもたらすものです。よって、認められません。
この補正は、PFI方式により建て替える上溝団地、追浜第一団地について、落札事業者の提案を踏まえ、事業を前倒しで行うために金額を追加するものです。 本年第1回定例会のときにも述べていますが、私たちは、県営住宅の建て替えについては、直営で行うべきと考えます。 そもそも、PFI事業は従来の公共分野の仕事を広く民間の事業に変えていくものであり、公共の役割が後退するおそれがあります。
次に、工業技術総合研究所の在り方検討についてでありますが、他県の公設試験研究機関において、施設整備にPFI方式を採用した事例や、地方独立行政法人化した事例があることは承知しております。 このたびの在り方検討は民営化等を前提とするものではありませんが、こうした事例について幅広く調査し、それぞれのメリット、デメリットを分析していくことも必要と考えております。
なお、今回県が支援する基本計画の策定は、アリーナのコンセプトや必要な機能、整備予定地となる豊橋公園内の配置のほか、PFI方式の事業の進め方などを検討するものであり、整備のための設計費等は含まれていない。
このほか、県営住宅事業会計として、PFI方式による県営上溝団地及び県営追浜第一団地の建て替えについて、総合評価一般競争入札により決定した落札事業者の提案を踏まえ、4年度に県が支払う必要のある金額を追加で措置します。 次に、予算以外の案件ですが、今回は、条例の改正16件、工事請負契約の締結1件、動産の取得1件、指定管理者の指定4件など、全体で25件の御審議をお願いしています。
今回の整備について、PFI方式で事業を進め、維持管理はBTO方式だと説明いただきました。しかし、前回の建設費1億5,000万円のうち9,000万円が寄附という数字を見てしまうと、寄附の活用によりできるだけ県の負担を抑えることができるのならば、今回の事業方式で果たしてよいのでしょうか。考えを聞かせてください。
仙台市地下鉄南北線泉中央駅以北への地下鉄延伸をめぐり、富谷市は今年三月、第一回富谷市総合交通検討委員会を開催、PFI方式に関する調査結果の概要が報告されました。調査は、泉中央から明石台間に単線の地下鉄を二〇四〇年に開業すると仮定し、ルートと中間駅の数や位置に応じて五つの案を提示、整備費三百八億円から四百五億円、運行経費を年四億一千万円と見積りました。