富山県議会 2023-11-01 令和5年11月予算特別委員会
その中でも、今、県ではPFI方式導入を一生懸命進められているんですが、なかなか妥当性判断についてどうなのかという面がありましたので御質問させていただきます。 資料を御覧いただければと思います。こちらは、高岡テクノドーム別館の民間活力導入可能性調査から私が独自で作成したものです。
その中でも、今、県ではPFI方式導入を一生懸命進められているんですが、なかなか妥当性判断についてどうなのかという面がありましたので御質問させていただきます。 資料を御覧いただければと思います。こちらは、高岡テクノドーム別館の民間活力導入可能性調査から私が独自で作成したものです。
その第2項で、整備に必要となる用地取得及び建設工事は県が実施するものとし、整備期間を通じて市場事業者団体等は県に協力するものとすると書かれてございまして、この意味を、この協定締結に関わった県の職員に確認したところ、第3条第2項の建設工事は県が実施するものとするという文言の意味は、県が、その建築会社との契約主体になると、事業の発注者になるということではあるけれども、もともとPFI方式を想定していたので
事業手法においても、事業費の縮減が見込まれるPFI方式を選択することを中心に検討を進めてきたところでございます。 今後の進め方でございますが、市場事業者にとりまして、使用料の水準は、再整備後も市場内での事業が継続できるかを判断する重要なポイントでございます。まずは、事業費から算定した使用料を市場事業者に提示し、適切な施設規模を決定していきたいと考えております。
例えば、建設段階での従来方式とPFI方式の値段の比較、維持管理段階でのそれぞれの比較、その内訳がよく分かるように、県議会でも議論ができるように最初から示してほしいと。 それから、この間、15年ないしは20年間になるとすれば、その貨幣比較に使う割引率というのを設定して、県武道館と高岡テクノドーム別館の割引率が随分違ったという問題がありました。
そして、資料1の12ページに戻り、PFI方式に決まった琵琶湖文化館について、それの期間と、そしてVFMはどれぐらいだったのか、確認の意味で教えてください。 最後に新しい琵琶湖文化館が令和9年にオープンするとして、今の文化館をどうする予定なのかも早めに検討しておく必要があると思います。その辺のところを教えてください。
私は、今からちょうど3年前、令和2年の6月議会において、当時の石井知事に対し、PFI方式で高岡テクノドーム別館を建設し、5Gを駆使しVRやAR技術を活用し、体験型のミュージアムや博物館、4Kや8K技術を活用した空中散歩、タイムスリップ体験等、世界の最先端を行く施設を併設してはと提案いたしました。
他方で、予算特別委員会における火爪委員の御質問に対しては、PFI方式については引き続き検討をしていきたい、PFIを採用した場合のスケジュールはタイトになるが、令和9年度中の開館の方針は維持していきたいということで、これまで答弁をしてきておられるということであります。
◎知事(三日月大造) 滋賀県立近江学園整備事業につきましては、令和20年3月末までを契約期間といたしまして、PFI方式により整備を進めているところです。
こちらは寮が184室、ヴィレッジと呼ばれる集合シェアハウスは3名のシェア形式105室、12名のシェア形式252室、1人部屋100室、2人部屋92室で、企業と大学、地元銀行とが連携しPFI方式で整備しました。 会津大学の受入れ環境における寮や宿舎の確保は、喫緊の課題かもしれません。
◎小林 次長兼財政課長 文化と知の拠点を例に取りますと、例えば県で直接整備するのか、あるいはPFI方式によって整備するのかによって変わってきますし、例えばPFI方式であれば県債残高には反映されないといいますか、含めないことになってまいりますので、今後の検討次第というところはあります。
◎知事(三日月大造) まず、滋賀ダイハツアリーナにつきましては、PFI方式により整備を進めてまいりました。整備費の分割も含め、年間おおむね6億5,000万円の支払いを見込んでおります。 また、彦根総合スポーツ公園につきましては、指定管理料として年間おおむね1億7,000万円の支払いを見込んでいるところです。
PFI等導入可能性調査については、スポーツ・コンベンションセンターの整備・運営手法について、中間報告を基に、民間活力の導入による財政負担の軽減やサービス水準の向上等の観点から、改めて、従来型手法とPFI方式について比較検討するなどした結果、PFI方式の導入が最適とした最終報告の取りまとめを行ったところです。
PFI方式を選定したのは、VFMによる定量的な評価だけでなく、民間事業者のノウハウの活用や創意工夫によるサービス向上といった定性的な評価も重視して、財政負担の軽減とサービス向上の両面を総合的に評価し、選定を判断したものであります。 一方で、武道館の構想が初めて語られてから4年ないし5年の時間がたっておりますので、足元では資材や建築費の上昇が生じるなど、状況が様々に変わっていることもございます。
民間活力の導入については、PFI方式により県営住宅の建て替えを推進。県有施設については、長寿命化に向けた改修等を実施。重要文化財である本庁舎については、老朽化が著しい銅板屋根の全面ふき替え等の修理に着手。トイレの洋式化や床の乾式化等に向けた基本設計などを実施。本庁舎へのコンビニエンスストア導入に向けた実施設計や改修工事を実施。
PFI方式よりも従来方式を採用し分割発注などを行い、できるだけ県内企業が受注できるようにすべきと考えます。 反対理由の2点目は、民生費です。 社会保障の充実に充てるとして消費税が10%に増税されて、4年目の当初予算になります。しかし、県民の暮らしを支える民生費の伸びは、増税後の3年前は1.1%、2年前は3.2%と横ばいにとどまり、昨年はマイナス1%と逆に減少しました。
建設、運営に当たってのPFI方式の導入についても、法制定から20年となり多くの問題事例が起きており、維持管理運営費が従来のやり方より高くつくことや、県内企業への経済波及が少ないことなどが指摘をされてまいりました。今後、武道館としての建設に特化していくことになるとすれば、なおさらPFI方式は馴染みません。撤回すべきと考えますが、知事に質問いたします。
「令和の時代の滋賀の高専」設置事業は、県立高専設置に向け、PFI方式による調達準備と県有地の造成設計などの業務委託料として4,700万円余の増額補正、および、PFI事業者決定までのアドバイザリー業務に来年度から2年間で4,950万円の債務負担行為、県有地の造成に向けた設計業務に、来年度、2,640万円の債務負担行為が計上されました。
◎礒谷 総合企画部管理監 今回の補正予算でPFI方式による調達準備、県有地の造成設計を進めることによって施設整備については順調に進んでいくと思っています。高等専門学校の中身については現在県立大学とも調整をしていますが、今年度末に基本構想を策定したいと考えていますので、それに向けて準備をしているところです。
また、DBO方式という未知の手法となりますと、資金調達面を除き、PFI方式と同等の手間と労力が必要になるとも聞いており、知識や経験のない地元の民間事業者が参入しにくくなるのではないかとの懸念を覚えるところです。 それでは、次に、活性化の方向性について具体的に伺います。 まず、文化ゾーンにある青年の城の方向性について伺います。 ◎文化スポーツ部長(谷口義博) お答えいたします。