滋賀県議会 2024-07-01 令和 6年 6月定例会議(第2号〜第8号)−07月01日-04号
今年度当初、野洲養護学校では、様々な問題が生じたとお聞きしていますが、どのような状況だったのか、教育長にお聞きします。 ◎教育長(福永忠克) (登壇)お答えをいたします。 御質問の野洲養護学校に係るスクールバスの運行管理業務につきましては、一般競争入札の結果、前年度から業者が変更になり、2月22日付けで委託契約を締結したところでございます。
今年度当初、野洲養護学校では、様々な問題が生じたとお聞きしていますが、どのような状況だったのか、教育長にお聞きします。 ◎教育長(福永忠克) (登壇)お答えをいたします。 御質問の野洲養護学校に係るスクールバスの運行管理業務につきましては、一般競争入札の結果、前年度から業者が変更になり、2月22日付けで委託契約を締結したところでございます。
議会でお認めいただいてから、野洲養護学校、草津養護学校の大規模化に伴う課題を解消するという目的がありますので、その解消や通学区域について考えながら、ふさわしい場所を検討したいと考えています。 ◆白井幸則 委員 場所もこれからとのことですが、やはり地域やその場所ごとの優位性があることをよく知っている人などにも検討などに入ってもらった方がいいと思います。
◎左谷 特別支援教育課長 おっしゃっていただいたとおり、この議会で予算をお認めいただいたら、既に大規模化の課題が、草津養護学校、野洲養護学校にありますので、すぐにでも関係市と連絡、連携をとりながら、まず用地の件について検討を進め、スピード感を持って取り組みたいと思います。 ◆白井幸則 委員 まずは用地のことから早く決めていただければと思います。
代表質問の答弁では、以前から草津養護学校と野洲養護学校の児童生徒数の増加が課題となり、設置場所については未定とのことでありましたが、特別支援学校の一層の教育環境の整備を図り、ハード、ソフト両面で課題解決のある場所を選定していくとのことでありました。 私は場所の選定において1つ懸念していることがあります。それは地域の理解を得られるように進めていくということです。
特別支援学校につきまして、今回、分離新設に至った経緯についてでございますが、令和5年度の県立特別支援学校の在籍者数は過去最高となりまして、特に野洲養護学校は、令和4年度に400名を超え、令和5年度も過去最高の413名となり、在籍者数の増加が続いているところでございます。また、草津養護学校におきましては、近年360名を超える状態が続いております。
このたび公表された特別支援学校の分離新設においては、以前から草津養護学校と野洲養護学校の児童生徒数の増加が課題となり、時期や設置場所については未定とのことですが、両養護学校と同じ、知的障害と肢体に障害のある子供たちに対応した特別支援学校とのことであります。 そこで、改めて、特別支援学校の分離新設に至った経緯について、知事に伺います。 次に、分離新設校の設置方針について、教育長に伺います。
1つ目は、野洲養護学校と草津養護学校の大規模化に伴う課題解消のために、特別支援学校を1校、分離新設することであり、2つ目は、北大津養護学校の狭隘化対策として、校舎の増築を行うことであります。今後は、できる限り早期に、よりよい教育環境を提供し、学びの充実につなげることができるよう努めてまいります。 次に、2つ目の柱の「ひとづくり」について申し上げます。
野洲養護学校や草津養護学校もそうですが、大規模な学校は、綱渡りをして何とかぎりぎりで持ちこたえているのではないかという危機感があります。そうした声を保護者からも聞くので、大規模化の解消については、またしっかりと取り組んでいただきたいと思います。 ◆野田武宏 委員 先ほどの白井委員の質問で、會田課長がトイレの使用状況を見ながらと説明をされましたが、具体的にどういう想定で考えているのでしょうか。
そして、野洲養護学校に予備車が1台あることから、それを八日市養護学校で使う準備ができ次第、修繕を検討したいと連絡があったところです。 この経過については、教職員も知らなかったので、保護者にも伝わっていない状況で運行をしていました。
来年の生徒の増加見込みは、野洲養護学校は7人、三雲養護学校は14人、北大津養護学校は21人と伺いまして、教室不足などに加えて、給食が足りず、食育指導ができない問題も苦慮されておられました。 このような現状と、文科省とのやり取りの回答も踏まえて、以下、伺ってまいります。 長年にわたる保護者、教職員の運動によって、昨年9月に特別支援学校の設置基準が策定されました。
この4月から野洲養護学校では教職員の給食が食べられない状況になりました。その状況についてお聞きします。 ◎教育長(福永忠克) (登壇)お答えをいたします。 今年度は、教職員195名のうち20名の方が給食を食べておられる状況でございまして、それ以外の方につきましては、お弁当等を持参いただいているところでございます。
さて、コロナ禍を契機にGIGAスクール構想も前倒しとなり、特別支援学校においてもタブレット端末が配付されることとなりましたが、例えば野洲養護学校にて令和3年3月に導入されたiPad270台が、11月時点で約85%未使用と、当面の間、活用がされていませんでした。
また、児童生徒が増加する野洲養護学校、八日市養護学校のスクールバスは増車をし、安心・安全に子供たちが乗車できるよう強く求めるものです。 3つ目は、県民の福祉や暮らしを守る地方自治体の役割の発揮を強く求めます。 中学校卒業までの医療費の無料化や住宅リフォーム助成制度の創設で、今行われている市町の取組を滋賀県としてしっかりと後押しすることを求めます。
次年度の学校別の配置台数につきましては、今年度と同様、多い順に申し上げますと、野洲養護学校が11台、草津養護学校が10台、甲良養護学校が7台、八日市養護学校、三雲養護学校、北大津養護学校、長浜養護学校がそれぞれ6台、そして新旭養護学校が2台を予定をいたしております。
野洲養護では418人と推計していたのが374人で、マイナスの44。そして、八日市養護は203と予測していたのが185で、マイナスの18ということです。
◎宮地 特別支援教育課長 令和2年5月1日現在の児童生徒数でございますけれども、まず草津養護学校が369名、続きまして野洲養護学校が368名、三雲養護学校が317名になっております。
◎教育長(福永忠克) 平成24年度に見込ませていただいた各特別支援学校ごとの予測につきましては、草津養護学校は、先ほどお答えしましたように、予測より60人以上増となっておりますが、他の野洲養護学校等につきましては予測を下回っている学校も現実にはございます。
◎森 特別支援教育課長 石部分教室については、草津養護学校、野洲養護学校、三雲養護学校をエリアとしていて、おっしゃるように南部のほうの生徒が行くようにと考えていましたが、現時点ではなかなかそういった傾向にはありませんので、これについてはこのまま、もしくは今後の検討課題だと考えています。
◆節木三千代 委員 野洲養護学校で言えば、学校が2つあってもいいような環境だと思いますし、草津養護学校は南部に子供がふえていって、新年度も10人ふえるということでありますので、抜本的な分離、新設を、今後も求めておきたいですし、今通っている子供たちに対する対応もしっかりとしていただきたいということを、意見として言っておきたいと思います。 ◆桑野仁 委員 何点か確認だけさせてください。
◆井狩辰也 委員 私も調べさせてもらったのですけれど、野洲養護学校で11台のスクールバスが運行されております。11台の多くが通学時間が1時間を超えるということで、またその中の1台は1時間半を超える、90分を超える通学時間のスクールバスもあると聞いております。その中、野洲養護学校のスクールバスには、11台のスクールバスについて14人の介助員が配置をされておられます。