埼玉県議会 1997-06-01 06月27日-06号
こうした工業団地の整備は、本県の産業振興と県土の均衡ある発展に大きく貢献してきたところでありますが、今、工業団地を造成・分譲する事業を取り巻く状況は大きく変化してきたところであります。例えば、バブル崩壊後の製造業を中心とした企業の設備投資の停滞や円高による工場等の生産拠点の海外流出など、いわゆる製造業の空洞化に代表される産業構造の変化が進みつつあります。
こうした工業団地の整備は、本県の産業振興と県土の均衡ある発展に大きく貢献してきたところでありますが、今、工業団地を造成・分譲する事業を取り巻く状況は大きく変化してきたところであります。例えば、バブル崩壊後の製造業を中心とした企業の設備投資の停滞や円高による工場等の生産拠点の海外流出など、いわゆる製造業の空洞化に代表される産業構造の変化が進みつつあります。
また、地球の平均気温は、百年前の産業革命時に比べ〇・三から〇・六度上昇し、百年後には一から三・五度上昇すると予測されております。この結果、海水が熱膨張し、極地の氷が溶け、二一〇〇年には世界中の海面が十五から九十五センチ高くなります。六十五センチの上昇で日本の砂浜の八一・七パーセントが消えることになります。
そうすれば、産業の誘致、産業の集積も可能となり、経済的波及効果の出る自立都市ができます。 先日、私は静岡県浜松市を視察してまいりました。浜松市では、平成三年度から、行政サービスの高度化、産業の振興、人材の育成を目標に、浜松地域情報化構想を推し進めております。浜松市は、ヤマハ、カワイ、ホンダの発祥の地でもあります。世界的企業を生むところは情報化に対しても敏感なのかと感心したものであります。
次に、業務管理機能の集積を図るための進出企業へのインセンティブの導入についてでございますが、先端産業や業務管理機能などの誘致は、本県の産業構造の高度化と都市機能の一層の充実を図り、自立性の高い県土づくりを進める上でも極めて重要なことから、積極的にその誘致活動を展開しているところでございます。
ところで、現状は、地球規模での環境悪化が本県の豊かな自然環境を減少させているとともに、人口の急激な増加と産業の急速な発展によって、多くの平地林や農地、都市近郊の樹林地が急激に減少しております。また、本県の都市公園の整備面積は、平成八年三月末現在、全国第七位でありますが、一人当たりの公園面積に換算すると、全国第四十三位と極めて低位であります。
県としましては、産業・経済界など関係方面に対しまして、富山空港における航空貨物の利用の促進のPRに努めてまいりたいと考えております。
本県産業の高度化を進めていくため、21世紀に向けた本県産業の基本的方向を示す産業ビジョンを策定することにしておりますが、先般、学識経験者や産業界の代表などから成る策定委員会を設置し、検討を進めているところであります。
次は産業・雇用対策についてであります。 産業の空洞化の懸念に対応し、本県産業構造の転換を図るためには、個々の創業者に対する支援とあわせ、情報通信分野や医療福祉、住宅関連など、新規成長分野産業の創出・発展が必要不可欠となっております。
米 原 蕃 菅 沢 裕 明 山 本 修 渡 辺 新次郎 鹿 熊 正 一 平成9年6月27日 提 出 先 内閣総理大臣 文部大臣 通商産業大臣
これは第一次産業としての農産物生産だけでなく、第二次産業としての加工・販売、さらにグリーン・ツーリズムなど第三次産業のサービス分野まで含めた幅広い考え方で農業政策を進めていくことが大切であり、現にそのようになりつつあります。
水は、県民にとりまして、日常生活や産業活動に欠くことのできない極めて貴重な資源であります。本県は豊かな水資源に恵まれました県土でありますが、しかしこれは一朝一夕にできたものではなく、先人の皆さん方の血のにじむような水との闘いにより築かれてきたものであると思っております。
まず、北部産業拠点整備について質問します。 今年度当初予算で、府北部の産業振興と地域活性化を目指し、北部産業拠点調査費 1,000万円を計上していただきました。府北部の現状は、若者の流出に伴う高齢化や過疎化が深刻であります。
│ │ │ │ 京都は、優れた技能を持った伝統産業と中小企業の街である。その中でも和装産業・京友禅は大きな比重を持ち、友禅業界の発展│ │は業界のみならず京都の地域経済の発展につながる。
……………………………………………46 ○安原教育長の答弁…………………………………………………………………52 1 休憩(午後3時03分)──再開(午後3時24分)…………………………53 ◎三木一弘議員の質問………………………………………………………………53 1 財政と大型事業について 1 用地測量の委託について 1 福祉・医療問題について 1 大型店進出対策について 1 伝統地場産業
近年、我が国の経済は、産業の空洞化や経済成長率の低下といった問題を抱えており、我が京都府におきましても和装産業を中心とする地場産業の低迷が続いております。京都の産業や経済も全般的に活力に欠け、沈滞ムードが漂っています。
林道建設の促進によって林業を産業として発展させなければなりません。しかし、森林には貴重な原生林的自然林も存在しており、自然保護論者を中心に林道建設に慎重な意見もあります。
記 1.件名 第2号議案 地域の振興に係る京都府府税条例の特例に関する条例一部改正の件 第7号議案 公文書非公開決定取消請求控訴事件に係る上告の専決処分について承認 を求める件 2.意見の要旨 第2号議案は、輸入促進地域(舞鶴港FAZ)における不動産取得税等を減額すること によって輸入自由化を加速する体制をつくるものであり、京都府内の産業ヘの打撃となる 恐れが大である。
平成9年6月 日 内閣総理大臣 橋 本 龍太郎 殿 通商産業大臣 佐 藤 信 二 殿 自治大臣 白 川 勝 彦 殿 京都府議会議長 小 林 弘 明 ─────────────────── 平成9年6月26日 京都府議会議長 小 林 弘 明 殿
現在、我が国経済は冒頭にも述べましたように、鎖国開放以来3回目の大変革期を迎え、産業の空洞化、マイナス成長、構造改革に直面する中で、経済発展を促し、地域の活性化と雇用の創出、そのための新産業の育成が重要課題であります。京都におきましても地域の産業構造全体が大転換期に直面いたしております。
一方、本県におきましては、今般、「明日の産業づくりに向けて」と題した「山口県産業活性化指針」を策定されたところであります。