神奈川県議会 2023-02-17 02月17日-03号
〔資料提示〕 学校外の学びの場として、県内では多くのフリースクールやフリースペースが活動を行っており、それぞれの団体が特色ある指導方法により、様々な理由から学校に通うことができない子供たちを受け入れています。 そうしたフリースクールなどの中には、通うために順番待ちをしているところもあり、不登校の子供たちの受入れ先として、そのニーズの高さがうかがえます。
〔資料提示〕 学校外の学びの場として、県内では多くのフリースクールやフリースペースが活動を行っており、それぞれの団体が特色ある指導方法により、様々な理由から学校に通うことができない子供たちを受け入れています。 そうしたフリースクールなどの中には、通うために順番待ちをしているところもあり、不登校の子供たちの受入れ先として、そのニーズの高さがうかがえます。
こうした制度の活用も含め、子供たちの学びを保障するために、教員の安定的、計画的な確保に向けて、様々な手段を講じていくべきであると考えます。 そこで、教育長に伺います。 教員不足についてどのような認識を持ち、今後、教員の確保に向け、県教育委員会としてどのように取り組んでいくのか、見解を伺います。 第5の質問は以上です。
こういった状況を改善し、全ての子供たちの学びを保障するためには、教員が早い段階から子供たちの特性を理解し、子供たちへの接し方を理解した上で授業を進めることが重要であり、それは教員の負担の軽減にもつながるものだと考えます。具体的には、子供たち一人一人に応じた支援を一層充実させるため、専門家からの知見を生かすなど、先生方の専門性をより高めることが効果的な方策ではないかと考えております。
◎西川 森林政策課県産材流通推進室長 おっしゃるように、直接、木育の意義を学んでいただくというものではありませんが、木育を通して、木のよさを感じ、木材利用につながる学びとなるようにしていきたいとは思っています。資料の記載では少し強引に木材利用を学ばせるというような書き方になっていますので、木育を推進することにより、結果として木材利用が進んでいくという書き方にしたいと思います。
一番大事なことは学びの内容、カリキュラムポリシーです。高等専門学校を受験しようと思う子供は、15歳から専門的な学びができるという高等専門学校の強みは当然承知しています。それ以外の令和らしさや滋賀らしさを受験生に対してしっかりと訴えかけることが重要です。高等専門学校は幾つもありますので、その中から選んでもらおうと思うと、滋賀県立高等専門学校でしか学べないカリキュラムにする必要があります。
まず、12月定例会での私とのやり取りの中で、教育長答弁で、個別最適な学びの保障に向け体系的な学びの構築に向けた取組を進めていくとございました。新年度、個別最適な学びを進めるに当たって充実させる施策があればお示しいただきたいと思います。
教 委 員 会 記 録 1 期 日 令和5年2月6日(月) 2 場 所 第4委員会室 3 出席委員 委員長 狭戸尾浩 副委員長 日下美香 委 員 本長糧太、伊藤英治、的場 豊、伊藤真由美、東 保幸、 冨永健三 4 欠席委員 委 員 辻 恒雄 5 出席説明員 [教育委員会] 教育長、教育次長、管理部長、学びの
一人一人へのきめ細かい指導でありますとか、あるいは理解度に応じた指導の在り方、さらにはGIGAスクール構想による一人一人に個別最適な学びの推進ですとか、あるいは段階的に子供たちが進級していくに従って、その学級の中での自分の存在というものをしっかり認める、あるいは周囲が認める、そういうことにも大きく寄与していく、そういうふうな意図、意義を持って取組を進めてきているところでございます。
昨年11月に開催しました国際バカロレアフォーラムでも、もう既にその導入を目指して学習を取り組んでいる倉吉東高校の生徒さん方からも、「単に知識を覚えるのではなくて、知識をどう活用するかということの学びが非常に面白いです」とか、それから「相手の考え方をしっかり受け止めた上で、自分の意見を構築するということの大切さを学んだ」そんな声も聞かれたところでございます。
もう一方で、そうした子供たちの学びの発信がまだまだ足りないだろうなということを思います。例えば先ほど議員もおっしゃった、ふるさと鳥取にはたくさんいいところがある。自然の豊かさ、食のすばらしさ、多々あるわけですが、では、実際自然のどんなところが好きなのだろうか、そう問われたときに子供たちがどう答えるでしょうか。
男性、女性が、お互いの存在を認めながら共にこの社会をつくっていく過程の中で、そこに連続性だったり、発達段階に応じた確かな学びにつながるような仕組みづくり、仕掛けが必要と改めて認識したということ、こうした子供のときからの適切な包括的性教育の重要性について、今後も浸透が図られるように進めてまいりたいという御答弁でした。
つまるところ、やはり大切なのは、そうした困り感を自分事として捉え、どうすれば子供たちの育ち、学びの環境が担保できるのかどうか、現場に寄り添った指導、助言をしていくという観点で言えば、米子市さんの例も好事例として、また、本県の幼児教育アドバイザーのような形で、それらを全県的に広めていくというのは非常に重要な視点だろうというふうに思っておりますので、市町村ともそうした視点で連携を含めながら広げてまいりたいと
アクティブ・ラーニング的な学びと言ったり、あるいは探究的な学びという形で子供たち同士が互いにテーマ、課題に対して議論を重ね、そしてどうすれば解決できるのかというふうな課題解決型の学習が進められているところでございます。 そういう中で議員から御指摘のありました失敗、そして挑戦というふうな観点、例えば今、米子東高校でも合い言葉は御存じでしょうか。「打って出る」。
私は、この取組をぜひ継続するとともに、山も海も近い本県の豊かな自然をフィールドに、県内の子供たちはもとより、距離的に近い関西圏など県外の子供たちにも来ていただき、実体験をしながら学びにつなげるような教育旅行の商品造成や誘致を図っていただきたいと思います。
直ちにとは、時間を置かずに行動を起こすさま、すぐと意味され、児童生徒たちにとって学校生活で一番大切な時間である学びの時間は、適切な管理をお願いしたいものです。 さて、この質問の冒頭、明るさについて触れさせていただきました。学校環境衛生の基準では、教室及びそれに準ずる場所の照度の下限値は三百ルクスとする。教室及び黒板の照度は五百ルクス以上であることが望ましい。
子供たちに豊かな学びを提供するためには、教員が子供たちにしっかりと向き合い、きめ細かに対応できる環境づくりが重要です。 これまでICTの導入に際しては、教員の負担の増加が懸念されていましたが、県教委にはその発想を転換し、子供たちの学びの向上とともに、デジタル化による教員の業務改善も進めていただきたいと思うのです。 そこでお尋ねします。
この三年間、学校現場では、全国一律での長期休業も経験する中、感染症の流行状況に応じてオンラインと参集型の授業を併用するなどの工夫もしながら、コロナ禍の中でも子供たちの学びを止めることなく教育を進めてこられました。
加えて、未就業等の女性を対象としたプログラミング講座を開設し、県内企業への就業を促進するほか、教育データを活用した学校運営や児童生徒一人一人に合った学びの実現に向け、教育現場でのクラウドサービスの活用を推進します。 三点目は、脱炭素社会の実現についてです。
こうした状況について、本年一月、永岡桂子文部科学大臣は、多くの子供たちが学校の学びから置き去りにされているということは教育の根幹を揺るがす憂慮すべき課題であるとして、新たな不登校対策を本年度中にも取りまとめをする考えを明らかにされています。
しかしながら、障害のある子とない子が共に活動できる場の整備や、多様性に配慮した総合的な育ち・学びを育むような、いわゆるインクルーシブ遊具等の整備はまだまだ進んでいないように感じます。