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  1. 福岡県議会 2019-01-08
    平成31年 建築都市委員会 本文 開催日: 2019-01-08


    取得元: 福岡県議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-08
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1    平成三十一年一月八日(火曜日)    午 後 三 時 零 分 開 会 ◯高橋雅成委員長 それでは、定足数に達しておりますので、建築都市委員会を開会いたします。  本日の議題は、お手元配付のとおりであります。御確認願います。  それでは、議題に入ります。  まず、「平成三十一年度政府予算案概要について」を議題といたします。執行部説明を求めます。八木建築都市総務課長。 2 ◯八木建築都市総務課長 それでは、平成三十一年度政府予算案概要につきまして御説明いたします。委員会資料の一ページをお願いいたします。  平成三十一年度の政府予算案につきましては、昨年の十二月二十一日に閣議決定されたところです。この資料には書いておりませんが、国土交通省関係予算は、被災地の復旧・復興、それから国民の安全・安心の確保、それから力強く持続的な経済成長の実現などといった分野について重点化した予算編成となっております。  それでは、一の予算概要について御説明いたします。国土交通省全体の一般公共事業予算は、補正予算と当初予算を合わせまして、昨年度から一八%増の六兆六千三百億円余となっております。このうち社会資本整備総合交付金と防災・安全交付金を合わせまして、昨年度から一二%増の二兆五千百億円余が計上されております。これらは、地方公共団体がみずから立てました社会資本総合整備計画に基づきまして、計画的に実施いたしますさまざまな事業に対して一括して予算化されるものでございます。  次に、二の建築都市部における今後の対応についてでございます。国からは、本県への予算の配分について、国会における予算編成後、例年三月末に内示されることから、建築都市部といたしましては、当部が所管しております市街地整備を初め、住宅、都市公園、それから街路下水道等整備に必要な予算が本県に十分配分されますよう、あらかじめ国に対しまして要望活動を行い、予算確保にしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。委員の皆様におかれましては、引き続き御指導を賜りますようよろしくお願いいたします。  説明は以上でございます。 3 ◯高橋雅成委員長 説明は終わりました。  これより質疑を行います。何か質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者がある〕 4 ◯高橋雅成委員長 特にないようですので、以上で、本件質疑を終わります。  次に、「公共事業評価対象事業対応方針の決定について」を議題といたします、執行部説明を求めます。八木建築都市総務課長。 5 ◯八木建築都市総務課長 続きまして、平成三十年度公共事業評価対象事業建築都市部所管分対応方針につきまして御報告いたします。お手元委員会資料二ページをお願いいたします。  まず、一の公共事業評価制度についてでございます。建築都市部では、公共事業効率性及びその実施過程透明性の一層の向上を図るため、平成十年度から、県土整備部とともに再評価制度を導入しております。再評価実施当たりましては、学識経験者弁護士等の第三者から構成されます、福岡県県土整備部建築都市部公共事業評価検討委員会を設置いたしまして、審議を行っているところでございます。再評価対象事業につきましては、事業採択後に長期間が経過している事業や、再評価実施後に一定期間が経過している事業などの要件に該当するものでございます。  続きまして、二の平成三十年度公共事業評価対象事業及び対応方針についてでございます。平成三十年度の建築都市部所管分対象事業は、一覧表に記載のとおり、街路事業二カ所、それと下水道事業二カ所の計四カ所となっております。各事業概要等につきまして簡単に御説明いたします。まず、一つ目都市計画道路福間駅前線ほか三線ですが、事業延長約七百メートル、全体事業費二十億円余で、平成三十二年度までの事業実施予定でございます。次に、二つ目西鉄天神大牟田線春日原─下大利間の連続立体交差ですが、事業延長約三千三百メートル、全体事業費五百十億円余で、平成三十三年度までの事業実施予定でございます。以上二カ所の街路事業につきましては、前回の再評価後五年が経過しているため、再評価実施したものでございます。続きまして、三つ目の多々良川流域下水道ですが、計画区域面積約四千七百ヘクタール、計画汚水量一日当たり約六万七千五百立方メートル、全体事業費一千八百億円余で、平成四十七年度までの事業実施予定でございます。最後に、遠賀川中流流域下水道ですが、計画区域面積は二千九百ヘクタール、計画汚水量一日当たり二万八千七百立方メートル、全体事業費九百四十億円余で、平成六十七年度までの事業実施予定でございます。以上二カ所の下水道事業につきましては、前回の再評価後十年が経過しているため、今回の再評価実施したものでございます。これらの四カ所の事業につきましては、事業進捗状況社会経済情勢変化等の視点から総合的に検討いたしまして、事業継続実施とする対応方針案を作成いたしまして、委員会において御審議いただいたところでございます。審議の結果、いずれの事業につきましても、この対応方針案は妥当であるとの御意見をいただきましたので、これを踏まえまして、事業継続実施することを決定したところでございます。今後とも効率的かつ計画的な事業執行を図り、早期の事業完成に努めてまいりたいと考えております。  説明は以上でございます。よろしくお願いします。
    6 ◯高橋雅成委員長 説明は終わりました。  これより質疑を行います。何か質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者がある〕 7 ◯高橋雅成委員長 特にないようですので、以上で、本件質疑を終わります。  次に、議題にはありませんが、その他として何かございませんか。      〔「なし」と呼ぶ者がある〕 8 ◯高橋雅成委員長 特にないようですので、次に進みます。  次に、今後の委員会活動については、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、いかがでしょうか。      〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕 9 ◯高橋雅成委員長 御異議がありませんので、そのようにさせていただきます。  最後に、会議録署名委員を指名いたします。津田公治委員中村誠治委員、お二人を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。  以上で、本日の議事は全て終了いたしました。  これをもちまして建築都市委員会を閉会いたします。どうもありがとうございました。    午 後 三 時 八 分 閉 会 Copyright © Fukuoka Prefecture All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...