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  1. 福岡県議会 2018-12-11
    平成30年12月定例会(第11日)〔資料〕


    取得元: 福岡県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-07
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1  三〇人委給第七〇二号  平成三十年十二月五日  福岡県議会議長 殿                                   福岡人事委員会委員長  井 手 和 英    議案に対する意見について(回答)          (対十二月三日三〇福議事第四八九号)  平成三十年十二月第十九回福岡県議会定例会に提出された議案について、下記のとおり意見を述べます。                    記  第一六四号議案  福岡職員給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について            同意します。  第一六六号議案  福岡職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について            同意します。  第一六九号議案  福岡公立学校職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定について            同意します。  第一七〇号議案  福岡警察職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定について            同意します。 2        議  案  付  託  表 ┏━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━┓ ┃議 案│                                         │           ┃ ┃   │             議     案     名               │ 付 託 委 員 会 ┃
    ┃番 号│                                         │           ┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃   │                                         │総務企画地域振興   ┃ ┃   │                                         │厚 生 労 働 環 境┃ ┃   │                                         │県 民 生 活 商 工┃ ┃ 161 │平成三十年度福岡一般会計補正予算(第二号)                   │農  林  水  産 ┃ ┃   │                                         │県  土  整  備 ┃ ┃   │                                         │建  築  都  市 ┃ ┃   │                                         │文         教┃ ┃   │                                         │警         察┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 162 │平成三十年度福岡流域下水道事業特別会計補正予算(第一号)            │建  築  都  市 ┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 163 │平成三十年度福岡工業用地造成事業会計補正予算(第一号)             │県 民 生 活 商 工┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 164 │福岡職員給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について         │総務企画地域振興   ┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 165 │福岡特別職職員給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について     │     〃     ┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 166 │福岡職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について      │     〃     ┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 167 │福岡県食品の安全・安心の確保に関する条例の一部を改正する条例制定について    │厚 生 労 働 環 境┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 168 │福岡国営土地改良事業負担金徴収条例の一部を改正する条例制定について      │農  林  水  産 ┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 169 │福岡公立学校職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定について      │文         教┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 170 │福岡警察職員給与に関する条例の一部を改正する条例制定について        │警         察┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 171 │工事請負契約の締結について                            │県  土  整  備 ┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 172 │工事請負契約の締結について                            │     〃     ┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 173 │工事請負契約の締結についての議決内容の一部変更について              │建  築  都  市 ┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 174 │当せん金付証票の発売について                           │総務企画地域振興   ┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 175 │大濠公園能楽堂指定管理者指定について                     │県 民 生 活 商 工┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 176 │福岡スポーツ推進計画の変更について                       │     〃     ┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 177 │福岡犯罪被害者等支援計画の策定について                     │     〃     ┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 178 │福岡県営津屋崎漁港内プレジャーボート係留施設指定管理者指定について      │農  林  水  産 ┃ ┠───┼─────────────────────────────────────────┼───────────┨ ┃ 179 │求菩提資料館等指定管理者指定について                     │文         教┃ ┗━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━┛ 3              請  願  文  書  表 ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃請 願 番 号│件  名                         ┃ ┃ 第 1 号 │ 教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を    ┃ ┃       │求める請願                        ┃ ┠───────┴─────────────────────────────┨ ┃提 出 者                                ┃ ┃ 住  所   福岡市南区玉川町12-22-505            ┃ ┃ 氏  名   ふくおか教育を考える会協議会               ┃ ┃(代表者名)  代表  多田 育美                    ┃ ┠─────────────────────────────────────┨ ┃要   旨                                ┃ ┃  授業時数の増加で、授業の進み方も早く、学習についていけない子ども達 ┃ ┃ 多くいる。子どもは減っているのに、不登校は年々増加し、支援を必要とする ┃ ┃ 子も増えている。                            ┃ ┃  先生は長時間勤務で疲れ、教員不足で病休や産休の代わりがなかなか見つか ┃ ┃ らない状況が続いている。                        ┃ ┃  国制度改善予算措置による「35人以下学級」を小学校1・2年生に実 ┃ ┃ 施、全国で「小中学校全学年で35人以下学級」を独自予算で実施している自 ┃ ┃ 治体は21府県になり、1学年も実施していないのは、5府県で福岡県も実施 ┃ ┃ していない。                              ┃ ┃  また、県内の政令指定都市福岡市は小学校3・4年生、北九州市は中学1 ┃ ┃ 年生の35人以下学級を実施しており、福岡県内政令指定都市を除く)の  ┃ ┃ 35人以下学級は、小学校96.4%、中学校91.2%(県教委調べ)である┃ ┃ が、筑紫地区(第5学区)の35人以下学級は、小学校81.52%、中学校 ┃ ┃ 28.17%(ちくし教育を考える会調べ)であり、県内でも教育格差が生ま ┃ ┃ れている。                               ┃ ┃  子どもたち一人ひとりが大切にされる学校、楽しい授業、そして、どこに住 ┃ ┃ んでも少人数学級で学べるように、県の予算措置による35人以下学級の実施、┃ ┃ 正規教員の採用が急がれる。県独自の予算をつけて早急に実施するとともに、 ┃ ┃ 国に対しても早く実施するよう働きかけることを求める。          ┃ ┃  教育を受ける権利はすべての子どもたちにあることを憲法は保障している。 ┃ ┃ 今こそ憲法を生かして、学校が友達や先生と楽しく学び合い、人間形成をして ┃ ┃ いく場になるように下記事項請願する。                 ┃ ┃                                     ┃ ┃                  記                  ┃ ┃                                     ┃ ┃ 1 福岡県内小中学校を35人以下学級にすること。           ┃ ┠─────────────────────────────────────┨ ┃紹介議員                                 ┃ ┃       高 瀬 菜穂子   山 口 律 子             ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃請 願 番 号│件  名                          ┃ ┃ 第 2 号 │ 教育費負担公私間格差をなくし、子どもたちにゆきとど   ┃ ┃       │いた教育を求める私学助成に関する請願            ┃ ┠───────┴──────────────────────────────┨ ┃提 出 者                                 ┃ ┃ 住  所   福岡市中央区渡辺通5丁目23-2              ┃ ┃                東急ドエルアルス天神310号        ┃ ┃ 氏  名   福岡私学助成をすすめる会                 ┃ ┃(代表者名)  会長  馬場 春二  外135,956名          ┃ ┠──────────────────────────────────────┨
    ┃要   旨                                 ┃ ┃  福岡県の高校生の約4割が私立高校に通っており、この割合は全国3位の高  ┃ ┃ さで、福岡県の教育において、私学の果たしている役割は、たいへん大きいも  ┃ ┃ のがある。                                ┃ ┃  2010年度から実施された就学支援金制度により保護者負担金は軽減さ  ┃ ┃ れ、2014年度より加算額が拡大したことにより公私間格差は小さくなった  ┃ ┃ が、それでも初年度納入金入学金を除き約55万円(2017年度福岡県平  ┃ ┃ 均)で、まだまだ公私間格差には大きいものがある。学費負担が重いため、希  ┃ ┃ 望する私立学校に行けない子どもたちや、入学しても学費が払えず退学してい  ┃ ┃ 子どもたちがいまだにいる。                       ┃ ┃  さらに、都道府県の授業料減免制度の差により居住する場所によっても学費  ┃ ┃ 負担に大きな格差が出る「学費の自治体間格差」も問題である。福岡県の特徴は、┃ ┃ 「所得の低い世帯が多く、私学依存率が高い」ことである。生活保護世帯・非  ┃ ┃ 課税世帯でもいまだに学費無償化が達成できていない。加えて、入学準備金  ┃ ┃ 補助に関しても、2017年度で23府県が実施している中、福岡県では取り  ┃ ┃ 組まれていない。                             ┃ ┃  特別支援教育に関しても、高等学校では大半を私学が受け入れている現状か  ┃ ┃ ら、より効果的なゆきとどいた支援が必要である。              ┃ ┃  ついては、子どもたち経済的理由で進学をあきらめたり、学業を断念する  ┃ ┃ ことがないように、また、学校が安定した運営ができるように下記事項実現  ┃ ┃ 請願する。                               ┃ ┃                  記                   ┃ ┃ 1 私学保護者負担を軽減すること                    ┃ ┃   そして経済的な困難を抱える家庭の学費無償化のためにも         ┃ ┃    (1)国に対して就学支援金を拡充するよう働きかけること         ┃ ┃    (2)県独自の授業料軽減補助金を増額すること              ┃ ┃    (3)入学に際する費用の補助制度を創設すること             ┃ ┃ 2 私立学校経常費補助を充実・拡充すること               ┃ ┃ 3 補助金は、専任の先生の増加等教育充実がはかれるような配分方法   ┃ ┃  すること                                ┃ ┃ 4 私立学校に対する耐震化のための補助制度を維持・拡充すること      ┃ ┃ 5 私立高校での特別支援教育の充実のため、                ┃ ┃    (1)特別支援教育コーディネーター養成人件費補助を拡充すること    ┃ ┃    (2)教育実践に対しても補助できるような制度を整えること        ┃ ┠──────────────────────────────────────┨ ┃紹介議員                                  ┃ ┃       高 瀬 菜穂子   山 口 律 子              ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃       │件  名                         ┃ ┃請 願 番 号│ 私立幼稚園認定こども園をはじめとした幼児教育充実  ┃ ┃ 第3号の1 │と発展のための請願                    ┃ ┃       │(第1項、第2項、第3項、第4項に関する事項)      ┃ ┠───────┴─────────────────────────────┨ ┃提 出 者                                ┃ ┃ 住  所   福岡市中央区渡辺通5-23-2-310          ┃ ┃ 氏  名   福岡私学助成をすすめる会幼稚園部            ┃ ┃(代表者名)  請願代表者  福山 明子  外7,834名        ┃ ┠─────────────────────────────────────┨ ┃要   旨                                ┃ ┃  福岡県下の私立幼稚園初年度納付金は平均39万円を超え、父母にとって ┃ ┃ 重い負担となっており、公費による大幅な助成が必要である。        ┃ ┃  父母が経済的な心配なしに安心して子育てができるよう、また保育者の数を ┃ ┃ 増やすなどして、子ども一人ひとりにゆきとどいた保育ができるよう、下記事 ┃ ┃ 項請願する。                             ┃ ┃                                     ┃ ┃                  記                  ┃ ┃                                     ┃ ┃ 1 私立幼稚園の経営安定、教育条件の改善のために、経常費補助の増額を実 ┃ ┃  現すること                              ┃ ┃ 2 父母負担軽減のため、長年据え置きになっている入園料補助教材費補助 ┃ ┃  を増額すること                            ┃ ┃ 3 教師一人当たりクラス人数を減らし、ゆき届いた教育ができるような助 ┃ ┃  成制度にすること                           ┃ ┃ 4 私立幼稚園に通うすべての障がい児に対して助成金を支給し、その単価を ┃ ┃  上げること                              ┃ ┃ 5 「子ども子育て支援制度」へ移行した園において、教育保育条件が現 ┃ ┃  行水準より後退しないように、職員確保のための助成の拡充や、公定価格 ┃ ┃  増額すること。                            ┃ ┠─────────────────────────────────────┨ ┃紹介議員                                 ┃ ┃       高 瀬 菜穂子   山 口 律 子             ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃       │件  名                         ┃ ┃請 願 番 号│ 私立幼稚園認定こども園をはじめとした幼児教育充実  ┃ ┃ 第3号の2 │と発展のための請願                    ┃ ┃       │(第5項に関する事項)                  ┃ ┠───────┴─────────────────────────────┨ ┃提 出 者                                ┃ ┃ 住  所   福岡市中央区渡辺通5-23-2-310          ┃ ┃ 氏  名   福岡私学助成をすすめる会幼稚園部            ┃ ┃(代表者名)  請願代表者  福山 明子  外7,834名        ┃ ┠─────────────────────────────────────┨ ┃要   旨                                ┃ ┃  福岡県下の私立幼稚園初年度納付金は平均39万円を超え、父母にとって ┃ ┃ 重い負担となっており、公費による大幅な助成が必要である。        ┃ ┃  父母が経済的な心配なしに安心して子育てができるよう、また保育者の数を ┃ ┃ 増やすなどして、子ども一人ひとりにゆきとどいた保育ができるよう、下記事 ┃ ┃ 項請願する。                             ┃ ┃                                     ┃ ┃                  記                  ┃ ┃                                     ┃ ┃ 1 私立幼稚園の経営安定、教育条件の改善のために、経常費補助の増額を実 ┃ ┃  現すること                              ┃ ┃ 2 父母負担軽減のため、長年据え置きになっている入園料補助教材費補助 ┃ ┃  を増額すること                            ┃ ┃ 3 教師一人当たりクラス人数を減らし、ゆき届いた教育ができるような助 ┃ ┃  成制度にすること                           ┃ ┃ 4 私立幼稚園に通うすべての障がい児に対して助成金を支給し、その単価を ┃
    ┃  上げること                              ┃ ┃ 5 「子ども子育て支援制度」へ移行した園において、教育保育条件が現 ┃ ┃  行水準より後退しないように、職員確保のための助成の拡充や、公定価格 ┃ ┃  増額すること。                            ┃ ┠─────────────────────────────────────┨ ┃紹介議員                                 ┃ ┃       高 瀬 菜穂子   山 口 律 子             ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃請 願 番 号│件  名                         ┃ ┃ 第 4 号 │ 教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求め  ┃ ┃       │請願                          ┃ ┠───────┴─────────────────────────────┨ ┃提 出 者                                ┃ ┃ 住  所   福岡市中央区大名2-2-51第1吉田ビル301      ┃ ┃ 氏  名   新日本婦人の会福岡県本部                 ┃ ┃(代表者名)  代表者  三輪 幸子  外147名            ┃ ┠─────────────────────────────────────┨ ┃要   旨                                ┃ ┃  英語や道徳の教科化にともない、子どもたちは小学1年生から学校で長い時 ┃ ┃ 間を過ごすようになった。授業の進み方が早く学習についていけない子ども ┃ ┃ ち、不登校や発達障害など支援を必要とする子どもたちも増えている。    ┃ ┃  先生方の長時間労働や教員不足で病休や産休の代替の先生がなかなか見つか ┃ ┃ らないなど、学校現場は多忙と混乱を極めている。             ┃ ┃  様々な個性を持った子どもたち一人ひとりが大切にされる学校、楽しい授業、┃ ┃ そして県内どこに住んでいても少人数学級で学べるように、県の予算措置によ ┃ ┃ る35人以下学級の実施、正規教員の採用は急務である。          ┃ ┃  貧困と格差が広がる中で、就学援助制度の拡充などが進んだが、高すぎる教 ┃ ┃ 育費は家計を圧迫し、部活動を諦める子どももいる。            ┃ ┃  子ども一人ひとりの個性が大切にされ、その子に応じたゆきとどいた支援 ┃ ┃ 受けられ、安心して学べる学校になるように下記事項請願する。      ┃ ┃                                     ┃ ┃                  記                  ┃ ┃                                     ┃ ┃ 1 すべての小中学校、高校で35人以下学級をめざし、できるところから早 ┃ ┃  急に実現すること                           ┃ ┃ 2 支援を必要とするすべての子どもたちに、発達に応じた教育の保障とその ┃ ┃  充実を図ること                            ┃ ┃ 3 高校の無償化の復活を国へ働きかけること               ┃ ┃ 4 教育予算を増やして、保護者負担を軽減すること            ┃ ┃ 5 正規教員の拡充及びスクールソーシャルワーカー、カウンセラーを増やす ┃ ┃  こと                                 ┃ ┃ 6 私学助成を拡充すること                       ┃ ┃ 7 学校にいけない子どもたちへの支援と学び直しのための機会を保障するこ ┃ ┃  と                                  ┃ ┃ 8 猛暑が続くなか、県内すべての小中学校の全教室と特別教室にエアコン設 ┃ ┃  置ができるように予算措置をすること。また、災害の際、避難所として活用 ┃ ┃  される体育館へのエアコン設置、トイレの充実を進めること        ┃ ┠─────────────────────────────────────┨ ┃紹介議員                                 ┃ ┃       高 瀬 菜穂子   山 口 律 子             ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃請 願 番 号│件  名                          ┃ ┃ 第 5 号 │ すべての子どもたちに「ゆきとどいた教育の保障を求め    ┃ ┃       │る」請願                          ┃ ┠───────┴──────────────────────────────┨ ┃提 出 者                                 ┃ ┃ 住  所   北九州市小倉南区徳力4丁目2番16号            ┃ ┃ 氏  名   北九州子ども教育のために手をつなぐ会           ┃ ┃(代表者名)  会 長  江藤 恭子                    ┃ ┠──────────────────────────────────────┨ ┃要   旨                                 ┃ ┃  道徳および小学校における英語の教科化にともない、子どもたちは小学1年  ┃ ┃ 生から学校で長時間過ごすようになり、発達と成長に必要な自由時間を失いつ  ┃ ┃ つある。さらに、授業の進み方が早く「学習についていけない」「不登校」「発 ┃ ┃ 達障害」など、支援を必要とする子どもたちが増えている。          ┃ ┃  子どもたち一人ひとりの個性が大切にされ、「ゆきとどいた支援」が受けられ、┃ ┃ 安心して学べる学校とするためには、県の予算措置によって35人以下学級  ┃ ┃ 実施することが急務である。                        ┃ ┃  また、保護者の貧困と格差が広がる中で、高すぎる教育費が家計を圧迫して  ┃ ┃ 教育での格差を増大させているばかりか、子どもたちの中には高校中退に追い  ┃ ┃ 込まれているケースも起こっている。                    ┃ ┃  さらに、学校現場は、教職員の長時間労働・教員不足・病休や産休の代替教  ┃ ┃ 員がなかなか見つからないなど、多忙化と混乱を極めている。         ┃ ┃  県内どこに住んでいても、様々な個性を持った子どもたち一人ひとりが大切  ┃ ┃ にされる学校や楽しい授業が実現されるよう下記事項請願する。       ┃ ┃                  記                   ┃ ┃ 1 すべての小学校中学校および高校で35人以下学級をめざし、実施可能  ┃ ┃  なところから早急に実現すること                     ┃ ┃ 2 特別支援学級学級編成基準を引き下げるよう、国に働きかけること    ┃ ┃ 3 支援を必要とするすべての子どもたちに、発達に応じた教育の保障とその  ┃ ┃  充実を図ること                             ┃ ┃ 4 「高校授業料の無償化」復活を、国へ働きかけること           ┃ ┃ 5 教育予算を増やして、保護者負担を軽減すること             ┃ ┃ 6 正規教員を拡充するとともに、スクールソーシャルワーカー、カウンセラー ┃ ┃  を増員すること                             ┃ ┃ 7 私学助成を拡充すること                        ┃ ┃ 8 学校に行けない子どもたちへの支援と学び直しのための機会を保障するこ  ┃ ┃  と                                   ┃ ┃ 9 猛暑対策として、県内すべての小学校中学校の特別教室を含む全教室に  ┃ ┃  エアコン設置をするよう予算措置をすること。また、災害の際、避難所とし  ┃ ┃  て活用される体育館へのエアコン設置、トイレの整備・充実も進めること   ┃ ┠──────────────────────────────────────┨ ┃紹介議員                                  ┃ ┃       高 瀬 菜穂子   山 口 律 子              ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ Copyright © Fukuoka Prefecture All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...