4
◯田中(敏)
委員長 特に
発言もないようであるので、ただいまの
説明のとおりとする。
次に、
議題4「
追加提出議案について」である。
ここで、議長より
発言の申し出があるので
発言願う。
5
◯議 長 今般の
新型コロナウイルス感染症への対応にあたり、
知事から、
追加の
補正予算議案を本日の本
会議に提案したいとの申し入れがあった。この
補正予算案は、
検査・
医療体制の強化、また、影響を受ける
県内企業への
緊急支援を行うための
予算が盛り込まれており、一日も早い執行が望まれる。
このため、本日の本
会議において、
知事の
提案理由説明の後本
会議を一たん休憩して
全員協議会を開催し、
理事者から
議案の
説明を受け
質疑を行う。終了後、本
会議を再開し、
質疑・
討論があれば
行い委員会付託を省略して本日
採決したいと考えている。
このことについて
委員の了解を賜りたい。よろしくお願いする。
なお、今回の、
コロナウイルス感染症については議会としても対応が必要と考え、議員皆さんから意見をいただいて、先般3月2日に、私から
知事に対し万全の対策をとるよう緊急に要請をしたので
報告する。
資料の終わりに参考として添付させていただいているのでごらん願う。
また、本日、人事
案件の
議案も提案したいとのことである。これについても、これまで同様、
知事の
提案理由説明を受けた後一切の手続きを省略して
採決したいと考えているのでよろしくお願いする。
以上である。
6
◯田中(敏)
委員長 ただいまの議長の
発言について
意見等があれば
発言願う。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
7
◯田中(敏)
委員長 特にないようであるので、ただいまのとおりとする。
それでは、
議案の取り扱いについて
事務局の
説明を求める。
8
◯議事調査課参事 追加で提案される
議案は、第50
号議案「令和2年度福井県一般会計補正
予算(第1号)」、第125
号議案「令和元年度福井県一般会計補正
予算(第7号)」、第126
号議案「福井県収用
委員会
委員任命の同意について」の3件である。
この3件については、既に付託されている
案件の
採決が終了した後一括して
議題とし、
知事から提案理由の
説明を受けることとなる。その後、ただいま
協議いただいたとおり、一たん本
会議を休憩し、第50
号議案、第125
号議案の2件については、
全員協議会を開催して総括
説明、
質疑を行う。
全員協議会終了後、本
会議を再開し、
質疑・
討論があれば行った後、
委員会付託を省略し、一件ずつ
起立により
採決を行うこととなる。
なお、この2件の
議案に対する
質疑・
討論の
発言通告は、議事
運営の都合上、
全員協議会終了後、速やかに
提出をお願いする。
続いて、第126
号議案については、人事
案件の性質上、先例により一切の手続を省略して
起立により
採決を行うこととなる。
以上である。
9
◯田中(敏)
委員長 ただいまの
説明について、
意見等があれば
発言願う。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
10
◯田中(敏)
委員長 特に
発言もないようであるのでただいまの
説明のとおりとする。
次に、
議題5「
知事専決処分事項の指定案の
提出について」である。
事務局の
説明を求める。
11
◯議事調査課参事 資料3ページ、
資料No.2、4ページの参考
資料をあわせてをごらん願う。
地方自治法第180条第1項の規定による
知事の専決処分事項の指定については、これまで「
知事専決事項」として議会の議決により定めているが、今回、地方自治法の改正により引用している規定に条ズレが起きたことにより改正が必要となったため、この改正に合わせて「
知事専決事項」を廃止し、「地方自治法第百八十条第一項の規定による
知事の専決処分事項の指定」として規定するものである。施行日は、令和2年4月1日としている。
このことについては、2月10日に開催した各派代表者
会議において決定されたものである。
この案は発議第10号として、
会議規則第14条第1項の規定に基づき、本日付けで議長あて
提出されたものである。
提出者は、県会自民党の田中敏幸議員、賛成者には、各会派を代表して民主・みらいの西畑議員、日本共産党福井県議
会議員団の
佐藤議員、公明党の西本恵一議員、無所属の鈴木宏治議員、細川議員の5名の議員となっていることから、このまま、本
会議に上程してはいかがかと考える。
また、本
会議に上程後は
提案理由説明、
委員会付託を省略して
質疑、
討論があれば行い、
起立により
採決してはいかがかと考える。
なお、この案に対する
質疑、
討論の
通告は当
委員会終了後、速やかに
提出願う。
以上である。
12
◯田中(敏)
委員長 ただいまの
説明について、
意見等があれば
発言願う。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
13
◯田中(敏)
委員長 特に
発言もないようであるのでただいまの
説明のとおりとする。
次に、
議題6「決
議案の
提出について」である。
事務局の
説明を求める。
14
◯議事調査課参事 資料5ページ、
資料No.3をごらん願う
「政務活動費の使途の透明性確保に関する決
議案」である。この決
議案は、発議第11号として、
会議規則第14条第1項の規定により、本日付けで議長あてに
提出されたものである。
提出者は、県会自民党の田中敏幸議員、賛成者は、各会派を代表して民主・みらいの西畑議員、日本共産党福井県議
会議員団の
佐藤議員、公明党の西本恵一議員、無所属の鈴木宏治議員、細川議員となっていることから、このまま本
会議に
提出してはいかがかと考える。
以上である。
15
◯田中(敏)
委員長 それでは、この決
議案について
提出者から
説明を求める。
16
◯鈴木宏紀委員 提出者にかわって
説明する。
私ども県議
会議員は、県民の代表としてより高い見識と倫理観が求められているということは今さら申し上げるまでもない。私ども県議会では、これまでも政務活動費に関する改革を順次進めてきたところであるが、今般の石川元議員の事案にかんがみ、議員活動に関する
説明責任はあくまでも各議員にあることを改めて認識し、政務活動費の使途の透明性確保に努め、適切な政務活動を実施していく必要があるとの考えに立ちこの決
議案を
提出するものである。
なお、本
会議での提案理由の
説明は省略する。
よろしくお願いする。
17
◯辻委員 この決議に関しては、我が会派としても大変重要だと思っており、県会自民党と相談をしながら進めてきた。
適切に政務活動を実施するということはもちろん言うまでもない。重要なことは必要な改革を適宜進めていくことだと思っている。
以上である。
18
◯佐藤委員 内容は賛成する。
一言意見を述べれば、
説明責任は各議員にあるということはもちろんであるが、会派構成もあるので、会派の責任という問題も議会である以上は生じてくるということも私自身は思っている。
以上である。
19
◯田中(敏)
委員長 他に
意見等もないようであるので、この決
議案については、このまま本
会議に
提出することでよろしいか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
20
◯田中(敏)
委員長 異議がないようであるので、このまま本
会議に
提出する。
この意見書案の本
会議での取り扱いについて、
事務局の
説明を求める。
21
◯議事調査課参事 発議第11号については、本
会議に上程後提案理由の
説明、
委員会付託を省略し
質疑、
討論があれば行い、
起立により
採決を願うことになる。
なお、決
議案に対する
質疑、
討論の
通告は、当
委員会終了後速やかに
提出願う。
以上である。
22
◯田中(敏)
委員長 ただいまの
説明について質問等があれば
発言願う。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
23
◯田中(敏)
委員長 特に
発言がないようであるので、ただいまの
説明のとおりとする。
次に、
議題7「次回定例会等の会期
日程について」であるが、臨時会及び6月定例会の会期
日程案について
事務局の
説明を求める。
24
◯議事調査課参事 資料6ページ、
資料No.4をごらん願う。
この臨時会、6月定例会の会期
日程案については、これまでの
日程を参考に今後予定されている議会関係諸行事等を勘案し作成したものである。
まず、臨時会については、平成27年の改選後の世話人会において議会の人事
案件を
議題とした臨時会を毎年4月または5月に開催するとの決定を受けて開催するものである。
開催案としては、5月12日(火曜日)の1日とし、当日は11時から
議会運営委員会、午後2時から本
会議としているが、臨時会の招集請求も含め詳細については、4月15日(水曜日)に開催予定の
議会運営委員会において
協議願い、決定をいただく。
4月15日の
委員会においては、
資料7ページ、8ページ、
資料No.5により令和2年度の
委員会等の会派別の割り当て等についてあわせて決定いただくこととなる。
資料6ページ、
資料No.4にお戻り願う。
次に、6月定例会の会期
日程案である。6月16日(火曜日)から7月9日(木曜日)までの24日間とし、6月16日(火曜日)に開会、19日(金曜日)に代表質問、24日(水曜日)及び25日(木曜日)に一般質問を行い、各
委員会の審査を行った後、7月9日(火曜日)を閉会日としている。この6月定例会の会期
日程案については、臨時会の日に開催する
議会運営委員会において再度、詳細を
協議願い決定をいただくことになる。
以上である。
25
◯田中(敏)
委員長 ただいまの
説明について質問等があれば
発言願う。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
26
◯田中(敏)
委員長 特に
発言もないようであるので、ただいまの
説明のとおりとする。
次に、
議題8「その他」であるが、
事務局から
報告事項があるので
報告願う。
27
◯議事調査課参事 福井県都市計画審議会
委員については、石川元議員の辞職に伴い1名欠員となっており、このことについて、
知事より2月19日付後任
委員の推薦依頼があったので
報告する。
この後任
委員の選任については、今ほど
議題7で
説明した令和2年度の
委員会
委員等の割り当てとあわせて検討願う。
以上である。
28
◯田中(敏)
委員長 他に何かあれば
発言願う。
29
◯佐藤議員 予算決算特別委員会で、自民党の
委員から、
理事者の答弁が長いので質問が全部終わらなかったという趣旨の
発言があったのは、記憶にあると思う。
これは実際に
理事者の答弁が長いのか質問が長いのかわからないが、いずれにしても、
委員長は、「答弁は簡潔に」と再々注意はしているが、実際に質問が全部終わらなかった
委員もおられるという事態にかんがみて、一度検討をお願いしたい。
委員の質問時間、例えば全体で30分なら質問時間15分を保障する、そういうルールが導入できるのか、テレビ中継もあるから簡単ではないと思うが、一度検討願う。
30
◯田中(敏)
委員長 他に何かあれば
発言願う。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
31
◯田中(敏)
委員長 他に
発言もないようであるので、議事はこれで終了する。
委員長報告及び
委員会記録の作成については、
委員会条例第27条の規定により私に一任願う。
以上で、
議会運営委員会を閉会する。
~以 上~
議会運営委員会
委員長 田中 敏幸
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