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  1. 栃木県議会 2018-12-07
    平成30年12月県政経営委員会(平成30年度)−12月07日-01号


    取得元: 栃木県議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-22
    平成30年12月県政経営委員会平成30年度)−12月07日-01号平成30年12月県政経営委員会平成30年度)      県政経営委員会会議記録 1 開会日時  平成30年12月7日(金)午前9時58分〜午前10時30分 2 場所  第4委員会室 3 委員氏名   委員長    山 形 修 治   副委員長   白 石 資 隆   委 員    船 山 幸 雄          野 澤 和 一          日向野 義 幸          松 井 正 一          螺 良 昭 人          板 橋 一 好 4 委員外出席議員  なし 5 執行部出席者職氏名 (1)総合政策部    部長             冨 田 哲 夫    次長総合政策課長      小 竹 欣 男    次長市町村課長       熊 倉 精 介
       参事兼国体準備室長      江 連   隆    地域振興課長         大 橋 哲 也    総合政策課政策企画監     小野寺 一 行    総合政策課政策調整監     笹 川 正 憲    総合政策課とちぎ    ブランド戦略室長       川 上 信 博    総合政策課秘書室長      手 塚 隆 之 (2)経営管理部    部長             金 田 尊 男    次長人事課長        阿久澤 真 理    参事兼税務課長        菊 池   進    財政課長           仲 山 信 之    行政改革推進室長       伊 東 和 彦    職員厚生課長         桜 井   裕    文書学事課長         清 水 正 則    管財課長           橋 本 陽 夫    情報システム課長       山 本 正 美    財政課総務主幹        小 林 宣 夫    管財課財産活用推進室長    菅 俣 宗 良    文書学事課情報公開推進室長    兼課長補佐(総括)      岡 田   恵 6 出席を求めた参考人  なし 7 会議に付した事件 (1)経営管理部所管事項   ア 付託議案審査及び採決   イ 報告事項   ウ その他 (2)総合政策部所管事項   ア 報告事項   イ その他 (3)請願陳情審査 (4)その他 8 その他の必要事項  なし             ────────────────────                   午前9時58分 開会 ○山形修治 委員長 ただいまから県政経営委員会を開会いたします。  本日の会議録署名委員に、船山委員野澤委員を指名いたします。ご了承願います。  最初に、執行部への出席要求についてであります。本日の委員会において説明のため出席を求めました者は、配付資料のとおりであります。  これより議事に入ります。  本日は、今通常会議において議長から本委員会付託のありました議案審査等を行います。  順序につきましては、初めに経営管理部、次に総合政策部の順で行いますので、ご了承願います。  まず、本委員会付託のありました経営管理部所管の第3号議案から第5号議案まで、第12号議案及び第13号議案を一括して議題とし審査に入ります。  なお、質疑は、全ての説明終了後に一括して行うことといたしますので、ご了承願います。  それでは、執行部説明を求めます。  説明は着席のままで結構です。  金田経営管理部長。 ◎金田 経営管理部長 それでは、私から概要についてご説明を申し上げます。  第3号議案、第4号議案、第5号議案の3つの議案条例案でありまして、第3号議案は、国体障害者スポーツ大会局を設置するための改正であります。第4号議案は、知事権限市町村移譲するために移譲事務を追加するための改正であります。第5号議案は、省令改正に伴います手数料の改定でございます。第12号議案、第13号議案の2つは、平成31年度の宝くじ発売について議決お願いをするものであります。あわせまして、報告事項1件を予定しておりますので、よろしくお願い申し上げます。  詳細につきましては、所管課室長から説明を申し上げます。 ○山形修治 委員長 阿久澤次長人事課長。 ◎阿久澤 次長人事課長 それでは、委員会資料、右肩に資料1と書いてあるものの1ページをお開き願います。  栃木部設置条例の一部改正についてでありますが、改正の趣旨としましては、国体、それから全国障害者スポーツ大会を一体的に推進するため、国体障害者スポーツ大会局を新たに設置するというものであります。  2の改正概要になりますが、栃木県で行われる、第77回国民体育大会及び第22回全国障害者スポーツ大会を一体的に推進するための改正です。地方自治法の規定では知事直近下位内部組織については条例で定めるとされております。現在、県には総合政策部から県土整備部まで8部が条例により設置されておりますが、そこに新たに1つ、国体障害者スポーツ大会局を加えて、来年の4月1日、平成31年度の開始に合わせて今までの8部制から8部1局制という形に組織を改編していきたいと考えております。  分掌事務につきましては、それぞれの大会に関する事務ということになります。  なお、局の下に置く課につきましては、年度末までに、規則である行政組織規程改正しまして対応することといたします。  また、現在、総合政策部の中に国体準備室がありますが、これについては新しくできる組織に移管をすることになります。あわせて、保健福祉部障害福祉課の中にあります全国障害者スポーツ大会準備担当につきましても、改組をいたしまして新しくできる局に移管していくという形になります。  説明は以上です。 ○山形修治 委員長 伊東行政改革推進室長。 ◎伊東 行政改革推進室長 行政改革推進室でございます。  1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きいただきたいと思います。  第4号議案栃木県知事権限に属する事務の処理の特例に関する条例の一部改正についてご説明いたします。  知事権限市町への移譲につきましては、1の改正の趣旨のとおり、県権限移譲基本方針に基づきまして、この特例条例改正により行っているところでございます。  次に、2の改正概要でございます。  まず(1)は、県権限移譲基本方針に基づきまして、各市町からの要望を受けて移譲するものでございます。アの民生委員法関係からオの公有地の拡大の推進に関する法律関係までの5つの事務につきましては、既に市町への移譲実績がある事務でありまして、新たな移譲先として記載の市町を追加するものでございます。  次に、(2)は法改正等に伴うものでございます。  アの障害者日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律関係は、いわゆる障害者総合支援法により創設されました、障害福祉サービス等情報公開制度における事業者からのサービス情報報告受理事業所への調査などの権限栃木市に移譲するものでございます。  次のイの母子及び父子並びに寡婦福祉法に基づく寡婦福祉資金貸付申請は、中核市宇都宮市を除きまして、この特例条例により申請受理等市町で行い、許可等は県が行うこととなっておりますが、マイナンバーを利用して収入の審査を行うためには法的根拠が必要なことから、新たに市町権限移譲するものでございます。  以上、(2)ア及びイの改正によりまして市町への権限移譲項目は9項目ふえまして、124事務1,994項目となります。  次に、(3)その他のうち、アの農地法関係及び租税特別措置法関係は、宇都宮市が農地法の規定による指定市町村の指定を受けたことに伴いまして、全ての面積の農地転用に係る権限宇都宮市に移譲されることから、条項について所要の改正を行うものでございます。  最後に、3の施行期日ですが、一部を除き平成31年4月1日としております。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○山形修治 委員長 仲山財政課長。 ◎仲山 財政課長 それでは、資料の3ページをごらんいただきたいと思います。  第5号議案栃木手数料条例の一部改正についてでございます。  改正の趣旨でございますが、住宅確保配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律施行規則の一部改正に伴い、所要の改正をするものでございます。  改正概要でございます。説明文の1行目から2行目にございます住宅確保配慮者円滑入居賃貸住宅事業につきまして、若干ご説明します。  説明文の下に米印がありますが、高齢者障害者子育て世帯等につきましては、家賃の滞納ですとかその他いろいろな課題から、入居を拒まれるような状況が発生していることに対応することといたしまして、そういった高齢者等入居を拒まない、受け入れるとした賃貸住宅につきまして、貸し主の申請に基づいて都道府県、政令市、中核市登録をしまして、その情報を広く発信することによって高齢者等が円滑に賃貸住宅を借りられるようにするという事業でございます。  今回省令の一部改正がございまして、この登録申請に係ります申請書記載事項ですとか添付書類等が大幅に簡素化されました。県は申請がありますと構造、設備、床面積等につきまして審査を行うわけでございますが、審査事務が大幅に簡素化されたことに伴いまして、その登録申請に関する審査手数料、それから登録事項の変更の届け出に係る審査手数料につきまして廃止をするというものでございます。  施行期日につきましては、公布日からの施行としております。また、所要の経過措置を規定しているところでございます。  第5号議案につきましては以上でございます。  続きまして、4ページをごらんいただきたいと思います。  第12号議案、第13号議案ともに、当せん金付証票、いわゆる宝くじ発売についてでございます。  まず、第12号議案でございますが、平成31年度における全国自治宝くじと関東・中部・東北自治宝くじ発売につきまして、当せん金付証票法の規定に基づきまして議会の議決を求めるものでございます。  宝くじにつきましては、議会の議決をされた金額の範囲内で総務大臣の許可を受けて発売をするとされております。今回のこの2つの宝くじにつきましては、発売総額でございますが、180億円以内、発売の目的としましては、社会福祉施設整備、緑化の推進等に要する経費の財源とするためでございます。なお、収入予定額につきましては72億9,000万円以内を予定しております。発売総額収入予定額ともに前年度と同額とさせていただいております。  また、第13号議案につきましては、本県が発売主体でございます地域医療等振興自治宝くじ発売について議決を求めるものでございます。  発売総額につきましては105億円以内、発売目的でございますが、地域医療振興事業及び長寿社会づくりソフト事業等の財源とするためでございます。収入予定額は44億1,000万円以内ということでございまして、こちらにつきましても、発売総額収入予定額につきましては昨年度と同額としているところでございます。  財政課説明は以上でございます。 ○山形修治 委員長 以上で説明は終了いたしました。  委員質疑お願いいたします。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○山形修治 委員長 なければ、以上で質疑を終了いたします。  これより付託議案の採決を行います。  本委員会付託された第3号議案から第5号議案まで、第12号議案及び第13号議案について、一括して採決することにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ声あり) ○山形修治 委員長 ご異議がないと認め、一括して採決することといたします。  本案は、それぞれ原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                    (賛成者挙手) ○山形修治 委員長 挙手全員であります。  したがって、本案はそれぞれ原案のとおり可決されました。  続きまして、経営管理部所管事項について報告があります。
     報告事項は、とちぎICT推進プラン改定素案についてです。  なお、質疑報告終了後に行うことといたしますので、ご了承願います。  それでは、報告願います。  説明は着席のままで結構です。  山本情報システム課長。 ◎山本 情報システム課長 とちぎICT推進プラン改定素案についてご説明させていただきます。  資料2をごらんください。資料としては2枚目以降に素案の抜粋として取り組みの追記した部分をおつけしましたが、1枚目を中心に説明させていただきます。  6月の当委員会におきましてご説明申し上げましたとおり、栃木官民データ活用推進計画策定方針に基づきまして、現行プランの構成や基本目標は変更せず、官民データ活用推進に係る取り組みについて追記をしていくという形で作業を進めてまいりました。  新たに追記した事項について、2の具体的事項に基づいて説明させていただきます。  (1)のオンライン化原則につきましては、電子申請届け出等利用促進取り組みを既に実施中であります。  (2)のオープンデータ推進につきましても、オープンデータ推進取り組みということで既に実施中でございます。今後の新たな取り組みとして、地理空間情報G空間情報センターへの登録などを追記させていただきました。  (3)のマイナンバーカードの普及・活用につきましては、マイナンバーカード利用者利便性の向上や行政効率化の手段として非常に重要でありますことから、その取得促進取り組みを新たに追記させていただきました。  (4)のデジタルデバイド対策につきましては、従来からWi−Fiの整備ホームページのウエブアクセシビリティー、ホームページの見やすさなどの配慮に取り組んできたところでございます。今後の新たな取り組みとして、栃木IoT推進ラボを通じました企業等IoT等の導入・活用促進について追記させていただきました。  (5)の標準化デジタル化システム改革・BPRにつきましては、県庁内の業務に関するものでございますが、従来から共同利用型基盤への各システムの集約などに取り組んできたところでございます。  2ページをごらんください。  今後の新たな取り組みとしまして、システムの導入・更新に合わせ、業務フロー見直しを含めた庁内各システム最適化などを図ることとしております。  (6)のその他追記・修正した事項としましては、現時点に合わせて従来のインターネットの普及状況等の修正を行ったところでございます。また、それにあわせて今回のきっかけになりました官民データ活用推進基本法の制定など、国の新たな動きを追記したところでございます。あわせて、副知事をCIOということで位置づける旨を記載させていただいたところでございます。  続きまして、今後のスケジュールでございますが、この後、外部有識者会議を開催しまして、パブリックコメントで出ました意見を踏まえながら最終案を作成し、2月の情報化推進本部会議を経て、また当委員会報告させていただきたいと思っております。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○山形修治 委員長 以上で報告は終了いたしました。  委員質疑お願いいたします。いかがですか。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○山形修治 委員長 なければ、以上で報告事項を終了いたします。  次に、その他として、経営管理部所管事項について何かありましたらお願いいたします。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○山形修治 委員長 なければ、その他を終了いたします。  以上で経営管理部関係の議事は終了いたしました。  経営管理部職員皆さんは退席されて結構です。お疲れさまでした。  総合政策部職員が入室するまで、暫時休憩いたします。                  午前10時15分 休憩             ────────────────────                  午前10時18分 再開 ○山形修治 委員長 それでは、委員会を再開いたします。  続きまして、総合政策部所管事項について報告があります。  報告事項は、ハンガリー近代五種協会によるトレーニングキャンプ実施等についてです。  なお、質疑報告終了後に行うことといたしますので、ご了承願います。  それでは、報告願います。  説明は着席のままで結構です。  小竹次長総合政策課長。 ◎小竹 次長総合政策課長 それでは、説明資料ごらんいただきたいと思います。  おめくりいただきまして、ハンガリー近代五種協会によるトレーニングキャンプ実施等についてということでございます。  まず、1番ですが、これまでの動きをまとめてみました。  東京2020大会につきましては、栃木県はハンガリーホストタウンということで活動しております。事前トレーニングキャンプにつきましては、ハンガリーオリンピック委員会HOC、それから日本オリンピック委員会JOCと連携して進めているところでございます。  昨年の10月に、本県でHOCJOCと県の3者で覚書を締結し、11月には、知事ハンガリーに訪問した際に、陸上競技協会事前キャンプ実施についての覚書を締結したところでございます。  今年度に入りまして、各種競技で視察が続いております。4月には小山市で水泳連盟、それから5月にはダンススポーツ協会宇都宮市に来まして子供たちとの交流等も行われたところです。9月にはサーフィン協会サーフィン選手、お1人ですが、本県でキャンプをしていただいたところです。それから、9月28日には、国際大会が日本でございまして、そこに来日した新体操選手団への働きかけを行いました。11月にはパラリンピック委員会メンバーが来まして、下野市の大松山運動公園、バリアフリーの施設ができているところですが、そちらを視察したところです。  11月19日から近代五種協会キャンプがございました。それにつきましては2番をごらんいただきたいと思います。  11月19日から12月1日まで13日間にわたって、栃木市で宿泊をしてキャンプをしたところでございます。来県者につきましては、マルティネク男子ヘッドコーチを初めとして、選手14名、コーチ11名による全メンバー25名です。主に栃木総合運動公園を中心にトレーニングを行いまして、馬術につきましては、野木町にあります乗馬クラブクレイン栃木実施をしたところでございます。実際のキャンプ等につきましては、日本の近代五種協会、それから本県のフェンシング協会馬術連盟等大変お世話になりました。  それから、せっかく栃木県に来ていただきましたので、地元との交流事業に取り組んだところでございます。11月23日に公開練習、それから、フェンシングでは24日、25日に地元の方や県内の高校生、小学生等との交流をしておりまして、スポーツ教室を行ったほか、ジュニア選手とも交流いたしました。そして、28日には栃木市の千塚小学校の児童との交流を行ったところでございます。  今後の対応でございます。ごらんになったかもしれませんが、おかげさまで、過日の新聞報道では、マルティネク男子ヘッドコーチから、完璧なキャンプができたといったようなことで評価をいただいたところでございます。そういった中でも課題洗い出して、ハンガリー側の提案に対応できるような形での事前キャンプの実現に向け、働きかけ継続して、早期に事前キャンプ地としての決定をしていただきたいと考えているところです。今回来たメンバーが直接の決定権は持っていないものですから、帰国後に今後の方針について協議していただくと聞いております。  最後、3番になりますが、その他で協議を継続中のものが、水球、近代五種、新体操以下、ごらんの競技でございます。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○山形修治 委員長 以上で報告を終了いたしました。  委員質疑お願いいたします。ないですか。  では、私から1点。栃木市と課題等洗い出しというところがありますが、今、現時点でどんなことがあったのか、その辺ご説明を願いたいと思います。  小竹次長総合政策課長。 ◎小竹 次長総合政策課長 課題等洗い出しということで記載させていただいておりますが、宿泊、食事、それから練習場施設等については、ハンガリー側から高い評価をいただいているところでございます。強いて言えば、食事の内容的な部分と、最初量がちょっと足りないという話もあったようですが、その程度でございましたので、ぜひ事前キャンプ地として決定いただけることを期待しているところでございます。 ○山形修治 委員長 わかりました。  ほかにございますか。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○山形修治 委員長 なければ、以上で報告事項を終了いたします。  次に、その他として、総合政策部所管事項について何かありましたらお願いいたします。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○山形修治 委員長 なければ、その他を終了いたします。  以上で総合政策部関係の議事は終了いたしました。  総合政策部職員皆さんは退席されて結構です。お疲れさまでした。  退席されるまで、暫時休憩いたします。                  午前10時26分 休憩             ────────────────────                  午前10時27分 再開 ○山形修治 委員長 委員会を再開します。  続いて、請願陳情審査を行います。  本委員会付託されております請願陳情は、お手元に配付の文書表のとおりであります。  本陳情は、県の事務に属さない事項でありますので、執行部説明を求めずに審査を行うことといたします。  継続審査となっております受理番号33番法曹人口政策早期見直し及び法曹養成制度の抜本的な見直しを求める意見書に関する陳情について審査を行います。  委員の意見をお願いいたします。  野澤委員。 ◆野澤和一 委員 継続審査を求めたいと思います。  まず、理由でありますが、これまでも継続審査ということになっていましたが、現在も国では、法務省文部科学省平成27年から制度改革連携チームを構成しまして、今取り組みをしている段階だと聞いております。また、平成27年から10回、連絡協議会ということで、法曹人口データですとか司法試験受験状況、さまざまな角度から議論がされていると認識しておりまして、しかも今月の20日に11回目の協議会が開かれる予定だということで、引き続き今後の動きを見ていく必要があるのではないかと考えております。  法務省に対してさまざまな陳情があるようでございますが、この連絡協議会のいわゆる議論の状況、これを見ていくことで継続審査ということでお願いをしたいと思います。以上です。 ○山形修治 委員長 継続ですね。  ほかにございますか。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○山形修治 委員長 それでは、お諮りいたします。  受理番号33番について、継続審査とすることにご賛成委員挙手を求めます。                    (賛成者挙手) ○山形修治 委員長 挙手全員であります。  したがって、受理番号33番については、継続審査とすることに決定いたしました。  なお、請願陳情結果表に記載する審査結果の理由につきましては、正副委員長にご一任願います。  以上で請願陳情審査を終了いたします。  次に、その他として、委員の皆様から何かありましたらお願いいたします。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○山形修治 委員長 ないようでありますので、以上でその他を終了いたします。  以上で本日の議事は全て終了いたしました。  これをもちまして、委員会を閉会いたします。                  午前10時30分 閉会...