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栃木県議会
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2018-12-07
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平成30年12月生活保健福祉委員会(平成30年度)-12月07日-01号
平成30年12月文教警察委員会(平成30年度)-12月07日-01号
平成30年12月県土整備委員会(平成30年度)-12月07日-01号
平成30年12月経済企業委員会(平成30年度)-12月07日-01号
平成30年12月農林環境委員会(平成30年度)-12月07日-01号
平成30年12月県政経営委員会(平成30年度)−12月07日-01号
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平成28年度栃木県議会第341回通常会議-02月24日-03号
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栃木県議会 2018-12-07
平成30年12月県土整備委員会(平成30年度)-12月07日-01号
取得元:
栃木県議会公式サイト
最終取得日: 2022-12-22
平成
30年12月
県土整備委員会
(
平成
30年度)-12月07日-01
号平成
30年12月
県土整備委員会
(
平成
30年度)
県土整備委員会会議記録
1
開会日時
平成
30年12月7日(金)午前9時57分~午前10時38分 2 場所 第5
委員会室
3
委員氏名
委員長
吉 羽 茂 副
委員長
早 川 尚 秀 委 員 西 村 しんじ 亀 田 清 関 谷 暢 之 斉 藤 孝 明 一 木 弘 司 神 谷 幸 伸 4
委員外出席議員
なし 5
執行部出席者職氏名
(1)
県土整備部
県土整備部長
江 連 隆 信
県土整備部次長
兼
監理課長
五月女
智 史
県土整備部次長
森 戸 英 雄
県土整備部次長
熊 倉 一 臣 参事兼
技術管理課長
鈴 木 伸 一
交通政策課長
益 子 崇
道路整備課長
柴 誠
道路保全課長
嶋 田 幸 男
河川課長
平 山 浩 之
砂防水資源課長
斎 藤 治 秀
都市計画課長
内 田 浩 二
都市整備課長
藤 田 邦 夫
建築課長
竹久保
洋
住宅課長
大 塚 孝 徳
用地課長
渡 邉 慶
総合スポーツゾーン整備室長
分 田 久 貴
監理課総務主幹
鱒 渕 繁 義
都市整備課下水道室長
天 尾 潔 6 出席を求めた
参考人
なし 7 会議に付した事件 (1)
付託議案
の審査及び採決 (2)
報告事項
(3)その他 8 その他の
必要事項
なし ──────────────────── 午前9時57分 開会 ○
吉羽茂
委員長
ただいまから
県土整備委員会
を開会いたします。 本日の
会議録署名委員
に、
一木委員
、
神谷委員
を指名いたします。ご了承願います。 それでは、議事に入ります。 本日は、今
通常会議
において本
委員会
へ付託されました
議案
の審査及び
採決等
を行うことといたします。 初めに、
県土整備部関係議案
として本
委員会
に付託のありました第1
号議案
第2条中
所管関係予算
、第7
号議案
、第8
号議案
、第14
号議案
、第15
号議案
及び第24
号議案
から第33
号議案
までを一括して議題とし、審査を行います。 なお、質疑については全ての
説明終了
後に一括して行うことといたしますので、ご了承願います。 それでは、
執行部
の
説明
を求めます。
説明
は着席のままで結構です。
江連県土整備部長
。 ◎江連
県土整備部長
おはようございます。
議案
の
説明
に先立ち、一言ご挨拶を申し上げたいと思います。 まず、お手元に
バッジ
を配らせていただきました。以前の
バッジ
は
土木部
の発足から70年を記念してつくらせていただきましたが、それから2年ぐらい過ぎましたので、改めてつくったものでございます。 このデザインのイメージですが、緑色で
栃木
県をあらわしており、その下に小さな字で「安心・成長・魅力」と書かれておりますが、緑豊かな潤いある
栃木
県を我々
県土整備部
がまさに
社会資本整備
を通じて支えているものでございます。とちまるくんがヘルメットをかぶり、
作業着
を着て、これは我々
県土整備部
の職員でございますが、
栃木
県の礎として、縁の下の力持ちとして下から支えている様子をイメージさせていただきました。我々
県職員
だけではなく、業界の
皆様方
にも相通ずるものがあると思いますので、この
バッジ
を胸にこれからの
県土整備行政
の推進にしっかり取り組んでまいりたいと思っております。
委員各位
におかれましても胸につけていただき、我々とともにご支援いただければと思うところでございます。 さて、昨日で
北海道胆振東部地震
の発生から3カ月が経過しました。大変大きな地震で、
最大震度
7を観測し、おびただしい数の大規模な
土砂災害
が発生し山肌が崩れ、我々もテレビで見て本当にびっくりするような光景でしたが、大変甚大な被害をもたらしました。いまだに
避難所
とか
仮設住宅
での生活が続いている方々も多数いらっしゃると聞いております。一日も早い
復旧復興
が望まれるところでございます。 こうした中、先日、
全国知事会
を通じて
北海道
から職員の
派遣要請
がありました。
栃木
県としては、
土木職
1名の派遣が可能ということで回答しております。現在、来年の1月から3月まで派遣を行う方向で調整をしているところです。ご案内のとおり、
県土整備部
では広島県にも応援のための
土木職
の職員を1名派遣しておりますが、災害はお互いさまというところがありますので、我々もできる限り支援をしてまいりたいと考えております。 この地震を初めとして、近年、大規模な
地震災害
が相次いで発生している中で、一つは
熊本地震
などでも
下水道施設
が広範囲にわたって被害を受けたという経験がございます。
下水道施設
は一日たりともとめることができないインフラで、復旧に当たって
民間企業
との
協力体制
をきちんと構築し、迅速な復旧を行う必要があるということで、体制の確立が課題となっていました。 こうしたことを受け、先月22日、県と県内で
下水道
を実施している24の市町が一括して、
公益社団法人日本下水道管路管理業協会関東支部栃木
県部会の皆さんとの間で、災害時における
下水道管路施設
の
復旧支援協力
に関する協定を締結いたしました。この協定により、災害が発生した際には県が各市町の
被害情報
を一元的に集約し、協会に対し
支援要請
を行うということで、
下水道管路施設
の復旧に必要な人員と資機材を効率的に配分し、合理的で迅速な対応が可能となると考えております。 引き続き、これらも含め、災害時に迅速な対応ができるよう、
防災体制
の強化に努めてまいりたいと思います。 最後に、
総合スポーツゾーン
についてのご報告でございます。 12月2日日曜日、第3回目となる桜の木の
植樹会
を現地で実施させていただきました。現在の
陸上競技場
の西側の広場にある園地ですが、ここの再
整備
を今進めております。
総合運動公園
は桜の名所としても知られているところですが、大変老木化していた部分もありますし、再
整備
の関係で桜の
伐採等
を行いましたが、桜の
世代交代
を図り、新たな
広場整備
を今行っているところで、今回はその一環として
植樹会
を実施したところです。 当日は
吉羽委員長
初め阿部副議長、地元の議員の皆様にもご臨席を賜り、地元からお子様が90名、全体で200名を超える皆様においでいただき、
植樹会
を開催させていただきました。参加いただいた
皆様方
は、楽しそうに植樹をしておられましたし、これが未来に向かって一緒に大きくなるんだよというような言葉も聞かれ、大変な盛況であったと思います。
総合スポーツゾーン
については、今後とも県民に愛される
施設
を目指し、さまざまな
イベント等
を企画してまいりたいと思いますので、ご支援いただければと思います。 それでは、続いて本日の
委員会
でご審議いただく
議案
についてご
説明
させていただきます。 以降は着座にてご
説明
をさせていただきます。 緑の表紙の
平成
30年度
栃木県議会
第353回
通常会議議案
(1)の目次を開いていただきたいと思います。 今議会に上程されている43
議案
のうち、本日ご審議をいただくものは15
議案
です。 第1
号議案
については、
一般会計補正予算
について議決を求めるものです。 第7
号議案
については、
栃木
県
総合運動公園
に
有料施設
を設置することに伴い、新たにその
使用料
を定めること等のために、
栃木
県
都市公園条例
及び
栃木
県
体育施設設置
、
管理
及び
使用料条例
の一部を
改正
するものです。これはいわゆる新
武道館
にかかわるものです。 第8
号議案
については、
建築基準法施行令
の一部
改正
に伴い、
建築物
の一部を
車庫等
の用途に供する場合における
防火区画
を要しないこととすること等のために、
栃木
県
建築基準条例
の一部を
改正
するものです。 第14
号議案
は、
工事請負契約
の締結について、第15
号議案
は、
工事請負契約
の変更について、それぞれ議決を求めるものです。 第24
号議案
から第33
号議案
については、
県土整備部
が所管する
施設
に係る
指定管理者
の
指定
について、それぞれ議決を求めるものです。 各
議案
の詳細については、次長兼
監理課長
ほか
担当課室長
から
説明
させていただきますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○
吉羽茂
委員長
五月女次長
兼
監理課長
。 ◎
五月女
次長兼
監理課長
それでは、第1
号議案
のうち
県土整備部関連
の
補正予算
についてご
説明
申し上げます。 お手元の
資料No
.1、12
月補正予算説明資料
をお開き願います。 今回の
補正予算
は、
債務負担行為
の追加についてお願いするものです。
債務負担行為
は年度を越えて実施する必要のある
工事請負契約
や
業務委託等
を一括して締結するためのものですが、今回の補正については、いずれも
県土整備部
の所管する
施設
の
管理運営
を
一定期間
、
指定管理者
に委託するための
債務負担行為
を設定しようとするものです。 対象は、表にあるように、とちぎ明治の
森記念館管理運営事業
から
栃木
県とち
ぎわんぱく公園管理運営事業
までの10件です。これらの
施設
については、今年度で
指定管理期間
が満了となること等の理由により、この後の
議案
にもあるように、新たに
平成
31年度以降の
管理運営
を
指定管理者
に委託するため、それぞれ記載の金額を限度として
債務負担行為
を設定するものです。
委託期間等
、個々の内容については、この後、
所管課長
からご
説明
いたします。 以上でございます。 ○
吉羽茂
委員長
藤田都市整備課長
。 ◎藤田
都市整備課長
それでは、第7
号議案栃木
県
都市公園条例
及び
栃木
県
体育施設設置
、
管理
及び
使用料条例
の一部
改正
についてご
説明
いたします。 お手元の
資料No
.2をごらんいただきたいと思います。 まず、
改正
の趣旨ですが、
栃木
県
総合運動公園
に
有料運動施設
を設置することに伴い、新たに
使用料
を定めること等のため、所要の
改正
をするものです。
改正
の概要ですが、
栃木
県
都市公園条例
の一部
改正
については、新
武道館
が
平成
31年11月に供用を開始する見通しとなり、
使用料
を新たに定めるものです。 裏面をごらん願います。まず場所ですが、
中央エリア
の黒枠で表示した箇所にございます。下段が
配置図
となっております。
鉄筋コンクリート造
、地上2階建て、
延べ床面積
9,631平方メートル。第1道場が
柔道剣道兼用
6面と
観客席
1,522席、第2道場が
柔道剣道兼用
4面、
近的弓道場
12人立ち、
会議室
などが
整備
されております。
使用料
の定め方については、基本的には県内の
類似施設
を参考にして設定しております。
使用料金
については、
個人使用
と
団体使用
に分け、また
使用区分
は午前・午後・夜間と分けて
使用料金
を設定しております。
個人使用
については、
高校生
以下がそれぞれの
使用区分同額
で210円、大人が430円としております。また、
団体使用
の場合は、第1道場、第2道場、
弓道場
、それぞれ記載のとおりとなっております。さらに、その他の
施設
や設備の料金については、
議案書
29ページから35ページに記載のとおりです。 次に、
栃木
県
体育施設設置
、
管理
及び
使用料条例
の一部
改正
についてですが、新
武道館
の
供用開始
に伴い、宇都宮市中戸祭にある
栃木
県体育館の
武道館
の
競技場
を廃止するため、所要の
改正
を行うものです。
施行期日
は、
平成
31年11月1日としています。
説明
は以上でございます。 ○
吉羽茂
委員長
竹久保建築課長
。 ◎
竹久保
建築課長
第8
号議案栃木
県
建築基準条例
の一部
改正
について、ご
説明
をいたします。
資料No
.3をごらんください。 当
条例
の一部
改正
ですが、9月25日に施行された
建築基準法施行令
の
改正
に伴うものです。今回の
条例改正
の要因となった
建築基準法施行令改正内容
と
条例改正
の関係ですが、
資料
の中ほどの2の
改正
の概要と4の参考をごらんいただきたいと思います。
建築基準法施行令
では、小規模な
建築物
の一部に不特定多数の者が利用する病院や
映画館
など特殊な用途がある場合については、その部分とそれ以外の部分とを準
耐火構造
と言われる一定の
防火性能
を有する壁で防火しなければならないという規定がありました。また、
県条例
においては、先ほどの特殊な用途のうち、
引火性
の強い
ガソリン等
を内包している
自動車
を収容する
自動車車庫等
を設ける場合には、
施行令
の壁の
防火区画
に加え、
上下階
の
延焼防止
を図るため、準
耐火構造
の床で
防火区画
するという規制の強化を行ってきたところです。 これまでの
施行令
、
条例
による
規制状況
をお示ししたものが
資料
のイメージ図の左側の図です。今回の
建築基準条例
の
改正
は、床で区画することを要しないとするものですが、これは
施行令
の
改正理由
が
火災消火活動
の
技術的向上
など、
消防力
の向上により、小規模な
建築物
においては
防火区画
を行わなくても
火災発生
時に建物の
利用者
が安全に避難できることが確認されたことによるものであることから、その理由に鑑み、床の区画がなくても
防火避難
上、
安全性
は確保できると判断したものです。 また、
条例
の一部
改正
において、その他所要の規定の
整備
を行っておりますが、これは
建築基準法施行令改正
の
条項ずれ
に対応するものです。 なお、議決をいただいた後、速やかに公布し、同日付で施行させていただく予定です。
説明
は以上でございます。 ○
吉羽茂
委員長
分田総合スポーツゾーン整備室長
。 ◎分田
総合スポーツゾーン整備室長
続いて、
総合スポーツゾーン整備室
の
提出議案
についてご
説明
させていただきます。 まず、第14
号議案工事請負契約
の締結についてご
説明
いたします。
議案書
は51ページですが、お手元の
資料No
.4にて
説明
させていただきます。
工事名
は、
総合スポーツゾーン
新
スタジアムトラック
・
フィールド整備工事
です。 初めに、
工事
の概要についてご
説明
いたします。
資料
2ページの
配置図
及び
平面図
をごらんください。 本
工事
は、
総合スポーツゾーン
の
北エリア
で2022年のいちご一会とちぎ国体の
メーン会場
として、また2020年の
東京オリンピック
・パラリンピックの
キャンプ地
としての活用を見据え、現在、
建築工事
を進めている新
スタジアム
の
陸上競技場
兼
サッカー場
の
プレーエリア
となる
トラック
と
フィールド
の
工事
を施工するものです。
平面図
に記載のとおり、
トラック
については
全天候型舗装工
を1万5,119平方メートル、
フィールド
については
張芝工
として
天然芝
を7,470平方メートル、
散水施設工
、
レーンライン等
を施工するもので、第1種
公認競技場
及び
Jリーグ基準
を満たす仕様となっています。
資料
3ページの各
工事
の
詳細図
をごらんください。
全天候型舗装工
は、下層及び
上層路盤
、
アスファルト舗装
の上に
フルウレタン舗装
を
走路部
の
標準厚
として13ミリメートル、舗装の色は青色として施工するものです。また、図上で表面に凹凸がありますが、これは
エンボス仕上げ
という仕様です。また、
張芝工
については、砕石と芝の根の成長を促す
土壌改良材
を含む砂の上に、
Jリーグ
での使用が主流となっていて成長が早く傷みにも強いティフトン419という種類の
天然芝
を施工いたします。右側に示す
詳細図
は、芝の養生のために設置するスプリンクラーで、
フィールド
内に48基を施工いたします。 新
スタジアム
として、
平成
32年、2020年春の供用を目指し、本
工事
を進めてまいります。 1ページにお戻りください。
議案
についてご
説明
いたします。
契約金額
は7億9,012万8,000円、契約の相手方は山本・大幹・
野澤特定建設工事共同企業体
で、
代表者
は
山本建設株式会社
です。
工事
の完成時期は、
平成
32年、2020年3月20日で、
年度割額
は記載のとおりです。 続いて、第15
号議案工事請負契約
の変更についてご
説明
させていただきます。
議案書
は53ページですが、お手元の
資料
5にて
説明
させていただきます。 本
議案
は、
平成
29年度
栃木県議会
第344回
通常会議
において第12
号議案
として議決をいただいた
総合スポーツゾーン
新
武道館メイン武道場新築工事
の
請負契約
について、契約の内容の一部に変更が生じたことから、議会の議決を求めるものです。 それでは、変更の内容についてご
説明
いたします。
資料
2ページの
配置図
及び
平面図
をごらんください。現在、
総合スポーツゾーン
の
中央エリア
において新たな
武道館
を新築する
建築工事
として、右側の
平面図
に示すとおり、太い実線で囲まれた第1道場となる
メイン武道場
を
メイン武道場新築工事
、波線で囲まれた第2道場となる
サブ武道場
及び
近的弓道場
を
サブ武道場
ほか
新築工事
として、2分割で施工しているところです。このうち議会の議決を求めるものは、
メイン武道場新築工事
に係る
請負契約
の変更であります。
資料
3ページの
屋根施工図
をごらんください。これは、本
工事
を上空から見た図面です。 主な
変更内容
の1点目は、
メイン武道場
の屋根を支える
小屋組み
の施工において、その建て方の
クレーン
の仕様の一部を変更するものです。当初、
メイン武道場
の周辺の東側、北側、西側から120トンの
クレーン
を使用し仮設を行う計画でしたが、関連する
サブ武道場
ほか
新築工事
において、
地下支障物
の
撤去等
により
工事
が遅延し、その
工程調整
により、波線で示した東側からの仮設が困難となったため、太い実線で囲まれた一部の
小屋組み
を北側からの仮設とし、
クレーン
の仕様を220トンに変更することにより
工事費
の増額を行うものです。
また
資料
2ページにお戻りください。新
武道館
の
配置図
がありますが、
変更内容
の2点目として、先ほど
説明
した
サブ武道場
ほか
新築工事
の影響や東側の
修景池等
の
公園工事
との
工程調整
により、
工事エリア
内に予定していた
流用土
の仮置き場の位置を約700メートル離れた
北エリア
に変更するため、
工事費
の増額を行うものでございます。
資料
1ページにお戻りください。
議案
についてご
説明
いたします。 変更により、
請負金額
を22億1,836万3,200円から22億5,596万8,800円に増額するものです。工期の変更はなく、
年度割額
は記載のとおりでございます。
総合スポーツゾーン整備室
からの
説明
は以上でございます。 ○
吉羽茂
委員長
嶋田道路保全課長
。 ◎嶋田
道路保全課長
それでは、第24
号議案
から第33
号議案
の
指定管理者
の
指定
についてご
説明
申し上げます。 お手元の
資料No
.6をお開き願います。
県土整備部所管
の10
施設
について、今年度で
指定管理期間
が満了となることなどから、新たに
平成
31年度以降の
指定管理者
の
指定
について、
地方自治法
第244条の2第6項の規定により議会の議決をお願いするものです。
道路保全課
が所管する第24
号議案
のとちぎ明治の
森記念館
についてですが、
那須塩原
市青木にあり、現在、
那須塩原
市が
指定管理者
となっております。当
施設
は、現在隣接する道の駅とともに市が一体的に
管理
することで
管理費用
の低減を実現しており、引き続き、効果的、効率的な
管理運営
を確保するため、同市を非公募により
指定管理者
として選定するものです。
道路保全課
の
説明
は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○
吉羽茂
委員長
藤田都市整備課長
。 ◎藤田
都市整備課長
引き続き、
都市整備課
が所管する第25
号議案
から第33
号議案
の
県営都市公園
9
公園
の
指定管理者
の
指定
について、まとめてご
説明
いたします。 引き続き、お手元の
資料No
.6をごらんいただきたいと思います。 第25
号議案
の
栃木
県
総合運動公園
(
武道館
)については、現在、
公益財団法人栃木県民公園福祉協会
が
平成
31年度末まで
栃木
県
総合運動公園
の
指定管理者
となっており、
栃木県民公園福祉協会
が
管理
することが効率的であるため、
指定管理者
として
指定
するものです。
指定期間
は、
平成
31年11月1日から
平成
32年3月31日までの5カ月としております。 次に、非公募である第31
号議案
の
栃木
県
日光田母沢御用邸記念公園
については、国重要文化財の
保存管理計画
において、
栃木県民公園福祉協会
が
管理者
として特定されていることから、
当該協会
を非公募により選定したものです。 次に、公募であるその他の
議案
の7
公園
については、
指定管理者
を公募し、
選考委員会
による審査の結果、選定したものです。公募による
申請数
ですが、第32
号議案
の
栃木
県
日光だい
や
川公園
が2団体、その他の
議案
の6
公園
は1団体からの申請がありました。選考の方法については、
学識経験者
や
公認会計士
など
外部委員
3名と
内部委員
2名からなる
選考委員会
を設置し、申請のあった団体からプレゼンテーションを受けた上で選考を行いました。 第26
号議案
の
栃木
県
井頭公園
、第29
号議案
の
栃木
県那須野が原
公園
、第30
号議案
の
栃木
県みかも
山公園
、第33
号議案
の
栃木
県とち
ぎわんぱく公園
は、
公益財団法人栃木県民公園福祉協会
を代表とするそれぞれの
管理グループ
を
指定管理者
として
指定
するものです。 第27
号議案
の
栃木
県
鬼怒グリーンパーク
は
渡辺建設株式会社
を、第28
号議案
の
栃木
県
中央公園
は
栃木
県
造園建設業協同組合
が
代表者
である
栃木
県
中央公園指定管理グループ
を
指定管理者
として
指定
するものです。 第32
号議案
の
栃木
県
日光だい
や
川公園
は、前回の
指定管理者
から新たに
株式会社大日光
・エンジニアリングを代表とする
日光緑化グループ
に変更となっております。
指定管理更新
後の期間については5年と10年を設定しておりますが、
栃木
県
鬼怒グリーンパーク
と
栃木
県
中央公園
は2期10年にわたる
民間事業者
による
管理運営実績
があることから、
指定期間
を10年に延長し、安定的な
管理運営
を行えるよう設定し、公募いたしました。また、
栃木
県
日光田母沢御用邸記念公園
については、今後も公募の予定がないことから、
指定期間
を10年としております。その他の
公園
については、標準の5年としております。 今後の手続ですが、議決をいただいた後、
平成
31年4月1日からの
指定管理業務
の開始に向け、
協定書
の締結などの
事務手続
を進めてまいります。
説明
は以上でございます。 ○
吉羽茂
委員長
以上で
説明
は終了いたしました。
委員
の質疑をお願いいたします。
関谷委員
。 ◆
関谷暢之
委員
第7
号議案
と第15
号議案
でお伺いしたいと思います。 まず、第7
号議案
について
都市整備課
にお伺いします。
都市公園条例
について、
議案書
あるいは
条例
を私のほうでまだつぶさに見ていないので、もし記載があったらお許しいただきたいと思うのですが、これらの
使用料
についての減免の関係はどのようになっているのか、お伺いしたいと思います。 ○
吉羽茂
委員長
藤田都市整備課長
。 ◎藤田
都市整備課長
減免については、
高校生
の
団体使用
については
基本料金
の半額となってございます。 ○
吉羽茂
委員長
関谷委員
。 ◆
関谷暢之
委員
減免についてはそこが最大限であるということでよろしいわけですか。 ○
吉羽茂
委員長
藤田都市整備課長
。 ◎藤田
都市整備課長
その他も、県等が主催する
大会等
に使用する場合は
使用料
は取らないことになってございます。 ○
吉羽茂
委員長
関谷委員
。 ◆
関谷暢之
委員
多分そうなのだろうと思ったのですが、その辺の規定はどこで規定されているものなのですか。 ○
吉羽茂
委員長
藤田都市整備課長
。 ◎藤田
都市整備課長
内規で規定しております。 ○
吉羽茂
委員長
関谷委員
。 ◆
関谷暢之
委員
了解でございます。 第15
号議案
の
スポーツゾーン
のほうで伺いたいのですが、契約の変更ということで、
地下埋設物
があって
クレーン
の仕様が変わるとのご
説明
をいただいたのですが、
地下埋設物
の撤去に係る費用等はこちらへは反映されていないのでしょうか。 ○
吉羽茂
委員長
分田総合スポーツゾーン整備室長
。 ◎分田
総合スポーツゾーン整備室長
地下の支障物ですが、現在の
武道館
の建設
工事
の前は屋外の水泳場があったのですが、その撤去
工事
の下から、さらに一世代前のプールの残骸が出てきました。この撤去費用については、
サブ武道場
の基礎
工事
のくいに支障になることから、
サブ武道場
ほか
新築工事
において増額してございます。 以上でございます。 ○
吉羽茂
委員長
関谷委員
。 ◆
関谷暢之
委員
了解しました。これだけの大きな事業ですし、今、公共
工事
にかかわる環境も資材、働き方改革を含めたさまざまな労務単価等々、いろいろと環境は変わっている部分だと思います。総額を示した中でさまざまな
県土整備部
としての思いもあるかとは思うのですが、非常に大きな
工事
ですので、いろいろな不測の事態というのは発生してもある意味仕方がないのだと思います。ぜひ、適切な契約変更という部分についてはきちんと検討した上で今後も適切に対応していただきたいというふうに要望申し上げます。 以上です。 ○
吉羽茂
委員長
ほかにございませんか。 (「なし」と呼ぶ声あり) ○
吉羽茂
委員長
なければ、以上で質疑を終了いたします。 それでは、これより
付託議案
の採決を行います。 第1
号議案
、第7
号議案
、第8
号議案
、第14
号議案
、第15
号議案
及び第24
号議案
から第33
号議案
まで、一括して採決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ声あり) ○
吉羽茂
委員長
ご異議がないと認め、一括して採決することといたします。 本案は、それぞれ原案のとおり決定することにご賛成の
委員
の挙手を求めます。 (賛成者挙手) ○
吉羽茂
委員長
挙手全員であります。 したがって、第1
号議案
、第7
号議案
、第8
号議案
、第14
号議案
、第15
号議案
及び第24
号議案
から第33
号議案
までは、それぞれ原案のとおり可決されました。 続いて、
県土整備部所管
事項について報告があります。
報告事項
は、市街化調整区域内の未利用公共
施設
の利活用促進に向けた開発許可基準についてです。 なお、質疑については報告終了後に行うことといたしますので、ご了承願います。 それでは、報告願います。
説明
は着席のままで結構です。 内田
都市計画課長
。 ◎内田
都市計画課長
それでは、報告No.1の
資料
をごらんください。 まず、1の趣旨についてですが、市街化調整区域内の廃校舎を初めとした市町等が所有する既存
建築物
の用途変更を認める開発許可基準を新設するものです。 2の現状・課題等についてですが、県内の各自治体においては、人口減少時代にあって公共
施設
の老朽化対策や適正
管理
はもとより、地域再生等の観点から、その利活用促進は喫緊の政策課題となっております。一方で、市街化調整区域における既存
建築物
の用途変更については、これまで社会福祉
施設
など所定の場合を除いて制限されており、市町からもその対応について要望がございました。 参考までに、本県内の25市町のうち、市街化調整区域があるのは13市町ですが、13市町の
建築物
のうち、現在利活用されていないものは21
施設
、そのうち10
施設
が学校です。 次に、3の期待される効果についてですが、地元市町の地域再生のための用途変更が可能となり、地域活性化促進が期待されるところです。用途変更の例としては、廃校舎を地場産業活性化
施設
やサテライトオフィスなどであり、雇用や移住につながるなど、公益的事業の用途を主に想定しております。 続いて、4の許可基準の概要についてですが、(1)対象
建築物
は現に市町等が所有するものであって、各市町等の公共
施設
等総合
管理
計画等において、学校等の用途廃止または用途廃止が望ましいと位置づけられているものです。 (2)変更後の用途は、市町の都市計画の観点から支障がないもので、地域再生やコミュニティーの維持、活性化に寄与するもの、対象
建築物
が所在する市町が認める用途変更であれば基本的に認めていくという内容です。 (3)今回の開発基準は市街化調整区域に適用するものであり、大規模小売店舗など集客性の高い
施設
は原則認められないこととなります。ただし、市町が策定する都市計画マスタープラン等のまちづくりの方針において、地域再生などの観点から位置づけがなされたものであれば差し支えないとしております。 (4)用途変更に伴う開発行為や当該
建築物
の増改築は原則行わないとしております。ただし、目的達成のためにやむを得ない理由から増改築を行わざるを得ない場合、従前の
延べ床面積
の1.5倍までは認めることとしました。 (5)申請者は、当該
建築物
の所有者である市町等としております。 最後に、5の運用開始については、
平成
31年1月1日を予定しております。 なお、本基準については、本県と同等の開発許可権限を有する宇都宮市の案件については適用がされない旨、申し添えさせていただきます。 報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○
吉羽茂
委員長
以上で報告は終了いたしました。
委員
の質疑をお願いいたします。 西村
委員
。 ◆西村しんじ
委員
市街化調整区域で用途変更が可能になるわけですが、例えば防火とか耐火性能とか内装制限とか、もともと市街化調整区域に該当しない用途についてはどういう規定に該当するのか、その辺わかる範囲で教えてください。 ○
吉羽茂
委員長
内田
都市計画課長
。 ◎内田
都市計画課長
まず、1点目として耐震とか防火対策ですが、基本的には今回基準の中で言っている増改築、修繕的な内容ということで、できる範囲と考えております。 2点目として、いろいろな用途の可能性ということかと思いますが、基本的には今現在非線引き区域のほうでいろいろ廃校舎の活用をやられていますが、ああいった形のNPOを使った、まさに地域おこし的な内容など、そういったものまで可能となると考えております。 以上でございます。 ○
吉羽茂
委員長
ほかに質疑はございませんか。 (「なし」と呼ぶ声あり) ○
吉羽茂
委員長
なければ、以上で質疑を終了いたします。 続いて、その他、
県土整備部所管
事項について何か質疑等はございますか。 (「なし」と呼ぶ声あり) ○
吉羽茂
委員長
質疑等がございませんので、以上で
県土整備部
その他に関する議事を終了いたします。 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。 それでは、今後の本
委員会
の日程について連絡させていただきます。 まず、12月13日木曜日に開催を予定していました次回の
委員会
ですが、予算特別
委員会
の総括質疑が実施されないため、開催しないこととなりました。ご了承願います。 したがいまして、次回の
県土整備委員会
は2月27日水曜日に開催する予定です。 これをもちまして
県土整備委員会
を閉会いたします。 午前10時38分 閉会...
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