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  1. 甲府市議会 2021-06-01
    令和3年6月定例会(第5号) 本文


    取得元: 甲府市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-20
    検索結果一覧 トップページ 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和3年6月定例会(第5号) 本文 2021-06-23 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 109 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 名簿 選択 2 : ◯兵道顕司議長 選択 3 : ◯兵道顕司議長 選択 4 : ◯輿石 修総務委員長 選択 5 : ◯兵道顕司議長 選択 6 : ◯兵道顕司議長 選択 7 : ◯兵道顕司議長 選択 8 : ◯兵道顕司議長 選択 9 : ◯神山玄太民生文教委員長 選択 10 : ◯兵道顕司議長 選択 11 : ◯兵道顕司議長 選択 12 : ◯兵道顕司議長 選択 13 : ◯天野 一経済建設委員長 選択 14 : ◯兵道顕司議長 選択 15 : ◯兵道顕司議長 選択 16 : ◯兵道顕司議長 選択 17 : ◯小沢宏至環境水道委員長 選択 18 : ◯兵道顕司議長 選択 19 : ◯兵道顕司議長 選択 20 : ◯清水英知議員 選択 21 : ◯兵道顕司議長 選択 22 : ◯廣瀬集一議員 選択 23 : ◯兵道顕司議長 選択 24 : ◯兵道顕司議長 選択 25 : ◯兵道顕司議長 選択 26 : ◯兵道顕司議長 選択 27 : ◯兵道顕司議長 選択 28 : ◯樋口雄一市長 選択 29 : ◯兵道顕司議長 選択 30 : ◯兵道顕司議長 選択 31 : ◯神山玄太民生文教委員長 選択 32 : ◯兵道顕司議長 選択 33 : ◯兵道顕司議長 選択 34 : ◯輿石 修議会基本条例特別委員長 選択 35 : ◯兵道顕司議長 選択 36 : ◯輿石 修議員 選択 37 : ◯兵道顕司議長 選択 38 : ◯兵道顕司議長 選択 39 : ◯兵道顕司議長 選択 40 : ◯廣瀬集一議員 選択 41 : ◯兵道顕司議長 選択 42 : ◯兵道顕司議長 選択 43 : ◯兵道顕司議長 選択 44 : ◯廣瀬集一議員 選択 45 : ◯兵道顕司議長 選択 46 : ◯兵道顕司議長 選択 47 : ◯兵道顕司議長 選択 48 : ◯清水 仁議員 選択 49 : ◯兵道顕司議長 選択 50 : ◯兵道顕司議長 選択 51 : ◯兵道顕司議長 選択 52 : ◯兵道顕司議長 選択 53 : ◯兵道顕司議長 選択 54 : ◯山中和男副議長 選択 55 : ◯山中和男副議長 選択 56 : ◯山中和男副議長 選択 57 : ◯山中和男副議長 選択 58 : ◯山中和男副議長 選択 59 : ◯山中和男副議長 選択 60 : ◯兵道顕司議員 選択 61 : ◯山中和男副議長 選択 62 : ◯山中和男副議長 選択 63 : ◯山中和男副議長 選択 64 : ◯山中和男副議長 選択 65 : ◯山中和男副議長 選択 66 : ◯山中和男副議長 選択 67 : ◯山中和男副議長 選択 68 : ◯山中和男副議長 選択 69 : ◯廣瀬集一議員 選択 70 : ◯山中和男副議長 選択 71 : ◯廣瀬集一議長 選択 72 : ◯廣瀬集一議長 選択 73 : ◯廣瀬集一議長 選択 74 : ◯廣瀬集一議長 選択 75 : ◯廣瀬集一議長 選択 76 : ◯廣瀬集一議長 選択 77 : ◯山中和男議員 選択 78 : ◯廣瀬集一議長 選択 79 : ◯廣瀬集一議長 選択 80 : ◯廣瀬集一議長 選択 81 : ◯廣瀬集一議長 選択 82 : ◯廣瀬集一議長 選択 83 : ◯廣瀬集一議長 選択 84 : ◯廣瀬集一議長 選択 85 : ◯廣瀬集一議長 選択 86 : ◯天野 一議員 選択 87 : ◯廣瀬集一議長 選択 88 : ◯廣瀬集一議長 選択 89 : ◯廣瀬集一議長 選択 90 : ◯廣瀬集一議長 選択 91 : ◯廣瀬集一議長 選択 92 : ◯廣瀬集一議長 選択 93 : ◯樋口雄一市長 選択 94 : ◯廣瀬集一議長 選択 95 : ◯廣瀬集一議長 選択 96 : ◯廣瀬集一議長 選択 97 : ◯廣瀬集一議長 選択 98 : ◯長沢達也議員 選択 99 : ◯廣瀬集一議長 選択 100 : ◯長沼達彦議員 選択 101 : ◯廣瀬集一議長 選択 102 : ◯廣瀬集一議長 選択 103 : ◯廣瀬集一議長 選択 104 : ◯廣瀬集一議長 選択 105 : ◯廣瀬集一議長 選択 106 : ◯廣瀬集一議長 選択 107 : ◯廣瀬集一議長 選択 108 : ◯廣瀬集一議長 選択 109 : ◯廣瀬集一議長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:           令和3年6月甲府市議会定例会議事日程(5)                        令和3年6月23日(水)午後1時 ─────  報 告 ───── 第 1 甲議第 4号 新型コロナウイルス感染症対策特別委員会委員の補欠委員の            選任について ───────────────────────────────────────── 第 2 議案第44号 専決処分について            (甲府市市税条例等の一部を改正する条例制定について) 第 3 議案第47号 専決処分について            (和解及び損害賠償の額の決定について) 第 4 議案第50号 甲府市市税条例の一部を改正する条例制定について 第 5 議案第58号 財産の取得について 第 6 諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦について 第 7 議案第49号 令和3年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中            当委員会所管分
                                  以上 総務委員長報告 ───────────────────────────────────────── 第 8 議案第45号 専決処分について            (令和3年度甲府市一般会計補正予算(第1号)) 第 9 議案第48号 専決処分について            (令和3年度甲府市一般会計補正予算(第2号)) 第10 議案第51号 甲府市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に            関する基準等を定める条例等の一部を改正する条例制定につ            いて 第11 議案第59号 工事請負契約の締結について 第12 議案第49号 令和3年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中            当委員会所管分                             以上 民生文教委員長報告 ───────────────────────────────────────── 第13 議案第46号 専決処分について            (和解及び損害賠償の額の決定について) 第14 議案第52号 甲府市道路附属物自動車駐車場条例の一部を改正する条例制定            について 第15 議案第53号 甲府市都市公園条例の一部を改正する条例制定について 第16 議案第54号 甲府市市営住宅条例の一部を改正する条例制定について 第17 議案第57号 工事請負契約の締結について 第18 議案第49号 令和3年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中            当委員会所管分                             以上 経済建設委員長報告 ───────────────────────────────────────── 第19 議案第55号 昭和町の公の施設を利用することに関する協議について 第20 議案第56号 昭和町の一部の住民に公の施設を利用させることに関する協議            について                             以上 環境水道委員長報告 ───────────────────────────────────────── 第21 議案第60号 令和3年度甲府市一般会計補正予算(第4号) 第22 議会基本条例特別委員長報告 第23 甲議第 5号 甲府市議会基本条例制定について 第24 甲議第 6号 甲府市議会会議規則の一部を改正する規則制定について 第25 甲議第 7号 甲府市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について 第26 甲議第 8号 子ども政策の充実を求める意見書提出について 第27 甲議第 9号 常任委員会委員の選任について 第28 甲議第10号 議会運営委員会委員の選任について (出席議員) 木内 直子   川崎  靖   藤原伸一郎   堀 とめほ 鮫田 光一   深沢 健吾   末木 咲子   小澤  浩 山田 弘之   清水 英知   神山 玄太   長沢 達也 中村 明彦   寺田 義彦   望月 大輔   小沢 宏至 天野  一   岡  政吉   長沼 達彦   坂本 信康 山田  厚   廣瀬 集一   植田 年美   兵道 顕司 山中 和男   輿石  修   清水  仁   金丸 三郎 鈴木  篤   原田 洋二   池谷 陸雄   荻原 隆宏                           32人 (欠席議員)                            なし 説明のため議場に出席した者の職氏名 市長        樋口 雄一   副市長       工藤 眞幸 副市長       上村  昇   危機管理監     横打 幹雄 行政経営部長    長坂 哲雄   企画財務部長    深澤  篤 税務統括監     神宮司秀樹   市民部長      山本 丹一 福祉保健部長    久保田幸胤   保健衛生監     古屋 好美 子ども未来部長   奈良田康至   環境部長      坂本 竜也 産業部長      志村 一彦   まちづくり部長   根津  豊 リニア交通政策監  櫻林 英二   病院長       田邉 信明 病院事務局長    有賀 研一   教育長       數野 保秋 教育部長      饗場 正人   選挙管理委員長   志村 文武 代表監査委員    相良 治彦   農業委員会会長   西名 武洋 上下水道局業務部長 上田 和正   上下水道局工務部長 萩原 秀幸 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 議会局長      佐藤  学   議会総室長     深澤 健二 政策調査課長    橘田 善弘   議事課長      鷹野 幸仁 議事課長補佐    内池  進   議事課長補佐    一ノ瀬佳奈 議事係長      秋山  裕   議事係主任     飯島 隆太 総務課長補佐    小田切 孝 2:                午後 1時00分 開 議 ◯兵道顕司議長 これより本日の会議を開きます。  報告事項を申し上げます。  市長から追加議案提出について通知がありました。  提出議案は議事日程記載の日程第21 議案第60号でありますので、朗読を省略いたします。  次に、神山玄太議員から、6月22日、新型コロナウイルス感染症対策特別委員会委員を辞任したい旨の申出があり、同日これを許可いたしました。  よって、新型コロナウイルス感染症対策特別委員会委員の欠員が生じておりますので、補欠委員の選任を行います。  この件につきましては、議事日程記載の日程第1でありますので、御了承願います。  次に、輿石 修議員外13人から、甲議第5号 甲府市議会基本条例制定についてが提出されました。  次に、廣瀬集一議員外11人から、甲議第6号 甲府市議会会議規則の一部を改正する規則制定について及び甲議第7号 甲府市議会委員会条例の一部を改正する条例制定についてが提出されました。  次に、清水 仁議員外5人から、甲議第8号 子ども政策の充実を求める意見書提出についてが提出されました。  お手元に配付いたしてありますので、御了承願います。  以上で報告を終わります。  これより日程に入ります。  日程第1 甲議第4号を議題といたします。  お諮りいたします。  新型コロナウイルス感染症対策特別委員会委員の補欠委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、川崎 靖議員を指名いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 3: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、川崎 靖議員を新型コロナウイルス感染症対策特別委員会委員の補欠委員に選任することに決しました。  次に、日程第2 議案第44号から日程第7 議案第49号までの6案を一括議題といたします。  6案に関し、総務委員長の報告を求めます。  総務委員長 輿石 修議員。               (輿石 修総務委員長 登壇) 4: ◯輿石 修総務委員長 去る6月17日の本会議において、当委員会に付託されました案件について18日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。
     まず、議案第49号 令和3年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中当委員会所管分については、マイナンバーカードを短期間で強引に普及するための予算を含むことから反対であるとの意見がありましたが、採決の結果、多数をもって当局原案のとおり可決するものと決しました。  次に、議案第47号 専決処分について(和解及び損害賠償の額の決定について)は、全員異議なく当局原案のとおり承認するものと決しましたが、職務遂行上、安全運転に努めるよう求める意見がありました。  次に、議案第44号 専決処分について(甲府市市税条例等の一部を改正する条例制定について)は、全員異議なく当局原案のとおり承認するものと決しました。  次に、議案第50号 甲府市市税条例の一部を改正する条例制定について 及び  議案第58号 財産の取得についての2案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。  最後に、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦については、全員異議なく当局諮問のとおり決定するものと決しました。  以上で報告を終わります。 5: ◯兵道顕司議長 以上で、報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより、日程第2 議案第44号及び日程第3 議案第47号の2案を一括採決いたします。  2案に対する委員長の報告は承認であります。  2案は当局原案のとおり承認することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 6: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、2案は提案のとおり承認いたしました。  次に、日程第4 議案第50号及び日程第5 議案第58号の2案を一括採決いたします。  2案に対する委員長の報告は可決であります。  2案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 7: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、2案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第6 諮問第2号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は諮問のとおり決定であります。  本案は当局原案のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 8: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は提案のとおり決しました。  次に、日程第8 議案第45号から日程第12 議案第49号までの5案を一括議題といたします。  5案に関し、民生文教委員長の報告を求めます。  民生文教委員長 神山玄太議員。              (神山玄太民生文教委員長 登壇) 9: ◯神山玄太民生文教委員長 去る6月17日の本会議において、当委員会に付託されました案件について18日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。  まず、議案第48号 専決処分について(令和3年度甲府市一般会計補正予算(第2号))については、全員異議なく当局原案とおり承認するものと決しましたが、新型コロナウイルスワクチン接種に係るタクシー移動支援については、接種会場が遠方になる方を考慮した支援も検討していくよう求める意見がありました。  次に、議案第51号 甲府市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例等の一部を改正する条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、事業者に対し、引き続き利用者へ配慮することを指導していくよう求める意見がありました。  次に、議案第59号 工事請負契約の締結については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、児童の学習環境や近隣住民の生活環境に配慮し、安全対策を十分に講じていくよう求める意見がありました。  次に、議案第49号 令和3年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中当委員会所管分については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、子育て世帯生活支援特別給付金の申請が必要となる方に対しては、様々な媒体を活用し、周知を図るよう求める意見がありました。  最後に、議案第45号 専決処分について(令和3年度甲府市一般会計補正予算(第1号))については、全員異議なく当局原案のとおり承認するものと決しました。  以上で報告を終わります。 10: ◯兵道顕司議長 以上で報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより、日程第8 議案第45号及び日程第9 議案第48号の2案を一括採決いたします。  2案に対する委員長の報告は承認であります。  2案は当局原案のとおり承認することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 11: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、2案は提案のとおり承認いたしました。  次に、日程第10 議案第51号及び日程第11 議案第59号の2案を一括採決いたします。  2案に対する委員長の報告は可決であります。  2案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 12: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、2案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第13 議案第46号から日程第18 議案第49号までの6案を一括議題といたします。  6案に関し、経済建設委員長の報告を求めます。  経済建設委員長 天野 一議員。              (天野 一経済建設委員長 登壇) 13: ◯天野 一経済建設委員長 去る6月17日の本会議において、当委員会に付託されました案件について21日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。  まず、議案第46号 専決処分について(和解及び損害賠償の額の決定について)は、全員異議なく当局原案のとおり承認するものと決しましたが、道路の安全管理として早期に危険箇所を把握するとともに、再発防止に取り組むよう求める意見がありました。  次に、議案第49号 令和3年度甲府市一般会計補正予算(第3号)中当委員会所管分については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、「がんばろう甲府!最大20%戻ってくるキャンペーン」などが、より多くの市民等に利用されるよう周知することを求める意見や、甲府市テレワーク導入助成金が、「新しい生活様式」に対応した働き方改革の促進に寄与し、ひいては本市経済の活性化につながるよう求める意見がありました。  次に、議案第53号 甲府市都市公園条例の一部を改正する条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、整備に当たっては、引き続き民間活力の導入を検討するよう求める意見がありました。  次に、議案第54号 甲府市市営住宅条例の一部を改正する条例制定については、全員異議なく可決するものと決しましたが、廃止後の跡地については、地域の声を聴く中で有効に活用していくよう求める意見がありました。  次に、議案第57号 工事請負契約の締結については、全員異議なく可決するものと決しましたが、河川の氾濫の備えにもつながることから、今後計画的に整備していくよう求める意見がありました。  最後に、議案第52号 甲府市道路附属物自動車駐車場条例の一部を改正する条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。  以上で報告を終わります。 14: ◯兵道顕司議長 以上で報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより、日程第13 議案第46号を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は承認であります。  本案は当局原案のとおり承認することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 15: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は提案のとおり承認いたしました。  次に、日程第14 議案第52号から日程第17 議案第57号までの4案を一括採決いたします。  4案に対する委員長の報告は可決であります。  4案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 16: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、4案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第19 議案第55号及び日程第20 議案第56号の2案を一括議題といたします。  2案に関し、環境水道委員長の報告を求めます。  環境水道委員長 小沢宏至議員。              (小沢宏至環境水道委員長 登壇) 17: ◯小沢宏至環境水道委員長 去る6月17日の本会議において、当委員会に付託されました案件について21日委員会を開き、慎重に審査した結果について御報告いたします。  議案第55号 昭和町の公の施設を利用することに関する協議について 及び  議案第56号 昭和町の一部の住民に公の施設を利用させることに関する協議についての2案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。  以上で報告を終わります。 18: ◯兵道顕司議長 以上で報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより、日程第19 議案第55号及び日程20 議案第56号の2案を一括採決いたします。  2案に対する委員長の報告は可決であります。  2案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 19: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、2案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第7、日程第12及び日程第18 議案第49号について、討論の通告がありますので、順次発言を許します。  最初に清水英知議員。
                    (清水英知議員 登壇) 20: ◯清水英知議員 議案第49号 令和3年度甲府市一般会計補正予算(第3号)に反対する討論を行います。  本補正予算にはマイナンバーカード普及拡大を目的とした、こうふマイナポイントプロジェクト事業費が計上されていますが、マイナンバーカードを巡っては個人情報漏洩の不安、市民にメリットが薄いことなどが指摘され、国の思惑どおりには普及していません。  世界はプライバシー権を保護する制度づくりに動いております。EUは、個人情報保護法である一般データ保護規則の施行に続き、人工知能の利用規則の法制化に乗り出しました。  一方、日本では、政府は、自己情報コントロール権について明記は適切ではないという態度を取っております。  様々な懸念がある中で、5月に自民・公明両党などが、賛成多数でデジタル改革関連法が成立いたしましたが、その基本理念には、個人情報の活用による経済活動の推進や産業の国際競争力の強化が明記されました。守るべき個人情報をもうけの種にすることが行政の仕事と言えるでしょうか。  マイナンバーカードと預貯金口座のひも付け促進も盛り込まれたことで、国民の所得・資産・社会保障給付を把握し、徴収強化と社会保障費の削減を狙うマイナンバー制度の本質がよりあからさまになりました。さらに各分野の個人情報をひも付けすることは、プライバシー権を危うくする重大な問題があります。  プライバシー権をおろそかにするデジタル化では、国民のための利便性向上にはなりません。自己情報のコントロール権、情報の自己決定権など、個人の権利を保障するルールづくりがおろそかにされた中で、マイナンバーカード普及拡大を目的としたこうふマイナポイントプロジェクト事業は実施するべきではありません。  よって、本補正予算に反対をいたします。 21: ◯兵道顕司議長 次に、廣瀬集一議員。                 (廣瀬集一議員 登壇) 22: ◯廣瀬集一議員 議案第49号 令和3年度甲府市一般会計補正予算(第3号)について、賛成の立場から討論を行います。  本補正予算案は、新型コロナウイルス感染拡大防止と対策機能の強化として、感染症に関する夜間相談体制を継続するための経費や、市民生活への影響の抑制としてひとり親世帯以外の所得の低い子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金の給付に係る経費に加え、経済活動の不安の縮小化として、新たな生活様式となったテレワークを市内に浸透させることを目的に、テレワーク導入事業者に対して助成金を支給するための経費など、新型コロナウイルス感染症対応策関連の経費が含まれており、とりわけ、こうふマイナポイント事業は、マイナンバーカードの普及だけでなく、キャッシュレス化の推進や市内経済の活性化といった複合的な効果も見込まれるなど、期待される事業であります。本市のデジタル化の推進に大きく寄与するものであると考えております。  コロナ禍における新たな日常の構築の原動力となるデジタル化は、住民生活を支える行政分野においても早期推進が求められており、マイナンバーカードの普及拡大を促進していくことは、住民票などのコンビニ発行や、マイナポイントのように簡易で確実な行政からの給付など、デジタル技術を活用した新しい形でのサービスが展開されており、市民の皆様への便利で快適なサービスの提供につながることから、本議案に賛成するものであります。 23: ◯兵道顕司議長 以上で通告による討論は終わりました。  ほかに討論はありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 24: ◯兵道顕司議長 これをもって討論を終結いたします。  これより、日程第7、日程12及び日程第18 議案第49号を押しボタン式投票により採決いたします。  本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。  本案は当局原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンをお押し願います。                (採決システムによる採決) 25: ◯兵道顕司議長 押し忘れはありませんか。                (「なし」と呼ぶ者あり) 26: ◯兵道顕司議長 押し忘れなしと認め、投票を終了いたします。                  (採決結果を表示) 27: ◯兵道顕司議長 投票の結果を御報告いたします。  投票者数31人、賛成27人、反対4人。  よって、本案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第21 議案第60号を議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  樋口雄一市長。                 (樋口雄一市長 登壇) 28: ◯樋口雄一市長 本日、追加提案いたしました案件につきまして、御説明申し上げます。  議案第60号 「令和3年度甲府市一般会計補正予算(第4号)」につきましては、歳出において、第3款民生費は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していることを受けて、生活困窮世帯の自立に向けた生活困窮者自立支援金を支給する生活困窮者自立支援事業費に係る社会福祉費を追加するための補正であります。  第4款衛生費は、新型コロナウイルスワクチン接種の高齢者接種の前倒しに伴う、接種体制の確保に要する追加的経費等について、各種予防費に係る保健衛生費を追加するための補正であります。  歳入につきましては、第14款国庫支出金及び第20款諸収入を追加するための補正であります。  御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。 29: ◯兵道顕司議長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております日程第21 議案第60号については、民生文教委員会に付託いたします。  暫時休憩いたします。                午後 1時26分 休 憩      ───────────────────・───────────────────                午後 2時45分 再開議 30: ◯兵道顕司議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第21 議案第60号に関し、民生文教委員長の報告を求めます。  民生文教委員長 神山玄太議員。              (神山玄太民生文教委員長 登壇) 31: ◯神山玄太民生文教委員長 先ほどの本会議において、当委員会に付託されました案件について休憩中委員会を開き、慎重に審査した結果について御報告いたします。  議案第60号 令和3年度甲府市一般会計補正予算(第4号)については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。  以上で報告を終わります。 32: ◯兵道顕司議長 以上で報告は終わりました。  ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  これより、日程第21 議案第60号を採決いたします。  本案に対する民生文教委員長の報告は可決であります。  本案は当局原案のとおり可決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 33: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第22 議会基本条例特別委員長報告を議題といたします。  議会基本条例特別委員長から会議規則第86条の規定により、報告書の提出がありました。  このことについて、議会基本条例特別委員長の報告を求めます。  議会基本条例特別委員長 輿石 修議員。            (輿石 修議会基本条例特別委員長 登壇) 34: ◯輿石 修議会基本条例特別委員長 令和2年9月定例会において、甲府市議会の基本理念及び基本方針を定める甲府市議会基本条例を制定するため、その条例案を作成することを付議事件とした議会基本条例特別委員会が設置されました。  委員会は、これまでの間、閉会中概ね週1回、延べ19回の委員会を開催し、策定期間が短い中でも濃密な議論を交わしました。具体的な会議の流れとしましては、まず正副委員長から原案となる条文を提示させていただき、その案についてワークショップ形式で徹底した委員間討議を行い、その討議結果を委員会で共有しながら、改めて正副委員長が改定案を作成、再度その改定案をもとに委員間討議を行う、という過程を繰り返す中で、本日提案する甲府市議会基本条例(案)(通称「甲府市議会よっちゃばれ基本条例」)を作成しました。  そのような中、委員会の運営にあたり最も留意した点は、「条例制定過程がまさしく議会基本条例の在り方そのものになる」という思いから、一方通行のやり取りではなく、委員間で意見交換を交わし、討議を行えるよう、基本形式としてワークショップ形式を取り入れたことにあります。甲府市議会基本条例(案)第4条で「議員間の自由な討議の原則」を規定しておりますが、委員会の運営は、まさにこの考え方を体現する形で行いました。  議会基本条例は、平成18年5月に北海道栗山町議会において全国で初めて制定され、令和3年4月1日現在、全国1,788自治体議会のうち、50.2%にあたる898議会が制定、施行しています。決して、本市議会は議会基本条例の制定において早いほうではありません。だからこそ、委員会での検討は、「私たちの甲府市議会について改めて考える」ことから丁寧に検討し、議会が市民とともに歩むためにはどうすればいいか、二元代表制のもと市長等との善政競争の在り方はどうあるべきか、議会の機能強化をどうしていくかなど、他都市の真似ではない「私たち独自の議会基本条例」を作り上げてまいりました。  以下、これまでの経過をご報告いたします。  令和2年9月11日の本会議で設置され、当日、最初の委員会を開き、委員長に私、輿石 修を、副委員長に神山玄太委員を選任いたしました。また、議長からの「議会基本条例特別委員会に関する基本的事項」について委員間で共有した上で、令和2年10月12日に開催した委員会において、 ・令和3年6月定例会への条例提案を目指す ・最初に、条例の冒頭に盛り込む「議会の役割や機能充実」等について意識統一を行う ・甲府市議会独自の条例づくりに努める ・より活発な議員間討議により、様々な意見を出し合った上で、集約していく など、今後の委員会運営について申し合わせました。  令和2年10月22日に開催した本委員会では、早稲田大学マニフェスト研究所から講師を招き、「なぜ議会基本条例が必要なのか~対話で進める条例づくり~」と題した講話をいただき、その後、委員間で講話の内容についてワークショップを行いました。また、講師には、引き続きアドバイザーとして関わっていただくこととしました。  令和2年11月2日に開催した委員会以降は、条例の冒頭に盛り込む「議会の役割や機能充実」等について意識統一を行うために、甲府市議会のミッション、ビジョン、ゴールとは何か、いわゆる議会の存在価値と行動原理について委員間で討議を行い、検討を重ね第1条に目的として記載しました。  その後、基本原則や市民とともに歩む議会、議会と市長等の関係、議会の機能強化など、ワークショップによる徹底した委員間討議により、具体的な条文の内容の検討を行いました。  また、令和3年2月17日及び令和3年4月20日の2回にわたり全員協議会を開催していただき、全議員から広く意見を聴き、その結果を作成に反映してまいりました。  なお、令和3年5月7日からは、広く市民の皆様からご意見を募るため、パブリックコメントを実施し、3件の貴重なご意見をいただきました。  更に、令和3年5月12日及び令和3年5月20日に委員会を開き、甲府市議会基本条例の制定に伴い変更が生じる規定や議会運営などについて検討・意見集約し、条例策定後の進行管理を担うこととなる議会運営委員会に議長を通じて申し送りました。  令和3年6月8日に委員会を開き、これまでの経過を踏まえ作成した甲府市議会基本条例(案)を、令和3年6月定例会本会議に委員会として全会一致で上程することを確認しました。  結びに、限られた時間の中でしたが、熱意を持って「私たち独自の議会基本条例」を作る、という思いを共有し、積極的な討議を行っていただきました委員の皆様には改めて心から感謝申し上げます。  今後、甲府市議会基本条例を具現化していくことにより、二元代表制のもと市長等との善政競争を活性化させ、市民誰一人置き去りにすることのない社会の実現と市民福祉の向上に寄与していくことを決意し、報告といたします。 35: ◯兵道顕司議長 以上で報告は終わりました。  ただいまの報告に対する質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  次に、日程第23 甲議第5号を議題といたします。  輿石 修議員から提案理由の説明を求めます。  輿石 修議員。                 (輿石 修議員 登壇) 36: ◯輿石 修議員 甲議第5号 甲府市議会基本条例制定についてにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。  本条例案は、7章からなる本文22条及び附則で構成されており、その本文の主な概要につきましては、まず、第1章の総則では、第1条といたしまして、この条例は、甲府市自治基本条例の規定を踏まえ、市民や市長その他の執行機関と議会との関係、議会の機能強化などについての基本的事項を定めることにより、市民の誰一人置き去りにすることのない社会の実現と、市民福祉の向上に寄与することを目的として規定しております。  次に、第2章の基本原則では、議会は、市民に開かれた議会を目指して、多様な市民意見を適切に反映できるよう、政策立案能力等を強化するとともに、議員間の自由な討議を通じて合意形成に努め、公正かつ透明で市民に分かりやすい運営に努めること。  議員は、不断の自己研さんにより、一部の者の利益ではなく、市民全体の代表者としてふさわしい活動を行うとともに、倫理の保持に努めながら、自らの活動について市民に対する説明責任を果たしていくこと。  また、議員は議員間の自由な討議を尊重し、その討議の結果を市政に反映できるよう、意見集約に努めることなどを規定しております。  次に、第3章の市民とともに歩む議会では、市民等に透明性を高め積極的な情報公開を行うために、様々な媒体の活用に努めること、原則として全ての会議を公開すること、市民が議会へ積極的に参加していただけるように促すとともに、市民と議会の交流会などの直接対話の場を設け、市民意見を聴取し、政策提案の起点とすること、積極的に市民意見の聴取に努めること、広聴機能、並びに広報機能をさらに充実推進するため、新たに広聴広報委員会を設置すること、専門的調査、公聴会等を活用し、議員間討議に反映させるよう努めることなどを規定しております。  次に、第4章の議会と市長等の関係では、議会は、市長等と対等で緊張ある関係を常に維持し、市政運営の監視・評価と同時に政策の立案や提言に取り組むこと、市長等から議員に対し、論点及び争点を明確にするため、議員の質問や議員の提出議案に対して内容を確認することができること。市長等が提案する条例案や予算・決算案等について、審議の充実を図るため、より詳細な説明資料の提出を求めることができることを規定しております。
     次に、第5章の議会政策サイクルでありますが、本市議会は「予算や決算、条例制定等、市長が提出する議案の審議を通じて総合計画の執行過程に関与するものであり、例えば、決算審査における提言の予算への反映状況を審査するなど循環して取り組む」といった一連のサイクルを議会政策サイクルとしており、この政策サイクルの中で市民意見を基とした政策立案にもあわせて取り組み、市政執行に寄与していくことを規定しております。  次に、第6章、議会の機能強化では、正副議長の性質に関すること、常任委員会及び特別委員会においては、委員間の討議により、その専門性と特性を生かして調査・審査を行うこと、決算を審査する委員会では、議会政策サイクルに基づいて、委員会の意見としてまとめること、本会議における常任委員会からの所管事務調査及び政策研究の報告、並びに常任委員会代表質問に関することを規定しております。  次に、第7章、持続可能な議会運営では、議会局の設置や機能強化及び組織体制の整備に関すること、議会局は議会のパートナーであること、議会図書室の設置や文献等の充実及び市民等の利用に関すること、災害時における議会の機能維持に関することを規定するとともに、第22条では、たゆまない議会改革といたしまして、この条例の目的を達成するため、議会運営委員会において議会運営に係る検証を行い、改善が必要な場合には、改正等適切な処置を講じ、たゆまない議会改革の推進を図っていくことを規定しております。  なお、附則では、第1項におきまして、施行期日を令和3年7月12日と規定し、第2項におきましては、本条例第19条の規定に伴い、甲府市議会議会局設置条例を廃止することを規定しております。  以上が、本条例案の大要でありますが、最後に、明治22年7月1日に甲府市が市制を施行し、その後、7月19日及び20日に初の甲府市議会議員選挙が行われ、30名の甲府市議会議員が選出され、初めての甲府市議会が誕生しました。  初代議長は寺田義彦議員の曽祖父に当たられる寺田忠三郎氏でした。その後、今日までの132年の長き歴史の中で、甲府市議会は創設以来の先例を積み重ね、それを時代とともに変化させながら運営してきております。  本条例案の制定により、市民とともに歩む議会をより明確にするため、これまで数多くの先人が積み重ねてきた議会運営のルールを条例として規定することで議会の透明性を高めてまいりたいと考えており、議会の機能強化や二元代表制のもと、市長等と善政競争を活性化させる内容等を規定し、市制施行から培ってきた議会運営をさらに進化できるよう規定しております。  私たち議員は選挙によって選ばれた市民の代表者であるという基本原理のもと、これまで以上に不断の自己研さん、倫理の保持に努めながら、自らの活動についての説明責任を果たしていく中で、市民とともに歩む、開かれた議会を目指し、市民の多様な意見を常に念頭に置き、合議体である議会の一員として力を結集し、議会活動に取り組んでいくことが市民の誰一人置き去りにすることのない社会の実現、市民福祉の向上、もって、市政の発展へとつながるものと確信しております。  また、議会が率先して市民とともに歩む姿勢を示すことで、より多くの市民の皆様が少しでも政治に関心を持っていただけるよう、期待しております。  議員各位におかれましては、提案の趣旨を御理解いただき、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。 37: ◯兵道顕司議長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 38: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は委員会の付託を省略することに決しました。  これより、日程第23 甲議第5号を採決いたします。  本案は提案のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 39: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第24 甲議第6号を議題といたします。  廣瀬集一議員から提案理由の説明を求めます。  廣瀬集一議員。                 (廣瀬集一議員 登壇) 40: ◯廣瀬集一議員 甲議第6号 甲府市議会会議規則の一部を改正する規則制定について、提案理由の説明を申し上げます。  本案につきましては、甲府市議会基本条例の制定に伴い、広報委員会を廃止し、広聴広報委員会を設けるものです。  改正内容は、議会の広聴広報機能の充実のため、第175条第1項の協議又は調整を行うための場として規定されている現行の広報委員会を廃止するとともに、新たに広聴広報委員会を設置するため、別表を改めるものです。  なお、施行期日につきましては、令和3年7月12日とするものであります。  以上で提案理由の説明を終わります。 41: ◯兵道顕司議長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 42: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は委員会の付託を省略することに決しました。  これより、日程第24 甲議第6号を採決いたします。  本案は提案のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 43: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第25 甲議第7号を議題といたします。  廣瀬集一議員から提案理由の説明を求めます。  廣瀬集一議員。                 (廣瀬集一議員 登壇) 44: ◯廣瀬集一議員 甲議第7号 甲府市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。  本案につきましては、甲府市議会基本条例の制定に伴い、委員会の公開等に関する規定を整備するものであります。  改正内容は、第19条の見出し「(傍聴の取扱い)」を「(委員会の公開等)」に改め、同条第1項の条文中「議員のほか、委員長の許可を得た者が傍聴することができる」を「原則として、これを公開する」に改めるものであります。  なお、施行期日につきましては、令和3年7月12日とするものであります。  以上で提案理由の説明を終わります。 45: ◯兵道顕司議長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 46: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は委員会の付託を省略することに決しました。  これより、日程第25 甲議第7号を採決いたします。  本案は提案のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 47: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、本案は提案のとおり可決いたしました。  次に、日程第26 甲議第8号を議題といたします。  清水 仁議員から提案理由の説明を求めます。  清水 仁議員。                 (清水 仁議員 登壇) 48: ◯清水 仁議員 案文の朗読をもって提案理由の説明に代えさせていただきます。  子ども政策の充実を求める意見書(案)  少子化が深刻な我が国において、子どもたちの健やかな成長・発達を力強くサポートしていくことの重要性はかつてなく高まっており、国、都道府県、市区町村が強力に連携して取り組むべき課題である。  本市においては、「こども最優先のまち」「こども輝くまち」を掲げ、産前からの切れ目ない子ども・子育て支援を進める専門部を設置する中で、昨年度には、「子ども未来応援条例」を策定し、子育てに加え子育ちを応援する子ども政策に全力で取り組んでいる。  地方行政の現場では、住民から子ども・子育てに関する妊娠、出産、保育、教育、医療、児童虐待、非行、貧困、いじめ、事故など多岐にわたる要望や相談が日々寄せられている中で適切に対処すべく、国や県と連携しつつ尽力しているが、国において子ども・子育てに関する一元的な窓口ができることで、迅速かつ適切な対応が図れることとなる。また、必要な施策を進める上で、財政的な支援の拡充も必要である。  よって、国においては、子ども政策の充実を図るため、次の事項を実施するよう強く要望する。 1 子ども・子育てに関する施策の一元的な窓口となる機関を設置すること。 2 子ども政策の充実に向け、自治体間での格差が生じないよう、国が主導して国・県・市の連携体制を構築すること。 3 地方自治体の子ども政策を充実させるため、財政支援を強化すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和3年6月23日                                   甲 府 市 議 会  提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣、内閣官房長官、内閣府特命担当大臣(少子化対策)であります。  なお、字句の修正等については、議長に委任いたします。 49: ◯兵道顕司議長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 50: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって本案は委員会の付託を省略することに決しました。  これより、日程第26 甲議第8号を採決いたします。  本案は提案のとおり決することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    51: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって本案は提案のとおり可決いたしました。  ただいま可決いたしました甲議第8号の意見書は、条項、字句、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 52: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。  次に、総務、民生文教、経済建設及び環境水道の各常任委員長から、目下、委員会において審査中の事件及び所管事項の調査について、会議規則第87条の規定により、別紙申出書のとおり、閉会中の継続審査及び調査の申出があります。  お諮りいたします。  各常任委員長から申出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 53: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、各常任委員長から申出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。  暫時休憩いたします。                午後 3時15分 休 憩      ───────────────────・───────────────────                午後 3時40分 再開議 54: ◯山中和男副議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  申し上げます。  本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。  休憩中、兵道顕司議員から議長の辞職願が提出されました。  お諮りいたします。  この際、議長辞職についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 55: ◯山中和男副議長 御異議なしと認めます。  よって、議長辞職についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。  これより、議長辞職についてを議題といたします。  兵道顕司議員の除斥を求めます。                 (兵道顕司議員 退場) 56: ◯山中和男副議長 まず、辞職願を朗読させます。                 (書記、辞職願を朗読)   ──────────────────────・──────────────────────  令和3年6月23日  甲府市議会副議長 山中和男様                              甲府市議会議長 兵道顕司                   辞  職  願  このたび一身上の都合により議長を辞職いたしたいので許可されるようお願いいたします。   ──────────────────────・────────────────────── 57: ◯山中和男副議長 お諮りいたします。  兵道顕司議員の議長辞職を許可することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 58: ◯山中和男副議長 御異議なしと認めます。  よって、兵道顕司議員の議長辞職を許可することに決しました。  兵道顕司議員の入場を求めます。                 (兵道顕司議員 入場) 59: ◯山中和男副議長 兵道顕司議員から議長退任の挨拶をしたい旨の申出がありますので、これを許します。  兵道顕司議員。                 (兵道顕司議員 登壇) 60: ◯兵道顕司議員 昨年の7月3日に第101代の議長ということで、皆様方の御推挙をいただきまして、この大任を拝しました。今日までやってこられたのも、ひとえに議員の皆様、そして議会局の皆様、そして、当局の皆様のおかげと心から感謝を申し上げたいというふうに思います。  昨年の7月3日に開かれた議会、そして、議論をし合う議会ということを掲げまして、そのための基盤である議会基本条例の制定を目指す、このようなことを申し上げまして、議長に就任をさせていただきました。  今日に至るまで、議会基本条例の特別委員会の皆様方の本当に昼夜問わず熱心な議論によりまして、そして、講師の長内先生の温かい御助言のもとに今日の議論がまとめられたと、このように伺っているところでございます。皆様方の御努力に心から感謝を申し上げたいというふうに思います。  先ほど、議会基本条例につきましても、皆様方全会一致という形で可決成立をしたところでございます。私もこの一区切りとして、この議会基本条例の成立した日に議長の職を退任させていただくというようなことで、先ほど御許可をいただいたところでございます。  これからは1人の議員として、フィールドプレーヤーとして、しっかりますます甲府市議会が全国でもすごい議会だ、このような評価をいただけるような議会活動、議員活動を行ってまいりたいと、このように決意を申し上げまして、甚だ簡単ではございますけれども、1年間の議長としての皆様方の御協力に心から感謝を申し上げまして、退任の挨拶とさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。(拍手) 61: ◯山中和男副議長 ただいま議長が欠員となりました。  お諮りいたします。  この際、議長選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 62: ◯山中和男副議長 御異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。  これより議長選挙を行います。  選挙は投票で行います。  議場の閉鎖を命じます。                   (議場 閉鎖) 63: ◯山中和男副議長 ただいまの出席議員数は32人であります。  投票用紙を配付させます。                (書記、投票用紙を配付) 64: ◯山中和男副議長 投票用紙の配付漏れはありませんか───配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。                 (書記、投票箱を点検) 65: ◯山中和男副議長 異常なしと認めます。  念のため申し上げます。  投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。投票は時計回りでお願いいたします。  書記に点呼を命じます。                (書記、各員の氏名を点呼)     1番  木 内 直 子 議員     2番  川 崎   靖 議員     3番  藤 原 伸一郎 議員     4番  堀   とめほ 議員     5番  鮫 田 光 一 議員     6番  深 沢 健 吾 議員     7番  末 木 咲 子 議員     8番  小 澤   浩 議員     9番  山 田 弘 之 議員    10番  清 水 英 知 議員    11番  神 山 玄 太 議員    12番  長 沢 達 也 議員    13番  中 村 明 彦 議員    14番  寺 田 義 彦 議員    15番  望 月 大 輔 議員    16番  小 沢 宏 至 議員    17番  天 野   一 議員    18番  岡   政 吉 議員    19番  長 沼 達 彦 議員    20番  坂 本 信 康 議員    21番  山 田   厚 議員    22番  廣 瀬 集 一 議員    23番  植 田 年 美 議員    24番  兵 道 顕 司 議員    25番  山 中 和 男 議員    26番  輿 石   修 議員    27番  清 水   仁 議員    28番  金 丸 三 郎 議員    29番  鈴 木   篤 議員    30番  原 田 洋 二 議員    31番  池 谷 陸 雄 議員    32番  荻 原 隆 宏 議員 66: ◯山中和男副議長 投票漏れはありませんか───投票漏れなしと認めます。  これをもって投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。                   (議場 開鎖) 67: ◯山中和男副議長 これより開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により立会人に     神 山 玄 太 議員     山 田 弘 之 議員 の両議員を指名いたします。  両議員の立会いをお願いいたします。
             (神山玄太議員、山田弘之議員、立会い、投票を点検) 68: ◯山中和男副議長 選挙の結果を報告いたします。  投票総数  32票。これは、先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち  有効投票  32票  無効投票   0票  有効投票のうち 廣 瀬 集 一 議員  28票          清 水 英 知 議員   4票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は8票であります。  よって、廣瀬集一議員が第102代議長に当選されました。  ただいま議長に当選されました廣瀬集一議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。  廣瀬集一議員の発言を求めます。  廣瀬集一議員。                 (廣瀬集一議員 登壇) 69: ◯廣瀬集一議員 ただいま、皆様方の御支持をいただき議長に当選することができました。この議会基本条例が成立した日に議長に就任できる、この上ない喜びであります。  今後は、議長として、議会基本条例の理念に基づいて、しっかりと議会の改革、そして、進化を進めたいと思います。ただし、決して急がず、慌てず、ゆっくりと確実にできるように進めてまいりたいと思います。  皆様方の本当にいろいろな御意見をいただきながら、頑張って過ごしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手) 70: ◯山中和男副議長 廣瀬集一議員、議長席にお着き願います。    (副議長 山中和男議員 「退席」、議長 廣瀬集一議員 議長席に「着席」) 71: ◯廣瀬集一議長 ただいまから議会運営に当たらせていただきます。  ただいま、山中和男議員から副議長の辞職願が提出されました。  お諮りいたします。  この際、副議長辞職についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 72: ◯廣瀬集一議長 御異議なしと認めます。  よって、副議長辞職についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。  これより副議長辞職についてを議題といたします。  山中和男議員の除斥を求めます。                 (山中和男議員 退場) 73: ◯廣瀬集一議長 まず、辞職願を朗読させます。                 (書記、辞職願を朗読)   ──────────────────────・──────────────────────  令和3年6月23日  甲府市議会議長 廣瀬集一 様                              甲府市議会副議長 山中和男                   辞  職  願  このたび一身上の都合により副議長を辞職いたしたいので許可されるようお願いいたします。   ──────────────────────・────────────────────── 74: ◯廣瀬集一議長 お諮りいたします。  山中和男議員の副議長辞職を許可することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 75: ◯廣瀬集一議長 御異議なしと認めます。  よって、山中和男議員の副議長辞職を許可することに決しました。  山中和男議員の入場を求めます。                 (山中和男議員 入場) 76: ◯廣瀬集一議長 山中和男議員から副議長退任の挨拶をしたい旨の申出がありますので、これを許します。  山中和男議員。                 (山中和男議員 登壇) 77: ◯山中和男議員 副議長退任に当たりまして、一言御礼の御挨拶を申し上げます。  昨年6月の定例会におきまして、多くの議員の皆様の御推挙を賜り、歴史と伝統ある甲府市議会の副議長の要職に就かせていただきました。  新型コロナウイルス感染症が世界中に蔓延し、人々の生活が一変した大変な1年でしたが、兵道議長を支えるべく、1年という期間でございましたが、議員の皆様の温かい御協力、また、議会局の皆様のサポートによりまして、本日まで大過なく職責を全うができました。  改めてお支えくださった全ての皆様に感謝と御礼を申し上げます。  今後は、この貴重な経験を生かして、一議員として心新たに皆様とともに甲府市のさらなる発展のため、また、市民福祉の向上に向けて、誠心誠意努力を重ねていく所存ですので、よろしくお願い申し上げます。  結びに、議員各位のますますの御健勝と御活躍を心より御祈念申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。  本日まで大変ありがとうございました。(拍手) 78: ◯廣瀬集一議長 ただいま副議長が欠員となりました。  お諮りいたします。  この際、副議長選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 79: ◯廣瀬集一議長 御異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。  これより副議長選挙を行います。  選挙は投票で行います。  議場の閉鎖を命じます。                   (議場 閉鎖) 80: ◯廣瀬集一議長 ただいまの出席議員数は32人であります。  投票用紙を配付させます。                (書記、投票用紙を配付) 81: ◯廣瀬集一議長 投票用紙の配付漏れはありませんか───配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。                 (書記、投票箱を点検) 82: ◯廣瀬集一議長 異常なしと認めます。  念のため申し上げます。  投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。投票は時計回りでお願いいたします。  書記に点呼を命じます。                (書記、各員の氏名を点呼)     1番  木 内 直 子 議員     2番  川 崎   靖 議員     3番  藤 原 伸一郎 議員     4番  堀   とめほ 議員     5番  鮫 田 光 一 議員     6番  深 沢 健 吾 議員     7番  末 木 咲 子 議員     8番  小 澤   浩 議員     9番  山 田 弘 之 議員    10番  清 水 英 知 議員    11番  神 山 玄 太 議員    12番  長 沢 達 也 議員    13番  中 村 明 彦 議員    14番  寺 田 義 彦 議員    15番  望 月 大 輔 議員    16番  小 沢 宏 至 議員    17番  天 野   一 議員    18番  岡   政 吉 議員    19番  長 沼 達 彦 議員    20番  坂 本 信 康 議員    21番  山 田   厚 議員    22番  廣 瀬 集 一 議員    23番  植 田 年 美 議員    24番  兵 道 顕 司 議員    25番  山 中 和 男 議員    26番  輿 石   修 議員    27番  清 水   仁 議員    28番  金 丸 三 郎 議員    29番  鈴 木   篤 議員    30番  原 田 洋 二 議員    31番  池 谷 陸 雄 議員    32番  荻 原 隆 宏 議員 83: ◯廣瀬集一議長 投票漏れはありませんか───投票漏れなしと認めます。  これをもって投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。                   (議場 開鎖) 84: ◯廣瀬集一議長 これより開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により立会人に
           末 木 咲 子 議員  創政こうふの小 沢 宏 至 議員 の両議員を指名いたします。  両議員の立会いをお願いいたします。          (末木咲子議員、小沢宏至議員、立会い、投票を点検) 85: ◯廣瀬集一議長 選挙の結果を報告いたします。  投票総数  32票。これは、先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち  有効投票  30票  無効投票   2票  有効得票のうち  天 野   一 議員  30票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は8票であります。  よって、天野 一議員が第113代副議長に当選されました。  ただいま副議長に当選されました天野 一議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。  天野 一議員の発言を求めます。  天野 一議員。                 (天野 一議員 登壇) 86: ◯天野 一議員 お許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま栄誉ある甲府市議会第113代副議長に御選任を賜り、大変光栄に存じますとともに、心から厚く御礼を申し上げます。  今まさにその責任の重さをひしひしと痛感している次第でございますが、ここに御推挙いただきましたからには、廣瀬議長を補佐申し上げ、皆様のお力添えをいただきながら、円滑なる議会運営と議会のさらなる活性化に努めてまいる所存でございます。  どうか先輩、並びに同僚議員の各位におかれましては、今後ともなお一層の御指導、御鞭撻を賜りますよう、心からお願いを申し上げまして、就任の挨拶に代えさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) 87: ◯廣瀬集一議長 次に、日程第27 甲議第9号 常任委員会委員の選任についてを議題といたします。  常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、総務委員会委員に     池 谷 陸 雄 議員    坂 本 信 康 議員    清 水   仁 議員     輿 石   修 議員    創政こうふの 小 沢 宏 至 議員     長 沢 達 也 議員    藤 原 伸一郎 議員    木 内 直 子 議員  以上8人を、民生文教委員会委員に     荻 原 隆 宏 議員    鮫 田 光 一 議員    天 野   一 議員     望 月 大 輔 議員    植 田 年 美 議員    堀   とめほ 議員     山 田   厚 議員    廣 瀬 集 一 の  以上8人を、経済建設委員会委員に     原 田 洋 二 議員    長 沼 達 彦 議員    末 木 咲 子 議員     金 丸 三 郎 議員    寺 田 義 彦 議員    中 村 明 彦 議員     神 山 玄 太 議員    山 田 弘 之 議員  以上8人を、環境水道委員会委員に     鈴 木   篤 議員    政友クラブの 小 澤   浩 議員     深 沢 健 吾 議員    岡   政 吉 議員    山 中 和 男 議員     兵 道 顕 司 議員    川 崎   靖 議員    清 水 英 知 議員  以上8人を、それぞれ指名いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 88: ◯廣瀬集一議長 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました以上の議員を、各常任委員会委員に選任することに決しました。  次に、日程第28 甲議第10号 議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。  議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により     荻 原 隆 宏 議員    原 田 洋 二 議員    坂 本 信 康 議員     長 沼 達 彦 議員    輿 石   修 議員    岡   政 吉 議員     寺 田 義 彦 議員    兵 道 顕 司 議員    中 村 明 彦 議員     神 山 玄 太 議員    清 水 英 知 議員    山 田 弘 之 議員  以上12人を指名いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 89: ◯廣瀬集一議長 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました議員を、議会運営委員会委員に選任することに決しました。  ただいま選任されました各常任委員会委員及び議会運営委員会委員は、休憩中、委員会を開き、正副委員長を互選して速やかに委員会の構成を終わるよう、ここに招集しておきます。  暫時休憩いたします。                午後 4時27分 休 憩      ───────────────────・───────────────────                午後 5時05分 再開議 90: ◯廣瀬集一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩中各常任委員会及び議会運営委員会を開き、正副委員長の互選を行いましたので、報告いたします。  総務委員長    創政こうふの 小 沢 宏 至 議員  総務副委員長   藤 原 伸一郎 議員  民生文教委員長  鮫 田 光 一 議員  民生文教副委員長 堀   とめほ 議員  経済建設委員長  中 村 明 彦 議員  経済建設副委員長 寺 田 義 彦 議員  環境水道委員長  政友クラブの 小 澤   浩 議員  環境水道副委員長 川 崎   靖 議員  議会運営委員長  兵 道 顕 司 議員  議会運営副委員長 輿 石   修 議員 が、それぞれ互選されました。  以上で報告を終わります。  次に、休憩中、市長から議案第61号 監査委員の選任についてが提出されました。  お諮りいたします。  この際、議案第61号を日程に追加し、議題といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 91: ◯廣瀬集一議長 御異議なしと認めます。  よって、議案第61号を日程に追加し、議題とすることに決しました。  これより、議案第61号 監査委員の選任についてを議題といたします。  長沢達也議員の除斥を求めます。                 (長沢達也議員 退場) 92: ◯廣瀬集一議長 市長から提案理由の説明を求めます。  樋口雄一市長。                 (樋口雄一市長 登壇) 93: ◯樋口雄一市長 本日、追加提案いたしました案件につきまして、御説明申し上げます。  議案第61号「監査委員の選任について」は、本市の監査委員として、議員のうちから長沢達也を選任するについて、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。  御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。 94: ◯廣瀬集一議長 以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第61号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 95: ◯廣瀬集一議長 御異議なしと認めます。  よって、議案第61号は委員会の付託を省略することに決しました。  これより本案を採決いたします。
     議案第61号 監査委員の選任については、これに同意することに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 96: ◯廣瀬集一議長 御異議なしと認めます。  よって、議案第61号については、これに同意することに決しました。  長沢達也議員の入場を求めます。                 (長沢達也議員 入場) 97: ◯廣瀬集一議長 ただいま監査委員に同意を得られた長沢達也議員から、挨拶したい旨の申出がありますので、これを許します。  長沢達也議員。                 (長沢達也議員 登壇) 98: ◯長沢達也議員 ただいま市長より御提案をいただき、議会の御賛同を賜りまして監査委員に選任されました長沢達也でございます。  昨年度より続くコロナ禍の厳しい行財政運営の最中において、公正公平な立場で誠心誠意この責任の重い職務に取り組んでまいります。  皆様方におかれましては、今後ともさらなる御指導をいただけますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。誠にありがとうございました。(拍手) 99: ◯廣瀬集一議長 次に、このたび監査委員を辞任されました長沼達彦議員から退任の挨拶をしたい旨の申出がありますので、これを許します。  長沼達彦議員。                 (長沼達彦議員 登壇) 100: ◯長沼達彦議員 昨年令和2年6月定例会本会議におきまして同意を賜り、監査委員に就任させていただきました。このたび一身上の都合により、その職を辞することといたしました。  コロナ禍という未曽有の災禍に対し、懸命に対応していただいた本市の職員の皆様の御努力や熱意を感じる中で、多くのことを学ばせていただきました。  短い期間ではございましたが、この経験を今後の議員活動に生かし、引き続き甲府市市政の発展に努めてまいりたいと思っております。  皆様に感謝申し上げ、退任の挨拶といたします。ありがとうございました。(拍手) 101: ◯廣瀬集一議長 次に、甲府地区広域行政事務組合議会議員のうち、長沢達也議員、藤原伸一郎議員、山田弘之議員がこのたび組合議会議員を辞職し、3人の欠員を生じました。  お諮りいたします。  この際、甲府地区広域行政事務組合議会議員の補欠議員の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 102: ◯廣瀬集一議長 御異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。  これより甲府地区広域行政事務組合議会議員の補欠議員の選挙を行います。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 103: ◯廣瀬集一議長 御異議なしと認めます。  よって、選挙の方法については指名推選によることに決しました。  重ねてお諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 104: ◯廣瀬集一議長 御異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  甲府地区広域行政事務組合議会議員の補欠議員に     堀   とめほ 議員    川 崎   靖 議員    山 田   厚 議員 を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長において指名いたしました議員を甲府地区広域行政事務組合議会議員の補欠議員の当選人と定めることに、御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 105: ◯廣瀬集一議長 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました議員が、甲府地区広域行政事務組合議会議員の補欠議員に当選されました。  ただいま当選されました議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。  次に、甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合議会議員のうち、川崎 靖議員、木内直子議員がこのたび組合議会議員を辞職し、2人の欠員を生じました。  お諮りいたします。  この際、甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合議会議員の補欠議員の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 106: ◯廣瀬集一議長 御異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。  これより甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合議会議員の補欠議員の選挙を行います。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 107: ◯廣瀬集一議長 御異議なしと認めます。  よって、選挙の方法については指名推選によることに決しました。  重ねてお諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 108: ◯廣瀬集一議長 御異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合議会議員の補欠議員に     藤 原 伸一郎 議員    清 水 英 知 議員 を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長において指名いたしました議員を甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合議会議員の補欠議員の当選人と定めることに、御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 109: ◯廣瀬集一議長 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました議員が、甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合議会議員の補欠議員に当選されました。  ただいま当選されました議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。  以上をもって、本定例会に提案されました議案及び請願等の審議を全部終了いたしましたので、会議を閉じ、6月甲府市議会定例会を閉会いたします。                午後 5時18分 閉 会                            甲府市議会議長  兵 道 顕 司                              〃  〃   廣 瀬 集 一                              〃 副議長  山 中 和 男                              〃  〃   天 野   一                            会議録署名議員  金 丸 三 郎                              〃  〃   長 沢 達 也                              〃  〃   鮫 田 光 一 発言が指定されていません。 Copyright © Kofu City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...