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  1. 甲府市議会 2021-06-01
    令和3年6月定例会(第1号) 本文


    取得元: 甲府市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-20
    検索結果一覧 トップページ 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和3年6月定例会(第1号) 本文 2021-06-10 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 21 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 名簿 選択 2 : ◯兵道顕司議長 選択 3 : ◯佐藤 学議会局長 選択 4 : ◯佐藤 学議会局長 選択 5 : ◯佐藤 学議会局長 選択 6 : ◯兵道顕司議長 選択 7 : ◯佐藤 学議会局長 選択 8 : ◯兵道顕司議長 選択 9 : ◯佐藤 学議会局長 選択 10 : ◯兵道顕司議長 選択 11 : ◯佐藤 学議会局長 選択 12 : ◯兵道顕司議長 選択 13 : ◯佐藤 学議会局長 選択 14 : ◯兵道顕司議長 選択 15 : ◯兵道顕司議長 選択 16 : ◯兵道顕司議長 選択 17 : ◯樋口雄一市長 選択 18 : ◯兵道顕司議長 選択 19 : ◯望月大輔新型コロナウイルス感染症対策特別委員長 選択 20 : ◯兵道顕司議長 選択 21 : ◯兵道顕司議長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:           令和3年6月甲府市議会定例会議事日程(1)                        令和3年6月10日(木)午後1時 ─────  報 告 ───── 第 1 議席の変更について 第 2 会議録署名議員の指名 第 3 会期決定について 第 4 議案第44号 専決処分について            (甲府市税条例等の一部を改正する条例制定について) 第 5 議案第45号 専決処分について            (令和3年度甲府一般会計補正予算(第1号)) 第 6 議案第46号 専決処分について            (和解及び損害賠償の額の決定について) 第 7 議案第47号 専決処分について            (和解及び損害賠償の額の決定について) 第 8 議案第48号 専決処分について
               (令和3年度甲府一般会計補正予算(第2号)) 第 9 議案第49号 令和3年度甲府一般会計補正予算(第3号) 第10 議案第50号 甲府市市税条例の一部を改正する条例制定について 第11 議案第51号 甲府市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に            関する基準等を定める条例等の一部を改正する条例制定につ            いて 第12 議案第52号 甲府市道路附属物自動車駐車場条例の一部を改正する条例制定            について 第13 議案第53号 甲府市都市公園条例の一部を改正する条例制定について 第14 議案第54号 甲府市市営住宅条例の一部を改正する条例制定について 第15 議案第55号 昭和町の公の施設を利用することに関する協議について 第16 議案第56号 昭和町の一部の住民に公の施設を利用させることに関する協議            について 第17 議案第57号 工事請負契約の締結について 第18 議案第58号 財産の取得について 第19 議案第59号 工事請負契約の締結について 第20 諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦について 第21 新型コロナウイルス感染症対策特別委員会中間報告 (出席議員) 木内 直子   川崎  靖   藤原伸一郎   堀 とめほ 鮫田 光一   深沢 健吾   末木 咲子   小澤  浩 山田 弘之   清水 英知   神山 玄太   長沢 達也 中村 明彦   寺田 義彦   望月 大輔   小沢 宏至 天野  一   岡  政吉   長沼 達彦   坂本 信康 山田  厚   廣瀬 集一   植田 年美   兵道 顕司 山中 和男   輿石  修   清水  仁   金丸 三郎 鈴木  篤   原田 洋二   池谷 陸雄   荻原 隆宏                           32人 (欠席議員)                            なし 説明のため議場に出席した者の職氏名 市長        樋口 雄一   副市長       工藤 眞幸 副市長       上村  昇   危機管理監     横打 幹雄 行政経営部長    長坂 哲雄   企画財務部長    深澤  篤 税務統括監     神宮司秀樹   市民部長      山本 丹一 福祉保健部長    久保田幸胤   保健衛生監     古屋 好美 子ども未来部長   奈良田康至   環境部長      坂本 竜也 産業部長      志村 一彦   まちづくり部長   根津  豊 リニア交通政策監  櫻林 英二   病院長       田邉 信明 病院事務局長    有賀 研一   教育長       數野 保秋 教育部長      饗場 正人   選挙管理委員長   志村 文武 代表監査委員    相良 治彦   農業委員会会長   西名 武洋 上下水道局業務部長 上田 和正   上下水道局工務部長 萩原 秀幸 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 議会局長      佐藤  学   議会総室長     深澤 健二 政策調査課長    橘田 善弘   議事課長      鷹野 幸仁 議事課長補佐    内池  進   議事課長補佐    一ノ瀬佳奈 議事係長      秋山  裕   議事係主任     飯島 隆太 総務課長補佐    小田切 孝                午後 1時04分 開 会 2: ◯兵道顕司議長 ただいまから令和3年6月甲府市議会定例会を開会いたします。  会議に入るに先立ち、このたび、第97回全国市議会議長会定期総会及び第265回山梨県市議会議長会定期総会において、市議会議員として30年在職した金丸三郎議員が、長きにわたって市政の発展に尽くされた功績により、また、10年在職した岡 政吉議員、坂本信康議員、長沼達彦議員、清水英知議員、山中和男議員の5名が、市政の振興に努められた功績により、それぞれ表彰を受けましたことから、ここで表彰状の伝達を行います。  受賞者に対しまして心から敬意を表しますとともに、お祝いを申し上げます。 3: ◯佐藤 学議会局長 ただいまから表彰状の伝達を行います。  表彰状は、初めに全国市議会議長会、次に山梨県市議会議長会の順で伝達をさせていただきます。  お名前をお呼びいたしますので、前にお進み願いたいと存じます。  在職30年特別表彰 金丸三郎議員。             (議長 金丸三郎議員に表彰状を伝達)    ──────────────────・──────────────────                   表  彰  状                            甲府市  金 丸 三 郎 殿  あなたは市議会議員として30年の長きにわたって市政の発展に尽くされ、その功績は特に著 しいものがありますので、第97回定期総会にあたり、本会表彰規程によって特別表彰をいたし ます。    令和3年5月26日                             全国市議会議長会会長                                   清 水 富 雄                                    (代読)(拍手)    ──────────────────・──────────────────                   表  彰  状                                 金 丸 三 郎 殿  あなたは甲府市議会議員在職30年、よく市政の振興に努められ、その功績は顕著であります。 よって、第265回山梨県市議会議長会定期総会において表彰します。    令和3年4月21日                            山梨県市議会議長会会長                                   丸 山 国 一                                    (代読)(拍手)    ──────────────────・────────────────── 4: ◯佐藤 学議会局長 続きまして、在職10年表彰の伝達を行います。  伝達の順序は、年齢順とさせていただきます。お名前をお呼びしますので、前にお進み願いたいと存じます。  岡 政吉議員。             (議長 岡 政吉議員に表彰状を伝達)    ──────────────────・──────────────────                   表  彰  状                            甲府市  岡   政 吉 殿  あなたは市議会議員として10年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがあります ので、第97回定期総会にあたり、本会表彰規程によって表彰いたします。    令和3年5月26日                             全国市議会議長会会長                                   清 水 富 雄                                    (代読)(拍手)    ──────────────────・──────────────────                   表  彰  状                                 岡   政 吉 殿  あなたは甲府市議会議員在職10年、よく市政の振興に努められ、その功績は顕著であります。
    よって、第265回山梨県市議会議長会定期総会において表彰します。    令和3年4月21日                            山梨県市議会議長会会長                                   丸 山 国 一                                    (代読)(拍手)    ──────────────────・────────────────── 5: ◯佐藤 学議会局長 これからの伝達につきましては、以下同文として、全国市議会議長会と山梨県市議会議長会をあわせて伝達させていただきます。  坂本信康議員。 6: ◯兵道顕司議長 表彰状 坂本信康殿 以下同文です。おめでとうございます。(拍手) 7: ◯佐藤 学議会局長 長沼達彦議員。 8: ◯兵道顕司議長 表彰状 長沼達彦殿 以下同文です。おめでとうございます。(拍手) 9: ◯佐藤 学議会局長 清水英知議員。 10: ◯兵道顕司議長 表彰状 清水英知殿 以下同文です。おめでとうございます。(拍手) 11: ◯佐藤 学議会局長 山中和男議員。 12: ◯兵道顕司議長 表彰状 山中和男殿 以下同文です。おめでとうございます。(拍手) 13: ◯佐藤 学議会局長 以上で表彰状の伝達を終わります。 14:                午後 1時16分 開 議 ◯兵道顕司議長 これより本日の会議を開きます。  報告事項を申し上げます。  本定例会に提出する議案につき、市長から通知がありました。  提出議案は、議事日程記載の日程第4 議案第44号から日程第20 諮問第2号まででありますので、朗読を省略いたします。  次に、市長から議会に報告すべき事項であります報第2号から報第10号までの9件が提出されました。  既に各位のお手元に配付いたしてありますので、御了承願います。  次に、監査委員から令和2年度の令和3年2月末、3月末、4月末及び令和3年度の令和3年4月末の例月現金出納検査報告書が提出されました。  お手元に配付いたしてあります報告書により御了承願います。  次に、令和3年3月定例会以降、全国市議会議長会、関東市議会議長会、都道府県庁所在都市議長会、中核市議会議長会及び山梨県市議会議長会が開催されました。  会議の概要につきましては、お手元に配付いたしてあります報告書により御了承願います。  以上で報告を終わります。  これより日程に入ります。  日程第1 議席の変更についてを議題といたします。  会議規則第4条第3項の規定により議席の変更をいたしたいと思います。  ただいま御着席のとおり議席を変更いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 15: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。  次に、日程第2 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員には会議規則第173条の規定により     金 丸 三 郎 議員     長 沢 達 也 議員     鮫 田 光 一 議員 を指名いたします。  次に、日程第3 会期決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。  今期定例会は招集の日から6月23日まで14日間といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 16: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、今期定例会の会期は14日間とすることに決しました。  次に、日程第4 議案第44号から日程第20 諮問第2号までの17案を一括議題といたします。  市長から上程議案全部に対する提案理由の説明を求めます。  樋口雄一市長。                 (樋口雄一市長 登壇) 17: ◯樋口雄一市長 新型コロナウイルス感染症については、全国的に感染力の強い変異株による感染拡大に歯止めがかからない状況となっており、緊急事態宣言及び蔓延防止等重点措置の期間が延長されるなど、まだまだ予断を許さない状況となっております。  こうした中、本市といたしましては、高齢者の方を対象とした新型コロナワクチン接種を、医療機関の御協力をいただき、市内各所で実施ができる体制を整え6月5日から開始をし、市民の皆様が安全・安心にワクチン接種を行えるよう全力で取り組んでまいります。  なお、新型コロナウイルス感染症対策につきましては、感染状況等を十分に注視する中で適時・適切な取組を実施し、引き続き議員各位、市民の皆様と共にこの難局を乗り越えてまいりたいと考えておりますので、今後も御理解、御協力をお願いいたします。  それでは、本日の市議会定例会に提案いたしました案件につきまして、その大要を御説明申し上げます。  まず、議案第44号「専決処分について」は、地方税法等の一部を改正する法律(令和3年法律第7号)が令和3年3月31日に公布されたことに伴い、甲府市税条例等を直ちに改正する必要が生じたため、同条例等の一部を改正したものであります。  次に、議案第45号「専決処分について」は、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)の給付に係る経費を追加するについて、令和3年度甲府市一般会計予算の補正を行ったものであります。  次に、議案第46号「専決処分について」は、令和元年8月5日、甲府市徳行五丁目地内、主要地方道甲府南アルプス線及び市道中央道側道2号線路上で発生した水路転落事故に関し、和解し、損害賠償の額を決定したものであります。  次に、議案第47号「専決処分について」は、令和2年11月27日、甲府市上小河原町地内で発生した本市職員の公務中の交通事故に関し、和解し、損害賠償の額を決定したものであります。  次に、議案第48号「専決処分について」は、高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチン接種に伴うタクシー移動支援に係る経費を追加するについて、令和3年度甲府市一般会計予算の補正を行ったものであります。  以上5案件につきましては、いずれもその処理に急を要し、市議会を招集する時間的余裕がありませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行い、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものであります。  次に、議案第49号「令和3年度甲府一般会計補正予算(第3号)」につきましては、歳出において、第2款総務費は、こうふマイナポイントプロジェクト事業費等に係る総務管理費を追加するための補正であります。  第3款民生費は、生活困窮者自立支援事業費等に係る社会福祉費、教育・保育施設等整備事業費に係る児童福祉費及び子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費等に係る子育て世帯生活支援特別給付金給付費を追加するための補正であります。  第4款衛生費は、感染症対策事業費に係る保健衛生費を追加するための補正であります。  第5款労働費は、雇用促進対策事業費に係る労働諸費を追加するための補正であります。  第6款農林水産業費は、農業施設等管理事業費に係る農業費を追加するための補正であります。  第7款商工費は、商工業推進事業費等を追加するための補正であります。  第9款消防費は、一般管理費等を追加するための補正であります。  第10款教育費は、サポートティーチャー事業費等に係る小学校費及び中学校費並びに成人式費等に係る社会教育費を追加するための補正であります。  歳入につきましては、第14款国庫支出金、第15款県支出金、第17款寄附金、第18款繰入金、第19款繰越金、第20款諸収入及び第21款市債を追加更正するための補正であります。  繰越明許費は、橋りょう長寿命化修繕事業を設定するものであります。  地方債の補正は、起債充当事業費の補正による借入れ限度額を変更するものであります。  次に、議案第50号「甲府市市税条例の一部を改正する条例制定について」は、地方税法の一部改正に伴う所要の改正を行うための一部改正であります。  次に、議案第51号「甲府市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例等の一部を改正する条例制定について」は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準等の一部改正に伴い、所要の改正を行うための一部改正であります。  次に、議案第52号「甲府市道路附属物自動車駐車場条例の一部を改正する条例制定について」は、道路法の一部改正に伴う規定の整備を行うための一部改正であります。  次に、議案第53号「甲府市都市公園条例の一部を改正する条例制定について」は、都市公園法に基づく公募設置管理制度を活用した事業における公募対象公園施設の設置基準に係る所要の改正を行うための一部改正であります。  次に、議案第54号「甲府市市営住宅条例の一部を改正する条例制定について」は、老朽化した市営住宅を廃止するための一部改正であります。  次に、議案第55号「昭和町の公の施設を利用することに関する協議について」は、昭和町の公共下水道を利用する協議について、地方自治法第244条の3第3項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第56号「昭和町の一部の住民に公の施設を利用させることに関する協議について」は、昭和町の一部の住民に甲府市公共下水道を利用させる協議について、地方自治法第244条の3第3項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第57号「工事請負契約の締結について」は、玉諸右岸排水機場原動機等更新工事(2号機)の請負契約を締結するについて、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第58号「財産の取得について」は、甲府市消防団の備品を購入するについて、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第59号「工事請負契約の締結について」は、旧中道北小学校校舎他解体工事の請負契約を締結するについて、議会の議決を求めるものであります。  次に、諮問第2号「人権擁護委員候補者の推薦について」は、本年9月30日をもって退任となる赤松 東の後任として大澤正史を推薦するについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。  以上が、本日提案いたしました案件の大要であります。  御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。 18: ◯兵道顕司議長 以上で説明は終わりました。  次に、日程第21 新型コロナウイルス感染症対策特別委員会中間報告を議題といたします。  新型コロナウイルス感染症対策特別委員会から、会議規則第45条第2項の規定により、中間報告を行いたいとの申出がありますので、これを許します。  新型コロナウイルス感染症対策特別委員長 望月大輔議員。        (望月大輔新型コロナウイルス感染症対策特別委員長 登壇) 19: ◯望月大輔新型コロナウイルス感染症対策特別委員長 本委員会は、令和2年5月臨時会において設置され、今日まで新型コロナウイルス感染症に伴う経済対策及び生活支援策に関して、市民からの多岐にわたる切実な要望等を踏まえ、当局に対し、必要かつ緊要な施策を取りまとめ提言し、更に、関係団体と意見交換を行い現状認識を深めるなど、本市経済への対策や市民生活の保持のため活動を進めてまいりました。  以下、令和2年12月定例会における中間報告以降の本委員会の主な活動につきまして、ご報告申し上げます。  まず、昨年末から新型コロナウイルス感染症の第3波が猛威を振るう中、令和3年1月7日に、近隣都県において国の緊急事態宣言が発出され、加えて山梨県下においても県知事から飲食店等に対する営業時間の短縮が要請されるなど、本市においても各般にわたる甚大な影響が予想されることに鑑み、令和3年1月22日及び同月27日に委員会を開催しました。  委員会においては、「新型コロナウイルス感染症(第3波)の影響への経済対策及び生活支援策」として委員から提出された全26項目の支援策案をもとに委員間討議を行い、可及的速やかに実施すべき緊急支援策を全会一致で取りまとめました。  経済対策についての主な提言は、次のとおりです。 1 「がんばろう甲府!最大30%戻ってくるキャンペーン」は、第1弾、第2弾ともに参加事業者や利用者に対して大きな効果を生んだところであることから、今後も有効な支援策として、第3弾の実施などを早急に検討すること。併せて、より多くの市民が制度を利用できるよう、利用方法の周知や相談体制を構築するなど、他の可能性も含めた支援策についても検討すること。  次に、生活支援策についての主な提言は、次のとおりです。 1 新型コロナウイルス感染症の影響により低迷している市内の雇用状況に対し、失業者への再就職の相談体制を強化・拡充するとともに、市内事業者へ積極的に情報発信すること。
    1 長引くコロナ対策業務により関連部署の負担が大きくなっていることから、市民サービスの低下を招かぬよう、部局間の職員流動等なお一層の柔軟な組織運営に努めること。また、本年2月から予定されているワクチン接種に係る専属部署を設置する中で、市民への適時・的確な情報提供と迅速な接種体制の確立に努めること。  以上の経済対策及び生活支援策にその他7項目の支援策を加え、計10項目を「新型コロナウイルス感染症(第3波)の影響への経済対策及び生活支援策に関する提言」として、令和3年1月29日に議長へ提出し、令和3年2月3日には議長から市長に提出されました。  次に、令和3年5月19日に、全国的に感染拡大の傾向にあることに加え、変異株の感染者数も急増していることに鑑み、委員会を開催し、「今後どのように進め、対応すべきか」などについて討議を行いました。その結果、短期的な取組としては、本年1月に提出した提言の対応状況等の確認を行うこと、また、長期的な取組としては、関係団体との意見交換、とりわけ、生活支援に関連した団体等との意見交換を行うとの方針を決定しました。  以上の方針決定に基づき、令和3年6月4日に委員会を開き、令和3年2月3日に提出された提言に対する対応状況等について、当局からの報告を踏まえ、委員間において1項目ごと確認を行いました。  その主な意見等は、次のとおりです。  経済対策については、 1 「がんばろう甲府!最大30%戻ってくるキャンペーン」の再実施と利用者側への配慮に対する検討への提言については、再実施に対し大いに評価するとの意見が多かったものの、還元率が20%になることや、還元額が2ヶ月通算3,000円分(一度の還元で最大1,000円分)の付与になることは、経済活動への行動変容につながるか懸念する意見や、今後予定されている事業などとの相乗効果が表れるように取り組むべきとの意見があり、加えて、利用者側への配慮については、一部の市民に制限されることのないよう、丁寧な対応を改めて求める意見がありました。  生活支援策については、 1 低迷している市内の雇用状況に対し、失業者への再就職の相談体制の強化・拡充と市内事業者へ積極的な情報発信することへの提言については、相談体制の強化・拡充に対し、ハローワーク甲府との連携や山梨県社会保険労務士会の無料相談など、きめ細やかな対応を行っていることに評価をする意見があった一方、市内事業者への情報発信については、特に人手不足となっている高齢者施設や人材派遣会社等への積極的な情報発信を行うべきとの意見がありました。 1 長引くコロナ対策業務により関連部署の負担が大きくなっていることから、市民サービスの低下を招かぬよう、部局間の職員流動等なお一層の柔軟な組織運営に努めること。また、ワクチン接種に係る専属部署を設置する中で、市民の適時・的確な情報提供と迅速な接種体制の確立に努めることへの提言については、情報発信の時期も含めて市民の不安の払拭につながるよう、今後の課題として更なる対応を図るべきとの意見がありました。更に、タクシー利用時の助成については、初乗り運賃のみで足りるかとの意見がありましたが、甚大な影響を受けるタクシー事業者への支援につながり、評価する意見もありました。  なお、その他を含めた対応状況及び委員からの意見等を取りまとめ、別添資料として提出させていただいていますので、議員の皆様におかれましては、今後の議会活動の参考にしていただきますよう、申し添えます。  以上が、今日までの委員会活動の経過の大要であります。  結びに、全国で10の都道府県において緊急事態宣言が再延長となり警戒感が高まる中、本県においても新規感染者が過去最多を更新するなど、長期化するコロナ禍により再び地域経済や市民生活への不安が募りつつあります。  このような現況下、全庁一丸となり市民へのワクチン接種を迅速かつ的確に推し進める取組を行う中、長引くコロナ禍への緊急対応策についても常に検証を行いながら施策の展開を図っていくことが肝要であると考えます。  当委員会としても、長期化するコロナ禍をともに乗り越えていくために、市民の切実な声に引き続き耳を傾けながら、全力で取り組んでまいります。  当局におかれましては、これまで以上に職員の健康管理に十分配慮する中で、引き続き新型コロナウイルス感染症に伴う経済対策及び生活支援策に対し、鋭意取り組まれることを期待し、中間報告といたします。 20: ◯兵道顕司議長 以上で中間報告は終わりました。  ただいまの中間報告に対する質疑はありませんか───質疑なしと認めます。  新型コロナウイルス感染症対策特別委員会におかれましては、今後も、引き続き新型コロナウイルス感染症に伴う経済対策及び生活支援策に関することについて鋭意検討を重ねられますよう、お願いいたします。  お諮りいたします。  6月11日及び14日は、議案調査のため本会議を休会いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。               (「異議なし」と呼ぶ者あり) 21: ◯兵道顕司議長 御異議なしと認めます。  よって、6月11日及び14日は本会議を休会することに決しました。  6月12日及び13日は、会議規則第10条第1項の規定により、休日のため本会議を休会いたします。  休会明け本会議は、6月15日午後1時から開会、提出議案全部に対する質疑及び市政一般質問を行います。  本日はこれをもって散会いたします。                午後 1時42分 散 会                                          ┌────┐                                          │ 資料 │                                          └────┘             「新型コロナウイルス感染症(第3波)の影響への            経済対策及び生活支援策に関する提言」への対応状況                【令和3年6月4日 取りまとめ】                            新型コロナウイルス感染症対策特別委員会                            委員長   望 月 大 輔                            副委員長  小 澤   浩                            委 員   荻 原 隆 宏                             〃    鈴 木   篤                             〃    寺 田 義 彦                             〃    植 田 年 美                             〃    中 村 明 彦                             〃    神 山 玄 太                             〃    木 内 直 子                             〃    山 田 弘 之 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃【経済対策】提言 1                                    ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃「がんばろう甲府!最大30%戻ってくるキャンペーン」は、第1弾、第2弾ともに参加事業    ┃ ┃者や利用者に対して大きな効果を生んだところであることから、今後も有効な支援策として、    ┃ ┃第3弾の実施などを早急に検討すること。併せて、より多くの市民が制度を利用できるよう、    ┃ ┃利用方法の周知や相談体制を構築するなど、他の可能性も含めた支援策についても検討するこ    ┃ ┃と。                                            ┃ ┣━┯━━━━━━┯━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃当│      │       │ キャンペーン第3弾については、還元割合や還元上限などの ┃ ┃局│      │ R3.2月 │パターンを複数検討し、アイデアベースとして企画部に提出済 ┃ ┃の│      │       │み。                           ┃ ┃対│      ├───────┼─────────────────────────────┨ ┃応│ 産業部  │       │ 「がんばろう甲府!応援サマーパッケージ」として、「がん ┃ ┃状│      │       │ばろう甲府!最大20%戻ってくるキャンペーン」、「甲府に ┃ ┃況│      │ R3.5月 │泊まろうキャンペーン」、「信玄公生誕500年ゆかりの地 周遊 ┃ ┃等│      │       │促進事業」の3つの事業を同時期に、一体的に実施することで ┃ ┃ │      │       │相乗効果を見込んだ取り組みを行う予定。          ┃ ┣━┷━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃委員会での討議(令和3年6月4日)                             ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃ キャンペーンの再実施については、大いに評価するとの意見が多かったものの、還元率が20%に ┃ ┃なることや、還元額が2ヶ月通算3,000円分(一度の還元で最大1,000円分)の付与になること┃ ┃は、経済活動への行動変容につながるか懸念する意見があった。                 ┃ ┃ サマーパッケージやマイナポイントなど相乗効果が表れるように取り組むべきとの意見があった。 ┃ ┃ 利用者側への配慮については、一部の市民に制限されることの無いよう、丁寧な対応を改めて求め ┃ ┃る意見があった。                                      ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃【経済対策】提言 その他1                                 ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃補助率等を拡充した「テイクアウト支援事業」の再実施                     ┃ ┣━┯━━━━━━┯━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃当│      │       │ 飲食店支援の一環として、テイクアウトではなく、宅配サー ┃ ┃局│      │ R3.2月 │ビスを直営で行う、あるいは既存のサービスプラットフォーム ┃ ┃の│      │       │を活用し、新たな取組を行う事業者への支援を検討している。 ┃ ┃対│ 産業部  ├───────┼─────────────────────────────┨ ┃応│      │       │ 飲食宅配サービス導入等に係る費用の一部を負担し、事業者 ┃ ┃状│      │       │の業態転換と事業継続を支援するため、新たに飲食宅配デリバ ┃
    ┃況│      │ R3.5月 │リーサービスを開始または活用する事業者に対する「がんばろ ┃ ┃等│      │       │う甲府!デリバリー応援金」事業を、4月1日から6月30日ま  ┃ ┃ │      │       │で実施。                         ┃ ┣━┷━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃委員会での討議(令和3年6月4日)                             ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃ コロナ禍におけるテイクアウト支援は、経営手法の拡大により大変、有効的であったため、昨年、 ┃ ┃事業化した際の効果を検証する中で、再実施への検討を行うべきとの意見があった。        ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃【経済対策】提言 その他2                                 ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃甲府商工会議所等と連携したタクシーデリバリー事業の実施                   ┃ ┣━┯━━━━━━┯━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃ │      │       │ 上記2と同様。甲府商工会議所がサービスプラットフォーム ┃ ┃ │      │       │の加入金に相当する額を支援するという情報を得ているが、会 ┃ ┃ │      │ R3.2月 │議所の公表のタイミングと、議会議決のタイミングにずれが生 ┃ ┃当│      │       │じるので、直接ではないが、支援策の趣旨は同様であり、間接 ┃ ┃局│      │       │的な連携と考える。                    ┃ ┃の│      ├───────┼─────────────────────────────┨ ┃対│ 産業部  │       │ 事業者がデリバリーサービスを実施する際に必要となる経費 ┃ ┃応│      │       │について、甲府商工会議所が会員登録事業者の宣材写真の撮影 ┃ ┃状│      │       │費用等を負担し、それ以外に必要となる経費については「がん ┃ ┃況│      │ R3.5月 │ばろう甲府!デリバリー応援金」を活用していただくことで、 ┃ ┃等│      │       │デリバリーサービスが実施できる事業を、甲府商工会議所と連 ┃ ┃ │      │       │携する中で実施。                     ┃ ┃ │      │       │ 会員登録事業者以外の事業者については「がんばろう甲府! ┃ ┃ │      │       │デリバリー応援金」を交付することにより支援。       ┃ ┣━┷━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃委員会での討議(令和3年6月4日)                             ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃ 甲府商工会議所が行っている「飲食店等デリバリー普及・促進事業」と連携したデリバリーサービ ┃ ┃ス導入のための支援を実施できたことは評価という意見があった。「タクシー」については、タク  ┃ ┃シー事業者への支援策として検討した経過があったのか疑問であるとの意見があった。       ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃【経済対策】提言 その他3                                 ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃観光バス事業などの観光事業者や飲食店への卸売業者等、売上が著しく減少した事業者への支    ┃ ┃援策の実施                                         ┃ ┣━┯━━━━━━┯━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃ │      │       │【観光】 アイデアベースとして、観光バスを使った市民や  ┃ ┃ │      │       │学校関係向けの昇仙峡バスツアーを検討している。      ┃ ┃ │      │       │【市場】 卸売業者・仲卸業者各社の売上については、青   ┃ ┃ │      │       │果、水産及び納品業者により格差があるが、コロナ禍の長期化 ┃ ┃ │      │       │により各社とも経営状況は厳しさを増している。開設者として ┃ ┃ │      │       │は、市民・県民に安全・安心な生鮮食料品等の安定供給を行う ┃ ┃ │      │       │使命を市場関係業者に果たしてもらい健全な市場運営を行う上 ┃ ┃ │      │ R3.2月 │で、全社に対して事業継続のための支援金の支給を検討してい ┃ ┃ │      │       │る。                           ┃ ┃ │      │       │【商工】 時短要請等で影響を受けた飲食店をはじめ、納入  ┃ ┃ │      │       │業者を支援するためには消費者が安心して来店できる環境づく ┃ ┃ │      │       │りを支援することが重要と考え、売上減少に伴う直接的な支援 ┃ ┃当│      │       │の代わりにグリーンゾーンの認証や個別解除を受けている飲食 ┃ ┃局│      │       │店等の衛生対策等の継続に係る支援金で支援することとを検討 ┃ ┃の│      │       │している。                        ┃ ┃対│ 産業部  ├───────┼─────────────────────────────┨ ┃応│      │       │【観光】 観光バスを活用した実証運行事業等に係る計画を  ┃ ┃状│      │       │作成し、観光庁の補助メニューの公募申請を行っております。 ┃ ┃況│      │       │また、「甲府に泊まろうキャンペーン」や「信玄公生誕500年  ┃ ┃等│      │       │ゆかりの地 周遊促進事業」を実施する予定。        ┃ ┃ │      │       │【市場】 令和3年3月に卸売業者4社、仲卸業者14社に対し  ┃ ┃ │      │       │経営基盤の維持と事業継続のために応援給付金(卸売業者各50 ┃ ┃ │      │       │万円、仲卸業者各25万円 合計550万円)を交付。また、新型  ┃ ┃ │      │ R3.5月 │コロナウイルス感染症予防対策として、令和3年3月に市場内ト ┃ ┃ │      │       │イレ手洗器を自動水栓に取替えた。             ┃ ┃ │      │       │【商工】 新型コロナウイルス感染症拡大の影響の大きかっ  ┃ ┃ │      │       │た市内の飲食事業者等における衛生対策の継続や山梨県の「や ┃ ┃ │      │       │まなしグリーン・ゾーン認証」の取得促進による感染症に強い ┃ ┃ │      │       │事業環境づくりを目的として、「やまなしグリーン・ゾーン認 ┃ ┃ │      │       │証」を取得するなど、基準を満たした事業者に一律5万円を支  ┃ ┃ │      │       │給する「がんばろう甲府!グリーン・ゾーン応援金」事業を4  ┃ ┃ │      │       │月から7月まで実施。                    ┃ ┣━┷━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃委員会での討議(令和3年6月4日)                             ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃ 観光業者に対して、「甲府に泊まろうキャンペーン」の再実施や信玄公生誕500年事業と連携した  ┃ ┃支援策の実施を予定したことは今後大いに期待をし、評価するとの意見があった。         ┃ ┃ 「やまなしグリーン・ゾーン応援金」については、見込みを上回るほどの効果があったとして評価 ┃ ┃するが、山梨県の個別解除からの「やまなしグリーン・ゾーン認証」への移行作業が、本応援金の申 ┃ ┃請期限7月までに間に合うのか、県に状況を確認しながら期限延長の可能性を検討するべきとの意見 ┃ ┃があった。                                         ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃【生活支援策】提言 1                                   ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃新型コロナウイルス感染症の影響により低迷している市内の雇用状況に対し、失業者への再就    ┃ ┃職の相談体制を強化・拡充するとともに、市内事業者へ積極的に情報発信すること。        ┃ ┣━┯━━━━━━┯━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃ │      │       │ 現在、専門職による労働相談として、山梨労働局の相談員に ┃ ┃ │      │       │よる労働相談を週2回、社会保険労務士による相談会を月2回 ┃ ┃ │      │       │本庁舎内で開催しており、コロナ禍における失業者への労働諸 ┃ ┃ │      │       │問題にも対応している。                  ┃ ┃ │      │ R3.2月 │ また、山梨労働局及びハローワーク甲府と連携を図る中で、 ┃ ┃ │      │       │市内の雇用情勢に対しての情報を共有するとともに、失業者へ ┃ ┃ │      │       │の対応も行っており、今後も、本市HPや広報「こうふ」等に ┃ ┃当│      │       │て各種相談会の情報発信を行うとともに、引き続き親切丁寧な ┃
    ┃局│      │       │対応に努めていく。                    ┃ ┃の│      ├───────┼─────────────────────────────┨ ┃対│ 産業部  │       │ 引き続き、専門職による労働相談として、山梨労働局の相談 ┃ ┃応│      │       │員による労働相談を週2回、社会保険労務士による相談を月2 ┃ ┃状│      │       │回本庁舎内で開催し、コロナ禍における失業者への労働諸問題 ┃ ┃況│      │       │にも対応している。                    ┃ ┃等│      │       │ また、山梨労働局及びハローワーク甲府と連携を図る中で、 ┃ ┃ │      │ R3.5月 │市内の雇用情勢に対しての情報を共有するとともに、生活福祉 ┃ ┃ │      │       │課の自立支援相談員2名を増員し、4名で、本庁舎2階のワー  ┃ ┃ │      │       │クプラザ甲府と連携し、失業された方などを含め、相談支援を ┃ ┃ │      │       │行っております。今後も、市ホームページや広報「こうふ」等 ┃ ┃ │      │       │にて各種相談会等の情報発信を行うとともに、引き続き親切丁 ┃ ┃ │      │       │寧な対応に努めていく。                  ┃ ┣━┷━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃委員会での討議(令和3年6月4日)                             ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃ 相談体制の強化や拡充については、ハローワーク甲府との連携や山梨県社会保険労務士会の無料相 ┃ ┃談など、きめ細やかな対応を行っていることに評価をする意見があった。             ┃ ┃ 市内事業者への情報発信については、特に人手不足となっている高齢者施設や人材派遣会社等への ┃ ┃積極的な情報発信を行うべきとの意見があった。                        ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃【生活支援策】提言 2                                   ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃長引くコロナ対策業務により関連部署の負担が大きくなっていることから、市民サービスの低    ┃ ┃下を招かぬよう、部局間の職員流動等なお一層の柔軟な組織運営に努めること。また、本年2    ┃ ┃月から予定されているワクチン接種に係る専属部署を設置する中で、市民への適時・的確な情    ┃ ┃報提供と迅速な接種体制の確立に努めること。                         ┃ ┣━┯━━━━━━┯━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃ │      │       │ これまでと同様に現状の業務量等を把握する中で、職員の負 ┃ ┃ │      │       │担の増加や市民サービスの低下とならないよう部局間の職員流 ┃ ┃ │      │       │動や会計年度任用職員の配置など柔軟な対応をしていく。   ┃ ┃ │      │       │ ワクチン接種に係る体制については、2月に医務感染症課内  ┃ ┃ │      │       │に専任課長を1名配置、医務感染症課の職員2名と部内・部外か ┃ ┃ │      │       │ら流動職員4名の計7名で構成するプロジェクトチームを設立  ┃ ┃ │      │ R3.2月 │し、国の動向等も踏まえながら、接種会場や医師・看護師らの ┃ ┃ │      │       │確保、案内通知の発送など、ワクチン接種に向けた準備を進め ┃ ┃ │      │       │ている。引き続き、的確に対応できるよう、柔軟に体制強化を ┃ ┃ │      │       │図っていく。                       ┃ ┃ │      │       │ また、市民への情報提供については、市広報誌やホームペー ┃ ┃当│      │       │ジ、ケーブルテレビ(NNS)等を活用し、ワクチンの効果や   ┃ ┃局│      │       │安全性、接種スケジュールなど、リアルタイムな情報を的確に ┃ ┃の│      │       │提供していく。                      ┃ ┃対│      ├───────┼─────────────────────────────┨ ┃応│行政経営部 │       │ 市民へのワクチン接種の円滑な実施に向け、2月に医務感染  ┃ ┃状│福祉保健部 │       │症課内に課長職を補正人事異動により配置し、5名の職員を流 ┃ ┃況│      │       │動し、ワクチン担当のチームを設置した。          ┃ ┃等│      │       │ さらに、今年度において、10名の事務職員を医務感染症課 ┃ ┃ │      │       │へ流動配置した。                     ┃ ┃ │      │       │ ワクチン接種に関する市民への情報提供については、甲府市 ┃ ┃ │      │       │ホームページに最新の情報を掲載するとともに、広報こうふ3  ┃ ┃ │      │       │月号にワクチン接種のスケジュール等を掲載して以降、毎月特 ┃ ┃ │      │ R3.5月 │集記事を掲載して適切な情報の発信に努めている。      ┃ ┃ │      │       │ さらに、ケーブルテレビを活用した「甲府市コロナウイルス ┃ ┃ │      │       │ワクチン情報channel」を3月28日から6月26日までの間、7番  ┃ ┃ │      │       │組を放送し、ワクチンに対する疑問や不安を払拭することで、 ┃ ┃ │      │       │円滑なワクチン接種の実施に努めている。          ┃ ┃ │      │       │ なお、高齢者向けのワクチン接種が本格的に開始するにあた ┃ ┃ │      │       │り、接種会場や予約方法等を組回覧で事前に周知する中で、接 ┃ ┃ │      │       │種券(クーポン券)についても、リーフレットを同封し、郵送 ┃ ┃ │      │       │した。                          ┃ ┣━┷━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃委員会での討議(令和3年6月4日)                             ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃ ワクチン接種の市民への適時・的確な情報提供について、情報発信の時期も含めて市民の不安の払 ┃ ┃拭につながるよう、今後の課題として更なる対応を図るべきとの意見があった。          ┃ ┃ タクシー利用時の助成については、初乗り運賃のみで足りるかとの意見があったが、甚大な影響を ┃ ┃受けるタクシー事業者への支援につながり、評価する意見があった。               ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃【生活支援策】提言 その他1                                ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃成人式の見送りに伴う代替イベントの実施                           ┃ ┣━┯━━━━━━┯━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃当│      │       │ 「令和3年甲府市成人の日のつどい」については、隣接都県 ┃ ┃局│      │       │に緊急事態宣言が発出されたことに伴い、新成人の皆さんの健 ┃ ┃の│      │ R3.2月 │康と安全の確保を第一に考え、開催を見合わせることにした。 ┃ ┃対│      │       │ 今後につきましては、感染症の拡大が落ち着いたタイミング ┃ ┃応│ 教育部  │       │で、新成人の皆さんが集えるような場を検討したい。     ┃ ┃状│      ├───────┼─────────────────────────────┨ ┃況│      │       │ 「令和3年甲府市成人の日のつどい」の代替イベントとし  ┃ ┃等│      │ R3.5月 │て、9月頃にヴァンフォーレ甲府との連携も視野に入れる中   ┃ ┃ │      │       │で、開催を予定。                     ┃ ┣━┷━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃委員会での討議(令和3年6月4日)                             ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃ 代替イベント実施については評価するが、開催時期は、状況を見ながら考えていくべきとの意見が ┃ ┃あった。                                          ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃【生活支援策】提言 その他2                                ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃家庭の経済難により学習の機会が減っている子どもたちへの学習支援の実施            ┃ ┣━┯━━━━━━┯━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃ │      │       │ 収束状況のみえない新型コロナウイルス感染症対策として、 ┃ ┃当│      │       │児童生徒一人ひとりにあったきめ細かな学習サポートを実現す ┃ ┃局│      │ R3.2月 │るとともに、教員がより児童生徒への指導に注力できるよう、 ┃
    ┃の│      │       │引き続き学習指導員とスクール・サポート・スタッフの配置に ┃ ┃対│ 教育部  │       │係る事業費を当初予算に計上した。             ┃ ┃応│      ├───────┼─────────────────────────────┨ ┃状│      │       │ 令和2年度に引き続き、教員がより児童生徒に向き合い、指 ┃ ┃況│      │ R3.5月 │導に注力できるよう、学習指導員とスクール・サポート・ス  ┃ ┃等│      │       │タッフを各校に配置し、きめ細かな学習サポートを行ってい  ┃ ┃ │      │       │る。                           ┃ ┣━┷━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃委員会での討議(令和3年6月4日)                             ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃※意見等が無かったことから、委員会としては評価。                      ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃【生活支援策】提言 その他3                                ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃新しい生活様式におけるイベントや活動等のガイドラインの再考及び周知徹底           ┃ ┣━┯━━━━━━┯━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃ │      │       │ 現在、イベントの実施につきましては、新型インフルエンザ ┃ ┃ │      │       │等対策特別措置法第24条第9項に基づき、山梨県知事が「新し  ┃ ┃ │      │       │い生活様式」の実践例にある感染防止の3つの基本である「身  ┃ ┃ │      │       │体的距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」等を含めた「施 ┃ ┃ │      │       │設におけるイベントの開催の目安」(以下「目安」という。) ┃ ┃ │      │       │を定めて県民へ要請している。               ┃ ┃ │      │       │ 本市主催のイベント等につきましては、甲府市インフルエン ┃ ┃ │      │       │ザ等対策行動計画に基づき「新型コロナウイルス感染症拡大に ┃ ┃ │      │ R3.2月 │伴う市主催のイベント等への対応方針について」(以下「方  ┃ ┃当│      │       │針」という。)を定めており、不要不急の場合は原則中止又は ┃ ┃局│      │       │延期としているが、やむを得ず開催する場合には、「目安」  ┃ ┃の│      │       │や、同じく「新しい生活様式」の実践例を含めた使用施設のガ ┃ ┃対│      │       │イドライン等に従い、開催可否の判断を行っている。     ┃ ┃応│      │       │ なお、当該取組は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策と ┃ ┃状│福祉保健部 │       │して、大変有効な手法であると認識しており、その効果をより ┃ ┃況│      │       │一層高めるためには、国や山梨県と連携し、その取組を推進し ┃ ┃等│      │       │ていくことが重要であると考えていることから、国及び山梨県 ┃ ┃ │      │       │の動向を注視する中で、必要に応じ「方針」の見直しを行う。 ┃ ┃ │      ├───────┼─────────────────────────────┨ ┃ │      │       │ 本市主催のイベント等におきまして、引き続き、甲府市イン ┃ ┃ │      │       │フルエンザ等対策行動計画に基づく「新型コロナウイルス感染 ┃ ┃ │      │       │症拡大に伴う市主催のイベント等への対応方針について」によ ┃ ┃ │      │ R3.5月 │り、不要不急の場合は原則中止又は延期としているが、やむを ┃ ┃ │      │       │得ず開催する場合には、「目安」や「新しい生活様式」の実践 ┃ ┃ │      │       │例を含めた使用施設のガイドライン等に従い、開催可否の判断 ┃ ┃ │      │       │を行っている。今後も、国及び山梨県の動向を注視する中で、 ┃ ┃ │      │       │必要に応じて「方針」の見直し等を行っていく。       ┃ ┣━┷━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃委員会での討議(令和3年6月4日)                             ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃ 本市主催のイベント等についての開催判断は、常に検討をしながら見直しを行っていることは確認 ┃ ┃できたが、自治会や地域、任意団体等の活動について、公民館など市有施設の利用の際のガイドライ ┃ ┃ンを示していくべきとの意見があった。                            ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃【生活支援策】提言 その他4-1)                              ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃コロナ禍の長期化により、市税や保険料等が納入困難な方への負担軽減策の検討          ┃ ┣━┯━━━━━━┯━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃ │      │       │【国民健康保険料】 新型コロナウイルス感染症の影響によ  ┃ ┃ │      │       │り収入が一定程度減少した場合に国民健康保険料の減免を行う ┃ ┃ │      │       │とともに、減免に該当しない場合で納期限までに納付すること ┃ ┃ │      │       │ができない場合には、原則として一年以内の分割納付などによ ┃ ┃ │      │       │り支払いを猶予している。                 ┃ ┃ │      │       │【収納業務】 外出自粛中にも市税等の納付ができるよう、  ┃ ┃ │      │ R3.2月 │自宅で手続きできるアプリ納付やクレジット納付を周知してい ┃ ┃ │      │       │く中で、コロナ感染者や濃厚接触者における納付方法について ┃ ┃ │      │       │は、柔軟に対応していくこととする。            ┃ ┃ │      │       │【滞納整理業務】 地方税法改正により令和3年2月1日納期   ┃ ┃当│      │       │までの市税に関しては、特例の徴収猶予制度の適用により対応 ┃ ┃局│      │       │した。今後納期を迎える市税についても、通常の徴収猶予制度 ┃ ┃の│      │       │を積極的に活用する。                   ┃ ┃対│福祉保健部 ├───────┼─────────────────────────────┨ ┃応│企画財務部 │       │【国民健康保険料】 新型コロナウイルス感染症の影響によ  ┃ ┃状│      │       │り収入が一定程度減少した場合、納期が令和2年2月からの国民 ┃ ┃況│      │       │健康保険料について、引き続き減免を行っている。減免に該当 ┃ ┃等│      │       │しない場合で納期限までに納付することができない場合には、 ┃ ┃ │      │       │原則として一年以内の分割納付などにより支払いを猶予してい ┃ ┃ │      │       │る。                           ┃ ┃ │      │       │【収納業務】 外出自粛中にも市税等の納付ができるよう、  ┃ ┃ │      │ R3.5月 │自宅で手続きできるアプリ納付やクレジット納付を周知してい ┃ ┃ │      │       │く中で、コロナ感染者や濃厚接触者における納付方法について ┃ ┃ │      │       │は、柔軟に対応していくこととしている。          ┃ ┃ │      │       │【滞納整理業務】 地方税法改正により、納期が和2年2月1   ┃ ┃ │      │       │日から令和3年2月1日までの市税に関しては、特例の徴収猶予  ┃ ┃ │      │       │制度の適用により対応。今後、納期を迎える市税についても、 ┃ ┃ │      │       │通常の徴収猶予制度を活用いく。              ┃ ┣━┷━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃委員会での討議(令和3年6月4日)                             ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃※意見等が無かったことから、委員会としては評価。                      ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃【生活支援策】提言 その他4-2)                              ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃コロナ禍の長期化により、市税や保険料等が納入困難な方への負担軽減策の検討          ┃ ┣━┯━━━━━━┯━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃ │      │       │【介護保険料】 介護保険料につきましては、非課税世帯で  ┃ ┃当│      │       │生活困窮者を対象とする本市独自の減免制度を設けており、さ ┃ ┃局│      │ R3.2月 │らに、現在、新型コロナウイルス感染症の影響により世帯の主 ┃
    ┃の│      │       │たる生計維持者の収入の減少が見込まれる方を対象とする減免 ┃ ┃対│      │       │制度を実施し、負担の軽減を図っている。          ┃ ┃応│福祉保健部 ├───────┼─────────────────────────────┨ ┃状│      │       │【介護保険料】 非課税世帯で生活困窮者を対象とする本市  ┃ ┃況│      │       │独自の減免制度を設けており、さらに、現在、新型コロナウイ ┃ ┃等│      │ R3.5月 │ルス感染症の影響により世帯の主たる生計維持者の収入の減少 ┃ ┃ │      │       │が見込まれる方を対象とする減免制度を令和3年度も引き続き ┃ ┃ │      │       │実施し、負担の軽減を図っている。             ┃ ┣━┷━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃委員会での討議(令和3年6月4日)                             ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃※意見等が無かったことから、委員会としては評価。                      ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃【生活支援策】提言 その他4-3)                              ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃コロナ禍の長期化により、市税や保険料等が納入困難な方への負担軽減策の検討          ┃ ┣━┯━━━━━━┯━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃ │      │       │【住宅使用料】 コロナ禍により収入減になり住宅使用料の  ┃ ┃ │      │       │納付が困難になった方には、生活福祉課の住居確保給付金の案 ┃ ┃ │      │ R3.2月 │内や、納付方法等についての相談により、各々の状況に応じた ┃ ┃ │      │       │負担の軽減が図れるよう対応している。           ┃ ┃当│      │       │【墓地使用料】 墓地使用料については、使用者負担の観点  ┃ ┃局│      │       │から、軽減等はない。                   ┃ ┃の│      ├───────┼─────────────────────────────┨ ┃対│まちづくり部│       │【住宅使用料】 減免制度はないが、新型コロナウイルス感  ┃ ┃応│      │       │染症の影響によって収入減となり、住宅使用料の納付が困難と ┃ ┃状│      │       │なった方については、生活福祉課と連携し、住居確保給付金の ┃ ┃況│      │       │案内や、納付方法等の相談により、各々の状況に応じた負担の ┃ ┃等│      │ R3.5月 │軽減が図れるよう対応している。              ┃ ┃ │      │       │【墓地使用料】 使用者負担の観点及び年に1回の納付である ┃ ┃ │      │       │ことから、軽減措置等を行っていないが、新型コロナウイルス ┃ ┃ │      │       │感染症の影響による納付困難者につきましては、分納相談など ┃ ┃ │      │       │の対応を行っていく。                   ┃ ┣━┷━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃委員会での討議(令和3年6月4日)                             ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃※意見等が無かったことから、委員会としては評価。                      ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃【生活支援策】提言 その他4-4)                              ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃コロナ禍の長期化により、市税や保険料等が納入困難な方への負担軽減策の検討          ┃ ┣━┯━━━━━━┯━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃ │      │       │【上下水道料】 水道事業は給水開始から100年を、下水道   ┃ ┃ │      │       │事業は供用開始から50年を超え、この間に整備された施設の老 ┃ ┃ │      │       │朽化が、今後、急速に進んでいくことから、耐震化と合わせた ┃ ┃ │      │       │施設更新を毎年度計画的に行っていかなければならない。   ┃ ┃ │      │       │ 上下水道事業を取り巻く環境は、人口減少、節水機器の普及 ┃ ┃当│      │       │などに伴い、水需要の減少傾向が続く中、今後さらなる人口減 ┃ ┃局│      │       │少や新型コロナウイルスの影響などにより、料金収入の減少が ┃ ┃の│      │ R3.2月 │予測されることから、将来にわたり安全・安心のもと快適な生 ┃ ┃対│上下水道局 │       │活環境を提供し続けていくためには、施設更新等を継続して行 ┃ ┃応│      │       │わなければならないため、納入困難な方への負担軽減策の検討 ┃ ┃状│      │       │は厳しいものである。                   ┃ ┃況│      │       │ なお、新型コロナウイルス感染症の影響により、上下水道料 ┃ ┃等│      │       │金・受益者負担金の支払いが困難な事情がある場合には、支払 ┃ ┃ │      │       │い猶予等の個別の相談を実施している。           ┃ ┃ │      ├───────┼─────────────────────────────┨ ┃ │      │       │【上下水道料】 新型コロナウイルス感染症の影響により、  ┃ ┃ │      │ R3.5月 │上下水道料金・受益者負担金の支払いが困難な事情がある場合 ┃ ┃ │      │       │には、支払い猶予を継続して実施していく。         ┃ ┣━┷━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃委員会での討議(令和3年6月4日)                             ┃ ┠──────────────────────────────────────────────┨ ┃※意見等が無かったことから、委員会としては評価。                      ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 発言が指定されていません。 Copyright © Kofu City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...