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06月22日-05号

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  1. 下松市議会 2022-06-22
    06月22日-05号


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    最終取得日: 2022-12-06
    令和 4年 6月 定例会(5回)令和4年6月22日令和4年第5回下松市議会定例会会議録第5号───────────────────議事日程  令和4年6月22日(水曜日)午前10時00分開議 日程第1、議案第30号 令和4年度下松一般会計補正予算(第2号) 日程第2、閉会中の継続調査について 日程第3、議員派遣について本日の会議に付した事件  日程第1から日程第3まで出席議員(20人)11番  浅 本 輝 明 君        12番  藤 井   洋 君13番  近 藤 康 夫 君        14番  永 田 憲 男 君15番  磯 部 孝 義 君        16番  三 浦 徹 也 君17番  森   良 介 君        18番  堀 本 浩 司 君19番  柳 瀬 秀 明 君        20番  守 田 文 美 君21番  渡 辺 敏 之 君        22番  田 上 茂 好 君23番  斉 藤 マリ子 君        24番  中 谷 司 朗 君25番  中 村 隆 征 君        26番  村 田 丈 生 君27番  松 尾 一 生 君        28番  木 原 愛 子 君29番  山 根 栄 子 君        30番  金 藤 哲 夫 君欠席議員なし)                説明のため出席した者       市長             國 井 益 雄 君       副市長            玉 井 哲 郎 君       教育長            玉 川 良 雄 君       上下水道局長         古 本 清 行 君       企画財政部長         真 鍋 俊 幸 君       総務部長           大 野 孝 治 君       地域政策部長         原 田 幸 雄 君       生活環境部長         片 山 弘 美 君       健康福祉部長         瀬 来 輝 夫 君       経済部長           鬼 武 輝 明 君       建設部長           久保田 幹 也 君       教育部長           河 村 貴 子 君       消防長            原 田 保 寿 君       監査委員           棟 近 昭 典 君       健康福祉部次長        中 山   昇 君議会事務局職員出席者       事務局長           大 空 之 文 君       議事総務課長         深 野 浩 明 君       議事総務課          西 山 弘 樹 君───────────────────────────────午前10時00分開議議長金藤哲夫君) おはようございます。ただいまの出席議員20人であります。これから、令和4年第5回下松市議会定例会の5日目の継続会を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付しているとおりであります。 △日程第1.議案第30号令和4年度下松一般会計補正予算(第2号) (総務教育委員長報告) ○議長金藤哲夫君) 日程第1、議案第30号令和4年度下松一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。 総務教育委員長報告を求めます。堀本浩司委員長。    〔18番 堀本浩司君登壇〕 ◎18番(堀本浩司君) おはようございます。 去る6月8日の本会議におきまして、総務教育委員会に付託されました議案第30号令和4年度下松一般会計補正予算(第2号)について、6月13日全委員出席の下、審査いたしましたので、その経過及び結果について御報告を申し上げます。 この補正予算は、歳入歳出予算にそれぞれ3億7,448万9,000円を追加し、補正後の予算総額を229億1,448万9,000円とするもので、これらの財源として、国庫支出金県支出金、繰入金、諸収入及び市債を充当、調整しております。 それでは、委員会における主な質疑とこれに対する答弁を御報告申し上げます。 初めに、民間保育費保育士等処遇改善臨時特例事業及び地域型保育給付費について、処遇改善については賃上げ効果が継続される取組を行うことが前提となっているが、次年度以降についても継続して実施されるのかとの問いに対し、来年10月以降公定価格の見直しにより、収入を引き上げるための措置を講じることについて国の方針が示されており、継続して実施される予定であるとの答弁がありました。 次に、同じく民間保育費地域型保育給付費について、対象となる施設市外施設も含まれているが、その理由はとの問いに対し、下松市の園児も通勤等の事情により市外施設に通園することもあり、その場合、市外施設下松市の事業対象となるものであるとの答弁がありました。 次に、子育て世帯生活支援特別給付金給付事業について、対象者への周知はどのように行うのかとの問いに対し、児童扶養手当等受給者など申請不要の方については個別に通知を行い、それ以外の方については市広報及びホームページや、「くだまる子育て応援アプリ」により周知を行うことにしているとの答弁がありました。 次に、感染症予防費子宮頸がんワクチン予防接種事業について、対象者人数見込みについてはとの問いに対し、積極的勧奨の差し控えにより定期接種対象である年齢定期接種機会を逃した人のうち、700人くらいの方が接種を受けると見込んでいる。また、積極的勧奨の差し控え期間中に定期接種対象である年齢定期接種機会を逃し、私費で接種した人については90人くらいの方がおられ、助成対象となると見込んでいるとの答弁がありました。 次に、同じく感染症予防費子宮頸がんワクチン予防接種事業について、助成方法及び助成額についてはとの問いに対し、助成方法については申請に基づき助成を行うが、申請の際には領収書の提出をお願いすることになる。領収書がない場合は、母子手帳接種証明書等により確認を行うこととしている。助成額については、1回当たり最大で1万7,952円を助成するとの答弁がありました。 次に、新型コロナウイルスワクチン接種事業費について、集団接種については県においても実施予定であるが、市において実施する予定はあるのかとの問いに対し、4回目のワクチン接種は、60歳以上の方については、3回目接種から5か月を経過した人に対し順次接種券を発送することにしており、7月から8月にかけて接種人数が多くなると予想している。集団接種については、接種率状況にもよるが、必要に応じて検討していきたいとの答弁がありました。 次に、恋ケ浜緑地公園整備事業について、今年度から3か年の計画で進められる予定であるが、総事業費についてはどの程度になる見込みなのか。また、今後どのように事業を進めて行くのかとの問いに対し、この事業については、全国初社会課題対応型都市公園機能向上促進事業モデル事業として実施するものであり、本市においてはユニバーサルデザイン化モデルとなるよう整備を進める予定である。詳細設計を行っていないため、具体的な費用については現段階では提示できないが、今後、インクルーシブ遊具整備や、広域避難所としての整備等を盛り込んだ実施設計を進めて行く予定であるとの答弁がありました。 次に、同じく恋ケ浜緑地公園整備事業費について、今回の補正において、公園緑化費災害避難場所整備事業恋ケ浜緑地公園整備事業費に統合されている。そのため、公園緑化費については5,000万円の減額となっているが、この減額分については、新たな事業においてどのように位置づけられているのかとの問いに対し、基本的には、新たな事業においても、予定どおり災害避難場所としての整備を行っていくこととしている。国の補助採択により、確実に財源を確保できる見込みとなったため、事業の再編を行ったものであるとの答弁がありました。 次に、同じく恋ケ浜緑地公園整備事業費について、参考図面によると障害者等専用駐車場設置予定が4台と少ないこと、テニスの大会時などにおける利用者との競合の問題、インクルーシブ遊具配置場所など、今後検討すべき課題も多いと考える。これらの課題について、どのように認識しているかとの問いに対し、今後、詳細設計を行っていく中で、より利用しやすい公園になるよう工夫してみたいとの答弁がありました。 次に、同じく恋ケ浜緑地公園整備事業費について、ユニバーサルデザイン化を踏まえ、障害者高齢者など様々な市民意見を聞き、事業を進めるべきであると考えるが、どのように認識しているかとの問いに対し、これまでも総合支援学校や、幼稚園、保育園などに意見を聞き、進めてきたが、今後も必要に応じて様々な方から意見を聞き、事業を進めて行きたいとの答弁がありました。 次に、小学校給食センター管理運営費について、今回の補正についてはLPガス価格高騰に伴うものであるが、食材費電気代などについては物価高騰に伴う影響は出ていないのか。また、今後の対応方針についてはとの問いに対し、現在、様々な食材が値上がりしており、給食費の中でのやりくりが厳しい状況となっている。国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用について検討している。その他、電気料金重油等も値上がりしており、価格の動向を注視しながら、今後、必要があれば補正予算を計上していきたいとの答弁がありました。 次に、保健体育総務費誘客イベント開催事業について、この事業に係る補助金交付要綱によると、令和4年4月1日から令和5年1月31日の期間に開催する必要があるとされている。事業採択のためには、実施計画が必要だったと思うが、内容、時期、場所集客見込み収支見込みについてはとの問いに対し、令和5年の1月中旬から下旬に、トラックワンアリーナにおいてeスポーツ大会を開催したいと考えている。集客見込みについては、選手100人、観客は300人程度と考えている。 費用については、ライセンス料警備費用保険料事務費等が見込まれるが、あくまでも補助金参加料の範囲内で実施したいと考えているとの答弁がありました。 続いて、討論における主な意見を御報告申し上げます。 議案賛成意見として、今回の補正予算は、新型コロナウイルス影響による生活支援給付、4回目のワクチン接種、将来を見据えた恋ケ浜緑地公園整備事業など、全体では現時点で必要な内容と認識した。特に恋ケ浜緑地公園整備事業については、国の事業採択を受けたもので、広域避難場所機能拡充ユニバーサルデザイン、これまで少なかった未就園児や幼児、障害者が楽しめるインクルーシブ遊具ゾーンも検討されている点が評価できる。 以上のような意見がありました。 採決の結果、議案第30号令和4年度下松一般会計補正予算(第2号)は、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、総務教育委員会報告を終わります。 ○議長金藤哲夫君) これから、委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。    〔「なし」と言う者あり〕 ○議長金藤哲夫君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。 これから、討論を行います。討論はありませんか。渡辺敏之議員。 ◎21番(渡辺敏之君) 委員会で、この補正予算に私は賛成をいたしました。それはそれで、補正予算内容についてとやかく言うあれはありませんが、3月に決めた本予算補正予算関係というのが、ちょっと曖昧になってるんじゃないのかということをちょっと感じますので、そのことを指摘をしておきたいというふうに思います。 当初予算は、1年間を見通して必要な予算編成をするわけですが、その当初の予算編成後に生じた災害等に緊急に対応する必要がある場合に、必要な予算措置を行って事業推進をするというふうなことだというふうに思います。ですから、今度の補正予算の中で、コロナ対応等はそれに該当するというふうに思うんですが、恋ケ浜緑地公園整備というのは本来当初予算に計上を、提案をしてやるべきことではなかったのかなと。で、今から3か年というふうにですかね、そういう計画事業なわけで、当初予算に計上してやってくと、検討し、継続的に推進をするというふうなのが、本来あるべき姿ではないのかなと。その辺では、ちょっとこう、当初予算は当初予算追加予算追加予算というふうな形で、当初予算補正予算関係がちょっと曖昧になってはいないかというのをちょっと感じます。 行き当たりばったりで予算編成するわけじゃないわけで、その辺では先を見通していろんな動きを把握をしながら当初予算編成をし、緊急に対応しなきゃならないものを補正予算で計上し、市民の皆さんの期待に応えていくという予算の組み立てというふうなものを、原則原則として踏まえて推進する必要があるんじゃないのかなということを申し上げておきたいと思います。 以上です。 ○議長金藤哲夫君) ほかに討論はありませんか。山根栄子議員。 ◎29番(山根栄子君) 今のは反対討論とお聞きしましたので、私のほうは(「賛成討論です」と言う者あり)、あ、すみません。じゃあ、なしとさせてください。 ○議長金藤哲夫君) はい。ほかに討論ありませんか。    〔「なし」と言う者あり〕 ○議長金藤哲夫君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 これから、議案第30号令和4年度下松一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。 議案第30号に対する委員長報告は可決であります。お諮りいたします。議案第30号は委員長報告のとおりに決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長金藤哲夫君) 異議なしと認めます。よって、議案第30号は委員長報告のとおり可決されました。 △日程第2.閉会中の継続調査について ○議長金藤哲夫君) 日程第2、閉会中の継続調査についてを議題といたします。 委員会条例第39条の規定により、お手元に配付のとおり、総務教育委員長建設経済水道委員長及び環境福祉委員長から、閉会中の継続調査申し出がありました。 お諮りいたします。総務教育委員長建設経済水道委員長及び環境福祉委員長申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長金藤哲夫君) 異議なしと認めます。よって、総務教育委員長建設経済水道委員長及び環境福祉委員長申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。 △日程第3.議員派遣について ○議長金藤哲夫君) 日程第3、議員派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。来る8月5日に開催予定の、高校生と議会懇談会に全議員派遣したいと思います。なお、内容変更が生じた場合は、議長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長金藤哲夫君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣とその内容変更については、議長に一任することに決しました。 以上で、本日の日程は全て終了いたしましたので、散会いたします。 これにて令和4年第5回下松市議会定例会閉会いたします。 議員及び執行部の皆様におかれましては、15日間にわたり熱心に御審議をいただき、お疲れさまでございました。午前10時19分閉会 ─────────────────────────────────  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。下松市議会議長   金   藤   哲   夫  〃 副議長   松   尾   一   生  〃  議員   中   谷   司   朗  〃  議員   近   藤   康   夫...