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平成30年第2回定例会 (第1号 6月19日)

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  1. 高野町議会 2018-06-19
    平成30年第2回定例会 (第1号 6月19日)


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    最終取得日: 2020-06-25
    平成30年第2回定例会 (第1号 6月19日)                平成30年         第2回高野町議会定例会会議録(第1号)        第1日(平成30年6月19日 火曜日)          午前 10時10分 開会     第 1 会議録署名議員の指名     第 2 会期の決定     第 3 諸般の報告     *町長行政報告並びに提案理由説明* 2 出席議員(9名)    1番 大 西 正 人         2番 ア 山 文 雄    3番 下垣内 公 弘         4番 上 野 幸 男    5番 中 迫 義 弘         6番 中 前 好 史    7番 大 谷 保 幸         8番 (欠員)    9番 松 谷 順 功        10番 負 門 俊 篤 3 欠席議員(0名)
    4 事務局職員出席者   事務局長  倉 本 文 和   書記    大 谷 燎 平 5 説明のため出席した者の職氏名   町長        平 野 嘉 也   副町長       西 上 邦 雄   教育長       角 濱 正 和   会計課長      辻 本 寛 美   企画公室長     中 尾   司   総務課長補佐    辻 本 和 也   税務課長      和 泉 ひろみ   産業観光課長    茶 原 敏 輝   福祉保健課長    苗 代 千 春   建設課長      小 西 敏 嗣   生活環境課長    松 本 嘉 文   防災危機対策室長  井 上 哲 也   診療所事務長    中 上 浩 貴   消防長       中 西   清   教育次長      中 西   健   富貴支所長     植 田 達 夫               午前10時10分 開会 ○議長(大西正人) ただいまから平成30年第2回高野町議会定例会を開会いたします。  お知らせをいたします。本日、録画配信に向けましてカメラを設置しております。録画をいたしますので、事前にお知らせをいたします。御了承をいただきます。  これから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録の署名議員は、会議規則第126条の規定により、議長において、5番中迫君、6番中前君を指名します。  日程第2、会期の決定についてを議題といたします。  お諮りします。本定例会の会期は、本日から6月29日までの11日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。  よって、会期は本日から6月29日までの11日間と決定いたしました。  お諮りします。議事の都合により、6月20日、21日、22日、23日、24日、25日、27日を休会にしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。  したがって、6月20日、21日、22日、23日、24日、25日、27日は休会とすることに決定しました。  日程第3、諸般の報告を行います。  地方自治法第121条の規定により、本定例会の説明のため出席を求めた者は、町長並びに教育長であります。  高野町監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定による例月出納監査報告については、お手元に配付の報告書をもって報告といたします。  当局からの報告事項はありませんか。  西上副町長。 ○副町長(西上邦雄) おはようございます。  本日総務課長の辻本幸弘が所用のため欠席となってございまして、代理といたしまして辻本和也総務課の課長補佐が出席をしてございますので、どうかよろしくお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長(大西正人) これをもって諸般の報告を終わります。  平野町長に行政報告並びに提案理由の説明を求めます。  平野町長。 ○町長(平野嘉也) 皆様、おはようございます。  まず、昨日大阪北部の地震に対しまして、亡くなられた方、また被災されました方に対して、お悔やみとお見舞いを高野町として申し上げたいというふうに思っております。今後、いろいろな要請があるのであるならば、高野町としてもしっかり柔軟に対応してまいりたいというふうに思っております。  また、昨日午後に、小学生が学校のブロック塀でお亡くなりになったというようなお話も、ニュースも聞いた時点で、高野町教育委員会に対しまして、通学路に対して危険な箇所はないのか、再度、調査をしてくださいと指示をいたしました。その中で、主に14カ所がブロック塀がありまして、通学路として今後いろいろ考えていかなければならないのは6カ所程度ございました。町としてもすぐにはなかなか対応できるとこもできないとこもあるかなと思いますが、しっかりその点を教育長を初め、教育委員会、また各学校と協議しながら進めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  このたび平成30年度第2回高野町定例会の御案内を申し上げましたところ、議員の皆様におかれましては、御出席を賜りまして、誠にありがとうございます。新たな任期に入りまして初めての定例会であります。私自身、身の引き締まる思いであります。町のために全力投球してまいる所存でございます。  後ほど説明させていただきますが、今回の案件は報告4件、議案5件でございます。慎重なる御審議を賜りますようお願い申し上げます。  さて、明日6月20日を会期とする通常国会が開催されており、先日、成人年齢を18歳に引き下げる改正民法が可決、成立いたしました。選挙権年齢は既に一昨年、18歳に引き下げられており、今後、若者の社会参加がさらに進むことが期待されます。  また、残業時間の上限規制や同一労働同一賃金の導入を柱とする働き方改革関連法案も成立し、カジノを中核とする統合型リゾート実施法案の審議も行われております。高野町に大きな影響のある法律もございますので、引き続き、情報を収集し、国の動向を注視したいと考えておるところでございます。  選挙が終わりまして、4月8日投開票があり、その翌日、4月9日より通常勤務に入らせていただいておる中で、その4月から6月までの主な役所、行政としての動きを御説明させていただきます。  まずは企画公室関連でございます。  ふるさと応援寄附金通称ふるさと納税でございます。この期間に1サイトから3サイト増やして、合計4サイトとなっております。また、平成30年3月から事業者への参入依頼を行い、高野町内の事業所は5事業者が追加されました。また、それぞれのサイトでのプロモーションも今後しっかりと検討していくところであります。  カタログ等は平成30年度版は6月に完成しますが、今後、高野町内及び観光プロモーション時等に配布していくところでございます。また、クラウドファンディングも今後検討していかなければならないというふうにも思っておるところでございます。  次に、歴史的風致維持向上計画の策定でございます。後ほど申しますが、この件に関しましては、平成30年度中に計画の認定を目指して、先日、第1回法定協議会を開催させていただきました。  次に、第4次高野町長期総合計画の策定ということで、平成29年度より見直しを実施し、今年度になって5月10日に庁内策定委員会を開催させていただきました。それをもとに審議会を6月7日に開催、内容は第3次計画の見直しや課題を取りまとめ、第4次計画に生かす予定でございます。町民へのアンケートの結果も計画に盛り込んでいく予定で、今のところ平成30年12月に完成させたいというふうに思っておるところでございます。  高野町町制施行90周年並びに富貴村合併60周年記念事業の件でございます。今年度、平成30年4月1日から平成31年3月31日、この期間を記念事業の年とし、昨年度に募集したロゴマークを使い、シールまたはタオルを作成しておるところでございます。シールは管内小・中学校へ配布して、小学生はランドセル等に張っていただいておるように見受けられます。また、職員等にはデータを送付し、名刺、またパンフレットなどに活用していっているところでございます。また、スポーツ大会は冠事業にしまして、タオル等をそこで配布を予定してまいりたいというふうに思っております。  式典は平成30年12月1日、黎明館で開催いたしまして、町政に対しての功労者表彰、またこども園のお遊戯ほか、参加者、表彰者には細川紙、高野紙の扇子を製作し、進呈を予定しておるところでございます。集客イベントにつきましては、予算の関係上、ただいま検討中でございます。  また、5月25日にはインドのマハラシュトラ州、首都のある州でございます、そこの首相の夫人が町に来ていただきまして、役所を訪問していただきました。今後、県、またうちの高野町と協働していく中で、県と協働して交流事業に職員も派遣して、今後の交流事業につなげてまいりたいというふうに考えております。  防災危機対策室関連でございます。  4月22日に、訓練用として参集連絡を配信させていただきました。感知した場所からの参集の可否、また感知した場所からの所要時間について、返答するものとしました。実施日は通告せず、ブラインド訓練とさせていただきました。また、NTT回線が災害により途絶した場合を想定し、代替となる衛星系通信、また地上系防災無線を用いた情報伝達を実践する訓練で、火災、災害等速報に関する情報伝達訓練を4月27日に行いました。消防庁、都道府県、また市町村消防本部等でこの訓練に参加させていただきました。また、5月16日にはJアラート、全国一斉通信試験もさせていただいておるところでございます。  また、この会の後になりますが、6月30日には避難所運営リーダー養成講座中央公民館で開催させていただきます。大規模災害時に混乱しがちな避難所運営中心的役割を担ってもらう人材を育成するものでございます。町内会の役員の皆様や町職員等60名程度で実施をする予定で、高野町を主催としまして、共催で和歌山県防災企画課も来ていただいて、この講座を進めていく考えでございます。  福祉保健課関連でございます。  健康寿命を延ばしていくというような考えから、4月より毎月21日に健康ウオーキングを実施しております。4月は3キロ、5月は1.5キロを万歩計を使い実施し、ウオーキング前後に血圧、脈拍をはかって、保健師の助言も行っておるところでございます。企画に関しては、これからしっかりと多くの方が参加できるような仕組みづくりをじっくり考えていきたいというふうに思っております。  産業観光課関連でございます。  高野山龍神温泉ウルトラマラソン2018を10日に開催させていただきました。100キロメートルの参加者419名、また50キロ参加者388名が出走し、完走率が、100キロは53.5%、また50キロでは88.1%ということで、第1回目より完走率がよくなっております。ランナーの最後の頑張りに、沿道での住民の暖かい声援が大きく寄与していたように思うと同時に、主なスポンサーでありました和歌山トヨタ会長も、ぜひ3回目を催したいというような意向もございますので、3回目に向かって、町、また関係機関、田辺市等、いろいろなところと前向きに協議をしてまいりたいというふうに思っております。  また、高野町と近畿大学の大学のふるさと協定に関する事業の実施を5月26日に旧白藤小学校で行いました。「いのち―すばらしい人生を物語るために―」というテーマで、岩崎先生を迎えて、健康や理学療法についての講演会を開催させていただきました。  また、6月2日には、旧白藤小学校付近の草刈り、また溝の泥上げなど、地元の作業に近畿大学の学生、また教授も参加していただいて、住民との交流を行いました。この高野町と近畿大学の連携協定、いろいろな形で進んでおります。今後も積極的に当方でいろいろと考えながら、いい事業を行ってまいりたいというふうに思っております。  教育委員会関連でございます。  平成30年度の高野山学も開校しております。基本講座、中級講座、体験講座というようなことで、非常に人気のある講座でございますので、引き続き、町としてもこの高野山学を進めてまいりたいというふうに思っております。  また、町制施行90周年、富貴村合併60周年記念青葉杯バドミントン大会を、6月21日に町民体育館で開催する予定となっております。  また、4月14日、青葉まつりの前夜祭の日なんですが、小中連携の一環であります英語教育を、私と教育長と教育委員で視察させていただきました。3人の先生方、その中にはALT、また中学校の英語の先生もいらっしゃいます。4年生を見学したんですが、児童も非常に楽しそうでありました。今後、英語に関してはさまざまなことをして、総合的に学力の向上にもつなげていければというふうにも思っておるところでございます。  富貴支所関連でございます。  4月1日から保健師が週2日から週3日の勤務となっております。健康教育の充実、そして住民の保健師への要望対応等が少し早くなったのではないのかなというふうにも思っております。今後、さらにこの保健活動が向上できるように、職員の配置も考えてまいりたいというふうに思っております。  総務課関連でございます。  これは公約にも上げておるんですが、高野町地域担当職員制度を6月1日から始めさせていただいております。各地域に地域担当職員を配置して、地域との交流や意見交換を通じて、地域との信頼関係の向上と相互理解をより深めることにより、より身近な行政を実現し、地域の活性化を進める。また、役所の職員がその地域の歴史、また文化も知る機会ということで、6月1日に職員の任命式を行い、ただいま取り組み始めておるところでございます。  対象地区は高野山地区を除く11ブロック、22名の配置となっております。地域とのパイプ役、そして行政事情等の提供、また見守り活動、地域の情報発信等を今後進めていければという考えでございます。基本的には毎月1回は地域に訪れるようにしたい。また、始めたばかりの制度でありますので、また各集落はさまざまな生活環境、また文化等ございますので、じっくりこの事業は大切に進めてまいりたいというふうに思います。  建設課関連でございます。  議員全員も見ていただきましたように、5月にブラシ式の路面清掃車を導入させていただき、町道、また林道の清掃作業の効率化に向け、ただいま稼働させておるところでございます。高野山こども園では、働く車、機械、そして高野山小学校では環境学習の一環として紹介し、大手各紙、NHKにも取り上げられて、今後の環境等の向上に向けて積極的に活用してまいりたいというふうに思っております。  また、町道筒香線の和歌山県への要望活動ということで、7名の議員が出席していただきました。長年の懸案事項であります町道筒香線をしっかりとした道にしていくというようなことを知事との話の中で方向性を決めております。その中で、議員の先生方とともに要望活動できたというようなことは、町を挙げての要望というような形で県のほうにも伝わったのではないのかなというふうにも思っておるところでございます。  県知事選挙も今年ございますが、その前後にはある程度の県の回答もいただくように、こちらも、当局としても動いてまいりたいというふうに思っております。  以上、報告とさせていただきます。  続きまして、引き続き町政を担当する私が、選挙に際し公約等に掲げた内容を簡単に説明させていただきたいというふうに思います。  夜間救急体制を今まで以上に維持して、また向上させていくというような中で、さきの4年間で和歌山県立医科大学、また各地の医療関係者、医師会との深いつながりをつくることができました。今後、こういう関係をしっかりと継続していき、いろいろな夜間の体制等を維持、または向上させていきたい。また、1時間以内にいろいろな救急を受け入れる中核となる病院が三つもあるというようなこともありまして、しっかりと各市、また県が管轄する病院とも連携していきたいなというふうにも思っております。  また、生活習慣改善を促進して、健康寿命を延ばす取り組みをしっかりと始めたいというふうに思います。これは保健師がかなめとなる事業でございます。毎月している4月21日から始まっておる健康ウオーキングだけでは健康寿命を延ばすことは到底不可能だと考えております。まちでは県で1番、そして全国で1番ということを目標に、またしかるべきときに宣言もしまして、さまざまな健康寿命を延ばす取り組みを町の施策の主要な柱として進め、次の長期総合計画の中にもしっかりと盛り込んでいきたいというふうに思っております。  先ほども言いましたが、県立医科大学との連携を強固にするとともに、民間の医療機関の導入も視野に入れ、幅広い医療体制も考えていきたいというふうにも思います。公立の医療機関もそうでありますが、民間の医療も入れてはどうな、また、この高野町で展開したいといういろいろな方もいらっしゃいますので、今後、しっかりと協議も進めてまいりたいというふうにも思っております。  また、医科大学との連携が深くなった、深くなっているというあかしとして、4月27日、高野町の医療を考える会ということで、和歌山県立医科大学学長先生初め、副学長、また主な教授の先生方にも来ていただきました。この近辺では、かつらぎプロジェクトというプロジェクトが今後行われる予定もあるのかなというふうにも思いますので、その中に高野町もしっかりと含めていただくようなお願いも今後進めてまいりたいというふうにも思っておりますし、学長先生が言われました紀北分院へのドクターカーの導入も、すぐにはないとは思いますが、そういった考えが大学側にもあるというようなことは、高野町にとっても非常にうれしいことであるのかなというふうにも思っております。  また、高野山総合診療所の勤務医に対して、7月からは紀北分院に赴任される教授の先生方も、1名ではございますが、救急に入っていただくことも決まりましたし、また自治医科大学卒業の先生も、将来的に高野山総合診療所で何らかの形でかかわりたいという先生もコンタクトをとっているところでございます。  そして、高齢者の住まい、また医療、介護予防等を一体的に提供するために、2025年が期限になっておるんですが、それよりも早くしっかりとした高野町ならではの地域包括ケアシステムを構築してまいりたいというふうに思っております。  福祉保健課担当課に聞きますと、まだまだ近隣の町もそうですが、この高野町もこの地域包括ケアシステムの構築ということが先進的に進んでおると言うことはできません。しっかり担当課を中心に、町の方々の協力も得ながら、2025年問題に対応すべく、地域包括ケアシステムを構築してまいりたいというふうに思います。  防災に関しては、高野山周辺地区への担当職員の配置を進め、連携を強化していく。これは先ほど申しましたが、6月1日に11地区22名を配置していきました。さきに報告したとおりでございます。また、自主防災組織を本年1月に全地区を指定させていただきました。今後、来るであろう南海トラフ関連の地震、またその他の有事に備えて、計画的に訓練するように担当室に指示しておるところでございます。  次に、高野山のメディア露出を高め、その価値を発信して、国内及び海外からの交流人口を目指すということも掲げております。2024年、お大師様空海が生誕して1250年を迎えることになっております。先日、6月5日にNHK大河ドラマ空海の実現を目指す会発起人会を高野町青少年センターで開催させていただきました。発起人代表として青連協等で活躍していただいております角濱功治君、また副代表に尾上恵治さんが現在就任されておりまして、今後、高野山、金剛峯寺、また町内外の有識者等にお願いをしてまいりたいというふうに思っておるところでございます。事務局長は民間でしていただきまして、事務局員は高野町職員がしていくというような考えでいく。  この設立の趣意というようなところで、1200年の歴史を超えて今に生きる超人空海。真言密教の伝承者としてあまりにも大きな存在であるがため、見逃されがちなもう一つの顔、書、文学、天文学、地質学、土木、建築など、多彩な才能を発揮し、日本各地における数多くの功績により、空海ゆかりの地は全国に伝統として受け継がれております。生誕から幼少期、青年期、修行の時を経て歴史の表舞台にあらわれるまで、どのような時を刻み、何を願い、何を夢見て全国を駆け回り、今に語り継がれる超人空海の誕生に至ったのか。畏敬の念と感謝の心、慈しみや思いやりといった日本人が元来大切にしてきた心が失われつつある昨今、年間50を超えるドラマを通じて空海の生きざまとその心を描くことで、日本人らしさ、日本人の本質というものを再確認できるのではないか。そして、全国に広がる空海を慕う全ての人々と思いを共有し、深め、つながりを強固にすることで、空海御生誕1250年に向けた機運を高めてまいりたいと考え、その一つの方法としてドラマ化実現に向けた誘致活動を始めたいというのが設立趣旨でございます。町としても今後、関係自治体、またいろいろなところと協力しながら、その機運を高めてまいりたいというふうにも思っております。  この件に関して、善通寺の平岡市長とも電話でお話しして、今後、夢の実現に向け、関係自治体が一致団結して取り組んでまいりたいという話もしていただいておりますので、その輪をしっかりと広げていきたいというふうに思っておるところでございます。
     あわせて、このようなメディア露出、当然SNS、今やっている公式フェイスブックの2ページを進めていく中で、訪日旅行客インバウンド対策をさらに進めて、情報発信の効率化を図り、その効果を高めていきたいというふうにも思っておるところでございます。  平成25年には外国人観光客の方が約5万人宿泊していただいております。そして、平成30年度、多分今年は10万人を超えるのではないのかなというふうにも思っております。わずか5年間で宿泊者が2倍に増えておる中で、平成28年度、平成29年度比で見ますと、中国、また韓国、台湾、香港等が約3倍の宿泊者の増加になっておりますので、今後、インバウンド訪日旅行客の宿泊者に対して、しっかりと町としても対応できるように準備を整えてまいりたいというふうに思っておるところでございます。来年はG20が大阪でありますし、東京五輪もございますので、インバウンドをしっかりと進めてまいりたいというふうに思っております。  また、新たな文化、観光ルートを目に見える形で整備できるように、引き続き国、県へ働きかけ、新しい価値の創出に努める。以前からお話ししていますような内容の中で、高野天川の現状に対する要望、また新たに打ち出した新構想に向けて、引き続きアクションを起こしてまいりたいというふうに思っております。高野町、そして野迫川村、天川村、五條市の自治体で今はしておりますが、両自治体に関連する国会議員、またそれを超えた国会議員への要望も今年の夏にも去年同様に行い、関連予算をとってくる予定でございます。どうぞ議員の先生方もこの天川高野に関して、新たな吉野高野文化圏、観光圏の確立に向けて一緒に進もうではありませんか。  そして、コウヤマキ農業遺産日本農業遺産に向けて登録をしたいというような公約を掲げておりますが、日本農業遺産を通り超えて、もう世界農業遺産になっております。先日、6月16日に、高野山有田流域世界農業遺産推進協議会の設立総会が有田川町で開催されました。会長として、有田川の中山さんが会長となり、私とかつらぎの井本町長が副会長で、あと大学関係者、和歌山県、地元選出の県会議員ほか、いろんな団体の方が構成団体となっておるところでございます。しっかりとこの高野町での農、林という中で、伝統的なコウヤマキを初めとする高野六木をしっかりと世界農業遺産の中に入れていければというように思いますので、この動きを加速をつけてしてまいりたいというふうに思っておるところでございます。  また、先日、東京で特用林産功労者として、相ノ浦の森本様が表彰されました。そのような中で、やはりこのコウヤマキを含めた高野町の林、そして清水の田畑がこれから注目を浴びる、また浴びてもらうようにしっかりと働いてまいりたいと思います。  続きまして、ふるさと応援寄附金の拡大を引き続き強め、自主財源の確保を目指してまいります。平成26年まではふるわなかったふるさと応援寄附金ふるさと納税ですが、浮き沈みはありますが、本町としては非常に重要な財源でございます。また、PR、町全体をPR、そして県もPRできるツールの一つとなっておるところでございます。加熱ぎみなこのふるさと応援寄附金に対しては、総務省からいろいろな御指導もある中、国の方針にも十分耳を傾けて、かつ自主財源の少ない高野町としてどうしていくのかというところを私がしっかりと判断した上で、このふるさと応援寄附金の事業を進めてまいりたいというふうに思っております。  高野山周辺地区の活性化に取り組み、地域力の向上を図るというようなことで、1期目もそうですが、耕作放棄地をどうにかしたいという思いはいまだ続いておりますし、1期目よりもさらにめらめらと燃えてきておるところでございます。  お米に関しては、納入できる量というのが大体決まってきたのかなというふうにも思いますが、次にどうしていくか。また、今の段階では民間の方の力を借りてしておるんですが、今、ホップを富貴地区で植えておるところでございます。どのようなホップというようなとこまでは少しこの場では発言は控えさせていただきたいというふうにも思いますが、多年草でございます。現時点で順調に育っておる。なかなかそして鳥獣害被害にも遭いにくいというような種でございます。できれば今年の秋、11月ごろに、金剛峯寺様がお許しいただければ、雑事のぼりのような形で奉納させていただいて、少ない量でありますが、いろいろな方にこの高野町、高野山のホップを成分とした高野山の地ビールを皆さんで味わう、そして文化も一緒に味わうことができたらというふうにも考えておるところでございます。  これも長期な計画になってきます。いい状況になっていくのであれば、高野町としてもしっかりと根づくように補助も考えてまいりたいというふうにも思いますし、やはり何を言っても富貴地区、またその周辺の地区が元気になっていただく、その場所の地でしっかりと稼いでいただくというようなことでいかないとならないというふうにも思っておりますので、ほかの人も入ってきますが、やはり地域の人が笑顔になってもらうような方向性で進めてまいりたいというふうにも考えております。どうか皆様にも応援していただきたいというふうに思っております。  そして、公共施設の集約化を進め、次世代の活力へとつないでいくというようなことも言っております。公共施設をどうしていくか。1期目のときから、整理をして、そして再整備していくというようなことで、公共施設の再整備検討会というのを庁内でも、また識者、一般の方も入れて何回かやっておる中で、方針として大方決まりつつあるのかなというふうにも思います。できるだけ町の未来に借金を残すことをあまり考えずに、借金にならないような方向性に進めていき、あるものを使っていくというような考えで進めてまいりたいというふうに思っております。  当然、潤沢な財政であれば、新しい庁舎も建て、いろんなものを再整備していきたいというふうにも思いますが、今の時代は、まだ使えるものはしっかり使っていく。そして、その後にしっかり貯蓄もした上で、数十年先に次の世代に考えていただくというのが今の世代の我々の責任ではないのかなというふうにも思っております。ただし、小学校、中学校の建物に関しては、早急に方針を示していければというふうにも思っております。  次に、平成30年に策定する高野町長期総合計画の検証と検討を重ねて効果的に推進しますということも公約に掲げております。今年の12月には策定終わるというようなことを言いましたが、先日の審議会に対しましても、12月に確実につくる必要はないと、じっくりと今の現状、そして夢のある計画を立てるように、しっかりした計画を皆さんでつくっていこうというようなことも申し上げました。毎年、改定していかなければならない要件もあると思いますが、今後、議会ともいろいろと協力を保ちながら、この長期総合計画を策定してまいりたいというふうに思っております。  また、2034年、弘法大師御入定1200年に向け、町並み整備のため歴史的風致維持向上計画を仕上げていきたいというふうに思います。平成30年度末には国の認定を目指して、ただいま動いておるところでございます。  この歴史的風致維持向上計画は、第4次高野町長期総合計画の策定ともリンクをする部分がある。また、この長計におきまして、町が目指す姿、それを具現化するために、歴史的風致維持向上計画を策定することにしております。2034年に予定されております弘法大師御入定1200年御遠忌に向けて、これからの10年が非常に肝心であります。そして、16年後にそのピークを定めて、町民の皆様、また来訪者の方々のために町並み整備をしっかりと進めてまいりたいと思っております。  あわせて歴史的建造物の保存や伝統的な活動の継承はもちろん、地域の住民相互の交流や地域の活性化が推進され、さらには郷土に対する愛着や誇りがますます高まっていくことをこの計画で期待しておるところでございます。策定に向けていろいろな方に知恵を出していただかなければならないというふうにも思いますので、御理解と御協力をお願いしたいというふうに思っておるところでございます。  先ほどとダブるところもありますが、小中教育の環境充実を推進して、学力の安定にもつなげる。また、英語教育を強化して、子供たちの未来へつなげるというようなことも掲げております。さきに述べたとおり、今は小中連携を少しずつ始めておるというようなことでありますので、ソフト面、また今後は大きくハード面に対してもしっかり進めていきたいというふうに考えておるところでございます。  また、いろいろな先の話ばっかりしておるんですが、来年、2019年開催のねんりんピック、健康と福祉の祭典でございます。高野町は将棋を開催できることになりました。このねんりんピック2019は、大会テーマとして、「あふれる情熱はじける笑顔」というのがテーマとなっております。この大会、スポーツ交流大会とふれあいスポーツ交流大会文化交流大会、この三つがありまして、高野町はその中の文化交流大会ということの位置づけで開催をいたします。開催日は31年、来年の11月10日から11日、この2日間。今のところ場所は高野山大学となっておりますが、将棋の聖地、将棋の方が憧れる聖地高野山ということでもありますので、今後、場所等もしっかり実行委員会を設立した中で考えていきたいというふうにも思っております。  今のところ、72チームで将棋士さんは216名というふうに聞いておりますが、これを何倍かする数の方が高野町にお越しになるのではないのかなというふうにも考えておりますので、しっかりとこの健康と福祉の祭典を成功するために、高野町として全力で取り組んでまいりたいというふうにも思っております。  また、次の年、2020年、東京五輪がございます。高野町はイタリアのアッシジ市、またネパールのルンビニ地区と連携を組んでおります。その中で、今スイスに駐在しております橋本出身の本田大使から直接電話がありまして、スイスとのつながりもどうかというようなお話もございます。これは町の財政とも密接に関連しておりますので、前向きには考えますが、そこは慎重にしていかなければならないのかなというふうにも思いますが、高野町は東京五輪自治体連合ということで、1期目のときに加入させていただいております。そのような中で、東京五輪の会場、またその周辺で高野町をしっかりアピールできるチャンスもあるというふうにも思いますので、しっかりとそこには対応してまいりたいというふうに考えておるところでございます。そして、先ほども申しましたが、海外友好都市とのつながりを大切にして、海外とのつながりを強化していきたいというふうにも考えております。  先日の課長会で、来年度ぐらいからイタリアのアッシジに修学旅行どうなというふうな形も言ったんですが、いかんせん、びっくりするような金額でしたので、今、全費用を町で持っているという現状から、少しいい方法がないのかなというふうなことで、今教育と町とで考えておるところでございます。せっかく友好関係を結んでおりますので、何らかのつながりは進めてまいりたいというふうにも考えております。  そして、子育て支援の充実、高齢化への見守り、それを地域ぐるみでできるように進めてまいりたいというふうにも思っております。人口減少少子高齢化、これはまだまだ続きます。日本全国じゅうが人口減少になっておる中、東京だけが人口が伸びています。人口減少はいつまで続くのか、非常に町としても危惧するところでございますが、まち同士で人口の取り合いをしても仕方がないというところもございます。29年度より高野町は和歌山県でも、また全国の中でも子育てをしやすい環境にもなっておりますので、そういったことをしっかりと広めて、子育ての家庭に入っていただくとか、高野町から流出していかないとか、そういったところをしっかりと考えていきたいというふうに思っておるところでございます。  そのほか、観光情報センターを主にして観光拠点、また和歌山県の情報発信の基地として、していく。また、光ケーブルを引けるところ、可能性のあるところは引いていく等、しっかりと進めていきたいなというふうにも考えておるところでございます。そういったことをもう4年以上しておりますが、公約の中、また今までしてきたこと、そして、地域の実情等、さきの4年間も15カ所、16カ所、タウンミーティングで回って、直接町民の人と膝をつき合わせて話をしてきました。なかなか私には言いにくい内容も言ってくれてるようなことになってきたのかなというふうにも思っております。  また、それに加えて、今後は私もそうですが、月1回、また多かったら2回も3回も4回もなってくるのかもしれませんが、地区に職員も配置、派遣するというようなことで、より身近な行政、そして、その地区には何が必要なのかというのを今まで以上にしっかりと情報を得ることが、町として、当局としてできるのではないのかなというふうにも思えます。しっかりやりますので、議員の先生方もこの動きをお支えしていただきますように、お願いしたいというふうにも思っておるところでございます。  それでは、本定例会において御審議いただく議案等について御説明させていただきたいと思います。  報告は4件でございます。  報告第1号は、平成29年度高野町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告でございます。平成29年度から平成30年度へ繰り越した公共土木施設災害復旧工事を初めとする13事業についてでございますので、繰越額は2億5,031万9,000円でございます。  報告第2号、平成29年度高野町簡易水道特別会計繰越明許費繰越計算書の報告。これは平成29年度から30年度へ繰り越しした水源地土砂撤去工事などについてのもので、繰越額は227万7,000円でございます。  報告第3号、平成29年度高野町下水道特別会計繰越明許費繰越計算書の報告。平成29年度から平成30年度へ繰り越した学校通雨水管長寿命化改築事業についてでございます。繰越額は2,340万円であります。  報告第4号、平成29年度高野町下水道特別会計継続費繰越計算書の報告。平成29年度から平成30年度へ逓次繰り越しした高野山下水処理場長寿命化対策事業についてのもので、繰越額は6,350万円であります。  議案は5件であります。  議案第29号、高野山観光情報センター設置条例の制定につきましては、DMOを中心とした高野山観光の施設拠点である高野山観光情報センターの設置について、条例を制定するものでございます。  議案第30号、高野町税条例の一部を改正する条例につきましては、地方税法の一部改正に伴う一部改正でございます。  議案第31号、高野町火災予防条例の一部を改正する条例につきましては、違反対象物公表制度を導入するための一部改正でございます。  議案第32号、平成30年度高野町一般会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出それぞれ6,580万円の増額となり、予算総額は35億6,820万円となりました。歳入で主なものとしましては、基金繰入金が6,400万6,000円の増となっており、また歳出で主なものとしては、総務費1,137万6,000円の増、土木費2,528万2,000円の増などでございます。  議案第33号、平成30年度高野町簡易水道特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ189万円の増額となり、予算総額は4,089万円となりました。歳入は繰越金189万円の増、歳出は委託料189万円の増となっております。  議案等については、以上でございます。  各議案等の詳細につきましては、担当課長より御説明をいたしますが、どうぞ慎重審議を賜りまして、御同意いただきますようお願い申し上げ、開会に当たりの提案説明とさせていただきます。  以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) 以上で本日の日程は全て終了しました。  本日はこれで散会します皆さん御苦労さまでした。               午前11時10分 散会...