田辺市議会 2022-03-01
令和 4年第2回定例会(第2号 3月 1日)
開 議
○議長(
北田健治君) おはようございます。
定足数がありますので、ただいまからお手元に配付の日程により、令和4年第2回
田辺市議会定例会2日目の会議を開きます。
(午前10時00分)
――
―――――――――――――――――
◎報告
○議長(
北田健治君) 18番、小川浩樹君から欠席の届出があります。
◎日程第 1 2定議案第11号 田辺市
個人情報保護条例の一部改正についてから
日程第36 2定報告第 4号 令和4年度
有限会社龍神温泉元湯の事業の計画についてまで一括上程
○議長(
北田健治君) 日程第1 2定議案第11号 田辺市
個人情報保護条例の一部改正についてから、日程第36 2定報告第4号 令和4年度
有限会社龍神温泉元湯の事業の計画についてまで、以上36件を一括上程いたします。
先日に引き続き、当局から提案の
補足説明を求めます。
建設部長、衣田 克君。
(
建設部長 衣田 克君 登壇)
○
建設部長(衣田 克君) それでは、
建設部関係の
補足説明をさせていただきます。
議案書の104ページをお願いします。
2定議案第16号 田辺市
都市下水路条例の一部改正について、
下水道法施行令の一部改正に伴い、所要の規定の整備を行うものです。
次に、117ページをお願いします。
2定議案第22号
市道路線の認定について、道路法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件は、市道稲成町87号線ほか2線を認定するものです。位置図は、118ページから120ページを御参照願います。
次に、121ページをお願いします。
2定議案第23号
市道路線の変更について、道路法第10条第3項において準用する同法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件は、
市道秋津川17号線ほか7線を変更するものです。位置図は、123ページから130ページを御参照願います。
次に、131ページをお願いします。
2定議案第24号
市道路線の廃止について、道路法第10条第3項において準用する同法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件は、
市道紀伊新庄駅跨線橋線ほか4線を廃止するものです。位置図は、132ページから136ページを御参照願います。
引き続いて、令和4年度当初予算について、順次御説明申し上げます。
予算書の152ページから153ページをお願いします。
土木費、
土木管理費、
土木総務費1億2,849万6,000円は、主なものとして、職員の人件費、
市道街路灯の電気料金などの光熱水費のほか、市道の認定・廃止・変更に係る
道路台帳補正業務等に要する委託料です。
153ページの
負担金補助及び交付金は、
国道等整備促進のための各種団体への負担金です。
次に、154ページをお願いします。
道路橋梁費、
道路維持費1億9,732万9,000円は、
市内各地の市道の
維持補修及び街路樹の管理等に要する経費です。
道路舗装費6,917万円は、
市道元町江川文里港線ほか9線の道路舗装を行うほか、
市内各地の市道の舗装修繕を行うものです。
工事明細は231ページ、
工事箇所は
別冊参考資料18ページから25ページです。
次に、155ページから156ページをお願いします。
道路新設改良費3億2,867万7,000円は、主な事業として、
市道東山学園本幹線について、通学時等の安全を確保するため、
変則交差点の
改良整備を行うとともに、
市道近露福定線の逢坂隧道について、定期点検の結果を踏まえた修繕を行います。
また、
市道本宮湯の峰渡瀬線につきまして、対面通行が困難な場所の解消に向けて
改良整備を行います。
このほか、
市道上屋敷25号線ほか27線につきまして、側溝その他の
改良整備を実施するものです。
工事明細は231ページから233ページ、
工事箇所は
別冊参考資料18ページ、20ページから21ページ及び26ページから47ページです。
道路局部改良費5,333万1,000円は、市道芳養町54号線ほか3線の
のり面保護等の
改良整備に要する経費です。
工事明細は233ページ、
工事箇所は
別冊参考資料35ページ及び48ページから50ページです。
橋梁維持費1億140万円は、橋梁416橋の定期点検及び
市内各地の市道橋の橋梁補修に要する経費です。
橋梁新設改良費9,698万3,000円は、市道九鬼八木尾線の八木尾橋の
修繕耐震設計等に要する委託料のほか、
市道あけぼの東山2号線の礫坂大橋の
耐震改修工事を行う経費です。
工事明細は233ページ、
工事箇所は
別冊参考資料33ページです。
次に、158ページをお願いします。
交通対策費、
交通安全施設事業費1,148万円は、
カーブミラー、ガードレール、水銀灯などの
交通安全施設の設置や維持修繕を行うとともに、私道から市道等へ至る見通しの悪い交差点の安全確保に供する
カーブミラーの
原材料支給に要する経費です。
歩道新設事業費2,500万円は、三栖67号線の歩道整備に要する経費です。
工事明細は233ページ、
工事箇所は
別冊参考資料49ページです。
次に、河川費、
水路維持費4,370万円は、小溝清掃や
市内各地の水路の
維持補修に要する経費です。
158ページから159ページの
河川管理費5,670万5,000円は、市内6か所の
ポンプ場及び樋門、
ポンプ設備、
排水ポンプ車の
維持管理に要する経費です。
水路新設改良費1億5,060万円は、
上の山排水路の
改良整備に要する経費です。
工事明細は233ページ、
工事箇所は
別冊参考資料18ページです。
160ページから162ページの
都市計画費、
都市計画総務費2億7,479万円は、職員の人件費のほか、
都市計画審議会及び
景観審議会開催に要する経費、旧国鉄田辺駅
宿舎跡地活用事業に要する手数料、大
規模盛土造成地変動予測調査に要する委託料、
都市計画事業推進に伴う各種協会への負担金、
不良空き家等の除却に要する補助金、令和5年3月に開催する第61回全日本花いっぱい田辺大会の取組への補助金、その他の経費です。
街路事業費5,890万円は、
都市計画道路目良線整備に要する委託料、
都市計画道路文里湾横断道路整備に要する
県営事業負担金です。
162ページから164ページまでの
公園管理費1億4,055万2,000円は、
近畿自動車道高架下整備に要する
工事請負費及び同事業に係る
コミュニティ助成事業費補助金、また、管理している市内121公園等の
維持管理に要する経費です。
工事明細は233ページ、
工事箇所は
別冊参考資料51ページから52ページです。
165ページの
都市下水路費5,300万円は、
背戸川ポンプ場及び
小泉ポンプ場整備に要する
設計委託料です。
次に、165ページから167ページまでの住宅費、
住宅管理費1億3,825万円は、市営住宅の
維持管理に要する経費です。
工事明細は234ページ、
工事箇所は
別冊参考資料53ページから57ページです。
次に、210ページの
災害復旧費、
公共土木施設災害復旧費、
過年度公共土木災害復旧事業費2億2,920万円は、令和3年4月の豪雨により被災した
市道広井原宮代線及び、令和2年10月に被災した
市道宮谷線の
道路災害復旧に係る経費です。
工事明細は235ページ、
工事箇所は
別冊参考資料80ページから81ページです。
次に、
駐車場事業特別会計について御説明申し上げます。
予算書の375ページをお願いします。
2定議案第38号 令和4年度田辺市
駐車場事業特別会計予算は、次に定めるところによる。
第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,126万1,000円と定める。
同条第2項
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、第1表
歳入歳出予算による。
内容につきましては、381ページから382ページの歳出で御説明しますが、本事業は
駐車場運営のための
特別会計であり、
紀伊田辺駅前駐車場、
紀伊田辺駅前第二駐車場、
紀伊田辺駅前自転車駐車場、
扇ヶ浜海岸駐車場を運営しています。
381ページの
駐車場事業費2,167万8,000円は、駐車場の
維持管理に要する経費です。
382ページの公債費958万3,000円は、
駐車場整備に伴う起債の償還元金と
償還金利子です。
なお、これらの歳出に対する財源は、
駐車場等の使用料を充当しております。
以上で、
建設部関係の
補足説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
(
建設部長 衣田 克君 降壇)
○議長(
北田健治君) 続いて、消防長、
安田浩二君。
(消防長
安田浩二君 登壇)
○消防長(
安田浩二君) それでは、
消防本部関係の
補足説明をさせていただきます。
まず、議案書の106ページをお願いします。
2定議案第17号 田辺市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件につきましては、
非常勤消防団員の報酬等の基準が定められたことに伴い、
消防団員の出動報酬及び年報酬の額を改定するものです。
続きまして、109ページをお願いします。
2定議案第18号 田辺市
消防団条例の一部改正について、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件につきましては、
消防団員退職報償金支給責任共済契約に係る掛金の額を算定するために用いる定員数を規定するほか、所要の改正を行うものです。
続きまして、111ページをお願いします。
2定議案第19号 田辺市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正ついて、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件につきましては、
消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律の一部改正に伴い、損害補償を受ける権利の保護の例外規定を削るため改正するものです。
続きまして、113ページをお願いします。
2定議案第20号 田辺市
手数料条例の一部改正について、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件につきましては、
地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、
液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律に基づく申請に対する審査に係る手数料の額を改定するものです。
当初予算についてですが、予算書の167ページをお願いいたします。
第9款消防費の予算総額は、18億2,379万4,000円でございます。
まず、第1目
常備消防費15億4,678万1,000円の主なものは、
消防職員158人及び
会計年度任用職員2人の人件費13億3,299万5,000円です。
旅費258万6,000円のうち普通旅費254万1,000円は、消防大学校や
県消防学校等での専門分野の研修に要する経費をはじめ、
救急救命士を新規に養成するための経費が主なものです。これらの研修を通じて、各種災害に的確に対応し得る高度で専門的な知識、技術を有する
消防職員を養成し、消防体制のさらなる充実に努めてまいります。
168ページの需用費と役務費は、
常備消防業務全般に要する
経常的経費が主なものです。
169ページの委託料3,077万2,000円のうち
消防緊急通信指令施設保守点検委託料839万1,000円及び
消防救急デジタル無線保守点検委託料1,422万3,000円は、田辺市、上富田町、白浜町及びすさみ町が共同で
維持管理する
当該施設の保守点検に要する経費でありまして、それぞれの町の
案分負担分を歳入予算で計上しております。
緊急度判定等電話相談業務委託料316万8,000円は、シャープ7119の
救急安心センターサービスに係る委託料です。
使用料及び賃借料859万5,000円のうち
通信回線使用料375万2,000円は、
消防救急デジタル無線の
消防本部と各基地局を結ぶ
回線使用料です。
電話機借料239万円は、本部庁舎の
電話交換機及び電話機の借料です。
備品購入費5,605万円2,000円のうち220万5,000円は、
消防用ホース等の
消防用備品の更新に要する経費です。
消防用車両購入費5,370万円は、
扇ヶ浜分署及び龍神分署に配備している高
規格救急自動車の更新に要する経費です。
170ページの
負担金補助及び交付金4,221万4,000円のうち
研修参加負担金458万9,000円は、旅費で御説明いたしました研修等に要する経費が主なものです。
県総合防災情報システム整備費負担金857万6,000円は、
衛星系設備等の更新に要する経費です。
県防災ヘリコプター運航連絡協議会負担金691万5,000円は、
防災ヘリコプター運航経費のうち、航空隊員10人分の人件費を県下の市町村で負担するものです。
消火栓設置工事負担金970万円は、上水道に対して消火栓の設置等を行う経費であります。
消防デジタル無線維持管理費負担金749万8,000円及び
消防デジタル無線維持管理協議会負担金205万4,000円は、県及び
県下市町村が共同で
維持管理する
当該施設の保守費や
協議会人件費等を案分負担するものです。
なお、参考までに、本市から
県防災ヘリコプター運航連絡協議会及び
消防デジタル無線維持管理協議会へ計3人の職員を派遣していますが、これら派遣職員に対する人件費は、それぞれの協議会から田辺市へ交付されます。
第2目
消防団費2億6,773万5,000円のうち9,208万9,000円は、
消防団員の年報酬のほか、出動報酬、
公務災害補償費及び
退職報償金などの人件費です。
171ページの需用費及び役務費は、
消防団活動に要する
経常的経費が主なものです。
172ページの委託料860万5,000円のうち
登記委託料50万9,000円及び
設計委託料630万円は、
長野分団車庫建築に係る経費で、
工事施工監理委託料160万円は、万
呂分団車庫建築に係る
監理業務委託料であります。
工事請負費5,575万円は、万呂分団の新車庫の建築及び現車庫の
解体撤去工事、新庄分団第1及び第2車庫の
解体撤去工事、
上山路分団の3か所の器具庫の
解体撤去工事に係る経費であります。
工事明細につきましては、234ページを、
工事箇所につきましては
別冊参考資料58ページから63ページを御参照ください。
備品購入費5,874万3,000円のうち
消防用備品購入費994万3,000円は、
小型動力ポンプ4台の更新や
水害救助用ボート3艇を新規に購入するための経費で、
消防用車両購入費4,880万円は、近野分団の
動力ポンプつき水槽車、秋津分団の
普通ポンプ積載車、
上山路分団の
軽四ポンプ積載車の更新、並びに龍神支団に
軽四ポンプ積載車を新規配備するのに要する経費であります。
173ページの
負担金補助及び交付金2,453万1,000円のうち、
消防団員等公務災害補償等共済基金負担金2,048万円は、
消防団員及び
消防協力者の
公務災害補償と
消防団員の
退職報償金支払いのための基金への掛金で、
分団運営交付金365万円は団本部、5個支団本部及び30個分団に対する
運営交付金であります。
次に、第3目
上富田消防受託費909万6,000円は、上富田町から委託されている上富田分署の運営に要する経費であります。
なお、人件費を含めた令和4年度の消防事務受託経費の総額は、1億8,079万2,000円で、委託町である上富田町が負担し、54ページの消防業務受託事業収入において歳入予算を計上しています。
174ページの第4目水防費18万2,000円は、土のうなどの水防用資器材の購入に要する経費です。
以上で消防関係の
補足説明を終わります。御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
(消防長
安田浩二君 降壇)
○議長(
北田健治君) 続いて、教育次長、前川光弘君。
(教育次長 前川光弘君 登壇)
○教育次長(前川光弘君) それでは、教育委員会関係の令和4年度
一般会計予算について、
補足説明をさせていただきます。
予算書の82ページをお願いいたします。
総務費、総務管理費の国際交流事業費765万8,000円でありますが、これは国際交流の推進に要する費用で、主なものといたしまして、国際交流センターの
会計年度任用職員の報酬のほか、国際理解推進事業等に要する費用、また、
負担金補助及び交付金につきましては、国際交流推進補助金等であります。
続きまして、予算書の174ページをお願いいたします。
教育費、教育総務費の教育委員会費1,122万7,000円は、教育委員4名といじめ問題専門委員会委員ほかの報酬及び各種の負担金が主なものであります。
175ページの
負担金補助及び交付金のうち、独立行政法人日本スポーツ振興センター負担金につきましては、学校管理下で発生したけがや疾病の治療費を支給する制度に対する負担金であります。
また、積立金につきましては、教育振興基金の運用利子を積み立てるものであります。
次に、事務局費2億3,046万9,000円は、教育委員会事務局の運営に必要な経費で、主なものといたしましては、職員の人件費等であります。
次に、176ページの教育事務所費1億1,732万1,000円は、龍神、中辺路、大塔、本宮の4地域に設けております教育事務所の運営に必要な費用で、主なものといたしまして、職員の人件費や
会計年度任用職員の報酬等であります。
次に、177ページの教育指導費1億1,836万円でありますが、このうち報酬につきましては、運動部活動指導員や外国人英語指導教師のほか、発達障害等、配慮を要する児童生徒に対して日常生活の介助や学習活動上のサポートを行うための特別支援教育支援員など、
会計年度任用職員の報酬等が主なものであります。
報償費につきましては、大学教授による授業研究の直接指導に係る講師謝礼のほか、県の補助を受けて行う防災教育事業や早寝早起き朝ごはん推進事業の講師謝礼、特色ある学校づくりのための講師への謝礼金等が主なものであります。
旅費につきましては、特別支援教育支援員や学校司書など
会計年度任用職員の通勤手当が主なものであります。
また、委託料につきましては、児童生徒1人1台端末の導入により、ICTを活用した学習活動を推進するための小中学校ICT支援業務委託料や、教育課程の研究充実のため、小・中学校で継続して実施している授業研究委託料、学校生活における児童生徒の満足度や意欲、さらには学級集団の状態を調べるための学級集団アセスメント業務委託料が主なものであります。
次に、178ページの教育振興費2,759万円は、高校生及び大学生等の教育振興に資するための経費が主なものであります。
負担金補助及び交付金のうち高等学校通学費等助成金につきましては、高等学校等への修学のため、多額の通学費及び寮費等を負担する世帯を対象に、その費用の一部を助成するものであります。また、専門学校授業料等減免負担金につきましては、国の高等教育無償化に伴う、紀南看護専門学校が実施する授業料等の減免による減収分を負担するものであります。
貸付金につきましては、勉学に対する意欲があるにもかかわらず、経済的な理由により修学が困難な高校生及び大学生等への奨学金と、大学、短大等へ入学する際の入学準備金の貸与に係る費用であります。
また、積立金につきましては、教育奨学基金の運用利子を積み立てるものであります。
続きまして、179ページからの小学校費の学校管理費2億8,633万4,000円は、小学校25校の管理運営に要する経費で、このうち報酬につきましては、小学校の事務員1名及び用務員12名の
会計年度任用職員報酬であります。
また、180ページの委託料につきましては、本年度から実施する学校施設のバリアフリー化事業に係る
設計委託料などが主なものであり、
工事請負費につきましては小学校普通教室の床改修工事及び秋津川小学校のバリアフリー化のほか中山路小学校の校舎外壁改修工事に要する費用であります。
備品購入費につきましては、田辺第三小学校ほか7校で、紀州材の天板を使った児童用机を導入するものであります。
なお、
工事明細につきましては、234ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、181ページの教育振興費1億8,944万7,000円でありますが、このうち委託料の森林環境教育推進事業委託料につきましては、森林環境譲与税を活用し、森林学習などを通じて人々の生活や環境と森林との関係について理解を深め、持続可能な社会のつくり手を育成するための費用であります。
また、使用料及び賃借料につきましては、教育用・校務用パソコンのリース料や校務支援システムに係る利用料のほか、タブレット端末でより効果的な学習活動を推進するための授業支援・学習支援システムの導入に係る利用料が主なものであります。
備品購入費につきましては、タブレット端末の家庭への持ち帰り運用を実施するため、通信環境がない世帯に対して貸し出すモバイルWi-Fiルーターのほか、図書及び教材備品等の購入費であり、
負担金補助及び交付金につきましては、修学旅行感染症対策支援補助金が主なものであります。
また、扶助費につきましては、特別支援学級に在籍する児童等の保護者を対象に支給する特別支援教育就学奨励費と経済的に困窮している家庭に支給する就学援助費であります。
次に、182ページのスクールバス運行費5,376万8,000円につきましては、児童の登下校のためのスクールバス運行に要する経費であります。
次に、本宮小学校建築費2億8,196万円でありますが、平成23年、30年の台風被害により施設の浸水被害を受けたことから、本宮中学校敷地内へ本宮小学校の校舎移転に係る経費であり、新校舎建築工事及び隣接する本宮中学校の内部改修工事をはじめ、校用器具購入に係る費用等が主なものであります。
なお、
工事明細につきましては、234ページに記載しておりますので御参照ください。
続きまして、183ページからの中学校費の学校管理費1億6,658万4,000円は、中学校14校の管理運営に要する経費であります。各費目につきましては、おおむね小学校費に準じており、このうち報酬につきましては、中学校の事務員1名及び用務員9名の
会計年度任用職員報酬であります。
184ページの委託料につきましては、本年度から実施する特別教室の空調設備設置事業に係るもので、中学校13校の特別教室等への空調設備設置及び高雄中学校トイレ改修等に係る
設計委託料が主なものであります。
工事請負費につきましては、高雄中学校の普通教室床改修工事及び明洋中学校ほか2校のバリアフリー化に要する費用であります。
なお、
工事明細につきましては、235ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、教育振興費1億5,759万2,000円でありますが、各費目につきましては、おおむね小学校費と同様であります。
次に、185ページのスクールバス運行費5,884万3,000円につきましては、生徒の登下校のためのスクールバス運行に要する費用であります。
続きまして、186ページからの幼稚園費の管理費9,084万1,000円は、幼稚園4園の管理運営に要する経費で、主なものといたしましては、職員の人件費のほか、預かり保育に係る
会計年度任用職員の報酬等であります。
次に、187ページの教育振興費1億4,386万5,000円でありますが、このうち委託料につきましては、子ども・子育て支援新制度に移行した認定こども園及び私立幼稚園において預かり保育を実施するための一時預かり事業(幼稚園型)委託料であります。
また、
備品購入費につきましては、図書の購入等に要する費用であり、
負担金補助及び交付金につきましては、新制度に移行した私立幼稚園を対象とした施設型給付費負担金(幼稚園)や幼児教育の無償化に係る子育て支援施設等利用給付費負担金(幼稚園)、低所得世帯及び多子世帯の副食材料費に係る負担を軽減する幼稚園給食費補助金であります。
続きまして、188ページの社会教育費の社会教育総務費3億4,532万円でありますが、主なものといたしまして、田辺青少年センター等の
会計年度任用職員及び社会教育委員13名の報酬のほか、職員の人件費、生涯学習センター、ふるさと陶芸館、龍神市民センター等の管理運営に要する費用であります。
また、189ページの
負担金補助及び交付金につきましては、田辺市、上富田町青少年センター協議会負担金等が主なものであります。
次に、190ページの文化財費2,087万円でありますが、これは世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道の登録資産や文化的景観の保全、市内に所在する指定文化財の管理など、文化財の調査研究や保存活用に要する経費であります。
主なものといたしまして、需用費の施設修繕料につきましては、熊野古道の修繕等に要する費用で、委託料につきましては、熊野参詣道等の指定文化財の
維持管理等に要する費用であります。
また、
工事請負費につきましては、特別天然記念物カモシカ食害対策事業として実施する防護柵設置工事に要する費用であります。
なお、
工事明細につきましては、235ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、191ページの公民館費6,690万5,000円でありますが、主なものといたしまして、公民館長34名の報酬、公民館の各種教室や学習会などの講師謝礼のほか、市内全ての公立幼稚園及び小・中学校を対象に設置した学社融合推進協議会の運営に係る費用や公民館施設の
維持管理等に要する費用であります。
次に、193ページからの図書館費1億2,181万円につきましては、図書館及び田辺市文化交流センターの管理運営に要する経費であります。
人件費のほか、主なものといたしまして、需用費につきましては、田辺市文化交流センターの外壁塗装に伴う施設修繕料を、194ページの使用料及び賃借料につきましては、図書館システムの運用に伴う電子計算機借料を、195ページの
備品購入費につきましては、本館、分室及び移動図書館の図書購入費を計上しております。
次に、集会所運営費68万8,000円につきましては、南松原教育集会所等の管理運営に要する費用であります。
次に、歴史民俗資料館運営費771万3,000円でありますが、これは田辺歴史民俗資料館及び大塔歴史民俗資料館の管理運営に要する経費であります。
次に、196ページの社会教育活動費1,745万円でありますが、このうち報酬につきましては、山村地域の子供の居場所づくり事業の支援員に対する
会計年度任用職員の報酬であります。また、報償費につきましては、田辺で育ち二十歳を迎えた方々に地域の特産品を贈る二十歳の門出応援事業に係る記念品代のほか、地域人材育成講座や、生涯学習フェスティバル、人権教育総合推進事業、その他各種教室の開催に伴う講師謝礼が主なものであります。
委託料につきましては、将来を担う青少年の育成のための子どもクラブ育成事業委託料と子ども芸術鑑賞事業委託料が主なものであります。
また、
負担金補助及び交付金につきましては、学校・家庭・地域の連携協力による取組を支援するための地域子ども会活動支援事業費補助金をはじめ、地域組織活動費補助金、田辺市青少年育成市民会議補助金が主なものであります。
なお、成年年齢引下げに伴い、これまでの成人式典費を廃止し、二十歳を祝う式典等に要する費用を社会教育活動費に
組み入れて計上しております。
次に、197ページの児童館費4,751万9,000円は、児童館3館の
維持管理に要する費用のほか、子供の健全育成及び居場所づくりを目的とした教室や事業の実施に要する費用が主なものであります。
次に、199ページの文化振興費1億2,575万7,000円は、ふるさと文化の普及・振興を図ることを目的とした市民の文化活動への支援や文化事業の実施、紀南文化会館の運営に要する経費であります。
主なものといたしまして、需用費の施設修繕料につきましては、紀南文化会館の火災報知設備修繕に要する経費であります。
また、委託料につきましては、文化事業の実施委託料と指定管理者への紀南文化会館運営委託料であります。
次に、美術館運営費1億574万円は、田辺市立美術館本館及び分館である熊野古道なかへち美術館の管理運営に要する費用であります。
201ページの委託料のうち、印刷物等作成委託料及び美術品輸送等委託料につきましては、展覧会開催に要する経費で、本館では田辺市出身で令和3年に逝去した稗田一穂の回顧展を和歌山県立近代美術館と共催で行うなど特別展2回、小企画展1回、館蔵品展2回の開催費用を、分館では、本館と同時開催の稗田一穂展や現代の織を紹介する展覧会など特別展2回と館蔵品展1回の開催に要する費用であります。
また、
備品購入費につきましては、美術品の購入費が主なものであり、購入に際しては収集方針を元に調査研究を行い、美術館としてふさわしい作品の購入に努めてまいります。
次に、南方熊楠翁顕彰事業費2,706万3,000円は、南方熊楠翁の顕彰及び南方熊楠顕彰館・南方熊楠邸の管理運営のための経費であります。
主なものといたしまして、202ページの委託料につきましては、顕彰館所蔵資料の調査・整備や展示会、講演会等の教育啓発事業に係る南方熊楠翁顕彰事業委託料のほか、第32回南方熊楠賞授賞式及び第33回受賞者の選考に係る南方熊楠賞運営委託料、顕彰館と南方熊楠邸の
維持管理等に要する経費であります。
また、
負担金補助及び交付金につきましては、南方熊楠顕彰会の運営に係る事務経費に対する南方熊楠翁顕彰事業費補助金であります。
次に、203ページの稲成公民館建築事業費2億2,507万5,000円でありますが、稲成公民館の建築工事に要する費用が主なものであります。
また、
備品購入費につきましては、供用開始に向けた館用器具の購入に要する費用であります。
なお、
工事明細につきましては、235ページに記載しておりますので御参照ください。
続きまして、保健体育費の保健体育総務費3,442万8,000円は、スポーツ合宿や各種スポーツ大会の誘致に向けて営業活動を行うスポーツ・ツーリズム・コーディネーターや、植芝盛平記念館に配置している武道指導員への謝礼金などのほか、女子野球タウン認定に伴う調印式及び記念イベント等に要する費用であります。
このうち、204ページの
負担金補助及び交付金につきましては、体育連盟交付金、植芝盛平翁顕彰会補助金、関西実業団対抗駅伝競走大会補助金、市民体育祭・市民スポーツレクリエーション祭補助金が主なものであります。
次に、205ページの体育施設管理費2億1,583万4,000円は、田辺スポーツパークの各施設や弓道場、武道館など体育施設の
維持管理のほか、パラ陸上競技のナショナルトレーニングセンター強化拠点施設の指定に伴う施設の運営等に要する費用であります。
このうち
会計年度任用職員報酬につきましては、施設の管理人等の報酬で、206ページの委託料につきましては、施設の
維持管理業務やパラ陸上競技強化選手トレーニングサポートに係る委託料、田辺スポーツパーク内に新たに建設するトレーニングジムの
設計委託料が主なものであります。
また、207ページの
工事請負費につきましては、林業者等健康増進センターの屋根改修工事に要する費用であります。
なお、
工事明細につきましては、235ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、保健管理費3,717万8,000円は、小・中学校の児童生徒、幼稚園児及び教職員の健康管理に要する費用であります。
このうち報酬につきましては、学校医、学校歯科医、学校薬剤師への報酬であり、報償費につきましては、児童生徒の心臓検診判定会への謝礼、教職員健康検査及びストレスチェック実施に伴う産業医への謝礼金が主なものであります。
役務費につきましては、児童生徒、幼稚園児及び教職員の尿検査並びに教職員の健康検査に要する費用が主なものであります。
次に、208ページの学校給食費4億8,659万9,000円につきましては、田辺市立城山台学校給食センターをはじめ、学校給食調理場の管理運営に係る費用であります。
主なものといたしまして、報酬につきましては、自校式及び共同調理場での
会計年度任用職員64名分の報酬であります。また、需用費の賄材料費につきましては、給食の食材等の費用であります。
209ページの委託料のうち給食業務委託料につきましては、田辺市立城山台学校給食センターの調理及び運搬業務等に要する費用であります。
工事請負費につきましては、田辺市立城山台学校給食センターの空調設備増設工事に要する費用であります。
なお、
工事明細につきましては、235ページに記載しておりますので御参照ください。
以上で、教育委員会関係の令和4年度一般会計当初予算の
補足説明を終わらせていただきます。御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
(教育次長 前川光弘君 降壇)
○議長(
北田健治君) 続いて、水道部長、木村博充君。
(水道部長 木村博充君 登壇)
○水道部長(木村博充君) それでは、水道部関係の予算について
補足説明をさせていただきます。
別冊の
水道事業会計予算書をお願いします。
1ページをお願いします。
2定議案第42号 令和4年度田辺市
水道事業会計予算。
第1条 令和4年度田辺市水道事業会計の予算は、次に定めるところによる。
第2条 業務の予定量は、次のとおりとするもので、令和4年度は、給水戸数3万3,700戸、総配水量1,140万立方メートル、1日平均配水量3万1,233立方メートル、そのほか、量水器の取り替え5,276個、消火栓新設の受託工事5件、配水設備改良費として9億5,098万7,000円を予定しています。
第3条 収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めるもので、収入合計は水道事業収益20億3,386万7,000円、支出合計は水道事業費用18億2,155万9,000円としており、差引き2億1,230万8,000円の利益を見込んでいます。
2ページをお願いします。
第4条 資本的収入及び支出の予定額は次のとおりと定めるもので、収入合計は資本的収入6億1,925万7,000円、支出合計は資本的支出12億8,198万7,000円としており、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額6億6,273万円は、損益勘定留保資金等で補填することにしています。
第5条 債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額は、次のとおりと定めるもので、内容につきましては、津波による浸水対策として実施する小泉浄水場浄水施設整備工事ほか3件の債務負担行為を設定するものです。
第6条 起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は次のとおりと定めるもので、令和4年度の企業債は、建設改良事業費を目的として、限度額は3億1,750万円としています。
3ページをお願いします。
第7条は予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合を、第8条は議会の議決を経なければ流用することのできない経費を、第9条は一般会計からこの会計へ補助を受ける金額を、第10条は棚卸資産の購入限度額を、第11条は重要な資産の取得をそれぞれ定めるものです。
続いて、次ページからの予算に関する説明書によりまして、内容を御説明いたします。
4ページをお願いします。
令和4年度田辺市
水道事業会計予算実施計画の(1)収益的収入及び支出ですが、収入の総額として、水道事業収益20億3,386万7,000円を計上しています。
第1項、営業収益15億3,237万3,000円の内訳は、給水収益(水道料金)14億9,369万円、受託給水工事収益2,585万6,000円、その他営業収益(口径別給水分担金等)1,282万7,000円です。
第2項、営業外収益5億95万1,000円の内訳は、受取利息及び配当金315万7,000円、他会計補助金6,471万6,000円、長期前受金戻入4億2,579万5千円、雑収益728万3,000円です。
このうち他会計補助金は、統合した簡易水道事業の営業費用の一部及び企業債償還利息に対する一般会計からの補助金で、長期前受金戻入は、建物や構築物などの固定資産を取得した際に受け入れた補助金等について、当該固定資産の減価償却費及び除却費に対応する額を現金が伴わない収益として計上するものです。
第3項、特別利益54万3,000円は、固定資産売却益、退職給付引当金戻入等です。
5ページをお願いします。
支出の総額として、水道事業費用18億2,155万9,000円を計上しています。
第1項、営業費用の第1目、原水及び浄水費5億2,384万5,000円につきましては、原水の取水及び浄水施設の
維持管理等に要する経費で、主なものは、職員4名分の人件費のほか、施設の修繕費や動力費、上富田・白浜の両町からの受水に係る負担金及び受水費です。
なお、このうち賞与引当金繰入額及び法定福利費引当金繰入額は、令和5年6月の期末・勤勉手当に係る令和4年度の負担額(令和4年12月から令和5年3月までの4か月分)を計上するもので、これ以降の人件費を計上している費目についても同様に計上しています。
5ページ及び6ページの第2目、配水及び給水費3億4,776万3,000円につきましては、配水管や給水管などの
維持管理に要する経費で、主なものは、職員10名分の人件費のほか、給配水管
維持管理業務等の委託料、給水管切替等の修繕費、中継ポンプ所等の動力費です。
6ページの第3目、受託給水工事費610万円につきましては、消火栓新設の
工事請負費及び材料費で、
工事明細につきましては29ページを、
工事箇所につきましては別冊の参考資料83ページから91ページまでを御参照願います。
第4目、業務費8,643万9,000円につきましては、検針及び水道料金徴収並びに窓口業務に要する経費で、主なものは、職員4名分の人件費のほか、検針業務等の委託料です。
7ページの第5目、総係費8,276万2,000円につきましては、水道事業経営全般にわたる諸経費で、主なものは、職員5名分の人件費のほか、企業会計システム利用料等の賃借料、債権の不納欠損に備えるための貸倒引当金繰入額です。
8ページをお願いします。
第6目、減価償却費6億7,964万1,000円につきましては、水道事業に係る有形固定資産等の減価償却費で、第7目、資産減耗費2,735万1,000円につきましては、有形固定資産除却費及び棚卸資産減耗費です。
次の第2項、営業外費用6,345万円につきましては、企業債支払利息及び支払消費税等で、第3項、特別損失350万8,000円につきましては、過年度水道料金の調定減額分及び不納欠損消費税相当分である過年度損益修正損が主なものです。
次に、9ページをお願いします。
(2)資本的収入及び支出ですが、資本的収入の総額として6億1,925万7,000円を計上しています。主なものは、建設改良に係る企業債3億1,750万円、工事負担金等の負担金1億377万5,000円、統合した簡易水道事業に係る企業債償還元金や建設改良費に対する一般会計からの補助金1億9,297万2,000円及び投資有価証券償還金500万円です。
10ページをお願いします。
資本的支出の総額として12億8,198万7,000円を計上しています。
第1項、建設改良費の第1目、配水設備改良費9億5,098万7,000円につきましては、職員5名分の人件費のほか、小泉浄水場の津波浸水対策、下平水系の新配水池築造等及び老朽配水管の更新に係る
工事請負費、新東部配水池用地の買収費が主なものです。
なお、
工事明細につきましては30ページ及び31ページを、
工事箇所につきましては別冊の参考資料82ページから93ページまでを御参照願います。
第3目、有形固定資産費3,267万6,000円につきましては、車両及び配水池の水位計更新等に要する経費です。
次の第2項、企業債償還金1億9,651万3,000円につきましては、企業債元金の償還に要する経費で、第3項、投資1億21万1,000円につきましては、資金運用のための満期保有目的有価証券の購入等に要する経費です。
次に11ページをお願いします。
令和4年度田辺市水道事業予定キャッシュ・フロー計算書につきましては、令和4年度における現金及び預金の増減を、業務活動、投資活動及び財務活動の三つに区分して記載しています。
また、給与費明細書は13ページから18ページまでに、債務負担行為に関する調書は19ページに、令和4年度田辺市水道事業予定貸借対照表は20ページから22ページまでに、令和3年度田辺市水道事業予定損益計算書及び予定貸借対照表は23ページから26ページまでに、重要な会計方針等を示す注記表は27ページ及び28ページに記載していますので、御参照願います。
以上で水道部関係の
補足説明を終わらせていただきます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(水道部長 木村博充君 降壇)
○議長(
北田健治君) 以上をもって、提出者の説明が終了いたしました。
この場合、お諮りいたします。
ただいま議題となっております36件については、審議の都合上、後日審議願うことにいたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
北田健治君) 異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
◎日程第37 2定議案第 1号 田辺市農業み
らい基金条例の制定についてから
日程第46 2定議案第10号 令和3年度田辺市
特定環境保全公共下水道事業会計補正予算(第1号)まで一括上程
○議長(
北田健治君) 続いて、日程第37 2定議案第1号 田辺市農業み
らい基金条例の制定についてから、日程第46 2定議案第10号 令和3年度田辺市
特定環境保全公共下水道事業会計補正予算(第1号)まで、以上10件を一括上程いたします。
ただいま上程いたしました10件については、過日、既に当局の説明が終了しておりますので、これより総括質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
北田健治君) 質疑なしと認めます。
それでは、ただいま議題となっております10件については、会議規則第37条第1項の規定により、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
各常任委員会の付託事件は、配付いたしております議案付託表のとおりであります。
お諮りいたします。
本日の会議はこの辺にとどめ散会し、明日3月2日から3月9日までの8日間は休会とし、3月10日午前10時から再開いたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
北田健治君) 異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
散 会
○議長(
北田健治君) それでは、本日はこれをもって散会いたします。
(午前11時00分)
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
令和4年3月1日
議 長 北 田 健 治
議 員 塚 寿 雄
議 員 佐 井 昭 子
議 員 松 上 京 子...