30日、午前9時30分から、
新川地域の首長、
議長及び
県議会議員による
新川地域推進協議会の来年度の
県知事要望を行いました。
入善町議会からは
長田副
議長に
出席をいただいたところであります。
同じく30日、午前10時から
議会運営委員会が開催され、
議会運営について
協議をいたしました。
9月に入り、昨日1日、みな
穂農業協同組合「
中央農業倉庫」の
竣工式が行われ、
出席をしてまいりました。
主な活動の
報告については以上であります。
次に、
監査委員から
地方自治法第235条の2第3項の規定に基づき、
例月出納検査の結果
報告が7月分まで
議長に提出されております。
これらの
資料は
議会事務局に保管してありますので、御希望の方は閲覧願います。
以上、
諸般の
報告を終わります。
─────────────────────────
会 議 録 署 名 議 員 の 指 名
3:
◯議長(
松澤孝浩君) これより本日の
日程に入ります。
日程第1
会議録署名議員の指名を行います。
署名議員には、11番
谷口一男君、12番
元島正隆君を指名いたします。
─────────────────────────
会 期 の 決 定
4:
◯議長(
松澤孝浩君) 次に、
日程第2
会期の決定についてを
議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の
会期は、本日から15日までの14日間といたしたいが、これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
5:
◯議長(
松澤孝浩君) 御
異議なしと認めます。よって、
会期は本日から15日までの14日間と決定いたしました。
─────────────────────────
報 告 第 9 号
6:
◯議長(
松澤孝浩君) 次に、
日程第3
報告第9号 寄附の受け入れについてを
議題といたします。
内容を
職員に朗読させます。
柏原主任。
〔
議会事務局主任(
柏原美矢子君)が
資料を朗読〕
7:
◯議長(
松澤孝浩君) ただいまの
報告第9号 寄附の受け入れについては、寄附者の御厚志に対し深く感謝を申し上げるものであります。
以上、朗読をもって
報告を終わります。
(※当号末に寄附
一覧表を掲載)
─────────────────────────
議案第28号ないし議案第32号
8:
◯議長(
松澤孝浩君) 次に、
日程第4 議案第28号 平成23年度入善町一般会計補正予算(第3号)ないし議案第32号 入善町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正についてまでの議案5件を
議題といたします。
(提案理由の
説明)
9:
◯議長(
松澤孝浩君) ただいま上程した案件について、提案理由の
説明を求めます。
米澤
町長。
〔
町長 米澤政明君 登壇〕
10:
◯町長(
米澤政明君) 皆さん、おはようございます。
それでは、提案理由の
説明をさせていただきます。
議案の
説明に先立ちまして、一言所感を申し述べさせていただきます。
去る8月30日、衆参両議院の首班指名選挙を経て野田新首相が誕生いたしました。前首相が就任してから1年余りの交代劇であり、あの歴史的政権交代からわずか2年間で3人の首相誕生という異例の事態を目の当たりにした多くの
国民は、政治に対し改めて懐疑的な感情を持ったのではなかろうかと思っております。
しかしながら、今、日本は、戦後最大級の国難とされる
東日本大震災の復興をはじめ、エネルギー政策、社会保障や税制改革、株価の下落・円高への対応、さらには外交問題など、即座に取り組むべき重要課題が山積をしております。野田首相には、これまでのような政策より政局を重んじる
国民不在の政治ではなく、強いリーダーシップを発揮していただき、
国民の目線に立ったスピード感と着実性を兼ね備えた政治を推進していただくよう切に願うものであります。
さて、
東日本大震災の発生から半年がたとうとしております。被災地では懸命な復興に向けた作業が続いておりますが、いまだ行方不明者は4,000人以上を数え、8万人以上の方々が住みなれた土地を離れ、不自由な避難生活を余儀なくされております。
今回の震災は、被災地の人々をはじめ日本全体に深刻なつめ跡を残しましたが、一方では
国民の
防災意識を高める教訓となりました。
入善町におきましても、震災以降、各地区において特色ある
防災訓練が実施されたほか、
防災をテーマとした出前講座の申し込みが急増するなど、災害から家族、地域を守ろうという機運が非常に高まっております。
町では、この機運をさらに高めようと、6月から各地区で開催しております「まちづくり懇談会」のテーマに「
防災」を挙げ、さまざまな意見、提言をいただいているところであります。また、明後日9月4日には、黒東小学校のグラウンドにおいて小摺戸・新屋地区の
防災訓練を開催することとしており、今、
台風の動向など当日の天候が気になるところでありますが、多くの皆さんの参加を期待するものであります。
今後におきましても、総合計画の政策の柱に掲げております「安全・安心な生活の創造」の実現に向け、
町民の皆さんとともに災害に強いまちづくりを推進してまいりますので、引き続き議員各位の御理解と御協力をお願いいたします。
それでは、議案第28号 平成23年度入善町一般会計補正予算(第3号)について
説明を申し上げます。
まず歳出であります。
総務費では、過年度の国・県支出金の確定による精算返納金の増額のほか、年金つき生命保険の二重課税問題への対応に伴う還付補助金の増額などを計上しております。
民生費では、国の法改正による障害福祉サービスの追加に伴う事業費の増額のほか、県の「地域支え合い体制づくり事業費補助金」を活用した民間福祉団体への補助金の増額を計上しております。
衛生費においては、使用済み小型家電リサイクル事業の新規実施による事業費の増額などを、農林水産業費では、農地・水保全管理支払交付金事業の新規事業創設に伴う補助金の増額のほか、県営事業であります山のみち交付金事業の「林道羽入・明日線」に係る調査委託料などを計上しております。
商工費では、県の「子育て家庭外出サポート事業補助金」を活用したうるおい館の備品購入費の増額を、土木費においては、消雪施設の更新や落雪防止網の設置等に伴う工事請負費の増額のほか、青野自然公園パークゴルフ場拡張工事の造成分に係る工事請負費の増額などを計上しております。
消防費では、舟見地区における消火栓の標識設置に伴う工事請負費の増額など、教育費においては、じょうべのま遺跡内の休憩所で発生した火災による損傷箇所の復旧等に伴う工事請負費の増額のほか、財団法人自治総合センターのコミュニティ助成事業を活用したコスモホール開館25周年記念事業の内容拡充に伴う補助金の増額などを計上しております。
以上が歳出の主なものであります。
歳入につきましては、これらの事業の財源として、県支出金や町債、繰越金などを計上しております。
これにより、一般会計については、既定の予算額に5,081万7,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ95億414万9,000円としたところであります。
次に、議案第29号 平成23年度入善町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。
今回の補正予算は、平成22年度決算による繰越金の精算に伴います一般会計への繰出金の増額を計上しております。
以上、補正予算関係2議案について御
説明申し上げましたが、御審議の上、御賛同いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
続きまして、議案第30号 入善町各種委員会委員等の報酬及び費用弁償並びに実費弁償支給条例の一部改正について御
説明申し上げます。
今回の改正は、
地方自治法の一部改正及びスポーツ振興法が全部改正され、新たにスポーツ基本法が制定されたことに伴う入善町各種委員会委員等の名称の改正であります。
次に、議案第31号 入善町税条例等の一部改正について御
説明申し上げます。
今回の改正内容は、第1点目といたしまして、「現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための地方税法等の一部を改正する法律」が公布されたことに伴い、入善町税条例の一部を改正するものであります。
主な内容は、町税に関する申告がなされなかった者に対する罰則の改正であり、過料の上限を3万円から10万円に引き上げるものであります。
2点目は、
東日本大震災に係る地方税法の改正に伴うものであります。これは、被災された方が入善町に転入してこられた場合に、
町民税の特例について附則に追加するものであります。1つは雑損控除の適用期間の特例であり、もう1つは住宅借入金等特別税額控除の適用期間の特例であります。
3点目といたしましては、寄附金税額控除について県民税と
町民税との整合を図るための改正であります。これは、富山県が寄附金控除の対象を条例で定めた場合、県と同様に入善町においても控除対象とするため改正するものであります。
次に、議案第32号 入善町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について御
説明申し上げます。
「災害弔慰金の支給等に関する法律の一部を改正する法律」が、平成23年7月29日に公布されたところであります。この改正により災害弔慰金の支給対象となる遺族の範囲が拡大されたことに伴い、条例の一部を改正するものであります。
以上、議員の皆様方の御理解をお願い申し上げ、提案理由の
説明といたします。よろしくお願いをいたします。
─────────────────────────
11:
◯議長(
松澤孝浩君) 以上をもちまして、本日の
日程は終了しましたので、閉議いたします。
次に、
議会日程を申し上げます。
次の本
会議は8日木曜日午前10時から開議し、町政一般に対する質問を行います。特に通知書は差し上げませんので、各位には定刻までに御参集をお願いいたします。
なお、この後、全員協
議会を10時25分から開催いたします。議員並びに当局は全員委員会室へ御参集ください。
本日はこれにて散会いたします。
議員並びに当局には、大変御苦労さまでございました。
午前10時19分 散会
※寄附
一覧表
┌─────┬─────────┬──────┬───────────────┐
│寄附申出 │ │ │ 寄 附 者 │
│ │ 寄附金品等 │ 寄附目的 ├─────┬─────────┤
│受付年月日│ │ │ 住 所 │ 氏 名 │
├─────┼─────────┼──────┼─────┼─────────┤
│ │ │
東日本大震災│ │株式会社 │
│23. 7.26 │ 図書 2,342冊 │に係る宮城県│朝日町沼保│明文堂プランナー │
│ │ │登米市復興支│909番地2 │代表取締役社長 │
│ │ │援物資として│ │ 清水 満 │
└─────┴─────────┴──────┴─────┴─────────┘
┌────────────┬────────┬─────┬──────────┐
│ 寄附申出受付期間 │ 内 容 │ 件 数 │ 金 額 │
├────────────┼────────┼─────┼──────────┤
│ 23.5.21~23.8.19 │ ふるさと納税 │ 2 │ 50,000円 │
└────────────┴────────┴─────┴──────────┘
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