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第1回 北 栄 町 議 会 臨 時 会 会 議 録(第1日)
令和3年1月13日(水曜日)
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議事日程
令和3年1月13日 午前9時開会
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 諸般の報告
日程第4 議案第1号 令和2年度北栄町
一般会計補正予算(第12号)
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本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 諸般の報告
日程第4 議案第1号 令和2年度北栄町
一般会計補正予算(第12号)
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出席議員(15名)
1番 長谷川 昭 二君 2番 宮 本 幸 美君 3番 飯 田 正 征君
4番 秋 山 修君 5番 町 田 貴 子君 6番 油 本 朋 也君
7番 斉 尾 智 弘君 8番 井 上 信一郎君 9番 藤 田 和 徳君
10番 田 中 精 一君 11番 森 本 真理子君 12番 津 川 俊 仁君
13番 阪 本 和 俊君 14番 野 田 秀 樹君 15番 前 田 栄 治君
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欠席議員(なし)
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欠 員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 ─────── 大 庭 由美子君 主幹 ───────── 福 田 香 織君
事務補佐員 ────── 長谷川 利 恵君
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説明のため出席した者の職氏名
町長 ───────── 松 本 昭 夫君 副町長 ──────── 手 嶋 俊 樹君
教育長 ──────── 別 本 勝 美君
総務課長 ─────── 磯 江 昭 徳君
企画財政課長 ───── 小 澤 靖君
健康推進課長 ───── 吉 岡 正 雄君
地域整備課長 ───── 倉 光 顕君
産業振興課長 ───── 手 嶋 寿 征君
生涯
学習課長 ───── 杉 本 裕 史君
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午前9時00分開会
○議長(前田 栄治君) おはようございます。
ただいまの
出席議員は15人です。定足数に達していますので、これより令和3年第1回
北栄町議会臨時会を開会します。
直ちに本日の会議を開きます。
本日の
議事日程は、お手元に配付したとおりです。
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◎日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(前田 栄治君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第125条の規定により、議長において、8番、
井上信一郎議員、9番、
藤田和徳議員を指名します。
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◎日程第2 会期の決定
○議長(前田 栄治君) 日程第2、会期の決定を議題とします。
お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日としたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(前田 栄治君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日1日と決定しました。
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日程第3 諸般の報告
○議長(前田 栄治君) 日程第3、諸般の報告をします。
地方自治法第121条第1項の規定により、本日の会議に説明のため出席を求めた者の職氏名は、お手元の「説明員の報告」のとおりです。
以上で諸般の報告を終わります。
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◎日程第4 議案第1号
○議長(前田 栄治君) 日程第4、議案第1号、令和2年度北栄町
一般会計補正予算(第12号)を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
松本町長。
○町長(松本 昭夫君) 皆さん、新年明けましておめでとうございます。
久しぶりの雪の正月を迎えましたが、また先般には大変低温ということで大変寒かったところでございます。また、今年はコロナの関係で
元旦マラソンであったりとか、あるいは成人式、
青山剛昌先生と話そうDAY!ということを中止あるいは延期をしたところでございます。コロナも大変蔓延しておるところでありますが、十分に気をつけてまいりたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
そういたしますと、
提案理由を申し上げます。
議案第1号、令和2年度北栄町
一般会計補正予算(第12号)についてでございます。
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ2億193万9,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ122億1,167万9,000円とするものでございます。
今回の補正は、新たに
予算措置を必要とする諸事業につきまして所要の額を計上するものでございます。
主な事業について申し上げます。
2
款総務費でございます。
防犯対策事業に30万円を追加いたしました。
防犯カメラを設置するための費用を計上するものでございます。
4
款衛生費でございます。
感染症等予防事業に145万2,000円を追加いたしました。
新型コロナワクチン接種券を発行するための費用を計上するものでございます。
5
款農林水産業費でございます。
産地パワーアップ事業に1億7,305万円を追加いたしました。
長芋集荷場改修工事に必要な費用を計上するものでございます。
気象災害等対策事業に3,598万2,000円を追加いたしました。
雪害復旧対策に必要な費用を計上するものでございます。
7
款土木費でございます。
道路維持管理事業に3,550万1,000円を追加いたしました。町道の除雪に必要な費用を計上するものでございます。
8
款消防費でございます。
消防団活動事業に43万8,000円を追加いたしました。
消防団員の退職金に必要な費用を計上するものでございます。
9
款教育費でございます。
保健体育総務事業に44万円を追加いたしました。
勤労者体育センター費の修繕に必要な費用を計上するものでございます。
以上、詳細につきましては各
担当課長に説明させますので、慎重に御審議の上、御議決いただきますようよろしくお願いいたします。
○議長(前田 栄治君)
小澤企画財政課長。
○
企画財政課長(小澤 靖君)
一般会計補正予算書(12号)をお願いします。議案第1号、令和2年度北栄町
一般会計補正予算(第12号)でございます。
歳入歳出それぞれ2億193万9,000円を追加し、総額を
歳入歳出それぞれ122億1,167万9,000円と定めるものでございます。
1ページと2ページは説明を省略させていただきます。
3ページをお願いします。第2表、
繰越明許費の補正でございます。
追加分として、5款1項
産地パワーアップ事業は老朽化した
長芋集荷場の
選果ラインと冷蔵庫の
改修工事で、年度内に工事が終了しない見込みでございます。
次の
県営土地改良事業費負担金事業は
北条用水路の
耐震事業でございますが、
地元同意を得るのに期間を要し
事業着手が遅れたため、年度内に事業が終了しない見込みでございます。
次の
気象災害等対策事業は、昨年の12月14日からの大雪による
農業用施設の被害に対する
復旧事業でございますが、年度内に復旧が終了しない見込みでございます。
以上の3事業について、
繰越明許費をお願いするものでございます。
続いて、第3表、地方債の補正でございます。
変更分として、
公共事業等債は
県営土地改良事業費負担金事業に係る起債で、これは
北条用水路の
耐震事業で
繰越明許の補正でも説明しましたが、事業の着手の遅れにより今年度に実施する事業量も減り事業費が減額となったことから、起債の限度額を860万円から470万円減額し390万円に変更するものでございます。なお、起債の方法、利率、償還の方法については変更ございません。
次の現年・
一般単独・
農業用施設災害復旧事業債は農地・
農業用施設災害復旧事業に係る起債で、これは昨年の6月13日から14日の
豪雨災害による
農業用施設の
復旧工事について、国の
災害復旧事業を活用し起債を予定しておりましたが、実際の復旧については県の
補助事業を活用することとなったため起債の必要がなくなり、限度額を全額減額するものでございます。
次の4ページは説明を省略させていただきます。
5ページをお願いします。2、歳入でございます。
特定財源につきましては、必要に応じて各
担当課長が説明いたします。
ページの下のほうになりますが、18款1項5目
財政調整基金繰入金でございますが、これは全体の予算の調製として4,420万5,000円を
財政調整基金から繰り入れするものでございます。なお、補正後の基金の残高は12億237万5,000円となります。
次に、6ページをお願いします。21款町債は地方債の補正で説明いたしましたが、起債の額の変更による減額でございます。
以上で説明を終わります。
○議長(前田 栄治君)
磯江総務課長。
○
総務課長(磯江 昭徳君)
総務課関係の説明をいたします。
7ページの一番上を御覧ください。2款1項14目
防犯対策費です。
防犯カメラの
設置工事請負費ということで30万円を計上しておりますが、これは
倉吉地区防犯協議会というところが北栄町、倉吉市、三朝町、湯梨浜町の4つの市町に1年ごとに━━━の助成をして━━━の設置をしているというものです。今回北栄町の順番になりましたので、30万円をそこの協議会から頂いて工事費を予算化するというものでございます。設置場所については、今のところ
観光施設ということで検討中でございます。
はぐっていただいて、8ページの2段目です。8款1項2目非
常備消防費の7節報償費です。
消防団員の退職がありましたので、
退職報償金を計上するというものでございます。以上です。
○議長(前田 栄治君)
吉岡健康推進課長。
○
健康推進課長(吉岡 正雄君)
健康推進課関係の説明をいたします。
7ページをお願いいたします。4款1項1目
保健衛生総務費に81万4,000円追加いたします。これは
健康管理システムを
新型コロナウイルス感染症予防接種に係る接種券の発番、管理を行うために改修することの委託料でございます。
4款1項3目
感染症等予防費に145万2,000円追加いたします。これは
新型コロナウイルス感染症予防接種に係る接種券の用紙、封筒の印刷に係る費用でございます。財源といたしましては、全て
国庫補助金を充てることとなっております。以上でございます。
○議長(前田 栄治君)
手嶋産業振興課長。
○
産業振興課長(手嶋 寿征君) 引き続いて
産業振興課関係です。
補正予算書の7ページをそのまま御覧ください。5款1項5目18節に
産地パワーアップ補助金といたしまして1億7,305万円を計上させていただいております。これは老朽化いたしました
長芋集荷場の
選果ラインと冷蔵庫の
改修工事につきまして、国2分の1で実施するものでございます。周年出荷への影響を最小限に工事を進めますが、
年度内完了をしない見込みでございますので
繰越明許も併せてお願いするものでございます。
次に、9目18節に
県営事業負担金といたしまして517万1,000円の減額の補正をお願いするものであります。これは国の減災・
防災事業を活用いたしまして北条用水の
耐震事業を進めているところでございますけれども、
実施主体の県によりますと官民境界につきまして
地元同意を得るのに期間を要したため
工事着手が予定より遅れておりまして、
進度調整を図った結果、町の負担分についても不用額が発生したものであります。なお、減額後の本
年度事業費負担分も
年度内完了しない見込みとのことですので、
繰越明許も併せてお願いするものでございます。
次に、13目でございます。12節に
実施設計委託料といたしまして456万7,000円の減額の補正をお願いするものであります。これは6月13日から14日にかけて発生いたしました
豪雨災害について、県のしっかり守る
農林基盤交付金の災害枠を活用いたしました
復旧事業後の執行残が不用額となったものであります。詳しい内容といたしましては、国の
災害復旧事業につきましては
測量設計を求められておりますけれども、その経費は対象外の経費となっております。ですので、例えば1か所40万円程度の
復旧工事に対して設計費が100万円以上かかるということがございます。それでは国の
復旧事業を活用しにくいということから、しっかり守る
農林基盤事業で国の
復旧事業を活用する場合の
測量設計費を支援するように取り組んでいるものでございます。ですが、この後詳しく説明いたしますけれども、地元が早期で簡易な復旧を希望されておりまして、国の
復旧事業を活用しなかったことによりましてこの
実施設計委託料も不要となったものでございます。
次に、28目でございます。18節に
雪害復旧対策支援補助金といたしまして3,598万2,000円を計上させていただいております。本日この
カラー刷りのちょっと資料も御用意させていただいておりますので、これも見ながら御説明をさせていただきたいと思います。令和2年12月14日からの大雪による
農業被害についてでございます。
まず、
畜産関係でございます。写真の裏面に細かくてちょっと見にくいのでございますけれども、番号が振ってございます。まず、25番の写真のものでございます。肥育と繁殖を一貫経営する農家で、
飼料用倉庫1棟が全壊でございます。それから、26番の写真でございます。
肥育農家の牛舎1棟が小破しております。それから
養鶏農家で、これ27番の写真でございます。
養鶏農家の鶏舎2棟が全壊でございます。これら合わせまして、
被害総額は約648万円でございます。なお、27番の
養鶏農家、鶏舎2棟につきましては1,400羽の鶏がおりまして、生き残った1,200羽は倒壊を免れた鶏舎に移し替え、1月末までに出荷をして廃業する予定とされておられます。
次に、細かい説明はちょっと避けますが農業用の
パイプハウスでございます。
中玉トマトや葉ネギ、コマツナ、ストックのほか花壇苗など多くの品目で22戸の農家が被災しております。被害の内容であります。
被害面積が30%未満の小破が8棟、30%から69%までの中破が10棟、70%から99%までの大破が1棟、100%の全壊が13棟で合計32棟分、被害額は約5,918万4,000円に及びました。具体的な位置や写真については、この別紙の資料で御確認をください。
このたびの農業用の
生産施設に対する復旧につきましては、再生産に伴う撤去・
解体工事費も対象にいたしまして、
農業共済などで補填される金額を除く復旧費につきまして県3分の1、町6分の1で2分の1までの支援を行うものであります。
また、このたびの雪害では、直接生産に要しない例えば農機具や
資材保管のために使用している
パイプハウスは対象外となりますことを御注意お願いいたします。
次期作に間に合うように急ぐものでもございますし、解体などの事前着手を認めておるところでございますが、復旧が年度内に完了する見込みがございませんので、これにつきましても
繰越明許を併せてお願いするものでございます。
続きまして、8ページを御覧いただきたいと思います。
補正予算書の8ページでございます。11款3項2目14節で
災害復旧工事請負費といたしまして3,630万円の減額をお願いするものであります。これはさきに説明いたしました6月13日から14日にかけて発生いたしました
豪雨災害につきまして、1か所の復旧費が40万円以上の農地、
農業用施設につきましては国の
災害復旧事業の活用を見込んでおりましたけれども、実際には
実施主体となる農家や農事組合などの判断によりまして、国の積算基準によらない簡易な工法でしっかり守る
農林基盤交付金事業へ乗り換えて対応を図ったために不用額となったものであります。なお、昨今は全国各地で災害が発生しており、この6月豪雨も激甚指定はあり、
地元負担は軽減されてはおりましたけれども、実際に
災害査定が組まれたのは9月初めでありました。この
スケジュール感でいけば、国の採択を受けて工事に着工できるのは恐らくこの年明け頃からでございますけれども、積雪など工事が止まることを考慮いたしますと到底次期作までに復旧が間に合わないことも明らかでありましたので、特に小規模な被害につきましては、次期作に間に合わせるためにも
実施設計を簡略している県のしっかり守る
農林基盤交付金を活用してスピーディーな対応を図りたいという地元の希望も強く働いたものであります。
以上、
産業振興課関係の説明を終わります。
○議長(前田 栄治君)
倉光地域整備課長。
○
地域整備課長(倉光 顕君)
地域整備課関係の
補正予算を御説明いたします。
予算書最終ページ、8ページをお願いします。7款2項1目
道路維持管理費の12節委託料に3,550万1,000円を追加いたします。これは当初予算で計上しておりました
除雪関係の委託料に不足が生じるため計上するものでございます。当初予算で計上しておりました除雪費は、12月中旬の
除雪作業で全額使用する見込みでございます。今年度につきましては降雪回数が多く、以降の
除雪費用を追加するものでございます。
以上で説明を終わります。
○議長(前田 栄治君) 杉本生涯
学習課長。
○生涯
学習課長(杉本 裕史君) 続きまして、生涯
学習課関係を説明させていただきます。
8ページ真ん中下、9款5項1目
保健体育総務費でございます。需用費、修繕費として44万円を計上させていただいております。内容につきましては、
勤労者体育センターの軒先部分に穴が空いておりまして、鳥が入り込んだり、また部材落下の危険性があるので修繕を行うものでございます。以上で説明を終わります。
○議長(前田 栄治君) 説明が終わりましたので、これより本案に対する質疑を許します。
1番、
長谷川昭二議員。
○議員(1番
長谷川昭二君)
雪害対策について、3点ほどお聞きしたいと思います。
このたび被災された農家の皆さんには、心よりお見舞いを申し上げる次第であります。
それで被災された農家にとっては、今回の大雪でまだ建て替えの時期ではないハウスを雪害によって建て替えなければならないということで大きな負担になるわけであります。そういう中で、県は
被災農家への支援として広域に支援を行うわけですけれども、それでも費用の3分の1を補助するということであります。本町も同じように3分の1補助とならないのかというふうに私は考えるんですけれども、この点についての町長のお考えを伺いたいと思います。
○議長(前田 栄治君)
松本町長。
○町長(松本 昭夫君)
担当課長に答弁させます。
○議長(前田 栄治君)
手嶋産業振興課長。
○
産業振興課長(手嶋 寿征君) 町長に代わりましてお答えいたします。
今回のその雪害につきましては、県のほうからQ&Aが来ております。そのQ&Aの中でも、県のほうが3分の1を補助金の交付をされるんですが、市町村の
負担義務についてもそのQ&Aの中で触れてございます。ちょっとその回答内容をお答えします。
財政事情、自主性を勘案し市町村の
義務負担とはしていないが、
早期復旧を促し早く生産者が立ち直ることを目的とした制度であるため、県だけでなく市町村へも可能な限り負担をお願いしたいということでございまして、本町もいろいろと協議をする中で、この3分の1、6分の1のところにつきましては本町のその
財政事情、それからこれまでの経過等も踏まえて6分の1、それから他の事業等々も踏まえて6分の1とさせていただいているところでございます。
なお、今回の
災害復旧を避けて例えば大栄西瓜であれば今現在
産地パワーアップ事業に取り組んでおりますけれども、
災害復旧でなく
産地パワーアップのほうに切り替えてハウスを修繕されたいということになれば3分の2まで
助成事業がございますので、そちらのほうへの切替えも含めて有利な方法で復旧をいただくように本町としては指導して、農家の皆さんと何とかこの復旧に向けた動きを進めていきたいと考えているところでございます。
○議長(前田 栄治君)
長谷川議員。
○議員(1番
長谷川昭二君)
財政事情もあるだろうと思いますけれども、なるべく農家の負担が低くなるように対応をお願いしたいというふうに思います。
もう一つは、被害を受けたハウスには農業用の資材等の保管庫として利用されていたものもあるということで先ほども報告がありましたけれども、県のほうではこれについて支援を行わないということのようですけれども、これもやっぱり農家にとっては大事な施設だと思いますが、町独自でも何らかの支援ができないのかというこの点についても町長のお考えを伺いたいというふうに思います。
○議長(前田 栄治君)
松本町長。
○町長(松本 昭夫君) やはり栽培してあるものに対して今回対象とさせていただいとるところであります。
そうやって置いてあるところにつきましても、そういうものがあったということでありますが、やはりそれはそういう生活の糧にというか、そういうものには対象にならないだろうということで外しておるところでありますので、そういうことで御理解をいただければと思います。
○議長(前田 栄治君)
長谷川議員。
○議員(1番
長谷川昭二君) 確かに圃場のハウスではありませんけれども、やっぱり農業をする上では大切な施設だろうと思いますんで必要なものだというふうに思いますんで、ぜひ再検討お願いしたいというふうに思います。
もう一つは、先ほど申請については柔軟な対応を取るというふうにおっしゃっておりましたけれども、ある
被災農家の話を聞きますと、3月中旬ぐらいまでに遅くともハウスの建て替えができていなければ次期作は諦めざるを得ない、こういうお話を聞いております。早急に建て替えができるように柔軟な手続、申請は考えていただけるというふうに思いますけれども、それと同時にこういう時間的な制約がある中ですから撤去についても業者のあっせんなどの支援が必要だというふうに考えられるんですけれども、この点についての対応についてもお伺いしたいと思います。
○議長(前田 栄治君) 手嶋課長。
○
産業振興課長(手嶋 寿征君) お答えいたします。
柔軟な対応は取らせていただいておりまして、農協さんなどとも協力をしながら、そうした資材の撤去等については撤去をいただけるような事業者さんの紹介も含めてさせていただいております。なかなかその負担のところが大変だということになれば、各生産者で、その生産組織の中で援農隊が組まれたりするときがございます。そういう場合でも、例えばですけども前回の平成29年の2月の雪のときも大変な作業だったんですが、その際も我々町も援農隊で行かせていただいたり、そこにはハウスの建設事業者さんも一緒になって来ていただいたり、それから併せてその撤去の際に実際耐震だとかどうやって耐雪だとかというものに対する知識も一緒に併せて話をさせていただいたりというようなこともしておりました。なので今回も同じくJAさんとも協力しながら、そうした資材を撤去それからスピーディーな生産への次の移行に向けて一緒に連携しながらやっていかせていただきたいと思っておりますので、その辺はもう本当に町としても柔軟に、併せてスピーディーに行っていきたいという考えでございます。
○議長(前田 栄治君) そのほかございませんか。
6番、油本朋也議員。
○議員(6番 油本 朋也君) すみません、ちょっとまず確認なんですが、たった今説明のときに7ページです。2
款総務費の一番上、14節の工事請負費の説明のところで、課長、今━━━とおっしゃったように私は聞こえたんですが、
防犯カメラですよね。その確認です。
○議長(前田 栄治君) 磯江課長。
○
総務課長(磯江 昭徳君)
防犯カメラでございます。━━━ということでしたら、訂正をさせていただきます。
○議長(前田 栄治君) 油本議員。
○議員(6番 油本 朋也君) 以前から私何度か一般質問のほうでお尋ねしてるんですが、それは大体どこに何台ぐらい、いつ頃の設置を目標とされてますでしょうか。
○議長(前田 栄治君) 磯江課長。
○
総務課長(磯江 昭徳君) 30万円ですので、設置は1つになります。
補正予算年度内に設置予定ということで、場所についてはここということで今まだ検討中なんですが、
観光施設でというところで今のところは考えております。
○議長(前田 栄治君) 油本議員。
○議員(6番 油本 朋也君) あわせまして、例えば犯罪等がそこで起こったと思われます場合、警察からの要請があればその画像なりを提出するということを前提としてそれは設置されると思っていいんでしょうか。
○議長(前田 栄治君) 磯江課長。
○
総務課長(磯江 昭徳君) 駅前にも以前に設置したものがありますが、役場の職員が確認することはほぼありません。全て警察からの依頼によって提出をするということです。今回も同じような取扱いになると思います。
○議長(前田 栄治君) 油本議員。
○議員(6番 油本 朋也君) 次お願いします。下ですが、4
款衛生費、12節の委託料です。
健康管理システムの委託料の件ですが、いわゆるワクチンの接種の件を今おっしゃったと思います。大体いつぐらいから町民への接種が始まるという予定か、そういった御計画はお持ちでしょうか。
○議長(前田 栄治君) 吉岡課長。
○
健康推進課長(吉岡 正雄君) お答えいたします。
国のほうのアナウンスでは早ければ2月、3月という話ですけども、本町におきましてもちょっとそういったぐらいの情報しかまだ入っておりません。具体的な動きは新年になってから続々と動いておるんですけども、ただいま分かっている状況で言うとファイザーの超低温の冷蔵庫が2月ぐらいに国から入ってくる。それに合わせて国のほうのファイザーのみが今国の認可の申請にかかっとるんですけども、ファイザーが一番最初に配備できるんじゃないかなというもくろみで、早ければ3月中には全国的にワクチンを厚生労働省のほうから配備する。ただ、それが鳥取県に来るのか鳥取市に来るのか北栄町に来るのかということがちょっとまだ未定であります。ただ、それの準備のために今回補正をさせていただきましたし、これについては3月中には第一弾の対象者となります高齢者の方の接種券の発送をしたいというふうに思いますし、3月に集団接種が始まったとしてもその集団接種を町でするのか、あるいは医師会でするのか病院でするのかということはこのこともちょっとまだ未定なんですけども、町のほうで行うこととなったとしてもその体制を組むためにどういった準備が必要かということを鋭意準備しておるところでございます。
○議長(前田 栄治君) 油本議員。
○議員(6番 油本 朋也君) 確認いたします。最後にしますけども、今おっしゃいました高齢者の方云々とおっしゃいました。ということは、大体あらかじめ接種を受けられるそのプライオリティーといいますか、高齢者ですとか医療関係者ですとか大体全国ニュースで出てますけども、そういったプライオリティーというのは一応考えていらっしゃるわけでしょうか。
○議長(前田 栄治君) 吉岡課長。
○
健康推進課長(吉岡 正雄君) 国のほうで今示されておりますのは、まず第一に医療関係者に接種を行うということを聞いております。これについては、県のほうが全て準備して進めるということになっております。市町村のほうとしては、高齢者それから特定の疾病等がある方が優先ということを聞いておりますので、そういった方を抽出して発送できるようにするためのシステムの今回の改修でございます。
○議長(前田 栄治君) そのほかございませんか。
9番、
藤田和徳議員。
○議員(9番 藤田 和徳君) 1点だけ。土木費、
道路維持管理費、この町の除雪3,500万円上がってます。そこで一つ、この不足だから追加するんだという予算。それは分かるんです。そこで、1点だけお伺いしたい。この除雪っていう町道の除雪、これは町道オンリー、町道でなきゃならん、町道を除雪しますちゅうことですか。
○議長(前田 栄治君) 倉光課長。
○
地域整備課長(倉光 顕君) お答えします。
町道だから除雪をするということになりますので、この除雪費につきましては町道についての除雪費ということになっております。
○議長(前田 栄治君) 藤田議員。
○議員(9番 藤田 和徳君) もう1点だけ、すみません。各自治会、北栄町に60自治会あります。その中でも各自治会でも家々が集まった自治会というのがあって、その中でも必ず離れた家屋ちゅうのがあるんですよ、住居。しかも独り暮らし、高齢者です。いや、どこどこもあるっていうんでない、確かにあるんです。はっきりお聞きしたい。なら、もうはっきり言います。下北条駅の裏から八幡さんに向かう道、それから八幡さんに上がる道、あれは町道なんですか。どうなんでしょう。
○議長(前田 栄治君) 倉光課長。
○
地域整備課長(倉光 顕君) お答えします。
路線は大体場所としては分かるんですけども、町道の路線図がないとはっきり町道なのかどうなのかということはこの場では申し上げることができません。申し訳ありません。
○議長(前田 栄治君) 藤田議員。
○議員(9番 藤田 和徳君) 最後にします。どうやっても孤立する家屋っていうのがあります。年またいでの1発目の最初の大雪のとき、その高齢者の方は自治会の役員で歩いて大方1時間近くかかって長靴履いて下りて公民館までやってこられます。やはり孤立ちゅうことは何としても避けたいなと。自治会も部落、家々の周り、集落の周り、それだけで手いっぱいです。やっぱりここは自治会としても町にお願いせないけん。やはり一人でも取り残さないこのSDGsの考え方から言ったら、私の意見としては町道であろうとなかろうと孤立するようなことはあってはならんのではないのか。ましてそれがもし町道だったら、そりゃ何とかしてあげないけん。わ(自分)でできるとこはできます。だけどできない老人のことも考えてあげなきゃならん。車も動けん、埋まる。雪に埋まって……。
○議長(前田 栄治君) 藤田議員、あくまで道路維持管理ですので、もし聞きたいことがあれば簡潔に聞いていただけたら。
○議員(9番 藤田 和徳君) ならこの3,500万円、これもやっぱり町内に全部を見回して町道を除雪するということで、そういうことなんでしょうか。
○議長(前田 栄治君) 倉光課長。
○
地域整備課長(倉光 顕君) 町道につきましては、全路線を除雪するというのは到底無理な状況でございます。この除雪をする路線につきましては、バス路線とか通学路であるとか優先順位をつけながら、10センチ以上を基準としておりますけども、基準を設けて除雪に当たっておるということでございますので御理解をいただきたいと思います。
○議長(前田 栄治君) そのほかございませんか。
7番、斉尾智弘議員。
○議員(7番 斉尾 智弘君) 関連のところでちょっとお聞きしておきたいんですけども、7ページで歳出の
防犯対策費というところで
防犯カメラの
設置工事請負費、説明では
観光施設を中心にというふうなことを言われておりました。それでこれが北栄町は
観光施設、要はコナン君のそういうカラーの像とかそういうものに、由良駅前なんかではそういうことだと思います。それでこれが上がってきたときに少しちょっと期待しとったわけですけど、12月議会で由良駅前でのその
防犯カメラの設置という質問をさせていただきました。こういうところを対応されていただけるかなということはちょっと期待しとったわけですけども、それとは関係ない、
観光施設のほうに設置するというような今のお考えなんですね。そういうことをちょっと確認したいと思います。
○議長(前田 栄治君) 磯江課長。
○
総務課長(磯江 昭徳君) 一般質問でのところは承知をしております。あそこのところについて、警察等と相談をしました。警察等としては町が判断されるべきでということで、ここがいいという希望は出されませんでした。町で検討した結果、やっぱりトイレであったり施設がやっぱり破壊される、壊されるという例がありますので、やっぱり町としてはそちらの抑止のために
防犯カメラを設置したいということで、図書館方向に向けたというのは今のところ優先順位としては低いという扱いという結論になったところでございます。
○議長(前田 栄治君) 斉尾議員。
○議員(7番 斉尾 智弘君) そういう判断をされたということで、今後また成り行きを見てどっかで取り上げなきゃいけないかなと思っておりますけども、非常にそういう部分で御不便を感じておられる方がありますので、ぜひまたそのうち検討をされるべきかなと私は思います。これについて、何かありましたら。
○議長(前田 栄治君) 磯江課長。
○
総務課長(磯江 昭徳君) その例の方は、例えばお一人の方が駅の駐車場に車を止めてというような話だったと思います。今既に駅前の駐車場を撮影している
防犯カメラが1台ありますので、多分そこの部分については今の設置の
防犯カメラで事足りるんだろうなということで、斉尾議員の言われる図書館方向にというのは今回優先順位としては低いという判断をさせていただいたというところでございます。
○議長(前田 栄治君) 斉尾議員。
○議員(7番 斉尾 智弘君) これ以上しゃべるとちょっと論点がずれますので、提案とちょっとずれていきますのでやめますけど、基本的にあれはコナン君を撮っているカメラですよね。というふうに私は判断をしてますから、それは今課長の答弁とはちょっと違うんじゃないかなという気がするんですよね。これに対して何かありましたら。
○議長(前田 栄治君) 手嶋副町長。
○副町長(手嶋 俊樹君) 別にそれは議員が言われるコナン君を撮っているわけではございません。これは先ほど課長が説明しましたけど、防犯協会のほうから防犯全般についてのカメラでございますので、駅全体を見れるところでしてますので、そこだけを狙ったというところではございませんので御理解願いたいと思います。
○議長(前田 栄治君) 斉尾議員。
○議員(7番 斉尾 智弘君) そういうことでしたらここまでにしておきますけど、次に同じく関連で油本議員が先ほど質問されましたけども、
保健衛生総務費のところのワクチン接種、早ければ2月、3月ぐらいにどこに来るか分からないけどもというようなお話がございました。それで接種券を配付するということのお話もありましたけども、接種券を配付して北栄町の町民にそのワクチンが接種されるということになるんですかね。その辺について、どんなことなのか。
○議長(前田 栄治君) 吉岡課長。
○
健康推進課長(吉岡 正雄君) お答えします。
まだちょっと国のほうの情報も小出しになっとる印象がありますので分かりにくいところはあると思いますけども、まず予防接種に関しては市町村が業務として行うということになっておりますので、北栄町の住民の方の予防接種は北栄町が行うということになります。ですので北栄町が接種券を発行して、全ての町民の方に予防接種を行えるような体制を整えるということを考えておるところでございます。
あと、県のほうとしては医師会との協議だとか、それから副作用の相談だとかということになっておりますので、今議員が仰せられたことにつきましては町が接種券を発行して町が例えば集団接種で健康増進センターでいついつやりますよという形になるのか、中部の医師会と契約して中部の医師会であればどこそこの医院に何月何日に行ってくださいという形になるのか、ちょっとここら辺は全く分かりませんけども、そういった体制について今協議を進めておるところでございます。
○議長(前田 栄治君) 斉尾議員。
○議員(7番 斉尾 智弘君) 接種券を配付するということは、予防接種をするということの決定ということになるんですよね。町民は多分接種券を配付されると、予防接種できるんだなというふうに判断されると思うんですね。ですけどいつになるか分からんし、そのワクチンが来るかどうかもまだ未定ということの中で接種券は配付するということですか。
○議長(前田 栄治君) 吉岡課長。
○
健康推進課長(吉岡 正雄君) 今のところ考えておりますのは、まずワクチンとしては全国民分を確保するという国の方針から、全ての方が接種できるようになるというふうに考えております。ただ、2回していただかないけんということがありますので、その辺はちょっと分かりにくいところがあるかと思いますけども、あと冒頭ありましたとおり優先順位がございます。例えば医療関係者にまず接種をして、その後高齢者の方だとか持病を持っておられる方だとか、高齢者の該当にならない持病も持っておられない方についてはその後の順番になりますので、いつになるか分からないというところはありますけども、国のほうとしては夏頃にはほぼ全ての国民にということはありますけど、この辺はちょっとまだ未定のところでございます。
現在考えておるところは、そういった方、接種券はお配りするんですけども、例えば町で集団接種をするのであれば医師会と相談していついつの日に予防接種をしますというようなことをアナウンスをして、それに対して申込みをしていただいた形を取るということができないかなというふうには考えておるところでございます。
○議長(前田 栄治君) 斉尾議員。
○議員(7番 斉尾 智弘君) なかなかいつ来るか分からないそのワクチンをいかに接種するかというとこで、四苦八苦されとるような気がします。それで心配するのは、その接種券を配付したことによっていつできるだいやという問合せとかそういうことがばあっと来て、現場が混乱するんじゃないかなという気がするんですよね。ですからそういうことが混乱しないような制度、仕組み、順序、プロセスをしっかりとした形でやっていただきたい。こういうことのお願いでございます。
○議長(前田 栄治君) 吉岡課長。
○
健康推進課長(吉岡 正雄君) ありがとうございます。実際にそのことはとても大きな悩みでして、やはり通常の業務も進めなければならない。新たな予防接種の業務も、どの町民の期待にも応えてしなくちゃならないということの中での対応は考えていかなければならないというふうに思っております。健康推進課だけでなく全庁的な対応を取るということを町としても考えておりますので、広報を使ったり、あるいは案内の中でそういったことを分かりやすくしたりということの工夫を混ぜながら進めていきたいというふうに思います。
○議長(前田 栄治君) そのほかございませんか。
8番、
井上信一郎議員。
○議員(8番 井上信一郎君) 今のやり取り聞いててね、これワクチンの話ですよ、接種券。要はいつワクチン現物が入ってきても、すぐに接種券が町民の人に配付できるように今から準備をしておく。何か今やり取り聞いてると、もう接種券作ってすぐ町民の人に配付するような説明に受け取れるんですけども、そうじゃないでしょ。要はいつでもワクチンが入ってきたら、すぐその優先順位も含めてさっと皆さんに接種できるように今から準備をするための印刷製本費じゃないんですか。配付まで入ってるんですか。違うでしょ。
○議長(前田 栄治君) 吉岡課長。
○
健康推進課長(吉岡 正雄君) お答えします。
今回の
補正予算は、議員仰せのとおり印刷のところまででございます。この後、場合によっては
補正予算で配送についての補正をお願いせないけんかなということをちょっと内部では協議しておるところでございます。国のほうから、1月になってから先ほど申しましたとおりワクチンが入る入らんにかかわらず3月中には高齢者への予防接種券の配付を済ませるように、できるようにということを言っておりますので、予算としてはあくまで印刷までですけども、町の体制としてはそういったことを準備しとるというところでございます。
○議長(前田 栄治君) 井上議員。
○議員(8番 井上信一郎君) 国がまだ現物が手元に入ってないのに高齢者には配付しときなさいよって、私、その国の考えもおかしいと思いますよ。これまでのずっとそういう報道とかいろいろ聞いてても、もう国の言うことやることってころころころころ変わるんで、もうそれこそ課長なり町長のほうから、接種券が手元に届くとやっぱり高齢者の人はいつ接種できるのってそれこそ逆に混乱しちゃいますからね、やっぱりその接種券が届いたらもういつでも届いた方には接種ができるような状態にちゃんとなってからじゃないと配付しないと混乱しますよみたいなことを、私もう今の政府のやり方見てて本当にもう頭にきとるぐらいですけども、その辺もきちっと混乱を招かないように、だから今回は事前に作るだけですよということで、配付まではしないということで、さっき課長が答弁されたようにそこまでの今回は予算だということですよね。それなら私もそれはもう当然そこまでの事前の準備をしておく必要があるから、もうそれで結構だと思います。以上。
○議長(前田 栄治君)
松本町長。
○町長(松本 昭夫君) 国のほうもなるべく早く国民の皆さんにワクチンを打っていただきたいということで、そういう思いもあるんだろうとこう思っております。そういう中で、あらかじめそういう接種券の印刷をしていつでも配付できるようにということで準備しておくようにということで今回の臨時会において
補正予算を組んだところでありますので、そういう体制も取りながらのことも検討しながら、そういう接種券のそういう印刷等をしていきたいなと、こう思っておるところであります。
○議長(前田 栄治君) そのほかございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(前田 栄治君) ないようですので、質疑を終わります。
これより討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(前田 栄治君) 討論がありませんので、採決を行います。
本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(前田 栄治君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
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○議長(前田 栄治君) 以上をもって本臨時会に付議された案件の審議は全て終了しました。
これにて令和3年第1回
北栄町議会臨時会を閉会します。お疲れさまでした。
午前9時52分閉会
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上記会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。
北栄町議会議長
署 名 議 員
署 名 議 員...