北栄町議会 2020-03-04
令和 2年 3月第2回定例会 (第 2日 3月 4日)
はぐっていただいて、5
ページです。第1条中、
改正前です。
行政手続等における
情報通信の技術の利用に関する法律というのが、法律の名称が変わったということで、新たに変わった名称ですけど、
情報通信技術を活用した行政の
推進等に関する法律ということで改めるというものでございます。
附則です。公布の日から施行するというものでございます。
6
ページです。
議案第16号、
北栄町
職員の服務の宣誓に関する
条例の一部を
改正する
条例の制定についてでございます。
はぐっていただいて、7
ページです。こちら、
会計年度任用職員について、正
職員と同様に服務の宣誓を行わせなさいというものでございます。国の指示によって行うものでございます。
2条中、第2項として、法第22条の2第1項に規定する
会計年度任用職員の服務の宣誓については、前項の規定にかかわらず、
任命権者は別段の定めをすることができるということを書いておりますが、正
職員は町長の前でそういう書面を読み上げて行うというものです。毎年、正
職員といったら10人以下で、5名ぐらいの宣誓で済むんですけど、
会計年度任用職員となりますと、一度にもう何十人もということになりますので、そういう宣誓をしてということができませんので、ということと、毎年、
会計年度は1年ごとの切りになりますので、毎年そういう宣誓を行っていくのか、多くの人数をということで、別段の定めをすることができるということで、署名をしてもらうとかっていうことや、今、1年目に出してもらった方は2年目、3年目、継続するときには2年目は要らないというような、そういうような手続にしたいなということで考えております。
附則です。この
条例は令和2年4月1日から、
会計年度任用職員の施行と同様でございます。
8
ページです。
議案第17号、
北栄町
職員の
特殊勤務手当に関する
条例の一部を
改正する
条例の制定についてでございます。
9
ページを御覧ください。
特殊勤務手当の
条例の中に、
風力発電の関係の
特殊勤務手当が幾つか規定をしております。今回、
風力発電が
企業会計になりましたので、この
条例から除いて、別に
企業会計の規定で定めるということで、
条例の中からは削除をするという改定でございます。2条のところ、5条のところの
風力発電の関係を削除するという改定でございます。
附則、令和2年の4月1日から施行するということにしております。
次です。
議案第18号、
北栄町
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する
条例の一部を
改正する
条例の制定についてでございます。
はぐっていただいて、11
ページです。こちら、12月議会で議決をいただいたものですが、
チェック不足でございました。誤りがありましたので、その訂正をさせていただくという
改正でございます。第21条中、
パートタイムの
会計年度任用職員の勤務1時間
当たりの
報酬額を定めるところについて、そこに下線で規定をしておりますが、その部分について誤りがあったということで
改正をさせていただくものでございます。2か所、21条の1項第1号と2項の第1号中に同じ箇所がありますので、2か所訂正をさせていただくものでございます。大変申し訳ありませんでした。
附則です。公布の日から施行するということになります。
○議長(前田 栄治君)
齋尾税務課長。
○
税務課長(齋尾 博樹君)
議案書13
ページでございます。
北栄町
税条例の一部を
改正する
条例の制定についてでございます。
14
ページを御覧いただきます。
寄附金税額控除、第34条の7、第4項です、3行目です。鳥取県
税条例、少し飛ばしまして、に規定する
寄附金のうち、次の表に掲げる法人として、下の表にある特定非
営利活動法人鳥取県
自閉症協会に対する寄附の
有効期間を更新するというものでございます。既に
改正されております鳥取県
税条例に合わせまして、この法人の活動、推進を図るため、
改正前では平成27年1月1日から
令和元年12月31日までとありますものを、
改正後は、令和2年1月1日から令和6年12月31日までに
改正するというものでございます。
附則です。この
条例は公布の日から施行し、
改正後の
北栄町
税条例の規定は、令和2年1月1日から適用いたします。以上でございます。
○議長(前田 栄治君)
磯江総務課長。
○
総務課長(磯江 昭徳君) では、続いて、15
ページをお願いいたします。
議案第20号、
北栄町
農村環境改善センターの設置及び管理に関する
条例の一部を
改正する
条例の制定についてでございます。
16
ページをお願いいたします。今回、令和元
年度予算で
大栄農村環境改善センターの
青年研修室の改修をさせていただきました。改修に伴って面積が変わりましたので、その料金を変えることと、併せて、今回、「
青年研修室」という名称を「大
会議室」という名称に改めるというものでございます。
まず、第1条中です。こちらは名称を変える
改正でございます。
第2条です。こちらは、料金を、
使用料及び
冷暖房使用料の料金を変えるというものでございます。料金につきましては、1平米
当たり15円という計算になります。
冷暖房につきましては1平米
当たり10円ということで、今回、21平米の増を行ったわけですけど、ほかの部屋との均衡を計算をしまして、そういう料金に改めたというものでございます。
はぐっていただいて、17
ページです、附則です。この
条例は2年4月1日から施行するということで、ただし、2条の規定は令和2年10月1日からということですので、名称についてはこの春の4月1日から変更します。ただし、料金については
周知期間が必要ですので、秋から、秋の10月1日から施行するということにしております。
次行きます。18
ページ、
議案第21号です。
北栄町
被災者住宅再建支援事業助成条例の一部を
改正する
条例の制定についてでございます。
はぐっていただいて、19
ページです。この
条例ですけど、
自然災害が起こって、例えば
住宅に被害があった場合、その
住宅を修繕をしたり等の再建をするときに、鳥取県
被災者住宅再建等支援基金、この基金は県と
市町村で設けとる基金なんですが、被害があった、被害に応じてその基金から給付をするという、その給付のための
条例でございます。この
条例ですけど、もともと半壊、被害が20%を超えるような被害の方に対して
条例整備をされておりましたが、今回、鳥取県
中部地震が起きたときに、それではいけないということで、この
条例には基づかずに、別に要綱を定めて、鳥取県
中部地震ではそういう給付を行いました。それを今回、
中部地震の給付がほぼ済んだので、
条例を直して
恒久化をするという
改正でございます。県の
改正に合わせて
町条例の
改正を行うというものでございます。
まず、
新旧対照表を御覧ください。まず1行目で、
住宅再建という
条例の名称について、「
住宅再建」を「
住宅再建等」ということで、「等」を付け加える
改正です。
次です。目的、第1条、「
自然災害」というのを「
指定自然災害」というふうに具体的に示すこと。それと、給付をするというものについて、「世帯」に対して被害を受けた「者」ということで、人に対して給付をするという
改正にするというものです。
第2条です。定義です。
自然災害、
指定自然災害の
改正もありますが、これまで、
改正前のアを御覧ください。アについては、県内で10以上の世帯が全壊する災害を受けたものに対して、この給付を行ったというものなんですが、これに対してイとウを付け加えるということですね。イについては、一つの
市町村で5以上の
住宅が全壊するですとか、ウでは、一つの集落において、その
世帯数の2分の1以上かつ2以上の世帯が全壊するというような、ちょっと対象を広げるような
改正でございます。
次の20
ページについては、鳥取県
中部地震と同じ扱いに変えるということですので、説明は省略をいたします。
はぐっていただいて、21
ページを御覧ください。21
ページの真ん中辺りに6号の追加があります。これは、先ほど言いましたが、20%以上のものについて支給を適用する
条例だったんですが、それ以下のものについても
条例化をするということで規定を盛り込んでおります。ここの6号ですね、一部
損壊世帯のところについては、10%以上のものについて給付を行いますよという
改正でございます。その
改正をするために文言を付け加えるという
改正です。読み上げませんが、そういうものだということです。
次の
ページです。22
ページ、第3条ですね。第3条の第1号については、別表の
改正のことについてですので、また次で、別表で説明をいたします。
第2号です、(2)、第2号、
被災者住宅修繕促進支援金、ここの部分が
中部地震との取扱いが変わります。鳥取県
中部地震では、1%の被害があった方は1万円、2%が2万円、4%4万円、5%以上は5万円というものだったんですけど、ここ、2条を御覧ください。アのところですね、5%未満の世帯は2万円ということになりますし、5%を超えるものについては5万円になるというものでございます。こちらは、1万円から5万円の刻みが多いと、事務の煩雑みたいなことが各町から意見が出されたようで、こういう2段階の
改正になったというものでございます。
はぐっていただいて、23
ページです。こちら、別表に追加がありますが、23
ページの一番下のところの(5)、5号と、24
ページの7号、(7)ですね、こちらの7号については、
中部地震と同じ扱いですので説明は省略いたします。
24
ページの下の8号のところです。一番下のところです。
指定自然災害により損傷した擁壁、その裏、次の
ページになるんですが、その他の町長が定める
構築物の補修、ここでは、
構築物の補修というのが今回、
住宅だけではなくて
構築物の補修もここで加わるということで、題名に何々等というのをつけた理由がここでございます。そこですね、経費の3分の2を給付をすると。ただし、100万円を限度だということで、今回、8号が付け加わるということです。
はぐっていただいて、25
ページです、附則です。これは公布の日から施行するという
改正でございます。以上です。
○議長(前田 栄治君) 以上で
一括議題とした8
議案の
提案説明を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第9
議案第22号 から
日程第13
議案第26号
○議長(前田 栄治君)
日程第9、
議案第22号、令和元
年度北栄町
一般会計補正予算(第8号)から、
日程第13、
議案第26号、令和元
年度北栄町
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)まで、以上5
議案を
一括議題とし、本日は説明のみにとどめておきます。
提案理由の説明を求めます。
松本町長。
○町長(松本 昭夫君)
議案第22号、令和元
年度北栄町
一般会計補正予算(第8号)についてでございます。
歳入歳出予算の総額から
歳入歳出それぞれ1,924万5,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ94億7,880万8,000円とするものでございます。
今回の補正は、年度末になり
決算見込みの把握ができるようになりましたので、その調整を図るもの、また、新たに
予算措置を必要とする諸事業につきまして所要の額を計上いたしました。
繰越明許費でございますが、年度内に終了しない
見込みとなりましたもの6事業の追加、変更について提案をいたしました。
歳出の主なものを申し上げます。
1
款議会費でございます。総額で92万円を減額いたしました。
議員人件費事業の減46万円及び
議員経費事業の減46万円でございます。
2
款総務費でございます。総額で5,426万3,000円を減額いたしました。減額の主なものは、
一般管理事業の減1,130万2,000円、
北栄暮らし支援事業の減892万9,000円、増額の主なものは、
個人番号カード事務事業の増270万3,000円、
交通対策事業の増503万3,000円などでございます。
3
款民生費でございます。総額で3,138万2,000円を減額いたしました。減額の主なものは、
在宅育児支援事業の減213万3,000円、
大谷こども園管理運営事業の減300万円、
児童入所施設措置等事業の減520万円、増額の主なものは、
子育て総務事業の増127万9,000円などでございます。
4款衛生費でございます。総額で1,461万1,000円を減額いたしました。減額の主なものは、後期高齢者医療特別会計繰出金事業の減317万円、合併処理浄化槽整備事業の減216万4,000円などでございます。
5款農林水産業費でございます。総額で2,814万8,000円を減額いたしました。減額の主なものは、農地流動化推進事業助成金事業の減320万円、がんばる農家プラン事業の減304万8,000円、就農条件整備事業の減348万1,000円、集落営農体制強化支援事業の減226万1,000円、園芸産地活力増進事業の減755万3,000円、担い手育成支援事業の減529万4,000円、増額の主なものは、松くい虫防除事業の増228万9,000円などでございます。
6款商工費でございます。総額で54万2,000円を減額いたしました。減額の主なものは、コナンのまちづくり事業の減50万3,000円などでございます。
7款土木費でございます。総額で1,412万8,000円を減額いたしました。減額の主なものは、震災に強いまちづくり促進事業の減154万円、由良宿団地建て替え事業の減1,110万5,000円などでございます。
8款消防費でございます。総額で555万5,000円を増額いたしました。増額の主なものは、消防団活動事業の増402万4,000円などでございます。
9款教育費でございます。総額で1億1,919万4,000円を増額いたしました。減額の主なものは、町内遺跡発掘調査事業の減259万3,000円、給食費事業の減393万4,000円、増額の主なものは、GIGAスクール構想整備事業の増1億3,183万7,000円などでございます。
歳入につきましては、町税、株式等譲渡所得割交付金、地方消費税交付金、自動車取得税交付金、分担金及び負担金、国・県支出金、財産収入、繰入金、町債などを調整し、編成をいたしました。
次に、
議案第23号、令和元
年度北栄町
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)についてでございます。
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ239万2,000円を増額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ20億4,168万8,000円とするものでございます。
今回の補正は、歳入につきましては、一般会計繰入金、国庫支出金、県支出金の減額、諸収入の増額でございます。
歳出につきましては、総務費、保健事業費の減額、予備費の増額でございます。
次に、
議案第24号、令和元
年度北栄町
介護保険事業特別会計補正予算(第4号)についてでございます。
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ336万6,000円を増額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ16億2,566万6,000円とするものでございます。
今回の補正は、歳入の主なものにつきましては、介護保険料の収入見込額による増額と、それに伴う基金繰入金の減額でございます。
歳出につきましては、予備費の一部を介護給付費準備基金として積立金へ組替えしたものでございます。
次に、
議案第25号、令和元
年度北栄町
栄財産区
特別会計補正予算(第1号)についてでございます。
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ16万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ77万1,000円といたしました。
今回の補正は、栗の販売実績の増加に伴う地元交付金の増額及び余剰金を財政調整基金に積み立てるものでございます。
次に、
議案第26号、令和元
年度北栄町
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ326万3,000円を増額し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ1億6,898万5,000円とするものでございます。
今回の補正は、保険料収納額の増額に伴い、後期高齢者医療広域連合納付金を増額するものでございます。また、健康診査の受診者が増加したことに伴い、健診事業費を増額するものでございます。
以上5
議案、詳細につきましては各
担当課長に説明させますので、慎重に御審議の上、御議決いただきますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(前田 栄治君) 詳細説明を求めます。
小澤
企画財政課長。
○
企画財政課長(小澤 靖君) 一般会計の補正予算書をお願いします。
議案第22号、令和元
年度北栄町
一般会計補正予算(第8号)でございます。
歳入歳出それぞれ1,924万5,000円を減額し、総額を
歳入歳出それぞれ94億7,880万8,000円と定めるものでございます。以下は、説明を省略させていただきます。
5
ページをお願いします。第2表、
繰越明許費補正でございます。変更分として、5款1項の県営土地改良事業負担金事業は、北条用水路の耐震改修のための測量設計に係る負担金事業で、年度内に事業が終了しない
見込みでございます。
次の6款1項道の駅北条公園再整備事業は、国との協議資料などの作成支援委託業務で、国と町とで一体的に整備を進めるための協議に至っておらず、年度内に業務が終了しない
見込みでございます。
次の7款2項の社会資本整備総合交付金事業は、町道及び橋梁の修繕工事が年度内に終了しない
見込みでございます。
以上3事業の合計で2,707万8,000円の増額をお願いするものでございます。
次に、追加分として、4款2項の統一指定ごみ袋事業は、ごみ袋を中国で製作しておりますが、新型コロナウイルスの影響で物流が停滞しているため、年度内に納品ができない
見込みでございます。
次の5款2項の松くい虫防除事業は、被害木の増加により、特別伐倒駆除が年度内に終了しない
見込みでございます。
次の9款1項のGIGAスクール構想整備事業は、国の補正予算の事業であり、年度内に事業が終了しない
見込みでございます。
以上3事業の合計で1億4,864万1,000円の追加をお願いするものでございます。
次に、第3表、地方債補正でございます。追加分として、GIGAスクール構想整備事業で学校教育施設等整備事業債を予定しております。町内小・中学校の高速ネットワーク整備に係る費用の2分の1が国の補助対象で、残りの2分の1に当たる5,600万円について起債を予定しております。このうち60%は交付税措置がございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、記載のとおりでございます。
次に、6
ページ、7
ページは説明を省略させていただきます。
8
ページをお願いします。2、歳入でございます。歳出に計上しております各事業に伴います特定財源につきましては、各
担当課長より歳出に併せ説明いたします。私からは、特定財源以外について説明いたします。
まず、1款1項町民税から4項町たばこ税につきましては、
決算見込みにより補正するものでございます。
次に、3款利子割交付金から、9
ページの7款自動車取得税交付金まで、これらにつきましても
決算見込みにより補正するものでございます。
次に、13
ページをお願いします。15款財産収入でございます。1項1目財産貸付け収入でございますが、182万4,000円の減でございます。減額の要因は、中央保育所に入っていました事業者が昨年の8月末で退去されたことが減額の要因でございます。
次に、17款繰入金でございます。1項5目財政調整基金繰入金は、予算の調整として基金からの繰入れを1億4,033万9,000円減額するものでございます。この補正後の基金の残高は、15億5,254万9,000円となります。
次に、19款諸収入につきましては、
決算見込みによる補正でございます。
次に、14
ページをお願いします。20款町債でございますが、これは、先ほど地方債補正で説明いたしましたGIGAスクール構想整備事業に係る起債で、5,600万円増額するものでございます。
次に、15
ページの3、歳出でございます。まず初めに、
職員の人件費に係る部分でございますが、最終調整による補正でございます。以降、各款での説明は省略させていただきます。また、少額の金額、特に経常経費の減額についても説明は省略させていただきます。
それでは、1款1項1目議会費の9節旅費と交際費は実績による減額です。11節需用費27万円の減は議会だよりの印刷費で、入札結果による減額でございます。
次に、2款1項2目広報費74万4,000円の減は広報
北栄の印刷費で、入札結果による減額でございます。
次に、4目財産管理費で、16
ページをお願いします、13節委託料41万1,000円の減は、町有地管理委託料の執行残を減額するものでございます。
次に、9目企画費でございます。1節報酬10万8,000円の減は、各審議会の委員報酬で、実績により減額するものでございます。8節報償費のワークショップ出席謝礼13万6,000円の減は、まちづくりビジョン改定のための住民ワークショップ参加者に対する謝礼で、実績により減額するものでございます。次に、19節負担金、補助及び交付金の地域の自立・活性化活動支援交付金は、実績による減額でございます。次の路線維持費補助金503万3,000円の増は、北条線、赤碕線、栄線のバス路線の維持に係る補助金で、人件費や修繕費等、経費の増加と利用者の減少により赤字幅が拡大したため、補助金を増額するものでございます。
次に、20
ページをお願いします。5項1目統計費でございます。統計調査員報酬42万7,000円、賃金13万円、通信運搬費5万円の減は、執行残の減額でございます。なお、この財源は全て県委託金でございますので、歳入も減額補正いたします。
最後に、31
ページの給与費明細書は説明を省略させていただきます。
以上で説明を終わります。
○議長(前田 栄治君)
磯江総務課長。
○
総務課長(磯江 昭徳君) 総務課関係分です。15
ページをお願いいたします。15
ページ、真ん中辺りです。2款1項1目一般管理費でございます。ここ、大きく減額をしております。人件費の関係であったり、委託料は請負差額とかによるものです。もうちょっと早く減額できたのかなというふうに、12月補正ですとか、できたなと思います。以降、気をつけていきたいと思います。19節です。19節の一番下です、鳥取中部ふるさと広域連合負担金です。こちら、一般管理費ということで、
職員の人件費の増に伴って不足をするということで説明を受けております。
はぐっていただいて、16
ページ、真ん中辺りですね、6目北条支所管理費です。こちら、マイクロバスの関係です。実績に伴っての減額でございます。
次、1つ飛んで8目です、大栄改善センター費です。こちら、特殊建物定期検査の委託料です。当初予算のときに説明いたしました。この定期検査が3年に1度の定期検査でございます。来年、10年に1度の外壁の調査を併せてしたほうがいいということで業者からのアドバイスを受けましたので、ここでは全額落とさせていただいて、来年度の当初予算のほうに追加を、併せて計上させていただいております。よろしくお願いいたします。
次の
ページの17
ページの11目です、交通安全対策費です。こちらは、指導員の出動の
費用弁償です。実績に伴って減額をいたします。
はぐっていただいて、18
ページです。18
ページ、一番上のところですね、19目災害復興支援費です。こちらは、鳥取県
中部地震での支給支援の補助金です。確定をいたしましたので、不用額を落とさせていただくというものでございます。
その
ページの一番下です、2款4項の選挙費、5目の参議院議員通常選挙費です。こちらは、昨年の7月に選挙が執行しておりまして、それの実績に伴う減額でございます。次の8目の鳥取県知事・議会議員選挙費も昨年4月に行ったものです。この時期での精算という形になっております。以降はもうちょっと早めに精算をしたいということで思っております。
27
ページをお願いいたします。27
ページの2段目になります、8款消防費、8款1項1目常備消防費でございます。こちらは、鳥取県中部ふるさと広域連合への負担金です。こちらも人件費の、人勧等に伴う人件費の増ということで伺っております。
次です、2目です、非常備消防費です。こちら、退職報償費ということで400万円余りの計上をしております。消防団員6名が退団ということで、それの退職金の計上でございます。以上です。
○議長(前田 栄治君)
齋尾税務課長。
○
税務課長(齋尾 博樹君) 予算書18
ページに戻っていただきたいと思います。18
ページの上から2つ目の囲いの部分ですが、2款1目税務総務費でございます。13節委託料で85万4,000円の減額でございます。上から地図修正等業務委託料で16万5,000円の減額でございます。これは、地籍図に間違いが判明した場合で町側に責任があるというケース、この場合、こちらが現地調査、測量等を行うための費用を計上しておりましたが、現段階で
見込みがありませんので落とさせていただくものでございます。2つ目、家屋情報更新業務委託料で55万円の減額でございます。これは、
令和元年度で完了する家屋の全棟調査が早く完了した場合を想定しておりまして、年度中の滅失であるとか新増築のデータというのが反映されないということがございましたので、それを予想しまして同様の調査を年度末まで行うということで計上しておりましたが、本体の全棟調査自体がこの年明けの状態でもまだ現地に入ってる状態でございましたので、今回必要なくなったということで減額をするということでございます。3つ目、家屋情報管理システム保守委託料13万9,000円を落とすものでございますが、これについても同様に、家屋全棟調査のデータをシステムに入れて運用する費用として計上しておりましたが、まだ現段階では稼働しておりません。ということで、この部分を減額するということでございます。以上です。
○議長(前田 栄治君) 藤江
住民生活課長。
○
住民生活課長(藤江 純子君)
住民生活課関係の説明をいたします。そのまま18
ページの、先ほどの説明の下を御覧ください。2款3項1目戸籍住民基本台帳費を218万3,000円増額いたします。このうち19節、270万3,000円の増につきましては、個人番号カード等の発行に係る事務委任委託金、これは地方公共団体情報システム機構に委任しているものですが、これが実績
見込みにより増額となったことによるものでございます。なお、この財源に充てております国庫補助金につきましても、同様に増額しております。
23
ページをお願いいたします。下ほど、4款1項7目環境衛生費のうち、19節、こどもエコクラブ活動支援補助金20万9,000円の減額は、事業実績
見込みによるものでございます。
8目環境保全費につきましては、事業精査による減額と、19節、279万3,000円の減につきましては、太陽光発電システム、太陽熱利用機器、それから木質バイオマス熱利用機器、この3つを合わせた創エネ設備等設置費補助金199万3,000円と、次の
ページの24
ページにあります省エネ
住宅リフォーム補助金80万円の、それぞれ実績
見込みによる減でございます。この創エネ設備等設置費補助金に充てている県補助金につきましても、99万7,000円減額しております。
24
ページ、2項1目じんかい処理費につきましては、19節、鳥取中部ふるさと広域連合負担金の減額によるものでございます。
26
ページをお願いいたします。下ほど、7款4項住宅費でございます。1目町営住宅管理費につきましては、19節、民間賃貸住宅家賃補助金、これは、町営
住宅から町内民間賃貸
住宅へ移転した者に対しまして家賃差額を補助するものでございますが、補助の対象者がなかったことにより、全額減額にするものでございます。
2目由良宿団地建設費につきましては、第3期工事の工事費精査及び請負差額による減額で、13節委託料及び15節工事請負費、合わせて1,110万5,000円の減額でございます。この財源に充てております国庫補助金につきましても、600万1,000円減額しております。
5目向山団地用途廃止費につきましては、今年度の移転補償費について、全額減額にするものでございます。以上でございます。
○議長(前田 栄治君) 田中
福祉課長。
○
福祉課長(田中 英伸君) 福祉課関係の説明をさせていただきます。予算書の20
ページを御覧ください。増額分と大幅な減額について説明させていただきます。
3款1項1目社会福祉総務費、28節の繰出金の介護保険特別会計繰出金を6万9,000円計上しております。これは、介護保険事業会計におきまして補正を行うために、その負担割合に応じて繰り出すものでございます。
次の、飛んで3目老人福祉費、13節委託料で老人保護措置費委託料に91万4,000円を計上しております。これは、年度中途における措置者の増加によるものでございます。
次の4目介護予防生活支援費、19節負担金、補助及び交付金で、介護サービス利用軽減補助金に7万5,000円を計上しております。これは、介護事業所からの追加の申請があったことによるものでございます。
21
ページを御覧ください。5目障害者福祉費、19節負担金、補助及び交付金で、地域活動支援センター機能強化事業補助金を145万円減額しております。こちらは、障がいのある方の創作的活動、生産活動の場を提供する場所として、社会福祉協議会の行っているあゆみの郷を
北栄町地域活動支援センターとして指定しております。この利用人数が基準を超えた場合には、この補助金を交付する予定でおりましたが、基準に達しなかったために減額するものでございます。また、次の受入れ事業所看護師等配置事業補助金を102万9,000円減額しております。こちらは、医療ケアが必要な重度心身障がい児・者を受け入れる事業所等に看護師の配置日数に応じて補助するものでございますが、
見込みより配置日数が少なかったために減額するものでございます。次の23節償還金、利子及び割引料によりまして過年度分国庫支出金等精算金84万2,000円を計上しております。こちらは、自立支援給付費、医療給付費などの諸事業における国庫支出金等の、平成30年度の受入額が実績を上回ったために返還ということで計上いたしております。
次の6目生活困窮者自立支援費でございますが、19節負担金、補助及び交付金の就労支援専門員配置負担金で18万2,000円を計上いたしております。こちらは、中部の4つの福祉事務所が共同で配置している専門員でございますが、対応実績に伴う負担金の増額変更がありましたために計上させていただいております。
はぐっていただいて、22
ページ、中段辺りを御覧ください。4目母子父子福祉費でございます。13節の委託料で、ひとり親家庭学習支援委託料で11万2,000円を計上いたしております。これは、生活困窮世帯との案分により増額になったものでございます。また、次の児童入所施設措置委託料におきまして、措置家庭の施設からの年度中途の退所により520万円の減額となりました。また、次の20節扶助費で、訓練促進給付金90万円と教育訓練給付金20万円を減額しております。こちらは、対象者が途中で辞退されたことによる減額でございます。
福祉課からは以上です。
○議長(前田 栄治君) 吉岡
健康推進課長。
○
健康推進課長(吉岡 正雄君) 健康推進課関係の説明をいたします。
20
ページをお願いいたします。3款1項2目特別医療費等助成事業を26万7,000円追加いたします。これは、平成30年度の未熟児養育医療費負担金に係る返還金でございます。
23
ページをお願いいたします。4款1項1目保健衛生総務費を235万1,000円減額いたします。7節賃金は、産休代替としてお認めいただいた保健師の臨時
職員の賃金が、募集をしても応募がなかったため不用となったものでございます。13節委託料を9万9,000円追加いたします。これは、風疹抗体価検査を従来、3年に分けてクーポンを発行するという国の方針が、年度内に全て発行する方針に変わったため、発行の委託料でございます。23節償還金、利子及び割引料を10万4,000円追加いたします。これは、平成30年度の鳥取県健康増進事業費補助金の実績による返還金でございます。
5目健康支援費を120万1,000円減額いたします。これは、人間ドック委託料が、当初310人で予算を計上いたしておりましたが、約60人の人数の減少を見込むため減額いたすものでございます。
6目後期高齢者医療対策費を365万8,000円減額いたします。7節賃金は後期高齢者の保健指導を雇上げの看護師で実施することとしておりましたが、雇上げ看護師が確保できなかったため、規模を縮小し、臨時の管理栄養士や
職員で対応したため減額いたすものでございます。28節繰出金は、後期高齢者医療特別会計繰出金で、基盤安定の実績や事務費の減額によるものでございます。以上でございます。
○議長(前田 栄治君) 下阪農業委員会局長。
○
農業委員会事務局長(下阪 啓二君) 農業委員会の関係について御説明申し上げます。
24
ページを御覧いただきたいと思います。5款1項1目農業委員会費におきまして335万円の減額を計上いたしております。この内訳としまして、大きいものは19節の負担金、補助及び交付金で、農地流動化推進事業助成金320万円の減額でございます。この助成金につきまして、事業費がおおむね確定したので、お願いをするものでございます。
歳入を御説明したいと思います。12
ページを御覧いただきたいと思います。14款2項4目農林水産業費県補助金の1節農業費補助金のうち、農業委員会費補助金で43万5,000円を減額計上いたしております。これは、農業委員会交付金分及び農地利用最適化交付金分の減額のほか、機構集積支援事業分がおおむね確定しましたので、減額をお願いするものでございます。
説明は以上でございます。
○議長(前田 栄治君) 手嶋
産業振興課長。
○
産業振興課長(手嶋 寿征君) 産業振興課関係の御説明を申し上げます。
17
ページのほうをお開きください。2款1項16目移住推進費でございます。移住推進費は、産業振興課と観光交流課が地域おこし協力隊としての事業を共有しておりますので、ちょっと複雑でございますけれども、説明を申し上げます。1,697万1,000円の減額補正をしておりますけれども、そのうち、上種、両高尾地区の地域おこし協力隊につきましては、1年間で6回の募集をかけておりますけれども、応募がございませんでしたので、丸々そっくり342万2,000円を減額いたしたところでございます。また、イチゴ産地化地域おこし協力隊につきましては、11月末に1名、1月末で2名の退職がございまして、補充のための募集を現在かけておりますけれども、採用がございませんでしたので、269万5,000円を減額いたします。ブドウ産地化地域おこし協力隊につきましては、活動先の繁忙期に体調不良となりまして、想定しておりました時間外勤務を行いませんでしたので、113万4,000円の減額をお願いするものでございます。
次に、飛びますけれども、24
ページのほうを御覧いただきたいと存じます。5款1項5目でございます。13節委託料といたしまして20万円の減額を計上させていただいております。事例発表等委託料につきましては、
北栄アグリフォーラムで各生産部の事例発表をするところでしたけれども、これを取りやめまして、講演のみとなったことによる減額でございます。次に、19節でございます。全額で2,061万8,000円の減額をお願いするものでございますが、説明欄のほうを御覧いただきたいと存じます。まず、果樹共済農家負担軽減補助金につきましては、ブドウと梨の面積減に伴う共済掛金が減額となったことによるものでございます。次に、鳥取梨生産振興事業補助金、それからその次のがんばる農家プラン負担金、その次の就農条件整備事業補助金につきましては、入札結果による減額でございます。次の集落営農体制強化支援事業は、原東部が3条植えの田植機を導入予定でありましたけれども、補助事業を活用せず、自己資金で購入されたため不用額となったものでございます。次に、6次産業化モデル支援事業補助金であります。現在2件の事業者が申請中でございまして、今後の事業利用
見込みを
見込みまして不用額を減額するものでございます。次に、企業等農業参入促進支援事業補助金につきましては、建設事業者が閑散期にラッキョウと白ネギを栽培して雇用を維持する取組で、導入するトラクターなどの機械につきましては、圃場の規模拡大の状況に合わせた小型のものに切り替えて導入するといったような工夫をされたため、全体的な事業費が圧縮したことによる不用額でございます。次に、園芸産地活力増進事業であります。当初、ナガイモの予冷庫と大栄西瓜選果場が、形状判定など、センサーなどの導入整備を予定しており、計画どおりナガイモの予冷庫は導入いたしましたが、大栄西瓜選果場の機械・装置類につきましては想定以上に老朽化が進行しておりまして、センサー類だけを整備しても、次々と耐用年数を迎え、更新時期が到来する機械・装置類が多数あるため、老朽化等により一気に装置が停止したりする危険性や、新旧装置の組合せによっては逆に機能低下を起こすというようなことも心配されることから、国の補助事業のほうに切り替えて、大幅な整備を検討するようにしたところでございます。そのため、一旦導入等を見合わせたことによる不用額でございます。
25
ページのほうを御覧ください。一番上でございます。ハウス強靱化施設園芸事業補助金でございます。大栄西瓜や北条砂丘ブドウの生産者のパイプハウスの補強と長寿命化を図る事業でありますが、2人の方が計画を取り下げたことによる不用額と、7人の方の整備について、入札結果による減額でございます。
次に、6目担い手育成支援事業でございます。19節で担い手支援定額給付金で529万4,000円の減額をお願いするものでございます。農業次世代人材投資資金、いわゆる以前の、旧青年就農給付金でありますけれども、年間所得350万円を超え給付対象でなくなった新規就農者が1名、350万円から前年の所得の5分の3を引いた額が支給額となった新規就農者が1人あり、不用額となったほか、優良な親元経営を継承するために毎月10万円の研修費を交付する親元就農促進支援交付金につきましては、研修開始時期がずれた農家が2件ほどあったために不用額となったものでございます。
次に、11目でございます。7節に12万円を計上させていただきました。これは、農産物の鳥獣被害が多発しており、鳥獣被害対策実施隊の活動が増えていることですとか、これまで産業振興課の
職員で狩猟免許を持った者が業務中に捕獲活動をし、その分の実施隊賃金が発生しておりませんでした。その者が人事異動で4月からいなくなったことに伴いまして、
職員ではない鳥獣被害対策実施隊に活動していただくことになったため、今後の出動
見込みを勘案いたしまして増額の補正をお願いするものでございます。19節でヌートリア等捕獲奨励金といたしまして28万8,000円を計上させていただきました。イノシシ、カラスの捕獲実績が当初で見込んでおりました捕獲数を大幅に超えており、今後の捕獲も見込んで増額をお願いするものでございます。
次に、2項1目でございます。13節で94万3,000円の減額をお願いするものでございます。説明欄のほうを御覧ください。まず、ナラ枯れの発生が少なく、事業を実施しなかったことによる不用額であります。次は森林経営管理意向調査等委託料といたしまして67万2,000円の減額でございますが、これにつきましては、東高尾で意向調査を3月末までに事業完了し、経営管理権集積計画の策定につきましては新
年度予算で対応することになったことに伴います不用額でございます。
次に、2目の松くい虫の関係でございます。13節といたしまして228万9,000円を計上させていただいております。マツノマダラカミキリムシを媒介して発生いたしますマツノザイセンチュウが松くい虫を引き起こしておりますけれども、これが暖冬の影響で活発化しております。特に直径が18センチ以下の若い松への被害が集中しておりまして、広範囲に及んでおるところでございます。これ以上の被害の拡散を防ぐためにも、徹底した伐採、搬出、破砕処理が必要であります。特別伐倒駆除につきましては、当初予算で見込んでおりました被害量より増となったほか、被害木の直径が小さかったために処理単価が
見込みより高くなったことに伴いまして、増額の補正をお願いし、県2分の1の補助で対応するものでございます。なお、海岸線の松林は砂丘地農業にとってなくてはならない、守るべき松でございます。海岸線が県の特別伐倒エリアとなっていることから、県に対しましても、徹底した伐採により被害の拡散を防止いただくよう、強く要請しているところでございます。
次に、6款1項1目でございます。19節について、マル経融資利子補助金といたしまして9万1,000円を計上させていただいております。これは、商工会の推薦を受けた町内企業者が経営改善貸付け、いわゆるマル経を利用したときに発生する利子について、町が2分の1を3年間助成するものでございます。平成30年借入れの方9名分につきましては当初予算段階で見込んでおりましたが、さらに
令和元年度になってから新規借入れの方2人ございまして、融資契約時期に伴いまして
令和元年12月末に利子額が確定したため、当初段階では見込んでおりませんでしたので、確定額をもって、このたび補正でお願いするものでございます。
以上、産業振興課関係の説明を終わります。
○議長(前田 栄治君) 松本
観光交流課長。
○
観光交流課長(松本 裕実君) 観光交流課の補正について御説明いたします。
16
ページをお願いいたします。2款1項9目企画費でございます。企画費のうち、8節報償費、国内外交流推進協力者謝礼2万円、11節需用費14万円、12節役務費17万円をそれぞれ減額いたしました。これは、国内外の交流推進事業の実績によるものでございます。次に、17
ページの19節負担金、補助及び交付金のうち、滞在型地域創造事業補助金を30万円減額いたしました。これは、滞在型地域創造事業のうち、民泊施設の小規模な改修整備を支援する事業について、利用が見込まれないため減額するものでございます。なお、この減額に伴い、県補助金の滞在型地域創造事業補助金も減額をしております。
次に、同じく17
ページの16目移住推進費を1,697万1,000円減額いたしました。そのうち地域づくり地域おこし協力隊事業の実績として、1、報酬の地域おこし協力隊報酬のうち48万2,000円、9節旅費の特別旅費のうち10万円、11節需用費の燃料費のうち4万円、修繕費(建物・設備)のうち16万9,000円を、それぞれ実績により減額しております。次に、暮らし支援事業の実績として、8節報償費の商品券購入費50万円、19節負担金、補助及び交付金のIJUターン空き家改修支援事業補助金100万円、移住奨励金52万5,000円、家財道具処分支援補助金24万1,000円、定住支援住宅取得補助金656万3,000円をそれぞれ減額いたしました。特に大きな減額となっております定住支援住宅取得補助金につきましては、今年度申請された方のうち、昨年度末までに
住宅が完成された方の申請につきましては、繰越予算を優先的に活用したことと、申請期間が完成から1年あることから、今年度末の完成の
住宅につきましては令和2年度での申請を見込まれることから、大きな減額となりました。なお、この減額と県外からの転入者の実績により、県補助金の移住推進交付金も減額しております。
次に、25
ページをお願いいたします。一番下でございますが、6款1項2目観光費を、実績により63万3,000円減額しております。
以上で観光交流課関係の説明を終わります。
○議長(前田 栄治君) 倉光
地域整備課長。
○
地域整備課長(倉光 顕君) 地域整備課関係の補正を御説明いたします。
23
ページをお願いします。4款1項7目19節に、合併処理浄化槽設置費補助金216万4,000円を減額いたします。これは、設置の
見込みが少なかったために、実績に基づいて減額をするものでございます。
26
ページをお願いします。7款1項1目土木総務費を200万3,000円減額いたしまして、5,539万4,000円といたします。13節、
住宅無料診断委託料43万円、18節備品購入費の車両購入によりまして残額が生じた46万3,000円、それと19節、戸建て
住宅耐震改修等事業補助金111万円は、いずれも実績により減額をするものでございます。
7款2項1目道路維持管理費を45万1,000円減額いたします。19節の除雪機械運転手育成支援事業補助金ですけども、これにつきましては申請がなく、減額をするものでございます。
地域整備課関係は以上でございます。
○議長(前田 栄治君) 大庭
教育総務課長。
○
教育総務課長(大庭由美子君) それでは、教育総務課の補正を説明させていただきます。
21
ページをお願いします。3款2項1目児童福祉総務費で176万6,000円の減額でございます。これは、
決算見込みによる減額が主なものでございますが、13節委託料で307万9,000円の増額でございます。北条みどりこども園の委託料が、
決算見込みにより1,310万円の増額となっております。併せて、歳入のほうで国庫負担金、県負担金を増額しております。
一番下から次の
ページにかけまして、2目認定こども園管理運営費で2,078万1,000円の減額でございます。主に人件費等の減額によるものでございます。はぐっていただきまして22
ページの11節需用費で26万9,000円の増額をしております。これは、北条こども園でごみの保管庫が壊れたための修繕でございます。
5目地域子育て支援費で32万7,000円の増額をしております。これは、13節委託料でございますけれども、倉吉市に委託しています病児・病後児保育について、利用の実績と、実績場所であります厚生病院の改築に係る負担の増によるものでございます。
はぐっていただきまして、27
ページをお願いいたします。9款1項2目事務局費につきましては、後ほど説明をさせていただきます。
3目外国青年招致費につきましては、15万円の減額で、実績に基づくものでございます。
2項小学校費、1目北条小学校管理費で9万2,000円の増額でございます。11節需用費で19万2,000円の増額でございますけれども、これは、1年生の教室の3クラス分のホワイトボードの張りかえでございます。
はぐっていただきまして、2項小学校費、2目大栄小学校管理費から3項中学校費の5目大栄中学校教育振興費につきましては、それぞれ事業実績に基づく減額でございます。1点、小学校費の4目北条小学校教育振興費の中で、8節報償費、音楽鑑賞指導謝金の減額につきましては、ほかの事業で実施を行ったため、不用となったものでございます。
それでは、27
ページに戻っていただきまして、9月1項2目事務局費で1億3,127万7,000円の増額でございます。これは、GIGAスクール構想整備事業に基づくものでして、本日は別資料を準備しておりますので、よろしくお願いします。
それでは、GIGAスクール構想整備事業について説明をさせていただきます。
趣旨です。今回の補正予算につきましては、国の2,000億事業です。令和の時代にふさわしい学校ICT環境の整備が急務であり、児童生徒1人1台の端末及び高速大容量の通信ネットワークを全国一律に整備することで、多様な
子どもたちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で実現させるということです。国としては、世界から遅れている、こういった環境を全国一律に整備をしたいという趣旨でございます。
次に、事業概要です。事業としましては2点あります。1点目は、高速通信ネットワーク整備事業ということで、校内のLAN整備工事と、電源キャビネット、40台程度のパソコンを充電・保管するキャビネットでございますが、この整備でございます。
それから、2点目としましては、児童生徒1人1台PC端末の整備事業です。この事業につきましては、どちらか一方を実施するということはできません。実施するのであれば両方ということでございます。
次に、補助についてです。1点目の高速通信ネットワーク整備事業につきましては、事業費の2分の1が国庫補助、残りの2分の1が補正予算債100%充当で、うち60%が交付税措置をされることになっております。
2点目の児童生徒1人1台PC端末の整備事業につきましては、1台4万5,000円の補助ということでございます。
PC端末の整備計画ということで、令和1年補助というところから令和5年度までの整備計画を載せております。この表の左に「1/3(単)」「2/3(補)」という数字を上げておりますが、この説明については、下に書いております。「1/3(単)」といいますのは、現在、国の教育のICT化に向けた環境整備5か年計画というのがございまして、これに基づいて、地方財政措置を活用したPC端末の3クラスに1クラス分の配備については、町費で整備をしてくださいということです。それから、「2/3(補)」と書いてありますのは、今回の補助については残りの3分の2が対象となります。GIGAスクール構想整備事業で、国のロードマップによりまして令和2年度の整備は小学校5年生、6年生、中学校1年生を優先して整備を行うということになっております。また、整備につきましては、令和5年度までに行うというものでございます。
今回の補正によりまして、令和2年度に整備しますのは、単町で整備します38台と、それから小学校5年、6年、中学校1年の247台、合計285台ということになります。3分の1で整備する、単町費で整備するものにつきましては、112台が今、不足しているという状態にありまして、これを令和4年度までに整備をすることになっております。令和3年度につきましては、単町費が37台、補助が中学校2年と3年の178台、合計215台、令和4年度につきましては、単町で37台、補助で小学校3年生、4年生の175台、合計212台ということです。令和5年度につきましては、小学校1、2年生の補助で184台ということです。合計896台というふうになっております。
裏を御覧ください。今回、補正予算で上げさせていただいている予算でございます。歳出としまして、GIGAスクール構想整備事業ということで、13節委託料にネットワーク工事実施設計と監理委託料ということで595万円、15節工事請負費で校内通信ネットワーク整備工事費ということで1億30万9,000円を計上しております。それから備品購入費ということで、パソコン購入費、初期設定も含むということで、単町の38台と補助の247台、計285台ということで2,557万8,000円、合計1億3,183万7,000円を計上しております。
歳入としましては、学校
情報通信ネットワーク環境施設整備補助金ということで、実施設計の委託料、ネットワーク工事、それからパソコン購入費の中に含まれる初期設定費については、施設整備ということで、先ほど説明しましたとおり2分の1国庫補助があります。これが5,609万円、パソコンの購入につきましては、児童生徒1人1台端末整備事業補助金ということで、補助分、247台の1台4万5,000円ということで1,111万5,000円を計上しております。それから起債として5,600万円、計1億2,320万5,000円が歳入ということで、残り863万2,000円が一般財源ということで計上させていただいております。
それから、令和3年度以降の予算についてでございます。先ほど説明しましたとおり、令和5年度までの整備ということになります。歳出については、パソコン購入費ということで、令和3年度は215台の1,929万9,000円、歳入につきましては、パソコンの1台4万5,000円のみということになりますので801万円。令和4年度につきましては、パソコン計212台分の1,903万円、歳入が787万5,000円。令和5年度が、補助の184台分ということですので、1,651万6,000円の歳出と、歳入が828万円ということになります。
それから、記載はしておりませんけれども、その他ということで2点あります。パソコンの購入につきましては、今、国から標準仕様書が示されており、端末メーカーに対して1台4万5,000円の補助に合わせた基本モデルと、先行事例で実績のある応用モデルの2タイプを検討するよう国から出されております。また、県主導で共同調達をするということも、これから検討が始まりますので、パソコンの購入に
当たりましては、今後十分な検討を行いたいと思っております。
また、今回の補正予算につきましては、実施設計の委託料と工事請負費を同時に予算計上しております。これにつきましては、以前、実施設計を行ってから工事請負費を計上すべきという御指摘があったところではございますけれども、今現在、国から交付申請の
見込みの取りまとめも行われておりまして、その要件として、議会への審
議案件として提出している、または提出手続が進められていることということが要件となっております。また、この事業につきましては、全国で一斉に始まるということもありますので、本町としましては、工事発注をいち早く、スピードを持って行いたいということもありますので、今回、同時に予算計上させていただきました。御理解をお願いしたいと思います。以上です。
○議長(前田 栄治君) 杉本生涯
学習課長。
○生涯
学習課長(杉本 裕史君) 生涯学習課関係でございます。28
ページ、一番下から御覧ください。9款4項、社会教育関係につきましても、実績に基づくもの、特に講座関係につきまして、報償費とか委託料に含まれますが、事業実施に当たってお金のかからない形で実施をしたり、安価な形で実施をできたということがありましての減額となっております。
特に、29
ページ、9目町内遺跡発掘調査費、全体で259万3,000円の減額となっておりますが、これは、開発行為が見込まれた事業につきまして取りやめがありましたので、その結果、減額という形になっております。
30
ページを御覧ください。下、9款6項2目隣保館運営費でありますが、23節償還金利子及び割引料につきまして、11万円の補正、増額をお願いしております。これにつきましては、平成30年度の鳥取県隣保館運営費補助金等、補助金が精査されまして、返還金として計上しているものでございます。
4目人権教育費につきましては、実績に基づいた減額となっております。
以上で説明を終わります。
○議長(前田 栄治君) しばらく休憩します。(午前10時23分休憩)
───────────────────────────────
○議長(前田 栄治君) 休憩前に引き続き再開します。(午前10時37分再開)
吉岡
健康推進課長。
○
健康推進課長(吉岡 正雄君)
国民健康保険事業特別会計補正予算書をお願いいたします。
議案第23号、令和元
年度北栄町
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の説明をいたします。
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ239万2,000円を追加し、
歳入歳出それぞれ20億4,168万8,000円といたします。
1
ページの第1表、
歳入歳出予算補正の説明は省略いたします。
第2表、
繰越明許費でございます。1款1項
一般管理事業の32万5,000円の繰越明許をお願いするものでございます。これは、第三者求償裁判に伴う和解または判決後に支払う報酬に係るものでございます。現在、第3回期日が終了しておりますが、来年度中には判決が出るものと考えております。
2
ページの説明は省略いたします。
3
ページ、2、歳入でございます。2款2項5目国民健康保険システム補助金は、実績に基づき減額いたします。
4款1項3目保険給付費等交付金は、重症化予防指導事業及び特定健診の実績による減額でございます。
6款1項1目一般会計繰入金は、基準内繰入れの実績に基づく減額です。
7款3項3目一般被保険者返納金、435万2,000円、増額でございます。これは、協会けんぽ等に替わられて国保資格を喪失した被保険者が移行期に国民健康保険の保険証を使用し受診されたため返ってきた診療費でございます。
4
ページをお願いいたします。歳出です。1款1項1目一般管理費を31万4,000円減額いたします。システム改修費の減額によるものでございます。
5款1項1目特定健康診査等事業費を60万円減額いたします。これは、特定健康診査委託料の実績に基づく減額でございます。
5款2項1目保健衛生普及費を25万円減額いたします。医療通知、ジェネリック差額通知が割引等の適用もあり、実績に基づく減額でございます。
2目重症化予防費56万6,000円を減額いたします。今年度新たに取り組みました糖尿病性腎症重症化予防指導事業委託料の減額でございます。当初3名で予定したものが、対象者が1名となったことによる減額でございます。
8款1項1目予備費を412万2,000円追加いたします。
歳入歳出の差額を、医療費等の支払いに備え、計上いたすものでございます。以上でございます。
○議長(前田 栄治君) 田中
福祉課長。
○
福祉課長(田中 英伸君) 続きまして、
介護保険事業特別会計補正予算書をお願いいたします。
はぐっていただきまして、
議案第24号、令和元
年度北栄町
介護保険事業特別会計補正予算(第4号)でございます。
歳入歳出それぞれ336万6,000円を増額し、総額を
歳入歳出それぞれ16億2,566万6,000円と定めるものでございます。
1
ページから3
ページについては説明を省略させていただきます。
初めに、7
ページの歳出から説明させていただきます。1款1項4目の介護報酬改定システム改修事業の13節委託料で40万7,000円を計上いたしております。これは、データ項目の変更等、システムの改修を行うためのものでございます。
次に、3項2目認定調査費で、12節役務費の手数料で6万6,000円を計上いたしております。これは、12月からの認定調査が予定より増えたためでございます。
次に、2款1項1目の介護サービス等諸費の19節負担金、補助及び交付金で191万円を減額計上しております。内訳でございますが、
決算見込みによりまして居宅介護サービス給付費が300万円の増、施設介護サービス給付費が637万4,000円の減、居宅介護福祉用具購入費で10万円、居宅介護
住宅改修費で18万円、居宅介護サービス計画給付費8万4,000円、地域密着型介護サービス給付費で110万円の増といたしております。
次に、その下の2項1目介護予防サービス等諸費の19節負担金、補助及び交付金で191万円を増額計上いたしております。こちらも
決算見込みにより介護予防サービス給付費で111万円、介護予防福祉用具購入費で10万円、めくっていただきまして、8
ページの介護予防
住宅改修費で50万円、介護予防サービス計画給付費で20万円の増額計上でございます。
次の2目の介護予防ケアマネジメント事業費の13節委託料の介護予防支援等委託料に24万6,000円を増額計上しておりますのは、これまでの実績から、今後の不足が見込まれるために計上したものでございます。
次に、9
ページを御覧ください。4款1項1目積立金、介護給付費準備基金積立金ですが、予備費に置いておりました平成30年度決算における第1号被保険者介護保険料剰余金のうち、2,041万3,000円を4款1項1目積立金、介護給付費準備基金に変更するものでございます。
6款1項1目予備費ですが、介護給付費準備基金積立金に2,041万3,000円を変更いたしましたが、保険料収入余剰分及び国庫補助収支調整分等、288万6,000円を予備費に繰り入れましたため、予備費の減額は1,752万7,000円となっております。
それでは、4
ページの歳入のほうに戻っていただきたいと思います。一番上のところです。1款1項1目第1号被保険者保険料を御覧ください。補正額は860万円の増額でございます。内訳でございますが、1節現年度分特別徴収保険料で340万円の減額で計上しております。消費税増税に伴う保険料の軽減措置の拡大による影響によるものでございます。2節現年度分普通徴収保険料につきましては、1,200万円の増額で計上いたしております。これは、65歳になられ、第1号被保険者になられる方で、特別徴収に移行されるまでの間、普通徴収扱いとなった方が多くあったためでございます。
次の3款1項1目介護給付費負担金以降の歳入につきましては、先ほどの歳出における減額や歳出予算の組替えなど、それぞれの項目における負担割合を乗じて計上したほか、必要な調整を行ったものですので、個別の説明は省略させていただきます。
以上で説明を終わります。
○議長(前田 栄治君) 小澤
企画財政課長。
○
企画財政課長(小澤 靖君)
栄財産区特別会計の補正予算書をお願いします。
議案第25号、令和元
年度北栄町
栄財産区
特別会計補正予算(第1号)でございます。
歳入歳出それぞれ16万6,000円を追加し、総額を
歳入歳出それぞれ77万1,000円と定めるものでございます。以下は説明を省略させていただきます。
次に、2
ページの中ほどをお願いします。2、歳入でございます。1款2項1目生産物売払い収入に1万2,000円を計上しております。これは、栗の販売収入の実績による増額でございます。
次に、2款1項1目繰越金に13万3,000円を計上しております。これは、前年度繰越金でございます。
次に、3款1項1目雑入に2万1,000円を計上しております。これは、
栄財産区の所有地の一部に分収造林がございまして、森林保険に加入しております。平成30年の台風24号により西高尾ダム周辺の分収造林で土砂崩れがあり、被害を受けたため保険金が支払われたものでございます。
次に、3
ページの3、歳出でございます。1款1項1目財産管理費の19節負担金、補助及び交付金に2,000円を計上しております。これは、栗の販売収入の10%を栗林のある西高尾自治会に交付するもので、実績による増額でございます。次に、25節積立金に35万円を計上しております。これは、予算の調整で基金に積み立てるものでございます。なお、この補正後の基金残高は、6,318万3,000円となります。
次に、2款1項1目予備費は、今後の支出
見込みを踏まえ、18万6,000円減額するものでございます。
以上で説明を終わります。
○議長(前田 栄治君) 吉岡
健康推進課長。
○
健康推進課長(吉岡 正雄君) 後期高齢者特別会計の予算書をお願いいたします。
議案第26号、令和元
年度北栄町
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)の説明をいたします。
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ326万3,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を1億6,898万5,000円とするものでございます。
1
ページと2
ページの説明は省略いたします。
3
ページの歳入でございます。1款1項1目特別徴収保険料、2目普通徴収保険料は、
令和元年度の実績により増額するものでございます。
2款1項1目事務費繰入金は、実績により減額となるものでございます。
2目保険基盤安定繰入金は、保険料の収入の増加に伴い減額となるものでございます。
3目健診費繰入金は、実績に基づく増額です。
4款3項1目健診委託料は、健診にかかった委託料が広域連合から収入となるもので、受診者が増加したため追加するものでございます。
4
ページをお願いいたします。歳出でございます。1款1項1目一般管理費を20万円減額いたします。実績に基づく減額でございますが、簡易書留等の割引適用があり、通信費が減額となりました。
2款1項1目健診事業費は、46万3,000円追加いたします。後期高齢者の健診が増えたことによるものでございます。
3款1項1目後期高齢者医療連合納付金を300万円追加いたします。これは、保険料収入が増額したうち、広域連合に納付するものでございます。以上でございます。
○議長(前田 栄治君) 以上で
一括議題とした8
議案の
提案説明を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第14
議案第27号 から
日程第16
議案第29号
○議長(前田 栄治君)
日程第14、
議案第27号、
工事請負変更契約の締結について(お
台場大橋橋梁修繕工事)から、
日程第16、
議案第29号、倉吉市との間における
定住自立圏形成協定の変更についてまで、以上3
議案を
一括議題とし、本日は説明のみにとどめておきます。
提案理由の説明を求めます。
松本町長。
○町長(松本 昭夫君)
議案第27号、
工事請負変更契約の締結について(お
台場大橋橋梁修繕工事)の
提案理由を申し上げます。
令和元年12月
定例会で変更契約について御審議いただき、議決をいただいておりますお
台場大橋橋梁修繕工事につきまして、変更の要素が発生してまいりましたので、議会の議決をお願いするものでございます。
変更いたします内容は、請負契約金額6,174万7,400円を188万2,100円減額し、5,986万5,300円とするものでございます。
次に、
議案第28号、第2期
北栄町
子ども・
子育て支援事業計画の策定についてでございます。
これは、令和2年度から6年度までの第2期
北栄町
子ども・
子育て支援事業計画を策定いたしましたので、議会の議決をお願いするものでございます。
次に、
議案第29号、倉吉市との間における
定住自立圏形成協定の変更についてでございます。
これは、令和2年度から開始となる第3次鳥取県中部定住自立圏共生ビジョンの策定に伴い、当該協定の一部を時点修正するものでございます。
以上3
議案、詳細につきましては各
担当課長に説明させますので、慎重に御審議の上、御議決いただきますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(前田 栄治君) 詳細説明を求めます。
倉光
地域整備課長。
○
地域整備課長(倉光 顕君)
議案第27号、
工事請負変更契約の締結について(お
台場大橋橋梁修繕工事)の御説明をいたします。
議案書の26
ページをお願いします。お
台場大橋橋梁修繕工事につきましては、12月
定例会におきまして変更契約の議決をいただきまして、現時点での契約額としましては6,174万7,400円でございますが、次の変更内容によりまして188万2,100円減額し、最終の契約額としまして5,986万5,300円とすることをお願いするものでございます。
工事内容の変更としましては、今回の橋梁修繕工事の主要な工種としまして、断面の修復工というものがございます。この断面の修復工というものは、橋桁などにひび割れがあった場合、そのひび割れの深さに応じてコンクリートをはつりまして、改めてモルタルでそのはつった部分を塗り直すというものでございますが、設計段階でのひび割れの深さがはっきりしないため、20センチ程度が想定されておりました。実際に現場でその深さを確認したところ、5センチ程度であり、100か所以上のはつり、直し、共に数量が減ることとなりました。このため請負金額を精査し、このたびの減額の変更契約をお願いするものでございます。度々の変更契約となっておりますが、よろしくお願いします。
以上で説明を終わります。
○議長(前田 栄治君) 大庭
教育総務課長。
○
教育総務課長(大庭由美子君) それでは、
議案書27
ページをお願いいたします。
議案第28号、第2期
北栄町
子ども・
子育て支援事業計画の策定について、地方自治法及び
北栄町議会基本
条例の規定に基づきまして、議会の議決を求めるものでございます。
この計画につきましては、法により5年ごとに策定することになっておりまして、本町における教育・保育、地域の
子ども・子育て支援事業について、どれだけの需要があるのかという量の
見込みと、どれぐらい供給するのかという確保の方策、内容を定めるものでございます。
計画の期間は令和2年度から令和6年度までの5年間で、平成27年度に策定した第1期の評価を基に策定をしております。
それでは、別冊の第2期
北栄町
子ども・
子育て支援事業計画を御覧ください。
はぐっていただきまして、2
ページをお願いいたします。基本理念でございます。
子どもにとってよりよい未来を楽しく、期待を持って切り開いていけるよう、世代を超えて、また地域で支え合いながら安心して子育てができるまち、それを目指そうという思いを込めています。キャッチフレーズは、「世代を超えて 支え愛 心つながる 未来つながる
北栄町」でございます。
はぐっていただきまして、3
ページには、この計画の基となる事業の体系を載せております。
4
ページから、はぐっていただきまして6
ページまでは、
子ども・子育てを取り巻く現状として、人口の現状、園児数の推移などを載せております。
7
ページから12
ページまでが第1期で設定した目標に対する実績値とその評価を行っております。
見込みの量に対して、実績として供給はできているということになりますけれども、この評価の数値では現れてこない部分での課題として、年度当初の待機児童はないものの、近年、必要となる保育教諭が確保できていないため、年度途中からの受入れが厳しいということがあるなど、潜在的な待機児童が発生しているということが課題となっております。
はぐっていただきまして、13
ページから、第3章、事業計画の、
見込みと確保方策でございます。ここからが令和2年度から6年度までの計画となります。
13
ページ下の(3)、各年度における教育・保育の量の
見込みと提供体制の確保方策で、量の
見込みにつきましては実績に基づいて、それから確保の内容としましては、各こども園の合計の定員というふうになっております。
14
ページの一番下に記載しておりますけれども、先ほどの課題に対して、保育教諭にとって働きやすい環境を整え、保育教諭を確保いたします。
はぐっていただきまして、15
ページです。ここからは、地域
子ども・子育て支援事業の量の
見込みと確保方策ということになっております。第1期の評価実績に基づいて量の
見込みを出しております。
第1期と大きく変わっているのは、18
ページの真ん中どころです。(9)病児・病後児保育事業でございまして、1期の
見込みは毎年120人でしたが、実績を基に50人という設定をしております。
はぐっていただきまして、20
ページです。最後になります、計画の進行管理でございます。
北栄町
子ども・子育て支援会議が中心となりまして、PDCAサイクルのプロセスを踏まえた進行管理に努めてまいります。
パブリックコメントにつきましては、1件、3項目ございましたが、すぐさまこの事業計画に反映するものではありませんでした。引き続きこの
子ども・子育て支援会議が中心となって検討等を行ってまいりたいと思います。
説明は以上です。
○議長(前田 栄治君) 小澤
企画財政課長。
○
企画財政課長(小澤 靖君)
議案書の28
ページをお願いします。
議案第29号、倉吉市との間における
定住自立圏形成協定の変更についてでございます。
倉吉市との間において定住自立圏の形成に関する協定の一部を変更する協定を締結することについて、議会の議決を求めるものでございます。
今回、中部1市4町で連携して取り組む内容を変更しようとするもので、他の3町と倉吉市の間におきましても同一の内容で変更を行うこととしております。
具体的な内容につきましては、29
ページから32
ページにわたって記載しております。29
ページをお願いします。
改正前後の表、左側、
改正後を御覧ください。左端の政策分野の生活機能の強化の教育分野に係る取組内容で、鳥取県中部
子ども支援センターの維持及び教育相談体制の充実がございます。鳥取県中部
子ども支援センターでは、不登校児童及び生徒のみならず、その傾向にある児童生徒についても支援を行っております。
改正前は、不登校傾向の児童及び生徒は記載されておらず、実情と合わせるために追記するものでございます。
次に、産業分野に係る取組内容で、企業誘致の推進についてでございます。30
ページの太枠の部分を削除するものでございます。この取組は、企業立地を促進し、雇用機会の拡大を図るため、中部圏域において工場、事業所などの新設を行う企業に対し奨励金を交付する鳥取県中部地域雇用創出奨励制度を平成27年から実施しておりました。しかし、制度を受けたときとは情勢が大きく変わってきており、有効求人倍率は平成30年には2ポイントを超え、雇用者不足の状況となっております。このような状況から、本奨励金制度を廃止し、協定書から削除するものでございます。なお、鳥取県及び米子市を中心とする西部地域においても、平成30年から同様の制度を廃止しております。
次に、
改正後の役割分担に追記した(3)についてでございますが、圏域の企業誘致情報を活用し、関西事務所と連携して圏域への企業誘致を行うことについて追記するものでございます。
次に、結びつきやネットワークの強化の地域公共交通分野に係る取組内容で、地域公共交通の推進の柱となる計画を変更するものでございます。平成30年3月に新たにまちづくり、生活交通や観光二次交通に対応した、より利便性の高い持続可能な公共交通ネットワークの姿を示すことを目的として、鳥取県中部地域公共交通網形成計画が策定されました。
改正前は、平成23年3月に策定された鳥取県中部地域公共交通総合連携計画に基づき推進していくという内容でございましたが、
改正後は、新たに策定された鳥取県中部地域公共交通網形成計画を推進していくという内容に変更をするものでございます。
次に、31
ページをお願いします。地産地消の推進の取組内容から、
改正前の役割分担に記載してあります(1)の地産地消協議会の設置、運営に係る記述を削除するものでございます。地産地消の推進については、平成23年度から中部地区1市4町と県、広域連合、JA、商工会、大山乳業、赤碕町漁港、中部森林組合、中部観光推進機構で構成する実行委員会により、食のみやこフェスティバルを開催しております。中部地域の農林水産物及び加工品や農商工連携により開発されたオリジナル商品をはじめ、観光資源等も含めた鳥取県中部の一大イベントとなっております。このイベントの取組を核として圏域の地産地消が推進されていることから、実情に合わせ、地産地消協議会の設置、運営に係る記述を削除するものでございます。
以上で説明を終わります。
○議長(前田 栄治君) 以上で
一括議題とした3
議案の
提案説明を終わります。
─────────────・───・─────────────
○議長(前田 栄治君) 次に、昨日提案がありました令和2
年度北栄町水道事業会計予算書に訂正がございますので、説明を求めます。
倉光
地域整備課長。
○
地域整備課長(倉光 顕君) 昨日提案しました令和2
年度北栄町水道事業会計予算書の中に、一部、文字の漏れ、訂正がございましたので、修正しておわび申し上げさせていただきます。
訂正箇所でございます。まず、1
ページ、第3条、支出の第1款第3項予備費と記載をしておりますところが、3
ページの予算実施計画との整合性がとれておりませんので、3項としておりましたところを4項と訂正をさせていただきます。
次に、14
ページ、予算明細書の支出の1款1項1目、「原水及び浄」ということで、「水」の字が抜けておりました。追加をさせていただきます。
同じく2目、「配水及び給」という記載をしておりましたが、ここも同じく「水」の字が抜けておりましたので、追加をさせていただきます。
次に、16
ページです。16
ページ、支出でございますが……(発言する者あり)
○議長(前田 栄治君) しばらく休憩します。(午前11時08分休憩)
───────────────────────────────
○議長(前田 栄治君) 休憩前に引き続き再開します。(午前11時08分再開)
○
地域整備課長(倉光 顕君) 申し訳ありません。14
ページです。「原水及び浄」というところで止まっておりましたが、ここに「水」と費用の「費」、「水費」ということで追加をさせていただいております。
それから、2目の「配水及び給」というところで止まっておりましたが、これにつきましても「水」と「費」という字を追加させていただいております。
次に、16
ページです。16
ページの支出のところの1款1項1目、「配水施設等」ということで止まっておりましたが、ここに「改良費」と、改良の費用ということで文字を追加させていただいております。
最後に、1款2項1目の説明欄の「企業債元金償還」、「金」ということで、お金の「金」という字を最後に追加させていただいております。
細かい点の確認が漏れておりまして申し訳ありません。おわびをさせていただきます。
─────────────・───・─────────────
○議長(前田 栄治君) 説明が終わりましたので、以上をもって本日の
日程は全て終了しました。
これにて散会します。
明日5日から8日までは休会とし、本会議は9日の午前9時から開きます。
なお、5日の午前9時から総務教育、6日の午前9時から民生経済の、各常任委員会を開きます。それぞれの委員会にお集まりください。お疲れさまでした。
午前11時11分散会
───────────────────────────────...