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平成30年12月第8回定例会 (第 1日12月 7日)

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  1. 北栄町議会 2018-12-07
    平成30年12月第8回定例会 (第 1日12月 7日)


    取得元: 北栄町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-18
    平成30年12月第8回定例会 (第 1日12月 7日) 北栄町告示第97号  平成30年第8回北栄町議会定例会を次のとおり招集する。    平成30年12月3日                                 北栄町長 松 本 昭 夫 1 期 日  平成30年12月7日(金) 2 場 所  北栄町役場議会議場       ─────────────────────────────── 〇開会日に応招した議員     長谷川 昭 二        宮 本 幸 美        前 田 栄 治     秋 山   修        町 田 貴 子        油 本 朋 也     斉 尾 智 弘        井 上 信一郎        藤 田 和 徳     田 中 精 一        森 本 真理子        津 川 俊 仁     阪 本 和 俊        野 田 秀 樹        飯 田 正 征       ─────────────────────────────── 〇応招しなかった議員        な し       ───────────────────────────────   ─────────────────────────────────────────────       第8回 北 栄 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第1日)
                                     平成30年12月7日(金曜日) ─────────────────────────────────────────────                    議事日程                               平成30年12月7日 午前9時開会  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 会期の決定  日程第3 諸般の報告  日程第4 陳情の付託  日程第5 議案第118号 北栄町同和対策集会所の設置及び管理に関する条例を廃止する             条例の制定について  日程第6 議案第119号 北栄町下水道事業の設置等に関する条例の制定について  日程第7 議案第120号 地方公営企業法に基づく北栄町風力発電事業の設置に伴う関係             条例の整理に関する条例の制定について  日程第8 議案第121号 北栄町特別会計条例の一部を改正する条例の制定について  日程第9 議案第122号 北栄町監査委員条例の一部を改正する条例の制定について  日程第10 議案第123号 平成30年度北栄町一般会計補正予算(第8号)  日程第11 議案第124号 平成30年度北栄町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)  日程第12 議案第125号 平成30年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第6号)  日程第13 議案第126号 平成30年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算(第3号)  日程第14 議案第127号 平成30年度北栄町大栄歴史文化学習館特別会計補正予算(第3             号)  日程第15 議案第128号 平成30年度北栄町水道事業会計補正予算(第3号)  日程第16 議案第129号 北栄町まちづくりビジョンの変更について  日程第17 議案第130号 工事請負変更契約の締結について(由良宿団地建替工事(第2             期))  日程第18 議案第131号 鳥取県町村総合事務組合規約の一部を変更する協議について       ───────────────────────────────                 本日の会議に付した事件  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 会期の決定  日程第3 諸般の報告  日程第4 陳情の付託  日程第5 議案第118号 北栄町同和対策集会所の設置及び管理に関する条例を廃止する             条例の制定について  日程第6 議案第119号 北栄町下水道事業の設置等に関する条例の制定について  日程第7 議案第120号 地方公営企業法に基づく北栄町風力発電事業の設置に伴う関係             条例の整理に関する条例の制定について  日程第8 議案第121号 北栄町特別会計条例の一部を改正する条例の制定について  日程第9 議案第122号 北栄町監査委員条例の一部を改正する条例の制定について  日程第10 議案第123号 平成30年度北栄町一般会計補正予算(第8号)  日程第11 議案第124号 平成30年度北栄町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)  日程第12 議案第125号 平成30年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第6号)  日程第13 議案第126号 平成30年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算(第3号)  日程第14 議案第127号 平成30年度北栄町大栄歴史文化学習館特別会計補正予算(第3             号)  日程第15 議案第128号 平成30年度北栄町水道事業会計補正予算(第3号)  日程第16 議案第129号 北栄町まちづくりビジョンの変更について  日程第17 議案第130号 工事請負変更契約の締結について(由良宿団地建替工事(第2             期))  日程第18 議案第131号 鳥取県町村総合事務組合規約の一部を変更する協議について        ───────────────────────────────                  出席議員(15名)     1番 長谷川 昭 二君  2番 宮 本 幸 美君  3番 前 田 栄 治君     4番 秋 山   修君  5番 町 田 貴 子君  6番 油 本 朋 也君     7番 斉 尾 智 弘君  8番 井 上 信一郎君  9番 藤 田 和 徳君     10番 田 中 精 一君  11番 森 本 真理子君  12番 津 川 俊 仁君     13番 阪 本 和 俊君  14番 野 田 秀 樹君  15番 飯 田 正 征君        ───────────────────────────────                  欠席議員(なし)        ───────────────────────────────                  欠  員(なし)        ───────────────────────────────                 事務局出席職員職氏名 事務局長 ─────── 磯 江 恵 子君  主幹 ───────── 福 田 香 織君 事務補佐員 ────── 長谷川 利 恵君       ───────────────────────────────               説明のため出席した者の職氏名 町長 ───────── 松 本 昭 夫君  副町長 ──────── 手 嶋 俊 樹君 教育長 ──────── 別 本 勝 美君  地方創生監 ────── 渋 谷   潤君 会計管理者(兼)出納室長         ──── 倉 光   顕君  総務課長 ─────── 磯 江 昭 徳君 企画財政課長 ───── 小 澤   靖君  税務課長 ─────── 齋 尾 博 樹君 住民生活課長 ───── 藤 江 純 子君  福祉課長 ─────── 田 中 英 伸君 健康推進課長 ───── 吉 田 千代美君  地域整備課長 ───── 吉 岡 正 雄君 産業振興課長 ───── 手 嶋 寿 征君  観光交流課長 ───── 松 本 裕 実君 教育総務課長 ───── 大 庭 由美子君  生涯学習課長 ───── 杉 本 裕 史君 農業委員会事務局長 ── 下 阪 啓 二君 (併)選挙管理委員会事務局長 ──────────────────── 磯 江 昭 徳君       ───────────────────────────────                 午前9時02分開会 ○議長(飯田 正征君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は15人です。定足数に達していますので、これより平成30年第8回北栄町議会定例会を開会します。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりです。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(飯田 正征君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本会期中の会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、議長において、5番、町田貴子議員、6番、油本朋也議員を指名します。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 会期の決定 ○議長(飯田 正征君) 日程第2、会期の決定を議題とします。  お諮りします。本定例会の会期は、本日から12月20日までの14日間としたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日から12月20日までの14日間と決定しました。       ─────────────・───・─────────────
    ◎日程第3 諸般の報告 ○議長(飯田 正征君) 日程第3、諸般の報告をします。  地方自治法第121条第1項の規定により、本会期中の会議に説明のため出席を求めた者の職氏名は、お手元の「説明員の報告」のとおりです。次に、議員派遣の結果については、お手元の「議員派遣報告書」のとおりです。次に、監査委員から報告のありました「例月出納検査の結果報告書」については、その都度配付している写しのとおりです。以上で諸般の報告を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第4 陳情の付託 ○議長(飯田 正征君) 日程第4、陳情の付託を行います。  本日までに受理した陳情は、会議規則第92条第1項及び95条の規定により、議長においてお手元に配付の「陳情文書表」のとおり所管の常任委員会に付託します。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 議案第118号 から 日程第9 議案第122号 ○議長(飯田 正征君) 日程第5、議案第118号、北栄町同和対策集会所の設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定についてから日程第9、議案第122号、北栄町監査委員条例の一部を改正する条例の制定についてまで、以上の5議案を一括議題とし、本日は説明のみにとどめておきます。  提案理由の説明を求めます。  松本町長。 ○町長(松本 昭夫君) 議案第118号、北栄町同和対策集会所の設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定について提案理由を申し上げます。  今年度実施の収蔵庫見直しに伴い当該施設の所蔵資料整理が完了したため、その設置及び管理に関する条例を廃止するものでございます。  次に、議案第119号、北栄町下水道事業の設置等に関する条例の制定についてでございます。  下水道事業を平成31年度から地方公営企業法の適用とするため、必要な条例制定を行うものでございます。  次に、議案第120号、地方公営企業法に基づく北栄町風力発電事業の設置に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてでございます。  風力発電事業を平成31年度から地方公営企業法の適用とするため、必要な条例の整理を行うものでございます。  次に、議案第121号、北栄町特別会計条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  下水道事業及び風力発電事業について地方公営企業法を適用することに伴い、各特別会計を廃止するための改正を行うものでございます。  次に、議案第122号、北栄町監査委員条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  地方自治法の改正に伴い、引用する条項の改正を行うものでございます。  以上5議案、詳細につきましては各担当課長に説明させますので、慎重に御審議の上、御議決いただきますようよろしくお願いいたします。 ○議長(飯田 正征君) まず、議案第118号の詳細説明を求めます。  杉本生涯学習課長。 ○生涯学習課長(杉本 裕史君) 議案書1ページをごらんください。議案第118号、北栄町同和対策集会所の設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定について、議会の議決をお願いするものでございます。  今回の廃止は、亀谷にあります集会所2施設に収蔵していました各種資料をお別れ展示なども実施しましたが、計画に基づき別施設への移動が完了したことに伴い今回この条例を廃止するものでございます。以上で説明を終わります。 ○議長(飯田 正征君) 以上で議案第118号の詳細説明を終わります。  次に、議案第119号の詳細説明を求めます。  吉岡地域整備課長。 ○地域整備課長(吉岡 正雄君) 3ページでございます。議案第119号、北栄町下水道事業の設置等に関する条例の制定についてでございます。北栄町下水道事業の設置等に関する条例の制定について、地方自治法の規定により議会の議決をお願いするものでございます。  4ページをごらんください。北栄町下水道事業の設置等に関する条例でございます。下水道事業については、国から平成32年までに公営企業会計に移行することが要請されており、人口3万人以上は義務化、3万人までについては努力義務となっております。国の社会資本整備総合交付金につきましても、下水道事業の広域化、公営企業会計の検討が交付される要件となっております。そのため、北栄町下水道事業を平成31年度より公営企業法の適用とするための条例を制定するものでございます。  条例の中身でございますが、既に法の適用をしております水道事業及びこのたび法適用します風力発電事業と議会にお諮りする金額等については整合をとっております。ただ、地方公営企業法の適用の範囲は、鳥取市などと同様に経営状況と財務状況の明確化を主眼と置くことから、一部適用といたすものでございます。  第1条において、法に基づき必要な事項を定めると規定しております。第2条で下水道事業の設置について規定いたしております。第5条は予算に定める資産の取得、処分について、第6条は議会の同意を要する賠償責任の免除について、第7条は議会の議決を要する負担つきの寄附の受領等についてそれぞれ水道事業風力発電事業と同様の額となるように規定いたしております。そのほか必要な条文を規定したものでございます。  附則でございます。5ページでございます。施行日を平成31年4月1日と規定いたしました。以上でございます。 ○議長(飯田 正征君) 以上で議案第119号の詳細説明を終わります。  次に、議案第120号の詳細説明を求めます。  藤江住民生活課長。 ○住民生活課長(藤江 純子君) 議案書の6ページをお願いいたします。議案第120号、地方公営企業法に基づく北栄町風力発電事業の設置に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議会の議決を求めるものでございます。  電気事業法等の改正により、地方公営企業法の適用を受ける電気事業の範囲が変更になったことに伴い風力発電事業を法の全部適用とするための関係規定のうち、条例について整理するものでございます。  7ページをお願いいたします。第1条では、条例名及び条項中の水道事業公営企業に改正し、条例の中に水道事業風力発電事業の2事業の設置を盛り込むものでございます。また、第2条第2項には水道事業、第3項には風力発電事業についてそれぞれ定め、あわせて水道事業につきましては給水人口及び1日最大給水量を現在情報に改正しております。第3条第2項では、町長が行う管理者の権限に属する事務の処理組織としまして、風力発電事業住民生活課を置くこととしております。さらに、第6条には法律上町の義務に属します損害賠償の額の決定で議会の議決を要するものを10万円以上から50万円を超えるものに増額いたしました。これは公営企業としてより能率的、経済的に業務運営を行うことが求められることから、普通会計と同額まで引き上げるものでございます。  次に、10ページをお願いいたします。第2条、北栄町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正では、特殊勤務手当の追加と北栄町職員の給与に関する条例との整合性を図るため、配偶者の定義と管理職員特別勤務手当について改正を行うものでございます。  13ページ、第3条につきまして、これは北条砂丘風力発電所基金について管理、運用を風力発電事業特別会計から風力発電事業会計に改正するため、北栄町北条砂丘風力発電所基金条例の一部改正を行うものでございます。  14ページをお願いいたします。第4条、北栄町職員定数条例の一部改正につきましては、風力発電事業における企業職員の定数を3人とするため、公営企業職員定数を5人から8人に増員し、町長補助機関職員定数を124人から121人に減員するものでございます。  最後に、第1条の条例名、北栄町水道事業の設置等に関する条例を改正することに伴いまして、条例名を引用している北栄町公共下水道条例の所要の改正につきましては附則にて一部改正を行います。この条例につきましては、平成31年4月1日から施行するものでございます。以上でございます。 ○議長(飯田 正征君) 以上で議案第120号の詳細説明を終わります。  次に、議案第121号及び議案第122号の詳細説明を求めます。  磯江総務課長。 ○総務課長(磯江 昭徳君) 議案書16ページをお願いいたします。議案第121号、北栄町特別会計条例の一部を改正する条例の制定について議会の議決を求めるものでございます。  17ページをごらんください。表の右側に改正前を載せております。1号から10号まで、1号、国民健康保険事業特別会計から10号の後期高齢事業まで10の特別会計を設けておりましたが、先ほどの公営企業法の適用で4号の下水道事業特別会計と6号の風力発電事業特別会計を廃止するということで、それぞれを削除いたしましてずれを戻すといいますか、5号の農集を4号に、栄財産区の7号を5号にというふうに直すというものでございます。  附則でございます。平成31年4月1日から施行するというもので、経過措置のところですが、それぞれ特別会計に属していた債権、債務はそれぞれの企業会計のほうに引き継ぐというものでございます。  はぐっていただいて次のページをお願いいたします。議案第122号、北栄町監査委員条例の一部を改正する条例の制定について議会の議決を求めるものでございます。  次のページをごらんください。19ページです。改正前のところですが、法第243条の2とあります。法というのは地方自治法でございまして、地方自治法が改正によって243条の2が改正後のところをごらんください。243条の2の2ということで条ずれを起こしますので、それを改正するものでございます。  附則です。法律の改正が平成32年4月1日でございますので、それに合わせての施行となります。以上でございます。 ○議長(飯田 正征君) 以上で一括議題とした5議案の提案説明を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第10 議案第123号 から 日程第15 議案第128号 ○議長(飯田 正征君) 日程第10、議案第123号、平成30年度北栄町一般会計補正予算(第8号)から日程第15、議案第128号、北栄町水道事業会計補正予算(第3号)まで以上の6議案を一括議題とし、本日は説明のみにとどめておきます。  提案理由の説明を求めます。  松本町長。 ○町長(松本 昭夫君) 議案第123号、平成30年度北栄町一般会計補正予算(第8号)について提案理由を申し上げます。  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億9,466万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ98億8,414万2,000円とするものでございます。  今回の補正は、新たに予算措置を必要とする諸事業につきまして所要の額を計上するものでございます。  主な事業について申し上げます。  2款総務費でございます。町有財産管理事業に1,553万8,000円を追加いたしました。緑ケ丘団地にあります町道のり面の崩落防止に必要な費用を計上するものでございます。  北栄暮らし支援事業に2,775万円を追加いたしました。北栄町内で新築または中古住宅を取得した町民を対象として交付する定住支援住宅取得補助金に必要な費用を計上するものでございます。  3款民生費でございます。自立支援給付事業に1,068万2,000円を追加いたしました。過年度分国庫支出金等の返還金を計上するものでございます。  地域生活支援事業に1,406万7,000円を追加いたしました。障がい者の地域活動支援センター事業費などの利用実績を勘案し、不足が見込まれる費用を計上するものでございます。  5款農林水産業費でございます。しっかり守る農林基盤整備事業に3,670万円を追加いたしました。平成30年台風第24号により被災した農地、農業用施設の災害復旧に必要な費用を計上するものでございます。  6款商工費でございます。コナンのまちづくり事業に465万8,000円を追加いたしました。巨大迷路の維持管理に必要な費用を計上するものでございます。  7款土木費でございます。道路維持管理事業に2,271万8,000円を追加いたしました。町道下神松神線ほか21カ所の修繕に必要な費用を計上するものでございます。  8款消防費でございます。消防施設設置事業に309万4,000円を追加いたしました。消火栓の修繕に必要な費用を計上するものでございます。  老朽危険空き家等除却支援事業に693万2,000円を追加いたしました。危険な老朽空き家の除却に必要な費用を計上するものでございます。  9款教育費でございます。エアコン整備事業に2億3,796万5,000円を追加いたしました。国の1次補正予算による臨時特例交付金を活用し、予定より前倒しで町内小学校2校のエアコンを整備するために必要な費用を計上するものでございます。  次に、議案第124号、平成30年度北栄町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでございます。  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ354万円を追加し、歳入歳出予算の総額を16億3,826万2,000円とするものでございます。  歳出の主なものは、地域支援事業の介護予防・生活支援サービス事業費でございます。  歳入につきましては、介護保険料、国・県支出金、支払い基金交付金及び一般会計繰入金などを財源として編成しております。  次に、議案第125号、平成30年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第6号)についてでございます。  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ35万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を14億2,301万1,000円とするものでございます。  今回の補正は、歳入につきましては一般会計繰入金の増額でございます。歳出につきましては、人件費の増額でございます。  次に、議案第126号、平成30年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算(第3号)についてでございます。  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ332万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を5億1,070万3,000円とするものでございます。  今回の補正は、歳入につきましては前年度分消費税還付金でございます。歳出につきましては、風力発電施設一般管理費と予備費の増額でございます。  次に、議案第127号、平成30年度北栄町大栄歴史文化学習館特別会計補正予算(第3号)についてでございます。  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,896万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1億2,087万3,000円とするものでございます。  今回の補正は、歳入につきましては入館者等の増による使用料と大栄歴史文化学習館基金からの繰入金でございます。歳出の主なものは、ふるさと館12周年イベントに係る経費、入館者の増に伴うキャラクター使用料、公課費、一般会計からの繰入金に対する償還金としての一般会計繰出金などでございます。  次に、議案第128号、平成30年度北栄町水道事業会計補正予算(第3号)についてでございます。  今回の補正は、歳入では工事負担金を増額するものでございます。資本的収入は254万3,000円を追加し、収入総額1億2,982万3,000円にするものでございます。歳出につきましては、人件費の増額でございます。収益的支出で3万5,000円を追加し、支出総額2億4,187万3,000円、資本的支出は2万8,000円を追加し支出総額2億2,566万5,000円にするものでございます。  以上6議案、詳細につきましては各担当課長に説明させますので、慎重に御審議の上、御議決いただきますようよろしくお願いいたします。 ○議長(飯田 正征君) まず、議案第123号の詳細説明を求めます。  小澤企画財政課長。 ○企画財政課長(小澤 靖君) 一般会計の補正予算書をお願いします。議案第123号、平成30年度北栄町一般会計補正予算(第8号)でございます。
     歳入歳出それぞれ3億9,466万4,000円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ98億8,414万2,000円と定めるものでございます。以下は説明を省略させていただきますが、繰越明許費、債務負担行為、地方債の補正については後ほど説明をさせていただきます。  次の第1表、歳入歳出予算補正は説明を省略させていただきます。  4ページをお願いします。第2表、繰越明許費の補正でございます。7款2項道路維持管理事業ということで、町道22カ所の修繕工事が年度内に終了しない見込みですので、工事費の2,271万8,000円の繰越明許費をお願いするものでございます。  次に、9款1項エアコン整備事業でございますが、町内小学校2校のエアコンを整備する工事が年度内に終了しない見込みですので、工事費の2億3,796万5,000円の繰越明許費をお願いするものでございます。  続いて、第3表の債務負担行為の補正でございます。コナンのまちづくり事業で巨大迷路の管理運営委託料でございますが、来年度も必要な修繕を行い実施するということで、スタッフの賃金や管理運営費、テントのリース料などを含めまして限度額581万1,000円の債務負担行為をお願いするものであります。  次に、すいか・ながいも健康マラソン大会事業でございますが、来年度も6月に実施するため今年度内に準備を始める必要があり、開催までの準備経費などを含めまして限度額1,750万円の債務負担行為をお願いするものでございます。  続いて第4表、地方債の補正でございます。追加分として、小学校のエアコン整備事業で合併特例事業債を予定しております。全体事業費から国の補助金を除いた額の95%に当たる2億740万円を限度額としております。起債の方法、利率、償還の方法につきましてはごらんいただきたいと思います。  続いて、6ページの事項別明細書につきましては説明を省略させていただきます。  続いて、7ページの2、歳入でございますが、特定財源につきましては必要に応じて各担当課長から説明させていただきます。  私からは、7ページの一番下の17款1項5目財政調整基金繰入金ですが、これは全体の予算の調整として1億2,750万4,000円を財政調整基金から繰り入れするものでございます。なお、この補正後の基金の残高は11億5,204万4,000円となります。  続いて、8ページをお願いします。20款の町債でございますが、これは先ほど地方債の補正のところで説明をさせていただきましたが、エアコン整備事業に係る起債分で2億740万円を計上するものでございます。  続きまして、9ページからが歳出でございます。初めに、共通的な部分としまして各課が人件費を計上しております。給料、職員手当、共済費については職員の異動などによる増減がございまして、各課からの詳細説明は省略させていただきます。また、時間外手当については今後の業務内容を勘案して積み上げし、現状の執行状況と予算残を考慮して必要な時間分について各課が計上しておりますので、詳細説明は省略させていただきます。  それでは、1款1項1目議会費の13節委託料に58万円を計上しております。これまでの実績から予算の不足が見込まれるため、必要な費用を計上するものでございます。  次に、2款1項4目財産管理費の13節委託料に三陽合繊解体工事設計監理業務委託料として53万8,000円を計上しております。この解体工事につきましては、9月議会で解体工事費の補正予算を承認いただきその後指名競争入札の実施通知を発送したところ、指名業者から解体箇所のブロック塀内側断熱材とブロック塀の塗料のアスベスト分析がしてあるのかとの質問があり、分析をしていなかったためアスベストの含有調査を実施してから工事発注をする必要があると判断し、一旦中止としました。調査の結果アスベストが検出されたため、コンサルタント会社による実施設計をして発注する必要があり、今回その費用を計上するものでございます。  最後になりますが、最後の18ページの給与費明細書の説明については説明を省略させていただきます。  私からの説明は以上でございます。以下につきましては、それぞれの担当課長が説明をいたします。 ○議長(飯田 正征君) 磯江総務課長。 ○総務課長(磯江 昭徳君) 総務課分の説明をいたします。  9ページをごらんください。9ページ一番下のところです。2款1項4目の財産管理費の15節の工事請負費のところが総務課関係でございます。こちらは町長からの提案理由の中にもありましたけど、緑ケ丘団地ののり面崩壊防止の工事を行います。  はぐっていただいて、10ページをお願いいたします。一番上からです。2款1項5目の北条庁舎管理費です。光熱水費に増額をしておりますが、こちらは耐震工事で業者のほうが電気、水道を利用したこと、そして水道管に内部で漏水があったこと、そして広域連合の使用の増もあったこともあって光熱水費、電気・水道代について増額補正をいたします。財源のところですが、その他のところにつきましては光熱水費ですとかエアコンの整備とかを行ったわけですが、それの2分の1について広域連合が負担をするということもありますので、その他の部分で計上しております。それと、耐震工事で業者が利用したものについても歳入で補うということにしております。  次です。14目の防犯対策費です。工事請負費に36万2,000円の追加でございまして、LEDの防犯灯の増を5件分行うということで36万2,000円の追加をしております。  1つ飛んで19目災害復旧支援費でございます。こちらは10月末をもって鳥取県中部地震の各種の支援金の申請が終わりましたので、とりあえず目安がついたということで補助金の精査をさせていただいたということです。ただ、申請は済んだんですが工事の完成が来年の10月末までに行えばよいということもありまして、この額が事業の確定額ではないということでございますので御了解いただきたいと思います。  それでは、15ページをお願いいたします。15ページ、一番下のところです。8款1項3目の消防施設費です。消火栓工事の負担金ということで、消火栓に配水管の腐食等の修繕を行ったため水道事業に対する負担金を計上しております。  はぐっていただいて16ページの一番上になります。4目の災害対策費です。老朽危険空き家の除却、解体です、老朽危険空き家の解体について当初予算で5件分の予算を設けておりましたが9件分、4件の増もありまして追加補正をさせていただくものでございます。財源のところですが、国・県支出金のところに450万円とありますが、そのうち300万円が国の社会資本整備交付金、150万円が県の補助金でございます。以上です。 ○議長(飯田 正征君) 田中福祉課長。 ○福祉課長(田中 英伸君) 福祉課関係の説明をさせていただきます。  11ページをごらんください。3款1項1目社会福祉総務費、28節の繰出金に介護保険特別会計繰出金といたしまして47万8,000円を計上いたしております。これは介護保険特別会計におきまして燃料費及び介護予防・生活支援サービス給付費の補正のため、その負担割合に応じた額を繰り出すものでございます。  次に、3目老人福祉費、11節の需用費の燃料費に3万7,000円を計上いたしております。こちらは所管する公用車の燃料費に不足が見込まれるためでございます。  次に、4目介護予防・生活支援費、19節負担金、補助及び交付金にタクシー利用料助成事業費補助金として97万8,000円を計上いたしております。この事業は地域交通の利用者の負担軽減と交通の確保を図ることを目的としまして、日常生活で必要とされる交通手段に係るタクシー利用料を助成するものでございますが、利用者が伸びましたことにより不足が見込まれるために補正を行うものでございます。  次に、5目障がい者福祉費、20節の扶助費に1,419万2,000円を計上いたしております。内訳といたしまして、まず中度心身障がい者医療費扶助費に61万9,000円を計上いたしております。これは身体障害者手帳3級・4級、療育手帳B、精神障害者保健福祉手帳2級の交付を受けておられる中度心身障がい者の方で非課税である方につきましては、医療費の自己負担分の2分の1を助成するというものでございます。これまでの実績から、不足が見込まれる額を補正させていただくものでございます。  次に、地域活動支援センター事業費に194万9,000円を計上いたしております。こちらは障がいのある方などの地域生活の促進を図るため、社会との交流促進や生産活動の場として社会福祉協議会のあゆみの郷におきまして行っていただいております事業につきまして、利用者の増加により不足する事業費の補正でございます。財源につきましては、こちらは交付税措置となっておるものでございます。  次に、移動支援費に241万3,000円を計上いたしております。こちらは障がいのために屋外での移動等に支援が必要な方や児童に対しまして、外出をする際の移動の介護または付き添いを行う事業でございまして、こちらもこれまでの実績から3月までにおいて不足が見込まれるため計上させていただいたものでございます。  次に、日中一時支援費に921万1,000円を計上いたしております。こちらは日中におきまして看護する者がいないため一時的に見守り等の支援が必要な障がい者の方などに日中におけます活動の場を確保いたしまして、その家族の就労支援及び日常的に介護している家族の一時的な休息を図ることを目的としているものでございます。こちらもこれまでの実績から3月までにおいて不足が見込まれるために計上させていただいたものでございます。この移動支援費、日中一時支援費には国2分の1、県4分の1の補助がありまして、その分を歳入のほうで組んでおります。  次に、23節の償還金、利子及び割引料におきまして1,120万8,000円を計上いたしております。こちらは平成29年度の実績が確定し、国庫負担金等の受入額が上回っていましたため返還ということで計上しております。内訳といたしまして、自立支援給付費負担金の返還金が1,068万2,000円、地域生活支援事業補助金の返還金が49万4,000円、特別障がい者手当等給付費返還金が3万2,000円でございます。  次に、7目臨時福祉給付費の23節償還金、利子及び割引料に5万5,000円を計上しております。こちらも実績が確定したことにより返還ということで計上いたしております。  めくっていただきまして、12ページの一番下のところをごらんください。4目の母子父子福祉費の23節の償還金、利子及び割引料におきまして、152万円を計上いたしております。こちらも児童入所施設措置費の平成29年度の実績が確定したことにより、上回った負担金を国県に返還するために計上しております。  次に、13ページの一番上をごらんください。8目児童措置費の23節償還金、利子及び割引料に過年度分障がい児通所給付費負担金返還金として285万6,000円を計上いたしております。こちらも過年度の実績が確定したことにより、上回った負担金を返還するために計上いたしております。福祉課関係は以上でございます。 ○議長(飯田 正征君) 吉田健康推進課長。 ○健康推進課長(吉田千代美君) 健康推進課分を説明いたします。  11ページです。3款1項2目特別医療費等助成事業費、23節償還金、利子及び割引料でございます。これは平成29年度の養育医療費の実績により国への返還金が生じておりますので、41万3,000円を計上いたしました。  次に、13ページでございます。4款1項5目の健康支援費、8節報償費ですが、これは自治会単位で開催しております健康講座で今年度のメニューの中に理学療法士による腰痛予防の講座を入れましたところ、とても人気の講座となり希望される自治会が多くありました。このため講師の報償費を6回分増額し、7万2,000円を計上させていただくものでございます。以上で説明を終わります。 ○議長(飯田 正征君) 藤江住民生活課長。 ○住民生活課長(藤江 純子君) 住民生活課関係の説明をいたします。  13ページをお願いいたします。4款1項8目環境保全費でございます。歳出の増減はありませんが、道の駅北条公園に設置しております電気自動車急速充電器の土地使用料5年間分が一括納入されることから、その他特定財源として10万円を充当し、一般財源を10万円減額するものでございます。  次に、15ページをお願いいたします。7款4項2目由良宿団地建設費でございます。こちらも歳出の増減はありませんが、国の社会資本総合交付金を先ほど総務課から説明のありました老朽空き家除却事業に充当する分につきまして300万円減額し、一般財源を増額するものでございます。以上でございます。 ○議長(飯田 正征君) 下阪農業委員会事務局長。 ○農業委員会事務局長(下阪 啓二君) 農業委員会の関係について御説明申し上げます。  13ページの最下部をごらんください。まず5款農林水産業、1項農業費、1目農業委員会費といたしまして200万円の増額計上いたしております。内訳としましては、19節負担金、補助及び交付金で農地流動化推進事業助成金の増額でございます。年末になりまして助成金対象農地面積がおおむね確定しましたので、不足分について増額をお願いするものでございます。  次に、14ページをごらんいただきたいと思います。2目国有農地等管理処分費といたしまして1,000円の増額計上いたしております。内訳としましては、11節需用費で消耗品の増額でございます。これは県からの交付金が1,000円ふえましたので、こちらに充てるものでございます。こちらにつきましては、歳入においても増額計上いたしております。説明は以上でございます。 ○議長(飯田 正征君) 手嶋産業振興課長。 ○産業振興課長(手嶋 寿征君) 産業振興課関係の予算を説明させていただきます。  引き続き14ページをごらんいただきたいと存じます。5款1項5目8節に6,000円を計上いたしました。産地パワーアップ事業を活用いたしまして、鳥取型低コストハウスを導入いたしました農家で自己負担分について農業近代化資金の融資で対応するため、5カ年の経営改善計画を提出して認定を受けようとする農家の申請があったため、急遽認定審査会を開催するに当たり審査員報酬が必要となりましたので計上したものであります。  次に、13目で15節に605万4,000円を計上いたしました。これは24号台風による災害について、県のしっかり守る農林基盤整備事業を活用して県2分の1、町2分の1で町管理農道等の修繕を図るもので、先般の10月臨時会で迅速な着手を図るためとりあえずの復旧費をお願いしておりましたが、復旧工事の見積もりが出そろい工事費が固まりましたので、追加で増額をお願いするものであります。次に、19節に3,064万6,000円を計上いたしました。これは農地や土地改良区などが管理する用排水路等の修繕工事で、県45%、町45%に地元負担10%で災害復旧枠を活用して修繕を図るものであります。受益負担分についても地元協議がおおむねまとまりましたので、追加で増額をお願いするものであります。以上、産業振興課関係の説明を終わります。 ○議長(飯田 正征君) 松本観光交流課長。 ○観光交流課長(松本 裕実君) 観光交流課の補正について御説明いたします。  初めに、歳入について御説明いたします。予算書の8ページをごらんください。17款2項2目大栄歴史文化学習館特別会計繰入金でございます。1節の大栄歴史文化学習館特別会計繰入金として3,254万3,000円を計上いたしました。これにより、一般会計から大栄歴史文化学習館特別会計への繰入金に対する償還は全て返還されることになります。  次に、歳出について御説明いたします。10ページをごらんください。2款1項16目移住推進費でございます。19節負担金、補助及び交付金に新規事業として定住支援住宅取得補助金に2,775万円を計上いたしました。これは町民の18歳から45歳までの方で平成30年4月1日以降に町内に定住する目的で住宅取得された場合に、住宅取得に係る経費の一部を支援するものでございます。新築の場合、補助率100分の5、上限50万円、中古住宅の場合、補助率100分の5、上限15万円を支援するものでございます。支援の対象期間は、平成30年4月1日から5年間でございます。  次に、14ページをごらんください。6款1項2目観光費でございます。コナン通り沿いの出会いの広場で本年度も実施いたしました巨大迷路を来年度も実施するため、費用を計上するものでございます。ストーリーは今年度と同様といたしますが、新たな魅力づくりとして謎解き要素が欲しいとの声が多いことから、迷路内に謎解きを楽しんでいただく仕組みづくりや迷路内のARパネル、受付用コンテナハウスのラッピングの変更、ゴールした方へ配付する記念品のデザイン変更を予定しておるところでございます。実施期間は平成31年4月20日から10月14日の土日、祝日と7月13日から8月31日までの毎日の96日間でございます。入場者見込み数は1万7,000人を見込んでおります。  引き続きまして、予算書のほうですが13節委託料に巨大迷路管理運営委託料として173万円、巨大迷路看板パネル製作設置業務委託料として30万6,000円を計上いたしました。巨大迷路管理運営委託料につきましては、4月20日のゴールデンウイーク前から巨大迷路を開催したいと考えておりますので、デザインや監修協議に時間を要する入場料やゴール記念品の作成に要する経費、キャラクター使用料など本年度必要となる経費をお願いするものでございます。  なお、予算書4ページ、第3表、債務負担行為補正に上げさせていただいておりますコナンのまちづくり事業581万1,000円は巨大迷路管理運営委託料の来年度執行予定額で、今回の歳出予算計上額173万円と合わせて巨大迷路管理運営委託料の予算合計は754万1,000円となります。平成30年度の委託料と比較しまして増額している主な要因は、運営スタッフの確保が難しいことからスタッフ賃金を上げたことによるものでございます。  続きまして、巨大迷路看板パネル製作設置業務委託料につきましては、ARシステムのパネル設置や受付のコンテナハウスのラッピング委託料の経費をお願いするものでございます。  次に、15節工事請負費として262万2,000円を計上いたしております。巨大迷路は設置より7年が経過し、安全に運営するためにはかなりの修繕が必要となってきております。巨大迷路に全体で576本の柱がありますが、そのうち124本や壁板等を修繕する工事に必要な経費をお願いするものでございます。以上で観光交流課関係の説明を終わります。 ○議長(飯田 正征君) 吉岡地域整備課長。 ○地域整備課長(吉岡 正雄君) 地域整備課関係の説明をいたします。  15ページをお願いいたします。7款2項1目道路維持管理費に2,271万8,000円追加いたします。これは自治会要望あるいは通報や点検等による修繕で緊急性の高いもの22件を次年度の予算とすることなく速やかに発注するため、繰り越し事業として行うように追加したものでございます。  2目下水道費については、下水道事業特別会計のほうで説明いたします。以上でございます。 ○議長(飯田 正征君) 大庭教育総務課長。 ○教育総務課長(大庭由美子君) それでは、教育総務課関係を御説明させていただきます。  12ページをお願いいたします。3款2項1目児童福祉総務費で23節償還金、利子及び割引料で233万3,000円をお願いいたします。これは過年度分の子ども・子育て支援関係補助金及び交付金の額が確定し、それぞれ5万9,000円と227万4,000円の返還が生じることによるものでございます。  次に、2目認定こども園管理運営費で1,780万1,000円の増額でございます。7節賃金で1,068万3,000円の増額でございます。毎年この12月議会でこども園の臨時職員とパート賃金の補正を行っておりますけれども、今回この1,000万円のうち885万8,000円が北条こども園の賃金分でございます。これにつきましては正規職員が1名退職をしたこと、また1月から新たに2名の職員が産休に入ること、園児が増となったことが重なりまして、臨時職員、パート職員の賃金が不足することによるものでございます。11節需用費で122万円の増でございます。それぞれのこども園で園児数の増などで不足する消耗品や光熱水費の増などが主なものでございます。上から3番目の修繕費で15万4,000円をお願いしておりますが、これは大誠こども園で職員室のテラス入り口のコンクリートの修繕、それから木製の複合遊具がありますけれども、木の板のほうが劣化が進んでおりますのでそれの交換でございます。13節委託料で11万1,000円の増額でございます。これは細菌検査の検査料の単価が上がったことによる不足でございます。  次に、16ページをお願いいたします。9款1項2目事務局費で13節委託料1,157万5,000円、それから15節工事請負費で2億2,639万円でございます。これは北条小学校、大栄小学校へのエアコン設置に係るものでございます。  工事概要につきましては、別に資料を配付させていただいておりますのでそれをごらんください。北条小学校・大栄小学校冷暖房設備設置工事の概要でございます。工事につきましては、北条小学校普通教室22室、特別教室が6室、計28室の工事でございます。室内機、室外機についてはごらんのとおりです。機械工事が7,194万9,000円、電気工事が3,053万2,000円でございます。大栄小学校につきましては、普通教室17室、特別教室13室の計30室を予定をしております。室内機、室外機はごらんのとおりです。機械工事が7,778万2,000円、電気工事が4,612万7,000円でございます。大栄小、北条小合わせまして普通教室39室、特別教室19室、合わせて58室の整備でございます。機械工事が合わせて1億4,973万1,000円、電気工事が7,665万9,000円で、機械工事、電気工事の合計が2億2,639万円でございます。監理委託につきましては、北条小学校が542万8,000円、大栄小学校が614万7,000円で計1,157万5,000円でございます。この工事の財源でございますけれども、今回国の補正予算によりましてブロック塀・冷暖房設備対応臨時特例交付金を活用させていただきます。交付金の積算につきましては、面積、平米当たり2万3,000円が補助単価でありまして、それの3分の1が交付金対象ということになります。普通教室につきましては面積が2,556平米でして、補助単価を掛け、それから補助率を掛けますと交付金が1,959万6,000円となります。今回この1,959万6,000円を予算計上させていただいております。それから特別教室が1,635平米で、交付金が1,253万5,000円でございます。交付金の要望としまして、普通教室、特別教室合わせて3,213万1,000円を交付金要望としておりました。今回、予算書には普通教室分を載せておりますけれども、先日交付金の内示がありまして、特別教室を含めた3,213万1,000円満額交付金として出るということがわかりましたので、これにつきましてはまた次の議会のときに補正予算をさせていただきたいというふうに思っております。今回は普通教室が優先だということでしたので、普通教室分だけを予算計上させていただいております。  そうしますと、合併特例債ですけれども、今、予算のほうで上げさせていただいておりますのは普通教室分の国庫補助を除いた95%、2億740万円を予算計上させていただいておりますけれども、この合併特例債も特別教室分が少なくなります。それから一般財源のほうもその分また変更となってきますし、下に書いております合併特例債借り入れ可能額はふえるということになりますので、これにつきましては先ほど言いましたとおり3月補正、次の議会の補正でさせていただきたいと思います。  今後の予定ですけれども、議会の議決をいただきましたらJVの関係に係る公告を行いまして、来年1月末ぐらいには入札を行いたいというふうに思っております。ですので、今回繰り越し事業ということで予算を計上させていただいております。工事の概要につきましては以上です。  予算書に戻っていただきまして、16ページの続きです。9款2項小学校費です。1目北条小学校管理費で18節備品購入費20万円の増額でございます。それから2目の大栄小学校管理費、同じく備品購入費で162万5,000円と、次のページの3項2目大栄中学校管理費の備品購入費110万円につきましては、どれも机と椅子の購入でございます。学校におきましては計画的に更新を行っておりまして、北条小学校で8組、大栄小学校で65組、大栄中学校で44組を購入しまして新学期に備えたいというふうに思っております。  戻っていただきまして、2項3目小学校教育振興費でございます。19節負担金、補助及び交付金で3,000円を計上しております。難聴・言語障害教育協議会3,000円でございます。これは当初予算から落ちていたものでございまして、大栄小学校にあります通級教室「ことばの教室」に係るものでございます。  次に、3項中学校費、1目北条中学校費、11節需用費で70万1,000円の増額でございます。上下水道使用料9万1,000円、電気使用料61万円の増額ですけれども、これは全国中学校ソフトボール大会の主会場となったことによる影響によりまして増額というふうになっております。  続きまして、17ページの3項2目大栄中学校管理費で11節需用費、上下水道使用料6万8,000円は漏水等によります使用料の増でございます。12節役務費、電話料として8万4,000円の増額でございます。これは生徒指導のための電話連絡が増加しておりまして、電話料の不足が見込まれるものでございます。教育総務課からは以上でございます。 ○議長(飯田 正征君) そうしますと、以上で議案第123号の詳細説明を終わります。  次に、議案第124号の詳細説明を求めます。  田中福祉課長。 ○福祉課長(田中 英伸君) 介護保険事業特別会計補正予算書のほうをお願いいたします。めくっていただきまして、議案第124号、平成30年度北栄町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)でございます。  歳入歳出それぞれに354万円を追加いたしまして、総額を歳入歳出それぞれ16億3,826万2,000円と定めるものでございます。  1ページ、2ページについては説明を省略させていただきます。  初めに、4ページの歳出から説明させていただきます。1款1項2目の地域包括支援センター運営費の11節需用費の燃料費に4万円を計上いたしております。こちらは所管する公用車の燃料費に不足が見込まれるためでございます。  次に、3款地域支援事業費、1項1目の介護予防・生活支援サービス事業費の19節負担金、補助及び交付金の介護予防・生活支援サービス給付費に350万円を計上いたしております。こちらは総合事業におけます通所型の利用者が増加したことにより、給付費の不足が見込まれるためでございます。  3ページをお願いいたします。歳入でございますが、先ほどの歳出における燃料費や介護予防・生活支援サービス給付費をそれぞれの項目におきます負担すべき割合を乗じまして計上しておりますので、歳入の個別の説明は省略させていただきます。以上で説明を終わります。 ○議長(飯田 正征君) 以上で議案第124号の詳細説明を終わります。  次に、議案第125号の詳細説明を求めます。  吉岡地域整備課長。 ○地域整備課長(吉岡 正雄君) 下水道事業特別会計補正予算書をお願いいたします。議案第125号、平成30年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第6号)の説明をいたします。  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ35万2,000円追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億2,301万1,000円とするものでございます。  1ページの説明は省略いたします。  2ページをお願いいたします。2、歳入については一般会計繰入金でございます。  3、歳出でございます。1款1項1目下水道総務費、4節共済費に35万2,000円追加いたします。これは人件費で、共済比率の変更によるものでございます。以上でございます。 ○議長(飯田 正征君) 以上で議案第125号の詳細説明を終わります。  次に、議案第126号の詳細説明を求めます。  藤江住民生活課長。 ○住民生活課長(藤江 純子君) 平成30年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算書(第3号)をお願いいたします。  議案第126号、平成30年度北栄町風力発電事業特別会計補正予算(第3号)でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出332万5,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を5億1,070万3,000円とするものでございます。
     1ページの説明は省略いたします。  2ページをごらんください。事項別明細書の2、歳入でございます。2款1項1目雑入を332万5,000円追加いたしました。これは昨年度納付いたしました消費税の還付金でございます。  3、歳出でございます。1款1項1目一般管理費に265万1,000円を増額いたします。3節及び4節の人件費につきましては、現場対応業務がふえたことによる職員時間外勤務手当の増と共済比率変更によります共済組合負担金の増、非常勤職員1名減によります社会保険料の減でございます。13節委託料につきましては、例年5月に実施しておりますブレード点検業務につきまして、今年度3月末までに実施するための施設点検委託料417万円の増額でございます。27節公課費につきましては、平成29年度分消費税の確定申告額の確定によります105万6,000円の減額でございます。  3款予備費につきましては、歳入歳出額の調整のため67万4,000円増額するものでございます。以上でございます。 ○議長(飯田 正征君) 以上で議案第126号の詳細説明を終わります。  次に、議案第127号の詳細説明を求めます。  松本観光交流課長。 ○観光交流課長(松本 裕実君) 次に、議案第127号、大栄歴史文化学習館特別会計補正予算(第3号)について御説明いたします。  予算書をお願いします。歳入歳出それぞれ2,896万6,000円を増額いたしまして、歳入歳出の予算の総額を1億2,087万3,000円とするものでございます。  1ページにつきましては、説明を省略させていただきます。  2ページをお願いします。歳入について御説明いたします。1款1項1目使用料でございます。1節使用料のうち入場料に1,748万1,000円、施設使用料に422万4,000円を計上いたしました。入場料につきましては、ふるさと館の入場者を当初11万5,000人で見込んでいたものを実績に合わせ13万5,000人と見込みを変更して計上するものでございます。また、施設使用料につきましては、ふるさと館の入場者の増加に伴いミュージアムショップの売り上げ増による増加を見込むものでございます。  次に、歳出について御説明いたします。3ページをごらんください。1款1項1目一般管理費でございます。9節旅費に4万9,000円、11節需用費に31万円、13節委託料に135万9,000円を計上いたしました。これは青山剛昌ふるさと館の累計100万人達成を記念して、ふるさと館の12周年に合わせた特別トークショーとファン交流イベントを実施するものでございます。主な歳出である委託料は、出演いただきます声優の出演料や音響設備等に必要なためお願いするものでございます。14節使用料及び賃借料に162万6,000円を計上いたしました。ふるさと館の入場料収入の増額に伴い、版権元へ支払うキャラクター使用料の増額が必要になりますので計上するものでございます。18節備品購入費に18万6,000円を計上いたしました。これはふるさと館で貸し出しを行っているレンタサイクルが利用者の増加により消耗してきておりますので、5台を更新するものでございます。27節公課費に73万1,000円を計上いたしました。これはふるさと館の入場料収入の増額により、消費税の支払い額が増額となるため計上するものでございます。  次に、2目繰出金でございます。28節繰出金として3,254万3,000円を計上いたしました。これは一般会計からの繰入金に対する償還としての一般会計への返還額で、平成30年度の返還額の合計は4,154万3,000円となります。これにより、一般会計へ全額返済することになります。歳出の1款1項1目25節積立金の減額と2ページの歳入3款2項1目大栄歴史文化学習館基金繰入金726万1,000円を基金より繰り入れましたのは、この返還を行うためのものでございます。これによりまして、大栄歴史文化学習館基金につきましては平成29年度末残高は3,027万円でありましたので、補正後の平成30年度末の基金の残高は2,300万9,000円となります。以上で説明を終わります。 ○議長(飯田 正征君) 以上で議案第127号の詳細説明を終わります。  次に、議案第128号の詳細説明を求めます。  吉岡地域整備課長。 ○地域整備課長(吉岡 正雄君) 水道事業会計補正予算書をお願いいたします。議案第128号、平成30年度北栄町水道事業会計補正予算(第3号)の説明をいたします。  第2条、収益的収入及び支出の支出、第1款水道事業費用を3万5,000円追加し2億4,187万3,000円といたします。  3条、資本的収入及び支出の資本的収入を254万3,000円追加し1億2,982万3,000円といたします。資本的支出を2万8,000円追加し2億2,566万5,000円といたします。  1ページから8ページの説明は省略いたします。  9ページをお願いいたします。予定損益計算書でございます。  10ページをごらんください。下から3行目、当年度純利益は2,956万9,000円を見込んだものでございます。  11ページでございます。補正予算実施計画説明書でございます。収益的収入及び支出の支出、1款1項4目総係費に3万5,000円追加いたします。扶養手当の異動による増額と、共済比率の変更に伴う負担金の増額でございます。  資本的収入及び支出でございます。資本的収入の1款1項1目工事負担金に254万3,000円追加いたします。これは配水管改良に伴う消火栓の改良工事分の負担金でございます。消火栓に係る費用については、一般会計の繰り入れが認められております。一般会計、消防施設費、消火栓工事負担金と差額がございますが、これにつきましては消火栓の修繕に係る負担金でございます。この差額の分については、収益的収入のほうに年度当初より一定の額を見込み予算化しておるところから、このたびの予算化はないものでございます。  改良と修繕の違いでございますが、水道配水管から消火栓まで改良するものが改良で、これは固定資産として取り扱い財産として取り扱いますので、年度ごとの減価償却の対象となるものでございます。修繕につきましては消火栓が閉まらないだとか、あるいはスポット的に水漏れが発生したところの修繕だとかというもので、これは単年度の費用として処理するものでございます。  資本的支出でございます。1款1項1目配水施設等改良費に2万8,000円追加いたします。これは共済比率の変更に伴う負担金の増額でございます。以上でございます。 ○議長(飯田 正征君) 以上で一括議題とした6議案の提案説明を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第16 議案第129号 から 日程第18 議案第131号 ○議長(飯田 正征君) 日程第16、議案第129号、北栄町まちづくりビジョンの変更についてから日程第18、議案第131号、鳥取県町村総合事務組合規約の一部を変更する協議についてまで以上の3議案一括議題とし、本日は説明のみにとどめておきます。  提案理由の説明を求めます。  松本町長。 ○町長(松本 昭夫君) 議案第129号、北栄町まちづくりビジョンの変更についての提案理由を申し上げます。  平成23年1月に策定した北栄町まちづくりビジョンの取り組み内容について、地方創生の取り組みをまとめた「まち・ひと・しごと創生総合戦略」との整合を図るとともに、策定以降の社会情勢の変化など外部環境要因による新たな政策課題への対応について、現行のまちづくりビジョンに追加、修正して盛り込もうとするものでございます。  次に、議案第130号、工事請負変更契約の締結について(由良宿団地建替工事(第2期))の提案理由を申し上げます。  平成30年3月定例議会で変更契約について御審議いただき議決をいただいております由良宿団地建替工事(第2期)につきまして再度変更の要素が発生いたしましたので、地方自治法第96条第1項第5号及び北栄町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の御議決をお願いするものでございます。変更いたします内容は、請負契約金額4億3,552万800円を117万7,200円増額し4億3,669万8,000円とするものでございます。  次に、議案第131号、鳥取県町村総合事務組合規約の一部を変更する協議についての提案理由を申し上げます。  鳥取県内の地方公共団体で共同設置をしておる鳥取県町村総合事務組合の規約の一部を変更するための協議に当たり、議会の御議決をお願いするものでございます。  以上3議案、詳細につきましては各担当課長に説明させますので、慎重に御審議の上、御議決いただきますようよろしくお願いいたします。 ○議長(飯田 正征君) まず、議案第129号についての詳細説明を求めます。  渋谷地方創生監。 ○地方創生監(渋谷 潤君) 議案第129号、北栄町まちづくりビジョンの変更について御説明をいたします。  議案書の20ページを御確認ください。北栄町議会基本条例第8条におきまして、代表機関である議会が町政における重要な計画等の決定に参画する観点と、同じく代表機関であります町長の政策執行上の必要性を比較考量の上、地方自治法第96条第2項の議会の議決事項を定めることとされております。その中で、第8条第1号におきまして基本構想及び総合的計画の策定及び変更が規定されております。今回のまちづくりビジョンの変更は、この第1号に該当するものでございます。また、今回のまちづくりビジョンの変更につきましては、まちづくりビジョン検討委員会での検討、またパブリックコメントを経て提案させていただくものでございます。  変更の主な内容につきましては、大きく2つに分けられます。1つ目は、地方創生の取り組みをまとめた総合戦略との整合を図るための変更でございます。2つ目は、国、県などの周辺の動向や社会情勢の変化など外部環境要因による新たな政策課題への対応のため変更するものでございます。  それでは、個別の変更内容について御説明をいたします。  申しわけございませんが、12月3日に開催されました全員協議会の資料及びその際配付させていただきました別冊資料のまちづくりビジョンにつきまして、そちらをごらんいただければと思います。  全員協議会の資料14ページに基づいて御説明をいたします。資料中に記載しておりますページにつきましては、同時に配付しておりますまちづくりビジョンの案の何ページが変更になっているかといったところを記載したものでございます。  主な変更点につきまして御説明をさせていただきます。  まず、全員協議会の資料の14ページに基づきまして御説明しますけれども、中ほどの……(「議長、休憩お願いします」と呼ぶ者あり) ○議長(飯田 正征君) しばらく休憩します。(午前10時22分休憩)       ─────────────────────────────── ○議長(飯田 正征君) 休憩前に引き続き再開いたします。(午前10時23分再開) ○地方創生監(渋谷 潤君) それでは、説明を再開させていただきます。  全員協議会の資料14ページに基づいて御説明をいたします。中ほどの2の今回の主な改訂内容のところでございますけれども、そのうち①道の駅を産業振興・広域交流の拠点として位置づけるため、町土のグランドデザインとげんきなまちづくりの「商工業の振興」に追記及び表記の修正を行っております。  続きまして、②山陰道及び北条湯原道路等の活用について、げんきなまちづくりの「商工業の振興」と「広域観光の促進」に追記及び表記の修正を行っております。  続いて、③子育て世代包括支援センター(ネウボラ)の設置について、えがおのまちづくりの「結婚、出産、子育てに安心、喜びを感じられる環境づくり」の欄に追記及び表記の修正を行っております。  続いて、④バイオマス産業都市構想の推進につきまして、やさしいまちづくりの「再エネ・省エネ活用によるまちづくりの推進」の欄に追記及び表記の修正を行っております。  15ページに参りますけれども、続いて⑤集中豪雨災害等の対応につきまして、やさしいまちづくりの「地域防災・危機管理対策の充実」に追記及び表記の修正を行っております。  続いて、⑥特定危険空家の対応について、やさしいまちづくりの「生活安全の整備」に追記及び表記の修正を行っております。  続いて、⑦その他の総合戦略の改訂を反映させる内容については、イチゴの通年出荷の取り組みの見直し、新規就農支援の取り組みの見直しなど各施策の目標等の変更について追記及び表記の修正を行っております。  続いて、⑧他計画の改定を反映させる内容につきましては、北栄町教育振興計画、特定健康診査等実施計画などの改定内容を反映させ、各施策の目標の変更等につきまして追記及び表記の修正を行っております。  以上でまちづくりビジョンの変更につきましての説明を終わります。 ○議長(飯田 正征君) 以上で議案第129号の詳細説明を終わります。  次に、議案第130号の詳細説明を求めます。  藤江住民生活課長。 ○住民生活課長(藤江 純子君) 議案書21ページをお願いいたします。議案第130号、工事請負変更契約の締結について(由良宿団地建替工事(第2期))につきまして御説明いたします。  平成30年3月議会で議決をいただきました由良宿団地建替工事(第2期)で再度工事内容の変更が必要となりまして契約金額に変更が生じることとなったため、請負契約金額4億3,552万800円を117万7,200円増額いたしまして4億3,669万8,000円とするものでございます。  変更の内容としましては、基礎ぐいの施工に伴います支持地盤位置を定めるための地盤追加調査と基礎ぐいの長さの変更によります増額、その他現場精測精査の結果によります駐車場等の外構の見直しによりまして増減がございます。以上でございます。 ○議長(飯田 正征君) 以上で議案第130号の詳細説明を終わります。  次に、議案第131号の詳細説明を求めます。  磯江総務課長。 ○総務課長(磯江 昭徳君) 議案書22ページでございます。議案第131号、鳥取県町村総合事務組合規約の一部を変更する協議について議決をお願いするものでございます。  23ページをごらんください。こちらの鳥取県町村総合事務組合といいますのは職員の退職手当の事務ですとか消防団員の公務災害、そして非常勤の公務災害の補償という3つの事務を共同して行っているものでございます。別表第1のところですが、そこが共同事務を行う組織する団体の全ての団体の名称です。今回、別表第1のところの改正後ですが、南部箕蚊屋広域連合と日野病院組合というその2団体がこの組合に加盟をする、組織に加わるということで追加をいたします。  別表第2です。別表第2の1番が省略されていますが、1番が退職手当組合の分に加わる団体がそこに入っていますし、2番が消防団員の公務災害があります。今回追加になった2団体については3番の非常勤の公務災害補償のところに加わるということで、こちらに南部箕蚊屋広域連合と日野病院組合が加わるということでございます。  附則のところですが、来年4月1日から加わるということで4月1日からの適用になります。以上でございます。 ○議長(飯田 正征君) 以上で一括議題とした3議案の説明を終わります。       ─────────────・───・───────────── ○議長(飯田 正征君) 以上をもって本日の日程は全て終了しました。  これにて散会します。  あす8日と9日は休会とし、本会議は13日の午前9時から開きますのでお集まりください。  なお、10日の午前9時から総務教育、11日の午前9時から民生経済の各常任委員会を開きます。それぞれの委員会にお集まりください。お疲れさまでございました。                 午前10時30分散会       ───────────────────────────────...