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令和 4年第 6回臨時会(第 1日 7月28日)

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  1. 湯梨浜町議会 2022-07-28
    令和 4年第 6回臨時会(第 1日 7月28日)


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    令和 4年第 6回臨時会(第 1日 7月28日)   ────────────────────────────────────────    第6回 湯 梨 浜 町 議 会 臨 時 会 会 議 録(第1日)                            令和4年7月28日(木曜日) ────────────────────────────────────────               議事日程(第1号)                          令和4年7月28日 午前10時開会 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 議案第66号 令和4年度湯梨浜町一般会計補正予算(第3号) 日程第4 議案第67号 令和4年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号) 日程第5 議案第68号 物品売買契約の変更について(龍島ポンプ場自家発電機) 日程第6 議案第69号 物品売買契約の変更について(龍島ポンプ場自動除塵機) 日程第7 議案第70号 物品売買契約の変更について(龍島ポンプ場水中ポンプ、制御装            置)     ───────────────────────────────               本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 議案第66号 令和4年度湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)
    日程第4 議案第67号 令和4年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号) 日程第5 議案第68号 物品売買契約の変更について(龍島ポンプ場自家発電機) 日程第6 議案第69号 物品売買契約の変更について(龍島ポンプ場自動除塵機) 日程第7 議案第70号 物品売買契約の変更について(龍島ポンプ場水中ポンプ、制御装            置)      ───────────────────────────────                出席議員(12名)       1番 松 岡 昭 博       2番 米 田 強 美       3番 光 井 哲 治       4番 寺 地 章 行       5番 河 田 洋 一       6番 磯 江 公 博       7番 小 川   遊       8番 中 森 圭二郎       9番 入 江   誠       10番 増 井 久 美       11番 信 原 和 裕       12番 浜 中 武 仁      ───────────────────────────────               欠席議員(なし)      ───────────────────────────────               欠  員(なし)      ───────────────────────────────              事務局出席職員職氏名  事務局長 ───── 山 根   薦   主事 ─────── 谷 本 愛 香  一般事務補助員 ── 岩 本 佐登美      ───────────────────────────────             説明のため出席した者の職氏名  町長 ─────── 宮 脇 正 道   副町長(福祉事務所長)吉 川 寿 明  教育長 ────── 山 田 直 樹   総務課長 ───── 岩 﨑 正一郎  企画課長 ───── 上 井 明 彦   みらい創造室長 ── 西 原 秀 昭  町民課長 ───── 尾 坂 英 二   健康推進課長 ─── 林   紀 明                       長寿福祉課長(地域包括支援センター所長)  総合福祉課長 ─── 前 田 知 代              西 田 貴 頼  産業振興課長 ─── 遠 藤 秀 光   建設水道課長 ─── 石 本 義 之  水明荘支配人 ─── 小 椋   誠   総務課参事 ──── 出 西   剛                       生涯学習・人権推進課長  教育総務課長 ─── 山 田 志 伸          ─── 池 田 豊 具     ───────────────────────────────              午前10時09分開会 ○議長(浜中 武仁君) ただいまの出席議員数は12人です。定足数に達しておりますので、ただいまから令和4年第6回湯梨浜町議会臨時会を開会します。  これから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(浜中 武仁君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、3番、光井哲治議員、4番、寺地章行議員を指名いたします。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 会期の決定 ○議長(浜中 武仁君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日限りとしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、会期は、本日1日限りと決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 議案第66号 及び 日程第4 議案第67号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第3、議案第66号、令和4年度湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)及び日程第4、議案第67号、令和4年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)の2議案を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第66号、令和4年度湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)及び議案第67号、令和4年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)の2会計の補正予算について、一括して提案理由を申し上げます。  初めに、議案第66号、令和4年度湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,946万4,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ102億2,240万円とするものでございます。  主な補正予算の内容は、まず新型コロナウイルス感染症第七波の感染が拡大する中、国からの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用してさらなる感染拡大の防止対策、あるいは燃油・物価の高騰等により経済的な影響を受けている事業者や生活困窮世帯への支援などに要する経費を計上させていただくものでございます。  長期化しております流行と、かつてない規模の流行である現状を踏まえ、地域コミュニティーの活動の継続が図られるよう、昨年に続き、自治会が行います感染症対策用品の購入などを支援するための経費で1,301万9,000円、今年6月の定例町議会の一般会計補正予算に計上いたしてました1世帯当たり7,000円を助成する光熱費助成事業の助成対象を令和4年度住民税非課税世帯に拡大するための事業費の増額1,165万4,000円、コロナ禍における高齢者の外出自粛、コミュニケーションの機会の不足などにより要介護認定者の数が増加していることなどから、積極的にウオーキングなどに取り組み、その習慣を身につけていただくための経費181万7,000円、自動車を使用してサービスを提供する町内の介護サービス、障がい福祉サービス事業所などに対する燃油高騰の影響を軽減するための経費107万8,000円、同じく漁船燃料費の高騰の影響を受ける漁業者を支援するため、燃油の種類及び漁船の重量に応じた給付金を支給するための経費208万2,000円、町内事業者がコロナ禍で変容した生活様式や市場に対応しながら事業を継続し、持続的発展を目指し新規分野進出による業態転換などを支援するための経費を県とともに補助するための経費500万円、それから町内宿泊施設が実施するワーケーション受入れのための施設整備やアフターコロナに向け誘客を促進するための情報発信などに要する経費への補助金900万円、図書館での感染拡大防止策として本の貸出し・返却時の職員との接触機会を減らすため、利用者自らが貸出し・返却手続ができる自動貸出機の導入をするための経費82万5,000円。  また、コロナ対策以外の主な内容といたしましては、旧北溟中学校などの解体工事完了後に実施した周辺建物等の地盤変動影響調査の事後調査により壁面などに変状が確認されてましたので、その原状回復に要する費用などを算定するための委託料の追加164万2,000円、国のスポーツ振興補助金を活用し町内小学校の児童に一流アスリートから指導を受ける機会を提供し、スポーツのすばらしさ、運動習慣の大切さなどを学んでもらい、学んだことを家族や地域の人々に伝えるキッズ健幸アンバサダーとしてスポーツの輪を家族や地域の人々へ広げ、スポーツによる健康なまちづくりの促進を図るための経費520万2,000円などを計上いたしております。  続きまして、議案第67号、令和4年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、収益的収入の予定額、事業収益を261万8,000円増額し2億9,845万6,000円に、収益的支出の予定額、事業費用を288万円増額し3億806万円に、それぞれ補正後の総額とするものでございます。  補正の内容は、新しい旅のスタイル、ワーケーション活用可能宿泊施設としての魅力を発信しその利用者を呼び込むため、新型コロナウイルス感染症対応臨時交付金を活用し県内外の企業、個人などに幅広く誘致及び営業を行う際、その魅力をPRするための水明荘独自のPR冊子を制作するための経費を計上するものでございます。  以上、議案第66号及び第67号はいずれも地方自治法第96条第1項の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。  詳細につきましては担当課長がそれぞれ御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。 ○議長(浜中 武仁君) 担当課長より補足説明を求めます。  総務課長。 ○総務課長(岩﨑正一郎君) それでは、議案第66号、令和4年度湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)の補足説明をさせていただきます。町長の提案と重複するところがあろうかと思いますが、御了承いただきたいと思います。  はぐっていただいて、6ページです。歳入でございます。  14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、1節社会福祉費負担金の説明欄の自立支援給付費負担金28万9,000円と、中段にございます15款県支出金、1項県負担金、2目民生費県負担金、2節障がい者福祉費負担金の説明欄の自立支援給付費負担金の14万4,000円につきましては、身体に障がいのある児童で手術等の治療により症状が軽減し、日常生活ができるそういった効果が期待できる方に対して提供されます育成医療給付費への負担金で、国が2分の1、県が4分の1、町が4分の1負担する事業でございます。  上のほうに戻っていただきまして、14款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金の説明欄のマイナポイント事業費補助金137万1,000円です。マイナポイント第二弾の申込支援事務のために新たに会計年度任用職員を配置し、窓口対応する費用に充当するための補助金でございます。その下の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で4,448万9,000円を追加するものでございまして、現在までの予算合計を2億3,099万4,000円とする事業でございます。今回の補正につきましては、新型コロナウイルス感染症対策事業として14件、燃油高騰対策事業7件、合計21の事業に充当させていただくものでございます。  5目教育費国庫補助金の説明欄の地方スポーツ振興費補助金475万8,000円でございます。子どもたちがアンバサダーとなって、スポーツによる健康づくりの習慣化を目指そうとする事業に充当するものでございます。  15款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金、1節社会福祉費県補助金の説明欄の光熱費助成事業県補助金560万円でございます。燃油高騰対策といたしまして、令和4年度住民税非課税世帯へ光熱費助成をする事業に充当するものでございます。  7ページをお願いします。18款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金の説明欄の財政調整基金繰入金でございます。財源調整のために260万円増額するものでございます。  はぐっていただきまして、8ページをお願いいたします。歳出でございます。  2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の説明欄の自治会新型コロナウイルス感染症対策用品等整備支援事業で1,301万9,000円でございます。こちらにつきましては、コロナ禍の中でも地域コミュニティー活動が図れますよう、各自治区のほうへマスクや消毒、エアコンや空気清浄機など感染症対策用品等の購入に係る補助金を支援するものでございます。  9ページをお願いいたします。3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費の説明欄の光熱費助成事業で1,165万4,000円です。6月補正で生活困窮世帯等に対しまして、昨年度からの電気料金上昇分として1世帯7,000円の光熱費助成を約180万円計上させていただきました。今回の補正におきましては、対象世帯を令和4年度住民税非課税世帯へ広げ助成するために増額して補正するものでございます。  4目老人福祉費の説明欄の元気いっぱい高齢者応援事業181万7,000円です。コロナ禍の中、高齢者の外出のほうが減っており、外出支援として今年も高齢者ウオーキング事業を行うもので、65歳以上の町民を対象に歩数計チャレンジとして週に2日間、5,000歩以上歩いてチャレンジ成功と、こういった事業を展開してまいりたいと。そして、応募者には抽せんでゆりはま商品券を差し上げるという事業を展開したいというものでございます。  10ページをお願いします。5款農林水産業費、3項水産業費、1目水産業振興費の説明欄の漁業者燃油高騰対策支援事業208万2,000円です。燃油価格の高騰により操業に影響を受ける漁業者に対しまして、本町では海と東郷池で操業しておられますが、燃油の種類や漁船の大きさによってそれぞれ燃油差額の2分の1の給付金を支給し、漁業継続を支援していこうというものでございます。  6款商工費、1項商工費、2目商工振興費の説明欄の新時代対応型事業展開支援事業500万円でございます。町内の事業者が店のジャンルを変更したり業種を追加したりと新しい分野に進出する業態転換を支援するもので、県補助金2分の1を活用する事業者に上乗せとして町で4分の1補助をするための増額でございます。  それから、3目観光費の説明欄の国民宿舎事業特別会計繰出金261万8,000円でございます。こちらにつきましては後でまた説明があろうかと思いますけれども、水明荘でワーケーション活用による誘客を推進するとともに、コロナ禍の影響により減少いたしました宿泊客の回復を図るためにパンフレット、小冊子を作成し、県内外にPRを図るものです。その下の宿泊施設整備支援事業900万円です。コロナ禍の影響により減少した宿泊客や観光需要を回復するため、宿泊施設が行うワーケーション受入れの施設改修でありますとかホームページなど、情報発信事業に係る費用の一部を支援するものでございます。  11ページをお願いします。9款教育費、4項社会教育費、1目社会教育総務費の説明欄の旧北溟中学校管理運営臨時経費164万2,000円でございます。旧北溟中学校校舎等の解体工事が終わり、その工事周辺の建物を対象とした地盤変動影響調査の事後調査も終わりました。この調査の結果、クラックなどの変状が確認されましたので、影響があったと思われる建物につきまして国の修復基準に基づいて原状回復する費用、補償費を算定する必要がございますので、その委託業務経費を計上するものです。  12ページをお願いします。2目公民館費の説明欄の運動・スポーツ習慣化促進事業520万2,000円です。これは小学校の児童を対象に、一流アスリートから直接実技指導を受けます。スポーツのすばらしさや児童自身の運動習慣のさらなる向上、そして児童が運動習慣の大切さを家族の皆さんや地域の高齢者に伝えることにより、スポーツによる健康づくりの習慣化を目指そうと、そういった事業でございます。  なお、14ページ以降の給与費明細書の説明は省略をさせていただきます。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 続いて、水明荘支配人。 ○水明荘支配人(小椋 誠君) 議案第67号、令和4年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)について補足説明を申し上げます。  補正予算書1ページを御覧願います。予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額、第2条、収入、第1款、第2項営業外収益を261万8,000円増額し営業外収益を316万8,000円とし事業収益の総額を2億9,845万6,000円に、支出、第1款、第1項営業費用を288万円増額し営業費用を2億9,197万4,000円とし、事業費用の総額を3億806万円にそれぞれしようとするものでございます。  先ほどの町長よりの提案説明にもございましたように、このたびの補正の主な内容は新しい旅のスタイル、ワーケーション活用可能宿泊施設としての利用推進、情報発信を図るため、また県内外への企業、個人等幅広く誘致営業を行うに当たり、県内外に適応したPR冊子制作経費を計上お願いするものでございます。予定をしておりますこのPR冊子は、水明荘のワーケーション活用スペース、またWi-Fiをはじめとする施設設備、そして改修を行い、宿泊滞在中においても宿泊客室からリモートワーク可能な施設環境を掲載するほか、料理をはじめとするおもてなしはもとより、四季折々の風光明媚な姿を見せる豊かな自然環境PRも取り入れた内容を予定いたしております。従来のパンフレット、リーフレット以上に興味を抱いていただけるよりよいものを制作いたすこととしております。来客者への御案内はもとより県内外の企業そして旅行業者、また観光関連等の商談会を含め幅広く誘致営業に活用を行い、ワーケーションをはじめとする誘客を推進するとともに宿泊客の回復へ、そして地域の活性化、また湯梨浜町の新たな観光PRへと結びつけたいと考えているところでございます。  予算書2ページには実施計画書、3ページにはキャッシュフロー計算書、4ページ、5ページには予定貸借対照表を載せておりますが、予算書の6ページ、収益費用明細書を御覧いただきたいと思います。  このたびのこの制作経費につきましては、このたびの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業、一般会計からの繰入金として計上いたすこととしております。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 説明が終わりましたので、これより議案第66号、令和4年度湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。質疑はありませんか。  8番、中森議員。 ○議員(8番 中森圭二郎君) ありがとうございます。概要書の1ページの新型コロナウイルス感染症対策用品など整備のところで、担当課は総務課なんでしょうけども、感染のその対象経費のことでちょっと質問があります。  まず、換気設備が補助対象になってて、エアコン、空気清浄機などというふうにあるんですけども、ちょっと私の考えっていうか一般的な考えかちょっと分からないんですけども、エアコンは換気設備ではないような気がしていまして、ちょっと健康推進課長詳しいかもしれないですけども、そういったコロナ感染対策としてエアコンなどがどういうふうな意味合いがあるのか。空気清浄機が現在どういう状況だと効果があるのかみたいなこととか、あと飛沫対策のパーティションなども感染当初はやはり対面で飛沫が飛ぶということでパーティションを推奨されてましたけれども、もう2年とかそれぐらいたって空気の対流の流れが悪くなるのでパーティションはあまりよくないんじゃないかみたいなところもちょっと議論がされてるところなんで、現状のその町の情報収集の上でどういうふうな感染対策がよりよいかというところで、この辺のその対象経費の設備の用品などについてちょっと説明をいただけたらなというふうに思います。  次に、宿泊施設整備支援事業の18ページなんですけれども、以前からワーケーションについていろいろ質問させていただいていて、それで受入れ整備に関するその補助事業ということで、例えばこれは宿泊施設に対するその整備事業なんですけれども、例えばちょっとこういうワーケーションを受入れするっていうのは宿泊業者だけではなくて、湯梨浜町だと例えばサイクリングとかウオーキングをやっていらっしゃるカフェだったり、あとはサーフィン施設でSUPとかサーフィンの体験事業とかされている事業者さんとかもあるし、例えばドローンとか飛ばして余暇を楽しませるみたいなところがあると思うんですけれども、今回はこれ宿泊施設整備支援事業なんで宿泊施設が該当すると思うんですけども、例えばそういう関連事業、ワーケーションするに当たって余暇サービスを提供する事業者さんに使える事業みたいなのは現状湯梨浜町として持ってるのか、対応できているのかというとこをちょっと教えてもらえたらなというふうに思います。  最後に、23ページの運動・スポーツ習慣化促進事業のところで、今回このオリンピアンから直接子どもたちが実技指導受けれる事業ということで、何か興味深い事業だなというふうに思っています。幾つか質問があるんですけれども、このKA事業実行委員会というのがどういう構成メンバーで、町内の構成メンバーなのか、それとも団体、その主催者がいてそういう方たち、筑波大学の先生とか大本のところは何か関係してるのかなと思うんですけれども、どういう構成のメンバーなのかということと、講師決まってたらどういう人なのかっていうところと、事業報告会っていうのはそれは何か誰に対する、参加した児童とかなのか、それともむしろ内向きなその実行に関わったそういう人たちの、次にどういうふうな企画をすべきかみたいなのを考える委員会なのかもう少し説明が欲しいのと、最後に今回は多分単発のオリンピアンが1日か数日来て児童が教わるみたいな話だと思うんですけども、こういった事業ってやっぱり継続性というか、アンバサダーということでその教わったキッズが家族だったりとか親戚にそういう健康の大切さというか、実際にこういうことをやって楽しかったよっていうのでやろうみたいな形でつながっていくと思うんですけども、その継続性みたいなところっていうのはどういうふうに考えられているのかっていうのをちょっと聞かせてもらえたらと思います。 ○議長(浜中 武仁君) 総務課長。
    ○総務課長(岩﨑正一郎君) 概要書の1ページの自治会新型コロナウイルス感染症対策用品等整備事業の中のエアコンについての質問だったと思います。  現在、従前はあんまり換気機能はついてない機種が多いんでしょうけども、最近テレビコマーシャルでも結構やってまして、換気機能がついたものというエアコンが結構発売されておられます。各メーカーさん複数社ですね。例えば電気製品にも多分JIS規格がありまして、それの基準をクリアしてるものを製品化としてやっておるものでございます。  今回、特に従前はイオン発生をして感染対策をするというのに去年はやったんですけども、今年については特に感染が、議員おっしゃいましたように、飛沫防止いうことでパーティションとかだったんですけども、最近おっしゃってるのがエアロゾル感染ということで、空気が漂うことによって感染するおそれがあるということで、ずっと県のほうでも一つの部屋に対して2か所通常窓を開けて、風の通り道をしましょうというような対策を講じようということで、同様にやっぱり部屋の換気が必要だというそういった観点から、今回エアコンについて換気機能を有するものとか、そういったものを拡大していこうという狙いで、今回提案をさせていただくものでございます。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(遠藤 秀光君) それでは、宿泊施設整備支援事業ということでワーケーションの関係であります。  現在、アフターコロナに向けてということで観光地、要するに温泉を中心としながら観光地再生の取組を支援しているということで、温泉とワーケーションの滞在型観光の推進ということに力を入れさせていただいとるというところでございます。  今回につきましても、臨時交付金事業ということでワーケーションの受入れということで注目されている事業でもありますし、町としても宿泊施設でのワーケーションを推進しているということで、このために整備なりPRの一部を支援ということで予算を要求させていただきました。  御質問のありましたサイクリングであるとかそういった滞在中の何か事業、そういった分の支援ということでありますが、サイクリングにつきましては昨年度のこういった事業の中で町内の観光協会に配置なんですが10台、要するに電動アシストつきを5台とスポーツタイプ5台ということで現在観光案内所、それと松崎のゆるりん館、そこに配置をさせていただいたという経過もあり、ワーケーションなり観光に来られた方も含めてそういった利用を現在していただいてるという状況でございます。  また、そういった滞在中の支援ということであれば、具体的に何かありましたらまた検討していきたいというふうに考えております。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 生涯学習・人権推進課長。 ○生涯学習・人権推進課長(池田 豊具君) まず、キッズアンバサダーの実行委員会の構成についてでございますが、こちらにつきましては東郷小、泊小学校での実習を予定しておりますので、そちらの学校関係者、それからPTA、それから影響を及ぼす範囲を高齢者の方を中心にと考えておりますので高齢者クラブの方、それから社会福祉協議会。それに伴いまして、役場関係課のほうの構成を考えております。学校ですので、教育総務課ですとか本課であります生涯学習・人権推進課等を考えておるところでございます。  それから、続いての事業報告会につきましてですが、こちらの補助を地方スポーツ振興費補助金ということで文部科学省が所管する補助金を受けております。この報告会につきましては、その文部科学省への報告会というものでございます。  それから、継続性につきましては、子どもたちが自分自身が学んでというところもありますし、家族、特に高齢者を中心とした方への影響を考えておるものでございます。  事業採択も単年度でのというものでございますので、今後につきましてはどのように行っていくかというところも含めて検討しながらいきたいというふうに思っております。  それから、オリンピアンの誰をというようなところでございますが、具体的にはまだ誰というところまでは決まってはおりませんが、学校からの要望としましては過去のオリンピック参加の100メートルの短距離でしたかね、朝原選手というような希望をいただいております。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 教育長。 ○教育長(山田 直樹君) 羽合小学校は入っておりませんけども、羽合小学校は今年度研究発表になってるんですけども、中小研、中部小学校教育研究会の保健体育の研究指定を受けておりまして、その関係で県の事業等も使ってトップアスリートを招聘する事業が、県教委、がありまして、その中で空手の宇佐美さんであるとか、あるいは清水さんであるとか、あるいはトライアスロンの小原さんであるとか、そういうトップアスリートの方に来ていただいて指導を受けておりますので、学校とも相談をしても今回については羽合小学校はそういう形で指導を受けている実績もあるので見合わせたいということもお聞きしておりまして、取りあえず今回泊小学校と東郷小学校でやりたいというそういう形で考えております。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 町長。 ○町長(宮脇 正道君) 1点、継続性についてのお話ございました。これをやりたいっていうのの動機っていいますか、そういうものは一つは子どもたちがスポーツに親しむような状況をつくれればということがもちろんございますし、それともう1点は先ほど申しましたように、彼らはアンバサダーとしてスポーツに取り組む、家庭内で。そういうことのまた、ある意味、旗振り的な役割を果たしていただければというような気持ちもあってのことでして、教育委員会としては教育的な観点からの目的もありますし、私ども町のトータルとしては健康づくり一生懸命町民の皆さんの参画いただいて進めてまいりたいと思っておりますので、そちらのほうで地方創生の事業として機器購入をしたりとかそういうこともできておりますので、それですと3年間はできるということがございますから、この事業でやったことの検証を踏まえてまた次どういう展開していくかあたりのことについては、そちらのほうに織り込んで実施することも可能ではないかというふうに考えております。以上です。  それから、羽合の件につきましては羽合だけなんで、ちょっと地元の方でというような御印象持たれたかもしれませんけども、実は羽合小学校は昨年度から取り組んでおられて一歩先に取り組んでおられるということで、引き続き継続の形でということで当初から話してたもんですから、このような形にさせていただいたところでございます。御理解を賜りたく思います。 ○議長(浜中 武仁君) 中森議員、よろしいですか。  中森議員。 ○議員(8番 中森圭二郎君) ありがとうございます。  1点目の感染症対策用品なんですけど、エアコン確かに換気あるものが最近増えているとは思うんですね。ただ高価なものなので、例えばそれがこれ多分、自治区が申請して購入するっていうふうなことになるのかなと思うんですけども、例えばそれが対象にならないような換気のないエアコンだった場合というのは拒否されるというか、そういうふうになるのかなという、その辺の状況っていうのはどういうものかというのと、あとパーティションとか空気清浄機についてちょっとお話が出なかったので、その辺のその現状の運用というか、ほかの事業でも確かに空気清浄機購入の件があったと思うんですけども、例えばどういう状況だと有効だっていうのが町としては見解があるのかっていうのをちょっと聞かせてもらえたらと思います。  それでワーケーションの宿泊施設の関係について、ありがとうございます。確かに現状そうですね。アクティビティーについては、自転車も予算が出てたというふうに、ちょっと私も失念してましたけども、思いました。  例えばこれは水明荘の話にも言えるかもしれないんですけれども、関連のその事業についてなんですけれども、例えばワーケーションをする方っていうのは別に湯梨浜町に詳しくない方が多いと思いますので、僕も数年前海外にまだ行けたときにインドネシアとかそういうところで泊まったときに、そのホテルとかホステルとかでこういうツアーがあるよみたいな形で、何か物を作ったりとか観光地を巡るツアーみたいなのをそのフロントの方に言って、幾らで何時出発でっていうのが分かって、そのまちに詳しくなくても、そこのフロントで手続さえすればあとは連れてってくれるだけとか、こういう集合場所に行って進むだけみたいなことがあってかなり便利な制度だなというふうに思いました。結局ワーケーションっていうのがホテルだけじゃなくてまち全体を使ってもらうっていうところで考えた場合、そういう個人事業者さんとうまく連携してやっていくっていう目線で考えたときに、こういう宿泊整備事業やるんだっていうところで、例えばほかの事業者さんとくっつけて何かそういうツアーとかっていうのができないかみたいなというのも、町としては一体的な検討としてやってもいいんじゃないかなという、ちょっと支援事業から離れてしまいますけども、何かそういうことをちょっと今思ったので、お伝えできたらなというふうに思いました。  最後に、運動・スポーツ習慣化促進事業のところで事業報告会とか委員会の構成メンバーとか分かりました。ありがとうございました。  この事業というかキッズ健幸アンバサダーっていうのの主体がちょっと僕も調べて、同じ「けんこう」って健やかな幸せと書いて健幸アンバサダーというのが多分元で、それのキッズバージョンかなというふうに認識してるんですけれども、これは何かすごい一体的な筑波大学とかその関連自治体が数150とか多分、ちょっと忘れましたけどもそれぐらいな数の自治体で動いているみたいなことがありまして、湯梨浜町は別の事業でそういう健康について考える自治体の取組の中の一つとしてされてるんですけども、例えば今回キッズでしたけれども、こういう健幸アンバサダーっていうのに湯梨浜町としてどう関係性を持っていくかみたいなところというのは考えられているのかなというのをちょっと1点聞かせてもらえたらなというふうに思います。  キッズのやつもその自治体でキッズオリンピアンが研修に行って話をして、こういうことが起こったよみたいなののその周辺情報っていうのをその集まってる自治体で検討されてまたいいふうに生かすみたいなところがあったときに、湯梨浜町としてそこに加わったほうがメリットがあるのか、それともほかの事業体でやってるので別にそこまで関わらないでいいのかみたいな、そういう何か検討みたいなのはどこまでされているのかなというのをちょっと最後に聞かせてもらえたらと思います。 ○議長(浜中 武仁君) 町長。 ○町長(宮脇 正道君) 最初のほうのワーケーションを通じて町全体が分かるような感じのものをつくったりして、それで町内のどこの旅館でもそういうものが見れたりとかそういう仕組みは考えていかなければならないと思っておりまして、一つはこのたび地域おこし協力隊員として1人来ていただきました方にもそのことを大きな目標として、要するに湯梨浜町の温泉旅館さんでそのほかにもやりたい、ワーケーションに取り組みたいとこはあるはずですので、そこのところをまとめるといいますか、希望されるところにどういうことをやっていくことが必要かとか、そういうことを話し合ってつくり上げていくということをしなければならないということが今後の取組として必要だと思っております。  旅館のほうは、官公庁の事業を利用して実は今年からダイナミックに改修されたりする経費を助成するという国の予算制度を設けられまして、これが実はかなりの人気で、第1次分で既にもう予算は満杯になってしまっておるというようなことでして、2次のほうでなるか。多分補正がつくんじゃないかというお話は伺ってるんですが、そちらのほうは中部のDMOのほうで一緒になって、三朝とかそういうところも一緒になって取り組んでいくということで今話を進めているところでございます。これが認定になれば、ある程度ワーケーションを意識した建物の改修あたりのこともできるようになると思っておりますし、その辺を踏まえながら対応してまいりたいなと思っております。いずれにしてもそのやりたいところがどのくらいあるかあたりの把握と、それからそれが構成できましたらきちんとやっぱりそれぞれの旅館にそのワーケーションできる施設も持った、町内も紹介した、そのような冊子というかチラシみたいなものもきちんと整備していく必要があるというふうに思っております。  それから、もう一つ健幸アンバサダーのことにつきまして、これ健康推進課長がよく認識して、実はまさに大人のほうのといいますか、町民の健康づくりという観点から言えばこの今おっしゃった健幸アンバサダーの醸成ということは大きな課題として一つは考えております。その担い手としては、長寿福祉のほうがつくっておりますゆりりんメイトですか、100時間、講演っちゅうか、お医者さん等の話を聞いて健康づくりの知識を身につけて地域の中で活躍していただいてる方がいらっしゃいます。その人たちに担っていくかなということまでは議論したんですけども、それ以降のところはちょっとまだ進んでない状況でございまして、これは今年進めていかなければならない課題だというふうに健康推進課も一緒に考えております。なるべく早い時期に御理解いただいて、それが一緒になって動けれるような、そういう推進の形にしていきたいというふうに思っております。 ○議長(浜中 武仁君) 総務課長。 ○総務課長(岩﨑正一郎君) 一番最初にエアコン関係のエアコンのその機能にいわゆる換気機能がついてない場合ということでございましたので、昨年は先ほど申し上げましたイオンを発生して浮遊するウイルスを抑制する作用があるというエアコンを対象にしておりました。昨年も8つか9つだったと思います、の区からそういった機能つきのエアコンをということで支援をさせていただきました。  ただ、昨年までのコロナの状況とやっぱり変異してまいりまして、特に今年はやっぱりエアロゾル感染というものが全国で言われておりますので、特にということでもちろんエアコンのその換気機能がついてなくてもイオン発生をするものでありますとか、そういったものは従前どおり対象とさせていただきます。  金額のほうはどうしても従前の換気機能がついてないものと違って少し高価になるもんですから、今回の補正にあっては限度額のほうを増額をさせていただきました。こちらの概要書のほうにも書いておりますけども、通常のマスクでありますとか体温計でありますとかパーティションでありますとか、そういったものにつきましては各自治区、公民館とかそういったもので活用される場合に10分の10ですけども、エアコンについては5分の4、これは変わりませんけども額のほうを50万円までということで、私も買ったわけじゃないんですけど、ネットで見ますと20畳とかそういった大きなもので20万円台とか30万円台とかが結構ネットのほうでは出ております。公民館によってはすごい大きいスペースの広いところもありますので、そういったものの対応としては例えばそれを2台とかつけられるとやっぱり50万円ぐらいになってしまうんじゃないかということで、町の内部で協議いたしまして2台ぐらいはつけれるようなそういった限度額で各区の負担を少しでも軽減して、よりコロナ対策が取れるような形でそういった支援策にしましょうということで今回提案をさせていただくものです。  それから、御指摘のパーティションなり空気清浄機、こちらについても有効だと考えております。やはりどれが有効でどれが無効ということではなくて、国のほうからも言っております、やっぱりまずは衛生管理として例えば体温計だとかサーモカメラ、それから換気機能ということで空気清浄機であったりとか、そういったサーキュレーター、それから空気調整として先ほどのエアコン、それから衛生用品としてこういったマスクだとかフェースシールド、それから飛沫対策としてパーティションだとかそういったもの、あらゆるところで換気をしながら適切な対応を図れるように町としては各区のほうに支援をしてまいりたいと思っております。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 健康推進課長。 ○健康推進課長(林 紀明君) 失礼します。健幸アンバサダーの件ですけれども、私のほうでSIBの事業でその事業の中の一つの核として健幸アンバサダーの育成というものも一つございます。これは大人の方のいわゆる健康づくり、町民全般の健康づくりという観点からヘルシーくらぶの事業をやってるんですけども、いわゆるその会員を増やして町民の皆さんの健康づくりを推進していく中で、いろんな方々に健康情報を伝えていただくような健康伝道師みたいな位置づけのものをつくろうというふうなことで今進めています。  先ほど町長おっしゃいましたけども、町内見渡してみますといろいろボランティアやっていらっしゃる方というのがいろんな活動をされてるということがありまして、あまりにもお願いする方が偏ったりとかお願いすることが過大になってしまうとその行動にちょっと負担がかかるでないかというようなことで、今委託先のほうとももうちょっとそのミッションをはっきりこれだって、こういうことをやっていただこうというようなことをもうちょっと絞った形でできるように調整をしています。  この健幸アンバサダーの育成につきましては、講師の先生をお呼びしてある程度時間かけてその研修をいただくということもございまして、昨年度からずっといろいろ話はしてたんですけども、このようなコロナの状況があって講師先生になかなか来ていただけないというような状況もあります。  今年度については、その養成講座を今年度必ず開くということで先方さんのほうともちょっと調整をしてまして、何とか何人になるか分かりませんけれどもそういう伝道師、地域の中で活動いただけるような方の育成に努めていきたいというふうなことを思っています。  今回、生涯学習・人権推進課のほうから提案をさせていただいておりますキッズアンバサダーの件については、中森議員さんおっしゃったようにSIBの関連のその取組の中で筑波大学の先生のほうから御紹介いただきまして、モデル事業ということで埼玉県の本庄市だったと思いますけども、そこの中で非常に子どもたちが喜んで子どもたちが家に帰ってお父さんお母さんに伝えたりとか、おじいさんおばあさんに伝えたりとかということで、子どもをきっかけにしていわゆる家族全員が運動習慣といいますか、運動につながっていくような一つの成果があるというようなことで御紹介いただいたということがあります。そのようなことで町としてもやってみようというふうなその機運になったということと、同じようにSIBの中で他の自治体とかもやってみようというふうなその機運もあって、このたび町として提案させていただいたということです。  子ども、大人ありますけども、町民の健康づくりということに変わりありませんので、町民のその健康づくりに向けて協力して取り組んでいきたいというふうなことを思っています。以上です。 ○議長(浜中 武仁君) 中森議員。 ○議員(8番 中森圭二郎君) 説明ありがとうございます。健幸アンバサダーについても、もう既に内々に検討が進んでるっていうことで安心しました。かなり自治体も関係してる。多くの自治体が関係してると多分いいアイデアがどんどん出やすいと思いますので、参加のほうをちょっと期待しております。  最後に、その換気システムについて、エアコンのこととか感染症対策、いろんな手段があってそれを総合的にやっていくっていうところは私も一緒だと思いますので、エアコンだけでなく換気ももちろんしてしていただけたらと思います。  最後になんですけども、今回のコロナの流行でエアロゾル感染というのが本当に明らかになっていって、各所各所で感染対策してると思うんですけども、先ほど言ったエアコンとかも、やっぱり夏休みに入って学童とか児童だったりとかこども園だったりとかが暑い中皆さん窓も全部開けて換気をしないといけない状況っていうのが続いております。児童も場所によってはそういう状況があるのかなというふうに想定しています。自治会のエアコンっていうのもすごく大事な状況ですけども、そういう本当に二、三十人が密になって職員も合わせるとそれぐらいの人数があるところでそういうふうな最新のエアコンというのが導入されて、開けなくても涼しいし換気もできる。別にエアコンだけじゃなくて普通に換気システムがそろってれば何の問題もないですけども、そういうところに予算というのを増やしてもらって、今後、今、第七波ですか、第八波というのが同じような状況であったときにやっぱりそういう投資をして、職員さんの負担というのをなくしていくっていうのも検討していかないといけないんじゃないかなというふうに思って、最後は要望という形で終わらせていただきたいと思います。 ○議長(浜中 武仁君) 答弁はよろしいですか。 ○議員(8番 中森圭二郎君) はい。 ○議長(浜中 武仁君) そのほか質疑はありませんか。  11番、信原議員。 ○議員(11番 信原 和裕君) 今の中森議員の質問や要望にも関連することなんですけども、先ほどから自治会のほうの換気やそれから清浄機能を持った機械、そうしたものの整備ということが論議されてるんですが、最後に言われたようにそれは自治会の集会所とか特定の部屋だけでなくて、学童にしてもですが日々社会にとって必要なものとして福祉の分野で言えば入所の施設、幼児から高齢者までありますし、それから放課後デイなり日中のデイサービスなり、そうした事業所もたくさんあります。それと福祉分野だけでなくて教育分野にしても同じことで、極端に言えば自治会のそうした建物や部屋っていうのは一年中毎日活用されてるっていうことではなくて、行事があるときに活用されるというそういうところで、そういうところにもいろいろ機能を持って安全で便利に使えるということにこしたことはないですけども、日々毎日いろんな人がたくさん使うというそうしたところに対しての取組っていうのも必要ではないかと。  それで今回出された議案書の中で6ページと8ページ、福祉施設のその機能を維持するそうした体制のためにということで、送迎のための自動車の油代の補助っていうことが組んであるんですけども、先ほど来話が出てるように福祉施設ではこの暑いときは暑いときなりに窓をちょっと開け、それから寒いときは寒いときなりに窓をちょっと開ける。それは感染防止に必要なことなんだということで、クーラーが効かんけど仕方ないなと。逆に、冬であれば寒いなと言いながらちょっと開けてると。やっぱりその辺がそうした空気清浄機能なり、それから外部と自動的に空気を入れ替えするそうした設備があればそのような暑い目や寒い目をせずに済むということで、たくさんのところを一度にっていうのは無理な話ですんで今すぐっていうわけではないですけども将来的に、また町独自でも難しいものだと思いますので、県や国にもそうした要望を出していただいて、できるだけ早い段階で空気の清浄機能を持ったり換気の機能をしっかり持ったそうしたものを補助制度なりそうした形でお願いしたいなというふうに思います。  その点については、25ページの陶芸館の臨時経費ということで陶芸館については空気清浄機を設置するということが上げてあって、それはそれでいいんですけど、陶芸館だけすればそれでほかは問題ないっていうことではないと思いますので、今現在の福祉の事業所やそれから学校、教育関係のところではどうか、どのような状況にあるかということの実態把握をしてもらったりということで、将来的な取組をぜひしていただきたいなというふうに思います。  今、郵便局がたくさん全国的には閉鎖になったり、それから交通機関も……。 ○議長(浜中 武仁君) 信原議員、討論とか一般質問とかじゃないんです。補正予算に対しての質疑ですので、今の時間は。もうちょっと簡潔にしていただかないと、聞いとるほうも全然分からんし、いろんなことをされてあれですけど。  それと、今回の予算書には今言われたようなことは載っとらんですけどね、以前に介護施設とかそういったとこにコロナ関連の予算等も出とったはずです。今回また出すか出さんかは別問題にして、以前にあったんですよね、そういったことが。そういったことを承知で述べられとるのかどうかっちゅうのも疑問に思うところですので、もうちょっと簡潔にお願いします。 ○議員(11番 信原 和裕君) 空気清浄機については今回が初めてだというふうに思いますので、よろしくお願いします。以上です。 ○議長(浜中 武仁君) 長寿福祉課長。 ○長寿福祉課長(地域包括支援センター所長)(西田 貴頼君) まずエアコン等の関係なんですが、今、議長からも言われましたけど昨年と一昨年、衛生用品の関係で空気清浄機等も備品として購入できるということで、事業所に対して上限20万ということで実施しております。  そのほかに、事業所のエアコン等につきましてはかなり部屋数も多い。デイとかにしたらもう部屋も大きいということで、そこを改修等するのに数百万円かかるということでして、今町にはないんですけど国の国庫補助の地域空間整備事業というのに手を挙げれば、通らないといけないんですけどそういった事業も紹介しながら今実施をしているところであります。  それと、燃油につきましては、まずこれは今回湯梨浜町では介護施設、それから事業所、それから障がいサービスの関係のガソリン代の補助ということで予定しております。県は訪問介護それから訪問入浴、それから障がいに関しては居宅介護、重度訪問介護、同行援護、高度援護のみを対象としておりました。ただ、訪問というのはヘルパーさんが自宅に行かれるっていうパターンだけを想定した補助をするということだったんですけど、湯梨浜町といたしましては結局訪問とは一定人が動くとなったら通所サービス、送迎、毎日毎日その自動車が稼働するということになると燃料費に占める割合がかなり高くなる。一昨年、昨年の4月からと今年の4月で燃油の価格差が24円出ております。その分を1日当たりどのぐらい稼働するだろうかということとかその価格差、それから1日のリッターなどを計算しまして、約半年分で1台当たり1万円っていうのを見込んで、その辺で県よりは拡大したところで介護部門、障がい部門として予算を上げさせていただいてるところであります。以上です。 ○議長(浜中 武仁君) 教育総務課長。 ○教育総務課長(山田 志伸君) 学校関係につきましては、御指摘の空気清浄機だとかサーキュレーター、令和2年度から国庫補助が入っておりまして、過去3回でしたか、感染症対策ということで入ってますので、それを活用した機器の購入等をやっております。以上です。 ○議長(浜中 武仁君) 生涯学習・人権推進課長。 ○生涯学習・人権推進課長(池田 豊具君) 社会教育施設、公民館、図書館等につきましても、令和2年度、令和3年度で空気清浄機導入をさせていただいております。  今回上げましたものにつきましては、4月から陶芸指導員という格好で指導していただく方が会計年度職員で入りました。それによって陶芸館の利用頻度が上がったということがございまして、今回空気清浄機の導入を上げさせていただいておるものでございます。以上です。 ○議長(浜中 武仁君) 総務課長。 ○総務課長(岩﨑正一郎君) 空気清浄機の関係ですけど、基本的には今答弁のありましたとおり令和2年度、令和3年度、基本的な対策ですので施設についてはもう整備済みということです。逆に言えば今回の提案が遅いほうだという認識でございますので、もう空気清浄機は基本的には各公共の施設のほうには整備してあるということでございます。以上です。 ○議長(浜中 武仁君) 信原議員、よろしいですか。 ○議員(11番 信原 和裕君) いろいろたくさん答弁いただいてありがとうございます。  もう整備済みだというそういうことだったんですけども、民間の小規模なところはまだまだなところがありますので、そういうところに対しての補助制度なども実態把握も併せて検討していただいたらというふうに思います。以上です。ありがとうございます。 ○議長(浜中 武仁君) そのほか質疑はありませんか。  3番、光井議員。 ○議員(3番 光井 哲治君) 2点ちょっと教えてください。  概要書の9ページのゆりはま天女おもてなしウオークですけれども、これは今の現状から見て誰も予測がつかない爆発的感染、いつピークを迎えるのかはLINEニュースなどを見ておればAIを使った予測まで出てるわけですけれども、これは今後の状況によってはその辺は弾力的な考え方を取っておられるのかというのが1点です。  それから、もう1点は概要書19ページの給食センターの管理運営の経常経費ですけれども、ここはコロナでいろいろ人的なことで上がってるわけですけれども、ここには普通であれば上がってくるのかなと思ったのは給食費のことなんですけれども、この4年度は3年度終わりからですか、4年度に対して一応急激な仕入れに対するものについては補填をするということで走ってるんだと認識してるわけです。ところが現状を見れば、全部品目を私、見てるわけじゃないんですけれども、相当の品目が当初予想よりもまた数%、数十%、物によっては乱高下を繰り返してるわけですね。相当これが乱高下というよりも下のほうはなくて高騰ばっかりになってるわけです。それでその辺りが今の現状として当然それ給食センターの会計のほうで品目ごと、ずっと調べながら、多分予算上のことですから月数に割って発注をかけていくというやり方なんだろうと思ってるわけです。ところが、それが追っついてるのか、今の状況で足りてるのか。この辺りがどうもほかのところを見るのに、今回予算化としては支出というものが上がってきてないんで、ちょっとこの辺を心配してるんですけれども、この辺は現状としてどのような認識を持っておられるのか。今の2点お聞かせください。 ○議長(浜中 武仁君) 健康推進課長。 ○健康推進課長(林 紀明君) 失礼します。まず、ゆりはま天女おもてなしウオークの件でございます。  この件につきましては、令和4年7月1日に第1回の実行委員会を開催させていただきました。過去3年間ですけども、令和元年度は台風、令和2年度、3年度はコロナの感染拡大の影響によりまして開催できなかったということで、今年度開催すれば4年ぶりの開催となります。  10月23日ということもありまして、私どもとしては感染状況が拡大しなければ実施するという方向で進めたいというふうに思っておりますが、今、第七波を迎えて今後の状況も見通せないということがあります。その時々の状況を踏まえて、県の方針なりも含めてその辺は弾力的に考えていきたいというふうなことを思っております。現段階では、実施するという方向で進めてはいきたいというようなことを思っております。以上です。 ○議長(浜中 武仁君) 教育総務課長。 ○教育総務課長(山田 志伸君) 価格高騰につきましては議員御指摘のとおり上がってるものが大半を占めて、若干中には下がっておるものもあるというふうに聞いておりますけども、お尋ねの足りてるのかというところなんですけども、先日給食センター所長に聞いたところ、現状だと何とかやりくりはできる、できそうだということですが、今後その価格高騰がさらに続くようであれば先行きはちょっと足らなくなるのかなというところもありますが、その辺注視しながら対応を図っていきたいというふうに思います。 ○議長(浜中 武仁君) 3番、光井議員。 ○議員(3番 光井 哲治君) おもてなしウオークのほうは分かりました。  給食費のほうですけれども、多分確かにセンター長がいろんな代替品で対処しながら、管理栄養士がカロリー計算とかそういうことを全てやりながらやっておられるんだろうという想像はできるわけです。やっぱりちょっと心配するのは、代替の要するに食材っていうのがやっぱりそれは最終的には子どもが食べるのがおいしさを感じるかどうかなんですよ。これ子どものときに、今我々、僕はいっつも言うんですけど、大人の目線で論議してるわけで、自分が子どものときにどうだったかということを考えていつもほしいわけです。何を楽しみかっていったら、そういう給食とか昼になればおなかがすいたから食べたいという本能的な部分であるわけでしょ。だから確かに代替商品で賄うというのは一見いいようなところはあるですけれども、やっぱりそれは食味とかいろんな食感とか全てのことが食ですから、ぜひとも子どもたちが満足のいく給食ということで、この辺はもうけちらずにきちっと要るものは要るんだと。健康を守るためには、子どものためには惜しまずという考え方を持ってぜひとも足らないものはちゃんと主張を張って予算化してほしいと思いますが、いかがですか。 ○議長(浜中 武仁君) 教育長。 ○教育長(山田 直樹君) 議員おっしゃるとおり、子どもたちにとって本当に安全でおいしい給食いうことはもう大事だというふうに考えておりますので、その辺りについて給食センターの所長等とも十分協議をしながら進めてまいりたいと思っておりますし、また状況については町長部局ともそれぞれの時期時期に相談をしながら進めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(浜中 武仁君) よろしいですか。  そのほか質疑はありますか。  10番、増井議員。 ○議員(10番 増井 久美君) 2点お伺いいたします。  概要書の最初の1ページ、先ほどからいろいろちょっと問題になってるというか意見が続いてるんですが、この換気設備のエアコンとかパーティションとか、そういうのはやっぱり必要だと思いますし、地区の人たちもこの状況の中でどうやって事業をするかということで非常に悩んでおられるんです。それで設置していただくというか、地元が手を挙げて設置するのはいいんですが、例えば七夕祭りをしようと思うそういうときにこれとこれとこれを必ずやったらとにかく危険率が下がるとか、事業を実施するためには確かにこういうものも必要ですけれども、必要なんだけどどういうふうに設置したらいいかとか、あるいはパーティションをどういうふうに置いたら対面で座ってもいいのかとか、そういう何か具体的な指示が欲しいなっていうのをよく地元の方は言われるんです。  今回すごいこのコロナの多くなってしまったっていうことで、ちょっとちゅうちょ、皆さんが二の足踏んだりされてる状況があって、うちの町の中で、じゃあそういう何かやろうっていうときにどこに相談に行ったらいいのか、どの窓口が受けてくださるのかっていうのをまず一つお聞きしたいと思います。  それから、もう一つは23ページ、今回本当にいろいろ拾ってくださって、私としては本当に地元というか皆さんの声を聞いてやっていただいたんだなというふうに思っておりますけれども……。ごめんなさい、23ページじゃないわ。10ページです。畜産経営緊急救済事業ということで県に加算してというんですか、やって、養鶏農家をここに入れていただいてるっていうのはいいと思うんですが、実は私、一般質問した後でちょっと気がついたんですけれども、うちには鶏卵業者というのもあるんですよね。卵を作って販売しておられる。ここの実情はちょっとどうなのかなっていうのを思ったんですけど、担当課は何か聞いておられますか。その2点お聞かせください。 ○議長(浜中 武仁君) 企画課長。 ○企画課長(上井 明彦君) まず、事業概要書の1ページの自治会の支援のところの関係で、関連でその自治会のイベントのことで感染対策のことで御質問ございましたけども、企画課のほうで自治会活動につきましてはこれは一昨年ですかね、このコロナ禍における自治会の活動マニュアルというですか、こういった対策をしてこういった形の活動ができますというふうなマニュアルを作っておりまして、それを配っておりますけども、この4月ですか、県のほうが大幅にイベントなりそういった県のガイドラインを変更されたということがございますので、その変更を基にそれ以降6月かぐらいだったと思います、7月になったかもしれませんけども、新たにその改訂のマニュアルも各自治会のほうにお配りさせていただいておりまして、企画課としましては当然新型コロナに対して非常に注意していただいて健康に留意していただくというのが一番でございますけども、一方やはりそういったことが自治会活動の衰退につながるのではないかと。ひいては集落の防災であるとか様々なその実際の活動に影響が出るということも懸念しておりますので、コロナ禍であっても県のほうがそういった小さな集落というですか、自治会に対するマニュアルも作っておりますので、何だかそのマニュアルではなかなか分かりにくい点もございますので、ある程度かみ砕いた形でマニュアルを作って最近また新たにお送りさせていただいたことがございますので、何かそういったそれに対するいろいろ御質問等ございましたら企画課のほうで受けさせていただいて、今新型コロナが増えておりましてまたガイドラインがどうなるかちょっと分かりませんけども、その辺り県の本部会議は再三開いておられますので、その辺り注視しまして適切な形で御相談に乗らせていただきますし、必要によってはまた新たな指針を作りまして各地区に配布させていただいて、コロナ禍にあってもできるだけ自治会活動が停滞しないようなことの配慮のほうをさせていただければというふうに思っております。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 産業振興課長。
    ○産業振興課長(遠藤 秀光君) 畜産関係ですが、御質問の今回配合飼料の価格安定制度に加入されている、自己負担を払ってそういった加入、積み立てされている方の農家を支援しようということで組ませていただきました。  実情につきましては、この制度に加入されている要するに卵農家さんということです。また参考なんですが、大きな食鶏農家さんもありますが、町内に、これは鶏舎を大山鶏さんに貸しておられて、鶏自体は所有はしておられんというようなこともありながら、そういった制度にも入っておられないということの中で、あくまでも今回は制度に入って自己負担を払われているという方を対象とさせていただいたというところでございます。 ○議長(浜中 武仁君) 増井議員。 ○議員(10番 増井 久美君) ありがとうございます。  このコロナ禍でやっぱり中に中に籠もってしまったら結局は健康状態もよくないし、鬱の方もかなり増えてるっていうのは聞いてますので、できる限り自治会の行事は進めてもらったらなというふうに思うんですけど、ただやっぱり責任をどうするかっていう辺ですごい二の足を踏まれるみたいで、何かあったときにどうするか。それからそこに例えば100人来たとして、みんなが名前書いたとして、1人発生したら残りの99人もPCR検査を受けなくちゃいけないと。そういう状況があると、やっぱりちょっとなっていうふうになってるのがどうも現状のようなんですね、いろいろ聞いてみると。ですので何かしようっていうときに、とにかく相談できる窓口が欲しいって言われるんですよ。行ったときにね、今度こういうのやりたいんだけど何に気をつけたらいいですかとか、どういうふうに対処したらいいですかっていうのを聞ける、ここだよっていうとこがやっぱり欲しいなって言われるんです。ですからぜひ企画課さん忙しいでしょうが、ぜひ受けてあげていただきたいなというふうにお願いしておきます。  それから、今、鶏卵の話をちょっとしたんですが、私、今回は本当に燃油関係だとか、それから通所介護の燃油だとかいろいろ拾っていただいたと思います。だけどここにまだ引っかからないというか、そういう業者さんもやっぱりあるんじゃないかなというふうに思っています。ぜひ大きいところだけではなくて、やっぱり本当に町のために一生懸命事業をやっておられる方たくさんあるわけですから、ぜひそういった声にも耳を傾けていただいて、鶏卵業者というのは私も後で気がついて、一般質問で言えばよかったなってちょっと思ったんですけれども後で気がつきましたので、ぜひそういった声も拾っていただきたいなということを要望して終わりたいと思います。ありがとうございました。 ○議長(浜中 武仁君) そのほか質疑はありませんか。  2番、米田議員。 ○議員(2番 米田 強美君) 今回の歳入の中で新型コロナの対応の臨時交付金4,400万ぐらいが入ってるんですけれど、これからもまだいろんな影響がどこまで続いていくか分からないような状況の中で、この交付金というのがまだこれからも使っていけるんでしょうかということをお聞きしたいと思います。 ○議長(浜中 武仁君) 総務課長。 ○総務課長(岩﨑正一郎君) コロナの交付金についての御質問ですけども、本町に今限度額として2億5,000ちょっと来ております。今回追加をさせていただきましたけども、あと2,300万程度まだございますので、また今回の提案させていただけなかった部分についてまた再度機を見て9月補正なり追加をさせていただきたいと思いますし、またあと国の状況、国がまだまだ不足するよということで補正を組めば、当然それに対応した格好で増額の補正予算をこの議会のほうに提案をさせていただければと思っておる次第でございます。以上です。 ○議長(浜中 武仁君) 米田議員。 ○議員(2番 米田 強美君) あと2,000万ぐらいっていうことだったんですけど、何か新聞で見たかな、この交付金を使う計画っていうんですかね、が29日、明日が締切りみたいなことがあったんですけれど、その辺のところは残ってるから使うっていうことが最後まで使えるということで理解してよろしいんでしょうか。 ○議長(浜中 武仁君) 総務課長。 ○総務課長(岩﨑正一郎君) 今年度分としてまだ残っておりますので、枠ですけど大丈夫ですので、また今後追加分を提案させていただければ、有効に活用させていただければと思います。  それから、現在補正でこうやって提案をさせていただきましたけども、どの事業も満額っていうのはやはりちょっと非常に難しい部分があります。特に申請主義の形を取っておる補助金については基本的に想定して予算を組んでおりますが、それに対して満額の手を挙げられるということはございませんので、その辺りも含めて少し多めの格好で予算のほうを提案させていただいて、最終的に調整しながら限度額を有効に活用できるような形に持っていきたいなと思っております。以上です。 ○議長(浜中 武仁君) 米田議員、よろしいですか。 ○議員(2番 米田 強美君) はい。 ○議長(浜中 武仁君) そのほか質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第66号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第67号、令和4年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第67号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 議案第68号 から 日程第7 議案第70号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第5、議案第68号、物品売買契約の変更について(龍島ポンプ場自家発電機)から日程第7、議案第70号、物品売買契約の変更について(龍島ポンプ場水中ポンプ、制御装置)までの3議案を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第68号、物品売買契約の変更について(龍島ポンプ場自家発電機)から議案第70号、物品売買契約の変更について(龍島ポンプ場水中ポンプ、制御装置)まで一括して提案理由を申し上げます。  今回提案いたします議案第68号から議案第70号までの3議案は、いずれも令和3年7月30日の臨時会で御議決をいただきました松崎地区内水対策事業の龍島ポンプ場建設に伴う物品売買契約の変更でございます。  議案第68号が龍島ポンプ場自家発電機、議案第69号が龍島ポンプ場自動除じん機、議案第70号が龍島ポンプ場水中ポンプ、制御装置でございます。いずれも令和4年7月13日に既定の契約の相手方と変更仮契約を締結いたしましたので、地方自治法第96条第1項第8号及び湯梨浜町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。  詳細につきましては担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いをいたします。 ○議長(浜中 武仁君) 担当課長より補足説明を求めます。  建設水道課長。 ○建設水道課長(石本 義之君) 失礼します。議案第68号から議案第70号、物品売買契約の変更につきまして補足して説明をさせていただきます。  先ほど町長提案にもありましたが、繰り返しになりますが、これらは令和3年7月30日に議会議決をもって物品売買契約をしたものであり、本年、令和4年7月13日にそれぞれ変更仮契約を締結しましたので、このたび本議会の議決を求めるものであります。  まず初めに議案第68号ですが、1、契約の目的、龍島ポンプ場建設に伴う自家発電機購入業務です。2として契約の金額、変更前1,760万円、変更後1,806万3,100円、46万3,100円の増額でございます。3、契約の相手方ですが、鳥取県東伯郡湯梨浜町大字田後371番地、株式会社原商倉吉支店支店長、山本直樹でございます。議案をめくっていただきますと、業務委託変更仮契約書(第3回)を添付させていただいております。  続きまして議案第69号ですが、1、契約の目的です。龍島ポンプ場建設に伴う自動除じん機購入業務。2、契約の金額ですが、変更前3,520万円、変更後3,560万5,900円、40万5,900円の増額でございます。3、契約の相手方ですが、大阪府大阪市淀川区宮原三丁目3番31号、株式会社石垣大阪支店支店長、安室要一でございます。議案をめくっていただきますと、業務委託変更仮契約書(第2回)を添付させていただいております。  最後に、議案第70号です。1、契約の目的ですが、龍島ポンプ場建設に伴う水中ポンプ、制御装置購入業務です。2、契約の金額ですが、変更前6,380万円、変更後6,398万2,600円、18万2,600円の増額でございます。3、契約の相手方ですが、大阪府大阪市淀川区宮原三丁目3番31号、株式会社石垣大阪支店支店長、安室要一でございます。議案をめくっていただきますと、業務委託変更仮契約書(第2回)を添付させていただいております。  増額の理由につきましてですが、議案第68号から議案第70号までいずれも他工事の新型コロナウイルス感染症拡大の影響による建設資材の入手難が続き、工事の工程に遅れが生じたことにより当初予定していた納期を延期せざるを得ない状況に至ったため、納期日までの期間延長に伴った保管料が新たに必要となったための増額でございます。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 説明が終わりましたので、これより議案第68号、物品売買契約の変更について(龍島ポンプ場自家発電機)の質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第68号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第69号、物品売買契約の変更について(龍島ポンプ場自動除塵機)の質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第69号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第70号、物品売買契約の変更について(龍島ポンプ場水中ポンプ、制御装置)の質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第70号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ○議長(浜中 武仁君) 以上で本臨時会に付議された事件は全て議了しました。  よって、会議規則第7条により閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。  よって、令和4年第6回湯梨浜町議会臨時会を閉会します。御苦労さまでした。              午前11時40分閉会     ───────────────────────────────...